JPH11150953A - Ac−dcコンバータ及びこれを収容する電源用筐体 - Google Patents
Ac−dcコンバータ及びこれを収容する電源用筐体Info
- Publication number
- JPH11150953A JPH11150953A JP31501097A JP31501097A JPH11150953A JP H11150953 A JPH11150953 A JP H11150953A JP 31501097 A JP31501097 A JP 31501097A JP 31501097 A JP31501097 A JP 31501097A JP H11150953 A JPH11150953 A JP H11150953A
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- switch
- current source
- choke coil
- power
- power supply
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Pending
Links
Landscapes
- Casings For Electric Apparatus (AREA)
- Rectifiers (AREA)
- Power Conversion In General (AREA)
Abstract
(57)【要約】
【課題】 交流電流源が200V系であれば力率改善用
チョークコイルを動作させ、100V系であれば力率改
善用チョークコイルなしのAC−DCコンバータを安価
に製造できる回路を提供すること。 【解決手段】 交流電流源と接続される入力端子10
a,10bと、整流された電流を出力する出力端子10
c,10dを有するダイオードブリッジ10と、当該出
力端子と直列に接続される入力コンデンサCin1,Cin2
と、この交流電流源と入力コンデンサの中間接続端子と
を接続し、倍電圧整流と全波整流とを切り換えるスイッ
チSW1と、この交流電流源と入力端子10aとの間に
接続される力率改善用のチョークコイルLPFCとを具備
し、前記交流電流源が100V系であれば前記スイッチ
をオンして倍電圧整流を行うと共に前記チョークコイル
を短絡し、200V系であれば前記スイッチをオフして
全波整流を行うと共に前記チョークコイルを働かせるこ
とを特徴としている。
チョークコイルを動作させ、100V系であれば力率改
善用チョークコイルなしのAC−DCコンバータを安価
に製造できる回路を提供すること。 【解決手段】 交流電流源と接続される入力端子10
a,10bと、整流された電流を出力する出力端子10
c,10dを有するダイオードブリッジ10と、当該出
力端子と直列に接続される入力コンデンサCin1,Cin2
と、この交流電流源と入力コンデンサの中間接続端子と
を接続し、倍電圧整流と全波整流とを切り換えるスイッ
チSW1と、この交流電流源と入力端子10aとの間に
接続される力率改善用のチョークコイルLPFCとを具備
し、前記交流電流源が100V系であれば前記スイッチ
をオンして倍電圧整流を行うと共に前記チョークコイル
を短絡し、200V系であれば前記スイッチをオフして
全波整流を行うと共に前記チョークコイルを働かせるこ
とを特徴としている。
Description
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明は交流電流を直流電流
に変換するAC−DCコンバータに関し、特に100V
系と200V系に対応できる型式における力率改善回路
の改良に関する。
に変換するAC−DCコンバータに関し、特に100V
系と200V系に対応できる型式における力率改善回路
の改良に関する。
【0002】
【従来の技術】100V系と200V系に対応できるA
C−DCコンバータは、例えば本出願人の提案にかかる
特開平5−292749号公報に開示されている。10
0V系は日本や米国等で使用されるもので、高調波電流
に対して法制化による規制はないが、日本では業界団体
による自主規制が行われている。他方、200V系は欧
州地域で使用されているもので、高調波電流に対して法
制化による規制がなされる予定である(例えばIEC−
3−2参照)。ここで、高調波電流とは、商用の交流電
流の周波数が50Hzであれば、3次の高調波電流であ
る150Hzや、5次の高調波電流である250Hz等
の周波数成分の電流をいう。
C−DCコンバータは、例えば本出願人の提案にかかる
