JPH11149738A - ディスクカートリッジ - Google Patents
ディスクカートリッジInfo
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- JPH11149738A JPH11149738A JP4297898A JP4297898A JPH11149738A JP H11149738 A JPH11149738 A JP H11149738A JP 4297898 A JP4297898 A JP 4297898A JP 4297898 A JP4297898 A JP 4297898A JP H11149738 A JPH11149738 A JP H11149738A
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- disk
- lid
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- shaped
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- 238000003780 insertion Methods 0.000 claims description 21
- 230000007246 mechanism Effects 0.000 claims description 8
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- 238000005452 bending Methods 0.000 description 8
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- 239000011347 resin Substances 0.000 description 5
- 229920005989 resin Polymers 0.000 description 5
- 229930182556 Polyacetal Natural products 0.000 description 1
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Landscapes
- Packaging For Recording Disks (AREA)
Abstract
(57)【要約】
【課題】ケースに開閉自在の蓋体を備え、ディスクカー
トリッジの両面の形状をほぼ同一形状にすることによ
り、断面略コ字形状のシャッタとの組み合わせで、ケー
スの上下面に開口を設けることができ両面使用可能で、
ディスク状媒体の取り出しや挿入取扱いを容易、安全に
する。 【解決手段】蓋体30に前記デイスク状媒体の収納部3
7を備え、該蓋体30を前記上下ケース1,2間に摺動
自在に配備してあるので、前記蓋体30をケースの前記
デイスク状媒体取出口15から引き出し、差し込むだけ
で、デイスク状媒体4を取り出し、挿入取扱いができ、
デイスク交換の操作性を極めて良好にできるように構成
した。また、前記蓋体30に屈折部29を設けて蓋体3
0の引出し摺動方向に対して蓋体30を折曲可能な構成
としてあるので、前蓋体をケースから引き出した時に途
中から蓋体を折り曲げて前記蓋体30がケースから引き
出された時に、途中から蓋体30を屈折部29から折り
曲げてデイスク状媒体4の出し入れに邪魔にならずに、
デイスク交換の操作性を極めて良好にした。
トリッジの両面の形状をほぼ同一形状にすることによ
り、断面略コ字形状のシャッタとの組み合わせで、ケー
スの上下面に開口を設けることができ両面使用可能で、
ディスク状媒体の取り出しや挿入取扱いを容易、安全に
する。 【解決手段】蓋体30に前記デイスク状媒体の収納部3
7を備え、該蓋体30を前記上下ケース1,2間に摺動
自在に配備してあるので、前記蓋体30をケースの前記
デイスク状媒体取出口15から引き出し、差し込むだけ
で、デイスク状媒体4を取り出し、挿入取扱いができ、
デイスク交換の操作性を極めて良好にできるように構成
した。また、前記蓋体30に屈折部29を設けて蓋体3
0の引出し摺動方向に対して蓋体30を折曲可能な構成
としてあるので、前蓋体をケースから引き出した時に途
中から蓋体を折り曲げて前記蓋体30がケースから引き
出された時に、途中から蓋体30を屈折部29から折り
曲げてデイスク状媒体4の出し入れに邪魔にならずに、
デイスク交換の操作性を極めて良好にした。
Description
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明は、ディスク状媒体、
特に光ディスク、光磁気ディスクなどをケース内に回転
可能に収納し、さらにディスク状媒体をケース外に取り
だし交換可能としたディスクカートリッジに関するもの
である。
特に光ディスク、光磁気ディスクなどをケース内に回転
可能に収納し、さらにディスク状媒体をケース外に取り
だし交換可能としたディスクカートリッジに関するもの
である。
【0002】
【従来の技術】一般に、情報媒体、例えば磁気ディス
ク、光ディスク或いは光磁気ディスクなどのディスク状
媒体は、上下ケースに収納されたディスクカートリッジ
として用いられ、ケースに設けたヘッド挿入孔や駆動軸
挿入孔などの開口部を開閉するシャッタを備えることが
知られていて、このケース内部のディスク状媒体を交換
するための取り出し機構は設けられていないが、CD−
ROMなどに使用されているCDキャディと呼ばれるカ
ートリッジでは、CDの取り出しが可能になっている。
このCDキャディはCD−ROM再生装置の形態により
CDキャディを用いる方式の再生装置に使用する。この
ように記録再生装置により、ディスク状媒体単体で使用
する形態と、ディスクカートリッジに入った状態で使用
する形態が両方あるディスク状媒体では、必要に応じて
ディスク状媒体を取り出して使用する必要がある。
ク、光ディスク或いは光磁気ディスクなどのディスク状
媒体は、上下ケースに収納されたディスクカートリッジ
として用いられ、ケースに設けたヘッド挿入孔や駆動軸
挿入孔などの開口部を開閉するシャッタを備えることが
知られていて、このケース内部のディスク状媒体を交換
するための取り出し機構は設けられていないが、CD−
ROMなどに使用されているCDキャディと呼ばれるカ
ートリッジでは、CDの取り出しが可能になっている。
このCDキャディはCD−ROM再生装置の形態により
CDキャディを用いる方式の再生装置に使用する。この
