JPH11149110A - エレクトロニック・フラッシュ、同用異常加熱防止回路 - Google Patents

エレクトロニック・フラッシュ、同用異常加熱防止回路

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JPH11149110A
JPH11149110A JP31691697A JP31691697A JPH11149110A JP H11149110 A JPH11149110 A JP H11149110A JP 31691697 A JP31691697 A JP 31691697A JP 31691697 A JP31691697 A JP 31691697A JP H11149110 A JPH11149110 A JP H11149110A
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JP
Japan
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electronic flash
air
modeling lamp
abnormal heating
circuit
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JP31691697A
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English (en)
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Imin Jiyo
偉民 徐
Tsunenori Sugawara
常記 菅原
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COMET CORP
Original Assignee
COMET CORP
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Abstract

(57)【要約】 【課題】 空冷用送風機が故障或いは異物により故障し
た場合に、モデリングランプに通電されない機能を備え
たエレクトロニック・フラッシュを提供するとともに、
エレクトロニック・フラッシュ用の異常加熱防止回路を
提供することを目的とするものである。 【解決手段】 モデリングランプ2を備えるエレクトロ
ニック・フラッシュ1において、エレクトロニック・フ
ラッシュ1内に設けられた断線および異物等による空冷
用送風機6の動作停止を検出して、モデリングランプ2
への電源投入を遮断する異常加熱防止回路Aを備えてお
り、異常加熱防止回路Aによって空冷用送風機6の動作
停止を検出して、モデリングランプ2への通電を遮断す
ることで、異常加熱を解消する機能を有するエレクトロ
ニック・フラッシュである。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明は、モデリングランプ
を備えるエレクトロニック・フラッシュ、同用異常加熱
防止回路に関し、詳しくはモデリングランプの点灯によ
るエレクトロニック・フラッシュの筐体、反射傘等の異
常加熱を防止することができるエレクトロニック・フラ
ッシュ、同用異常加熱防止回路に関するものである。
【0002】
【従来の技術】業務用のエレクトロニック・フラッシュ
は、例えば発光用のキセノン放電管とハロゲンランプ等
によるモデリングランプとを備え、モデリングランプに
よる異常加熱を防止するための空冷用送風機が設けられ
ている。モデリングランプは、100〜300Wのハロ
ゲンランプが使用され、キセノン放電管は、300〜2
400W/Sのものが一般に使用されている。エレクト
ロニック・フラッシュのライティングでは、被写体の陰
影の確認等がモデリングランプによって行われており、
モデリングランプは、比較的大きな電力を消費するの
で、エレクトロニック・フラッシュの筐体は加熱するこ
とになる。このような発熱による加熱を解消するため
に、空冷用送風機は、エレクトロニック・フラッシュ内
に空気を送り込んで、エレクトロニック・フラッシュの
異常加熱を防止して、筐体を概ね65℃以下の温度とな
るようにしている。
【0003】また、エレクトロニック・フラッシュは、
その光を傘状のリフレクタに当てて、その反射光を被写
体に照射するバウンスライトとして使用したり、その前
面に半透明のディフューザを設けて、ディフューザで乱
反射した光を被写体に照明するディフューズライトとし
て使用されており、ディフューザ等により、熱が蓄積し
易い。
【0004】
【発明が解決しようとする課題】エレクトロニック・フ
ラッシュは、モデリングランプによって熱せられた筐体
