JPH11149224A - 転写搬送装置 - Google Patents
転写搬送装置Info
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- JPH11149224A JPH11149224A JP9333594A JP33359497A JPH11149224A JP H11149224 A JPH11149224 A JP H11149224A JP 9333594 A JP9333594 A JP 9333594A JP 33359497 A JP33359497 A JP 33359497A JP H11149224 A JPH11149224 A JP H11149224A
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Abstract
(57)【要約】
【課題】 ジャム処理時等に転写搬送ベルト端部のトナ
ーにより手が汚れるという問題を解決することができる
転写搬送装置を提供する。 【解決手段】 転写搬送装置は、一対のローラ4,5間
に掛け渡され、その表面上に静電吸着した転写紙を転写
部に搬送して感光体3上の画像を転写紙に転写すると共
に、転写後の転写紙を排紙部まで搬送する転写ベルト6
と、転写ベルト6の表面をクリーニングするクリーニン
グ装置16とを備えており、クリーニング装置16は、
画像領域幅内にあって転写ベルト6とカウンタ方向に当
接するカウンタブレード16A−1と、画像領域外の装
置手前側部にあって転写ベルト6とトレーリング方向に
当接するトレーリングブレード16A−2を同一ホルダ
21に設置して構成される。
ーにより手が汚れるという問題を解決することができる
転写搬送装置を提供する。 【解決手段】 転写搬送装置は、一対のローラ4,5間
に掛け渡され、その表面上に静電吸着した転写紙を転写
部に搬送して感光体3上の画像を転写紙に転写すると共
に、転写後の転写紙を排紙部まで搬送する転写ベルト6
と、転写ベルト6の表面をクリーニングするクリーニン
グ装置16とを備えており、クリーニング装置16は、
画像領域幅内にあって転写ベルト6とカウンタ方向に当
接するカウンタブレード16A−1と、画像領域外の装
置手前側部にあって転写ベルト6とトレーリング方向に
当接するトレーリングブレード16A−2を同一ホルダ
21に設置して構成される。
Description
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明は、画像形成装置の転
写搬送装置に関し、特に、一対のローラ間に掛け渡さ
れ、その表面上に静電吸着した転写紙を転写部に搬送し
て感光体上の画像を転写紙に転写すると共に、転写後の
転写紙を排紙部まで搬送する転写搬送ベルトと、転写搬
送ベルトの表面をクリーニングするクリーニングユニッ
トとを備えた転写搬送装置のクリーニング機構に関す
る。
写搬送装置に関し、特に、一対のローラ間に掛け渡さ
れ、その表面上に静電吸着した転写紙を転写部に搬送し
て感光体上の画像を転写紙に転写すると共に、転写後の
転写紙を排紙部まで搬送する転写搬送ベルトと、転写搬
送ベルトの表面をクリーニングするクリーニングユニッ
トとを備えた転写搬送装置のクリーニング機構に関す
る。
【0002】
【従来の技術】複写機、プリンタなどの画像形成装置に
おいて、転写チャージャとその下流側の搬送ベルトとい
う組み合わせの転写搬送機構もあるが、その他に、転写
機能と転写紙搬送機能を併せ持つ転写搬送ベルトを備え
るものも広く知られている。
おいて、転写チャージャとその下流側の搬送ベルトとい
う組み合わせの転写搬送機構もあるが、その他に、転写
機能と転写紙搬送機能を併せ持つ転写搬送ベルトを備え
るものも広く知られている。
【0003】転写搬送ベルトは、一対のローラによって
転写部上流側から排紙部近傍まで掛け渡されており、内
部にバイアスローラを有し、外表面はクリーニングブレ
ードによりクリーニングされるようになっている。そし
て、給紙部から送られてきた転写紙を転写ベルト表面に
