JPH11148681A - 空調装置 - Google Patents

空調装置

Info

Publication number
JPH11148681A
JPH11148681A JP9318597A JP31859797A JPH11148681A JP H11148681 A JPH11148681 A JP H11148681A JP 9318597 A JP9318597 A JP 9318597A JP 31859797 A JP31859797 A JP 31859797A JP H11148681 A JPH11148681 A JP H11148681A
Authority
JP
Japan
Prior art keywords
liquid
indoor unit
outdoor unit
cooling
phase pipe
Prior art date
Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
Pending
Application number
JP9318597A
Other languages
English (en)
Inventor
Akira Hatayama
朗 畑山
Hiroyuki Takada
浩行 高田
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
Sanyo Electric Co Ltd
Original Assignee
Sanyo Electric Co Ltd
Priority date (The priority date is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the date listed.)
Filing date
Publication date
Application filed by Sanyo Electric Co Ltd filed Critical Sanyo Electric Co Ltd
Priority to JP9318597A priority Critical patent/JPH11148681A/ja
Publication of JPH11148681A publication Critical patent/JPH11148681A/ja
Pending legal-status Critical Current

Links

Classifications

    • YGENERAL TAGGING OF NEW TECHNOLOGICAL DEVELOPMENTS; GENERAL TAGGING OF CROSS-SECTIONAL TECHNOLOGIES SPANNING OVER SEVERAL SECTIONS OF THE IPC; TECHNICAL SUBJECTS COVERED BY FORMER USPC CROSS-REFERENCE ART COLLECTIONS [XRACs] AND DIGESTS
    • Y02TECHNOLOGIES OR APPLICATIONS FOR MITIGATION OR ADAPTATION AGAINST CLIMATE CHANGE
    • Y02ATECHNOLOGIES FOR ADAPTATION TO CLIMATE CHANGE
    • Y02A30/00Adapting or protecting infrastructure or their operation
    • Y02A30/27Relating to heating, ventilation or air conditioning [HVAC] technologies
    • YGENERAL TAGGING OF NEW TECHNOLOGICAL DEVELOPMENTS; GENERAL TAGGING OF CROSS-SECTIONAL TECHNOLOGIES SPANNING OVER SEVERAL SECTIONS OF THE IPC; TECHNICAL SUBJECTS COVERED BY FORMER USPC CROSS-REFERENCE ART COLLECTIONS [XRACs] AND DIGESTS
    • Y02TECHNOLOGIES OR APPLICATIONS FOR MITIGATION OR ADAPTATION AGAINST CLIMATE CHANGE
    • Y02BCLIMATE CHANGE MITIGATION TECHNOLOGIES RELATED TO BUILDINGS, e.g. HOUSING, HOUSE APPLIANCES OR RELATED END-USER APPLICATIONS
    • Y02B30/00Energy efficient heating, ventilation or air conditioning [HVAC]
    • Y02B30/62Absorption based systems

Landscapes

  • Sorption Type Refrigeration Machines (AREA)

