JPH11149212A - 電子写真画像形成装置 - Google Patents

電子写真画像形成装置

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JPH11149212A
JPH11149212A JP9315686A JP31568697A JPH11149212A JP H11149212 A JPH11149212 A JP H11149212A JP 9315686 A JP9315686 A JP 9315686A JP 31568697 A JP31568697 A JP 31568697A JP H11149212 A JPH11149212 A JP H11149212A
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JP
Japan
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developer
storage device
replenishing
image forming
container
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JP9315686A
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Inventor
Hajime Sekiguchi
肇 関口
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Canon Inc
Original Assignee
Canon Inc
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Abstract

(57)【要約】 【課題】 従来の電子写真画像形成装置よりもボトル空
検知時間が短く、かつ画像劣化の発生を防ぐことのでき
る優れた電子写真画像形成装置を提供する。 【解決手段】 貯蔵装置2の補充口側内壁2b上部に配
された第1の現像剤検知手段7Aにより、貯蔵装置2に
貯蔵された現像剤が所定量以下になったことを検知す
る。また、補充口側内壁2bと対向する内壁2cの下部
の所定位置に配された第2の現像剤検知手段2Bによ
り、現像剤が画像形成可能量以下になったことを検知す
る一方、現像剤補充の際、補充される現像剤が長手方向
で均一になっていることを検知する。さらに、制御手段
は、第1の現像剤検知手段7Aからの検知信号に応じて
ボトル1に現像剤補充動作を行わせる一方、検知信号出
力が停止した場合でも、第2の現像剤検知手段7Bから
現像剤が長手方向で均一になっていることを検知した検
知信号が出力されるまでは現像剤補充動作を継続する。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明は、電子写真画像形成
装置に関し、特に像担持体上に形成された静電潜像を現
像する際に使用する微粉状の現像剤を貯蔵するための現
像剤貯蔵装置を備えたものに関する。
【0002】
【従来の技術】従来の電子写真画像形成装置において
は、像担持体としての感光体を有し、この感光体上に静
電潜像を形成した後、この静電潜像に現像装置により現
像剤を付着させて可視像を形成している。ところで、こ
の現像装置は現像剤を収納するための現像容器を備えて
いるが、この現像容器の現像剤は画像形成に伴い順次消
費されるので、適宜補給することが必要となる。
【0003】そこで、従来の電子写真画像形成装置で
は、例えば本体に着脱自在の現像剤補充容器(以下、ボ
トルという)を設け、このボトルから現像容器に現像剤
を補給するようにしている。なお、このボトルが空にな
ると、ボトルをユーザーが交換するようにしている。
【0004】そして、このような電子写真画像形成装置
では、例えばボトルを交換した後、現像容器に現像剤を
補給する場合は、図12及び図13に示すようにボトル
1内に設けられた現像剤排出スクリュー4を電子写真画
像形成装置本体からの駆動力によって回転させることに
より、ボトル1内の現像剤を補充口1aより現像剤貯蔵
装置(以下、貯蔵装置という)2に排出するようになっ
ている。なお、補充口1aには補充口1aを開閉するシ
ャッタ1bが設けられており、このシャッタ1bはボト
ル1が本体にセットされると、補充口1aを開放する方
向に移動するようになっている。
【0005】ここで、この貯蔵装置2は現像剤を現像装
置102の現像容器102a内に補給するためのもので
あり、補充口1aから排出された現像剤は貯蔵装置2内
へ補給された後、貯蔵装置2内に設けられた均し手段5