や反射傘(リフレクタ)、バーンドア、ディフューザ等
を空冷用送風機でエレクトロニック・フラッシュの筐体
内に送風してこれらを冷却している。しかし、何らかの
要因で空冷用送風機が故障した場合、通常は使用を中止
されるので、異常加熱といった事態は発生しないが、こ
のような異常事態に気が付かない場合は、エレクトロニ
ック・フラッシュが長時間使用されて加熱され、80〜
90℃以上の異常温度に達して、被写体にライティング
を行うためにエレクトロニック・フラッシュに触れた場
合は火傷をするおそれがあり、安全性を高める上で改善
の余地があった。
【0005】本発明は、上述のような課題に鑑みなされ
たものであり、空冷用送風機が異物等により故障した場
合に、モデリングランプに通電されない機能を備えたエ
レクトロニック・フラッシュを提供するとともに、エレ
クトロニック・フラッシュ用の異常加熱防止回路を提供
することを目的とするものである。
【0006】
【課題を解決するための手段】本発明は、上記課題を達
成するためになされたものであり、請求項1の発明は、
モデリングランプを備えるエレクトロニック・フラッシ
ュにおいて、前記エレクトロニック・フラッシュ内に設
けられた断線等による空冷用送風機の動作停止を検出し
て、前記モデリングランプへの電源投入を遮断する異常
加熱防止回路を備えたことを特徴とするエレクトロニッ
ク・フラッシュである。この請求項1の発明では、空冷
用送風機の動作停止を検出して、モデリングランプへの
通電を遮断することで、異常加熱を解消する機能を有す
るエレクトロニック・フラッシュである。
【0007】また、請求項2の発明は、モデリングラン
プを備えるエレクトロニック・フラッシュの異常加熱防
止回路であって、前記エレクトロニック・フラッシュに
前記モデリングランプによる加熱を抑制する空冷用送風
機を備え、前記空冷用送風機の動作を検出する検出手段
と、前記検出手段からの信号に基づいて、前記モデリン
グランプへの電源供給を制御する開閉手段とを具備する
ことを特徴とするエレクトロニック・フラッシュに用い
られる異常加熱防止回路である。
【0008】この請求項2の発明では、空冷用送風機の
動作停止を検出手段で検出して、モデリングランプへの
通電を開閉手段で制御されており、異常加熱が解消され
る機能を有するエレクトロニック・フラッシュの異常加
熱防止回路である。この検出手段は、空冷用送風機の直
流モータに流れる電流を抵抗に流してその端子間電圧
を、比較器で基準電圧と比較検出する手段であり、空冷
用送風機の直流モータへの通電が遮断された場合は、前
記端子間電圧は、零ボルトとなるので、空冷用送風機の
動作停止を検出することができる。この検出手段におい
て、空冷用送風機の動作停止を検出した場合は、モデリ
ングランプへの電源供給を開閉手段によって遮断して、
異常加熱を防止することができる。
【0009】また、空冷用送風機の電源回路は、トラン
スレス回路で構成され、交流電源に重畳したサージ電圧
を抑制し、かつ安定した直流電圧によって異常加熱防止
回路が作動するように構成され、検出信号は光の伝達に
よってなされ、ノイズによる誤動作を解消している。
【0010】
【発明の実施の形態】以下、本発明に係わるエレクトロ
ニック・フラッシュ、同用異常加熱防止回路の実施の形
態について、図面を参照して説明する。図1は、本発明
のエレクトロニック・フラッシュの一実施形態の概要を
示す図である。同図において、エレクトロニック・フラ
ッシュ1は、リフレクタ1aを備える筐体1bに、ハロ
ゲンランプ等のモデリングランプ2とキセノン放電管等
の放電管3とが装着され、これらの光源のコンデンサ部
と異常加熱防止回路等とが集積された回路モジュール4
が筐体1b内に収納されている。筐体1bには、空気取
り入れ用の開口部1cが設けられ、この開口部1cの近
傍の筐体1b内に空冷用送風機6が設けられている。エ
レクトロニック・フラッシュ1は、モデリングランプ2
を点灯すると同時に空冷用送風機6が作動するように構
成され、空冷用送風機6の直流モータ6aを駆動させる
ことによって、筐体1b内に空気を送って、モデリング
ランプ2の発熱を抑える機能を備えている。
【0011】図2は、本発明に係るエレクトロニック・
フラッシュの他の実施形態の概要を示す図であり、図1
の実施例と同一部分には同一符号が付与されている。図
2のエレクトロニック・フラッシュは、図1のエレクト
ロニック・フラッシュと異なり、モデリングランプ2と
放電管3の電源回路部と異常加熱防止回路や調光回路等
が集積された回路モジュール等が組み込まれたコンデン
サ部5が筐体1bの外部に設けられている。図1のエレ
クトロニック・フラッシュと同様に、モデリングランプ
2を点灯すると同時に空冷用送風機6が作動するので、
モデリングランプ2による発熱を抑える機能を備えてい
る。
