JPH1114872A - Sz溝へのテープ心線の挿入方法および装置 - Google Patents
Sz溝へのテープ心線の挿入方法および装置Info
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- JPH1114872A JPH1114872A JP9185957A JP18595797A JPH1114872A JP H1114872 A JPH1114872 A JP H1114872A JP 9185957 A JP9185957 A JP 9185957A JP 18595797 A JP18595797 A JP 18595797A JP H1114872 A JPH1114872 A JP H1114872A
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- grooved
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Abstract
(57)【要約】
【課題】 SZ溝付き線条体のSZ溝へテープ心線を効
率的に挿入し、ケーブルとしての伝送特性も損なわな
い。 【解決手段】 テープ心線3をSZ溝付き線条体1のS
Z溝2の中に挿入集合する方法であって、その落し込み
挿入位置の近傍における集合分線板8がSZ溝付き線条
体1の走行に伴って回転するときその回転角度αを検出
する工程と、挿入集合位置の適宜上流位置に配置された
ねじり装置14によってSZ溝付き線条体1を集合分線
板8のそのときの回転方向と逆方向に回転角度αに応じ
た角度{(1−k)α}だけねじる工程と、回転分線板
4集合分線板の回転角度αとねじり装置14のねじり角
度{(1−k)α}との差である角度αkだけ集合分線
板8の回転方向と同方向に回転させる工程と、テープ心
線3に集合分線板8の回転と逆方向で実質的に大きさ1
00パーセントの撚返しを付与する工程とを有するSZ
溝へのテープ心線の挿入方法(ただしkは1より小さい
正数)である。
率的に挿入し、ケーブルとしての伝送特性も損なわな
い。 【解決手段】 テープ心線3をSZ溝付き線条体1のS
Z溝2の中に挿入集合する方法であって、その落し込み
挿入位置の近傍における集合分線板8がSZ溝付き線条
体1の走行に伴って回転するときその回転角度αを検出
する工程と、挿入集合位置の適宜上流位置に配置された
ねじり装置14によってSZ溝付き線条体1を集合分線
板8のそのときの回転方向と逆方向に回転角度αに応じ
た角度{(1−k)α}だけねじる工程と、回転分線板
4集合分線板の回転角度αとねじり装置14のねじり角
度{(1−k)α}との差である角度αkだけ集合分線
板8の回転方向と同方向に回転させる工程と、テープ心
線3に集合分線板8の回転と逆方向で実質的に大きさ1
00パーセントの撚返しを付与する工程とを有するSZ
溝へのテープ心線の挿入方法(ただしkは1より小さい
正数)である。
Description
【0001】
【発明の属する技術分野】この発明はSZ溝へのテープ
心線の挿入方法および装置、特にSZ溝付き線条体をね
じることによって集合分線板の回転角度を減少させたこ
とを特徴とするSZ溝へのテープ心線の挿入方法および
装置に関するものである。
心線の挿入方法および装置、特にSZ溝付き線条体をね
じることによって集合分線板の回転角度を減少させたこ
とを特徴とするSZ溝へのテープ心線の挿入方法および
装置に関するものである。
【0002】
【従来の技術】図1の左半分に含まれる符号14,1
5,16に示した要素ならびに符号5,6および7に示
した要素を除いたものが従来知られている装置である。
この装置によるテープ心線落し込み挿入の作業の要点を
説明すると、SZ溝付き線条体1は図1の左方から右方
に送られ、上流側から順に、テープ心線3を等角度的に
整理する固定分線板12、回転分線板4が設けられ、続
いて集合分線板8が集合ダイス9に近接した直ぐ上流側
に配設される。
5,16に示した要素ならびに符号5,6および7に示
した要素を除いたものが従来知られている装置である。
この装置によるテープ心線落し込み挿入の作業の要点を
説明すると、SZ溝付き線条体1は図1の左方から右方
に送られ、上流側から順に、テープ心線3を等角度的に
整理する固定分線板12、回転分線板4が設けられ、続
いて集合分線板8が集合ダイス9に近接した直ぐ上流側
に配設される。
【0003】集合分線板8は図2にも示されているよう