静電吸着して転写部(感光体との当接部)に搬送し、こ
こで感光体上のトナー像を転写紙に転写した後、排紙部
までこの転写紙を搬送するものである。転写紙を排紙部
に送り出した後、転写搬送ベルト表面の紙粉、トナー等
はクリーニングブレードにより掻き落とされることで転
写搬送ベルト表面はクリーニングされる。
転写部上流側から排紙部近傍まで掛け渡されており、内
部にバイアスローラを有し、外表面はクリーニングブレ
ードによりクリーニングされるようになっている。そし
て、給紙部から送られてきた転写紙を転写ベルト表面に
静電吸着して転写部(感光体との当接部)に搬送し、こ
こで感光体上のトナー像を転写紙に転写した後、排紙部
までこの転写紙を搬送するものである。転写紙を排紙部
に送り出した後、転写搬送ベルト表面の紙粉、トナー等
はクリーニングブレードにより掻き落とされることで転
写搬送ベルト表面はクリーニングされる。
【0004】
【発明が解決しようとする課題】転写搬送ベルト表面を
クリーニングブレードによってクリーニングする従来の
転写搬送装置においては、クリーニングブレードが転写
搬送ベルトを摺擦することにより、転写搬送ベルト上の
付着物を掻き取るようになっており、そのクリーニング
範囲は転写搬送ベルト上の画像領域両端より10ミリメ
ートル程度広くなっている。
クリーニングブレードによってクリーニングする従来の
転写搬送装置においては、クリーニングブレードが転写
搬送ベルトを摺擦することにより、転写搬送ベルト上の
付着物を掻き取るようになっており、そのクリーニング
範囲は転写搬送ベルト上の画像領域両端より10ミリメ
ートル程度広くなっている。
【0005】しかし、転写搬送ベルト上のトナーは有効
画像領域外だけでなく、トナー飛散等によりさらにその
外側の転写搬送ベルト端部にまで存在する。従って、転
写搬送ヘルト端部のトナーをクリーニングブレードでク
リーニングしなければならないが、その場合、転写搬送
ベルト端部にクリーニングブレードのエッジが引っ掛か
り、クリーニングブレードを巻き込んでしまうことがあ
る。
画像領域外だけでなく、トナー飛散等によりさらにその
外側の転写搬送ベルト端部にまで存在する。従って、転
写搬送ヘルト端部のトナーをクリーニングブレードでク
リーニングしなければならないが、その場合、転写搬送
ベルト端部にクリーニングブレードのエッジが引っ掛か
り、クリーニングブレードを巻き込んでしまうことがあ
る。
【0006】そのため、クリーニングブレード長さは転
写搬送ベルトの幅よりも短くなっており、この結果、転
写搬送ベルト端部のトナーはクリーニングできずに転写
搬送ベルト上に残ることになる。特に装置手前側の転写
搬送ベルト端部にトナーが付着していると、ジャム処理
時の際等に機内に手を入れたときに手がトナーで汚れて
しまうという問題がある。
写搬送ベルトの幅よりも短くなっており、この結果、転
写搬送ベルト端部のトナーはクリーニングできずに転写
搬送ベルト上に残ることになる。特に装置手前側の転写
搬送ベルト端部にトナーが付着していると、ジャム処理
時の際等に機内に手を入れたときに手がトナーで汚れて
しまうという問題がある。
【0007】本発明は、ジャム処理時等に転写搬送ベル
ト端部のトナーにより手が汚れるという問題を解決する
ことができる転写搬送装置を提供することを目的とする
ものである。
ト端部のトナーにより手が汚れるという問題を解決する
ことができる転写搬送装置を提供することを目的とする
ものである。
【0008】
【課題を解決するための手段】上記目的を達成するため
に、請求項1記載の発明は、一対のローラ間に掛け渡さ
れ、その表面上に静電吸着した転写紙を転写部に搬送し
て感光体上の画像を転写紙に転写すると共に、転写後の
転写紙を排紙部まで搬送する転写搬送ベルトと、転写搬
送ベルトの表面をクリーニングするクリーニングユニッ
トとを備えた転写搬送装置において、クリーニングユニ
ットは、弾性のあるクリーニングブレードで構成され、
このクリーニングブレードは、画像領域幅はカウンタ方
向に、画像領域外の装置手前側部はトレーリング方向に
なるように転写搬送ベルトに当接することを特徴とする