Abstract

(57)【要約】 【課題】 液相管に気泡が滞留すると冷房運転が不安定
になり、気相管に凝縮液が滞留すると暖房運転が不安定
になるので、速やかに排出されるようにする。 【解決手段】 室外機1と、この下方に設置した複数の
室内機4との間を、気相管6と液相管7とで連結し、室
外機1で放熱して凝縮した液体を室内機4に導入して蒸
発させ、この蒸発した液体を室外機1に戻し、各室内機
4において冷房可能にすると共に、室外機1で吸熱して
蒸発した気体を室内機4に導入して凝縮させ、この凝縮
した液体を室外機1に戻し、各室内機4において暖房可
能に構成した装置において、液相管6に電動ポンプ10
を設け、気相管7にコンプレッサ12を設け、冷房時に
は電動ポンプ10を起動し、暖房時にはコンプレッサ1
2を起動し、冷暖房何れにおいても冷媒を強制搬送する
ようにした。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明は空調装置に関するも
のであり、特に詳しくは室外機と、全数もしくは過半数
が室外機より下方に設置された複数の室内機との間で、
相変化可能な冷媒を循環させ、各室内機において冷暖房
可能に構成した装置に関する。
【0002】
【従来の技術】この種の装置として、例えば図2に示し
た構成の空調装置が、例えば特開平7−151359号
公報に開示されている。図中1は冷水または温水が供給
できる室外熱交換器(以下、室外機)、4は室外機1よ
り下層の階に設置された室内機、5は室内機の熱交換
器、8は流量調整弁、27は電動ポンプ、28〜31は
開閉弁であり、これらを液相管6と気相管7とで図のよ
うに配管接続して閉回路3を形成し、閉回路3に封入し
た冷媒が室外機1と室内機4との間で循環して、室内機
4において冷/暖房が行えるようになっている。なお、
32は室外機1の側面に設置された液レベルセンサであ
り、暖房運転時に室外機1に溜った冷媒液が一定となる
ように電動ポンプ27を制御する。
【0003】すなわち、上記構成の空調装置において
は、室内機4が設置されている室内空気の温度が高いと
きに、電動ポンプ27を停止した状態で、開閉弁28・
29を閉じて開閉弁30・31を開けると共に、流量調
整弁8も開け、室外機1において発生させる冷熱によっ
て閉回路3に封入した冷媒を冷却して凝縮させると、室
外機1で凝縮した冷媒液は液相管6を自重で流下し、開
閉弁30・31および流量調整弁8を介して熱交換器5
に流入する。
【0004】そして、熱交換器5に流入した冷媒液は、
熱交換器の管壁を介して室内空気から熱を奪って冷房作
用を行うと共に、冷媒自身は蒸発して気相管7に流入
し、冷媒が凝縮して低圧となっている室外機1に還流す
ると云った自然循環が起こるので、電力消費量が年間を
通じて最大となる夏期に電動ポンプ27を駆動する電力
が不要であり、ランニングコストが削減できると云った
利点がある。
【0005】また、開閉弁28・31を閉じて開閉弁2
9・30を開けると共に、流量調整弁8も開け、電動ポ
ンプ27を起動して、室外機1において発生させる冷熱
によって閉回路3に封入した冷媒を冷却して凝縮させる
と、室外機1で凝縮した冷媒液は自重と電動ポンプ27
の吐出力とで液相管6を流下し、流量調整弁8を通って
熱交換器5に入り、冷房作用を行う冷媒の循環が強制的
に行われる。
【0006】このように、電動ポンプ27を起動して冷
房を行う場合は、室外機1の直ぐ下に当たる上層階に設
置した熱交換器5にも十分な量の冷媒液が供給できると
云った利点がある。
【0007】一方、室内機4が設置されている室内空気
の温度が低いときに、開閉弁29・30を閉じて開閉弁
28・31を開けると共に、流量調整弁8も開け、電動
ポンプ27を起動した状態で、室外機1において発生さ
せる温熱によって閉回路3に封入した冷媒を加熱して蒸
発させると、室外機1で蒸発した冷媒蒸気は気相管7を
介して熱交換器5に流入する。
【0008】そして、熱交換器5に流入した冷媒蒸気
は、熱交換器の管壁を介して室内空気に放熱して暖房作
用を行うと共に、冷媒自身は凝縮して液相管6に流入
し、開閉弁31・28を介して電動ポンプ27により室
外機1に還流すると云った循環が起こり、室内機4にお
ける暖房運転が継続されるようになっている。
【0009】
【発明が解決しようとする課題】しかし、上記構成の空
調装置の冷房運転においては、相変化可能な冷媒の閉回
路内圧力は冷房の負荷変動などにより絶えず変化してお
り、圧力が低下したときには液相管内で液相冷媒の一部
が気化して気泡が発生することがある。
【0010】特に、冷房運転を開始する時などは、液相
管が断熱材によって被覆されていても、液相冷媒の温度
は外気により加熱されて比較的高くなっているので、室
外機が冷却を開始して回路内圧力が急激に低下すると、
液相管内で一斉に泡立つことがある。このため、液相冷
媒の本来のスムースな循環が望めないので、室内機では
液相冷媒の継続した蒸発による冷房作用が速やかには起
こり難いと云った問題点があった。
【0011】一方、暖房運転においては、室外機で加熱
蒸発させた気相冷媒が気相管内で冷却されて凝縮・液化
することがある。特に、暖房運転を開始する時などは、
気相管は断熱材によって被覆されていてもかなりの低温