ように記録再生装置により、ディスク状媒体単体で使用
する形態と、ディスクカートリッジに入った状態で使用
する形態が両方あるディスク状媒体では、必要に応じて
ディスク状媒体を取り出して使用する必要がある。
【0003】
【発明が解決しようとする課題】ところが、従来のディ
スク状媒体の取り出し機構のあるディスクカートリッジ
には、取り出すための回動する蓋体が設けられている側
にはシャッタ機構が設けることが不可能であるため、上
下にヘッド挿入孔や駆動軸挿入孔などの開口部があるよ
うな形式のディスクカートリッジには適用できなかっ
た。(特開昭63−266669号) また、シャッタとは反対の側面のみを開いてディスク状
媒体を取り出す機構も幾つか提案されているが、この従
来機構においては、蓋体が着脱式か、または回転式の開
閉になってしまう。そしてこの着脱式ではケース本体と
蓋体が離れてしまうため紛失などの問題があって取扱い
上ケース不便であり、また回転式ではその回転軸だけで
ケースと係合しているため、衝撃などで割れたりし易
く、閉じる時に蓋体が傾いてしまい完全に閉じることが
できないなどの問題があり信頼性に劣る欠点があった。
(特公平7−19464号) 本発明は、従来の問題を解決しようとするもので、ケー
スに開閉自在の蓋体を備え、ディスクカートリッジの両
面の形状をほぼ同一形状にすることにより、断面略コ字
形状のシャッタとの組み合わせで、ケースの上下面に開
口を設けることができ、両面使用も可能となり、しかも
デイスク交換の操作性が良好でディスク状媒体の取り出
しや挿入がスムーズで容易なディスクカートリッジを提
供することにある。
スク状媒体の取り出し機構のあるディスクカートリッジ
には、取り出すための回動する蓋体が設けられている側
にはシャッタ機構が設けることが不可能であるため、上
下にヘッド挿入孔や駆動軸挿入孔などの開口部があるよ
うな形式のディスクカートリッジには適用できなかっ
た。(特開昭63−266669号) また、シャッタとは反対の側面のみを開いてディスク状
媒体を取り出す機構も幾つか提案されているが、この従
来機構においては、蓋体が着脱式か、または回転式の開
閉になってしまう。そしてこの着脱式ではケース本体と
蓋体が離れてしまうため紛失などの問題があって取扱い
上ケース不便であり、また回転式ではその回転軸だけで
ケースと係合しているため、衝撃などで割れたりし易
く、閉じる時に蓋体が傾いてしまい完全に閉じることが
できないなどの問題があり信頼性に劣る欠点があった。
(特公平7−19464号) 本発明は、従来の問題を解決しようとするもので、ケー
スに開閉自在の蓋体を備え、ディスクカートリッジの両
面の形状をほぼ同一形状にすることにより、断面略コ字
形状のシャッタとの組み合わせで、ケースの上下面に開
口を設けることができ、両面使用も可能となり、しかも
デイスク交換の操作性が良好でディスク状媒体の取り出
しや挿入がスムーズで容易なディスクカートリッジを提
供することにある。
【0004】
【課題を解決するための手段】本発明は、上下ケースか
らなるケース内部にディスク状媒体を回転可能に収納
し、該ケースに形成した駆動軸挿入孔やヘッド挿入孔の
開口部を開閉するシャッタと、該シャッタを閉方向に付
勢する弾性部材とをケースに備えると共に、ケースに前
記デイスク状媒体の取出口と、該デイスク状媒体取出口
を開閉する蓋体とを備えたディスクカートリッジにおい
て、前記蓋体に前記デイスク状媒体の収納部を備え、該
蓋体を前記上下ケース間に摺動自在に配備し、該蓋体を
前記デイスク状媒体取出口から引出して、デイスク状媒
体を取り出しできるように構成してある。
らなるケース内部にディスク状媒体を回転可能に収納
し、該ケースに形成した駆動軸挿入孔やヘッド挿入孔の
開口部を開閉するシャッタと、該シャッタを閉方向に付
勢する弾性部材とをケースに備えると共に、ケースに前
記デイスク状媒体の取出口と、該デイスク状媒体取出口
を開閉する蓋体とを備えたディスクカートリッジにおい
て、前記蓋体に前記デイスク状媒体の収納部を備え、該
蓋体を前記上下ケース間に摺動自在に配備し、該蓋体を
前記デイスク状媒体取出口から引出して、デイスク状媒
体を取り出しできるように構成してある。
【0005】本発明では、前記蓋体が、前記シャッタと
反対方向に摺動引き出されるものであって、その引出し
量が前記デイスク状媒体の半径以上の範囲にしてあり、
しかも、前記デイスク状媒体取出口を塞いでカートリッ
ジの一側壁を構成する外壁と、該外壁の両端に延設され
る両側壁と、外壁と両側壁との間にデイスク状媒体下面
側に拡がるデイスク載置部とでデイスク状媒体の収納部
を区画したものからなり、前記両側壁をケース側壁に沿
って摺動自在にケース内部に嵌装されていること特徴と
している。
反対方向に摺動引き出されるものであって、その引出し
量が前記デイスク状媒体の半径以上の範囲にしてあり、
しかも、前記デイスク状媒体取出口を塞いでカートリッ
ジの一側壁を構成する外壁と、該外壁の両端に延設され
る両側壁と、外壁と両側壁との間にデイスク状媒体下面
側に拡がるデイスク載置部とでデイスク状媒体の収納部
を区画したものからなり、前記両側壁をケース側壁に沿
って摺動自在にケース内部に嵌装されていること特徴と
している。
【0006】また、本発明では、前記蓋体には、該蓋体
を前記デイスク状媒体取出口から引出して、この引出し
途中で折り曲げデイスク状媒体をスムーズに出し入れで
きるようにしてある。そして、本発明は、前記蓋体に
は、前記ケースと係合する弾性係合片からなるストッパ
機構を備えていると共に、前記デイスク状媒体取出口を
塞いでカートリッジの一側壁を構成する外壁と平行で、
デイスク収納部に載置されるデイスク状媒体の中心を通
る直線より前面側にデイスク状媒体の下面に沿ってデイ
スク保持部を対向配備した両側壁を有していること特徴
とする。さらに蓋体を嵌装する前記ケースが、その内部
において前記デイスク状媒体の外周と対向する前記蓋体
部分に設けた円弧状のデイスク位置決めリブと、前記ケ
ースに設けた円弧状リブとが同心円上に配備されてデイ
スク状媒体の収納部を構成していること特徴とするもの
である。
を前記デイスク状媒体取出口から引出して、この引出し
途中で折り曲げデイスク状媒体をスムーズに出し入れで
きるようにしてある。そして、本発明は、前記蓋体に
は、前記ケースと係合する弾性係合片からなるストッパ
機構を備えていると共に、前記デイスク状媒体取出口を
塞いでカートリッジの一側壁を構成する外壁と平行で、
デイスク収納部に載置されるデイスク状媒体の中心を通
る直線より前面側にデイスク状媒体の下面に沿ってデイ
