JPH11149448A - ネットワークシステム、クライアント端末及び中継サーバ - Google Patents
ネットワークシステム、クライアント端末及び中継サーバInfo
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- JPH11149448A JPH11149448A JP9316673A JP31667397A JPH11149448A JP H11149448 A JPH11149448 A JP H11149448A JP 9316673 A JP9316673 A JP 9316673A JP 31667397 A JP31667397 A JP 31667397A JP H11149448 A JPH11149448 A JP H11149448A
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Abstract
(57)【要約】
【課題】 通信状態や端末の処理能力などの条件に応じ
てデータ変換を行って、効率よくデータ伝送を行うネッ
トワークシステムを提供することを目的とする。 【解決手段】 指標付きデータ取得要求送信手段21
は、サーバ30からデータD1を取得する際に、データ
伝送情報に関する指標をデータ取得要求に付加し、指標
付きデータ取得要求Cを生成して送信する。データ変換
手段41は、サーバ30から取得したデータD1を指標
にもとづいて変換する。データ格納手段42は、変換後
のデータD2を格納する。
てデータ変換を行って、効率よくデータ伝送を行うネッ
トワークシステムを提供することを目的とする。 【解決手段】 指標付きデータ取得要求送信手段21
は、サーバ30からデータD1を取得する際に、データ
伝送情報に関する指標をデータ取得要求に付加し、指標
付きデータ取得要求Cを生成して送信する。データ変換
手段41は、サーバ30から取得したデータD1を指標
にもとづいて変換する。データ格納手段42は、変換後
のデータD2を格納する。
Description
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明はネットワークシステ
ム、クライアント端末及び中継サーバに関し、特にクラ
イアントサーバ型のネットワークでデータ伝送を行うネ
ットワークシステム、情報提供を行うサーバからデータ
を取得するクライアント端末及び情報提供を行うサーバ
と、サーバからデータを取得するクライアント端末との
中継制御を行う中継サーバに関する。
ム、クライアント端末及び中継サーバに関し、特にクラ
イアントサーバ型のネットワークでデータ伝送を行うネ
ットワークシステム、情報提供を行うサーバからデータ
を取得するクライアント端末及び情報提供を行うサーバ
と、サーバからデータを取得するクライアント端末との
中継制御を行う中継サーバに関する。
【0002】
【従来の技術】近年、ネットワーク技術の進歩に伴っ
て、テキスト、画像、音声などを統合的に組み合わせて
通信するマルチメディア通信の機運が急速に高まってき
ている。
て、テキスト、画像、音声などを統合的に組み合わせて
通信するマルチメディア通信の機運が急速に高まってき
ている。
【0003】マルチメディア通信では、ネットワーク上
の他の端末に各種サービスを提供する際に、情報提供サ
ーバを用いている。情報提供サーバは、テキストデー
タ、画像データ、音声データ、等のさまざまなマルチメ
ディアデータを相手端末へ伝送する。
の他の端末に各種サービスを提供する際に、情報提供サ
ーバを用いている。情報提供サーバは、テキストデー
タ、画像データ、音声データ、等のさまざまなマルチメ
ディアデータを相手端末へ伝送する。
【0004】図17は情報提供サーバと端末とのデータ
伝送構成を示す図である。端末200は、付属する通信
網インタフェース(図示せず)を用いて通信網50と接
続し、情報提供サーバ300はゲートウェイ400を介
して通信網50と接続する。そして、端末200及び情
報提供サーバ300間とで通信が行われる。
伝送構成を示す図である。端末200は、付属する通信
網インタフェース(図示せず)を用いて通信網50と接
続し、情報提供サーバ300はゲートウェイ400を介
して通信網50と接続する。そして、端末200及び情
報提供サーバ300間とで通信が行われる。
【0005】端末200が情報提供サーバ300からデ
ータをダウンロードする際、端末200と情報提供サー
バ300間で物理的もしくは仮想的なコネクションを開
設する。そして、このコネクション上で端末200から
データ取得要求がなされ、情報提供サーバ300からそ
のデータを伝送する。
ータをダウンロードする際、端末200と情報提供サー
バ300間で物理的もしくは仮想的なコネクションを開
設する。そして、このコネクション上で端末200から
データ取得要求がなされ、情報提供サーバ300からそ
のデータを伝送する。
【0006】この場合、端末200からのデータ取得要
求には、情報提供サーバ300の持つデータの名称が指
定されており、これを得た情報提供サーバ300はデー
タの名称と一致するデータを端末200へ伝送する。そ
の後、コネクションを切断するか、再び他のデータへの
取得要求がなされる。
求には、情報提供サーバ300の持つデータの名称が指
定されており、これを得た情報提供サーバ300はデー
タの名称と一致するデータを端末200へ伝送する。そ
の後、コネクションを切断するか、再び他のデータへの
取得要求がなされる。
【0007】
【発明が解決しようとする課題】しかし、上記のような
従来のデータ伝送では、情報提供サーバ300は、通信
網50の状態とは無関係に蓄積されたデータを伝送して
いた。このため、例えば通信網50の伝送能力が低い場
合でも大量のデータを送ることになり、端末200がデ
ータを取得するのに時間がかかるといった問題があっ
た。
従来のデータ伝送では、情報提供サーバ300は、通信
網50の状態とは無関係に蓄積されたデータを伝送して
いた。このため、例えば通信網50の伝送能力が低い場
合でも大量のデータを送ることになり、端末200がデ
ータを取得するのに時間がかかるといった問題があっ
た。
【0008】また、情報提供サーバ300は、相手端末
の種別や処理能力を考慮せずに、蓄積されたデータをそ
のまま伝送していた。このため、端末200にデータを
格納するだけのメモリがなかったり、端末200が表示
できる能力を越えている表示データを伝送してしまった
り等の問題があった。
の種別や処理能力を考慮せずに、蓄積されたデータをそ
のまま伝送していた。このため、端末200にデータを
格納するだけのメモリがなかったり、端末200が表示
できる能力を越えている表示データを伝送してしまった
り等の問題があった。
【0009】本発明はこのような点に鑑みてなされたも
のであり、通信状態や端末の処理能力などの条件に応じ
てデータ変換を行って、効率よくデータ伝送を行うネッ
トワークシステムを提供することを目的とする。
のであり、通信状態や端末の処理能力などの条件に応じ
