JPH11151722A - ワーク取出装置 - Google Patents
ワーク取出装置Info
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- JPH11151722A JPH11151722A JP31956397A JP31956397A JPH11151722A JP H11151722 A JPH11151722 A JP H11151722A JP 31956397 A JP31956397 A JP 31956397A JP 31956397 A JP31956397 A JP 31956397A JP H11151722 A JPH11151722 A JP H11151722A
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- work
- suction
- mold
- runner
- suction duct
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- Moulds For Moulding Plastics Or The Like (AREA)
- Injection Moulding Of Plastics Or The Like (AREA)
Abstract
(57)【要約】
【課題】 金型Aの下型2から突き出される成形品とし
てのブロックb,b,…を取り出すブロック取出装置に
おいて、ブロックb,b,…に対する高い位置決め精度
を要することなく該ブロックb,b,…を容易に取り出
せるようにする。 【解決手段】 吸引ダクト91,91,…を有し、該ダ
クト91,91,…の吸引口91a,91a,…からブ
ロックb,b,…を吸引するブロック吸引機構90と、
この吸引機構90のダクト91,91,…の吸引口91
a,91a,…を下型2上のブロックb,b,…に対し
進退移動させる取出用移動機構100と、各々、吸引機
構90の対応するダクト91内に吸引されたブロックb
を該ダクト91の外部へ排出するための排出口を有し、
ダクト91内のブロックbを該ダクトbから分離して排
出口から排出する複数の分離部と、これら分離部の排出
口から排出されたブロックb,b,…を収容する収容部
とを備えるようにする。
てのブロックb,b,…を取り出すブロック取出装置に
おいて、ブロックb,b,…に対する高い位置決め精度
を要することなく該ブロックb,b,…を容易に取り出
せるようにする。 【解決手段】 吸引ダクト91,91,…を有し、該ダ
クト91,91,…の吸引口91a,91a,…からブ
ロックb,b,…を吸引するブロック吸引機構90と、
この吸引機構90のダクト91,91,…の吸引口91
a,91a,…を下型2上のブロックb,b,…に対し
進退移動させる取出用移動機構100と、各々、吸引機
構90の対応するダクト91内に吸引されたブロックb
を該ダクト91の外部へ排出するための排出口を有し、
ダクト91内のブロックbを該ダクトbから分離して排
出口から排出する複数の分離部と、これら分離部の排出
口から排出されたブロックb,b,…を収容する収容部
とを備えるようにする。
Description
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明は、上型及び下型から
なる金型により成形されたワークの取出装置に関し、特
にワークが小さい場合でも高い位置決め精度を要するこ
となく取り出せるようにする対策に関する。
なる金型により成形されたワークの取出装置に関し、特
にワークが小さい場合でも高い位置決め精度を要するこ
となく取り出せるようにする対策に関する。
【0002】
【従来の技術】一般に、上型の合せ面と下型の合せ面と
の間にキャビティが形成された金型によりワークを成形
する際には、ワークは型開きの後にエジェクトピン等に
より下型から突き出されるようになっている。
の間にキャビティが形成された金型によりワークを成形
する際には、ワークは型開きの後にエジェクトピン等に
より下型から突き出されるようになっている。
【0003】そして、上述のように突き出されたワーク
を金型から取り出す装置としては、従来では、例えば吸
着ノズルにワークを吸着させて移動させるようにしたも
のがある。
を金型から取り出す装置としては、従来では、例えば吸
着ノズルにワークを吸着させて移動させるようにしたも
のがある。
【0004】
【発明が解決しようとする課題】しかしながら、上記従
来のように、吸着ノズルにワークを吸着させるようにす
る場合には、ワークに対する吸着ノズルの位置決めを精
度よく行う必要があり、そのために、装置としてはコス
トが嵩むという問題がある。特に、ワークが小さい場合
には、吸着ノズルの位置決めはさらに困難である。
来のように、吸着ノズルにワークを吸着させるようにす
る場合には、ワークに対する吸着ノズルの位置決めを精
度よく行う必要があり、そのために、装置としてはコス
トが嵩むという問題がある。特に、ワークが小さい場合
には、吸着ノズルの位置決めはさらに困難である。
【0005】本発明は斯かる点に鑑みてなされたもので
あり、その主な目的は、上型及び下型を有してなる金型
の上記下型から突き出されたワークを取り出すワーク取
出装置において、上記ワークに対する高い位置決め精度
を要することなく該ワークを容易に取り出せるようにす
ることにある。
あり、その主な目的は、上型及び下型を有してなる金型
の上記下型から突き出されたワークを取り出すワーク取
出装置において、上記ワークに対する高い位置決め精度
を要することなく該ワークを容易に取り出せるようにす
ることにある。
【0006】
【課題を解決するための手段】上記の目的を達成するた
めに、本発明では、吸引ダクトを備えた吸引機構を用
い、下型からエジェクトされたワークを上記吸引ダクト
の吸引口から吸引するようにした。
めに、本発明では、吸引ダクトを備えた吸引機構を用
い、下型からエジェクトされたワークを上記吸引ダクト
の吸引口から吸引するようにした。
【0007】具体的には、請求項1の発明では、上型及
び下型を有してなる金型の上記下型から突き出されたワ
ークを取り出すワーク取出装置が前提である。
び下型を有してなる金型の上記下型から突き出されたワ
ークを取り出すワーク取出装置が前提である。
【0008】そして、吸引ダクトを有していて、該吸引
ダクトの吸引口から上記ワークを吸引するワーク吸引機
構と、このワーク吸引機構の吸引ダクトの吸引口を上記
下型上のワークに対し進退移動させる取出用移動機構
と、上記ワーク吸引機構の吸引ダクト内に吸引されたワ
ークを該吸引ダクトの外部へ排出するための排出口を有
していて、上記吸引ダクト内のワークを該吸引ダクトか
ら分離して上記排出口から排出する分離部と、この分離
部の排出口から排出されたワークを収容する収容部とを
備えるようにした。
ダクトの吸引口から上記ワークを吸引するワーク吸引機
構と、このワーク吸引機構の吸引ダクトの吸引口を上記
下型上のワークに対し進退移動させる取出用移動機構
と、上記ワーク吸引機構の吸引ダクト内に吸引されたワ
ークを該吸引ダクトの外部へ排出するための排出口を有
していて、上記吸引ダクト内のワークを該吸引ダクトか
ら分離して上記排出口から排出する分離部と、この分離
部の排出口から排出されたワークを収容する収容部とを
備えるようにした。
【0009】上記の構成において、金型が上型及び下型
に開いた後、下型からワークが突き出される。そして、
ワーク吸引機構の吸引ダクトの吸引口は、上記ワークに
対し移動機構により進出移動して該ワークを吸引する。
次いで、ワーク吸引機構の吸引ダクト内のワークは、分
離部により該吸引ダクトから分離されて排出口から外部
へ排出され、収容部に収容される。よって、下型から突
き出されたワークの取出しは、該ワークを吸着ノズルに
吸着させるようにする場合よりも容易に行われる。
に開いた後、下型からワークが突き出される。そして、
ワーク吸引機構の吸引ダクトの吸引口は、上記ワークに
対し移動機構により進出移動して該ワークを吸引する。
次いで、ワーク吸引機構の吸引ダクト内のワークは、分
離部により該吸引ダクトから分離されて排出口から外部
へ排出され、収容部に収容される。よって、下型から突
き出されたワークの取出しは、該ワークを吸着ノズルに
吸着させるようにする場合よりも容易に行われる。
【0010】請求項2の発明では、上記請求項1の発明
において、金型は複数のキャビティを有するものであ
り、ワーク吸引機構の吸引ダクトは上記金型のキャビテ
ィ毎に配置されており、一方、分離部は上記吸引ダクト
毎に配置されている。そして、収容部は、上記金型のキ
ャビティ毎にそれぞれワークを収容するように構成され
ているものとする。
において、金型は複数のキャビティを有するものであ
り、ワーク吸引機構の吸引ダクトは上記金型のキャビテ
ィ毎に配置されており、一方、分離部は上記吸引ダクト
毎に配置されている。そして、収容部は、上記金型のキ
ャビティ毎にそれぞれワークを収容するように構成され
ているものとする。
【0011】上記の構成において、金型の下型からは複
数のワークが突き出され、それらワークは、ワーク吸引
機構の対応する吸引ダクト内に金型のキャビティ毎に吸
引された後、それぞれ、対応する分離部の排出口から排
出されて収容部に収容される。このとき、上記収容部に
は、金型のキャビティ毎にワークが収容される。よっ
て、下型から突き出されるワークは、同一のキャビティ
により成形されて寸法形状のばらつきの極めて少ないも
の毎に仕分けされる。
数のワークが突き出され、それらワークは、ワーク吸引
機構の対応する吸引ダクト内に金型のキャビティ毎に吸
引された後、それぞれ、対応する分離部の排出口から排
出されて収容部に収容される。このとき、上記収容部に
は、金型のキャビティ毎にワークが収容される。よっ
て、下型から突き出されるワークは、同一のキャビティ
により成形されて寸法形状のばらつきの極めて少ないも
の毎に仕分けされる。
【0012】請求項3の発明では、上記請求項2の発明
において、収容部は、ロット毎にワークを収容するよう