スク保持部を対向配備した両側壁を有していること特徴
とする。さらに蓋体を嵌装する前記ケースが、その内部
において前記デイスク状媒体の外周と対向する前記蓋体
部分に設けた円弧状のデイスク位置決めリブと、前記ケ
ースに設けた円弧状リブとが同心円上に配備されてデイ
スク状媒体の収納部を構成していること特徴とするもの
である。
【0007】
【発明の実施の形態】本発明の実施形態では、光ディス
クを上下ケースに収納されたディスクカートリッジの例
で、断面略コ字形状のシャッタが両方向に移動可能なも
ので、蓋体はシャッタが配置されている側とは反対側の
側面に形成した取出口に引出し摺動可能に設けられてい
るので、蓋体を開けるには、最初に蓋体をシャッタとは
反対側に平行移動させると、ディスク状媒体を載置した
収納部がケース外側に引き出され、ディスク状媒体の取
り出しや挿入ができてデイスクの交換を容易にする。ま
た、蓋体に屈折部を設けて蓋体の引出し摺動方向に対し
て蓋体を折曲可能な構成とすると、蓋体をケースから引
き出された時に、その引出し途中で蓋体を屈折部から折
り曲げて広げ、デイスクの出し入れをスムーズに行えデ
イスク交換の操作性を向上し、ディスク状媒体の取り出
しや挿入が簡便にできる。
クを上下ケースに収納されたディスクカートリッジの例
で、断面略コ字形状のシャッタが両方向に移動可能なも
ので、蓋体はシャッタが配置されている側とは反対側の
側面に形成した取出口に引出し摺動可能に設けられてい
るので、蓋体を開けるには、最初に蓋体をシャッタとは
反対側に平行移動させると、ディスク状媒体を載置した
収納部がケース外側に引き出され、ディスク状媒体の取
り出しや挿入ができてデイスクの交換を容易にする。ま
た、蓋体に屈折部を設けて蓋体の引出し摺動方向に対し
て蓋体を折曲可能な構成とすると、蓋体をケースから引
き出された時に、その引出し途中で蓋体を屈折部から折
り曲げて広げ、デイスクの出し入れをスムーズに行えデ
イスク交換の操作性を向上し、ディスク状媒体の取り出
しや挿入が簡便にできる。
【0008】なお、前記蓋体は、その引出し量が前記デ
イスク状媒体の半径以上の範囲にしてあり、しかも、前
記デイスク状媒体取出口を塞いでカートリッジの一側壁
を構成する外壁と、該外壁の両端に延設される両側壁
と、外壁と両側壁との間にデイスク状媒体下面側に拡が
るデイスク載置部とで、デイスク状媒体の収納部を区画
したものからなり、前記両側壁をケース側壁に沿って摺
動自在にケース内部に嵌装されているので、蓋体の開閉
に伴ってディスク状媒体を持ち出したり、持ち込んだり
することが容易で、ケースが傾斜状態でもデイスクの出
し入れができデイスクを脱落することなく安全に取り扱
える。
イスク状媒体の半径以上の範囲にしてあり、しかも、前
記デイスク状媒体取出口を塞いでカートリッジの一側壁
を構成する外壁と、該外壁の両端に延設される両側壁
と、外壁と両側壁との間にデイスク状媒体下面側に拡が
るデイスク載置部とで、デイスク状媒体の収納部を区画
したものからなり、前記両側壁をケース側壁に沿って摺
動自在にケース内部に嵌装されているので、蓋体の開閉
に伴ってディスク状媒体を持ち出したり、持ち込んだり
することが容易で、ケースが傾斜状態でもデイスクの出
し入れができデイスクを脱落することなく安全に取り扱
える。
【0009】そして、前記蓋体の閉じた状態での係止
は、蓋体両側に設けた弾性係合片がケースに設けた凹部
に係合されることによって不用意に蓋体が開くことを防
止している。この蓋体は、前記デイスク状媒体取出口を
塞いでカートリッジの一側壁を構成する外壁と平行で、
デイスク収納部に載置されるデイスク状媒体の中心を通
る直線より外側位置にデイスク状媒体の下面に沿ってデ
イスク保持部を対向配備した両側壁を有していること
と、さらに蓋体を嵌装する前記ケースが、その内部にお
いて前記デイスク状媒体の外周と対向する前記蓋体部分
に設けた円弧状のデイスク位置決めリブと、前記ケース
に設けた円弧状リブとが同心円上に配備されてデイスク
状媒体の収納部を構成しているので、デイスク状媒体の
出し入れ性が良く、しかも安全に収納でき信頼性の高い
デイスクカートリッジとして用いられるし、また、蓋体
を引出し取り出し口を開閉してもデイスク状媒体が脱落
せず、安定した状態でディスク状媒体の取り出しや挿入
が容易に取扱える。また、駆動軸挿入孔やヘッド挿入孔
などの開口を開閉するシャッタは、断面略コ字状であり
上下ケースの前端側端部を跨いで両サイド方向に摺動す
るが、該シャッタは閉じた状態から開いた状態まで摺動
の案内をするのに、シャッタを閉じる方向に付勢する弾
性部材がありシャッタの動きがスムーズであって、且つ
耐久性もあって安全に使用できる。
は、蓋体両側に設けた弾性係合片がケースに設けた凹部
に係合されることによって不用意に蓋体が開くことを防
止している。この蓋体は、前記デイスク状媒体取出口を
塞いでカートリッジの一側壁を構成する外壁と平行で、
デイスク収納部に載置されるデイスク状媒体の中心を通
る直線より外側位置にデイスク状媒体の下面に沿ってデ
イスク保持部を対向配備した両側壁を有していること
と、さらに蓋体を嵌装する前記ケースが、その内部にお
いて前記デイスク状媒体の外周と対向する前記蓋体部分
に設けた円弧状のデイスク位置決めリブと、前記ケース
に設けた円弧状リブとが同心円上に配備されてデイスク
状媒体の収納部を構成しているので、デイスク状媒体の
出し入れ性が良く、しかも安全に収納でき信頼性の高い
デイスクカートリッジとして用いられるし、また、蓋体
を引出し取り出し口を開閉してもデイスク状媒体が脱落
せず、安定した状態でディスク状媒体の取り出しや挿入
が容易に取扱える。また、駆動軸挿入孔やヘッド挿入孔
などの開口を開閉するシャッタは、断面略コ字状であり
上下ケースの前端側端部を跨いで両サイド方向に摺動す
るが、該シャッタは閉じた状態から開いた状態まで摺動
の案内をするのに、シャッタを閉じる方向に付勢する弾
性部材がありシャッタの動きがスムーズであって、且つ
耐久性もあって安全に使用できる。
【0010】
【実施例】本発明の第1実施例を図1乃至図7の光ディ
スクを収納するディスクカートリッジの例で説明する
と、上ケース1と下ケース2とからなるケースの内部
に、両面または片面記録・再生可能な情報媒体のディス
ク状媒体4を回転自在に収納し、デイスク4を回転駆動
するための記録再生装置の駆動軸が挿入される駆動軸挿
入孔11,21と、記録再生するためのヘッドが挿入さ
れるヘッド挿入孔12,22などの開口を形成した上下
ケース1,2に、該開口を開閉するためのシャッタ5を