特開平5−292749号公報に開示されている。10
0V系は日本や米国等で使用されるもので、高調波電流
に対して法制化による規制はないが、日本では業界団体
による自主規制が行われている。他方、200V系は欧
州地域で使用されているもので、高調波電流に対して法
制化による規制がなされる予定である(例えばIEC−
3−2参照)。ここで、高調波電流とは、商用の交流電
流の周波数が50Hzであれば、3次の高調波電流であ
る150Hzや、5次の高調波電流である250Hz等
の周波数成分の電流をいう。
【0003】図4は従来装置の回路図である。ダイオー
ドブリッジ10は、交流電流を入力端子10a,10b
に入力し、整流された電流を出力端子10c,10dに
出力する。入力コンデンサCin1,Cin2は、ダイオード
ブリッジ10の出力端子10c,10dに直列に接続さ
れるもので、後段にはDC−DCコンバータ部の接続さ
れることが多い。スイッチSW1は倍電圧整流と全波整
流とを切り換えるもので、ダイオードブリッジ10の入
力端子10aと入力コンデンサCin1,Cin2の中間接続
端子とを接続している。スイッチSW2は交流電流源と
入力端子10aとの間に接続されたもので、力率改善用
のチョークコイルLPFCが並列に接続されている。
ドブリッジ10は、交流電流を入力端子10a,10b
に入力し、整流された電流を出力端子10c,10dに
出力する。入力コンデンサCin1,Cin2は、ダイオード
ブリッジ10の出力端子10c,10dに直列に接続さ
れるもので、後段にはDC−DCコンバータ部の接続さ
れることが多い。スイッチSW1は倍電圧整流と全波整
流とを切り換えるもので、ダイオードブリッジ10の入
力端子10aと入力コンデンサCin1,Cin2の中間接続
端子とを接続している。スイッチSW2は交流電流源と
入力端子10aとの間に接続されたもので、力率改善用
のチョークコイルLPFCが並列に接続されている。
【0004】このように構成された装置は、100V系
/200V系切換型のAC−DCコンバータであって、
100V系入力に対して倍電圧整流を行い、200V系
入力に対して全波整流を行う。また、チョークインプッ
ト型で力率改善を行っている場合には、100V系入力
では力率改善用のチョークコイルは不要となることが多
い。そこで、交流電流源が100V系であれば、スイッ
チSW1をオンして倍電圧整流を行うと共に、スイッチ
SW2をオンして力率改善用のチョークコイルLPFCを
ショートする。交流電流源が200V系であれば、スイ
ッチSW1をオフして全波整流を行うと共に、スイッチ
SW2をオフして力率改善用のチョークコイルLPFCを
動作させる。
/200V系切換型のAC−DCコンバータであって、
100V系入力に対して倍電圧整流を行い、200V系
入力に対して全波整流を行う。また、チョークインプッ
ト型で力率改善を行っている場合には、100V系入力
では力率改善用のチョークコイルは不要となることが多
い。そこで、交流電流源が100V系であれば、スイッ
チSW1をオンして倍電圧整流を行うと共に、スイッチ
SW2をオンして力率改善用のチョークコイルLPFCを
ショートする。交流電流源が200V系であれば、スイ
ッチSW1をオフして全波整流を行うと共に、スイッチ
SW2をオフして力率改善用のチョークコイルLPFCを
動作させる。
【0005】
【発明が解決しようとする課題】しかし、200V系用
のチョークコイルを100V系にも使用すると、発熱や
効率悪化等の課題を生じるので、大型のコアと抵抗の小
さい巻線を用いたチョークコイルを用いる必要があると
いう課題があった。また、本発明は上述の課題を解決し
たもので、第1の目的は交流電流源が200V系であれ
ば力率改善用チョークコイルを動作させ、100V系で
あれば力率改善用チョークコイルなしのAC−DCコン
バータを安価に製造できる回路を提供することにある。
第2の目的は、力率改善用チョークコイルを収容する小
型のAC−DCコンバータを収容する電源用筐体を目的
とする。
のチョークコイルを100V系にも使用すると、発熱や
効率悪化等の課題を生じるので、大型のコアと抵抗の小
さい巻線を用いたチョークコイルを用いる必要があると
いう課題があった。また、本発明は上述の課題を解決し
たもので、第1の目的は交流電流源が200V系であれ
ば力率改善用チョークコイルを動作させ、100V系で
あれば力率改善用チョークコイルなしのAC−DCコン
バータを安価に製造できる回路を提供することにある。