に構成されているものとする。
において、収容部は、ロット毎にワークを収容するよう
に構成されているものとする。
【0013】上記の構成において、収容部にワークがキ
ャビティ毎に収容されるとき、それらワークは、ロット
毎に収容される。よって、ワークのロット間の混在が回
避される。
ャビティ毎に収容されるとき、それらワークは、ロット
毎に収容される。よって、ワークのロット間の混在が回
避される。
【0014】請求項4の発明では、上記請求項1の発明
において、分離部の排出口を開閉可能に設けられてい
て、排出口を閉じてワークの排出を留保する一方、排出
口を開いて上記留保されたワークを排出させるシャッタ
と、このシャッタを開閉作動させるシャッタ駆動手段
と、上記留保されたワークの有無を検出する検出手段
と、この検出手段が上記留保されたワークを検出したと
きに該排出口を開くようにシャッタ駆動手段を制御する
制御手段とを備えるようにする。
において、分離部の排出口を開閉可能に設けられてい
て、排出口を閉じてワークの排出を留保する一方、排出
口を開いて上記留保されたワークを排出させるシャッタ
と、このシャッタを開閉作動させるシャッタ駆動手段
と、上記留保されたワークの有無を検出する検出手段
と、この検出手段が上記留保されたワークを検出したと
きに該排出口を開くようにシャッタ駆動手段を制御する
制御手段とを備えるようにする。
【0015】上記の構成において、下型から突き出され
てワーク吸引機構の吸引ダクトの吸引口から吸引された
ワークは、分離部により該吸引ダクトから分離されて排
出口から外部へ排出されようとするとき、該排出口を閉
じているシャッタにより排出が留保される。そして、シ
ャッタにより留保されているワークの有無が検出手段に
より検出されたときに、シャッタ駆動手段が制御手段に
制御されて上記シャッタが排出口を開く。これにより、
ワークが取り出されたことが明確化される。
てワーク吸引機構の吸引ダクトの吸引口から吸引された
ワークは、分離部により該吸引ダクトから分離されて排
出口から外部へ排出されようとするとき、該排出口を閉
じているシャッタにより排出が留保される。そして、シ
ャッタにより留保されているワークの有無が検出手段に
より検出されたときに、シャッタ駆動手段が制御手段に
制御されて上記シャッタが排出口を開く。これにより、
ワークが取り出されたことが明確化される。
【0016】請求項5の発明では、上記請求項1の発明
において、下型からワークと共に突き出されたランナー
に対しワーク吸引機構の吸引ダクトの吸引口と一体とな
って進退移動するように設けられていて、上記ランナー
を捕捉可能なランナー捕捉部と、このランナー捕捉部が
進出移動したときに上記ランナーを捕捉する一方、ラン
ナー捕捉部が後退移動したときに上記捕捉したランナー
を開放するように該ランナー捕捉部を作動させる捕捉部
駆動手段とを備えるようにする。
において、下型からワークと共に突き出されたランナー
に対しワーク吸引機構の吸引ダクトの吸引口と一体とな
って進退移動するように設けられていて、上記ランナー
を捕捉可能なランナー捕捉部と、このランナー捕捉部が
進出移動したときに上記ランナーを捕捉する一方、ラン
ナー捕捉部が後退移動したときに上記捕捉したランナー
を開放するように該ランナー捕捉部を作動させる捕捉部
駆動手段とを備えるようにする。
【0017】上記の構成において、金型が開いた後、ワ
ークと共にランナーが下型からエジェクトされる。この
ランナーに対し、ワーク吸引機構の吸引口と共にランナ
ー捕捉部が進出移動して該ランナーを捕捉する。そし
て、上記ランナー捕捉部はワーク吸引機構の吸引口と共
に後退移動して上記捕捉したランナーを解放する。よっ
て、ワークの取出しと共にランナーの取出しが行われ
る。
ークと共にランナーが下型からエジェクトされる。この
ランナーに対し、ワーク吸引機構の吸引口と共にランナ
ー捕捉部が進出移動して該ランナーを捕捉する。そし
て、上記ランナー捕捉部はワーク吸引機構の吸引口と共
に後退移動して上記捕捉したランナーを解放する。よっ
て、ワークの取出しと共にランナーの取出しが行われ
る。
【0018】請求項6の発明では、上記請求項1の発明
において、回転ブラシ及び吸引ダクトを有していて、上
記回転ブラシを回転させて上型のキャビティ内の異物を
掃き出しつつ該異物を上記吸引ダクトの吸引口から吸引
する上型清掃機構と、この上型清掃機構の回転ブラシ及
び吸引ダクトの吸引口を上型のキャビティに対し進退移
動させる上型清掃用移動機構とを備えるとともに、回転
ブラシ及び吸引ダクトを有していて、上記回転ブラシを
回転させて下型のキャビティ内の異物を掃き出しつつ該
異物を上記吸引ダクトの吸引口から吸引する下型清掃機
構と、この下型清掃機構の回転ブラシ及び吸引ダクトの
吸引口を上記下型のキャビティに対し進退移動させる下
型清掃用移動機構とを備えるようにする。
において、回転ブラシ及び吸引ダクトを有していて、上
記回転ブラシを回転させて上型のキャビティ内の異物を
掃き出しつつ該異物を上記吸引ダクトの吸引口から吸引
する上型清掃機構と、この上型清掃機構の回転ブラシ及
び吸引ダクトの吸引口を上型のキャビティに対し進退移
動させる上型清掃用移動機構とを備えるとともに、回転
ブラシ及び吸引ダクトを有していて、上記回転ブラシを
回転させて下型のキャビティ内の異物を掃き出しつつ該
異物を上記吸引ダクトの吸引口から吸引する下型清掃機
構と、この下型清掃機構の回転ブラシ及び吸引ダクトの
吸引口を上記下型のキャビティに対し進退移動させる下
型清掃用移動機構とを備えるようにする。
【0019】上記の構成において、金型が開いてワーク
が取り出された後、上型のキャビティに対しては上型清
掃機構の回転ブラシと該上型清掃機構の吸引ダクトの吸
引口とが、また下型のキャビティに対しては下型清掃機
構の回転ブラシと該下型清掃機構の吸引ダクトの吸引口
とがそれぞれ上型清掃用移動機構及び下型清掃用移動機
構により進出移動する。そして、上型では、そのキャビ
ティ内の異物が上型清掃機構の回転ブラシにより掃き出
されて同清掃機構の吸引ダクトの吸引口から吸引され
る。一方、下型では、そのキャビティ内の異物が下型清
掃機構の回転ブラシにより掃き出されて同清掃機構の吸
引ダクトの吸引口から吸引される。これらにより、ブロ
ックが取り出された後の各キャビティ内が次回の成形作
業に備えて清掃される。
が取り出された後、上型のキャビティに対しては上型清
掃機構の回転ブラシと該上型清掃機構の吸引ダクトの吸
引口とが、また下型のキャビティに対しては下型清掃機
構の回転ブラシと該下型清掃機構の吸引ダクトの吸引口
とがそれぞれ上型清掃用移動機構及び下型清掃用移動機
構により進出移動する。そして、上型では、そのキャビ
ティ内の異物が上型清掃機構の回転ブラシにより掃き出
されて同清掃機構の吸引ダクトの吸引口から吸引され
る。一方、下型では、そのキャビティ内の異物が下型清
掃機構の回転ブラシにより掃き出されて同清掃機構の吸
引ダクトの吸引口から吸引される。これらにより、ブロ
ックが取り出された後の各キャビティ内が次回の成形作
業に備えて清掃される。
【0020】
【発明の実施の形態】以下、本発明の実施形態を図面に
基づいて説明する。図10は、本発明の実施形態に係る
ブロック取出装置Cが組み込まれてなるブロック成形機
の全体構成を示しており、このブロック成形機は、図1
1に示すように、両側1対の張力帯a,aに多数のブロ
ックb,b,…がベルト長さ方向に等ピッチに配置され
て係止固定されてなる高負荷伝動用Vベルトの製造に際
し、そのブロックb,b,…のインサート成形に使用さ
れる。このブロックb,b,…は、図12に示すよう
に、ベルト幅方向(同図の左右方向)に延びてベルト背
面側(同図の上側)に配置される上ビーム部cと、ベル
ト内面側(同図の下側)に上ビーム部cと平行に配置さ
れかつ該上ビーム部cよりも短い下ビーム部dと、これ
ら上下両ビーム部c,dをベルト幅方向の中央で互いに
連結するピラー部eとからなっていて、同図に破線で示
すように、外周形状が略台形状であるH字状のインサー
トワークw,w,…の略全表面がフェノール樹脂等の成
形材料fで被覆された状態にインサート成形される。
基づいて説明する。図10は、本発明の実施形態に係る
ブロック取出装置Cが組み込まれてなるブロック成形機
の全体構成を示しており、このブロック成形機は、図1
1に示すように、両側1対の張力帯a,aに多数のブロ
ックb,b,…がベルト長さ方向に等ピッチに配置され
て係止固定されてなる高負荷伝動用Vベルトの製造に際
し、そのブロックb,b,…のインサート成形に使用さ
れる。このブロックb,b,…は、図12に示すよう
に、ベルト幅方向(同図の左右方向)に延びてベルト背
面側(同図の上側)に配置される上ビーム部cと、ベル
ト内面側(同図の下側)に上ビーム部cと平行に配置さ
れかつ該上ビーム部cよりも短い下ビーム部dと、これ
ら上下両ビーム部c,dをベルト幅方向の中央で互いに
連結するピラー部eとからなっていて、同図に破線で示
すように、外周形状が略台形状であるH字状のインサー
トワークw,w,…の略全表面がフェノール樹脂等の成
形材料fで被覆された状態にインサート成形される。
【0021】上記ブロック成形機は、上型1及び下型2
からなっていて複数(図示する例では4つ)のキャビテ
ィ3,3,…を有する多数個取り用の金型Aと、この金
型Aのキャビティ3,3,…にインサートワークw,
w,…を供給する上述のインサートワーク供給装置B
と、成形終了毎に金型Aからワークとしての上述のブロ
ックb,b,…を取り出すブロック取出装置Cとからな
っている。
からなっていて複数(図示する例では4つ)のキャビテ
ィ3,3,…を有する多数個取り用の金型Aと、この金
型Aのキャビティ3,3,…にインサートワークw,
w,…を供給する上述のインサートワーク供給装置B
と、成形終了毎に金型Aからワークとしての上述のブロ
ックb,b,…を取り出すブロック取出装置Cとからな
っている。
【0022】上記金型Aには、上型1及び下型2の合せ
面に沿うようにH字状のランナーが形成されており、上
記キャビティ3,3,…は、そのランナーの4つの先端