により長手方向に均一に均され、この後シャッタローラ
8によって供給口2aを経て現像容器102a内に補給
されるようになっている。
【0006】ところで、この現像容器102aには第3
の現像剤検知手段である第3検知手段102cが設けら
れており、この第3検知手段102cによって現像容器
内の現像剤の有無を検知することができるようになって
いる。なお、検知手段としてはピエゾ式センサが一般的
である。その原理は、現像剤がピエゾ式センサーのセン
サー面に有るときと無いときの違い(振動の変化)を検
知することで行われる。
【0007】また、貯蔵装置2内にも現像剤の有無を検
知する第1の現像剤検知手段である第1検知手段7a及
び第2の現像剤検知手段である第2検知手段7bが設け
られている。
【0008】次に通常コピー動作時における補給動作を
説明する。
【0009】コピーをすることで現像容器102a内の
現像剤が減少し、やがて現像容器102a内の現像剤が
なくなると、第3検知手段102cがこれを検知して現
像剤が無いことを示す検知信号(以下、第3検知信号と
いう)を出力する。そして、この第3検知信号を受けて
貯蔵装置2内のシャッターローラ8が回転し、現像容器
102aへ現像剤が補給される。なお、このように現像
剤が補給されると、第3検知手段102cは第3検知信
号の出力を停止し、これに伴いシャッタローラ8は停止
する。
【0010】一方、このように現像容器内へ現像剤を補
給すると、貯蔵装置内の現像剤は減少し、やがて貯蔵装
置2の上部に配された第1検知手段7aの位置よりも低
くなると、第1検知手段7aは現像剤が無いことを示す
検知信号(以下、第1検知信号という)を出力する。そ
して、この第1検知信号を受けてボトル1内の現像剤排
出スクリュー4が回転し、貯蔵装置2へ現像剤を補給す
る。なお、このように現像剤が補給されると、第1検知
手段7aは第1検知信号の出力を停止し、これに伴い現
像剤排出スクリュー4は停止する。
【0011】この後、既述した補給動作を繰り返し、や
がてボトル1内の現像剤がなくなると、第1検知手段7
aが第1検知信号を出力し、これに伴い現像剤排出スク
リュー4が回転しても現像剤は補給されず、第1検知手
段7aは第1検知信号を出力し続ける。そして、この第
1検知信号が所定時間継続して出力されると、ボトル交
換の表示を行い、ユーザーにボトル交換を促すようにな
っている。
【0012】しかし、このようにボトル交換の表示が行
われても、実際は貯蔵装置上部の現像剤がなくなった状
態であることから、ボトル交換を行わなくともコピー動
作は可能である。なお、この後、さらにコピー動作が行
われ、貯蔵装置内の現像剤が減少していくと、やがて貯
蔵装置2の下部に配された第2検知手段7bがこれを検
知し、現像剤がなくなったことを示す検知信号(以下、
第2検知信号という)を出力する。そして、このように
第2検知手段7bが第2検知信号を出力した後、コピー
動作を続けた場合、画像劣化が生じるので、第2検知信
号が出力されると、コピー動作は停止する。
【0013】このように、従来の電子写真画像形成装置
では、ボトル交換の表示を出した後であっても、第1検
知手段7aが第1検知信号を出力した後、第2検知手段
7bが第2検知信号を出力するまではコピー可能であ
る。これにより、コピー動作中にボトル交換が表示され
てもコピー動作を止めることなく、ボトル交換を行うこ
とができる。
【0014】ところで、既述したように第1検知手段7
aからの第1検知信号が所定時間継続したときにボトル
1が空となったと判断するが、この所定時間(以下、ボ
トル空検知時間という)は、第1検知手段7aが第1検
知信号を出力した後、現像剤が補給されて第1検知信号
の出力を停止するまでの時間を基本時間t1 として設定
している。
【0015】ここで、この基本時間t1 について詳しく
説明する。
【0016】連続コピー中に第1検知手段7aが第1検
知信号を出力すると、連続コピー中貯蔵装置内ではシャ
ッタローラ8により現像剤が排出されると共に、ボトル
1に現像剤があればボトル1からは現像剤が補給され
る。この場合、ボトル1からの現像剤の補給量がシャッ
タローラ8の排出量よりも多いことから、その量の差分
だけ貯蔵装置内の現像量は増加されていく。
【0017】したがって、連続コピー中でもボトル1に
現像剤があるならば、第1検知手段7aは第1検知信号
の出力を停止する。そして、図14に示すように、この
ときの第1検知手段7aが第1検知信号を出力した後、
検知信号出力を停止するまでの時間が基本時間t1 とな
る。
【0018】また、この基本時間t1 に構成の寸法のバ
ラツキ、環境の条件等によるバラツキを考えて設定した
のがボトル空検知時間である。例えば、このボトル空検