第2の目的は、力率改善用チョークコイルを収容する小
型のAC−DCコンバータを収容する電源用筐体を目的
とする。
【0006】
【課題を解決するための手段】第1の目的を達成するA
C−DCコンバータは、 (1)交流電流源と接続される入力端子10a,10b
と、整流された電流を出力する出力端子10c,10d
を有するダイオードブリッジ10と、当該出力端子と直
列に接続される入力コンデンサCin1,Cin2と、この交
流電流源と入力コンデンサの中間接続端子とを接続し、
倍電圧整流と全波整流とを切り換えるスイッチSW1
と、この交流電流源と入力端子10aとの間に接続され
る力率改善用のチョークコイルLPFCとを具備し、前記
交流電流源が100V系であれば前記スイッチをオンし
て倍電圧整流を行うと共に前記チョークコイルを短絡
し、200V系であれば前記スイッチをオフして全波整
流を行うと共に前記チョークコイルを働かせることを特
徴としている。
C−DCコンバータは、 (1)交流電流源と接続される入力端子10a,10b
と、整流された電流を出力する出力端子10c,10d
を有するダイオードブリッジ10と、当該出力端子と直
列に接続される入力コンデンサCin1,Cin2と、この交
流電流源と入力コンデンサの中間接続端子とを接続し、
倍電圧整流と全波整流とを切り換えるスイッチSW1
と、この交流電流源と入力端子10aとの間に接続され
る力率改善用のチョークコイルLPFCとを具備し、前記
交流電流源が100V系であれば前記スイッチをオンし
て倍電圧整流を行うと共に前記チョークコイルを短絡
し、200V系であれば前記スイッチをオフして全波整
流を行うと共に前記チョークコイルを働かせることを特
徴としている。
【0007】請求項1記載の発明の構成によれば、交流
電流源が100V系であればスイッチをオンする。する
と、交流電流は交流電流源→スイッチ→入力コンデンサ
→ダイオードブリッジのうち一つのダイオード→交流電
流源の経路で流れ、倍電圧整流が行われる。交流電流源
が200V系であればスイッチをオフする。すると、交
流電流は交流電流源→チョークコイル→ダイオードブリ
ッジ→入力コンデンサ→交流電流源の経路で流れ、全波
整流が行われる。
電流源が100V系であればスイッチをオンする。する
と、交流電流は交流電流源→スイッチ→入力コンデンサ
→ダイオードブリッジのうち一つのダイオード→交流電
流源の経路で流れ、倍電圧整流が行われる。交流電流源
が200V系であればスイッチをオフする。すると、交
流電流は交流電流源→チョークコイル→ダイオードブリ
ッジ→入力コンデンサ→交流電流源の経路で流れ、全波
整流が行われる。
【0008】第2の目的を達成するAC−DCコンバー
タを収容する電源用筐体は、 (2)請求項1記載のダイオードブリッジ10と入力コ
ンデンサCin1,Cin2を搭載するプリント基板30と、
前記力率改善用のチョークコイルLPFCの保持される連
結材32と、前記スイッチの取り付けられる電力用側板
34と、このスイッチと前記プリント基板とを接続する
第1の電力用配線40と、このチョークコイルと前記プ
リント基板とを接続する第2の電力用配線42と、この
プリント基板を底板22に保持し、この電力用側板を側
板24として用いると共に、両側板間の天板の設けられ
る端にこの連結材を装着する電源用筐体20とを具備す
ることを特徴している。
タを収容する電源用筐体は、 (2)請求項1記載のダイオードブリッジ10と入力コ
ンデンサCin1,Cin2を搭載するプリント基板30と、
前記力率改善用のチョークコイルLPFCの保持される連
結材32と、前記スイッチの取り付けられる電力用側板
34と、このスイッチと前記プリント基板とを接続する
第1の電力用配線40と、このチョークコイルと前記プ
リント基板とを接続する第2の電力用配線42と、この
プリント基板を底板22に保持し、この電力用側板を側
板24として用いると共に、両側板間の天板の設けられ
る端にこの連結材を装着する電源用筐体20とを具備す
ることを特徴している。
【0009】このような構成によれば、プリント基板と
は独立してチョークコイルLPFCとスイッチが取り付け
られているので、プリント基板とチョークコイル
LPFC、スイッチ間を接続する電力用配線が必要にな
る。電力用配線は、電源用筐体内部で空中配線を行うた
め、手作業となるので本数が少ないのが望ましい。ここ
では、スイッチが一個だけなので電力用配線の本数が少
なくて済む。