にそれぞれブロックbの上ビーム部cに対応する部分が
直角に接続するように配置されている。つまり、ランナ
ーを挟んで相対するキャビティ3,3同士は上ビーム部
cに対応する部分が互いに向き合うように逆向きとなっ
ており、ランナーに対し同じ側に位置するキャビティ
3,3同士は互いに同じ向きとなっている。一方、上記
ランナーの中央部分は略円盤状(図4参照)をなしてい
て、上型1の中央を上下方向に貫通するように設けられ
た圧入ポット(図示省略)の下端開口に連通しており、
この圧入ポットには図外の射出ユニットが接続されてい
る。また、上型1の合せ面の四隅にはガイドピン4,
4,…(図2,図3及び図8参照)が垂設されていて、
下型2の合せ面の四隅に設けられたガイドブッシュ5,
5,…(図20参照)に係入して型締時の位置決めを行
うようになっている。そして、下型2には型開き後に該
下型2からブロックb,b,…及びランナーrを上方へ
突き出す複数本のエジェクタピン6,6,…が設けられ
ている。
面に沿うようにH字状のランナーが形成されており、上
記キャビティ3,3,…は、そのランナーの4つの先端
にそれぞれブロックbの上ビーム部cに対応する部分が
直角に接続するように配置されている。つまり、ランナ
ーを挟んで相対するキャビティ3,3同士は上ビーム部
cに対応する部分が互いに向き合うように逆向きとなっ
ており、ランナーに対し同じ側に位置するキャビティ
3,3同士は互いに同じ向きとなっている。一方、上記
ランナーの中央部分は略円盤状(図4参照)をなしてい
て、上型1の中央を上下方向に貫通するように設けられ
た圧入ポット(図示省略)の下端開口に連通しており、
この圧入ポットには図外の射出ユニットが接続されてい
る。また、上型1の合せ面の四隅にはガイドピン4,
4,…(図2,図3及び図8参照)が垂設されていて、
下型2の合せ面の四隅に設けられたガイドブッシュ5,
5,…(図20参照)に係入して型締時の位置決めを行
うようになっている。そして、下型2には型開き後に該
下型2からブロックb,b,…及びランナーrを上方へ
突き出す複数本のエジェクタピン6,6,…が設けられ
ている。
【0023】上記インサートワーク供給装置Bは、図1
3〜図20に詳しく示すように、インサートワークw,
w,…を貯留する貯留機構10と、下端においてインサ
ートワークwを吸着する吸着ノズル61を有するととも
に、インサートワークw,w,…を整列させて載置する
ための整列ベース71を有していて、吸着ノズル61に
より貯留機構10のインサートワークw,w,…を整列
ベース71上に下型2のキャビティ3,3,…の配置に
倣って整列させるように移載する移載整列機構50と、
各々、下端においてインサートワークwを吸着する複数
(ここでは4つ)の吸着ノズル81a,81a,…から
なっていて移載整列機構50の整列ベース71上のイン
サートワークw,w,…をその整列状態を保持しつつ一
括して吸着する吸着部81を有するとともに、該吸着部
81により整列ベース71上のインサートワークw,
w,…を一括して下型2のキャビティ3,3,…内に投
入する投入機構80とを備えている。
3〜図20に詳しく示すように、インサートワークw,
w,…を貯留する貯留機構10と、下端においてインサ
ートワークwを吸着する吸着ノズル61を有するととも
に、インサートワークw,w,…を整列させて載置する
ための整列ベース71を有していて、吸着ノズル61に
より貯留機構10のインサートワークw,w,…を整列
ベース71上に下型2のキャビティ3,3,…の配置に
倣って整列させるように移載する移載整列機構50と、
各々、下端においてインサートワークwを吸着する複数
(ここでは4つ)の吸着ノズル81a,81a,…から
なっていて移載整列機構50の整列ベース71上のイン
サートワークw,w,…をその整列状態を保持しつつ一
括して吸着する吸着部81を有するとともに、該吸着部
81により整列ベース71上のインサートワークw,
w,…を一括して下型2のキャビティ3,3,…内に投
入する投入機構80とを備えている。
【0024】上記インサートワーク供給装置Bの貯留機
構10は、図13〜図15に示すように、各々、上下方
向に延びるように設けられていてその上端にワーク取出
口を有するとともに複数のインサートワークw,w,…
を上下方向に積層して収容保持する複数本(図示する例
では10本)のマガジン11と、このマガジン11内の
積層されたインサートワークw,w,…を上記ワーク取
出口に向かって上昇移動させるワーク昇降部12と、マ
ガジン11のワーク取出口に位置するインサートワーク
wの有無を検出する発光器13a及び受光器13bから
なる昇降用センサ13と、この昇降用センサ13がマガ
ジン11のワーク取出口にインサートワークwの無いこ
とを検出したときに、該マガジン11内の最上層のイン
サートワークwをワーク取出口に位置付けるようにワー
ク昇降部12を制御する昇降制御部14とを有する。
構10は、図13〜図15に示すように、各々、上下方
向に延びるように設けられていてその上端にワーク取出
口を有するとともに複数のインサートワークw,w,…
を上下方向に積層して収容保持する複数本(図示する例
では10本)のマガジン11と、このマガジン11内の
積層されたインサートワークw,w,…を上記ワーク取
出口に向かって上昇移動させるワーク昇降部12と、マ
ガジン11のワーク取出口に位置するインサートワーク
wの有無を検出する発光器13a及び受光器13bから
なる昇降用センサ13と、この昇降用センサ13がマガ
ジン11のワーク取出口にインサートワークwの無いこ
とを検出したときに、該マガジン11内の最上層のイン
サートワークwをワーク取出口に位置付けるようにワー
ク昇降部12を制御する昇降制御部14とを有する。
【0025】また、上記貯留機構10は、鉛直軸回りに
回転可能に設けられていて上記複数のマガジン11,1
1,…を周方向に並ぶように保持するターンテーブル1
5と、各マガジン11をそのワーク取出口のインサート
ワークwが移載整列機構50により取り出されるワーク
取出位置に順に位置付けるようにターンテーブル15を
図4の時計回り方向に回転させるテーブル回転部16
と、ワーク取出位置に位置付けられたマガジン11内の
インサートワークw,w,…の有無を検出する回転用近
接スイッチ17と、この回転用近接スイッチ17がマガ
ジン11内にインサートワークw,w,…の無いことを
検出したときに、該マガジン11とは別のマガジン11
(図示する例では反時計回り方向に隣接するマガジン1
1)をワーク取出位置に位置付けるようにテーブル回転
部16を制御する回転制御部18とを有する。
回転可能に設けられていて上記複数のマガジン11,1
1,…を周方向に並ぶように保持するターンテーブル1
5と、各マガジン11をそのワーク取出口のインサート
ワークwが移載整列機構50により取り出されるワーク
取出位置に順に位置付けるようにターンテーブル15を
図4の時計回り方向に回転させるテーブル回転部16
と、ワーク取出位置に位置付けられたマガジン11内の
インサートワークw,w,…の有無を検出する回転用近
接スイッチ17と、この回転用近接スイッチ17がマガ
ジン11内にインサートワークw,w,…の無いことを
検出したときに、該マガジン11とは別のマガジン11
(図示する例では反時計回り方向に隣接するマガジン1
1)をワーク取出位置に位置付けるようにテーブル回転
部16を制御する回転制御部18とを有する。
【0026】さらに、上記貯留機構10は、ターンテー
ブル15の回転により次にインサートワーク取出位置に
位置付けられるマガジン11内のインサートワークw,
w,…の有無を検出する発光器19a及び受光器19b
からなる確認用センサ19を有していて、この確認用セ
ンサ19が上記マガジン11内にインサートワークw,
w,…の無いことを検出したときに例えばターンテーブ
ル15の回転を停止させるようになっている。
ブル15の回転により次にインサートワーク取出位置に
位置付けられるマガジン11内のインサートワークw,
w,…の有無を検出する発光器19a及び受光器19b
からなる確認用センサ19を有していて、この確認用セ
ンサ19が上記マガジン11内にインサートワークw,
w,…の無いことを検出したときに例えばターンテーブ
ル15の回転を停止させるようになっている。
【0027】具体的には、上記貯留機構10の各マガジ
ン11は、内部に上下方向に延びる断面略台形状のワー
ク収容空間が形成された本体20と、この本体20をタ
ーンテーブル15上に脱着可能に固定する取付部21と
からなっており、本体20のターンテーブル15の半径
方向外方に位置する側壁には該側壁を該半径方向に貫通
して上下方向に延びるように開設された昇降用スリット
22を有する。つまり、各マガジン11は、昇降用スリ
ット22がターンテーブル15の半径方向外方を向くよ
うに該ターンテーブル15に固定される。昇降用スリッ
ト22の下端部は固定部21に回り込むように連続して
形成されている。また、各マガジン11の本体20のタ
ーンテーブル15の周方向に相並ぶ両側壁の各上端部、
つまり該マガジン11のワーク取出口に対応する部分に
は、上記昇降用センサ13の光軸を水平方向に透過させ
るための第1の検出用スリット23が形成されている。
さらに、上記両側壁の各下端部には、上記確認用センサ
19の光軸を水平方向に透過させるための第2の検出用
スリット24が形成されている。
ン11は、内部に上下方向に延びる断面略台形状のワー
ク収容空間が形成された本体20と、この本体20をタ
ーンテーブル15上に脱着可能に固定する取付部21と
からなっており、本体20のターンテーブル15の半径
方向外方に位置する側壁には該側壁を該半径方向に貫通
して上下方向に延びるように開設された昇降用スリット
22を有する。つまり、各マガジン11は、昇降用スリ
ット22がターンテーブル15の半径方向外方を向くよ
うに該ターンテーブル15に固定される。昇降用スリッ
ト22の下端部は固定部21に回り込むように連続して
形成されている。また、各マガジン11の本体20のタ