に、その中心を通過走行するSZ溝付き線条体1のまわ
りに回転できるように回転可能に支持され、内周部から
突出する爪84がSZ溝付き線条体1のSZ溝2に係合
しているために、SZ溝付き線条体1の走行に連れてS
Z溝2の形のままに左、右の回転を繰り返す。
に、その中心を通過走行するSZ溝付き線条体1のまわ
りに回転できるように回転可能に支持され、内周部から
突出する爪84がSZ溝付き線条体1のSZ溝2に係合
しているために、SZ溝付き線条体1の走行に連れてS
Z溝2の形のままに左、右の回転を繰り返す。
【0004】集合分線板8の外周部には歯車81が取り
付けられ、これに平歯車82が噛み合い、この平歯車8
2の軸は、たとえばロータリエンコーダやポテンショメ
ータのような角度検出器11に直結される。こうして集
合分線板8の回転方向と回転角度の大きさは常時計測さ
れる。
付けられ、これに平歯車82が噛み合い、この平歯車8
2の軸は、たとえばロータリエンコーダやポテンショメ
ータのような角度検出器11に直結される。こうして集
合分線板8の回転方向と回転角度の大きさは常時計測さ
れる。
【0005】テープ心線3がSZ溝2に滑らかに挿入さ
れるためには、テープ心線3が集合分線板8のところで
著しく屈曲されることなくほぼ直線状態で通過すること
が好ましく、このためには集合分線板8の上流側に位置
する回転分線板4も集合分線板8の回転角度に対応して
これと同方向に回転することが必要となる。
れるためには、テープ心線3が集合分線板8のところで
著しく屈曲されることなくほぼ直線状態で通過すること
が好ましく、このためには集合分線板8の上流側に位置
する回転分線板4も集合分線板8の回転角度に対応して
これと同方向に回転することが必要となる。
【0006】
【発明が解決しようとする課題】しかしながら回転分線
板4を通過するテープ心線3の本数はかなり多く、これ
らのテープ心線がSZ溝付き線条体1の周りに速い速度
で、しかも1回転に近い角度(SZ溝の反転周期の角度
は360度前後)も左、右に振り回されることはテープ
心線にとっても機械にとっても好ましくなく、特に回転
分線板8においてはテープ心線3の通過位置が回転中心
から離れている距離が大きいだけにそれだけテープ心線
および機械に対する負担が大きくなる不都合があった。
またこのため具体的には送出装置17から繰り出される
テープ心線3の送り出しに際した張力を調整するために
設けられたダンサプーリー装置18が激しく振動する不
都合があった。
板4を通過するテープ心線3の本数はかなり多く、これ
らのテープ心線がSZ溝付き線条体1の周りに速い速度
で、しかも1回転に近い角度(SZ溝の反転周期の角度
は360度前後)も左、右に振り回されることはテープ
心線にとっても機械にとっても好ましくなく、特に回転
分線板8においてはテープ心線3の通過位置が回転中心
から離れている距離が大きいだけにそれだけテープ心線
および機械に対する負担が大きくなる不都合があった。
またこのため具体的には送出装置17から繰り出される
テープ心線3の送り出しに際した張力を調整するために
設けられたダンサプーリー装置18が激しく振動する不
都合があった。
【0007】
【課題を解決するための手段】この発明は上述の課題を
解決するためになされたものであって、請求項1の発明
によるその解決手段は、テープ心線をSZ溝付き線条体
のSZ溝の中に挿入集合する方法であって、その落し込
み挿入位置の近傍における集合分線板がSZ溝付き線条
体の走行に伴って回転するときその回転角度(α)を検
出する工程と、前記挿入集合位置の適宜上流位置に配置
されたねじり装置によって前記SZ溝付き線条体を前記
集合分線板のそのときの回転方向と逆方向に前記回転角
度(α)に応じた角度{(1−k)α}だけねじる工程
と、前記回転分線板を前記集合分線板の回転角度(α)
と前記ねじり装置のねじり角度{(1−k)α}との差
である角度αkだけ前記集合分線板の回転方向と同方向
に回転させる工程と、前記テープ心線に前記集合分線板
の回転と逆方向で実質的に大きさ100パーセントの撚
返しを付与する工程とを有するSZ溝へのテープ心線の
挿入方法(ただしkは1より小さい正数)である。
解決するためになされたものであって、請求項1の発明
によるその解決手段は、テープ心線をSZ溝付き線条体
のSZ溝の中に挿入集合する方法であって、その落し込
み挿入位置の近傍における集合分線板がSZ溝付き線条
体の走行に伴って回転するときその回転角度(α)を検