てデータ変換を行って、効率よくデータ伝送を行うネッ
トワークシステムを提供することを目的とする。
【0010】また、本発明の他の目的は、通信状態や端
末の処理能力などの条件をデータに付加して送信し、効
率よくデータ伝送を行うクライアント端末を提供するこ
とにある。
末の処理能力などの条件をデータに付加して送信し、効
率よくデータ伝送を行うクライアント端末を提供するこ
とにある。
【0011】さらに、本発明の他の目的は、通信状態や
端末の処理能力などの条件に応じてデータ変換を行っ
て、効率よくデータ伝送を行う中継サーバを提供するこ
とにある。
端末の処理能力などの条件に応じてデータ変換を行っ
て、効率よくデータ伝送を行う中継サーバを提供するこ
とにある。
【0012】
【課題を解決するための手段】本発明では上記課題を解
決するために、クライアントサーバ型のネットワークで
データ伝送を行うネットワークシステムにおいて、情報
提供を行うサーバと、前記サーバからデータを取得する
際に、データ伝送情報に関する指標をデータ取得要求に
付加し、指標付きデータ取得要求を生成して送信する指
標付きデータ取得要求送信手段を含むクライアント端末
と、前記サーバから取得した前記データを前記指標にも
とづいて変換するデータ変換手段と、変換後のデータを
格納するデータ格納手段と、から構成され、前記サーバ
と前記クライアント端末との中継制御を行う中継サーバ
と、を有することを特徴とするネットワークシステムが
提供される。
決するために、クライアントサーバ型のネットワークで
データ伝送を行うネットワークシステムにおいて、情報
提供を行うサーバと、前記サーバからデータを取得する
際に、データ伝送情報に関する指標をデータ取得要求に
付加し、指標付きデータ取得要求を生成して送信する指
標付きデータ取得要求送信手段を含むクライアント端末
と、前記サーバから取得した前記データを前記指標にも
とづいて変換するデータ変換手段と、変換後のデータを
格納するデータ格納手段と、から構成され、前記サーバ
と前記クライアント端末との中継制御を行う中継サーバ
と、を有することを特徴とするネットワークシステムが
提供される。
【0013】ここで、指標付きデータ取得要求送信手段
は、サーバからデータを取得する際に、データ伝送情報
に関する指標をデータ取得要求に付加し、指標付きデー
タ取得要求を生成して送信する。データ変換手段は、サ
ーバから取得したデータを指標にもとづいて変換する。
データ格納手段は、変換後のデータを格納する。
は、サーバからデータを取得する際に、データ伝送情報
に関する指標をデータ取得要求に付加し、指標付きデー
タ取得要求を生成して送信する。データ変換手段は、サ
ーバから取得したデータを指標にもとづいて変換する。
データ格納手段は、変換後のデータを格納する。
【0014】
【発明の実施の形態】以下、本発明の実施の形態を図面
を参照して説明する。図1は本発明のネットワークシス
テムの原理図である。ネットワークシステム10は、ク
ライアントサーバ型のネットワーク構成をとり、通信網
50を通じてデータ伝送を行う。
を参照して説明する。図1は本発明のネットワークシス
テムの原理図である。ネットワークシステム10は、ク
ライアントサーバ型のネットワーク構成をとり、通信網
50を通じてデータ伝送を行う。
【0015】また、ネットワークシステム10は、情報
提供を行うサーバ30と、サーバ30からデータを取得
するクライアント端末20と、サーバ30とクライアン
ト端末20との中継制御を行う中継サーバ40と、から
構成される。
提供を行うサーバ30と、サーバ30からデータを取得
するクライアント端末20と、サーバ30とクライアン
ト端末20との中継制御を行う中継サーバ40と、から
構成される。
【0016】指標付きデータ取得要求送信手段21は、
クライアント端末20がサーバ30からデータを取得す
る際に、データ伝送情報に関する指標をデータ取得要求
に付加し、指標付きデータ取得要求Cを生成して送信す
る。
クライアント端末20がサーバ30からデータを取得す
る際に、データ伝送情報に関する指標をデータ取得要求
に付加し、指標付きデータ取得要求Cを生成して送信す
る。
【0017】ここでデータ伝送情報とは、通信網50の
通信状態及びクライアント端末20自身の処理能力等を
意味する。中継サーバ40は、この指標付きデータ取得
要求Cをサーバ30へ送信し、該当するデータD1をサ
ーバ30から取得する。
通信状態及びクライアント端末20自身の処理能力等を
意味する。中継サーバ40は、この指標付きデータ取得
要求Cをサーバ30へ送信し、該当するデータD1をサ
ーバ30から取得する。
【0018】データ変換手段41は、サーバ30から取
得したデータD1を指標にもとづいて変換し、データ格
納手段42は、変換後のデータD2を格納する。その
後、中継サーバ40は、変換後のデータD2をクライア
ント端末20へ送信する。
得したデータD1を指標にもとづいて変換し、データ格
納手段42は、変換後のデータD2を格納する。その
後、中継サーバ40は、変換後のデータD2をクライア
ント端末20へ送信する。
【0019】なお、中継サーバ40が行う中継制御と
は、クライアント端末20とサーバ30間で送受信する
データに対して、指標にもとづいて変換したり、変換の
必要がなければ変換せずにデータを送信したりといった
伝送制御を意味する。
は、クライアント端末20とサーバ30間で送受信する
データに対して、指標にもとづいて変換したり、変換の
必要がなければ変換せずにデータを送信したりといった
伝送制御を意味する。
【0020】次に本発明のネットワークシステム10の
具体的な構成について説明する。図2はネットワークシ
ステム10の構成を示す図である。ここで本発明のクラ
イアント端末20(以下、携帯端末20と呼ぶ。)は、
PHS機能を持つものとする。また、携帯端末20と、
サーバ30とは、インターネット上でデータ伝送を行う
ものとする。
具体的な構成について説明する。図2はネットワークシ
ステム10の構成を示す図である。ここで本発明のクラ
イアント端末20(以下、携帯端末20と呼ぶ。)は、
PHS機能を持つものとする。また、携帯端末20と、
サーバ30とは、インターネット上でデータ伝送を行う
ものとする。
【0021】携帯端末20は、基地局51を介して無線
通信を行う。基地局51はISDN網52と接続する。
ISDN網52及びLAN54は、互いにアクセスする
際の受付口となるアクセスポイント53を介して接続す
る。
通信を行う。基地局51はISDN網52と接続する。
ISDN網52及びLAN54は、互いにアクセスする
際の受付口となるアクセスポイント53を介して接続す
る。
【0022】LAN54には、携帯端末20及びサーバ
30との中継制御を行う中継サーバ40と、データベー
ス30aを有するサーバ30と、が接続する。次にネッ
トワークシステム10でのデータ伝送におけるプロトコ
ルスタックについて説明する。図3はプロトコルスタッ
クを示す図である。
30との中継制御を行う中継サーバ40と、データベー