前面側端部を跨いでケースの外面より一段低いシャッタ
摺動領域10に摺動自在に備えたカートリッジであっ
て、前記シャッタ5を上板51と下板52と、この両上
下板51,52を連結する連結板53とから断面略コ字
状に構成し、該シャッタ5に摺動案内用の第1スライダ
6および第2スライダ7と、シャッタ5の閉じ方向に付
勢するバネの弾性部材8とを備えたもので、スライダの
鉤状凹凸と、ケース内面の溝とでシャッタ5が閉じた状
態から開いた状態まで両方向に開閉する構成としたもの
である。また、前記シャッタ5の上板51と下板52の
先端を外側からガイドするガイド片3は上ケース1と下
ケース2の表面にそれぞれ融着や接着などの手段で固着
され、シャッタ5のスムーズな摺動と、先端部の持ち上
がり抑制とで安全性を高めてある。
スクを収納するディスクカートリッジの例で説明する
と、上ケース1と下ケース2とからなるケースの内部
に、両面または片面記録・再生可能な情報媒体のディス
ク状媒体4を回転自在に収納し、デイスク4を回転駆動
するための記録再生装置の駆動軸が挿入される駆動軸挿
入孔11,21と、記録再生するためのヘッドが挿入さ
れるヘッド挿入孔12,22などの開口を形成した上下
ケース1,2に、該開口を開閉するためのシャッタ5を
前面側端部を跨いでケースの外面より一段低いシャッタ
摺動領域10に摺動自在に備えたカートリッジであっ
て、前記シャッタ5を上板51と下板52と、この両上
下板51,52を連結する連結板53とから断面略コ字
状に構成し、該シャッタ5に摺動案内用の第1スライダ
6および第2スライダ7と、シャッタ5の閉じ方向に付
勢するバネの弾性部材8とを備えたもので、スライダの
鉤状凹凸と、ケース内面の溝とでシャッタ5が閉じた状
態から開いた状態まで両方向に開閉する構成としたもの
である。また、前記シャッタ5の上板51と下板52の
先端を外側からガイドするガイド片3は上ケース1と下
ケース2の表面にそれぞれ融着や接着などの手段で固着
され、シャッタ5のスムーズな摺動と、先端部の持ち上
がり抑制とで安全性を高めてある。
【0011】前記シャッタ5を備えた反対側のケース側
面にディスク状媒体4を取り出しうる取出口15を形成
し、該取出口15を開閉する蓋体30を備えるのに上下
ケース1,2の一方のケース、例えば下ケース2に前記
蓋体30の両側に設けられ側壁35を案内するガイド溝
24を設け、該ガイド溝24に沿って蓋体30を摺動自
在に嵌装し、蓋体30をケース1,2から引き離して開
くように構成する。即ち前記蓋体30が、前記シャッタ
5と反対方向に摺動引き出されるものであって、その引
出し量が前記デイスク状媒体4の半径以上の範囲にして
ありデイスク状媒体4がみだりに脱落しないようにして
ある。
面にディスク状媒体4を取り出しうる取出口15を形成
し、該取出口15を開閉する蓋体30を備えるのに上下
ケース1,2の一方のケース、例えば下ケース2に前記
蓋体30の両側に設けられ側壁35を案内するガイド溝
24を設け、該ガイド溝24に沿って蓋体30を摺動自
在に嵌装し、蓋体30をケース1,2から引き離して開
くように構成する。即ち前記蓋体30が、前記シャッタ
5と反対方向に摺動引き出されるものであって、その引
出し量が前記デイスク状媒体4の半径以上の範囲にして
ありデイスク状媒体4がみだりに脱落しないようにして
ある。
【0012】しかも、この蓋体30は、前記デイスク状
媒体取出口15を塞いでカートリッジの一側壁を構成し
て引出し部を兼ねる外壁31を備え、該外壁31の内側
に設けた円弧状のデイスク位置決めリブ32と、外壁3
1の両端に延設される両側壁35とを対向配備し、この
外壁31と両側壁35との間にデイスク状媒体下面側に
拡がるデイスク載置部36とでデイスク収納部37を区
画したものからなり、さらに誤消去防止部材17を嵌入
する誤消去防止部34を前記外壁31に近接して備え、
前記両側壁35をケース側壁に沿って摺動自在にケース
内部に嵌装されている。(図2および図3)
媒体取出口15を塞いでカートリッジの一側壁を構成し
て引出し部を兼ねる外壁31を備え、該外壁31の内側
に設けた円弧状のデイスク位置決めリブ32と、外壁3
1の両端に延設される両側壁35とを対向配備し、この
外壁31と両側壁35との間にデイスク状媒体下面側に
拡がるデイスク載置部36とでデイスク収納部37を区
画したものからなり、さらに誤消去防止部材17を嵌入
する誤消去防止部34を前記外壁31に近接して備え、
前記両側壁35をケース側壁に沿って摺動自在にケース
内部に嵌装されている。(図2および図3)
【0013】また、デイスク載置部36を形成する蓋体
30の底壁は、デイスク状媒体4の取り出し、挿入の際
にデイスク状媒体4を下面から保持し、かつ両側壁35
にデイスク状媒体4の下面に沿ってデイスク保持部36
1 を対向配備してデイスクが外れたりすることがないよ
うにするのがよい。
30の底壁は、デイスク状媒体4の取り出し、挿入の際
にデイスク状媒体4を下面から保持し、かつ両側壁35
にデイスク状媒体4の下面に沿ってデイスク保持部36
1 を対向配備してデイスクが外れたりすることがないよ
うにするのがよい。
【0014】さらに、前記蓋体30には前記ケースと係
合する弾性係合片33からなるストッパ機構を、例えば
両側壁35に備えていると共に、前記デイスク状媒体取
出口15を塞いでカートリッジの一側壁を構成する外壁
31と平行で、デイスク収納部37に載置されるデイス
ク状媒体4の中心を通る直線より外側位置にデイスク状
媒体4の下面に沿ってデイスク保持部361 を対向配備
した両側壁35を有していて、該デイスク保持部361
でデイスク4の中心を挟んで外れ防止に役立ててあり、
デイスク4をケースから取り出す時も、ケースが傾斜状
態でも前記蓋体30を開くだけで、デイスクが出てきて
取扱い容易である。
合する弾性係合片33からなるストッパ機構を、例えば
両側壁35に備えていると共に、前記デイスク状媒体取
出口15を塞いでカートリッジの一側壁を構成する外壁
31と平行で、デイスク収納部37に載置されるデイス
ク状媒体4の中心を通る直線より外側位置にデイスク状
媒体4の下面に沿ってデイスク保持部361 を対向配備
した両側壁35を有していて、該デイスク保持部361
でデイスク4の中心を挟んで外れ防止に役立ててあり、
デイスク4をケースから取り出す時も、ケースが傾斜状
態でも前記蓋体30を開くだけで、デイスクが出てきて
取扱い容易である。
【0015】前記デイスク保持部361 は、蓋体30を
閉じた状態では上下ケース1,2の中のデイスク4の中