ものである。
に、請求項1記載の発明は、一対のローラ間に掛け渡さ
れ、その表面上に静電吸着した転写紙を転写部に搬送し
て感光体上の画像を転写紙に転写すると共に、転写後の
転写紙を排紙部まで搬送する転写搬送ベルトと、転写搬
送ベルトの表面をクリーニングするクリーニングユニッ
トとを備えた転写搬送装置において、クリーニングユニ
ットは、弾性のあるクリーニングブレードで構成され、
このクリーニングブレードは、画像領域幅はカウンタ方
向に、画像領域外の装置手前側部はトレーリング方向に
なるように転写搬送ベルトに当接することを特徴とする
ものである。
【0009】また上記目的を達成するために、請求項2
記載の発明は、請求項1記載の発明において、クリーニ
ングユニットは、画像領域幅内にあって転写搬送ベルト
とカウンタ方向に当接するカウンタブレードと、画像領
域外の装置手前側部にあって転写搬送ベルトとトレーリ
ング方向に当接するトレーリングブレードを同一ホルダ
に設置して構成されることを特徴とするものである。
記載の発明は、請求項1記載の発明において、クリーニ
ングユニットは、画像領域幅内にあって転写搬送ベルト
とカウンタ方向に当接するカウンタブレードと、画像領
域外の装置手前側部にあって転写搬送ベルトとトレーリ
ング方向に当接するトレーリングブレードを同一ホルダ
に設置して構成されることを特徴とするものである。
【0010】本発明では、画像領域外の装置手前側部は
トレーリング方向になるようにクリーニングブレードを
転写搬送ベルトに当接しているので、転写搬送ベルトの
端部にクリーニングブレードが引っ掛かり、クリーニン
グブレードが転写搬送ベルトに巻き込まれるというトラ
ブルが無くなり、転写搬送ベルト端部のクリーニングが
スムーズに行われる。
トレーリング方向になるようにクリーニングブレードを
転写搬送ベルトに当接しているので、転写搬送ベルトの
端部にクリーニングブレードが引っ掛かり、クリーニン
グブレードが転写搬送ベルトに巻き込まれるというトラ
ブルが無くなり、転写搬送ベルト端部のクリーニングが
スムーズに行われる。
【0011】
【発明の実施の形態】以下、本発明の実施の形態を添付
図面を参照しながら説明する。図1は本発明が適用され
る転写搬送装置の概略構成図である。転写搬送装置は、
ドラム状の感光体3からの画像を転写するために一対の
ローラ4,5に巻き掛けられている転写ベルト(転写搬
送ベルト)6、転写ベルト6を感光体3に対して接離さ
せるDCソレノイド8と接離レバー9、転写ベルト6に
転写バイアスを印加するバイアスローラ11、及び転写
ベルト6の電化を除電する接触板13を備えている。
図面を参照しながら説明する。図1は本発明が適用され
る転写搬送装置の概略構成図である。転写搬送装置は、
ドラム状の感光体3からの画像を転写するために一対の
ローラ4,5に巻き掛けられている転写ベルト(転写搬
送ベルト)6、転写ベルト6を感光体3に対して接離さ
せるDCソレノイド8と接離レバー9、転写ベルト6に
転写バイアスを印加するバイアスローラ11、及び転写
ベルト6の電化を除電する接触板13を備えている。
【0012】また、転写ベルト6の表面に付着する残量
トナーや転写紙の紙粉を掻き落とすクリーニングブレー
ド16Aを有するクリーニング装置16やバイアスロー
ラ11に電圧を印加する高圧電源12は本体側に設けら
れている。
トナーや転写紙の紙粉を掻き落とすクリーニングブレー
ド16Aを有するクリーニング装置16やバイアスロー
ラ11に電圧を印加する高圧電源12は本体側に設けら
れている。
【0013】ローラ5は図示しない駆動モータと連結す
る歯車を有していて回転駆動するようになっている。転
写ベルト6はこのローラ5の回転に従動して図1のA方
向に移動するようになっており、転写紙はこの転写ベル
ト6の表面に静電吸着されてA方向に搬送されるように
なっている。
る歯車を有していて回転駆動するようになっている。転
写ベルト6はこのローラ5の回転に従動して図1のA方
向に移動するようになっており、転写紙はこの転写ベル
ト6の表面に静電吸着されてA方向に搬送されるように