ーンテーブル15の周方向に相並ぶ両側壁の各上端部、
つまり該マガジン11のワーク取出口に対応する部分に
は、上記昇降用センサ13の光軸を水平方向に透過させ
るための第1の検出用スリット23が形成されている。
さらに、上記両側壁の各下端部には、上記確認用センサ
19の光軸を水平方向に透過させるための第2の検出用
スリット24が形成されている。
【0028】上記貯留機構10のワーク昇降部12は、
各々、上下方向に延びるように配置された複数本(図示
する例では2本)の支柱25,25と、これら支柱2
5,25により昇降移動可能に案内支持されていて、ワ
ーク取出位置のマガジン11内に昇降用スリット22か
ら入り込んで昇降移動するようにターンテーブル15の
半径方向内方に向かって突設された受け片26aにより
該マガジン11内のインサートワークw,w,…を下方
から支承可能な昇降体26と、支柱25,25と平行に
配置されていて昇降体26を上下方向に貫通して螺合し
ている送りねじ27と、この送りねじ27の下端に連結
されていて該送りねじ27を正逆方向に回転駆動するこ
とで昇降体26を昇降移動させるモータ28とからなっ
ている。上述の回転用近接スイッチ17は、送りねじ2
7の上端近傍に配置されていて、昇降体26が上昇端に
達したとき、つまりマガジン11内の最下層のインサー
トワークwが該マガジン11のワーク取出口に位置付け
られたときに該昇降体26を検知して上述の検出信号を
出力するようになっている。
各々、上下方向に延びるように配置された複数本(図示
する例では2本)の支柱25,25と、これら支柱2
5,25により昇降移動可能に案内支持されていて、ワ
ーク取出位置のマガジン11内に昇降用スリット22か
ら入り込んで昇降移動するようにターンテーブル15の
半径方向内方に向かって突設された受け片26aにより
該マガジン11内のインサートワークw,w,…を下方
から支承可能な昇降体26と、支柱25,25と平行に
配置されていて昇降体26を上下方向に貫通して螺合し
ている送りねじ27と、この送りねじ27の下端に連結
されていて該送りねじ27を正逆方向に回転駆動するこ
とで昇降体26を昇降移動させるモータ28とからなっ
ている。上述の回転用近接スイッチ17は、送りねじ2
7の上端近傍に配置されていて、昇降体26が上昇端に
達したとき、つまりマガジン11内の最下層のインサー
トワークwが該マガジン11のワーク取出口に位置付け
られたときに該昇降体26を検知して上述の検出信号を
出力するようになっている。
【0029】上記貯留機構10のテーブル回転部16
は、モータ29と、このモータ29に駆動連結されてい
るとともに該モータ29からの入力回転速度を減速して
出力する減速部30とを有しており、ターンテーブル1
5は、この減速部30により回転可能に支持されている
とともに該減速部30を介して回転駆動される。また、
テーブル回転部16は、ターンテーブル15の回転位置
を検出するために、減速部30に設けられた検出用の回
転軸31と、この回転軸31の近傍に配置されていて該
回転軸31の回転数を検出するカウント用近接スイッチ
32とを有する。そして、回転制御部18は、カウント
用近接スイッチ32の出力信号に基づき、検出用回転軸
31が所定回転数だけ回転する毎にターンテーブル15
の回転を停止して各マガジン11がワーク取出位置に順
に位置付けられるようにモータ29を制御する。
は、モータ29と、このモータ29に駆動連結されてい
るとともに該モータ29からの入力回転速度を減速して
出力する減速部30とを有しており、ターンテーブル1
5は、この減速部30により回転可能に支持されている
とともに該減速部30を介して回転駆動される。また、
テーブル回転部16は、ターンテーブル15の回転位置
を検出するために、減速部30に設けられた検出用の回
転軸31と、この回転軸31の近傍に配置されていて該
回転軸31の回転数を検出するカウント用近接スイッチ
32とを有する。そして、回転制御部18は、カウント
用近接スイッチ32の出力信号に基づき、検出用回転軸
31が所定回転数だけ回転する毎にターンテーブル15
の回転を停止して各マガジン11がワーク取出位置に順
に位置付けられるようにモータ29を制御する。
【0030】上記インサートワーク供給装置Bの移載整
列機構50は、吸着ノズル61を作動させる移載機構部
60と、整列ベース71を作動させる整列機構部70と
からなっており、移載機構部60は、該移載機構部60
によるインサートワークw,w,…の移載方向に延びる
ように横架された1本のガイドレール62と、このガイ
ドレール62により上記移載方向に往復移動可能に案内
支持された移動体63と、この移動体63をガイドレー
ル62に沿って往復移動させる図外の往復移動用アクチ
ュエータと、移動体63に設けられていて吸着ノズル6
1を昇降移動させる昇降用アクチュエータ64とを有す
る。昇降用アクチュエータ64と吸着ノズル61との間
には2本の圧縮コイルばね64a,64aが該吸着ノズ
ル61の昇降方向に延びるように介装されている。
列機構50は、吸着ノズル61を作動させる移載機構部
60と、整列ベース71を作動させる整列機構部70と
からなっており、移載機構部60は、該移載機構部60
によるインサートワークw,w,…の移載方向に延びる
ように横架された1本のガイドレール62と、このガイ
ドレール62により上記移載方向に往復移動可能に案内
支持された移動体63と、この移動体63をガイドレー
ル62に沿って往復移動させる図外の往復移動用アクチ
ュエータと、移動体63に設けられていて吸着ノズル6
1を昇降移動させる昇降用アクチュエータ64とを有す
る。昇降用アクチュエータ64と吸着ノズル61との間
には2本の圧縮コイルばね64a,64aが該吸着ノズ
ル61の昇降方向に延びるように介装されている。
【0031】一方、上記移載整列機構50の整列機構部
70には、整列ベース71を移載機構部60によるイン
サートワークw,w,…の移載方向と直交する方向に往
復移動可能に案内支持する1本のガイドレール73と、
このガイドレール73上の整列ベース71を該ガイドレ
ール73に沿って往復移動させる図外のアクチュエータ
とを有する。そして、整列ベース71は、下型2のキャ
ビティ3,3,…の配置に倣って設けられかつそれぞれ
キャビティ3,3,…の平面形状に倣って形成された略
台形状をなす4つの凹部71a,71a,…を有する。
つまり、下型2においてランナーを挟んで相対するキャ
ビティ3,3に対応する凹部71a,71aは、ブロッ
クbの上ビーム部cに対応する部分が互いに向き合うよ
うに逆向きとなっており、ランナーに対し同じ側に位置
するキャビティ3,3に対応する凹部71a,71a
は、互いに同じ向きとなっている。その際に、各凹部7
1aの平面形状は、下型2のキャビティ3,3,…の平
面形状よりも小さく設定されている。さらに、整列ベー
ス71には、複数(ここでは2つ)のガイドブッシュ7
2,72,…が下型2のガイドブッシュ5,5,…の配
置に倣って設けられている。
70には、整列ベース71を移載機構部60によるイン
サートワークw,w,…の移載方向と直交する方向に往
復移動可能に案内支持する1本のガイドレール73と、
このガイドレール73上の整列ベース71を該ガイドレ
ール73に沿って往復移動させる図外のアクチュエータ
とを有する。そして、整列ベース71は、下型2のキャ
ビティ3,3,…の配置に倣って設けられかつそれぞれ
キャビティ3,3,…の平面形状に倣って形成された略
台形状をなす4つの凹部71a,71a,…を有する。
つまり、下型2においてランナーを挟んで相対するキャ
ビティ3,3に対応する凹部71a,71aは、ブロッ
クbの上ビーム部cに対応する部分が互いに向き合うよ
うに逆向きとなっており、ランナーに対し同じ側に位置
するキャビティ3,3に対応する凹部71a,71a
は、互いに同じ向きとなっている。その際に、各凹部7
1aの平面形状は、下型2のキャビティ3,3,…の平
面形状よりも小さく設定されている。さらに、整列ベー
ス71には、複数(ここでは2つ)のガイドブッシュ7
2,72,…が下型2のガイドブッシュ5,5,…の配
置に倣って設けられている。
【0032】上記の移載整列機構50では、移載機構部
60の吸着ノズル61は、その移載方向の貯留機構10
に近い側(図14の左側)の凹部71a,71aにイン
サートワークw,wを移載するときと、遠い側(同図の
右側)の凹部71a,71aにインサートワークw,w
を移載するときとでは、整列機構部70の整列ベース7
1に対して昇降移動する水平位置が異なるようになって
いる。一方、整列機構部70では、上記移載方向と直交
する方向(図13の左右方向)に相隣る凹部71a,7
1aにインサートワークwが移載されるときには、該凹
部71a,71a間のピッチだけ整列ベース71をガイ
ドレール72に沿って移動させるようになっている。
60の吸着ノズル61は、その移載方向の貯留機構10
に近い側(図14の左側)の凹部71a,71aにイン
サートワークw,wを移載するときと、遠い側(同図の
右側)の凹部71a,71aにインサートワークw,w
を移載するときとでは、整列機構部70の整列ベース7
1に対して昇降移動する水平位置が異なるようになって
いる。一方、整列機構部70では、上記移載方向と直交
する方向(図13の左右方向)に相隣る凹部71a,7
1aにインサートワークwが移載されるときには、該凹
部71a,71a間のピッチだけ整列ベース71をガイ
ドレール72に沿って移動させるようになっている。
【0033】また、上記インサートワーク供給装置Bに
は、インサートワークwが載置される載置台41を有し
ていて該載置台41上のインサートワークwの吸着ノズ
ル61に対する水平位置及び鉛直軸回りの回転位置を矯
正する矯正機構40が備えられており、上記移載整列機
構50は、吸着ノズル61に吸着されたインサートワー
クw,w,…を矯正機構40の載置台41上に一旦載置
して該矯正機構40によりインサートワークw,w,…
の吸着ノズル61に対する水平位置及び鉛直軸回りの回
転位置が矯正された後に該インサートワークw,w,…