心を挟んだ両側位置にあって、デイスク4の安定した収
納を確保でき、蓋体30を開く方向に移動させるときに
デイスク4を載置して外に持ち出しやすくしてある。こ
の蓋体30を嵌装する前記ケースは、その内部において
前記デイスク状媒体4の外周と対向する前記蓋体部分に
設けた円弧状のデイスク位置決めリブ32と、前記ケー
スに設けた円弧状リブ42とが同心円上に配備されてデ
イスク収納部37を構成してデイスクの収納時での安定
化が図られてある。
閉じた状態では上下ケース1,2の中のデイスク4の中
心を挟んだ両側位置にあって、デイスク4の安定した収
納を確保でき、蓋体30を開く方向に移動させるときに
デイスク4を載置して外に持ち出しやすくしてある。こ
の蓋体30を嵌装する前記ケースは、その内部において
前記デイスク状媒体4の外周と対向する前記蓋体部分に
設けた円弧状のデイスク位置決めリブ32と、前記ケー
スに設けた円弧状リブ42とが同心円上に配備されてデ
イスク収納部37を構成してデイスクの収納時での安定
化が図られてある。
【0016】なお、前記蓋体30は、ポリアセタール樹
脂などの摺動性の良い樹脂で成形されるのがよく、ま
た、上下ケース1,2はABS樹脂などの樹脂で成形さ
れるのが一般的であるが、上下ケース1,2を超音波融
着で固着すると、蓋体30が同一樹脂の場合、蓋体30
と上下ケース1,2が振動により固着されてしまうので
上下ケース1,2とは異なる樹脂で構成するのがよい。
前記蓋体30の両側壁35は、上下ケース1,2の内面
を摺動するように構成されているが、デイスク状媒体4
の収納部37の空間エリアを確保するために側壁35の
一部を切除部38とするのがよい。前記上下ケース1,
2には消去防止部材17を装入する切欠13,23を備
え、その誤消去防止部34に誤消去防止部材17を摺動
可能に係止し、ディスクへの記録可能、不可能を選択的
に設定できるようにしてある。
脂などの摺動性の良い樹脂で成形されるのがよく、ま
た、上下ケース1,2はABS樹脂などの樹脂で成形さ
れるのが一般的であるが、上下ケース1,2を超音波融
着で固着すると、蓋体30が同一樹脂の場合、蓋体30
と上下ケース1,2が振動により固着されてしまうので
上下ケース1,2とは異なる樹脂で構成するのがよい。
前記蓋体30の両側壁35は、上下ケース1,2の内面
を摺動するように構成されているが、デイスク状媒体4
の収納部37の空間エリアを確保するために側壁35の
一部を切除部38とするのがよい。前記上下ケース1,
2には消去防止部材17を装入する切欠13,23を備
え、その誤消去防止部34に誤消去防止部材17を摺動
可能に係止し、ディスクへの記録可能、不可能を選択的
に設定できるようにしてある。
【0017】前記誤消去防止部材17としては、図4に
示すように底面の操作面71に操作部73を有し、上面
に識別部72を設けると共に、誤消去防止部34のガイ
ド壁面に設けた係止溝に係脱する鉤状突起74を配備し
て、上下ケース1,2に誤消去防止部材17が脱落しな
いで摺動自在に備えられ操作並びに、識別しやすくして
ある。そして、この誤消去防止部材17を弾性的に係止
して記録不可・記録可の位置に選択的に移動可能な組み
込み構成としてあり、消去防止の識別部72と操作部7
3とは、実施例では上面側が操作部73、下面側が識別
部72となっている。また、前記誤消去防止部材17
は、蓋体30とは別部品であるが、蓋体30の開閉動作
では蓋体30と同時に移動し、識別部72と操作部73
との突起部分の干渉を防ぐために上下ケース1,2に切
欠13,23を設けてあり、該切欠13,23の開口部
は蓋体30にその開口を塞ぎ、誤消去防止部34の操作
部孔や識別孔の一部の壁を形成する突出部分を設けるが
よい。
示すように底面の操作面71に操作部73を有し、上面
に識別部72を設けると共に、誤消去防止部34のガイ
ド壁面に設けた係止溝に係脱する鉤状突起74を配備し
て、上下ケース1,2に誤消去防止部材17が脱落しな
いで摺動自在に備えられ操作並びに、識別しやすくして
ある。そして、この誤消去防止部材17を弾性的に係止
して記録不可・記録可の位置に選択的に移動可能な組み
込み構成としてあり、消去防止の識別部72と操作部7
3とは、実施例では上面側が操作部73、下面側が識別
部72となっている。また、前記誤消去防止部材17
は、蓋体30とは別部品であるが、蓋体30の開閉動作
では蓋体30と同時に移動し、識別部72と操作部73
との突起部分の干渉を防ぐために上下ケース1,2に切
欠13,23を設けてあり、該切欠13,23の開口部
は蓋体30にその開口を塞ぎ、誤消去防止部34の操作
部孔や識別孔の一部の壁を形成する突出部分を設けるが
よい。
【0018】前記上下ケース1,2から蓋体30を移動
させる時には、図5の用に蓋体30の両側壁35にある
係合片33を弾性的に内側へ押圧変形させて係止を解除
し、蓋体30の背面側にある引出し部40、即ち蓋体背
面側コーナー部を指で挟んで引き出すことにより、デイ
スク収納部37をケース外に露呈することができる。即
ちデイスク状媒体4をケースから取り出す時に、前記蓋
体30を開くだけで、デイスク状媒体4が出てきて取り
替えできデイスク交換作業の取扱いが容易である。この
場合、この蓋体30の両側壁35の先端側に上下に突出
する被案内部39が延設され、該被案内部39が上下ケ
ース1,2の案内溝24に嵌入されて安定状態下でスム
ーズに摺動できるようになっている。
させる時には、図5の用に蓋体30の両側壁35にある
係合片33を弾性的に内側へ押圧変形させて係止を解除
し、蓋体30の背面側にある引出し部40、即ち蓋体背
面側コーナー部を指で挟んで引き出すことにより、デイ
スク収納部37をケース外に露呈することができる。即
ちデイスク状媒体4をケースから取り出す時に、前記蓋
体30を開くだけで、デイスク状媒体4が出てきて取り
替えできデイスク交換作業の取扱いが容易である。この
場合、この蓋体30の両側壁35の先端側に上下に突出
する被案内部39が延設され、該被案内部39が上下ケ
ース1,2の案内溝24に嵌入されて安定状態下でスム
ーズに摺動できるようになっている。
【0019】なお、前記蓋体30はデイスク状媒体4の
半径よりもやや長い距離を移動するするように上下ケー
ス1,2にセットされる。例えば、デイスク状媒体4の
中心にある駆動軸挿入孔半径rとデイスク半径Rとにカ
ートリッジ背面とデイスクの距離αを加えた距離(r+
R+α)よりも長い距離に蓋体30が移動するように組
み込まれる。これは蓋体30を開いた時に、デイスク状
媒体4の中心を摘んでデイスク4を収納部37から取り