なっている。
【0014】ローラ4,5は、支持体7によって回転可
能に支持されている。支持体7は、ローラ4,5のう
ち、矢印Aで示す転写紙搬送方向において、感光体3に
対する転写位置の下流側に位置するローラ5の支持軸5
aを支点として揺動可能となっている。この支持体7
は、転写ベルト6の転写位置側を制御板8Aからの信号
により駆動されるDCソレノイド8によって動作され
る。すなわち、DCソレノイド8には接離レバー9が連
結されていて、この接離レバー9が支持体7を動かして
転写ベルト6を感光体3に対して接離させるようになっ
ている。
能に支持されている。支持体7は、ローラ4,5のう
ち、矢印Aで示す転写紙搬送方向において、感光体3に
対する転写位置の下流側に位置するローラ5の支持軸5
aを支点として揺動可能となっている。この支持体7
は、転写ベルト6の転写位置側を制御板8Aからの信号
により駆動されるDCソレノイド8によって動作され
る。すなわち、DCソレノイド8には接離レバー9が連
結されていて、この接離レバー9が支持体7を動かして
転写ベルト6を感光体3に対して接離させるようになっ
ている。
【0015】制御板8Aは、転写紙搬送手段であるレジ
ストローラ10によって感光体3に形成される画像の先
端位置との整合を取られた状態で搬送される転写紙の先
端が感光体3に接近すると、駆動信号を発してDCソレ
ノイド8を駆動するようになっている。従って、このソ
レノイド8の駆動により支持体7が感光体3に対して近
接して、転写ベルト6が感光体3に当接することによ
り、感光体3との対向位置で転写紙を感光体3に接触さ
せながら搬送することができるニップ部が形成される。
ストローラ10によって感光体3に形成される画像の先
端位置との整合を取られた状態で搬送される転写紙の先
端が感光体3に接近すると、駆動信号を発してDCソレ
ノイド8を駆動するようになっている。従って、このソ
レノイド8の駆動により支持体7が感光体3に対して近
接して、転写ベルト6が感光体3に当接することによ
り、感光体3との対向位置で転写紙を感光体3に接触さ
せながら搬送することができるニップ部が形成される。
【0016】上述したローラ4,5のうち、感光体3側
に位置するローラ4は、駆動側をなすローラ5に対する
従動ローラとして構成されている。
に位置するローラ4は、駆動側をなすローラ5に対する
従動ローラとして構成されている。
【0017】バイアスローラ11は、転写ベルト6の移
動方向においてローラ4の下流側で転写ベルト6の内側
に接触するように設けられている。このバイアスローラ
11は、転写ベルト6に対して感光体3上のトナーの帯
電極性と逆極性の電荷を付与するための接触電極を構成
しており、高圧電源12に接続されている。
動方向においてローラ4の下流側で転写ベルト6の内側
に接触するように設けられている。このバイアスローラ
11は、転写ベルト6に対して感光体3上のトナーの帯
電極性と逆極性の電荷を付与するための接触電極を構成
しており、高圧電源12に接続されている。
【0018】接触板13は、転写ベルト6の転写紙搬送
面でない下側の従動ローラ4近傍のベルト内面に配置さ
れており、転写ニップ上流側において転写紙へ電荷が注
入されるのを抑えている。また、この接触板13は、転
写紙ベルト6上に流れる電流を帰還電流として検出する
ためのものであり、この電流の検出によってバイアスロ
ーラ11からの供給電流が制御される。このため、接触
板13には、検出電流に応じてバイアスローラ11への
供給電流を設定するための転写制御板14が接続されて
おり、この転写制御板14は高圧電源12に接続されて
いる。
面でない下側の従動ローラ4近傍のベルト内面に配置さ
れており、転写ニップ上流側において転写紙へ電荷が注
入されるのを抑えている。また、この接触板13は、転
写紙ベルト6上に流れる電流を帰還電流として検出する
ためのものであり、この電流の検出によってバイアスロ
ーラ11からの供給電流が制御される。このため、接触
板13には、検出電流に応じてバイアスローラ11への
供給電流を設定するための転写制御板14が接続されて
