JPH11148927A - 水質測定システム - Google Patents
水質測定システムInfo
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- JPH11148927A JPH11148927A JP33359097A JP33359097A JPH11148927A JP H11148927 A JPH11148927 A JP H11148927A JP 33359097 A JP33359097 A JP 33359097A JP 33359097 A JP33359097 A JP 33359097A JP H11148927 A JPH11148927 A JP H11148927A
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Landscapes
- Position Fixing By Use Of Radio Waves (AREA)
Abstract
(57)【要約】
【課題】 船を前回の或る測定水域に繰り返し正確に到
達させることができ、かつ、或る測定水域内のみのデー
タ収集が可能な水質測定システムを提供する。 【解決手段】 水質測定装置3と、位置情報を得るため
のGPS受信機6と、水質の測定ポイントPを予め設定
するためのポイント設定手段7と、GPSから得られる
位置情報と水質測定ポイントPの設定情報とに基づい
て、予め設定された測定ポイントPまわりの或る測定水
域W内に船2を航行させる自動操舵の航行手段1とを、
船2に装備し、船2が或る測定水域Wに入ったことの検
知情報に基づいて、水質測定装置3による水質測定を開
始するようにしている。
達させることができ、かつ、或る測定水域内のみのデー
タ収集が可能な水質測定システムを提供する。 【解決手段】 水質測定装置3と、位置情報を得るため
のGPS受信機6と、水質の測定ポイントPを予め設定
するためのポイント設定手段7と、GPSから得られる
位置情報と水質測定ポイントPの設定情報とに基づい
て、予め設定された測定ポイントPまわりの或る測定水
域W内に船2を航行させる自動操舵の航行手段1とを、
船2に装備し、船2が或る測定水域Wに入ったことの検
知情報に基づいて、水質測定装置3による水質測定を開
始するようにしている。
Description
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明は、水質測定システム
に関し、特に、人工衛星を用いた汎地球測位システム
(Global Positioning System 、以下、GPSと言う)
を利用した水質測定システムに関するものである。
に関し、特に、人工衛星を用いた汎地球測位システム
(Global Positioning System 、以下、GPSと言う)
を利用した水質測定システムに関するものである。
【0002】
【従来の技術】例えば、湖沼や海などの広範囲にわたる
水域の或るポイントを対象にして水質測定を行う場合、
水質測定装置と位置情報を得るためのGPS受信機とを
船に搭載して、GPSから得られる位置情報に基づい
て、最初の測定ポイントを確認しておき、次回からは、
前回の測定ポイントまわりの或る範囲内の水域を測定水
域にするようにして、GPSから得られる位置情報と前
回の測定ポイントの確認情報とに基づいて、船を上記し
た或る測定水域内に航行させ、船が或る測定水域に入っ
ている時に、水質測定装置によって水質測定を行ってい
る。
水域の或るポイントを対象にして水質測定を行う場合、
水質測定装置と位置情報を得るためのGPS受信機とを
船に搭載して、GPSから得られる位置情報に基づい
て、最初の測定ポイントを確認しておき、次回からは、
前回の測定ポイントまわりの或る範囲内の水域を測定水
域にするようにして、GPSから得られる位置情報と前
回の測定ポイントの確認情報とに基づいて、船を上記し
た或る測定水域内に航行させ、船が或る測定水域に入っ
ている時に、水質測定装置によって水質測定を行ってい
る。
【0003】
【発明が解決しようとする課題】ところで、湖沼や海で
の水や海水の流動状況は、季節によって刻々と変化する