ス30aを有するサーバ30と、が接続する。次にネッ
トワークシステム10でのデータ伝送におけるプロトコ
ルスタックについて説明する。図3はプロトコルスタッ
クを示す図である。
【0023】携帯端末20のレイヤ構成は、上位からH
TTP(Hyper Text Transfer Protocol) 、TCP/I
P、PPP、PIAFS、STD28で構成される。基
地局51の携帯端末20側のレイヤ構成は、上位からH
TTP、TCP/IP、PPP、PIAFS、STD2
8で構成される。また、基地局51のISDN網52側
のレイヤ構成は、上位からHTTP、TCP/IP、P
PP、PIAFS、ISDNで構成される。
TTP(Hyper Text Transfer Protocol) 、TCP/I
P、PPP、PIAFS、STD28で構成される。基
地局51の携帯端末20側のレイヤ構成は、上位からH
TTP、TCP/IP、PPP、PIAFS、STD2
8で構成される。また、基地局51のISDN網52側
のレイヤ構成は、上位からHTTP、TCP/IP、P
PP、PIAFS、ISDNで構成される。
【0024】アクセスポイント53のISDN網52側
のレイヤ構成は、上位からHTTP、TCP/IP、P
PP、PIAFS、ISDNで構成される。アクセスポ
イント53のLAN54側のレイヤ構成は、上位からH
TTP、TCP/IP、MAC、物理で構成される。
のレイヤ構成は、上位からHTTP、TCP/IP、P
PP、PIAFS、ISDNで構成される。アクセスポ
イント53のLAN54側のレイヤ構成は、上位からH
TTP、TCP/IP、MAC、物理で構成される。
【0025】中継サーバ40のレイヤ構成は、HTT
P、TCP/IP、MAC、物理で構成される。サーバ
30のレイヤ構成は、HTTP、TCP/IP、MA
C、物理で構成される。
P、TCP/IP、MAC、物理で構成される。サーバ
30のレイヤ構成は、HTTP、TCP/IP、MA
C、物理で構成される。
【0026】このように、上位レイヤにはHTML(Hy
per Text Markup Language) のハイパーテキストをやり
取りするためのプロトコルHTTPを用い、その下のレ
イヤでTCP/IPを用いている。そして、これ以下の
レイヤでは各装置に合わせるためのプロトコルを用い、
各装置で適宜プロトコル変換が行われる。
per Text Markup Language) のハイパーテキストをやり
取りするためのプロトコルHTTPを用い、その下のレ
イヤでTCP/IPを用いている。そして、これ以下の
レイヤでは各装置に合わせるためのプロトコルを用い、
各装置で適宜プロトコル変換が行われる。
【0027】データ伝送時には、まず携帯端末20とア
クセスポイント53との間では、PPPが用いられ、1
対1のコネクションを確定する。さらにこの場合、携帯
端末20とアクセスポイント53間ではPIAFSを用
いている。PIAFSとは、PHSの伝送方式をサポー
トする端末と端末間でエラーフリーな伝送を行うための
伝送方式である。
クセスポイント53との間では、PPPが用いられ、1
対1のコネクションを確定する。さらにこの場合、携帯
端末20とアクセスポイント53間ではPIAFSを用
いている。PIAFSとは、PHSの伝送方式をサポー
トする端末と端末間でエラーフリーな伝送を行うための
伝送方式である。
【0028】ここではアクセスポイント53にてPHS
の無線区間でのエラーフリーを保証し、LAN54へと
データを流すものとする。次にネットワークシステム1
0の詳細動作について説明する。図4は中継サーバ40
を通して、データ変換を行う際の処理手順を示すシーケ
ンス図である。 〔S1〕携帯端末20と、アクセスポイント53と、の
間でPIAFSのリンクが開設する。 〔S2〕PIAFSのリンク上にPPPのリンクが開設
する。これにより、アクセスポイント53を通じて、携
帯端末20とサーバ30とが物理的につながる。 〔S3〕携帯端末20と、中継サーバ40と、の間でT
CP/IPのリンクが開設する。 〔S4〕携帯端末20は、TCP/IPの仮想コネクシ
ョン上で、HTTPリクエストにより、データ取得要求
を出す。
の無線区間でのエラーフリーを保証し、LAN54へと
データを流すものとする。次にネットワークシステム1
0の詳細動作について説明する。図4は中継サーバ40
を通して、データ変換を行う際の処理手順を示すシーケ
ンス図である。 〔S1〕携帯端末20と、アクセスポイント53と、の
間でPIAFSのリンクが開設する。 〔S2〕PIAFSのリンク上にPPPのリンクが開設
する。これにより、アクセスポイント53を通じて、携
帯端末20とサーバ30とが物理的につながる。 〔S3〕携帯端末20と、中継サーバ40と、の間でT
CP/IPのリンクが開設する。 〔S4〕携帯端末20は、TCP/IPの仮想コネクシ
ョン上で、HTTPリクエストにより、データ取得要求
を出す。
【0029】この場合、本発明では携帯端末20の処理
能力や通信状態に関する指標をデータ取得要求に含め
て、指標付きデータ取得要求を生成して送信する。指標
付きデータ取得要求の生成には、URI(Universal Re
source Identifier)に指標を含める場合と、HTTPヘ
ッダに指標を含める場合と、がある。詳細は後述する。 〔S5〕中継サーバ40と、サーバ30と、の間でTC
P/IPのリンクが開設する。 〔S6〕中継サーバ40はデータ取得要求をサーバ30
に送る。 〔S7〕サーバ30はデータベース照会言語であるSQ
Lを使ってデータベース30aから、要求を受けたデー
タを取り出し、中継サーバ40に送信する。 〔S8〕中継サーバ40と、サーバ30と、の間でTC
P/IPのリンクが切断する。 〔S9〕中継サーバ40のデータ変換手段41は、指標
にもとづいてデータを変換する。そして、中継サーバ4
0は変換したデータを中継サーバ40上のディスク(デ
ータ格納手段42に該当する。)に書き込む。
能力や通信状態に関する指標をデータ取得要求に含め
て、指標付きデータ取得要求を生成して送信する。指標
付きデータ取得要求の生成には、URI(Universal Re
source Identifier)に指標を含める場合と、HTTPヘ
ッダに指標を含める場合と、がある。詳細は後述する。 〔S5〕中継サーバ40と、サーバ30と、の間でTC
P/IPのリンクが開設する。 〔S6〕中継サーバ40はデータ取得要求をサーバ30
に送る。 〔S7〕サーバ30はデータベース照会言語であるSQ
Lを使ってデータベース30aから、要求を受けたデー
タを取り出し、中継サーバ40に送信する。 〔S8〕中継サーバ40と、サーバ30と、の間でTC
P/IPのリンクが切断する。 〔S9〕中継サーバ40のデータ変換手段41は、指標
にもとづいてデータを変換する。そして、中継サーバ4
0は変換したデータを中継サーバ40上のディスク(デ
ータ格納手段42に該当する。)に書き込む。
【0030】このように変換後のデータを書き込んで保
存することにより、次に同じ端末条件、同じ通信条件の