出せるからである。また、蓋体30を引き出した時に、
上下ケース1,2から抜け落ちないようにするために、
図6及び図7に示す如く、蓋体30の側壁35に延設さ
れる被案内部39の後端391 と当接する突部14を上
ケース1に設けて、さらに抜け防止を確実にしてある。
これは、ケースに設けた案内溝24の長さを規定するこ
とにより前記蓋体30の摺動範囲を規制した場合、被案
内部39と案内溝24との係合のみでは、蓋体30を強
く引き出したときに外れてしまう虞れがあるのをなくす
ために配慮したものである。また、蓋体30に設けられ
ているデイスク引出し部27でデイスク状媒体4の引き
出し操作を確実にすることも有効である。
半径よりもやや長い距離を移動するするように上下ケー
ス1,2にセットされる。例えば、デイスク状媒体4の
中心にある駆動軸挿入孔半径rとデイスク半径Rとにカ
ートリッジ背面とデイスクの距離αを加えた距離(r+
R+α)よりも長い距離に蓋体30が移動するように組
み込まれる。これは蓋体30を開いた時に、デイスク状
媒体4の中心を摘んでデイスク4を収納部37から取り
出せるからである。また、蓋体30を引き出した時に、
上下ケース1,2から抜け落ちないようにするために、
図6及び図7に示す如く、蓋体30の側壁35に延設さ
れる被案内部39の後端391 と当接する突部14を上
ケース1に設けて、さらに抜け防止を確実にしてある。
これは、ケースに設けた案内溝24の長さを規定するこ
とにより前記蓋体30の摺動範囲を規制した場合、被案
内部39と案内溝24との係合のみでは、蓋体30を強
く引き出したときに外れてしまう虞れがあるのをなくす
ために配慮したものである。また、蓋体30に設けられ
ているデイスク引出し部27でデイスク状媒体4の引き
出し操作を確実にすることも有効である。
【0020】本発明の第2実施例を図8乃至図12の光
ディスクを収納するディスクカートリッジの例では、図
8に示すように第1実施例と同様な構成からなり、前記
シャッタ5を備えた反対側のケース側面にディスク状媒
体4を取り出しうる取出口15から蓋体30を摺動自在
に嵌装し、蓋体30をケース1,2から引き離して開く
ように構成する。
ディスクを収納するディスクカートリッジの例では、図
8に示すように第1実施例と同様な構成からなり、前記
シャッタ5を備えた反対側のケース側面にディスク状媒
体4を取り出しうる取出口15から蓋体30を摺動自在
に嵌装し、蓋体30をケース1,2から引き離して開く
ように構成する。
【0021】しかも、この蓋体30は、前記上下ケース
1,2間に摺動自在に配備すると共に、図9の如く蓋体
30にヒンジ部からなる屈折部29を設けて、蓋体30
の引出し摺動方向に対して蓋体30を二つ折り方式で折
曲可能な構成とし、蓋体30をケースから引き出された
時に、その引出し途中で蓋体30を屈折部29から折り
曲げて広げ、デイスクの出し入れをスムーズに行えデイ
スク交換の操作性を向上させてある。この実施例では、
蓋体30は、デイスク載置部36を含み両側壁35に設
けた前記屈折部29としてヒンジ部で一体ものの構成と
してあるが、側壁部35が凹凸部若しくはピン、孔部又
は係止部などからなる枢着部或いは嵌着部の関節継ぎ手
部で連結した屈折部29を境として二部品のもので折り
曲げ可能な構成とする二つ折り方式の形態とすることも
できる。
1,2間に摺動自在に配備すると共に、図9の如く蓋体
30にヒンジ部からなる屈折部29を設けて、蓋体30
の引出し摺動方向に対して蓋体30を二つ折り方式で折
曲可能な構成とし、蓋体30をケースから引き出された
時に、その引出し途中で蓋体30を屈折部29から折り
曲げて広げ、デイスクの出し入れをスムーズに行えデイ
スク交換の操作性を向上させてある。この実施例では、
蓋体30は、デイスク載置部36を含み両側壁35に設
けた前記屈折部29としてヒンジ部で一体ものの構成と
してあるが、側壁部35が凹凸部若しくはピン、孔部又
は係止部などからなる枢着部或いは嵌着部の関節継ぎ手
部で連結した屈折部29を境として二部品のもので折り
曲げ可能な構成とする二つ折り方式の形態とすることも
できる。
【0022】そして、この蓋体30は、前記デイスク状
媒体取出口15を塞いでカートリッジの一側壁を構成し
て引出し部を兼ねる外壁31を備え、該外壁31の内側
に設けた円弧状のデイスク位置決めリブ32と、外壁3
1の両端に延設される両側壁35とを対向配備し、この
外壁31と両側壁35との間にデイスク状媒体下面側に
拡がるデイスク載置部36とでデイスク収納部37を区
画したものからなり、さらに誤消去防止部材17を嵌入
する誤消去防止部34を前記外壁31に近接して備え、
前記両側壁35をケース側壁に沿って摺動自在にケース
内部に嵌装されている。(図9) このデイスク交換での操作性において、ケースの厚みが
薄くても、前記蓋体30をケースから引き出された時
に、その引出し途中で蓋体30を屈折部29から折り曲
げて広げ、デイスク4の出し入れをスムーズに行えデイ
スク交換の操作性を向上してある。(図10および図1
1)
媒体取出口15を塞いでカートリッジの一側壁を構成し
て引出し部を兼ねる外壁31を備え、該外壁31の内側
に設けた円弧状のデイスク位置決めリブ32と、外壁3
1の両端に延設される両側壁35とを対向配備し、この
外壁31と両側壁35との間にデイスク状媒体下面側に
拡がるデイスク載置部36とでデイスク収納部37を区
画したものからなり、さらに誤消去防止部材17を嵌入
する誤消去防止部34を前記外壁31に近接して備え、
前記両側壁35をケース側壁に沿って摺動自在にケース
内部に嵌装されている。(図9) このデイスク交換での操作性において、ケースの厚みが
薄くても、前記蓋体30をケースから引き出された時
に、その引出し途中で蓋体30を屈折部29から折り曲
げて広げ、デイスク4の出し入れをスムーズに行えデイ
スク交換の操作性を向上してある。(図10および図1
1)
【0023】また、デイスク載置部36を形成する蓋体
30の底壁は、デイスク状媒体4の取り出し、挿入の際
にデイスク状媒体4を下面から保持し、かつ両側壁35
にデイスク状媒体4の下面に沿ってデイスク保持部36
1 を対向配備してデイスクが外れたりすることがないよ
うにしてあるが、前記デイスク載置部36を受けリブ2
8によって蓋体側壁35に沿ってデイスク保持部361
に連結してヒンジ部の屈折部29を設けた部位の補強を
図ってある。
30の底壁は、デイスク状媒体4の取り出し、挿入の際
にデイスク状媒体4を下面から保持し、かつ両側壁35
にデイスク状媒体4の下面に沿ってデイスク保持部36