知時間の設定は、その時間中に連続コピーが行なわれ、
現像剤が貯蔵装置2から現像装置102へ連続的に補給
されている状態を想定している。また、連続コピー中は
画像としては現像剤消費量が最大のときであるべき黒モ
ードを想定している。なお、このような消費量の条件は
機種ごとに設定するものであり、この条件に限ったもの
ではないが、この従来例では、最も厳しいと考えられる
条件を想定している。
【0019】ところで、このボトル空検知時間が長くな
ると、ボトル交換の表示を出したあとに取ることのでき
るコピー量が少なくなってしまうので、ボトル空検知時
間が短い程、ボトル交換表示後のコピー可能量を増やす
ことができる。
【0020】
【発明が解決しようとする課題】本発明は、従来の電子
写真画像形成装置よりもボトル空検知時間が短く、かつ
画像劣化の発生を防ぐことのできる優れた電子写真画像
形成装置を提供することを目的とする。
【0021】
【課題を解決するための手段】本発明は、静電潜像を担
持する像担持体に対向するように配設された現像剤担持
体と、前記現像剤担持体に担持される現像剤を収容する
現像剤容器と、前記現像剤容器へ供給する現像剤を貯蔵
する現像剤貯蔵装置とを有すると共に、前記現像剤貯蔵
装置へ現像剤を補充する現像剤補充容器を着脱自在に備
えた電子写真画像形成装置において、前記現像剤補充容
器からの現像剤を受け入れるよう前記現像剤貯蔵装置の
長手方向一端部に設けられた補充口と、前記現像剤貯蔵
装置に貯蔵された現像剤が所定量以下になったことを検
知するよう該現像剤貯蔵装置内の補充口側内壁上部に配
された第1の現像剤検知手段と、前記現像剤貯蔵装置に
貯蔵された現像剤が画像形成可能量以下になったことを
検知する一方、前記現像剤補充の際、前記補充口より補
充される現像剤が長手方向で均一になっていることを検
知するよう前記補充口側内壁と対向する内壁の下部の所
定位置に配された第2の現像剤検知手段と、前記第1の
現像剤検知手段からの検知信号に応じて前記現像剤補充
容器に現像剤補充動作を行わせる一方、該検知信号出力
が停止した場合でも、前記第2の現像剤検知手段から前
記現像剤が長手方向で均一になっていることを検知した
検知信号が出力されるまでは前記現像剤補充動作を継続
するよう前記現像剤補充容器を制御する制御手段と、を
備えたことを特徴とするものである。
【0022】また本発明は、前記制御手段は、前記第1
の現像剤検知手段からの検知信号が所定時間経過した後
も出力されている場合は、前記現像剤補充容器の交換要
求表示信号を出力する一方、前記第2の現像剤検知手段
から前記現像剤が画像形成可能量以下になったことを検
知した信号が出力されるまでは画像形成動作を許可する
ようにしていることを特徴とするものである。
【0023】また本発明は、前記現像剤貯蔵装置は前記
現像剤を長手方向で均一とするための均し手段を備えて
おり、前記制御手段は現像剤補充終、前記均し手段を所
定時間動作させることを特徴とするものである。
【0024】また本発明は、前記制御手段は、前記現像
剤容器へ前記現像剤貯蔵装置から現像剤を補給する制御
系からの情報と、前記現像剤貯蔵装置へ前記現像剤補充
容器から現像剤を補充する制御系からの情報とにより前
記所定時間を設定すると共に、該設定された所定時間に
基づき前記交換要求表示信号を出力する時間を設定する
ことを特徴とするものである。
【0025】また本発明は、前記現像容器へ前記現像剤
貯蔵装置から現像剤を補給する制御系からの情報は、前
記現像容器内に設けられた第3の現像剤検知手段からの
出力であることを特徴とするものである。
【0026】また本発明は、前記貯蔵装置内へ前記現像
剤補充容器から補充する制御系からの情報は、前記貯蔵
装置内の第1の現像剤検知手段からの出力であることを
特徴とするものである。
【0027】また本発明は、前記現像剤貯蔵装置は、一
定時間に一定量の現像剤を前記現像容器へ補充する補充
手段を備え、前記現像容器へ前記現像剤貯蔵装置から現
像剤を補給する制御系からの情報は、前記補充手段の動
作時間に基づいて得られることを特徴とするものであ
る。
【0028】また本発明は、前記制御手段は、前記所定
時間及び前記交換要求表示信号を出力する時間の設定を
一定時間ごとに変更することを特徴とするものである。
【0029】また本発明のように、現像剤補充容器から
の現像剤を受け入れるよう現像剤貯蔵装置の長手方向一
端部に補充口を設けると共に、現像剤貯蔵装置内の補充
口側内壁上部に第1の現像剤検知手段を配し、この第1
の現像剤検知手段により、現像剤貯蔵装置に貯蔵された
現像剤が所定量以下になったことを検知するようにす
る。また、補充口側内壁と対向する内壁の下部の所定位