指標が付加されたデータ取得要求がきたときには、新た
にサーバ30にアクセスすることなく、変換済みデータ
を携帯端末20に送り返せばよい。なお、携帯端末20
はPHS機能を有するため、電界強度などが通信条件と
して指標に記載される。 〔S10〕中継サーバ40は、変換後のデータを携帯端
末20へ送信する。 〔S11〕中継サーバ40と、携帯端末20と、の間で
TCP/IPのリンクが切断する。 〔S12〕携帯端末20と、アクセスポイント53と、
の間でPPPのリンクが切断する。 〔S13〕携帯端末20と、アクセスポイント53と、
の間でPIAFSのリンクが切断する。
存することにより、次に同じ端末条件、同じ通信条件の
指標が付加されたデータ取得要求がきたときには、新た
にサーバ30にアクセスすることなく、変換済みデータ
を携帯端末20に送り返せばよい。なお、携帯端末20
はPHS機能を有するため、電界強度などが通信条件と
して指標に記載される。 〔S10〕中継サーバ40は、変換後のデータを携帯端
末20へ送信する。 〔S11〕中継サーバ40と、携帯端末20と、の間で
TCP/IPのリンクが切断する。 〔S12〕携帯端末20と、アクセスポイント53と、
の間でPPPのリンクが切断する。 〔S13〕携帯端末20と、アクセスポイント53と、
の間でPIAFSのリンクが切断する。
【0031】以上説明したように、本発明のネットワー
クシステム10は、指標付きデータ取得要求を送信し
て、中継サーバ40でサーバ30から取得したデータを
指標にもとづいて変換した後、携帯端末20へ送信する
構成とした。
クシステム10は、指標付きデータ取得要求を送信し
て、中継サーバ40でサーバ30から取得したデータを
指標にもとづいて変換した後、携帯端末20へ送信する
構成とした。
【0032】これにより、サーバ30、中継サーバ40
及びネットワークの負荷を軽減することが可能になる。
次に図5及び図6を用いて指標付きデータ取得要求の生
成について説明する。図5はURIに指標を含めた場合
の指標付きデータ取得要求を示す図である。
及びネットワークの負荷を軽減することが可能になる。
次に図5及び図6を用いて指標付きデータ取得要求の生
成について説明する。図5はURIに指標を含めた場合
の指標付きデータ取得要求を示す図である。
【0033】URIに指標を含めた場合の指標付きデー
タ取得要求C1は、実際のURI1aに続けて、指標1
bを付加している。この指標1bでデータ伝送情報の状
態を指定している。なお、www.hoge.co.j
pは、WWWのサーバ30の名前である。
タ取得要求C1は、実際のURI1aに続けて、指標1
bを付加している。この指標1bでデータ伝送情報の状
態を指定している。なお、www.hoge.co.j
pは、WWWのサーバ30の名前である。
【0034】図6はHTTPヘッダに指標を含めた場合
の指標付きデータ取得要求を示す図である。指標付きデ
ータ取得要求C2は、HTTPヘッダ2a内に、指標2
bを付加している。
の指標付きデータ取得要求を示す図である。指標付きデ
ータ取得要求C2は、HTTPヘッダ2a内に、指標2
bを付加している。
【0035】このようにHTTPのヘッダの拡張を利用
して、HTTPプロトコルの中に指標2bを埋め込む。
そして、この指標2bでデータ伝送情報の状態を指定す
る。なお、図5の指標1a及び図6の指標2bのいずれ
に対しても、携帯端末20の能力が低く、通信品質が悪
いことを示している。
して、HTTPプロトコルの中に指標2bを埋め込む。
そして、この指標2bでデータ伝送情報の状態を指定す
る。なお、図5の指標1a及び図6の指標2bのいずれ
に対しても、携帯端末20の能力が低く、通信品質が悪
いことを示している。
【0036】したがって、データ変換する際には、携帯
端末20が低処理能力で低通信品質であるため、データ
がなるべく少なくなるように変換を行う。具体的には、
通信すべきデータがカラー画像であれば、カラー画像デ
ータを白黒の16階調に変換するなどが考えられる。
端末20が低処理能力で低通信品質であるため、データ
がなるべく少なくなるように変換を行う。具体的には、
通信すべきデータがカラー画像であれば、カラー画像デ
ータを白黒の16階調に変換するなどが考えられる。
【0037】次に端末条件や通信条件が、以前通信を行
った際の条件と異なる場合でのデータ伝送について説明
する。図7は端末条件や通信条件が以前の条件と異なる
場合でのデータ伝送の処理手順を示すシーケンス図であ
る。なお、PPPリンク開設後から説明する。 〔S20〕携帯端末20と、中継サーバ40と、の間で
TCP/IPのリンクが開設する。 〔S21〕携帯端末20は、TCP/IPの仮想コネク
ション上で、指標付きデータ取得要求を出す。 〔S22〕中継サーバ40は、格納してある元のデータ
を読み出し、指標にもとづいてデータを変換する。そし
て、中継サーバ40は変換したデータをディスクに書き
込む。 〔S23〕中継サーバ40は、変換後のデータを携帯端
末20へ送信する。 〔S24〕中継サーバ40と、携帯端末20と、の間で
TCP/IPのリンクが切断する。
った際の条件と異なる場合でのデータ伝送について説明
する。図7は端末条件や通信条件が以前の条件と異なる
場合でのデータ伝送の処理手順を示すシーケンス図であ
る。なお、PPPリンク開設後から説明する。 〔S20〕携帯端末20と、中継サーバ40と、の間で
TCP/IPのリンクが開設する。 〔S21〕携帯端末20は、TCP/IPの仮想コネク
ション上で、指標付きデータ取得要求を出す。 〔S22〕中継サーバ40は、格納してある元のデータ
を読み出し、指標にもとづいてデータを変換する。そし
て、中継サーバ40は変換したデータをディスクに書き
込む。 〔S23〕中継サーバ40は、変換後のデータを携帯端
末20へ送信する。 〔S24〕中継サーバ40と、携帯端末20と、の間で
TCP/IPのリンクが切断する。
【0038】このように、同じデータ取得要求であった
場合でも端末条件や通信条件が以前の条件と異なる場合
には、あらかじめ中継サーバ40に蓄積しておいたデー
タを変換すればよい。これによりサーバ30の負荷、ネ
ットワークの負荷を軽減することが可能になる。
場合でも端末条件や通信条件が以前の条件と異なる場合
には、あらかじめ中継サーバ40に蓄積しておいたデー
タを変換すればよい。これによりサーバ30の負荷、ネ
ットワークの負荷を軽減することが可能になる。
【0039】次にサーバ30内のデータが更新された場
合についてのデータ伝送について説明する。上述したシ
ーケンスでは、サーバ30でのデータ更新がない場合を
前提としたが、実際にはサーバ30でデータが更新さ
れ、中継サーバ40に蓄積してあるデータが古くなって
いる場合も考えられる。
合についてのデータ伝送について説明する。上述したシ
ーケンスでは、サーバ30でのデータ更新がない場合を
前提としたが、実際にはサーバ30でデータが更新さ
れ、中継サーバ40に蓄積してあるデータが古くなって
いる場合も考えられる。
【0040】したがって、サーバ30内のデータ更新情