度となっているので、室外機で加熱して蒸発させた気相
冷媒は気相管の内部で容易に凝縮・液化する。
【0012】そして、このようにして気相管内で発生し
た液相冷媒は、室内機への気相冷媒の循環を不安定にし
たり、各室内機への気相冷媒の分流を不確実なものにし
て、速やかな暖房作用が起こり難くすると云った問題点
があった。
【0013】
【課題を解決するための手段】本発明は上記従来技術の
課題を解決するため、室外機と、全数もしくは過半数が
室外機より下方に設置された複数の室内機とを、気相管
と液相管とで接続し、室外機で放熱して凝縮した液体を
室内機に導入して室内機で吸熱・蒸発させて各室内機に
おいて冷房可能に構成すると共に、流路切り替えによ
り、室外機で吸熱して蒸発した気体を室内機に導入して
放熱・凝縮させて各室内機において暖房可能に構成した
空調装置において、液相管の室外機側に室外機で凝縮し
た液体を室内機に搬送するための液体ポンプを設けると
共に、気相管の室外機側に室外機で蒸発した気体を室内
機に昇圧して搬送するための圧縮搬送手段を設け、且
つ、この圧縮搬送手段の吐出側に接続する気相管を吸入
側に接続する気相管より細くするようにした第1の構成
の空調装置と、
【0014】前記第1の構成の空調装置において、液体
ポンプの吐出側と室内機とを接続している液相管の下部
から、液体ポンプの吸入側に至る液相管を延設するよう
にした第2の構成の空調装置と、を提供するものであ
る。
【0015】
【発明の実施の形態】以下、本発明の実施形態につい
て、図1を参照して説明する。なお、理解を容易にする
ため、図1においても前記図2において説明した部分と
同様の機能を有する部分には、同一の符号を付した。
【0016】図1は、本発明の空調装置の一構成例を示
したものであり、1は冷熱または温熱を選択的に発生さ
せることができる、例えば吸収式冷凍機などからなる室
外機であり、建物の例えば屋上にある機械室などに設置
され、例えば蒸発器の内部に配管した熱交換器2を介し
て、閉回路3に封入した液体と気体との二相に相変化が
可能な冷媒、例えば低温度でも圧力が低下すると容易に
蒸発し得る、冷媒のR−134aと熱の授受を行う。
【0017】なお、蒸発器に配管した熱交換器2から冷
熱を供給したり、温熱を供給することができる吸収式冷
凍機としては、例えば特開平7−318189号公報な
どに開示されたものが使用できる。
【0018】5は、建物の各部屋に設置した室内機4の
熱交換器であり、室外機1の熱交換器2とは、図のよう
に液相管6・気相管7および流量調整弁8によって配管
・接続されて、前記閉回路3を形成している。
【0019】そして、液相管6は、室外機1の熱交換器
2で放熱し、凝縮して流れ出た液体のR−134aを溜
めるためのレシーバタンク9と、このタンクに溜ったR
−134aを室内機4に搬送するための電動ポンプ10
と、冷暖切替弁11とを直列に、室外機1に片寄せて備
えて、冷房運転時に液体のR−134aを流下させる流
下液相管6Aと、この流下液相管6Aから水平方向に延
設され、流量調整弁8を介して各室内機4の熱交換器5
に至る横引液相管6Bと、流下液相管6Aの下端から延
設されてレシーバタンク9に至る流上液相管6Cとから
なっている。
【0020】一方、気相管7の室外機1の側には、コン
プレッサ12と冷暖切替弁13とが並列に設置されてい
る。なお、冷暖切替弁11・13は、共に冷房運転時に
開弁し、暖房運転時に閉弁するように制御される。
【0021】また、14はレシーバタンク9の気相部と
気相管7とを接続している細い均圧管、15は図示しな
い吸収液を加熱して冷媒蒸気を蒸発分離するためのバー
ナ16に接続した燃料管に設けた燃料調整弁、17〜2
0は閉回路3を循環しているR−134aの温度を検出
するための温度センサであり、温度センサ17と18は
熱交換器2の出入口部に、温度センサ19と20は熱交
換器5の出口部に、それぞれ設けられている。また、2
1は室内空気を熱交換器5に吹き付けて室内に還流させ
るための送風機である。
【0022】さらに、室外機1と室内機4には、相互に
通信可能な室外制御装置22と室内制御装置23とを設
けてある。そして、室外制御装置22は、電動ポンプ1
0とコンプレッサ12の運転と、冷暖切替弁12・13
の開閉とを制御すると共に、冷房運転中は温度センサ1
8が検出するR−134aの温度、すなわち熱交換器2
で冷却作用を受けて凝縮し、液相管6に吐出するR−1
34aの温度が所定温度、例えば7℃になるように、燃
料調整弁15の開度を調節する機能を備え、暖房運転中
は温度センサ17が検出するR−134aの温度、すな
わち熱交換器2で加熱作用を受けて蒸発し、気相管6に
吐出するR−134aの温度が所定温度、例えば55℃
になるように、燃料調整弁15の開度を調節する機能を
備えている。
【0023】一方、室内制御装置23は、冷房運転中は
温度センサ20が検出するR−134aの温度、すなわ
ち熱交換器5を介して冷房作用を行って蒸発し、温度上
昇して気相管7に吐出するR−134aの温度が所定温
度、例えば12℃になるように流量調整弁8の開度を調
節する機能を備え、暖房運転中は温度センサ19が検出
するR−134aの温度、すなわち熱交換器5を介して
暖房作用を行って凝縮し、温度低下して液相管6に吐出