を吸着ノズル61に再び吸着させて整列ベース71上に
移載するようになされている。
は、インサートワークwが載置される載置台41を有し
ていて該載置台41上のインサートワークwの吸着ノズ
ル61に対する水平位置及び鉛直軸回りの回転位置を矯
正する矯正機構40が備えられており、上記移載整列機
構50は、吸着ノズル61に吸着されたインサートワー
クw,w,…を矯正機構40の載置台41上に一旦載置
して該矯正機構40によりインサートワークw,w,…
の吸着ノズル61に対する水平位置及び鉛直軸回りの回
転位置が矯正された後に該インサートワークw,w,…
を吸着ノズル61に再び吸着させて整列ベース71上に
移載するようになされている。
【0034】上記インサートワーク供給装置Bの矯正機
構40は、図16及び図17に示すように、各々、載置
台41上のインサートワークwの水平位置及び鉛直軸回
りの回転位置を矯正するように該インサートワークwの
外周に当接させる規制部42a,42aを有していて該
規制部42a,42aを載置台41上のインサートワー
クwの外周に当接させる方向に開閉可能な2つ1組の矯
正部材42,42と、載置台41上にインサートワーク
wが載置されたときに、矯正部材42,42を開閉作動
させる開閉用アクチュエータ43とを有する。さらに、
矯正機構40は、載置台41及び矯正部材42,42が
鉛直軸回りに一体となって回転するように設けられてい
るとともに、載置台41上のインサートワークwの鉛直
軸回りの回転位置を所定角度(本実施例の場合には18
0°)だけ変更するように載置台41及び矯正部材4
2,42を回転させるワーク回転部44を有する。
構40は、図16及び図17に示すように、各々、載置
台41上のインサートワークwの水平位置及び鉛直軸回
りの回転位置を矯正するように該インサートワークwの
外周に当接させる規制部42a,42aを有していて該
規制部42a,42aを載置台41上のインサートワー
クwの外周に当接させる方向に開閉可能な2つ1組の矯
正部材42,42と、載置台41上にインサートワーク
wが載置されたときに、矯正部材42,42を開閉作動
させる開閉用アクチュエータ43とを有する。さらに、
矯正機構40は、載置台41及び矯正部材42,42が
鉛直軸回りに一体となって回転するように設けられてい
るとともに、載置台41上のインサートワークwの鉛直
軸回りの回転位置を所定角度(本実施例の場合には18
0°)だけ変更するように載置台41及び矯正部材4
2,42を回転させるワーク回転部44を有する。
【0035】具体的には、上記矯正機構40の載置台4
1の径方向の2箇所には、上下方向に貫通する略矩形状
の開口41a,41aが設けられており、これら開口4
1a,41a内に矯正部材42,42が径方向に開閉移
動可能に配置されている。また、矯正機構40のワーク
回転部44は、回転用アクチュエータ45と、この回転
用アクチュエータ45に回転可能に支持されかつ駆動連
結されている円盤状の基盤46と、この基盤46の径方
向の2箇所に立設された2本の支柱47,47と、これ
ら両支柱47,47を水平方向に連結するように配置さ
れた支持部材48とからなっており、載置台41は支柱
47,47の上端に、また開閉用アクチュエータ43は
支持部材48にそれぞれ取り付けられている。そして、
上記移載整列機構50に移載整列させられるインサート
ワークw毎に載置台41及び矯正部材42,42を18
0°だけ回転させるようになっている。
1の径方向の2箇所には、上下方向に貫通する略矩形状
の開口41a,41aが設けられており、これら開口4
1a,41a内に矯正部材42,42が径方向に開閉移
動可能に配置されている。また、矯正機構40のワーク
回転部44は、回転用アクチュエータ45と、この回転
用アクチュエータ45に回転可能に支持されかつ駆動連
結されている円盤状の基盤46と、この基盤46の径方
向の2箇所に立設された2本の支柱47,47と、これ
ら両支柱47,47を水平方向に連結するように配置さ
れた支持部材48とからなっており、載置台41は支柱
47,47の上端に、また開閉用アクチュエータ43は
支持部材48にそれぞれ取り付けられている。そして、
上記移載整列機構50に移載整列させられるインサート
ワークw毎に載置台41及び矯正部材42,42を18
0°だけ回転させるようになっている。
【0036】上記の矯正機構40では、貯留機構10に
近い側の凹部71a,71aにインサートワークw,
w,…が移載されるときには載置台41及び矯正部材4
2,42は図13の回転位置にあり、遠い側の凹部71
a,71aにインサートワークw,w,…が移載される
ときには載置台41及び矯正部材42,42の回転位置
は180°だけ反転するようになされている。
近い側の凹部71a,71aにインサートワークw,
w,…が移載されるときには載置台41及び矯正部材4
2,42は図13の回転位置にあり、遠い側の凹部71
a,71aにインサートワークw,w,…が移載される
ときには載置台41及び矯正部材42,42の回転位置
は180°だけ反転するようになされている。
【0037】上記インサートワーク供給装置Bの投入機
構80は、図18〜図20に詳しく示すように、各々、
下端においてインサートワークwを吸着する4つの吸着
ノズル81a,81a,…が下型2のキャビティ3,
3,…の配置に倣って一体に設けられてなる吸着部81
と、この吸着部81が吸着ノズル81a,81a,…に
インサートワークw,w,…を吸着させて下型2のキャ
ビティ3,3,…に向かって下降移動するとき、該イン
サートワークw,w,…の下面が下型2のキャビティ
3,3,…の底面に接触する直前に、吸着部81の下降
移動を停止させるとともに、該吸着部81からインサー
トワークw,w,…を離脱させる投入制御部82とを備
えている。詳しくは、投入制御部82は、各吸着ノズル
81aに吸着されたインサートワークw,w,…の下面
部が下型2のキャビティ3,3,…内に入り込んでから
直ちに、吸着部81の下降移動を停止させるとともに各
吸着ノズル81aからインサートワークw,w,…を離
脱させるようになされている。また、吸着部81の周り
には、下型2のガイドブッシュ5,5,…及び整列ベー
ス71のガイドブッシュ72,72,…に係入して該下
型2及び該整列ベース71に対する吸着部81の水平方
向の位置決めを行う2つの位置決めピン82,82が設
けられて具体的には、上記投入機構80は、整列機構部
70の整列ベース71の往復移動方向と直交して金型A
に向かう水平方向に延びるように横架された上下1対の
ガイドレール84,84と、これらガイドレール84,
84により金型Aに対し進退移動可能に案内支持されて
いる移動体85と、両ガイドレール84,84間に横設
されていて移動体85を進退移動させるロッドレスシリ
ンダ86と、移動体85の進出方向前面に上下方向に延
びるように配置された1対のガイドレール85a,85
aと、これらガイドレール85a,85aにより昇降移
動可能に案内支持されている断面L字状の昇降体87
と、移動体85上に設置されていて昇降体87を昇降移
動させる昇降用シリンダ88とを有しており、上記吸着
部81は、昇降体87の下面側に該昇降体87と一体と
なって移動するように設けられている。また、昇降体8
7と吸着部81との間には複数本の圧縮コイルばね87
a,87a,…が該吸着部81の昇降方向に延びるよう
に介装されている。
構80は、図18〜図20に詳しく示すように、各々、
下端においてインサートワークwを吸着する4つの吸着
ノズル81a,81a,…が下型2のキャビティ3,
3,…の配置に倣って一体に設けられてなる吸着部81
と、この吸着部81が吸着ノズル81a,81a,…に
インサートワークw,w,…を吸着させて下型2のキャ
ビティ3,3,…に向かって下降移動するとき、該イン
サートワークw,w,…の下面が下型2のキャビティ
3,3,…の底面に接触する直前に、吸着部81の下降
移動を停止させるとともに、該吸着部81からインサー
トワークw,w,…を離脱させる投入制御部82とを備
えている。詳しくは、投入制御部82は、各吸着ノズル
81aに吸着されたインサートワークw,w,…の下面
部が下型2のキャビティ3,3,…内に入り込んでから
直ちに、吸着部81の下降移動を停止させるとともに各
吸着ノズル81aからインサートワークw,w,…を離
脱させるようになされている。また、吸着部81の周り
には、下型2のガイドブッシュ5,5,…及び整列ベー
ス71のガイドブッシュ72,72,…に係入して該下
型2及び該整列ベース71に対する吸着部81の水平方
向の位置決めを行う2つの位置決めピン82,82が設
けられて具体的には、上記投入機構80は、整列機構部
70の整列ベース71の往復移動方向と直交して金型A
に向かう水平方向に延びるように横架された上下1対の
ガイドレール84,84と、これらガイドレール84,
84により金型Aに対し進退移動可能に案内支持されて
いる移動体85と、両ガイドレール84,84間に横設
されていて移動体85を進退移動させるロッドレスシリ
ンダ86と、移動体85の進出方向前面に上下方向に延
びるように配置された1対のガイドレール85a,85
aと、これらガイドレール85a,85aにより昇降移
動可能に案内支持されている断面L字状の昇降体87
と、移動体85上に設置されていて昇降体87を昇降移
動させる昇降用シリンダ88とを有しており、上記吸着
部81は、昇降体87の下面側に該昇降体87と一体と
なって移動するように設けられている。また、昇降体8
7と吸着部81との間には複数本の圧縮コイルばね87
a,87a,…が該吸着部81の昇降方向に延びるよう
に介装されている。
【0038】上記投入機構80の移動体85には、固定
側のガイドレール84,84に向かって水平方向に突出
する位置検出用の突片85bが設けられており、一方、
固定側(ガイドレール84,84の側)には、吸着部8
1が整列ベース71上のインサートワークw,w,…を
吸着するときに昇降移動する吸着位置(図10,図18
及び図19の位置)と、吸着部81がインサートワーク
w,w,…を吸着した後に金型Aの近傍で待機する待機