は独立してチョークコイルLPFCとスイッチが取り付け
られているので、プリント基板とチョークコイル
LPFC、スイッチ間を接続する電力用配線が必要にな
る。電力用配線は、電源用筐体内部で空中配線を行うた
め、手作業となるので本数が少ないのが望ましい。ここ
では、スイッチが一個だけなので電力用配線の本数が少
なくて済む。
【0010】
【発明の実施の形態】以下図面を用いて、本発明を説明
する。図1は本発明の一実施例を示す要部回路図であ
る。ダイオードブリッジ10は、交流電流を力率改善用
のチョークコイルLPFCの接続された入力端子10aと
入力端子10bに入力し、全波整流された電流を出力端
子10c,10dに出力する。入力コンデンサCin1,
Cin2は、ダイオードブリッジ10の出力端子10c,
10dに直列に接続されている。スイッチSW1は倍電
圧整流と全波整流とを切り換えるもので、交流電流端子
と入力コンデンサCin1,Cin2の中間接続端子とを接続
している。
する。図1は本発明の一実施例を示す要部回路図であ
る。ダイオードブリッジ10は、交流電流を力率改善用
のチョークコイルLPFCの接続された入力端子10aと
入力端子10bに入力し、全波整流された電流を出力端
子10c,10dに出力する。入力コンデンサCin1,
Cin2は、ダイオードブリッジ10の出力端子10c,
10dに直列に接続されている。スイッチSW1は倍電
圧整流と全波整流とを切り換えるもので、交流電流端子
と入力コンデンサCin1,Cin2の中間接続端子とを接続
している。
【0011】このように構成された装置の動作を次に説
明する。交流電流源が100V系であればスイッチSW
1をオンする。すると、交流電流は交流電流源→スイッ
チSW1→入力コンデンサCin1又はCin2→ダイオード
ブリッジ10のうち一つのダイオード→交流電流源の経
路で流れ、倍電圧整流が行われる。このときチョークコ
イルには、電流が流れず無駄な電力消費がなされない。
このときチョークコイルには、電流が流れず無駄な電力
消費がなされない。そこで、200V系用のチョークコ
イルを装着したまま、実質的に100V系では取り外す
のと同等の効果が得られる。
明する。交流電流源が100V系であればスイッチSW
1をオンする。すると、交流電流は交流電流源→スイッ
チSW1→入力コンデンサCin1又はCin2→ダイオード
ブリッジ10のうち一つのダイオード→交流電流源の経
路で流れ、倍電圧整流が行われる。このときチョークコ
イルには、電流が流れず無駄な電力消費がなされない。
このときチョークコイルには、電流が流れず無駄な電力
消費がなされない。そこで、200V系用のチョークコ
イルを装着したまま、実質的に100V系では取り外す
のと同等の効果が得られる。
【0012】交流電流源が200V系であればスイッチ
SW1をオフする。すると、交流電流は交流電流源→チ
ョークコイルLPFC→ダイオードブリッジ10→入力コ
ンデンサCin1,Cin2→交流電流源の経路で流れ、全波
整流が行われる。200V系用のチョークコイルを用い
ているので、発熱や効率悪化等の課題を生じることな
く、EMIノイズの低減が行える。
SW1をオフする。すると、交流電流は交流電流源→チ
ョークコイルLPFC→ダイオードブリッジ10→入力コ
ンデンサCin1,Cin2→交流電流源の経路で流れ、全波
整流が行われる。200V系用のチョークコイルを用い
ているので、発熱や効率悪化等の課題を生じることな
く、EMIノイズの低減が行える。
【0013】図2はAC−DCコンバータを収容する電
源用筐体の構成図で、(A)は斜視図、(B)は展開図
で、天板を除いてある。プリント基板30には、ダイオ
ードブリッジ10と入力コンデンサCin1,Cin2が搭載
されると共に、必要に応じてトランスやパワーFET等
のDC−DCコンバータ用の電子部品が搭載されてい
る。電源用筐体20には、プリント基板30を底板22
に保持し、電力用側板32を側板24として用いると共
に、両側板24間の天板の設けられる端に連結材32を
装着する。チョークコイルLPFCはプリント基板30側
を向く姿勢で、連結材32に取り付けられる。
源用筐体の構成図で、(A)は斜視図、(B)は展開図
で、天板を除いてある。プリント基板30には、ダイオ
ードブリッジ10と入力コンデンサCin1,Cin2が搭載
されると共に、必要に応じてトランスやパワーFET等
のDC−DCコンバータ用の電子部品が搭載されてい
る。電源用筐体20には、プリント基板30を底板22