報を中継サーバ40が知って、更新制御を行う必要があ
る。この場合、サーバ30から返されるHTTPレスポ
ンスのヘッダ中のlast-modified ヘッダを用いる。この
last-modified ヘッダには、サーバ30でのデータの最
終更新時間が記載されている。
報を中継サーバ40が知って、更新制御を行う必要があ
る。この場合、サーバ30から返されるHTTPレスポ
ンスのヘッダ中のlast-modified ヘッダを用いる。この
last-modified ヘッダには、サーバ30でのデータの最
終更新時間が記載されている。
【0041】中継サーバ40では、この最終更新時間を
データとともにファイルに格納しておく。そして、次に
携帯端末20から同じデータへの取得要求があった場
合、サーバ30にデータ取得要求をする際、この最終更
新時間を含めて要求する。
データとともにファイルに格納しておく。そして、次に
携帯端末20から同じデータへの取得要求があった場
合、サーバ30にデータ取得要求をする際、この最終更
新時間を含めて要求する。
【0042】これにはHTTPリクエストヘッダ中のif
-modified-since ヘッダに含めることになる。このヘッ
ダを含んだ要求を受けたサーバ30は、その最終更新時
間よりも最近にデータを更新していた場合には、HTT
Pのレスポンスの際“200OK”を返し、通常どおり
データを送り返す。その後の中継サーバ40の動作は同
様である。
-modified-since ヘッダに含めることになる。このヘッ
ダを含んだ要求を受けたサーバ30は、その最終更新時
間よりも最近にデータを更新していた場合には、HTT
Pのレスポンスの際“200OK”を返し、通常どおり
データを送り返す。その後の中継サーバ40の動作は同
様である。
【0043】また、最終更新時間が変わっていなけれ
ば、サーバ30はHTTPのレスポンスで“304not
modified”を返し、データは送り返さない。したがっ
て、このHTTPレスポンスを受けた中継サーバ40
は、自分が持つデータが最新であると判断することがで
き、変換する必要があれば、変換して携帯端末20に送
り返す。
ば、サーバ30はHTTPのレスポンスで“304not
modified”を返し、データは送り返さない。したがっ
て、このHTTPレスポンスを受けた中継サーバ40
は、自分が持つデータが最新であると判断することがで
き、変換する必要があれば、変換して携帯端末20に送
り返す。
【0044】図8はサーバ30内のデータが更新されて
いない場合での更新制御を伴ったデータ伝送の処理手順
を示すシーケンス図である。なお、TCP/IPリンク
開設後から説明する。 〔S30〕携帯端末20は中継サーバ40へ指標付きデ
ータ取得要求を送信する。 〔S31〕中継サーバ40は、サーバ30内のデータが
更新されたか否かを知るために、データ取得要求をする
際、最終更新時間を含めて要求する。 〔S32〕サーバ30は、最終更新時間が変わっていな
いので、ヘッダのみ中継サーバ40に送信する。 〔S33〕中継サーバ40は、ヘッダ内の最終更新時間
からデータが更新されていないことを知り、すでに格納
しているデータを読みだす。 〔S34〕中継サーバ40は、変換済みのデータを携帯
端末20へ送信する。
いない場合での更新制御を伴ったデータ伝送の処理手順
を示すシーケンス図である。なお、TCP/IPリンク
開設後から説明する。 〔S30〕携帯端末20は中継サーバ40へ指標付きデ
ータ取得要求を送信する。 〔S31〕中継サーバ40は、サーバ30内のデータが
更新されたか否かを知るために、データ取得要求をする
際、最終更新時間を含めて要求する。 〔S32〕サーバ30は、最終更新時間が変わっていな
いので、ヘッダのみ中継サーバ40に送信する。 〔S33〕中継サーバ40は、ヘッダ内の最終更新時間
からデータが更新されていないことを知り、すでに格納
しているデータを読みだす。 〔S34〕中継サーバ40は、変換済みのデータを携帯
端末20へ送信する。
【0045】図9はサーバ30内のデータが更新されて
いる場合での更新制御を伴ったデータ伝送処理手順を示
すシーケンス図である。なお、TCP/IPリンク開設
後から説明する。 〔S40〕携帯端末20は中継サーバ40へ指標付きデ
ータ取得要求を送信する。 〔S41〕中継サーバ40は、サーバ30内のデータが
更新されたか否かを知るために、データ取得要求をする
際、最終更新時間を含めて要求する。 〔S42〕サーバ30は最終更新時間が変わっているの
で、データベース照会言語であるSQLを使ってデータ
ベース30aから、要求を受けた最新のデータを取り出
し、最終更新時間も含めて中継サーバ40に送信する。 〔S43〕中継サーバ40は、最終更新時間から更新さ
れていることを知り、データを指標にもとづいて変換
し、ディスクに書き込む。 〔S44〕中継サーバ40は、変換後のデータを携帯端
末20へ送信する。
いる場合での更新制御を伴ったデータ伝送処理手順を示
すシーケンス図である。なお、TCP/IPリンク開設
後から説明する。 〔S40〕携帯端末20は中継サーバ40へ指標付きデ
ータ取得要求を送信する。 〔S41〕中継サーバ40は、サーバ30内のデータが
更新されたか否かを知るために、データ取得要求をする
際、最終更新時間を含めて要求する。 〔S42〕サーバ30は最終更新時間が変わっているの
で、データベース照会言語であるSQLを使ってデータ
ベース30aから、要求を受けた最新のデータを取り出
し、最終更新時間も含めて中継サーバ40に送信する。 〔S43〕中継サーバ40は、最終更新時間から更新さ
れていることを知り、データを指標にもとづいて変換
し、ディスクに書き込む。 〔S44〕中継サーバ40は、変換後のデータを携帯端
末20へ送信する。
【0046】次に携帯端末20からの最終更新時間にも
とづいて、データ伝送を行う場合について説明する。上
述したデータ伝送は携帯端末20から初めてデータを取
得することを前提にしていたが、実際には携帯端末20
内にすでに情報がある場合もありうる。
とづいて、データ伝送を行う場合について説明する。上
述したデータ伝送は携帯端末20から初めてデータを取
得することを前提にしていたが、実際には携帯端末20
内にすでに情報がある場合もありうる。
【0047】例えば、頻繁にアクセスするような情報を
携帯端末20内のキャッシュメモリ(以下、キャッシ
ュ)が蓄えておくような場合である。この場合もサーバ
30から送られるlast-modified ヘッダを用いて行われ
る。すなわち、すでにデータを携帯端末20のキャッシ
ュに持っている場合、携帯端末20は、キャッシュデー
タから最終更新時間(last-modified フィールドから得
たもの)を取得する。
携帯端末20内のキャッシュメモリ(以下、キャッシ
ュ)が蓄えておくような場合である。この場合もサーバ
30から送られるlast-modified ヘッダを用いて行われ
る。すなわち、すでにデータを携帯端末20のキャッシ
ュに持っている場合、携帯端末20は、キャッシュデー