出する工程と、前記挿入集合位置の適宜上流位置に配置
されたねじり装置によって前記SZ溝付き線条体を前記
集合分線板のそのときの回転方向と逆方向に前記回転角
度(α)に応じた角度{(1−k)α}だけねじる工程
と、前記回転分線板を前記集合分線板の回転角度(α)
と前記ねじり装置のねじり角度{(1−k)α}との差
である角度αkだけ前記集合分線板の回転方向と同方向
に回転させる工程と、前記テープ心線に前記集合分線板
の回転と逆方向で実質的に大きさ100パーセントの撚
返しを付与する工程とを有するSZ溝へのテープ心線の
挿入方法(ただしkは1より小さい正数)である。
【0008】また請求項2に示すその解決手段は、概し
て円板状にして集合ダイスに近接した上流にSZ溝付き
線条体の周りに回転可能に配設され、その円周等分位置
をテープ心線を通過させるようにすると共に、半径方向
内方に延びる爪が前記SZ溝付き線条体のSZ溝に係合
し、これによって前記SZ溝付き線条体の走行に連れて
左右に回転する集合分線板と、前記集合分線板の回転方
向および回転角度を検出する角度検出器と、概して円板
状をなし前記集合分線板の上流に前記集合分線板と同軸
的に回転可能に設けられ、前記SZ溝の本数と同数の撚
返し筒がその円周等分位置に設けられると共に、前記撚
返し筒が太陽歯車機構によって前記集合分線板と逆方向
に回転されるようにされた回転分線板と、前記角度検出
器からの信号によって制御されこの回転分線板を回転駆
動する駆動モータと、この回転分線板の上流に配設され
て前記テープ心線を分線する固定分線板と、前記固定分
線板の上流に配設され、前記SZ溝付き線条体を通過走
行させながらこれをその中心軸線のまわりに前記角度検
出器からの信号に応じてねじると共に、同時に前記太陽
歯車機構の太陽歯車をそのねじり作業と一体的に回転さ
せるねじり装置とを有するSZ溝へのテープ心線の挿入
装置である。
て円板状にして集合ダイスに近接した上流にSZ溝付き
線条体の周りに回転可能に配設され、その円周等分位置
をテープ心線を通過させるようにすると共に、半径方向
内方に延びる爪が前記SZ溝付き線条体のSZ溝に係合
し、これによって前記SZ溝付き線条体の走行に連れて
左右に回転する集合分線板と、前記集合分線板の回転方
向および回転角度を検出する角度検出器と、概して円板
状をなし前記集合分線板の上流に前記集合分線板と同軸
的に回転可能に設けられ、前記SZ溝の本数と同数の撚
返し筒がその円周等分位置に設けられると共に、前記撚
返し筒が太陽歯車機構によって前記集合分線板と逆方向
に回転されるようにされた回転分線板と、前記角度検出
器からの信号によって制御されこの回転分線板を回転駆
動する駆動モータと、この回転分線板の上流に配設され
て前記テープ心線を分線する固定分線板と、前記固定分
線板の上流に配設され、前記SZ溝付き線条体を通過走
行させながらこれをその中心軸線のまわりに前記角度検
出器からの信号に応じてねじると共に、同時に前記太陽
歯車機構の太陽歯車をそのねじり作業と一体的に回転さ
せるねじり装置とを有するSZ溝へのテープ心線の挿入
装置である。
【0009】
【発明の実施の形態】図1および図2を参照してこの発
明の一実施例を説明する。従来技術に関連して説明の済
んだ要素の他に回転分線板4の外周部の円周等分位置に
は心線撚返し筒5が回転可能に設けられる。
明の一実施例を説明する。従来技術に関連して説明の済
んだ要素の他に回転分線板4の外周部の円周等分位置に
は心線撚返し筒5が回転可能に設けられる。
【0010】心線撚返し筒5の入口にはテープ心線3を
1,2枚づつ分線して通すための分線ピン52が入口を
横断して設けられ、その後に1本のテープ心線3として
まとめられるようになっている。またその出口の段部5
1には撓曲性があってかつ自身の中心軸線のまわりの回
転に関してはある程度の剛さを持つ中空の連結チューブ
31が集合分線板8の案内筒83との間に取り付けら
れ、案内筒83(角孔83Aを有する)に心線案内筒5
と同じ回転を与えるように構成される。
1,2枚づつ分線して通すための分線ピン52が入口を
横断して設けられ、その後に1本のテープ心線3として
まとめられるようになっている。またその出口の段部5
1には撓曲性があってかつ自身の中心軸線のまわりの回
転に関してはある程度の剛さを持つ中空の連結チューブ
31が集合分線板8の案内筒83との間に取り付けら
れ、案内筒83(角孔83Aを有する)に心線案内筒5
と同じ回転を与えるように構成される。