ことから、上記の水質測定は、例えば年間を通して毎日
や毎週などに、多点の測定ポイントで繰り返し行われる
ことが一般的であるが、その都度、船を前回の或る測定
水域内に航行させることは、相当の操舵技術を備えてい
ても非常に厄介であった。
の水や海水の流動状況は、季節によって刻々と変化する
ことから、上記の水質測定は、例えば年間を通して毎日
や毎週などに、多点の測定ポイントで繰り返し行われる
ことが一般的であるが、その都度、船を前回の或る測定
水域内に航行させることは、相当の操舵技術を備えてい
ても非常に厄介であった。
【0004】また、操舵担当者と水質の測定担当者とが
互いに連係して、操舵担当者は、水質測定の間、船が或
る測定水域を外れないように付きっ切りで操舵し、一
方、水質の測定担当者は、操舵担当者からの合図を受け
て、船が或る測定水域を外れた時には水質測定を停止
し、船が或る測定水域に戻った時に水質測定を再開して
いるのが現状であって、非常に厄介な連係作業を必要と
したのであり、時には連係ミスによって、或る測定水域
外の測定データを収集してしまうこともあった。
互いに連係して、操舵担当者は、水質測定の間、船が或
る測定水域を外れないように付きっ切りで操舵し、一
方、水質の測定担当者は、操舵担当者からの合図を受け
て、船が或る測定水域を外れた時には水質測定を停止
し、船が或る測定水域に戻った時に水質測定を再開して
いるのが現状であって、非常に厄介な連係作業を必要と
したのであり、時には連係ミスによって、或る測定水域
外の測定データを収集してしまうこともあった。
【0005】本発明は、かゝる実情に鑑みて成されたも
ので、船を前回の或る測定水域に繰り返し正確に到達さ
せることが容易である上に、或る測定水域外でのデータ
収集をなくせる水質測定システムを提供することを目的
としている。
ので、船を前回の或る測定水域に繰り返し正確に到達さ
せることが容易である上に、或る測定水域外でのデータ
収集をなくせる水質測定システムを提供することを目的
としている。
【0006】
【課題を解決するための手段】上記の目的を達成するた
めに本発明が講じた技術的手段は、次の通りである。即
ち、本発明による水質測定システムは、水質測定装置
と、位置情報を得るためのGPS受信機と、水質の測定
ポイントを予め設定するためのポイント設定手段と、G
PSから得られる位置情報と水質測定ポイントの設定情
報とに基づいて、予め設定された測定ポイントまわりの
或る測定水域内に船を航行させる自動操舵の航行手段と
を、船に装備し、船が或る測定水域に入ったことの検知
情報に基づいて、水質測定装置による水質測定を開始す
るようにした点に特徴がある。
めに本発明が講じた技術的手段は、次の通りである。即
ち、本発明による水質測定システムは、水質測定装置
と、位置情報を得るためのGPS受信機と、水質の測定
ポイントを予め設定するためのポイント設定手段と、G
PSから得られる位置情報と水質測定ポイントの設定情
報とに基づいて、予め設定された測定ポイントまわりの
或る測定水域内に船を航行させる自動操舵の航行手段と
を、船に装備し、船が或る測定水域に入ったことの検知
情報に基づいて、水質測定装置による水質測定を開始す
るようにした点に特徴がある。
【0007】上記の水質測定システムによれば、GPS
から得られる位置情報を基にして、船を或る測定水域内
に航行させる自動操舵の航行手段をとったことで、人為
的な煩わしい操作を一切必要としないで、船を常に或る
測定水域内に正確に航行させることが容易に可能とな
る。
から得られる位置情報を基にして、船を或る測定水域内
に航行させる自動操舵の航行手段をとったことで、人為
的な煩わしい操作を一切必要としないで、船を常に或る
測定水域内に正確に航行させることが容易に可能とな
る。
【0008】また、船が一旦、或る測定水域に入ったな
らば、船は自動操舵によって常に或る測定水域内に留め
られることから、或いは、風や流れの影響で船が或る測
定水域から外れたとしても、船は直ちに或る測定水域に
自動的に戻されることから、水質測定の間、船を付きっ
切りで操舵する煩わしさも一切なくなるのである。
らば、船は自動操舵によって常に或る測定水域内に留め