タから最終更新時間(last-modified フィールドから得
たもの)を取得する。
【0048】そして、サーバ30に指標付きデータ取得
要求を出す際に、ヘッダにif-modified-since フィール
ドを付け、先ほど取得した最終更新時間を付加する。こ
れを得た中継サーバ40は、そのデータが中継サーバ4
0内に格納されており、かつその最終更新時間より新し
ければ、そのデータを携帯端末20に返す。
要求を出す際に、ヘッダにif-modified-since フィール
ドを付け、先ほど取得した最終更新時間を付加する。こ
れを得た中継サーバ40は、そのデータが中継サーバ4
0内に格納されており、かつその最終更新時間より新し
ければ、そのデータを携帯端末20に返す。
【0049】また、同じ更新時間であればデータを返さ
ずに“304n not modified ”のステータスコードの
ヘッダのみを返す。さらに、携帯端末20のデータより
中継サーバ40内のデータが古ければ、サーバ30から
データを取得する。その際、携帯端末20の条件に合っ
たデータでなければ、指標にもとづいて変換処理を行
う。
ずに“304n not modified ”のステータスコードの
ヘッダのみを返す。さらに、携帯端末20のデータより
中継サーバ40内のデータが古ければ、サーバ30から
データを取得する。その際、携帯端末20の条件に合っ
たデータでなければ、指標にもとづいて変換処理を行
う。
【0050】図10は携帯端末20にキャッシュがある
が、携帯端末20内のデータが古い場合のデータ伝送の
処理手順を示すシーケンス図である。なお、TCP/I
Pリンク開設後から説明する。 〔S50〕携帯端末20は最終更新時間を含めた指標付
きデータ取得要求を送信する。 〔S51〕中継サーバ40は、最終更新時間より携帯端
末20内のデータが古いことを知り、変換済みデータを
読みだす。 〔S52〕中継サーバ40は、変換後のデータを携帯端
末20へ送信する。
が、携帯端末20内のデータが古い場合のデータ伝送の
処理手順を示すシーケンス図である。なお、TCP/I
Pリンク開設後から説明する。 〔S50〕携帯端末20は最終更新時間を含めた指標付
きデータ取得要求を送信する。 〔S51〕中継サーバ40は、最終更新時間より携帯端
末20内のデータが古いことを知り、変換済みデータを
読みだす。 〔S52〕中継サーバ40は、変換後のデータを携帯端
末20へ送信する。
【0051】図11は携帯端末20にキャッシュがあ
り、携帯端末20内のデータが最新の場合のデータ伝送
の処理手順を示すシーケンス図である。なお、TCP/
IPリンク開設後から説明する。 〔S60〕携帯端末20は最終更新時間を含めた指標付
きデータ取得要求を送信する。 〔S61〕中継サーバ40は、最終更新時間より携帯端
末20内のデータが最新であることを知り、ヘッダのみ
送信する。
り、携帯端末20内のデータが最新の場合のデータ伝送
の処理手順を示すシーケンス図である。なお、TCP/
IPリンク開設後から説明する。 〔S60〕携帯端末20は最終更新時間を含めた指標付
きデータ取得要求を送信する。 〔S61〕中継サーバ40は、最終更新時間より携帯端
末20内のデータが最新であることを知り、ヘッダのみ
送信する。
【0052】図12は携帯端末20にキャッシュがあ
り、携帯端末20内のデータが中継サーバ40のデータ
より新しい場合のデータ伝送の処理手順を示すシーケン
ス図である。なお、TCP/IPリンク開設後から説明
する。 〔S70〕携帯端末20は最終更新時間を含めた指標付
きデータ取得要求を送信する。 〔S71〕中継サーバ40は、最終更新時間より中継サ
ーバ40内のデータが携帯端末20内のデータより古い
ことを知り、サーバ30にデータ取得要求をする際、最
終更新時間を含めて要求する。 〔S72〕サーバ30はデータベース照会言語であるS
QLを使ってデータベース30aから、要求を受けた最
新のデータを取り出し、最終更新時間も含めて中継サー
バ40に送信する。 〔S73〕中継サーバ40は、取得した最新のデータを
指標にもとづいて変換し、ディスクに書き込む。 〔S74〕中継サーバ40は、変換後のデータを携帯端
末20へ送信する。
り、携帯端末20内のデータが中継サーバ40のデータ
より新しい場合のデータ伝送の処理手順を示すシーケン
ス図である。なお、TCP/IPリンク開設後から説明
する。 〔S70〕携帯端末20は最終更新時間を含めた指標付
きデータ取得要求を送信する。 〔S71〕中継サーバ40は、最終更新時間より中継サ
ーバ40内のデータが携帯端末20内のデータより古い
ことを知り、サーバ30にデータ取得要求をする際、最
終更新時間を含めて要求する。 〔S72〕サーバ30はデータベース照会言語であるS
QLを使ってデータベース30aから、要求を受けた最
新のデータを取り出し、最終更新時間も含めて中継サー
バ40に送信する。 〔S73〕中継サーバ40は、取得した最新のデータを
指標にもとづいて変換し、ディスクに書き込む。 〔S74〕中継サーバ40は、変換後のデータを携帯端
末20へ送信する。
【0053】次にデータ変換について説明する。サーバ
30から取得するマルチメディアデータには様々な種類
があるが、ここではHTMLで記述されたテキストデー
タ、GIF(Graphics Interchange Format) による画像
データ、JPEGフォーマットによる画像データを対象
にする。
30から取得するマルチメディアデータには様々な種類
があるが、ここではHTMLで記述されたテキストデー
タ、GIF(Graphics Interchange Format) による画像
データ、JPEGフォーマットによる画像データを対象
にする。
【0054】まず、携帯端末20のHTMLのデータ処
理能力に対応して、データ変換される場合を考える。H
TMLのフォーマットには現在も数々の改良が重ねられ
ている。
理能力に対応して、データ変換される場合を考える。H
TMLのフォーマットには現在も数々の改良が重ねられ
ている。
【0055】このため携帯端末20のビューワが、古い
HTMLにしか対応できいない場合には、新しいHTM
Lフォーマットのデータを解釈することができない。図
13は指標付きデータ取得要求を示す図である。ビュー
ワ100は、携帯端末20の処理能力として、HTML
のバージョン1.0に対応していることを示しており、
この指標付きデータ取得要求が送信される。
HTMLにしか対応できいない場合には、新しいHTM
Lフォーマットのデータを解釈することができない。図
13は指標付きデータ取得要求を示す図である。ビュー
ワ100は、携帯端末20の処理能力として、HTML
のバージョン1.0に対応していることを示しており、
この指標付きデータ取得要求が送信される。
【0056】図14は中継サーバ40がサーバ30から
取得したHTMLを示す図である。ビューワ101は、
携帯端末20からのデータ取得要求にもとづいて、中継
サーバ40がサーバ30から取得したHTMLを示して
いる。
取得したHTMLを示す図である。ビューワ101は、