【0011】さてこの実施例においてもっとも重要な要
素は符号14に示した,ねじり装置である。これはたと
えばピンチロールを走行方向に連設したような、あるい
はキャタピラ式の、SZ溝付き線条体1を走行通過させ
るけれどもその回転は抑止するように把持する装置であ
って、駆動モータ16によってこれを回転駆動すること
によってSZ溝付き線条体1をその中心軸線の周りに捩
じることができる。
素は符号14に示した,ねじり装置である。これはたと
えばピンチロールを走行方向に連設したような、あるい
はキャタピラ式の、SZ溝付き線条体1を走行通過させ
るけれどもその回転は抑止するように把持する装置であ
って、駆動モータ16によってこれを回転駆動すること
によってSZ溝付き線条体1をその中心軸線の周りに捩
じることができる。
【0012】SZ溝付き線条体1はかなり剛性の高いも
のであるから大きい角度ねじることはできないが、kを
1より小さい正数として集合分線板8の回転角度αに対
して角度(1−k)αだけねじることができる。集合分
線板8の回転角度がαであるとの情報は増幅装置15を
経て駆動モータ16に伝達される。ねじる方向を集合分
線板8の回転方向と逆にすれば、集合分線板8の回転角
度は実質的にこの差の{α−(1−k)α}=kαとな
る。
のであるから大きい角度ねじることはできないが、kを
1より小さい正数として集合分線板8の回転角度αに対
して角度(1−k)αだけねじることができる。集合分
線板8の回転角度がαであるとの情報は増幅装置15を
経て駆動モータ16に伝達される。ねじる方向を集合分
線板8の回転方向と逆にすれば、集合分線板8の回転角
度は実質的にこの差の{α−(1−k)α}=kαとな
る。
【0013】この角度kαは角度検出器11によって測
定され、増幅装置13によって増幅されて駆動モータ1
0に伝えられ、駆動歯車42を経て回転分線板4を集合
分線板8と同方向にこれと等しい角度だけ回転させる。
つまり回転分線板4の正逆の周期的な反転角度はねじり
装置14の作用によって(1−k)αだけ減じることが
できるのである。
定され、増幅装置13によって増幅されて駆動モータ1
0に伝えられ、駆動歯車42を経て回転分線板4を集合
分線板8と同方向にこれと等しい角度だけ回転させる。
つまり回転分線板4の正逆の周期的な反転角度はねじり
装置14の作用によって(1−k)αだけ減じることが
できるのである。
【0014】この実施例においてはテープ心線3を案内
する心線撚返し筒5は遊星歯車機構によって回転させら
れる。すなわち、回転分線板4の外周部に回転可能に設
けられる心線撚返し筒5の外周に刻設された歯車はアイ
ドル歯車6を介して回転分線板4の内周部にこれと独立
に、ねじり装置14と中空管20によって連結されてい
る太陽歯車7と噛み合い、回転分線板4の回転につれて
これと逆方向に回転されるように構成されている。
する心線撚返し筒5は遊星歯車機構によって回転させら
れる。すなわち、回転分線板4の外周部に回転可能に設
けられる心線撚返し筒5の外周に刻設された歯車はアイ
ドル歯車6を介して回転分線板4の内周部にこれと独立
に、ねじり装置14と中空管20によって連結されてい
る太陽歯車7と噛み合い、回転分線板4の回転につれて
これと逆方向に回転されるように構成されている。
【0015】回転分線板4の外周部には歯車部分41が
設けられれ、これにサーボモータのような逆転可能な適
宜の駆動モータ10によって回転駆動される平歯車42
が噛み合ってこれによって回転される。
設けられれ、これにサーボモータのような逆転可能な適
宜の駆動モータ10によって回転駆動される平歯車42
が噛み合ってこれによって回転される。
【0016】太陽歯車7の中心にはもちろんSZ溝付き
線条体1を通過させる中心孔が設けられており、また遊
星歯車との歯数比は適宜設定される。これによりテープ
心線3に所望の大きさ、普通は100パーセントの撚返
しを与えることができる。
線条体1を通過させる中心孔が設けられており、また遊
星歯車との歯数比は適宜設定される。これによりテープ
心線3に所望の大きさ、普通は100パーセントの撚返
しを与えることができる。
【0017】心線撚返し筒5を回転させる機構としては
もちろん遊星歯車機構に限らない。たとえば別に駆動さ
れるタイミングベルトを各心線撚返し筒5に掛け回すこ
とによっても可能である。
もちろん遊星歯車機構に限らない。たとえば別に駆動さ
れるタイミングベルトを各心線撚返し筒5に掛け回すこ
とによっても可能である。