られることから、或いは、風や流れの影響で船が或る測
定水域から外れたとしても、船は直ちに或る測定水域に
自動的に戻されることから、水質測定の間、船を付きっ
切りで操舵する煩わしさも一切なくなるのである。
【0009】また、船は或る測定水域に入ったままと言
っても過言でないことから、船が或る測定水域に入った
ことの検知情報に基づいて水質測定を開始すれば、厄介
で誤りを伴い勝ちの連係作業を一切不要にして、或る測
定水域内のみでのデータ収集が可能になるのである。
っても過言でないことから、船が或る測定水域に入った
ことの検知情報に基づいて水質測定を開始すれば、厄介
で誤りを伴い勝ちの連係作業を一切不要にして、或る測
定水域内のみでのデータ収集が可能になるのである。
【0010】好適には、ポイント設定手段に寄港ポイン
トの設定機能を有せしめる一方、船が或る測定水域に入
ったことの検知情報に基づいて、水質測定装置による水
質測定を、所定の測定時間にわたって自動的に開始させ
ることであって、これによって、船を或る測定水域に航
行させ且つ寄港させることを含めて、一連の水質測定を
無人化によって行うことが可能となる。
トの設定機能を有せしめる一方、船が或る測定水域に入
ったことの検知情報に基づいて、水質測定装置による水
質測定を、所定の測定時間にわたって自動的に開始させ
ることであって、これによって、船を或る測定水域に航
行させ且つ寄港させることを含めて、一連の水質測定を
無人化によって行うことが可能となる。
【0011】或いは、予め設定する水質測定ポイントを
複数にし、予め決められたポイント順に船を航行させる
ようにすれば、多点での或る測定水域における水質測定
を、必要に応じて無人化によって行うことが可能とな
る。
複数にし、予め決められたポイント順に船を航行させる
ようにすれば、多点での或る測定水域における水質測定
を、必要に応じて無人化によって行うことが可能とな
る。
【0012】また、水質測定データを基地局に無線発信
させる発信器を備えさせれば、例えば多点での或る測定
水域における水質測定データの分布を、遠隔地に居なが
らにして、リアルタイムに収集し且つ識別することも容
易に可能となる。
させる発信器を備えさせれば、例えば多点での或る測定
水域における水質測定データの分布を、遠隔地に居なが
らにして、リアルタイムに収集し且つ識別することも容
易に可能となる。
【0013】
【発明の実施の形態】以下、本発明の実施の形態を図面
に基づいて説明する。図1は本発明の一実施の形態によ
る水質測定システムの構成図を示し、自動操舵の航行手
段1を備えた水質測定船2に、水質測定装置3と、複数
の人工衛星4,5からの座標位置の情報を得るためのG
PS受信機6と、水質の測定ポイントと寄港ポイントと
を予め座標位置で設定するためのポイント設定手段7
と、水質測定装置3による水質測定データを遠隔の基地
局8に無線発信させる発信器9とを装備している。
に基づいて説明する。図1は本発明の一実施の形態によ
る水質測定システムの構成図を示し、自動操舵の航行手
段1を備えた水質測定船2に、水質測定装置3と、複数
の人工衛星4,5からの座標位置の情報を得るためのG
PS受信機6と、水質の測定ポイントと寄港ポイントと
を予め座標位置で設定するためのポイント設定手段7
と、水質測定装置3による水質測定データを遠隔の基地
局8に無線発信させる発信器9とを装備している。
【0014】自動操舵の航行手段1は、GPSから得ら
れる位置情報と、予め設定された複数の水質測定ポイン
トの設定情報とに基づいて、GPSから得られる位置情
報を測定ポイントの設定情報に近似させるように、即
ち、図2に示すように、予め設定された水質測定ポイン
トPまわりの或る測定水域W内に船2を航行させるよう
に、船2を自動操舵させるもので、予め設定する水質測
定ポイントPが複数の場合は、或る測定水域Wへの航行
は予め決められたポイントP順に行われる。
れる位置情報と、予め設定された複数の水質測定ポイン
トの設定情報とに基づいて、GPSから得られる位置情
報を測定ポイントの設定情報に近似させるように、即
ち、図2に示すように、予め設定された水質測定ポイン