位置と、吸着部81が吸着したインサートワークw,
w,…を下型2のキャビティ3,3,…内に投入すると
きに昇降移動する投入位置(図20の位置)とをそれぞ
れ検出するための近接スイッチ84a,84b,84c
が配置されている。また、ガイドレール84,84の両
端部には、それぞれ、吸着位置及び投入位置に向かって
移動する移動体85に当接して該移動体85の水平移動
を減衰させるダンパ89a及び該水平移動を規制するス
トッパ89bが配置されている。
側のガイドレール84,84に向かって水平方向に突出
する位置検出用の突片85bが設けられており、一方、
固定側(ガイドレール84,84の側)には、吸着部8
1が整列ベース71上のインサートワークw,w,…を
吸着するときに昇降移動する吸着位置(図10,図18
及び図19の位置)と、吸着部81がインサートワーク
w,w,…を吸着した後に金型Aの近傍で待機する待機
位置と、吸着部81が吸着したインサートワークw,
w,…を下型2のキャビティ3,3,…内に投入すると
きに昇降移動する投入位置(図20の位置)とをそれぞ
れ検出するための近接スイッチ84a,84b,84c
が配置されている。また、ガイドレール84,84の両
端部には、それぞれ、吸着位置及び投入位置に向かって
移動する移動体85に当接して該移動体85の水平移動
を減衰させるダンパ89a及び該水平移動を規制するス
トッパ89bが配置されている。
【0039】そして、本実施形態では、上記ブロック取
出装置Cは、図1〜図8に詳しく示すように、金型Aの
下型2から突き出されるブロックb,b,…と同じ数
(ここでは4つ)だけの吸引ダクト91,91,…を有
していて該吸引ダクト91,91,…の吸引口91a,
91a,…から対応するブロックb,b,…を吸引する
ワーク吸引機構としてのブロック吸引機構90と、この
ブロック吸引機構90の吸引ダクト91,91,…の各
吸引口91aを下型2上のブロックb,b,…に対し進
退移動させる取出用移動機構100と、各々、ブロック
吸引機構90の対応する吸引ダクト91内に吸引された
ブロックbを該吸引ダクト91の外部へ排出するための
排出口110aを有していて、吸引ダクト91内のブロ
ックbを該吸引ダクト91から分離する分離部110、
110,…(図5参照)と、これら分離部110,11
0,…の排出口110a,110a,…からそれぞれ排
出されたブロックb,b,…を収容する収容部111と
を備えている。
出装置Cは、図1〜図8に詳しく示すように、金型Aの
下型2から突き出されるブロックb,b,…と同じ数
(ここでは4つ)だけの吸引ダクト91,91,…を有
していて該吸引ダクト91,91,…の吸引口91a,
91a,…から対応するブロックb,b,…を吸引する
ワーク吸引機構としてのブロック吸引機構90と、この
ブロック吸引機構90の吸引ダクト91,91,…の各
吸引口91aを下型2上のブロックb,b,…に対し進
退移動させる取出用移動機構100と、各々、ブロック
吸引機構90の対応する吸引ダクト91内に吸引された
ブロックbを該吸引ダクト91の外部へ排出するための
排出口110aを有していて、吸引ダクト91内のブロ
ックbを該吸引ダクト91から分離する分離部110、
110,…(図5参照)と、これら分離部110,11
0,…の排出口110a,110a,…からそれぞれ排
出されたブロックb,b,…を収容する収容部111と
を備えている。
【0040】上記収容部111は、金型Aのキャビティ
3毎にブロックb,b,…を仕分けして収容するように
なされている。つまり、収容部111は、対応する分離
部110毎に配置された複数(図示する例では8つ)の
収容箱111a,111a,…からなっており、それら
収容箱111a毎にブロックb,b,…を収容するよう
になされている。さらに、収容部111は、ロット毎に
ブロックb,b,…を収容するようになされている。つ
まり、各分離部110毎に複数(ここでは2つ)の収容
箱111a,111aが配置されており、ブロックb,
b,…はロット毎に収容箱111a,111aを変えて
収容される。
3毎にブロックb,b,…を仕分けして収容するように
なされている。つまり、収容部111は、対応する分離
部110毎に配置された複数(図示する例では8つ)の
収容箱111a,111a,…からなっており、それら
収容箱111a毎にブロックb,b,…を収容するよう
になされている。さらに、収容部111は、ロット毎に
ブロックb,b,…を収容するようになされている。つ
まり、各分離部110毎に複数(ここでは2つ)の収容
箱111a,111aが配置されており、ブロックb,
b,…はロット毎に収容箱111a,111aを変えて
収容される。
【0041】また、上記ブロック取出装置Cには、各
々、対応する分離部110の排出口110aを開閉可能
に設けられていて該排出口110aを閉じてブロックb
の排出を留保する一方、該排出口110aを開いて上記
留保されたブロックbを排出させるシャッタ112,1
12,…と、これらシャッタ112,112,…を開閉
作動させるシャッタ駆動手段としてのシャッタ用アクチ
ュエータ113と、対応するシャッタ112により留保
されたブロックbの有無を検出する検出手段としてのセ
ンサ114,114,…と、これら全てのセンサ11
4,114,…が対応するブロックb,b,…を検出し
たときに全ての排出口110a,110a,…を開くよ
うにシャッタ用アクチュエータ113を制御する駆動手
段としての開閉制御部115とが備えられている。
々、対応する分離部110の排出口110aを開閉可能
に設けられていて該排出口110aを閉じてブロックb
の排出を留保する一方、該排出口110aを開いて上記
留保されたブロックbを排出させるシャッタ112,1
12,…と、これらシャッタ112,112,…を開閉
作動させるシャッタ駆動手段としてのシャッタ用アクチ
ュエータ113と、対応するシャッタ112により留保
されたブロックbの有無を検出する検出手段としてのセ
ンサ114,114,…と、これら全てのセンサ11
4,114,…が対応するブロックb,b,…を検出し
たときに全ての排出口110a,110a,…を開くよ
うにシャッタ用アクチュエータ113を制御する駆動手
段としての開閉制御部115とが備えられている。
【0042】具体的には、上記ブロック取出装置Cのブ
ロック吸引機構90は、ヴァキュームユニット92(図
5参照)を有しており、このヴァキュームユニット92
に各吸引ダクト91が接続されている。各吸引ダクト9
1は、ヴァキュームユニット92側に配置された基端側
パイプ93と、吸引口91a側に配置された先端側パイ
プ94と、これら両パイプ93,94を接続する可撓性
ホース95とからなっており、その基端側パイプ93に
各分離部110が介設されている。この基端側パイプ9
3の分離部110よりも上流側の部分は該分離部110
の頂壁に接続しており、下流側の部分は分離部110の
側壁に接続していて、その側壁との接続部分にはブロッ
クbの下流側への通過を阻止するためのメッシュ部材1
16が張設されている。また、排出口110aは分離部
110の底壁に開設されており、開閉制御部115は、
全てのセンサ114,114,…からの検出信号を受け
た時点から所定時間が経過したときに各排出口110a
を再び開くようにシャッタ用アクチュエータ113を制
御する。
ロック吸引機構90は、ヴァキュームユニット92(図
5参照)を有しており、このヴァキュームユニット92
に各吸引ダクト91が接続されている。各吸引ダクト9
1は、ヴァキュームユニット92側に配置された基端側
パイプ93と、吸引口91a側に配置された先端側パイ
プ94と、これら両パイプ93,94を接続する可撓性
ホース95とからなっており、その基端側パイプ93に
各分離部110が介設されている。この基端側パイプ9
3の分離部110よりも上流側の部分は該分離部110
の頂壁に接続しており、下流側の部分は分離部110の
側壁に接続していて、その側壁との接続部分にはブロッ
クbの下流側への通過を阻止するためのメッシュ部材1
16が張設されている。また、排出口110aは分離部
110の底壁に開設されており、開閉制御部115は、
全てのセンサ114,114,…からの検出信号を受け
た時点から所定時間が経過したときに各排出口110a
を再び開くようにシャッタ用アクチュエータ113を制
御する。
【0043】上記ブロック取出装置Cの取出用移動機構
100は、金型Aに対し水平方向に進退移動可能に設け
られた移動ユニット101と、この移動ユニット101
を進退移動させる図外のアクチュエータと、移動ユニッ
ト101の進出方向前面に上下方向に延びるように配設
された1対のガイドレール102,102と、この1対
のガイドレール102,102により昇降移動可能に案
内支持されていて、移動ユニット101の進出方向に向
かって延びるように設けられた断面L字状の昇降体10
3と、この昇降体103を昇降移動させるアクチュエー
タ104(図7参照)とを有しており、その昇降体10
3の進出方向の先端には、図1〜図4に示すように、上
記ブロック吸引機構90の各吸引ダクト91の先端側パ
イプ94,94,…が該昇降体103と一体となって移
動するように取り付けられている。詳しく説明すると、
昇降体103の先端には略矩形状に切り欠かれた状態の
切欠凹部103aが形成されており、先端側パイプ9
4,94,…は、吸引口91a,91a,…が下向きの
状態で切欠凹部103a内に位置するようにブラケット
105,105,…を介して昇降体103に固定されて
いる。
100は、金型Aに対し水平方向に進退移動可能に設け
られた移動ユニット101と、この移動ユニット101
を進退移動させる図外のアクチュエータと、移動ユニッ
ト101の進出方向前面に上下方向に延びるように配設
された1対のガイドレール102,102と、この1対
のガイドレール102,102により昇降移動可能に案
内支持されていて、移動ユニット101の進出方向に向
かって延びるように設けられた断面L字状の昇降体10
3と、この昇降体103を昇降移動させるアクチュエー
タ104(図7参照)とを有しており、その昇降体10