おり、この転写制御板14は高圧電源12に接続されて
いる。
【0019】なお、符号15は転写前除電ランプを示
す。また、16Bは回収スクリューを示す。さらに、符
号17は定着部、17aは加熱ローラ、17bは加圧ロ
ーラを示す。
す。また、16Bは回収スクリューを示す。さらに、符
号17は定着部、17aは加熱ローラ、17bは加圧ロ
ーラを示す。
【0020】このような構成においてレジストローラ1
0から送り出される転写紙は、転写ベルト6上に静電吸
着されて転写部に至り、感光体3上に形成されているト
ナー像が転写される。トナー像が転写された転写紙は、
転写ベルト6によって矢印A方向に搬送され、その上方
端部に至る。そして、駆動ローラ5で転写ベルト6から
分離された転写紙は、ガイド板で案内されて定着部17
を構成する加熱ローラ17aと加圧ローラ17bの間に
搬送される。定着部17では、転写紙上のトナーを加熱
溶融して転写紙に圧着してトナーを転写紙上に定着させ
る。
0から送り出される転写紙は、転写ベルト6上に静電吸
着されて転写部に至り、感光体3上に形成されているト
ナー像が転写される。トナー像が転写された転写紙は、
転写ベルト6によって矢印A方向に搬送され、その上方
端部に至る。そして、駆動ローラ5で転写ベルト6から
分離された転写紙は、ガイド板で案内されて定着部17
を構成する加熱ローラ17aと加圧ローラ17bの間に
搬送される。定着部17では、転写紙上のトナーを加熱
溶融して転写紙に圧着してトナーを転写紙上に定着させ
る。
【0021】転写紙への画像転写及び分離が完了した転
写紙ベルト6は、DCソレノイド8の励磁が解除される
のに応じて接離レバー9が解除され、支持体7が感光体
3から離間されることで同じく感光体3から離間され
る。そして、転写ベルト6はクリーニング装置16によ
り表面を清掃される。
写紙ベルト6は、DCソレノイド8の励磁が解除される
のに応じて接離レバー9が解除され、支持体7が感光体
3から離間されることで同じく感光体3から離間され
る。そして、転写ベルト6はクリーニング装置16によ
り表面を清掃される。
【0022】クリーニング装置16はクリーニングブレ
ード16Aを備えており、転写ベルト6をこのクリーニ
ングブレード16Aで摺擦することにより、感光体3の
表面から転移したトナーや転写されないで転写ベルト6
の周辺に飛散していたトナーや、さらには転写紙の紙粉
を掻き取るようになっている。
ード16Aを備えており、転写ベルト6をこのクリーニ
ングブレード16Aで摺擦することにより、感光体3の
表面から転移したトナーや転写されないで転写ベルト6
の周辺に飛散していたトナーや、さらには転写紙の紙粉
を掻き取るようになっている。
【0023】クリーニングブレード16Aによって摺擦
される転写ベルト6は、摺擦抵抗の増加による駆動力の
増大、あるいはクリーニングブレード16Aの捲れ等の
現象を防止するために、摩擦係数の低いフッ素系の樹脂
材料、例えばポリフッ化ビニリデン、四フッ化エチレン
などが表面に被覆されている。また、転写ベルト6の表
面から掻き取られたトナーあるいは紙粉は回収スクリュ
ー16Bによって本体から図示しない廃トナー回収容器
に収容される。
される転写ベルト6は、摺擦抵抗の増加による駆動力の
増大、あるいはクリーニングブレード16Aの捲れ等の
現象を防止するために、摩擦係数の低いフッ素系の樹脂
材料、例えばポリフッ化ビニリデン、四フッ化エチレン
などが表面に被覆されている。また、転写ベルト6の表
面から掻き取られたトナーあるいは紙粉は回収スクリュ
ー16Bによって本体から図示しない廃トナー回収容器
に収容される。
【0024】図2は本発明の実施の形態を示す転写搬送
装置におけるクリーニング部の簡略図である。ポリウレ
タンからなるクリーニングブレード16Aはホルダ21
に保持されているが、後述する図4でその構成を示すよ
うに、本発明のクリーニングブレード16Aは、転写ベ
ルト6に対して画像領域はカウンタ方向に当接し、画像
領域外はトレーリング方向に当接するようになってい
る。
装置におけるクリーニング部の簡略図である。ポリウレ