1 を対向配備してデイスクが外れたりすることがないよ
うにしてあるが、前記デイスク載置部36を受けリブ2
8によって蓋体側壁35に沿ってデイスク保持部361
に連結してヒンジ部の屈折部29を設けた部位の補強を
図ってある。
【0024】さらに、蓋体30を引き出した時に、上下
ケース1,2から抜け落ちないようにするために、蓋体
30の側壁35に延設される被案内部39の後端391
と当接する突部14を上ケース1に設けて、さらに抜け
防止を確実にしてある。(図12)この場合、前記蓋体
30に設けられているデイスク引出し部27で、デイス
ク状媒体4の引き出し操作を確実にすることも有効であ
る。
ケース1,2から抜け落ちないようにするために、蓋体
30の側壁35に延設される被案内部39の後端391
と当接する突部14を上ケース1に設けて、さらに抜け
防止を確実にしてある。(図12)この場合、前記蓋体
30に設けられているデイスク引出し部27で、デイス
ク状媒体4の引き出し操作を確実にすることも有効であ
る。
【0025】
【発明の効果】本発明は、上下ケースからなるケース内
部にディスク状媒体を回転可能に収納し、該ケースに形
成した駆動軸挿入孔やヘッド挿入孔の開口部を開閉する
シャッタと、該シャッタを閉方向に付勢する弾性部材と
をケースに備えると共に、ケースに前記デイスク状媒体
の取出口と、該デイスク状媒体取出口を開閉する蓋体と
を備えたディスクカートリッジであって、前記蓋体に前
記デイスク状媒体の収納部を備え、該蓋体を前記上下ケ
ース間に摺動自在に配備し、前記デイスク状媒体取出口
から引出してデイスク状媒体を取り出しうるようにした
ことにより、上下両面に駆動軸挿入孔やヘッド挿入孔の
開口部を開閉する断面コ字状のシャッタを有するデイス
クカートリッジにおいても、蓋体を開いたり閉めたりす
るだけでデイスクが一緒にケース外に出てくるし、デイ
スク交換の操作性を極めて良好にし、蓋体と一緒にデイ
スクを移動できてケース内に入れることができるので、
ディスク状媒体の取り出しや挿入も容易で、脱落するこ
ともなく安全に扱えることができ、また、蓋体に屈折部
を設けて蓋体の引出し摺動方向に対して蓋体を折曲可能
な構成とした場合には、蓋体がケースから引きだされた
時に、途中から蓋体を折り曲げてデイスクの出し入れに
邪魔にならずにデイスク交換の操作性を極めて良好で
き、ディスク状媒体の取り替え取扱い操作もらくで、信
頼性の高いディスクカートリッジとすることができる。
部にディスク状媒体を回転可能に収納し、該ケースに形
成した駆動軸挿入孔やヘッド挿入孔の開口部を開閉する
シャッタと、該シャッタを閉方向に付勢する弾性部材と
をケースに備えると共に、ケースに前記デイスク状媒体
の取出口と、該デイスク状媒体取出口を開閉する蓋体と
を備えたディスクカートリッジであって、前記蓋体に前
記デイスク状媒体の収納部を備え、該蓋体を前記上下ケ
ース間に摺動自在に配備し、前記デイスク状媒体取出口
から引出してデイスク状媒体を取り出しうるようにした
ことにより、上下両面に駆動軸挿入孔やヘッド挿入孔の
開口部を開閉する断面コ字状のシャッタを有するデイス
クカートリッジにおいても、蓋体を開いたり閉めたりす
るだけでデイスクが一緒にケース外に出てくるし、デイ
スク交換の操作性を極めて良好にし、蓋体と一緒にデイ
スクを移動できてケース内に入れることができるので、
ディスク状媒体の取り出しや挿入も容易で、脱落するこ
ともなく安全に扱えることができ、また、蓋体に屈折部
を設けて蓋体の引出し摺動方向に対して蓋体を折曲可能
な構成とした場合には、蓋体がケースから引きだされた
時に、途中から蓋体を折り曲げてデイスクの出し入れに
邪魔にならずにデイスク交換の操作性を極めて良好で
き、ディスク状媒体の取り替え取扱い操作もらくで、信
頼性の高いディスクカートリッジとすることができる。
【図1】本発明の第1実施例を示す分離状態の斜視図で
ある。
ある。
【図2】図1の例の蓋体を示し、(a)はケースの下方
向から見た拡大斜視図、(b)はケースの上方向から見
た拡大斜視図である。
向から見た拡大斜視図、(b)はケースの上方向から見
た拡大斜視図である。
【図3】図2の例の蓋体の平面図である。
【図4】本発明で用いられる誤消去防止部材を示し、
(a)はケースの下方向から見た拡大斜視図、(b)は
ケースの上方向から見た拡大斜視図である。
(a)はケースの下方向から見た拡大斜視図、(b)は
ケースの上方向から見た拡大斜視図である。
【図5】本発明で用いられる蓋体を下ケースに組み込ん
だ作動状態を示し、(a)は蓋体を引出してデイスク装
入時の斜視図、(b)はデイスク装入完了時の斜視図で
ある。
だ作動状態を示し、(a)は蓋体を引出してデイスク装
入時の斜視図、(b)はデイスク装入完了時の斜視図で
ある。
【図6】本発明で用いられる蓋体を下ケースに組み込ん
だ作動状態を示し、(a)は蓋体を押し込んだデイスク
装入前の斜視図、(b)は一部の拡大側面図である。
だ作動状態を示し、(a)は蓋体を押し込んだデイスク
装入前の斜視図、(b)は一部の拡大側面図である。
【図7】本発明で用いられる下ケースの平面図である。
【図8】本発明の第2実施例を示す分離状態の斜視図で
ある。
ある。
【図9】図8の例の蓋体を示し、(a)はケースの下方
向から見た拡大斜視図、(b)は要部の拡大斜視図、
(c)はケースの上方向から見た拡大斜視図である。
向から見た拡大斜視図、(b)は要部の拡大斜視図、
(c)はケースの上方向から見た拡大斜視図である。
【図10】図8の例で用いられる蓋体を下ケースに組み
込んだ作動状態を示し、(a)は蓋体を引き出し時の斜
視図、(b)はデイスク出し入れ時の蓋体を折り曲げて
デイスクを交換する状態の斜視図である。
込んだ作動状態を示し、(a)は蓋体を引き出し時の斜
視図、(b)はデイスク出し入れ時の蓋体を折り曲げて
デイスクを交換する状態の斜視図である。
【図11】図8の例で用いられる蓋体の平面図である。
【図12】図8の例で用いられる蓋体を下ケースに組み
込んだ作動状態を示し、(a)は蓋体を押し込んだデイ
スク装入前の斜視図、(b)は一部の拡大側面図であ
る。
込んだ作動状態を示し、(a)は蓋体を押し込んだデイ
スク装入前の斜視図、(b)は一部の拡大側面図であ
る。
1 上ケース 2 下ケース 3 カバー 4 ディスク状媒体 5 蓋体 6 第1スライダ 7 第2スライダ 8 弾性部材 10 シャッタ摺動領域 11,21 駆動軸挿入孔 12,22 ヘッド挿入孔 15 ディスク状媒体取出口 17 誤消去防止部材 24 案内溝 28 受けリブ 29 屈折部 30 蓋体 31 外壁 32 デイスク位置決めリブ 33 弾性係合片 34 誤消去防止部材収容部 35 側壁 36 デイスク載置部 361 デイスク保持部 37 デイスク収納部 38 切除部 39 被案内部 391 後端 40 引出し部 42 円弧状リブ