3の進出方向の先端には、図1〜図4に示すように、上
記ブロック吸引機構90の各吸引ダクト91の先端側パ
イプ94,94,…が該昇降体103と一体となって移
動するように取り付けられている。詳しく説明すると、
昇降体103の先端には略矩形状に切り欠かれた状態の
切欠凹部103aが形成されており、先端側パイプ9
4,94,…は、吸引口91a,91a,…が下向きの
状態で切欠凹部103a内に位置するようにブラケット
105,105,…を介して昇降体103に固定されて
いる。
【0044】また、上記ブロック取出装置Cには、下型
2からブロックb,b,…と共に突き出されたランナー
rに対しブロック吸引機構90の各吸引口91aと一体
となって進退移動するように設けられていてランナーr
を捕捉可能なランナー捕捉部としてのランナーチャック
121と、このランナーチャック121が進出移動した
ときにランナーrを捕捉する一方、ランナーチャック1
21が後退移動したときに上記捕捉したランナーrを開
放するように該ランナーチャック121を作動させる捕
捉部駆動手段としてのチャック用アクチュエータ122
とが備えられている。
2からブロックb,b,…と共に突き出されたランナー
rに対しブロック吸引機構90の各吸引口91aと一体
となって進退移動するように設けられていてランナーr
を捕捉可能なランナー捕捉部としてのランナーチャック
121と、このランナーチャック121が進出移動した
ときにランナーrを捕捉する一方、ランナーチャック1
21が後退移動したときに上記捕捉したランナーrを開
放するように該ランナーチャック121を作動させる捕
捉部駆動手段としてのチャック用アクチュエータ122
とが備えられている。
【0045】具体的には、上記取出用移動機構100の
昇降体103の先端には切欠凹部103aを跨ぐように
設けられたブラケット106が配置されており、このブ
ラケット106の前面には上記チャック用アクチュエー
タ122がその出力端を下向きにして取り付けられてい
る。上記ランナーチャック121は上下方向に延びるよ
うに設けられていて、その上端においてチャック用アク
チュエータ122の出力端に連結されている一方、その
下端においてランナーrの中央部分を下方から支承しつ
つ挟み付けるようになされており、該下端部の内周はラ
ンナーrの中央部分の外周に略倣った形状に形成されて
いる。
昇降体103の先端には切欠凹部103aを跨ぐように
設けられたブラケット106が配置されており、このブ
ラケット106の前面には上記チャック用アクチュエー
タ122がその出力端を下向きにして取り付けられてい
る。上記ランナーチャック121は上下方向に延びるよ
うに設けられていて、その上端においてチャック用アク
チュエータ122の出力端に連結されている一方、その
下端においてランナーrの中央部分を下方から支承しつ
つ挟み付けるようになされており、該下端部の内周はラ
ンナーrの中央部分の外周に略倣った形状に形成されて
いる。
【0046】さらに、上記ブロック取出装置Cには、図
6〜図8に詳しく示すように、回転ブラシ131及び吸
引ダクト132を有していて、該回転ブラシ131を回
転させて上型1のキャビティ3,3,…内の異物を掃き
出しつつ該異物を吸引ダクト132の吸引口132aか
ら吸引する上型清掃機構130と、この上型清掃機構1
30の回転ブラシ131と該上型清掃機構130の吸引
ダクト132の吸引口132aとを上型1のキャビティ
3,3,…に対し進退移動させる上型清掃用移動機構1
40と、回転ブラシ151及び吸引ダクト152を有し
ていて、該回転ブラシ151を回転させて下型2のキャ
ビティ3,3,…内の異物を掃き出しつつ該異物を吸引
ダクト152の吸引口152aから吸引する下型清掃機
構150と、この下型清掃機構150の回転ブラシ15
1と該下型清掃機構150の吸引ダクト152の吸引口
152aとを下型2のキャビティ3,3,…に対し進退
移動させる下型清掃用移動機構160とが備えられてい
る。
6〜図8に詳しく示すように、回転ブラシ131及び吸
引ダクト132を有していて、該回転ブラシ131を回
転させて上型1のキャビティ3,3,…内の異物を掃き
出しつつ該異物を吸引ダクト132の吸引口132aか
ら吸引する上型清掃機構130と、この上型清掃機構1
30の回転ブラシ131と該上型清掃機構130の吸引
ダクト132の吸引口132aとを上型1のキャビティ
3,3,…に対し進退移動させる上型清掃用移動機構1
40と、回転ブラシ151及び吸引ダクト152を有し
ていて、該回転ブラシ151を回転させて下型2のキャ
ビティ3,3,…内の異物を掃き出しつつ該異物を吸引
ダクト152の吸引口152aから吸引する下型清掃機
構150と、この下型清掃機構150の回転ブラシ15
1と該下型清掃機構150の吸引ダクト152の吸引口
152aとを下型2のキャビティ3,3,…に対し進退
移動させる下型清掃用移動機構160とが備えられてい
る。
【0047】具体的には、上記ブロック取出装置Cの上
型清掃機構130は、図外の上ブラシモータを有してお
り、この上ブラシモータにより回転ブラシ131を回転
駆動するようになされている。また、吸引ダクト132
の吸引口132aには、上面が矩形状に開口されていて
上型1のキャビティ3,3,…部分を被覆可能な上側フ
ード133が接続されており、この上側フード133の
内部に回転ブラシ131が水平軸心回りに回転可能に配
置されている。この上型清掃機構130は、ブロック吸
引機構90とそのヴァキュームユニット92を共有して
いて、そのヴァキュームユニット92に吸引ダクト13
2を接続させている。
型清掃機構130は、図外の上ブラシモータを有してお
り、この上ブラシモータにより回転ブラシ131を回転
駆動するようになされている。また、吸引ダクト132
の吸引口132aには、上面が矩形状に開口されていて
上型1のキャビティ3,3,…部分を被覆可能な上側フ
ード133が接続されており、この上側フード133の
内部に回転ブラシ131が水平軸心回りに回転可能に配
置されている。この上型清掃機構130は、ブロック吸
引機構90とそのヴァキュームユニット92を共有して
いて、そのヴァキュームユニット92に吸引ダクト13
2を接続させている。
【0048】上記ブロック取出装置Cの上型清掃用移動
機構140は、上述した取出用移動機構100と移動ユ
ニット101を共有していて、該移動ユニット101に
おける昇降体103のガイドレール102,102の上
方に上下方向に延びるにように配設された1対のガイド
レール141、141と、この1対のガイドレール14
1,141により昇降移動可能に案内支持されていて、
移動ユニット101の進出方向に向かって昇降体103
の場合よりもさらに突出するように設けられた昇降体1
42と、この昇降体142を昇降移動させるアクチュエ
ータ143とを有しており、その昇降体142の進出方
向の先端に上型清掃機構130の上側フード133が取
り付けられているとともに、回転ブラシ131の回転軸
131aが両側1対の軸受134,134を介して回転
可能に支持されている。この回転軸131aの一方の端
部(図8の右方の端部)は軸受134を貫通していて、
該端部に取り付けられた従動プーリ135において上記
上ブラシモータに図外の伝動ベルトを介して駆動連結さ
れている。
機構140は、上述した取出用移動機構100と移動ユ
ニット101を共有していて、該移動ユニット101に
おける昇降体103のガイドレール102,102の上
方に上下方向に延びるにように配設された1対のガイド
レール141、141と、この1対のガイドレール14
1,141により昇降移動可能に案内支持されていて、
移動ユニット101の進出方向に向かって昇降体103
の場合よりもさらに突出するように設けられた昇降体1
42と、この昇降体142を昇降移動させるアクチュエ
ータ143とを有しており、その昇降体142の進出方
向の先端に上型清掃機構130の上側フード133が取
り付けられているとともに、回転ブラシ131の回転軸
131aが両側1対の軸受134,134を介して回転
可能に支持されている。この回転軸131aの一方の端
部(図8の右方の端部)は軸受134を貫通していて、
該端部に取り付けられた従動プーリ135において上記
上ブラシモータに図外の伝動ベルトを介して駆動連結さ
れている。
【0049】一方、上記ブロック取出装置Cの下型清掃
機構150は、図外の下ブラシモータを有しており、こ
の下ブラシモータにより回転ブラシ151を回転駆動す
るようになされている。また、吸引ダクト152の吸引
口152aには、下面が矩形状に開口されていて下型2
のキャビティ3,3,…部分を被覆可能な下側フード1
53が接続されており、この下側フード153の内部に
回転ブラシ151が水平軸心回りに回転可能に配置され
ている。この下型清掃機構150も、ブロック吸引機構
90とそのヴァキュームユニット92を共有していて、
そのヴァキュームユニット92に吸引ダクト152を接
続させている。
機構150は、図外の下ブラシモータを有しており、こ
の下ブラシモータにより回転ブラシ151を回転駆動す
るようになされている。また、吸引ダクト152の吸引
口152aには、下面が矩形状に開口されていて下型2
のキャビティ3,3,…部分を被覆可能な下側フード1
53が接続されており、この下側フード153の内部に
回転ブラシ151が水平軸心回りに回転可能に配置され
ている。この下型清掃機構150も、ブロック吸引機構
90とそのヴァキュームユニット92を共有していて、
そのヴァキュームユニット92に吸引ダクト152を接
続させている。
【0050】上記ブロック取出装置Cの下型清掃用移動
機構160は、取出用移動機構100と移動ユニット1
01及びガイドレール102,102を共有していて、
そのガイドレール102,102により昇降移動可能に
案内支持されているとともに移動ユニット101の進出
方向に向かって上型清掃用移動機構140の昇降体14
2と同程度に突出するように設けられた昇降体162
と、この昇降体162を昇降移動させるアクチュエータ