タンからなるクリーニングブレード16Aはホルダ21
に保持されているが、後述する図4でその構成を示すよ
うに、本発明のクリーニングブレード16Aは、転写ベ
ルト6に対して画像領域はカウンタ方向に当接し、画像
領域外はトレーリング方向に当接するようになってい
る。
【0025】図3はカウンタ方向とトレーリング方向の
説明図である。(a)はクリーニングブレード16Aが
転写ベルト6の搬送方向(矢印Bで示す)に対してカウ
ンタ方向(逆らう方向)に向いている状態を示す。ま
た、(b)はクリーニングブレード16Aが転写ベルト
6の搬送方向(矢印Bで示す)に対してトレーリング方
向(従う方向)に向いている状態を示す。画像領域外の
汚れは飛散トナー等などで、画像領域内に比べてクリー
ニングする量は少なくて済む。従ってブレード巻き込み
の心配の無いトレーリング方向での当接で十分クリーニ
ングすることができる。
説明図である。(a)はクリーニングブレード16Aが
転写ベルト6の搬送方向(矢印Bで示す)に対してカウ
ンタ方向(逆らう方向)に向いている状態を示す。ま
た、(b)はクリーニングブレード16Aが転写ベルト
6の搬送方向(矢印Bで示す)に対してトレーリング方
向(従う方向)に向いている状態を示す。画像領域外の
汚れは飛散トナー等などで、画像領域内に比べてクリー
ニングする量は少なくて済む。従ってブレード巻き込み
の心配の無いトレーリング方向での当接で十分クリーニ
ングすることができる。
【0026】図4は本発明の実施の形態を示す転写搬送
装置におけるクリーニングブレードの取り付け構造の一
例を示す斜視図である。板金で構成されるホルダ21
に、カウンタ方向に向くカウンタブレード取り付け部2
1aと、トレーリング方向に向くトレーリングブレード
取り付け部21bを形成する。そしてカウンタブレード
取り付け部21aにはカウンタブレード16A−1を固
定し、一方、トレーリングブレード取り付け部21bに
はトレーリングブレード16A−2を固定する。
装置におけるクリーニングブレードの取り付け構造の一
例を示す斜視図である。板金で構成されるホルダ21
に、カウンタ方向に向くカウンタブレード取り付け部2
1aと、トレーリング方向に向くトレーリングブレード
取り付け部21bを形成する。そしてカウンタブレード
取り付け部21aにはカウンタブレード16A−1を固
定し、一方、トレーリングブレード取り付け部21bに
はトレーリングブレード16A−2を固定する。
【0027】各ブレードはスプリング等により加圧さ
れ、カウンタブレード16A−1、トレーリングブレー
ド16A−2の双方のエッジが駆動ローラ5に当接する
ようになっている。また、カウンタブレード16A−1
とトレーリングブレード16A−2の境界部分は、トレ
ーリングブレード16A−2の幅を1ミリメートル程度
長くして両ブレードを若干重複させ、ブレードとブレー
ドの隙間によるトナーの黒すじ等の発生を防止する。
れ、カウンタブレード16A−1、トレーリングブレー
ド16A−2の双方のエッジが駆動ローラ5に当接する
ようになっている。また、カウンタブレード16A−1
とトレーリングブレード16A−2の境界部分は、トレ
ーリングブレード16A−2の幅を1ミリメートル程度
長くして両ブレードを若干重複させ、ブレードとブレー
ドの隙間によるトナーの黒すじ等の発生を防止する。
【0028】図5は有効画像領域、転写ベルト幅、カウ
ンタブレード幅、トレーリングブレード幅の関係を示す
説明図である。図5に示し、さらに上述したように、転
写ベルト6の有効画像領域はカウンタブレード16A−
1によりクリーニングされ、有効画像領域外の転写ベル
ト6はトレーリングブレード16A−2によってクリー
ニングされるようになっている。両者は一部オーバラッ
プしている。
ンタブレード幅、トレーリングブレード幅の関係を示す
説明図である。図5に示し、さらに上述したように、転
写ベルト6の有効画像領域はカウンタブレード16A−
1によりクリーニングされ、有効画像領域外の転写ベル
ト6はトレーリングブレード16A−2によってクリー