トPまわりの或る測定水域W内に船2を航行させるよう
に、船2を自動操舵させるもので、予め設定する水質測
定ポイントPが複数の場合は、或る測定水域Wへの航行
は予め決められたポイントP順に行われる。
【0015】寄港ポイントHへの自動操舵による航行
は、GPSから得られる位置情報を寄港ポイントHの設
定情報にほゞ一致させるように行われ、かつ、船2が或
る測定水域Wならびに寄港ポイントHに近づいた際に
は、船速をスローダウンさせる制御がとられる。
は、GPSから得られる位置情報を寄港ポイントHの設
定情報にほゞ一致させるように行われ、かつ、船2が或
る測定水域Wならびに寄港ポイントHに近づいた際に
は、船速をスローダウンさせる制御がとられる。
【0016】水質測定装置3を示す図3及び図4におい
て、図中の10はセンサ本体で、電源11と、メモリー
手段12を備えた演算部13と、演算された測定データ
を時系列に記録するデータロガー14とを、耐圧構造の
水密ケース15に内蔵して成る。
て、図中の10はセンサ本体で、電源11と、メモリー
手段12を備えた演算部13と、演算された測定データ
を時系列に記録するデータロガー14とを、耐圧構造の
水密ケース15に内蔵して成る。
【0017】16Aは水圧の検知に基づいて水深を測定
する例えば圧力計による水深測定チップで、センサ本体
10に埋設されている。16Bは導電率の測定チップ
で、その導電率に基づいて塩分濃度と密度とを演算する
ものであり、温度計17を一体に備えている。
する例えば圧力計による水深測定チップで、センサ本体
10に埋設されている。16Bは導電率の測定チップ
で、その導電率に基づいて塩分濃度と密度とを演算する
ものであり、温度計17を一体に備えている。
【0018】16Cは濁度の測定チップ、16Dは溶存
酸素の測定チップで、これらの測定チップ16C,16
Dと導電率の測定チップ16Bとは、コネクタ18Aを
介してセンサ本体10に取り外し可能に接続される。
酸素の測定チップで、これらの測定チップ16C,16
Dと導電率の測定チップ16Bとは、コネクタ18Aを
介してセンサ本体10に取り外し可能に接続される。
【0019】16Eは比較電極とガラス電極とを複合さ
せたpHの測定チップ、16Fは酸化還元電位の測定チ
ップ、16GはpH以外の例えば塩化物イオンの測定チ
ップである。
せたpHの測定チップ、16Fは酸化還元電位の測定チ
ップ、16GはpH以外の例えば塩化物イオンの測定チ
ップである。
【0020】pH以外のイオン測定チップには、上記し
た塩化物イオンの測定チップ16Gの外に、フッ化物イ
オンの測定チップ16Hと、硝酸イオンの測定チップ1
6Iと、カルシウムイオンの測定チップ16Jと、シア
ンイオンの測定チップ16Kと、硫化物イオンの測定チ
ップ16Lと、ヨウ素イオンの測定チップ16Mと、臭
素イオンの測定チップ16Nと、銅イオンの測定チップ
16Pと、カドミウムイオンの測定チップ16Qと、鉛
イオンの測定チップ16Rと、チオシアンイオンの測定
チップ16Sと、銀イオンの測定チップ16Tとがあ
る。
た塩化物イオンの測定チップ16Gの外に、フッ化物イ
オンの測定チップ16Hと、硝酸イオンの測定チップ1
6Iと、カルシウムイオンの測定チップ16Jと、シア
ンイオンの測定チップ16Kと、硫化物イオンの測定チ
ップ16Lと、ヨウ素イオンの測定チップ16Mと、臭
素イオンの測定チップ16Nと、銅イオンの測定チップ
16Pと、カドミウムイオンの測定チップ16Qと、鉛
イオンの測定チップ16Rと、チオシアンイオンの測定
チップ16Sと、銀イオンの測定チップ16Tとがあ
る。
【0021】これらの測定チップ16G〜16Tと、p
H測定チップ16Eと、酸化還元電位の測定チップ16
Fとは、コネクタ18Bを介して且つ互換性を持たせて
センサ本体10に取り外し可能に接続される。
H測定チップ16Eと、酸化還元電位の測定チップ16
Fとは、コネクタ18Bを介して且つ互換性を持たせて
センサ本体10に取り外し可能に接続される。
【0022】19はディスプレイ装置で、水質の測定デ
ータなどを表示するディスプレイ20の他に、電源キー
21、機能キー22、測定の開始・終了キー23、校正