携帯端末20からのデータ取得要求にもとづいて、中継
サーバ40がサーバ30から取得したHTMLを示して
いる。
【0057】図15はデータ変換後のHTMLを示す図
である。ビューワ102はデータ変換後のHTMLを示
しており、このHTMLが携帯端末20上に表示され
る。すなわち、図14のデータ部分101aは、<FRAM
ESET>というHTMLのバージョン3.2のフォーマッ
トであるため、携帯端末20が有するビューワでは解釈
できず、<BODY>以降のみしか解釈できない。
である。ビューワ102はデータ変換後のHTMLを示
しており、このHTMLが携帯端末20上に表示され
る。すなわち、図14のデータ部分101aは、<FRAM
ESET>というHTMLのバージョン3.2のフォーマッ
トであるため、携帯端末20が有するビューワでは解釈
できず、<BODY>以降のみしか解釈できない。
【0058】したがって、中継サーバ40では、解釈で
きないデータ部分101aを削除して図15のようなデ
ータに変換し、携帯端末20へ送信する。次にデータが
画像ファイルの場合の変換について説明する。画像ファ
イルにはカラー、白黒、高精度、低精度、高品質、低品
質などさまざまなものがあり、画素数もさまざまであ
る。
きないデータ部分101aを削除して図15のようなデ
ータに変換し、携帯端末20へ送信する。次にデータが
画像ファイルの場合の変換について説明する。画像ファ
イルにはカラー、白黒、高精度、低精度、高品質、低品
質などさまざまなものがあり、画素数もさまざまであ
る。
【0059】例えば携帯端末20が白黒でメモリが少な
い場合は、カラーで高精度、高品質のデータを取得して
も見ることができない。また、表示できる大きさが限ら
れた携帯端末20では、広大な画像は見ることができな
い。さらに通信状態が悪いときに大きな画像データを伝
送しようとすると、データの取得に途中で失敗したり、
データ伝送に時間がかかったりする。
い場合は、カラーで高精度、高品質のデータを取得して
も見ることができない。また、表示できる大きさが限ら
れた携帯端末20では、広大な画像は見ることができな
い。さらに通信状態が悪いときに大きな画像データを伝
送しようとすると、データの取得に途中で失敗したり、
データ伝送に時間がかかったりする。
【0060】図16は画像ファイルの変換テ−ブルを示
す図である。テ−ブル110には、携帯端末20及び通
信状態の状況によって、適切に変換を行う際の変換方法
が記載されている。
す図である。テ−ブル110には、携帯端末20及び通
信状態の状況によって、適切に変換を行う際の変換方法
が記載されている。
【0061】例えば、携帯端末20が白黒表示の処理能
力である場合、対象フォーマットがGIFであれば、カ
ラー画像をgrayscale の2、4、8、16のいずれかの
階調に変換する。
力である場合、対象フォーマットがGIFであれば、カ
ラー画像をgrayscale の2、4、8、16のいずれかの
階調に変換する。
【0062】なお、GIF、JPEGともに画像サイズ
の増減は可能であり、GIFは色数を指定することがで
きるが、JPEGは色数は指定できない。また、JPE
Gでは画像品質を指定することができるがGIFはでき
ない。
の増減は可能であり、GIFは色数を指定することがで
きるが、JPEGは色数は指定できない。また、JPE
Gでは画像品質を指定することができるがGIFはでき
ない。
【0063】以上説明したように、本発明のネットワー
クシステム10は、データの取得の際、クライアント端
末20、中継サーバ40間の通信網50の状態や端末自
身の処理能力を考慮して、中継サーバ40でデータを変
換して取得する構成とした。
クシステム10は、データの取得の際、クライアント端
末20、中継サーバ40間の通信網50の状態や端末自
身の処理能力を考慮して、中継サーバ40でデータを変
換して取得する構成とした。
【0064】これにより、データ量が縮小され、また冗
長なデータを削減することができ、効率的にデータ伝送
が行えるという効果が得られる。さらに、データ取得要
求の際、中継サーバ40でデータ変換後にデータを蓄積
しておくことにより、2回目以降の取得要求に対し変換
済みファイルにアクセスするだけになるので、中継サー
バ40の負荷及びサーバ30の負荷を軽減することが可
能になる。
長なデータを削減することができ、効率的にデータ伝送
が行えるという効果が得られる。さらに、データ取得要
求の際、中継サーバ40でデータ変換後にデータを蓄積
しておくことにより、2回目以降の取得要求に対し変換
済みファイルにアクセスするだけになるので、中継サー
バ40の負荷及びサーバ30の負荷を軽減することが可
能になる。
【0065】
【発明の効果】以上説明したように本発明のネットワー
クシステムは、クライアント端末がサーバからデータを
取得する際に、データ伝送情報に関する指標をデータ取
得要求に付加して送信し、中継サーバでサーバから取得
したデータを指標にもとづいて変換した後、クライアン
ト端末へ送信する構成とした。これにより、サーバと、
クライアント端末間で、通信網の通信状態や自己の処理
能力等の条件に合ったデータの送受信を行うことができ
るので、効率のよいデータ伝送が可能になる。
クシステムは、クライアント端末がサーバからデータを
取得する際に、データ伝送情報に関する指標をデータ取
得要求に付加して送信し、中継サーバでサーバから取得
したデータを指標にもとづいて変換した後、クライアン
ト端末へ送信する構成とした。これにより、サーバと、
クライアント端末間で、通信網の通信状態や自己の処理
能力等の条件に合ったデータの送受信を行うことができ
るので、効率のよいデータ伝送が可能になる。
【0066】また、本発明のクライアント端末は、サー
バからデータを取得する際に、データ伝送情報に関する
指標をデータ取得要求に付加して送信する構成とした。
これにより、通信網の通信状態や自己の処理能力等の条
件を情報提供側へ通知することができるので、効率のよ
いデータ伝送が可能になる。
バからデータを取得する際に、データ伝送情報に関する
指標をデータ取得要求に付加して送信する構成とした。
これにより、通信網の通信状態や自己の処理能力等の条
件を情報提供側へ通知することができるので、効率のよ
いデータ伝送が可能になる。
【0067】さらに、本発明の中継サーバは、サーバか
ら取得したデータを指標にもとづいて変換した後、クラ
イアント端末へ送信する構成とした。これにより、通信
網の通信状態や自己の処理能力等の条件に合ったデータ
をクライアント端末へ送信できるので、効率のよいデー
タ伝送が可能になる。
ら取得したデータを指標にもとづいて変換した後、クラ
イアント端末へ送信する構成とした。これにより、通信
網の通信状態や自己の処理能力等の条件に合ったデータ
をクライアント端末へ送信できるので、効率のよいデー
タ伝送が可能になる。
【図1】本発明のネットワークシステムの原理図であ
る。
る。
【図2】ネットワークシステムの構成を示す図である。
【図3】プロトコルスタックを示す図である。