【0018】仮に遊星歯車機構の歯数比が例えば1対1
であるとすれば、心線撚返し筒5は回転分線板4の回転
角度に等しい角度だけこれと逆方向に回転する。つまり
この場合の撚返し率は100パーセントである。この撚
返しは連結チューブ31の存在によって集合分線板8の
案内筒83にそのまま伝えられる。
であるとすれば、心線撚返し筒5は回転分線板4の回転
角度に等しい角度だけこれと逆方向に回転する。つまり
この場合の撚返し率は100パーセントである。この撚
返しは連結チューブ31の存在によって集合分線板8の
案内筒83にそのまま伝えられる。
【0019】しかしてまた駆動モータ16によって中空
筒20を介してこの太陽歯車7を回転できるように構成
されているので、駆動モータ16が回転を開始するとき
は撚返しの程度はもちろん変化できる。この発明におい
ては回転分線板4の回転角度がk倍に減っても、心線撚
返し筒5による撚返しを100パーセントに保つことが
できるのである。
筒20を介してこの太陽歯車7を回転できるように構成
されているので、駆動モータ16が回転を開始するとき
は撚返しの程度はもちろん変化できる。この発明におい
ては回転分線板4の回転角度がk倍に減っても、心線撚
返し筒5による撚返しを100パーセントに保つことが
できるのである。
【0020】
【発明の効果】この発明によれば、SZ溝付き線条体自
体が,ねじり装置によってその中心軸線のまわりに捩じ
ることができるから、集合分線板の回転角度を小さくす
ることができ、したがって回転分線板の回転角度も減少
させることができる。この結果SZ溝付き線条体にテー
プ心線を挿入するとき、テープ心線を大きい角度左、右
に振り回すことがなくなり、テープ心線にとっても装置
にとっても好ましい結果が得られる利点がある。
体が,ねじり装置によってその中心軸線のまわりに捩じ
ることができるから、集合分線板の回転角度を小さくす
ることができ、したがって回転分線板の回転角度も減少
させることができる。この結果SZ溝付き線条体にテー
プ心線を挿入するとき、テープ心線を大きい角度左、右
に振り回すことがなくなり、テープ心線にとっても装置
にとっても好ましい結果が得られる利点がある。
【0021】また各テープ心線3には適宜の撚返しが付
与され、テープ心線には有害なねじれ応力が残留するこ
とがなく、この結果弾性的な跳ね出しによるSZ溝への
挿入不全や、テープ心線自体の伝送特性の低下などの欠
点を排除できる利点がある。しかもこの撚返しの程度は
ねじり装置による回転分線板の回転角の減少に際しても
太陽歯車の回転によって補償できる利点がある。
与され、テープ心線には有害なねじれ応力が残留するこ
とがなく、この結果弾性的な跳ね出しによるSZ溝への
挿入不全や、テープ心線自体の伝送特性の低下などの欠
点を排除できる利点がある。しかもこの撚返しの程度は
ねじり装置による回転分線板の回転角の減少に際しても
太陽歯車の回転によって補償できる利点がある。
【図1】この発明の一実施例装置を示す側断面図であ
る。
る。
【図2】回転分線板と心線撚返し筒を示す斜視図であ
る。
る。
1 SZ溝付き線条体 2 SZ溝 3 テープ心線 31 連結チューブ 4 回転分線板 5 心線撚返し筒 52 分線ピン 6 中間歯車 7 太陽歯車 8 集合分線板 81 平歯車 82 平歯車 83 案内筒 84 爪 9 集合ダイス 10,16 駆動モータ 11 角度検出器 12 固定分線板 13,15 増幅装置 18 ダンサプーリー装置
Claims (2)
- 【請求項1】 テープ心線(3)をSZ溝付き線条体
(1)のSZ溝(2)の中に挿入集合する方法であっ
て、その落し込み挿入位置の近傍における集合分線板
(8)がSZ溝付き線条体(1)の走行に伴って回転す
るときその回転角度(α)を検出する工程と、前記挿入
集合位置の適宜上流位置に配置されたねじり装置(1
4)によって前記SZ溝付き線条体(1)を前記集合分
線板(8)のそのときの回転方向と逆方向に前記回転角
度(α)に応じた角度{(1−k)α}だけねじる工程
と、前記回転分線板(4)を前記集合分線板の回転角度
(α)と前記ねじり装置のねじり角度{(1−k)α}
との差である角度αkだけ前記集合分線板(8)の回転
方向と同方向に回転させる工程と、前記テープ心線
(3)に前記集合分線板(8)の回転と逆方向で実質的
に大きさ100パーセントの撚返しを付与する工程とを
有するSZ溝へのテープ心線の挿入方法(ただしkは1
より小さい正数)。 - 【請求項2】 概して円板状にして集合ダイス(9)に