するR−134aの温度が所定温度、例えば50℃にな
るように流量調整弁8の開度を調節する機能を備えてい
る。
【0024】また、室内制御装置23と通信可能で、冷
暖房の指定、運転の開始と停止、送風の強弱選択、温度
設定などが行えるリモコン24を各室内機4に対応して
設置してある。
【0025】そして、室外機1においては、冷房モード
での運転中に燃料調整弁15の開度を大きくし、バーナ
16に供給する燃料を増やして火力を増加すると、図示
しない吸収液から蒸発分離する冷媒の量が増加する。こ
の増加した冷媒蒸気が、図示しない凝縮器で放熱して凝
縮し、液体となって熱交換器2の周囲に供給され、熱交
換器2内を流れるR−134aから熱を奪って蒸発する
ので、熱交換器2内を流れるR−134aを冷却する機
能が強化され、流量が同じであればその温度低下幅が拡
大する。逆に、燃料調整弁15の開度を小さくしてバー
ナ16の火力を減じると、熱交換器2内を流れるR−1
34aを冷却する機能が弱まり、その温度低下幅は縮小
する。
【0026】一方、暖房モードでの運転中に燃料調整弁
15の開度を大きくし、バーナ16に供給する燃料を増
やして火力を増加すると、図示しない吸収液から蒸発分
離する冷媒の量が増加する。この増加した冷媒蒸気と、
加熱されて冷媒を蒸発分離した吸収液とが、熱交換器2
の周囲に供給され、熱交換器2内を流れるR−134a
に放熱するので、熱交換器2内を流れるR−134aを
加熱する機能が強化され、流量が同じであればその温度
上昇幅が拡大する。逆に、燃料調整弁15の開度を小さ
くしてバーナ16の火力を減じると、熱交換器2内を流
れるR−134aを加熱する機能が弱まり、その温度上
昇幅は縮小する。
【0027】一方、室内機4においては、流量調整弁8
の開度が同じであれば、空調負荷が大きいほど温度セン
サ19と20が検出するR−134aの温度差は拡大
し、空調負荷が小さいほど前記温度差は縮小する。
【0028】次に、閉回路3に封入したR−134aの
循環サイクルを説明すると、冷房運転においては、冷暖
切替弁11・13が開弁し、コンプレッサ12が停止
し、電動ポンプ10が起動された状態で、室外機1では
前記のようにして冷熱が発生している。そして、この冷
熱によって熱交換器2の管壁を介して冷却されたR−1
34aは凝縮して液相管6に吐出し、レシーバタンク9
に溜り、電動ポンプ10による搬送力によって冷暖切替
弁11を経由して流下液相管6Aを流下し、一部は横引
液相管6Bと流量調整弁8とを経由して室内機4に供給
され、残部は流上液相管6Cを経由してレシーバタンク
9に戻る。
【0029】したがって、冷房運転の起動時や冷房負荷
の変動により圧力低下した液相管6において、液体のR
−134aに気泡が発生しても、発生した気泡は液体の
R−134aと共に流量調整弁8を経由して室内機4に
流入・気相管7に排出されるか、流上液相管6Cを経由
してレシーバタンク9に戻され、ここで室外機1から供
給される温度の低いR−134aと混合されて気泡が消
滅したり、均圧管14を経由して気相管7に排出される
ので、何れにしても液相管6におけるR−134aの気
泡は速やかに消滅する。このため、各室内機4へのR−
134aの循環供給が常に安定した状態で行われる。
【0030】そして、各室内機4においては、送風機2
1によって温度の高い室内空気が熱交換器5に強制的に
供給されているので、室外機1から7℃で供給された液
体のR−134aは室内空気から熱を奪って蒸発し、冷
房作用を行う。
【0031】室内機4で冷房作用を行って気体となった
R−134aは、R−134aが冷却されて凝縮・液化
し、低圧になっている室外機1の熱交換器2に、気相管
7と冷暖切替弁12とを経由して流入する。
【0032】そして、このR−134aの循環におい
て、ある室内機4における冷房負荷が増加(または減
少)し、その室内機4の温度センサ20が検出するR−
134aの温度が上昇(または低下)すると、その温度
上昇(または温度低下)が解消するように、その室内制
御装置23からの制御信号を受けて該当する流量調整弁
8の開度が増加(または減少)し、冷房負荷が増加した
室内機4の熱交換器5に流入するR−134aの量が増
加(または減少)するので、その温度センサ20が検出
するR−134aの温度上昇(または低下)はその内解
消する。
【0033】また、冷房負荷の変動に起因する温度が変
化したR−134aが室外機1に流入したり、室外機1
に流入するR−134aの流量が変化して、温度センサ
18が検出するR−134aの温度に変化が生じると、
その変化を解消するように、燃料調整弁15の開度が室
外制御装置22によって制御される。
【0034】次に、暖房運転時におけるR−134aの
循環サイクルを説明すると、冷暖切替弁11・13が閉
弁し、電動ポンプが停止し、コンプレッサ12が起動さ
れた状態で、室外機1では前記のようにして温熱が発生
している。そして、この温熱によって熱交換器2の管壁
を介して加熱されたR−134aは蒸発して気相管7に
吐出し、コンプレッサ12により圧縮されて室内機4に
供給される。このときにコンプレッサ12がR−134
aを圧縮することによって、R−134aの温度はさら
に高くなる。
【0035】したがって、気相管7の温度が低いときな