【0012】次に、図1のエレクトロニック・フラッシ
ュの回路モジュール4に組み込まれた回路について、図
3を参照して説明する。図3は、モデリングランプ2の
電源回路Mと、空冷用送風機6の電源回路Fと、空冷用
送風機6の異常加熱防止回路Aとが図示されている。因
に、放電管3の充電回路及び調光回路等は省略されてい
る。
【0013】図3において、モデリングランプ2の電源
回路Mは、交流電源端子の一端がトライアックTRの端
子T2に接続され、トライアックTRの他の端子T1が
コイルL1を介してモデリングランプ2の電極に接続さ
れ、交流電源端子の他端の端子がモデリングランプ2の
他電極に接続されている。トライアックTRの電極間に
は、サージ電圧を吸収するための直列接続した抵抗R6
とコンデンサC5が接続されている。トライアックTR
のゲート電極Gは、フォトトライアックPT1の一端子
に接続され、その他端の電極は抵抗R7を介して電極T
2に接続され、ゲート電流制御回路を構成している。フ
ォトトライアックPT1は、発光ダイオードPT2から
の光を受光することでオンし、光が遮断されることによ
ってオフし、トライアックTRを開閉制御している。前
記ゲート電流制御回路とトライアックTRによって、モ
デリングランプ2の点灯制御にための開閉手段を構成し
ている。
【0014】空冷用送風機6の電源回路Fは、交流電源
の電源降下用のコンデンサC1を介して整流器DB1に
供給され、整流器DB1によって交流電圧を直流電圧に
変換して、空冷用送風機6の直流モータ6aに供給され
ている。整流器DB1の直流出力端子間には、平滑コン
デンサC2と、平滑コンデンサC2に並列に直流接続さ
れた定電圧ダイオードZD1,ZD2が接続されてい
る。平滑コンデンサC2と定電圧ダイオードZD1との
接続点が空冷用送風機6の直流モータ6aの一電極に接
続され、直流モータ6aの他の電極が抵抗R5とコンデ
ンサC4に接続されて、それらの他端が平滑コンデンサ
C2と定電圧ダイオードZD2との接続点に接続されて
いる。このように電源回路Fは構成されており、電源回
路Fに交流電源を供給することで、空冷用送風機6が駆
動する。
【0015】次に、空冷用送風機6の動作異常を検出す
る異常加熱防止回路Aについて説明する。異常加熱防止
回路Aは、定電圧ダイオードZD1とZD2との接続点
と、定電圧ダイオードZD2の他端との間に平滑コンデ
ンサC3が接続され、かつコンデンサC3に並列に直列
接続された抵抗R1,R2が接続されている。抵抗R1
とR2との接続点は、比較器APの基準電圧入力端子に
接続されている。平滑コンデンサC3と抵抗R1との接
続点にダイオードD1のカソードが接続され、そのアノ
ードは、比較器APの比較入力端子に接続されている。
そして、比較入力端子は、抵抗R4を介して空冷用送風
機6と抵抗R5との接続点に接続されている。平滑コン
デンサC3に接続された抵抗R3の他端と比較器APの
出力端子との間に、発光ダイオードPC1が接続されて
いる。発光ダイオードPC1は、フォトトランジスタP
C2とによって、フォトカプラPCを構成している。フ
ォトトランジスタPC2は、そのコレクタとエミッタが
発光ダイオードPT2のアノードとカソードにそれぞれ
接続され、これらの素子に抵抗R8が直列に接続され
て、制御用DC電源Vccが接続されている。発光ダイ
オードPT2とフォトトライアックPT1は、フォトト
ライアックPTを構成している。
【0016】続いて、エレクトロニック・フラッシュに
おけるモデリングランプ、空冷用送風機およびその異常
加熱防止回路の動作について説明する。交流電圧を交流
電源端子に供給すると、整流器DB1を介して直流電圧
が直流モータを駆動させることで空冷用送風機6が駆動
を開始する。トライアックTRは、そのゲート電流制御
回路によってオンとなり、モデリングランプ2に交流電
圧が供給され、モデリングランプ2は点灯する。空冷用
送風機6は駆動しているので、エレクトロニック・フラ
ッシュ内に空気が送り込まれ、エレクトロニック・フラ
ッシュ内は冷却されている。
【0017】先ず、空冷用送風機6が正常に駆動してい
る場合について説明すると、空冷用送風機6の直流モー
タを介して、抵抗R5に電流が流れているので抵抗R5
間に電圧が発生し、比較器APの比較入力端子には電圧
V2が印加される。一方、抵抗R1とR2との接続点に
は、抵抗R1とR2による分割電圧V1が発生し、この
電圧V1が比較器APの基準入力端子に印加されてい
る。空冷用送風機6が正常に駆動しているときは、電圧
V1とV2は、V1<V2の関係にあり、比較器A1の
出力は“H”レベルであり、発光ダイオードPC1は、
オフ状態となり、フォトトランジスタPC2はオフ状態
となっている。フォトトランジスタPC2に並列に接続
された発光ダイオードPT2は、電流が流れて発光して