に保持し、電力用側板32を側板24として用いると共
に、両側板24間の天板の設けられる端に連結材32を
装着する。チョークコイルLPFCはプリント基板30側
を向く姿勢で、連結材32に取り付けられる。
【0014】連結材32は、力率改善用のチョークコイ
ルLPFCの保持される棒状の構造材である。電力用側板
34は、側板24とは独立した板材で、スイッチSW1
や交流電源を取り込むインレットが取り付けられる。第
1の電力用配線40は、このスイッチSW1とプリント
基板30に搭載された入力コンデンサCin1,Cin2とを
接続する。第2の電力用配線42は、チョークコイルL
PFCとプリント基板30とを接続する。電力用配線4
0,42は、電源用筐体20内部で空中配線を行うた
め、手作業となるので本数が少ないのが望ましい。ここ
では、スイッチが一個だけなので電力用配線の本数が少
なくて済む。
ルLPFCの保持される棒状の構造材である。電力用側板
34は、側板24とは独立した板材で、スイッチSW1
や交流電源を取り込むインレットが取り付けられる。第
1の電力用配線40は、このスイッチSW1とプリント
基板30に搭載された入力コンデンサCin1,Cin2とを
接続する。第2の電力用配線42は、チョークコイルL
PFCとプリント基板30とを接続する。電力用配線4
0,42は、電源用筐体20内部で空中配線を行うた
め、手作業となるので本数が少ないのが望ましい。ここ
では、スイッチが一個だけなので電力用配線の本数が少
なくて済む。
【0015】図3は電力用配線の結線作業の説明図で、
(A)はスイッチ、(B)はインレットを示している。
100V系/200V系切換スイッチSW1は、赤と青
の2本の電力用配線が接続されている。電力用配線は絶
縁材で被覆されていると共に、熱収縮チューブによりス
イッチSW1の端子と電力用配線の端部とを絶縁・保護
している。インレットは、赤と青の2本の電力用配線が
接続されると共に、グランド用の第三端子にはリード3
が接続されている。電力用配線の結線作業は煩雑なの
で、本数が少ないのがよい。
(A)はスイッチ、(B)はインレットを示している。
100V系/200V系切換スイッチSW1は、赤と青
の2本の電力用配線が接続されている。電力用配線は絶
縁材で被覆されていると共に、熱収縮チューブによりス
イッチSW1の端子と電力用配線の端部とを絶縁・保護
している。インレットは、赤と青の2本の電力用配線が
接続されると共に、グランド用の第三端子にはリード3
が接続されている。電力用配線の結線作業は煩雑なの
で、本数が少ないのがよい。
【0016】尚、上記実施例においては、100V系/
200V系で共通入力の電源について説明したが、本発
明はこれに限定されるものではなく、三相の200V系
/400V系で共通入力の電源装置でも同様である。ま
た、入力電圧が他の組合せでも、本発明の要旨を逸脱し
ない範囲で適宜の変形実施例が可能であることは言うま
でもない。
200V系で共通入力の電源について説明したが、本発
明はこれに限定されるものではなく、三相の200V系
/400V系で共通入力の電源装置でも同様である。ま
た、入力電圧が他の組合せでも、本発明の要旨を逸脱し
ない範囲で適宜の変形実施例が可能であることは言うま
でもない。
【0017】
【発明の効果】以上説明したように請求項1記載のAC
−DCコンバータによれば、交流電流源が100V系で
あればスイッチをオンして、交流電流が交流電流源→ス
イッチ→入力コンデンサ→ダイオードブリッジのうち一
つのダイオード→交流電流源の経路で流れ、倍電圧整流
が行われる。交流電流源が200V系であればスイッチ
をオフして、交流電流が交流電流源→チョークコイル→
ダイオードブリッジ→入力コンデンサ→交流電流源の経
路で流れ、全波整流が行われる。これにより、スイッチ
回路が一つでありながら、200V系であればチョーク
コイルングによる力率改善がなされ、100V系であれ
ばチョークコイルングに交流電流の流れない装置が得ら
れる。
−DCコンバータによれば、交流電流源が100V系で
あればスイッチをオンして、交流電流が交流電流源→ス
イッチ→入力コンデンサ→ダイオードブリッジのうち一
つのダイオード→交流電流源の経路で流れ、倍電圧整流
が行われる。交流電流源が200V系であればスイッチ
をオフして、交流電流が交流電流源→チョークコイル→
ダイオードブリッジ→入力コンデンサ→交流電流源の経
路で流れ、全波整流が行われる。これにより、スイッチ
回路が一つでありながら、200V系であればチョーク