キー24、セレクトキー25、アップダウンキー26,
27などを備えており、このディスプレイ装置19とセ
ンサ本体10とを、センサ本体10の吊り下げ保持を兼
ねる防水タイプの通信ケーブル28によって連結してい
る。
ータなどを表示するディスプレイ20の他に、電源キー
21、機能キー22、測定の開始・終了キー23、校正
キー24、セレクトキー25、アップダウンキー26,
27などを備えており、このディスプレイ装置19とセ
ンサ本体10とを、センサ本体10の吊り下げ保持を兼
ねる防水タイプの通信ケーブル28によって連結してい
る。
【0023】29は通信ケーブル28の巻き取り手段
で、リール30とモータ31とから成り、かつ、モータ
31は、自動操舵の航行手段1からの情報、即ち、船2
が或る測定水域Wに到達したことの情報に基づいて、セ
ンサ本体10を水没させるように制御される。
で、リール30とモータ31とから成り、かつ、モータ
31は、自動操舵の航行手段1からの情報、即ち、船2
が或る測定水域Wに到達したことの情報に基づいて、セ
ンサ本体10を水没させるように制御される。
【0024】また、自動操舵の航行手段1は、船2が或
る測定水域Wに到達したことの情報によって、ディスプ
レイ装置19が備える電源キー21に優先して電源11
をONさせる機能と、予め設定された水質測定時間を経
過した時に、電源11をオフし且つセンサ本体持ち上げ
側にモータ31を制御する機能とを備えている。
る測定水域Wに到達したことの情報によって、ディスプ
レイ装置19が備える電源キー21に優先して電源11
をONさせる機能と、予め設定された水質測定時間を経
過した時に、電源11をオフし且つセンサ本体持ち上げ
側にモータ31を制御する機能とを備えている。
【0025】上記の構成にかゝる水質測定システムによ
れば、任意の複数の水質測定ポイントPと寄港ポイント
Hとを予め座標位置で設定して、船2を自動操舵の航行
手段1によって出港させれば、船2は自動的に、予め設
定された複数の測定ポイントP順に、そのポイントPま
わりの或る測定水域Wに航行される。
れば、任意の複数の水質測定ポイントPと寄港ポイント
Hとを予め座標位置で設定して、船2を自動操舵の航行
手段1によって出港させれば、船2は自動的に、予め設
定された複数の測定ポイントP順に、そのポイントPま
わりの或る測定水域Wに航行される。
【0026】そして、船2が或る測定水域Wに到達する
度に、自動的にセンサ本体10が水没され且つ電源11
がONされて、水質測定装置3による水質測定が自動的
に開始され、予め設定された測定時間を経過すると、電
源11がオフされ且つセンサ本体10が水面上に引き上
げられる。
度に、自動的にセンサ本体10が水没され且つ電源11
がONされて、水質測定装置3による水質測定が自動的
に開始され、予め設定された測定時間を経過すると、電
源11がオフされ且つセンサ本体10が水面上に引き上
げられる。
【0027】この間の水質測定データは、メモリー手段
12にメモリーされると共に、任意に機能キー12によ
ってデータロガー14のデータの取り込みスイッチSを
操作することで、必要な測定データがデータロガー14
にロギングされ、かつ、船上のディスプレイ20に表示
される一方、発信器9を通して基地局8の例えばパソコ
ン32にも入力されるもので、多点での或る測定水域W
における水質測定データの分布を、遠隔の基地局8に居
ながらにして、リアルタイムに収集し且つ識別すること
ができる。
12にメモリーされると共に、任意に機能キー12によ
ってデータロガー14のデータの取り込みスイッチSを
操作することで、必要な測定データがデータロガー14
にロギングされ、かつ、船上のディスプレイ20に表示
される一方、発信器9を通して基地局8の例えばパソコ
ン32にも入力されるもので、多点での或る測定水域W
における水質測定データの分布を、遠隔の基地局8に居
ながらにして、リアルタイムに収集し且つ識別すること
ができる。
【0028】この際、船2は、或る測定水域Wに入った
ままになるように、自動操舵の航行手段1によって制御
されるので、厄介で誤りを伴い勝ちの連係作業を一切不
要にして、或る測定水域内のみでのデータ収集が可能に