ニングされるようになっている。両者は一部オーバラッ
プしている。
【0029】なお、本実施の形態の構成では、装置後側
の転写ベルト端部においてはトナーが付着したままとな
るが、装置後側の転写ベルト端部が有効画像領域の範囲
外であり、かつ転写紙の搬送範囲外であるため、ジャム
処理時に手を入れることも無いので問題はない。
の転写ベルト端部においてはトナーが付着したままとな
るが、装置後側の転写ベルト端部が有効画像領域の範囲
外であり、かつ転写紙の搬送範囲外であるため、ジャム
処理時に手を入れることも無いので問題はない。
【0030】本実施の形態の転写搬送装置は、一対のロ
ーラ4,5間に掛け渡され、その表面上に静電吸着した
転写紙を転写部に搬送して感光体3上の画像を転写紙に
転写すると共に、転写後の転写紙を排紙部まで搬送する
転写ベルト6と、転写ベルト6の表面をクリーニングす
るクリーニング装置16とを備えており、クリーニング
装置16は、画像領域幅内にあって転写ベルト6とカウ
ンタ方向に当接するカウンタブレード16A−1と、画
像領域外の装置手前側部にあって転写ベルト6とトレー
リング方向に当接するトレーリングブレード16A−2
を同一ホルダ21に設置して構成される。従って、所期
の目的を達成することができる。
ーラ4,5間に掛け渡され、その表面上に静電吸着した
転写紙を転写部に搬送して感光体3上の画像を転写紙に
転写すると共に、転写後の転写紙を排紙部まで搬送する
転写ベルト6と、転写ベルト6の表面をクリーニングす
るクリーニング装置16とを備えており、クリーニング
装置16は、画像領域幅内にあって転写ベルト6とカウ
ンタ方向に当接するカウンタブレード16A−1と、画
像領域外の装置手前側部にあって転写ベルト6とトレー
リング方向に当接するトレーリングブレード16A−2
を同一ホルダ21に設置して構成される。従って、所期
の目的を達成することができる。
【0031】
【発明の効果】以上説明したように、本発明によれば、
クリーニングブレードを、転写搬送ベルトに対して、画
像領域幅内にあってはカウンタ方向に、画像領域外の装
置手前側部にあってはトレーリング方向に当接すること
により、カウンタ方向の当接では巻き込み等によりクリ
ーニング不可能であった転写搬送ベルト端部をクリーニ
ングすることができる。また、装置手前側の転写搬送ベ
ルト端部に付着したトナー汚れを確実に除去することが
できるので、ジャム処理時等の手の汚れを防止すること
ができる。
クリーニングブレードを、転写搬送ベルトに対して、画
像領域幅内にあってはカウンタ方向に、画像領域外の装
置手前側部にあってはトレーリング方向に当接すること
により、カウンタ方向の当接では巻き込み等によりクリ
ーニング不可能であった転写搬送ベルト端部をクリーニ
ングすることができる。また、装置手前側の転写搬送ベ
ルト端部に付着したトナー汚れを確実に除去することが
できるので、ジャム処理時等の手の汚れを防止すること
ができる。
【0032】また請求項2記載の発明によれば、カウン
タブレードとトレーリングブレードを一つのホルダに設
置することで、両者の取り付け精度を向上させることが
できる。
タブレードとトレーリングブレードを一つのホルダに設
置することで、両者の取り付け精度を向上させることが
できる。
【図1】本発明が適用される転写搬送装置の概略構成図
である。
である。
【図2】本発明の実施の形態を示す転写搬送装置におけ
るクリーニング部の簡略図である。
るクリーニング部の簡略図である。
【図3】カウンタ方向とトレーリング方向の説明図であ
る。
る。
【図4】本発明の実施の形態を示す転写搬送装置におけ
るクリーニングブレードの取り付け構造の一例を示す斜
視図である。
るクリーニングブレードの取り付け構造の一例を示す斜
視図である。
【図5】有効画像領域、転写ベルト幅、カウンタブレー
ド幅、トレーリングブレード幅の関係を示す説明図であ
る。
ド幅、トレーリングブレード幅の関係を示す説明図であ
る。