近接した上流にSZ溝付き線条体(1)の周りに回転可
能に配設され、その円周等分位置をテープ心線(3)を
通過させるようにすると共に、半径方向内方に延びる爪
(84)が前記SZ溝付き線条体(1)のSZ溝(2)
に係合し、これによって前記SZ溝付き線条体(1)の
走行に連れて左右に回転する集合分線板(8)と、前記
集合分線板(8)の回転方向および回転角度を検出する
角度検出器(11)と、概して円板状をなし前記集合分
線板(8)の上流に前記集合分線板(8)と同軸的に回
転可能に設けられ、前記SZ溝(2)の本数と同数の撚
返し筒(5)がその円周等分位置に設けられると共に、
前記撚返し筒(5)が太陽歯車機構によって前記集合分
線板(8)と逆方向に回転されるようにされた回転分線
板(4)と、前記角度検出器(11)からの信号によっ
て制御されこの回転分線板(4)を回転駆動する駆動モ
ータ(10)と、この回転分線板(4)の上流に配設さ
れて前記テープ心線(3)を分線する固定分線板(1
2)と、前記固定分線板(12)の上流に配設され、前
記SZ溝付き線条体(1)を通過走行させながらこれを
その中心軸線のまわりに前記角度検出器(11)からの
信号に応じてねじると共に、同時に前記太陽歯車機構の
太陽歯車(7)をそのねじり作業と一体的に回転させる
ねじり装置(14)とを有するSZ溝へのテープ心線の
挿入装置。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP9185957A JPH1114872A (ja) | 1997-06-26 | 1997-06-26 | Sz溝へのテープ心線の挿入方法および装置 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP9185957A JPH1114872A (ja) | 1997-06-26 | 1997-06-26 | Sz溝へのテープ心線の挿入方法および装置 |
Publications (1)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPH1114872A true JPH1114872A (ja) | 1999-01-22 |
Family
ID=16179844
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP9185957A Pending JPH1114872A (ja) | 1997-06-26 | 1997-06-26 | Sz溝へのテープ心線の挿入方法および装置 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPH1114872A (ja) |
Cited By (1)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JP2003021766A (ja) * | 2001-07-05 | 2003-01-24 | Fujikura Ltd | ルースチューブ型光ファイバケーブルの製造方法および装置 |
-
1997
- 1997-06-26 JP JP9185957A patent/JPH1114872A/ja active Pending
Cited By (1)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JP2003021766A (ja) * | 2001-07-05 | 2003-01-24 | Fujikura Ltd | ルースチューブ型光ファイバケーブルの製造方法および装置 |
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Legal Events
| Date | Code | Title | Description |
|---|---|---|---|
| A131 | Notification of reasons for refusal |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A131 Effective date: 20060612 |
|
| A02 | Decision of refusal |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A02 Effective date: 20070508 |