なるのである。
ままになるように、自動操舵の航行手段1によって制御
されるので、厄介で誤りを伴い勝ちの連係作業を一切不
要にして、或る測定水域内のみでのデータ収集が可能に
なるのである。
【0029】そして、ポイント順の水質測定を終えたな
らば、自動操舵の航行手段1によって、船2は寄港ポイ
ントHに自動的に寄港するのであり、従って、船2を或
る測定水域Wに航行させ且つ寄港させることを含めて、
一連の水質測定を自動的に、即ち、無人化で行うことが
可能となる。
らば、自動操舵の航行手段1によって、船2は寄港ポイ
ントHに自動的に寄港するのであり、従って、船2を或
る測定水域Wに航行させ且つ寄港させることを含めて、
一連の水質測定を自動的に、即ち、無人化で行うことが
可能となる。
【0030】このように無人化の形態をとる場合は、デ
ィスプレイ装置19を装備する必要はなく、かつ、例え
ば導電率測定チップ6Bの測定部が水没した際の出力を
基にして、電源11ならびにデータロガー14のデータ
取り込みスイッチSをONさせるようにすれば、高価な
防水タイプのケーブル18に代えて、これをワイヤーや
チエーンなどの吊り下げ保持具にすることができるので
あるが、一連の水質測定については、これを人為的に行
うようにしてもよいのである。
ィスプレイ装置19を装備する必要はなく、かつ、例え
ば導電率測定チップ6Bの測定部が水没した際の出力を
基にして、電源11ならびにデータロガー14のデータ
取り込みスイッチSをONさせるようにすれば、高価な
防水タイプのケーブル18に代えて、これをワイヤーや
チエーンなどの吊り下げ保持具にすることができるので
あるが、一連の水質測定については、これを人為的に行
うようにしてもよいのである。
【0031】
【発明の効果】以上説明したように本発明によれば、
船を前回の或る測定水域に繰り返し正確に到達させるこ
とが容易である上に、厄介で誤りを伴い勝ちの連係作業
を一切不要にして、或る測定水域内のみのデータ収集が
成される水質測定システムが提供される。
船を前回の或る測定水域に繰り返し正確に到達させるこ
とが容易である上に、厄介で誤りを伴い勝ちの連係作業
を一切不要にして、或る測定水域内のみのデータ収集が
成される水質測定システムが提供される。
【0032】また、船を或る測定水域に航行させ且つ寄
港させることを含めて、多点での或る測定水域における
一連の水質測定を無人化によって、更には、その一連の
水質測定データの分布を、遠隔地に居ながらにして、リ
アルタイムに収集し且つ識別することも可能な水質測定
システムも提供される。
港させることを含めて、多点での或る測定水域における
一連の水質測定を無人化によって、更には、その一連の
水質測定データの分布を、遠隔地に居ながらにして、リ
アルタイムに収集し且つ識別することも可能な水質測定
システムも提供される。
【図1】水質測定システムの構成図である。
【図2】船の測定ポイント順の航行説明図である。
【図3】水質測定装置の斜視図である。
【図4】水質測定装置のブロック構成図である。
1…自動操舵の航行手段、2…船、3…水質測定装置、
6…GPS受信機、7…ポイント設定手段、8…基地
局、9…発信器、H…寄港ポイント、P…水質測定ポイ
ント、W…或る測定水域。
6…GPS受信機、7…ポイント設定手段、8…基地
局、9…発信器、H…寄港ポイント、P…水質測定ポイ
ント、W…或る測定水域。
Claims (4)
- 【請求項1】 水質測定装置と、位置情報を得るための
GPS受信機と、水質の測定ポイントを予め設定するた
めのポイント設定手段と、GPSから得られる位置情報
と水質測定ポイントの設定情報とに基づいて、予め設定
された測定ポイントまわりの或る測定水域内に船を航行
させる自動操舵の航行手段とを、船に装備し、船が或る
測定水域に入ったことの検知情報に基づいて、水質測定
装置による水質測定を開始するようにしたことを特徴と
する水質測定システム。 - 【請求項2】 ポイント設定手段に寄港ポイントの設定
機能を有せしめる一方、船が或る測定水域に入ったこと
の検知情報に基づいて、水質測定装置による水質測定
を、所定の測定時間にわたって自動的に開始するように