3 感光体 4 従動ローラ 5 駆動ローラ 5a 支持軸 6 転写ベルト 7 支持体 8 DCソレノイド 8A 制御板 9 接離レバー 10 レジストローラ 11 バイアスローラ 12 高圧電源 13 接触板 16 クリーニング装置 16A クリーニングブレード 16A−1 カウンタブレード 16A−2 トレーリングブレード 21 ホルダ 21a カウンタブレード取り付け部 21b トレーリングブレード取り付け部
Claims (2)
- 【請求項1】 一対のローラ間に掛け渡され、その表面
上に静電吸着した転写紙を転写部に搬送して感光体上の
画像を転写紙に転写すると共に、転写後の転写紙を排紙
部まで搬送する転写搬送ベルトと、転写搬送ベルトの表
面をクリーニングするクリーニングユニットとを備えた
転写搬送装置において、 クリーニングユニットは、弾性のあるクリーニングブレ
ードで構成され、このクリーニングブレードは、画像領
域幅内にあってはカウンタ方向に、画像領域外の装置手
前側部にあってはトレーリング方向になるように転写搬
送ベルトに当接することを特徴とする転写搬送装置。 - 【請求項2】 請求項1記載において、 クリーニングユニットは、画像領域幅内にあって転写搬
送ベルトとカウンタ方向に当接するカウンタブレード
と、画像領域外の装置手前側部にあって転写搬送ベルト
とトレーリング方向に当接するトレーリングブレードを
同一ホルダに設置して構成されることを特徴とする転写
搬送装置。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP9333594A JPH11149224A (ja) | 1997-11-18 | 1997-11-18 | 転写搬送装置 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP9333594A JPH11149224A (ja) | 1997-11-18 | 1997-11-18 | 転写搬送装置 |
Publications (1)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPH11149224A true JPH11149224A (ja) | 1999-06-02 |
Family
ID=18267793
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP9333594A Pending JPH11149224A (ja) | 1997-11-18 | 1997-11-18 | 転写搬送装置 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPH11149224A (ja) |
Cited By (1)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| US9389547B1 (en) * | 2014-12-24 | 2016-07-12 | Fuji Xerox Co., Ltd. | Transfer-and-transport device and image forming apparatus |
-
1997
- 1997-11-18 JP JP9333594A patent/JPH11149224A/ja active Pending
Cited By (1)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| US9389547B1 (en) * | 2014-12-24 | 2016-07-12 | Fuji Xerox Co., Ltd. | Transfer-and-transport device and image forming apparatus |
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Legal Events
| Date | Code | Title | Description |
|---|---|---|---|
| LAPS | Cancellation because of no payment of annual fees |