置に配された第2の現像剤検知手段により、現像剤貯蔵
装置に貯蔵された現像剤が画像形成可能量以下になった
ことを検知する一方、現像剤補充の際、補充口より補充
される現像剤が長手方向で均一になっていることを検知
するようにする。さらに、制御手段は、第1の現像剤検
知手段からの検知信号に応じて現像剤補充容器に現像剤
補充動作を行わせる一方、検知信号出力が停止した場合
でも、第2の現像剤検知手段から現像剤が長手方向で均
一になっていることを検知した検知信号が出力されるま
では現像剤補充動作を継続するよう現像剤補充容器を制
御する。
【0030】
【発明の実施の形態】以下、本発明の実施の形態につい
て説明する。
【0031】図1は、本発明の第1の実施の形態に係る
電子写真画像形成装置の構造を示す図であり、同図にお
いて、100は電子写真画像形成装置本体(以下装置本
体という)である。そして、この装置本体100は、像
担持体としての感光体101を有し、この感光体101
上に帯電器(不図示)、露光装置(不図示)などによっ
て静電潜像を形成した後、この静電潜像に現像装置10
2によって現像剤を付着させて可視像を形成している。
【0032】そして、この可視像は、給紙カセット10
3に収納されて給紙ローラ105、搬送ローラ106、
107等を介して感光体101に供給された転写材S
に、転写装置109によって転写される。この後、この
転写材Sは、排熱ファン113に近接して設けられた搬
送手段によって定着装置111に搬送され、定着装置1
11において加熱及び加圧される。
【0033】これにより、可視像は、転写材S上に固着
されて永久画像となり、転写材Sと共に装置本体外部に
排出され、画像形成は終了する。なお、同図において、
102bは現像剤を感光体101上の静電潜像に付着さ
せるよう現像装置102に配された現像スリーブであ
る。
【0034】一方、図2は、ボトル1、貯蔵装置2及び
現像装置102の長手方向の断面を示す図であり、同図
において、7Aは第1検知手段、7Bは第2検知手段で
ある。ここで、第1検知手段7Aは補充口側の内壁(以
下、補充口側内壁という)2bの上部に、また第2検知
手段7Bは、現像剤が現像装置102に長手方向に均一
補給されるよう、現像剤が貯蔵装置内で均一に均されて
いることを検知することができる位置、本実施の形態に
おいては補充口側内壁2bと対向する内壁(以下、対向
内壁という)2cの下部の所定位置にそれぞれ配されて
いる。
【0035】ところで、図3〜図5は従来の貯蔵装置を
示す図であり、従来、例えば、図3に示すように第1検
知手段7aを補充口側内壁2bの上部に、また第2検知
手段7bをその下方に配するようにしたものがある。そ
して、このような従来の貯蔵装置2において、現像剤T
はボトル1から補充口1aを介して補給され、既述した
ように均し手段5によって長手方向へ均一に均されなが
ら補充口側から順次対向内壁側へ搬送される。
【0036】ところが、このように第1検知手段7aを
補充口側内壁2bに配した場合には、第1検知手段7a
が第1検知信号を出力し、この信号出力に応じて現像剤
の補給を開始した場合、同図に示すように現像剤Tが長
手方向で均一でないときでも第1検知手段7aが現像剤
Tを検知すると、補給は終了してしまう。そして、この
ように長手方向が不均一のまま現像剤Tが現像装置10
2へ補給されてしまうと、画像劣化が発生する場合があ
る。
【0037】そこで、従来は、図4及び既述した図13
に示すように対向内壁2cに第1及び第2検知手段7
a,7bを配し、これにより補給された現像剤Tが長手
方向で均一になった状態で補給を終了することができる
ようにしていた。
【0038】一方、図6は、本実施の形態に係る貯蔵装
置における現像剤の状態を示す図であり、ここで同図に
示す第1検知手段7aと、図4に示す第1検知手段7a
との第1検知信号出力のタイミングを比較すると、現像
剤が同じようにある場合でもその検知出力のタイミング
が異なる。
【0039】即ち、現像剤の量が同じ場合でも、図4に
示す第1検知手段7aは第1検知信号を出力しており、
これにより現像剤排出スクリュー4が回転し、ボトル1
からは現像剤が補給される。さらに、均し手段5は、第
1検知手段7aが信号出力を停止するまでは回転し、こ
れにより図5に示すように現像剤Tは対向内壁側まで搬
送される。なお、その間の基本時間t1 は、図9に示す
ようになる。
【0040】一方、図6に示す第1検知手段7aは、現
像剤が図4に示す状態のとき、既に第1検知信号出力を
停止しており、補給してない状態である。その結果、本
発明における基本時間は、図9に示すようにt1 ’とな
り、従来の基本時間t1 と比べると、ta 時間だけ短く