どの暖房運転の起動時において、気体のR−134aが
凝縮・液化したり、室内機4が追加運転されて気相管7
の圧力が多少低下しても、気体のR−134aはコンプ
レッサ12によって室内機4側に加圧搬送されているの
で、凝縮した液体のR−134aは流量調整弁8を経由
して液相管6に速やかに排出される。このため。各室内
機4へのR−134aの循環供給は常に安定した状態で
行われる。
【0036】そして、各室内機4においては、送風機2
1によって温度の低い室内空気が熱交換器5に強制的に
供給されているので、室外機1から55℃で供給された
気体のR−134aは室内空気に放熱して凝縮し、暖房
作用を行う。
【0037】室内機4で暖房作用を行って凝縮・液化し
たR−134aは、コンプレッサ12の圧力によって、
流上液相管6Cとレシーバタンク9を経由して室外機1
まで戻される。
【0038】そして、このR−134aの循環におい
て、ある室内機4における暖房負荷が増加(または減
少)し、その室内機4の温度センサ19が検出するR−
134aの温度が低下(または上昇)すると、その温度
低下(または温度上昇)が解消するように、その室内制
御装置23からの制御信号を受けて該当する流量調整弁
8の開度が増加(または減少)し、暖房負荷が増加した
室内機4の熱交換器5に流入するR−134aの量が増
加(または減少)するので、その温度センサ20が検出
するR−134aの温度低下(または上昇)はその内解
消する。
【0039】また、暖房負荷の変動に起因する、温度が
変化したR−134aが室外機1に流入したり、室外機
1に流入するR−134aの流量が変化して、温度セン
サ18が検出するR−134aの温度に変化が生じる
と、その変化を解消するように、燃料調整弁15の開度
が室外制御装置22によって制御される。
【0040】なお、本発明は上記実施形態に限定される
ものではないので、特許請求の範囲に記載の趣旨から逸
脱しない範囲で各種の変形実施が可能である。
【0041】例えば、破線で示したように開閉弁25を
流上液相管6Cに設け、液相管6に気泡が発生したと
き、あるいは気泡の発生の懸念があるときに開閉弁25
を開弁して冷房運転し、それ以外の冷房運転時は開閉弁
25を閉弁して、電動ポンプ10が搬送するR−134
aの全てが室内機4に供給されるようにしても良い。
【0042】また、閉回路3に封入する相変化可能な冷
媒としては、R−134aの他にも、温度と圧力の制御
によって容易に相変化するR−407c、R−404
A、R−410cなどであっても良い。
【0043】なお、本発明の空調装置を製造販売する際
には、破線で囲った冷熱または温熱を選択的に発生する
室外機1と、レシーバタンク9・電動ポンプ10・冷暖
切替弁11・13・コンプレッサ12などをコンパクト
にまとめ、これら全体を室外機として取り扱うことにな
る。
【0044】
【発明の効果】以上説明したように、本発明の空調装置
においては、冷房運転の起動時や冷房負荷が変動するな
どして液相管の液体で蒸発が起こって気泡が発生して
も、気泡は室内機を介して気相管に排出されるか、室外
機から供給される温度の低い液体と混合されて消滅した
り、均圧管を経由して気相管に排出されるなどして速や
かに消滅するので、相変化可能な冷媒の各室内機への循
環供給が安定する。したがって、空調負荷が変動するな
どしても常に安定した冷房運転が行える。
【0045】また、室内機で放熱して凝縮した凝縮液を
室外機に戻すための暖房運転時に起動する暖房用ポンプ
を液相管の下部に設置した空調装置は、暖房用ポンプの
吸入口側にレシーバタンクを設置する必要があるが、本
発明の空調装置ではこのレシーバタンクの設置が不要に
なるため、冷媒の所要量が減少すると云った利点があ
る。また、本発明の空調装置では冷房運転時にこのレシ
ーバタンクに溜っていた液体が沸騰して発生するフラッ
シュガスが冷媒の循環に悪影響を及ぼすと云ったことも
ないので、冷房運転が安定すると云った利点もある。
【0046】また、暖房運転においても、室内機側の液
相管には圧縮搬送手段によって生成された所定の大きな
圧力が作用しているため、気相管で生じた凝縮液は気相
管から液相管に速やかに排出され、相変化可能な冷媒の
各室内機への循環供給が安定するので、常に正常は暖房
運転が行える。
【0047】さらに、冷暖房何れの運転においても、冷
媒を加圧して搬送しているので、実施形態の欄で示した
横引液相管の部分などに波打ち配管や鳥居配管があって
も、冷媒の循環に支障を来すことがない。したがって、
施工管理基準が緩やかになり、施工コストが削減でき
る。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明の空調装置の説明図である。
【図2】従来技術の説明図である。
【符号の説明】
1 室外機 2 熱交換器 3 閉回路 4 室内機 5 熱交換器 6 液相管 6A 流下液相管 6B 横引液相管 6C 流上液相管 7 気相管 8 流量調整弁 9 レシーバタンク 10 電動ポンプ 11 冷暖切替弁 12 コンプレッサ 13 冷暖切替弁 14 均圧管 15 燃料調整弁 16 バーナ 17〜20 温度センサ 21 送風機 22 室外制御装置 23 室内制御装置 24 リモコン 25 開閉弁