【図4】中継サーバを通して、データ変換を行う際の処
理手順を示すシーケンス図である。
理手順を示すシーケンス図である。
【図5】URIに指標を含めた場合の指標付きデータ取
得要求を示す図である。
得要求を示す図である。
【図6】HTTPヘッダに指標を含めた場合の指標付き
データ取得要求を示す図である。
データ取得要求を示す図である。
【図7】端末条件や通信条件が以前の条件と異なる場合
でのデータ伝送の処理手順を示すシーケンス図である。
でのデータ伝送の処理手順を示すシーケンス図である。
【図8】サーバ内のデータが更新されていない場合での
更新制御を伴ったデータ伝送の処理手順を示すシーケン
ス図である。
更新制御を伴ったデータ伝送の処理手順を示すシーケン
ス図である。
【図9】サーバ内のデータが更新されている場合での更
新制御を伴ったデータ伝送処理手順を示すシーケンス図
である。
新制御を伴ったデータ伝送処理手順を示すシーケンス図
である。
【図10】携帯端末にキャッシュがあるが、携帯端末内
のデータが古い場合のデータ伝送の処理手順を示すシー
ケンス図である。
のデータが古い場合のデータ伝送の処理手順を示すシー
ケンス図である。
【図11】携帯端末にキャッシュがあり、携帯端末内の
データが最新の場合のデータ伝送の処理手順を示すシー
ケンス図である。
データが最新の場合のデータ伝送の処理手順を示すシー
ケンス図である。
【図12】携帯端末にキャッシュがあり、携帯端末内の
データが中継サーバのデータより新しい場合のデータ伝
送の処理手順を示すシーケンス図である。
データが中継サーバのデータより新しい場合のデータ伝
送の処理手順を示すシーケンス図である。
【図13】指標付きデータ取得要求を示す図である。
【図14】中継サーバがサーバから取得したHTMLを
示す図である。
示す図である。
【図15】データ変換後のHTMLを示す図である。
【図16】画像ファイルの変換テ−ブルを示す図であ
る。
る。
【図17】情報提供サーバと端末とのデータ伝送構成を
示す図である。
示す図である。
10……ネットワークシステム、20……クライアント
端末、21……指標付きデータ取得要求送信手段、30
……サーバ、40……中継サーバ、41……データ変換
手段、42……データ格納手段、C……指標付きデータ
取得要求、D1……データ、D2……変換後のデータ。
端末、21……指標付きデータ取得要求送信手段、30
……サーバ、40……中継サーバ、41……データ変換
手段、42……データ格納手段、C……指標付きデータ
取得要求、D1……データ、D2……変換後のデータ。
Claims (14)
- 【請求項1】 クライアントサーバ型のネットワークで
データ伝送を行うネットワークシステムにおいて、 情報提供を行うサーバと、 前記サーバからデータを取得する際に、データ伝送情報
に関する指標をデータ取得要求に付加し、指標付きデー
タ取得要求を生成して送信する指標付きデータ取得要求
送信手段を含むクライアント端末と、 前記サーバから取得した前記データを前記指標にもとづ
いて変換するデータ変換手段と、変換後のデータを格納
するデータ格納手段と、から構成され、前記サーバと前
記クライアント端末との中継制御を行う中継サーバと、 を有することを特徴とするネットワークシステム。 - 【請求項2】 前記指標付きデータ取得要求送信手段
は、通信網の通信状態及び自己の処理能力を前記データ
伝送情報とすることを特徴とする請求項1記載のネット
ワークシステム。 - 【請求項3】 前記クライアント端末は、携帯電話機能
を有し、電界強度を前記通信網の通信状態に関する前記
指標とすることを特徴とする請求項2記載のネットワー
クシステム。 - 【請求項4】 前記ネットワークシステムは、HTTP
プロトコルを用いて、前記データ伝送を行うことを特徴
とする請求項1記載のネットワークシステム。 - 【請求項5】 前記指標付きデータ取得要求送信手段
は、前記データがHTMLの場合は、前記HTMLの版
数を前記指標とすることを特徴とする請求項4記載のネ
ットワークシステム。 - 【請求項6】 前記指標付きデータ取得要求送信手段
は、前記データが画像ファイルの場合は、自己の表示可
能サイズを前記指標とすることを特徴とする請求項1記
載のネットワークシステム。 - 【請求項7】 前記データ変換手段は、前記指標が前記
クライアント端末の表示可能サイズの場合は、前記デー
タを前記表示可能サイズ以下に変換することを特徴とす
る請求項6記載のネットワークシステム。 - 【請求項8】 前記指標付きデータ取得要求送信手段
は、前記データがGIFの場合は、前記クライアント端
末が表現できる色数を前記指標とすることを特徴とする
請求項1記載のネットワークシステム。 - 【請求項9】 前記データ変換手段は、前記データが画
像データで、前記通信網の通信状態が悪い場合には、前
記画像データを変換して、前記画像データの品質を低下
させることを特徴とする請求項1記載のネットワークシ
ステム。 - 【請求項10】 前記中継サーバは、前記クライアント
端末から再度、要求されたデータが同じ場合には、前記
サーバにアクセスせずに、前記データ格納手段に格納さ
れている前記データに対して、前記中継制御を行うこと
を特徴とする請求項1記載のネットワークシステム。 - 【請求項11】 前記中継サーバは、前記サーバ内のデ
ータが更新されている場合には、前記サーバから更新さ
れた前記データを取得して前記中継制御を行い、前記サ
ーバ内のデータが更新されていない場合には、前記デー
タ格納手段内の前記データに対して前記中継制御を行う
ことを特徴とする請求項1記載のネットワークシステ
ム。 - 【請求項12】 前記中継サーバは、前記クライアント
端末が格納している前記データと、前記データ格納手段
が格納している前記データと、のいずれか新しい前記デ
ータに対して前記中継制御を行うことを特徴とする請求
項1記載のネットワークシステム。 - 【請求項13】 情報提供を行うサーバからデータを取
得するクライアント端末において、 前記サーバから前記データを取得する際に、データ伝送
情報に関する指標をデータ取得要求に付加し、指標付き
データ取得要求を生成して送信する指標付きデータ取得
要求送信手段を有することを特徴とするクライアント端
末。 - 【請求項14】 情報提供を行うサーバと、サーバから
データを取得するクライアント端末との中継制御を行う
中継サーバにおいて、 前記サーバから取得した前記データを前記指標にもとづ
いて変換するデータ変換手段と、 変換後のデータを格納するデータ格納手段と、 を有することを特徴とする中継サーバ。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP9316673A JPH11149448A (ja) | 1997-11-18 | 1997-11-18 | ネットワークシステム、クライアント端末及び中継サーバ |
Applications Claiming Priority (1)
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