なる。
【0041】ここで、このように2つの第1検知手段7
aの検知信号出力のタイミングが異なるのは、現像剤T
が第1検知手段7aまで到達する距離の差によるもので
ある。即ち、図4の第1検知手段7aの検知信号出力停
止のタイミングが遅くなるのは、この第1検知手段7a
が補充口1aから離れた位置にあるからであり、このよ
うに検知信号出力停止のタイミングが遅くなると、基本
時間t1 が長くなり、これに伴いボトル空検知時間も長
くなる。
【0042】したがって、ボトル空検知時間を短くする
ため、図6に示すように補充口付近に配する方が良く、
本実施の形態においては、図2及び図6に示すように第
1検知手段7Aを貯蔵装置2の補充口側内壁上部に配置
した。
【0043】そして、このような位置に第1検知手段7
Aを配置することにより、現像剤Tの増加を検知する時
間が短くなり、1回の補給に要する時間が短かくなる。
なお、これはボトル1本の補給時間が同じと考えれば、
1回の補給に少量づつ現像剤を補給するということであ
り、このように1回の補給に少量づつ現像剤を補給する
ことにより、ボトル1の現像剤が無くなったと判断する
ためのボトル空検知時間を短縮することができる。な
お、シャッタローラが動作中でも停止しているときで
も、この効果は変わらない。
【0044】また、本実施の形態においては、第1検知
手段7Aが第1検知信号の出力を停止した後でも、後述
する制御装置は均し手段5を所定時間回転するようにし
ている。これにより、図6に示す位置に第1検知手段7
Aを配した場合、既述したように現像剤Tが長手方向で
均一でないとき、第1検知手段7Aが現像剤Tを検知し
て補給が終了しても、第2検知手段7Bが第2検知信号
の出力を停止しているときは、現像装置内への現像剤は
長手方向で均一に補給される。
【0045】一方、均し手段5が第1検知手段7Aが出
力を停止しても回転をすぐに止めないようにした場合貯
蔵装置内は、図5に示す従来例のような現像剤の状態と
なる。そこで、本実施の形態では、図2及び図6に示す
ように第2検知手段7Bを、現像剤が貯蔵装置内で均一
に均されていることを検知することができる位置であ
る、対向内壁2cの下部の所定位置に配置するようにし
ている。
【0046】ところで、装置本体100の所定位置には
図7に示す制御手段である制御装置40が設けられてお
り、この制御装置40には、第1、第2及び第3検知手
段7A,7B,102cからの第1、第2及び第3検知
信号が入力されるようになっている。そして、この制御
装置40は、これらの第1、第2及び第3検知信号に応
じて既述したように現像剤排出スクリュー4及びシャッ
ターローラ8の駆動を制御して現像剤の補給を行うよう
にしている。
【0047】ここで、本実施の形態において、制御装置
40は、第1検知手段7Aの第1検知信号に基づき現像
剤排出スクリュー4を駆動して現像装置2へ現像剤を補
給するが、第1検知手段7Aの検知信号出力が停止して
も、第2検知手段7Bが第2検知信号を出力している間
は補給を続けるようにしている。これにより、第1検知
手段7Aを図2に示す位置に配しても現像剤Tが長手方
向で均一でないときに補給が終了してしまうことを防ぐ
ことができる。
【0048】なお、この第2検知手段7Bの配置位置
は、容器の形状、均し手段5の回転スピードなどによっ
ても変わるので、このときの場合によってそれぞれ検討
が必要である。
【0049】このように、第2検知手段7Bを、貯蔵装
置2の対向内壁2cの下部の所定位置に配し、貯蔵装置
内で現像剤が均一に均されていることを検知することに
より、現像剤Tが長手方向で均一でないときに補給が終
了してしまうことを防ぐことができる。これにより、長
手方向で均一な状態で現像剤Tを現像装置102へ補給
することができ、画像劣化の発生を防ぐことができる。
【0050】また、第1検知手段7Aを補充口側内壁2
bの上部に配することにより、ボトル空検知時間を短縮
することができる。そして、このようにボトル空検知時
間を短縮することにより、ボトル交換表示後のコピー可
能量を増やすことができ、サービス性の向上を図ること
ができる。
【0051】次に、シャッタローラの補給量に基づきボ
トル空検知時間を短縮するようにした本発明の第2の実
施の形態に係る電子写真画像形成装置について説明す
る。
【0052】従来、ボトル空検知時間は、既述したよう
にベタ黒コピーを連続でコピーしているときを想定して
決めていたが、これはシャッタローラ8の補給量が最大
のときであり、実際には上記の条件で常にコピーされる
ことはなく、最も厳しい条件を設定しているにすぎな
い。
【0053】そこで、本実施の形態においては、シャッ
タローラ8が一定の回転で一定量の現像剤を単位時間当