Claims (9)
- 【請求項1】 上下ケースからなるケース内部にディス
ク状媒体を回転可能に収納し、該ケースに形成した駆動
軸挿入孔やヘッド挿入孔の開口部を開閉するシャッタ
と、該シャッタを閉方向に付勢する弾性部材とをケース
に備えると共に、ケースに前記デイスク状媒体の取出口
と、該デイスク状媒体取出口を開閉する蓋体とを備えた
ディスクカートリッジにおいて、前記蓋体に前記デイス
ク状媒体の収納部を備え、該蓋体を前記上下ケース間に
摺動自在に配備して、前記デイスク状媒体取出口から引
き出してデイスク状媒体を取り出しうるように構成とた
ことを特徴とするディスクカートリッジ。 - 【請求項2】 前記蓋体が、前記シャッタと反対方向に
摺動引き出されるものであって、その引出し量が前記デ
イスク状媒体の半径以上の範囲であることを特徴とする
請求項1記載のディスクカートリッジ。 - 【請求項3】 前記蓋体が、前記蓋体に屈折部を設けて
蓋体の引出し摺動方向に対して蓋体を折曲可能な構成と
したことを特徴とする請求項1または2記載のディスク
カートリッジ。 - 【請求項4】 前記蓋体が、その両側壁に屈折自在のヒ
ンジ部或いは関節継ぎ手部の屈折部を設けていることを
特徴とする請求項3記載のディスクカートリッジ。 - 【請求項5】 前記蓋体が、前記デイスク状媒体取出口
を塞いでカートリッジの一側壁を構成する外壁と、該外
壁の両端に延設される両側壁と、外壁と両側壁との間に
デイスク状媒体下面側に拡がるデイスク載置部とでデイ
スク状媒体の収納部を区画したものからなり、前記両側
壁をケース側壁に沿って摺動自在にケース内部に嵌装さ
れていること特徴とする請求項1,2,3または4記載
のディスクカートリッジ。 - 【請求項6】 前記蓋体が、前記ケースと係合する弾性
係合片からなるストッパ機構を備えていることを特徴と
する請求項1,2,3,4または5記載のディスクカー
トリッジ。 - 【請求項7】前記ケースが、その内部において前記デイ
スク状媒体の外周と対向する前記蓋体部分に設けた円弧
状のデイスク位置決めリブと、前記ケースに設けた円弧
状リブとが対向配備されてデイスク状媒体の収納部を構
成していること特徴とする請求項1,2,3,4,5ま
たは6記載のディスクカートリッジ。 - 【請求項8】 前記蓋体が、前記デイスク状媒体取出口
を塞いでカートリッジの一側壁を構成する外壁と平行
で、デイスク収納部に載置されるデイスク状媒体の中心
を通る直線より前面側にデイスク状媒体の下面に沿って
デイスク保持部を対向配備した両側壁を有していること
特徴とする請求項5,6,または7記載のディスクカー
トリッジ。 - 【請求項9】 前記蓋体が、前記デイスク載置部を受け
リブによって蓋体側壁に沿ってデイスク保持部に連結し
たことを特徴とする請求項5,6,7または8記載のデ
ィスクカートリッジ。
Priority Applications (7)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP4297898A JPH11149738A (ja) | 1997-09-10 | 1998-02-10 | ディスクカートリッジ |
| TW087114961A TW403899B (en) | 1997-09-10 | 1998-09-09 | Disc cartridge |
| US09/150,257 US6205115B1 (en) | 1997-09-10 | 1998-09-09 | Disc cartridge |
| KR10-1998-0037131A KR100366112B1 (ko) | 1997-09-10 | 1998-09-09 | 디스크카트리지 |
| CN98120352A CN1117374C (zh) | 1997-09-10 | 1998-09-10 | 盘盒 |
| EP98307335A EP0902428B1 (en) | 1997-09-10 | 1998-09-10 | Disc cartridge |
| DE69819834T DE69819834T2 (de) | 1997-09-10 | 1998-09-10 | Plattenkassette |
Applications Claiming Priority (3)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP26110597 | 1997-09-10 | ||
| JP9-261105 | 1997-09-10 | ||
| JP4297898A JPH11149738A (ja) | 1997-09-10 | 1998-02-10 | ディスクカートリッジ |
Publications (1)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPH11149738A true JPH11149738A (ja) | 1999-06-02 |
Family
ID=26382715
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP4297898A Withdrawn JPH11149738A (ja) | 1997-09-10 | 1998-02-10 | ディスクカートリッジ |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPH11149738A (ja) |
-
1998
- 1998-02-10 JP JP4297898A patent/JPH11149738A/ja not_active Withdrawn
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Legal Events
| Date | Code | Title | Description |
|---|---|---|---|
| A300 | Withdrawal of application because of no request for examination |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A300 Effective date: 20050510 |