いるので、フォトトライアックPT1はオン状態を保持
し、トライアックTRは導通状態を保持する。従って、
モデリングランプ2は、点灯状態を保持している。
【0018】一方、空冷用送風機6の動作が停止した場
合は、その直流モータを介して抵抗R5に電流が流れな
いので、抵抗R5の端子間電圧が零ボルトとなるので、
比較入力端子の電位は“L”レベルとなって、比較器A
Pの出力は“L”レベルとなり、発光ダイオードPC1
に電流が流れて発光する。するとホトトランジスタPC
2はオン状態となる。従って、発光ダイオードPT2に
流れていた電流がフォトトランジスタPC2に流れ、発
光ダイオードPT2はオフ状態となり、フォトトライア
ックPT1はオフ状態となる。トライアックTRのゲー
トには、電流が流れないので、トライアックTRはオフ
状態となり、モデリングランプ2には交流電圧が供給さ
れないので、交流電圧が供給されていても消灯状態を維
持する。
【0019】上記のように、本実施形態のエレクトロニ
ック・フラッシュは、空冷用送風機6が故障して停止し
た際、モデリングランプ2に交流電圧を供給したとして
も、トライアックTRのゲートに、ゲート電流が流れな
いので、トライアックTRは、オフ状態となる。従っ
て、モデリングランプ2は点灯しないので、空冷用送風
機が故障した状態で使用し続けることがなく、安全性が
保たれる。なお、異常加熱防止回路の故障検出信号を利
用して、空冷用送風機6の故障表示を行えば、より安全
性の高いエレクトロニック・フラッシュを提供すること
ができる。
【0020】
【発明の効果】上述記載のように、本発明によれば、空
冷用送風機が故障したエレクトロニック・フラッシュを
使用したとしても異常加熱防止回路が作動して、モデリ
ングランプが点灯しないように構成されており、エレク
トロニック・フラッシュが異常加熱状態となり、エレク
トロニック・フラッシュに不用意に触れて、火傷等の事
故の発生することがなく、安全性の高いエレクトロニッ
ク・フラッシュを提供できる利点がある。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明のエレクトロニック・フラッシュの一実
施形態を示した概略の断面図である。
【図2】本発明のエレクトロニック・フラッシュの他の
実施形態を示した概略の断面図である。
【図3】エレクトロニック・フラッシュの電源回路や異
常加熱防止回路等の回路図である。
【符号の説明】
1 エレクトロニック・フラッシュ 1a リフレクタ 1b 筐体 2 モデリングランプ 3 放電管 4 回路モジュール 5 コンデンサ部 6 空冷用送風機 6a 直流モータ A 異常加熱防止回路 F 空冷用送風機の電源回路 M モデリングランプの電源回路

Claims (2)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 モデリングランプを備えるエレクトロニ
    ック・フラッシュにおいて、 前記エレクトロニック・フラッシュ内に設けられた断線
    等による空冷用送風機の動作停止を検出して、前記モデ
    リングランプへの電源投入を遮断する異常加熱防止回路
    を備えたことを特徴とするエレクトロニック・フラッシ
    ュ。
  2. 【請求項2】 モデリングランプを備えるエレクトロニ
    ック・フラッシュの異常加熱防止回路であって、前記エ
    レクトロニック・フラッシュに前記モデリングランプに
    よる加熱を抑制する空冷用送風機を備え、前記空冷用送
    風機の動作を検出する検出手段と、前記検出手段からの
    信号に基づいて、前記モデリングランプへの電源供給を
    制御する開閉手段とを具備することを特徴とするエレク
    トロニック・フラッシュに用いられる異常加熱防止回
    路。
JP31691697A 1997-11-18 1997-11-18 エレクトロニック・フラッシュ、同用異常加熱防止回路 Pending JPH11149110A (ja)

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Cited By (2)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JP2016025456A (ja) * 2014-07-18 2016-02-08 パナソニックIpマネジメント株式会社 スイッチ装置及びそれを用いた負荷制御システム
CN111580326A (zh) * 2019-02-18 2020-08-25 佳能株式会社 抑制发光部过度升温的照明装置及其控制方法和摄像设备

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