り補給することができるので、その動作時間を測定して
1回当りの実際の補給量を求めるようにしている。な
お、この補給量とは貯蔵装置2からの排出量であり、貯
蔵装置2の現像剤の減少量である。そして、この実際の
補給量とボトル1からの補給量とに基づき基本時間を求
め、この基本時間からボトル空検知時間を設定するよう
にする。
【0054】次に、本実施の形態に係る現像剤の補給動
作を、通常良く使用されている6%原稿で連続コピーを
行う場合を例にして説明する。
【0055】現像装置内の現像剤が減少すると、貯蔵装
置内のシャッタローラ8が回転して現像剤を補給する
が、この補給によって貯蔵装置内の現像剤が減少し、や
がて第1検知手段7Aが第1検知信号を出力する。これ
により、ボトル内の現像剤排出スクリュー4が動作して
貯蔵装置2に現像剤が補給される。
【0056】ここで、装置本体100の所定位置に設け
られた、図8に示す制御装置50は、第1検知手段7A
が第1検知信号を出力したときから第1タイマー51を
作動させ、シャッタローラ8の動作している時間を測定
する。同時に第2タイマー52を作動させ、ボトル内の
現像剤排出スクリュー4が動作している時間を測定す
る。
【0057】そして、一定時間ごとにシャッタローラ8
の測定より求めた減少量と、現像剤排出スクリュー4の
単位時間当り補給量と第2タイマー52による測定時間
とにより求めたボトル1からの補給量とを比較して貯蔵
装置2の現像剤の増加量を求める。さらに、このように
して求められた増加量から基本時間を求め、この基本時
間に基づきボトル空検知時間を設定する。
【0058】ここで、連続コピー中はシャッタローラ8
は動作しつづけるものではなく、既述したように現像装
置の第3検知手段102cからの第3検知信号に基づき
制御装置50がシャッタローラ8を回転させて現像剤を
補給する。また、第1検知手段102cの検知信号出力
停止によりシャッタローラ8は停止し、このサイクルを
繰り返している。
【0059】同様に貯蔵装置内でも、第1検知手段7A
が第1検知信号を出力すると、この第1検知信号に基づ
き制御装置50はボトル内の現像剤排出スクリュー4を
動作させて貯蔵装置2に現像剤を補給する。そして第1
検知手段7aの検知信号出力停止により補給は停止す
る。
【0060】その間にシャッタローラ8は現像装置へ補
給を上述のようにして行なっている。即ち、第1検知手
段102cによってシャッタローラ8が動作する制御系
と第1検知手段7aによってボトルの現像剤排出スクリ
ューが動作する制御系は独立している。そして、このよ
うにシャッタローラ8の動作時間を測定してその補給量
を検知することで2つの制御系をリンクさせており、こ
れによりボトル空検知時間を最新の状態に換えることが
できる。
【0061】なお、本実施の形態では、一定時間経過し
た後、ボトル空検知時間を最新の状態に換えるようにし
ており、これにより一定時間ごとに常に最新で最短のボ
トル空検知時間を設定することができる。
【0062】ところで、図10は、ボトル内に現像剤が
十分にある場合の貯蔵装置2への補給量TH (増加量)
を示した図である。なお、同図において、シャッターロ
ーラ8が動作する制御系からの情報、即ちタイマー51
からのトナー算出量(貯蔵装置からの減少量)をT51
示す。また、現像剤排出スクリュー4の動作する制御系
からの情報、即ちタイマー52からのトナー算出量(貯
蔵装置への補給量)をT52と示す。
【0063】ここで、ボトル内の現像剤が十分にあれ
ば、単位時間内における増加量TH は減少量T51によっ
て決まる(この時補給量T52は一定量)ことから、単位
時間内の増加量TH から現像剤排出スクリュー4の動作
時間t52、即ち第1検知信号の停止までの時間を予め予
測することができる。
【0064】したがって、増加量TH と停止時間との相
関表を作成すれば、よりスピーディに判断ができる。具
体的に例を出せば、算出された増加量THAの時、ボトル
内に十分現像剤があれば、図11に示すようにt52A
現像剤排出スクリュー4は停止するはずである。もし、
現像剤排出スクリュー4が停止しなければ(第1検知信
号が停止しなければ)、ボトル内の現像剤が少なくなっ
ていることになる。なお、実際には環境などのバラツキ
を考え、増加量THAでのボトルを空と判断する時の時間
HAは、t52A より少し大きく設定する。
【0065】ボトルに現像剤が無くなると現像剤排出ス
クリュー4の回転している時間が長くなり、その時間t
HA′が空検知時間tHAを越えたらボトルが空であると判
断する。
【0066】また、ボトル空検知時間内に第1検知手段
7Aが検知信号出力を停止した場合には、ボトル空検知