コイルングによる力率改善がなされ、100V系であれ
ばチョークコイルングに交流電流の流れない装置が得ら
れる。
【0018】請求項2記載のAC−DCコンバータを収
容する電源用筐体によれば、プリント基板とは独立して
チョークコイルLPFCとスイッチが取り付けられている
ので、プリント基板とチョークコイルLPFC、スイッチ
間を接続する電力用配線が必要になるが、ここでは、ス
イッチが一個だけなので電力用配線の本数が少なくて済
む。請求項3のように、電力用配線は、電源用筐体内部
で空中配線を行うため、手作業となるので本数が少ない
のが望ましい。
容する電源用筐体によれば、プリント基板とは独立して
チョークコイルLPFCとスイッチが取り付けられている
ので、プリント基板とチョークコイルLPFC、スイッチ
間を接続する電力用配線が必要になるが、ここでは、ス
イッチが一個だけなので電力用配線の本数が少なくて済
む。請求項3のように、電力用配線は、電源用筐体内部
で空中配線を行うため、手作業となるので本数が少ない
のが望ましい。
【図1】本発明の一実施例を示す要部回路図である。
【図2】AC−DCコンバータを収容する電源用筐体の
構成図である。
構成図である。
【図3】電力用配線の結線作業の説明図である。
【図4】従来装置の回路図である。
10 ダイオードブリッジ Cin1,Cin2 入力コンデンサ LPFC 力率改善用チョークコイル SW スイッチ 20 電源用筐体 30 プリント基板 40,42 電力用配線
───────────────────────────────────────────────────── フロントページの続き (72)発明者 松村 英明 東京都武蔵野市中町2丁目9番32号 横河 電機株式会社内
Claims (3)
- 【請求項1】交流電流源と接続される入力端子(10
a,10b)と、整流された電流を出力する出力端子
(10c,10d)を有するダイオードブリッジ(1
0)と、 当該出力端子と直列に接続される入力コンデンサ(Cin
1,Cin2)と、 この交流電流源と入力コンデンサの中間接続端子とを接
続し、倍電圧整流と全波整流とを切り換えるスイッチ
(SW1)と、 この交流電流源と入力端子(10a)との間に接続され
る力率改善用のチョークコイル(LPFC)とを具備し、 前記交流電流源が100V系であれば前記スイッチをオ
ンして倍電圧整流を行うと共に前記チョークコイルを短
絡し、200V系であれば前記スイッチをオフして全波
整流を行うと共に前記チョークコイルを働かせることを
特徴とするAC−DCコンバータ。 - 【請求項2】請求項1記載のダイオードブリッジ(1
0)と入力コンデンサ(Cin1,Cin2)を搭載するプリ
ント基板(30)と、 前記力率改善用のチョークコイル(LPFC)の保持される
連結材(32)と、 前記スイッチの取り付けられる電力用側板(34)と、 このスイッチと前記プリント基板とを接続する第1の電
力用配線(40)と、 このチョークコイルと前記プリント基板とを接続する第
2の電力用配線(42)と、 このプリント基板を底板(22)に保持し、この電力用
側板を側板(24)として用いると共に、両側板間の天
板の設けられる端にこの連結材を装着する電源用筐体
(20)と、 を具備することを特徴とするAC−DCコンバータを収
容する電源用筐体。 - 【請求項3】前記第1及び第2の電力用配線は、絶縁被
覆をした電線を用いて電源用筐体内を空中配線されるこ
とを特徴とする請求項2記載のAC−DCコンバータを
収容する電源用筐体。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP31501097A JPH11150953A (ja) | 1997-11-17 | 1997-11-17 | Ac−dcコンバータ及びこれを収容する電源用筐体 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP31501097A JPH11150953A (ja) | 1997-11-17 | 1997-11-17 | Ac−dcコンバータ及びこれを収容する電源用筐体 |
Publications (1)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPH11150953A true JPH11150953A (ja) | 1999-06-02 |
Family
ID=18060340