Claims (2)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 室外機と、全数もしくは過半数が室外機
    より下方に設置された複数の室内機とを、気相管と液相
    管とで接続し、室外機で放熱して凝縮した液体を室内機
    に導入して室内機で吸熱・蒸発させて各室内機において
    冷房可能に構成すると共に、流路切り替えにより、室外
    機で吸熱して蒸発した気体を室内機に導入して放熱・凝
    縮させて各室内機において暖房可能に構成した空調装置
    であって、液相管の室外機側に室外機で凝縮した液体を
    室内機に搬送するための液体ポンプを設けると共に、気
    相管の室外機側に室外機で蒸発した気体を室内機に昇圧
    して搬送するための圧縮搬送手段を設け、且つ、この圧
    縮搬送手段の吐出側に接続する気相管を吸入側に接続す
    る気相管より細くしたことを特徴とする空調装置。
  2. 【請求項2】 液体ポンプの吐出側と室内機とを接続し
    ている液相管の下部から、液体ポンプの吸入側に至る液
    相管が延設されたことを特徴とする請求項1記載の空調
    装置。
JP9318597A 1997-11-19 1997-11-19 空調装置 Pending JPH11148681A (ja)

Priority Applications (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP9318597A JPH11148681A (ja) 1997-11-19 1997-11-19 空調装置