時間はリセットされる。また、ボトル空検知時間が経過
しても第1検知手段7Aが検知信号出力を停止しなけれ
ば、制御装置50はパネル等の表示部53にボトル交換
要求表示信号を出力する。
【0067】ところで、本実施の形態は、上記構成に限
らず、例えばリセットされたときのボトル空検知時間は
シャッタローラ8が停止しているときの第1検知手段7
Aの第1検知信号が出力されてから、第1検知信号の出
力が停止されるまでの時間としても良い。また、一定時
間後の一番初めに得られるボトル空検知時間が決まるま
では特に設定はしなくてもよい。
【0068】さらに、実際の補給量はシャッタローラ8
の回転数をカウントすることによっても求めるようにし
てもよい。
【0069】次に、貯蔵装置からの現像剤の減少量を第
3検知手段から求めるようにした本発明の第3の実施の
形態に係る電子写真画像形成装置について説明する。
【0070】本実施の形態においては、シャッタローラ
8の動作時間と、現像装置内の第3検知手段102cが
現像剤が第3検知信号を出力してから第3検知信号出力
を停止するまでの時間とほとんど同じであることから、
第1検知手段7Aが第1検知信号を出力したあと、第3
検知手段102cが第3検知信号を出力してから、検知
信号出力を停止するまでの時間を測定することにより、
減少した現像剤量を求めるようにしている。
【0071】そして、このように減少した現像剤量を求
めた後、第2の実施の形態と同様にしてボトル空検知時
間を常に最短にする。
【0072】なお、これまで第1〜3の実施の形態につ
いて説明してきたが、それぞれ選んで組合せても本発明
の効果は変わらない。また、貯蔵装置内に現像剤検知手
段を2つ配した場合について説明したが、現像剤検知手
段の数は、これに限ったものではない。
【0073】
【発明の効果】以上説明したように本発明によれば、現
像剤貯蔵装置内の補充口側内壁上部に、現像剤貯蔵装置
に貯蔵された現像剤が所定量以下になったことを検知す
る現像剤検知手段を配することにより、ボトルの空を検
知する時間を短縮することができる。これにより、ボト
ルの空を検知したあとのコピー可能な量を多くすること
ができ、サービス性を向上することができる。
【0074】また、補充口側内壁と対向する内壁の下部
の所定位置に、補充される現像剤が長手方向で均一にな
っていることを検知する現像剤検知手段を配し、この現
像剤検知手段からの検知信号が出力されるまでは現像剤
補充動作を継続することにより、現像剤の長手方向の均
一性を保証することができる。これにより、長手方向で
均一な状態で現像剤を現像装置へ補給することができ、
画像劣化の発生を防ぐことができる。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明の第1の実施の形態に係る電子写真画像
形成装置の構造を示す図。
【図2】上記電子写真画像形成装置のボトル、貯蔵装置
及び現像装置の長手方向の断面を示す図。
【図3】従来の電子写真画像形成装置の貯蔵装置の一例
を説明する図。
【図4】従来の電子写真画像形成装置の貯蔵装置の他の
一例を説明する図。
【図5】上記従来の電子写真画像形成装置の貯蔵装置の
他の一例における現像剤の状態を示す図。
【図6】上記実施の形態に係る電子写真画像形成装置の
貯蔵装置における現像剤の状態を示す図。
【図7】上記実施の形態に係る電子写真画像形成装置の
制御装置の制御ブロック図。
【図8】本発明の第2の実施の形態に係る電子写真画像
形成装置の制御装置の制御ブロック図。
【図9】本発明の基本時間と従来の基本時間との差を示
す図。
【図10】ボトル内に現像剤が十分にある場合の貯蔵装
置への補給量TH (増加量)を示した図。
【図11】上記増加量TH と停止時間との相関を示す図
表。
【図12】上記従来の電子写真画像形成装置のボトル、
貯蔵装置及び現像装置の短手方向の断面を示す図。
【図13】上記従来の電子写真画像形成装置のボトル、
貯蔵装置及び現像装置の長手方向の断面を示す図。
【図14】従来の基本時間を説明する図。
【符号の説明】
1 ボトル 1a 補充口 2 貯蔵装置 4 現像剤排出スクリュー 5 均し手段 7a,7A 第1検知手段 7b,7B 第2検知手段 8 シャッターローラ 40,50 制御装置 51 第1タイマー 100 装置本体 101 感光体 102 現像装置 102a 現像容器 102c 第3検知手段 T 現像剤

Claims (8)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 静電潜像を担持する像担持体に対向する
    ように配設された現像剤担持体と、前記現像剤担持体に