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP31501097A Pending JPH11150953A (ja) | 1997-11-17 | 1997-11-17 | Ac−dcコンバータ及びこれを収容する電源用筐体 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPH11150953A (ja) |
Cited By (2)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| AU755508B2 (en) * | 1999-06-02 | 2002-12-12 | Lg Electronics Inc. | Automatic voltage conversion module |
| WO2014183767A1 (en) * | 2013-05-13 | 2014-11-20 | Linak A/S | Electric actuator system |
-
1997
- 1997-11-17 JP JP31501097A patent/JPH11150953A/ja active Pending
Cited By (3)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| AU755508B2 (en) * | 1999-06-02 | 2002-12-12 | Lg Electronics Inc. | Automatic voltage conversion module |
| WO2014183767A1 (en) * | 2013-05-13 | 2014-11-20 | Linak A/S | Electric actuator system |
| CN105432007A (zh) * | 2013-05-13 | 2016-03-23 | 利纳克有限公司 | 致动器系统 |
Similar Documents
| Publication | Publication Date | Title |
|---|---|---|
| CN1348676A (zh) | 带有集成磁元件的高功率电子镇流器 | |
| JP2007097390A (ja) | スイッチング電源装置 | |
| JP7051246B2 (ja) | 電源装置 | |
| JP2579077B2 (ja) | インバータ溶接電源 | |
| JPH11150953A (ja) | Ac−dcコンバータ及びこれを収容する電源用筐体 | |
| JP3012957B2 (ja) | バッテリーアーク溶接装置 | |
| US7113068B2 (en) | Winding structure of inductor used in power factor correction circuit | |
| JPH11122911A (ja) | 出力ライン重畳ノイズ低減可能な回路装置 | |
| EP0665632A3 (en) | Switching power source apparatus | |
| JP2011139598A (ja) | 電力変換装置 | |
| JP4253103B2 (ja) | 電気集塵機およびマイナスイオン発生器を備えた装置 | |
| JP2005323440A (ja) | インバータ装置 | |
| JPH07194123A (ja) | 電源装置 | |
| JP2002369528A (ja) | Dc−dcコンバータ装置 | |
| JP3250700B2 (ja) | 交流入力電源装置 | |
| JP3083293B1 (ja) | 小型直流溶接機 | |
| JP2002291252A (ja) | 交流電圧を直流電圧に変換するための回路 | |
| JP3397318B2 (ja) | セル電源 | |
| US20020154523A1 (en) | Circuit for converting AC voltage into DC voltage | |
| JP2002101664A (ja) | 絶縁型多チャンネル電源回路 | |
| JPH1169807A (ja) | 直流電力供給装置 | |
| JPH10321384A (ja) | ランプ点灯装置 | |
| JP3095306U (ja) | 一灯用ネオン管点灯装置 | |
| JP2527026Y2 (ja) | 電源装置 | |
| JP4619556B2 (ja) | 電源装置 |