Applications Claiming Priority (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP9318597A JPH11148681A (ja) 1997-11-19 1997-11-19 空調装置

Publications (1)

Publication Number Publication Date
JPH11148681A true JPH11148681A (ja) 1999-06-02

Family

ID=18100923

Family Applications (1)

Application Number Title Priority Date Filing Date
JP9318597A Pending JPH11148681A (ja) 1997-11-19 1997-11-19 空調装置

Country Status (1)

Country Link
JP (1) JPH11148681A (ja)

Cited By (2)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
WO2019179452A1 (zh) * 2018-03-21 2019-09-26 青岛海信日立空调系统有限公司 室外机、多联机系统及其控制方法
CN115585512A (zh) * 2022-10-27 2023-01-10 珠海格力电器股份有限公司 一种新风辐射空气处理系统

Cited By (2)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
WO2019179452A1 (zh) * 2018-03-21 2019-09-26 青岛海信日立空调系统有限公司 室外机、多联机系统及其控制方法
CN115585512A (zh) * 2022-10-27 2023-01-10 珠海格力电器股份有限公司 一种新风辐射空气处理系统

Similar Documents

Publication Publication Date Title
KR100538557B1 (ko) 공기조화장치 및 그것의 운전 방법
JPH11148681A (ja) 空調装置
KR100523481B1 (ko) 공조장치
JP3599980B2 (ja) 空調装置の運転方法
JP3448680B2 (ja) 吸収式空調装置
JPH10170179A (ja) 空調装置
JP3594426B2 (ja) 空調装置
JP3594453B2 (ja) 空調装置の運転方法
JP3615353B2 (ja) 空調装置の運転制御方法
JP3568380B2 (ja) 空調装置の運転方法
JPH11148694A (ja) 空調装置の運転制御方法
JP3762542B2 (ja) 空調装置
KR100502233B1 (ko) 공기조화시스템
JP3772290B2 (ja) 空調装置
JPH10339476A (ja) 空調装置
JPH11148738A (ja) 空調装置および空調方法
JP3604869B2 (ja) 空調装置の運転制御方法
JP4219060B2 (ja) 空調装置
JP3663028B2 (ja) 空調装置
JPH11148744A (ja) 空調装置
JPH11351690A (ja) 空調装置およびその運転方法
JP3663029B2 (ja) 空調装置
JP2003176963A (ja) ヒートポンプシステム
JPH10132334A (ja) 空調装置
JPH11148680A (ja) 空調装置

Legal Events

Date Code Title Description
A977 Report on retrieval

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A971007

Effective date: 20040730

A131 Notification of reasons for refusal

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A131

Effective date: 20040803

A521 Written amendment

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A523

Effective date: 20040928

A131 Notification of reasons for refusal

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A131

Effective date: 20041102

A02 Decision of refusal

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A02

Effective date: 20050621