    担持される現像剤を収容する現像剤容器と、前記現像剤
    容器へ供給する現像剤を貯蔵する現像剤貯蔵装置とを有
    すると共に、前記現像剤貯蔵装置へ現像剤を補充する現
    像剤補充容器を着脱自在に備えた電子写真画像形成装置
    において、 前記現像剤補充容器からの現像剤を受け入れるよう前記
    現像剤貯蔵装置の長手方向一端部に設けられた補充口
    と、 前記現像剤貯蔵装置に貯蔵された現像剤が所定量以下に
    なったことを検知するよう該現像剤貯蔵装置内の補充口
    側内壁上部に配された第1の現像剤検知手段と、 前記現像剤貯蔵装置に貯蔵された現像剤が画像形成可能
    量以下になったことを検知する一方、前記現像剤補充の
    際、前記補充口より補充される現像剤が長手方向で均一
    になっていることを検知するよう前記補充口側内壁と対
    向する内壁の下部の所定位置に配された第2の現像剤検
    知手段と、 前記第1の現像剤検知手段からの検知信号に応じて前記
    現像剤補充容器に現像剤補充動作を行わせる一方、該検
    知信号出力が停止した場合でも、前記第2の現像剤検知
    手段から前記現像剤が長手方向で均一になっていること
    を検知した検知信号が出力されるまでは前記現像剤補充
    動作を継続するよう前記現像剤補充容器を制御する制御
    手段と、 を備えたことを特徴とする電子写真画像形成装置。
  2. 【請求項2】 前記制御手段は、前記第1の現像剤検知
    手段からの検知信号が所定時間経過した後も出力されて
    いる場合は、前記現像剤補充容器の交換要求表示信号を
    出力する一方、前記第2の現像剤検知手段から前記現像
    剤が画像形成可能量以下になったことを検知した信号が
    出力されるまでは画像形成動作を許可するようにしてい
    ることを特徴とする請求項1記載の電子写真画像形成装
    置。
  3. 【請求項3】 前記現像剤貯蔵装置は前記現像剤を長手
    方向で均一とするための均し手段を備えており、前記制
    御手段は現像剤補充終、前記均し手段を所定時間動作さ
    せることを特徴とする請求項1記載の電子写真画像形成
    装置。
  4. 【請求項4】 前記制御手段は、前記現像剤容器へ前記
    現像剤貯蔵装置から現像剤を補給する制御系からの情報
    と、前記現像剤貯蔵装置へ前記現像剤補充容器から現像
    剤を補充する制御系からの情報とにより前記所定時間を
    設定すると共に、該設定された所定時間に基づき前記交
    換要求表示信号を出力する時間を設定することを特徴と
    する請求項1記載の電子写真画像形成装置。
  5. 【請求項5】 前記現像容器へ前記現像剤貯蔵装置から
    現像剤を補給する制御系からの情報は、前記現像容器内
    に設けられた第3の現像剤検知手段からの出力であるこ
    とを特徴とする請求項4記載の電子写真画像形成装置。
  6. 【請求項6】 前記貯蔵装置内へ前記現像剤補充容器か
    ら補充する制御系からの情報は、前記貯蔵装置内の第1
    の現像剤検知手段からの出力であることを特徴とする請
    求項4記載の電子写真画像形成装置。
  7. 【請求項7】 前記現像剤貯蔵装置は、一定時間に一定
    量の現像剤を前記現像容器へ補充する補充手段を備え、 前記現像容器へ前記現像剤貯蔵装置から現像剤を補給す
    る制御系からの情報は、前記補充手段の動作時間に基づ
    いて得られることを特徴とする請求項4記載の電子写真
    画像形成装置。
  8. 【請求項8】 前記制御手段は、前記所定時間及び前記
    交換要求表示信号を出力する時間の設定を一定時間ごと
    に変更することを特徴とする請求項4記載の電子写真画
    像形成装置。
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Cited By (3)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JP2008116698A (ja) * 2006-11-06 2008-05-22 Kyocera Mita Corp トナー補給装置及び画像形成装置
JP2020016783A (ja) * 2018-07-26 2020-01-30 京セラドキュメントソリューションズ株式会社 画像形成装置
JP2022126883A (ja) * 2018-07-26 2022-08-30 京セラドキュメントソリューションズ株式会社 画像形成装置

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