した請求項1記載の水質測定システム。 - 【請求項3】 予め設定する水質測定ポイントを複数に
し、予め決められたポイント順に船を航行させる請求項
1または2記載の水質測定システム。 - 【請求項4】 水質測定データを基地局に無線発信させ
る発信器を備えて成る請求項1乃至3のいずれかに記載
の水質測定システム。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP33359097A JPH11148927A (ja) | 1997-11-17 | 1997-11-17 | 水質測定システム |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP33359097A JPH11148927A (ja) | 1997-11-17 | 1997-11-17 | 水質測定システム |
Publications (1)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPH11148927A true JPH11148927A (ja) | 1999-06-02 |
Family
ID=18267748
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP33359097A Pending JPH11148927A (ja) | 1997-11-17 | 1997-11-17 | 水質測定システム |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPH11148927A (ja) |
Cited By (10)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| US7398741B2 (en) | 2004-06-04 | 2008-07-15 | Coden Co., Ltd. | Remote control unmanned boat and remote control device |
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| CN102288967A (zh) * | 2011-06-17 | 2011-12-21 | 江西海豹高科技有限公司 | 浑浊水域水下超声波测距子系统及智能化监控系统和控制方法 |
| CN102306025A (zh) * | 2011-06-24 | 2012-01-04 | 石家庄环祥科技有限公司 | 无线遥控的自动采样监测船 |
| CN103969415A (zh) * | 2014-05-21 | 2014-08-06 | 南通大学 | 一种移动式水污染数据采集系统及方法 |
| CN106596193A (zh) * | 2016-11-02 | 2017-04-26 | 浙江水利水电学院 | 一种河道多点水质监测装置及其监测方法 |
| CN106680445A (zh) * | 2016-12-26 | 2017-05-17 | 江苏智舟智能装备技术有限公司 | 一种无人船平台的在线水质监测方法 |
| CN109001405A (zh) * | 2018-09-07 | 2018-12-14 | 华北水利水电大学 | 全水域可用水质监测装备及系统 |
| CN110243411A (zh) * | 2019-06-24 | 2019-09-17 | 中国水利水电科学研究院 | 一种多功能双体式水环境无人监测船 |
| CN114184754A (zh) * | 2021-11-30 | 2022-03-15 | 郑州优美智能科技有限公司 | 一种基于互联网的水体在线监测装置及监测系统 |
-
1997
- 1997-11-17 JP JP33359097A patent/JPH11148927A/ja active Pending
Cited By (11)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
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