163とを有しており、その昇降体162の進出方向の
先端に下型清掃機構150の下側フード153が取り付
けられているとともに、回転ブラシ151の回転軸15
1aが両側1対の軸受154,154を介して回転可能
に支持されている。この回転軸151aの一方の端部
(図18の右方の端部)は軸受154を貫通していて、
該端部に取り付けられた従動プーリ155において上記
上ブラシモータに図外の伝動ベルトを介して駆動連結さ
れている。
機構160は、取出用移動機構100と移動ユニット1
01及びガイドレール102,102を共有していて、
そのガイドレール102,102により昇降移動可能に
案内支持されているとともに移動ユニット101の進出
方向に向かって上型清掃用移動機構140の昇降体14
2と同程度に突出するように設けられた昇降体162
と、この昇降体162を昇降移動させるアクチュエータ
163とを有しており、その昇降体162の進出方向の
先端に下型清掃機構150の下側フード153が取り付
けられているとともに、回転ブラシ151の回転軸15
1aが両側1対の軸受154,154を介して回転可能
に支持されている。この回転軸151aの一方の端部
(図18の右方の端部)は軸受154を貫通していて、
該端部に取り付けられた従動プーリ155において上記
上ブラシモータに図外の伝動ベルトを介して駆動連結さ
れている。
【0051】次に、上記のように構成されたブロック成
形機の作動について説明する。先ず、上記ブロック成型
機のインサートワーク供給装置Bにおいて、貯留機構1
0のインサートワークw,w,…は、各マガジン11内
に上下に積層して収容保持されていて、ワーク取出位置
に位置するマガジン11ではワーク昇降部12により該
マガジン11のワーク取出口に向かって上昇移動させら
れる。そして、上記ワーク取出口のインサートワークw
が移載整列機構50の吸着ノズル61により該マガジン
11から取り出されると、該ワーク取出口に位置するイ
ンサートワークwが無いことを昇降用センサ13により
検出されるので、インサートワーク昇降部12は昇降制
御部14により制御されて該マガジン11内の最上層の
インサートワークw、つまり先に取り出されたインサー
トワークwの直下のインサートワークwがワーク取出口
に位置付けられるようにマガジン11内のインサートワ
ークw,w,…を上昇移動させる。これにより、常にマ
ガジン11内の一定の高さ位置にあるインサートワーク
w,w,…が、移載整列機構50の吸着ノズル61によ
り吸着されて取り出される。
形機の作動について説明する。先ず、上記ブロック成型
機のインサートワーク供給装置Bにおいて、貯留機構1
0のインサートワークw,w,…は、各マガジン11内
に上下に積層して収容保持されていて、ワーク取出位置
に位置するマガジン11ではワーク昇降部12により該
マガジン11のワーク取出口に向かって上昇移動させら
れる。そして、上記ワーク取出口のインサートワークw
が移載整列機構50の吸着ノズル61により該マガジン
11から取り出されると、該ワーク取出口に位置するイ
ンサートワークwが無いことを昇降用センサ13により
検出されるので、インサートワーク昇降部12は昇降制
御部14により制御されて該マガジン11内の最上層の
インサートワークw、つまり先に取り出されたインサー
トワークwの直下のインサートワークwがワーク取出口
に位置付けられるようにマガジン11内のインサートワ
ークw,w,…を上昇移動させる。これにより、常にマ
ガジン11内の一定の高さ位置にあるインサートワーク
w,w,…が、移載整列機構50の吸着ノズル61によ
り吸着されて取り出される。
【0052】その際に、上記貯留機構10のターンテー
ブル15上には複数のマガジン11,11,…が周方向
に等間隔に並んで保持されており、移載整列機構50に
よりインサートワークw,w,…を取り出されるワーク
取出位置に位置付けられているマガジン11内のインサ
ートワークw,w,…が無くなると、そのことが回転用
近接スイッチ17により検出されて回転制御部18によ
りテーブル回転部16が制御されることで、上記マガジ
ン11とは別のマガジン11が上記ワーク取出位置に位
置付けられるようにターンテーブル15が回転する。よ
って、複数のマガジン11,11,…から多数のインサ
ートワークw,w,…が1枚ずつ順に効率よく取り出さ
れる。
ブル15上には複数のマガジン11,11,…が周方向
に等間隔に並んで保持されており、移載整列機構50に
よりインサートワークw,w,…を取り出されるワーク
取出位置に位置付けられているマガジン11内のインサ
ートワークw,w,…が無くなると、そのことが回転用
近接スイッチ17により検出されて回転制御部18によ
りテーブル回転部16が制御されることで、上記マガジ
ン11とは別のマガジン11が上記ワーク取出位置に位
置付けられるようにターンテーブル15が回転する。よ
って、複数のマガジン11,11,…から多数のインサ
ートワークw,w,…が1枚ずつ順に効率よく取り出さ
れる。
【0053】その後、上記移載整列機構50の吸着ノズ
ル61による整列ベース71上への移載途中のインサー
トワークwは、吸着ノズル61から一旦離脱されて矯正
機構40の載置台41上に載置される。そして、インサ
ートワークwは、載置台41上で水平位置及び鉛直軸回
りの回転位置が矯正された後、再び吸着ノズル61に吸
着されて整列ベース71上に移載される。これにより、
貯留機構10におけるインサートワークw,w,…の水
平位置及び回転位置のばらつきに拘わらず、インサート
ワークw,w,…は整列ベース71上に適正に移載され
る。
ル61による整列ベース71上への移載途中のインサー
トワークwは、吸着ノズル61から一旦離脱されて矯正
機構40の載置台41上に載置される。そして、インサ
ートワークwは、載置台41上で水平位置及び鉛直軸回
りの回転位置が矯正された後、再び吸着ノズル61に吸
着されて整列ベース71上に移載される。これにより、
貯留機構10におけるインサートワークw,w,…の水
平位置及び回転位置のばらつきに拘わらず、インサート
ワークw,w,…は整列ベース71上に適正に移載され
る。
【0054】また、上記矯正機構40の載置台41上の
インサートワークwは、上述の水平位置及び回転位置が
矯正されるとともに、載置台41及び矯正部材42,4
2が回転用アクチュエータ45により鉛直軸回りに所定
角度(ここでは180°)だけ回転されることで、その
回転位置が鉛直軸回りに上記角度だけ変更される。よっ
て、吸着ノズル61をその鉛直軸回りに回転させること
なく、インサートワークw,w,…毎にその吸着ノズル
回りの回転位置が変更される。
インサートワークwは、上述の水平位置及び回転位置が
矯正されるとともに、載置台41及び矯正部材42,4
2が回転用アクチュエータ45により鉛直軸回りに所定
角度(ここでは180°)だけ回転されることで、その
回転位置が鉛直軸回りに上記角度だけ変更される。よっ
て、吸着ノズル61をその鉛直軸回りに回転させること
なく、インサートワークw,w,…毎にその吸着ノズル
回りの回転位置が変更される。
【0055】上記移載整列機構50の整列ベース71上
では、インサートワークw,w,…は、金型Aのキャビ
ティ3,3,…の配置に倣って整列させられる。そし
て、整列ベース61上のインサートワークw,w,…
は、投入機構80の吸着部81により上記整列状態が保
持されつつ下型2のキャビティ3,3,…内に一括して
投入される。このとき、インサートワークw,w,…の
整列作業は、金型Aでのインサート成形作業と並行して
行えるので、4つのインサートワークw,w,…が1つ
づつ投入される場合に比べて、一括して投入される分だ
け投入作業の能率は高くなる。
では、インサートワークw,w,…は、金型Aのキャビ
ティ3,3,…の配置に倣って整列させられる。そし
て、整列ベース61上のインサートワークw,w,…
は、投入機構80の吸着部81により上記整列状態が保
持されつつ下型2のキャビティ3,3,…内に一括して
投入される。このとき、インサートワークw,w,…の
整列作業は、金型Aでのインサート成形作業と並行して
行えるので、4つのインサートワークw,w,…が1つ
づつ投入される場合に比べて、一括して投入される分だ
け投入作業の能率は高くなる。
【0056】また、上記インサートワークw,w,…
は、移載整列機構50の整列ベース71上で整列させら
れる際に、該整列ベース71上に金型Aのキャビティ
3,3,…の配置に倣って設けられた凹部71a,71
a,…内に載置される。このとき、各凹部61aの平面
形状がキャビティ3,3,…の平面形状に倣って形成さ
れているので、各インサートワークwの水平移動が規制
されるようになる。よって、インサートワークw,w,
…は、その整列状態がより確実に保持されつつ投入機構
80の吸着部81に一括して吸着されることとなる。さ
らに、各凹部71aの平面形状がキャビティ3,3,…
の平面形状よりも小さいので、インサートワークw,
w,…は、キャビティ3,3,…内に投入されるときよ
りも高い精度で整列ベース71上において整列するよう
になる。
は、移載整列機構50の整列ベース71上で整列させら
れる際に、該整列ベース71上に金型Aのキャビティ
3,3,…の配置に倣って設けられた凹部71a,71
a,…内に載置される。このとき、各凹部61aの平面
形状がキャビティ3,3,…の平面形状に倣って形成さ
れているので、各インサートワークwの水平移動が規制
されるようになる。よって、インサートワークw,w,
…は、その整列状態がより確実に保持されつつ投入機構
80の吸着部81に一括して吸着されることとなる。さ
らに、各凹部71aの平面形状がキャビティ3,3,…
の平面形状よりも小さいので、インサートワークw,
w,…は、キャビティ3,3,…内に投入されるときよ
りも高い精度で整列ベース71上において整列するよう
になる。
【0057】次いで、上記移載整列機構50の整列ベー
ス71上のインサートワークw,w,…は、投入機構8
0の吸着部81に吸着されて下型2のキャビテイ3,
3,…内に投入される。その際に、投入機構80の吸着
部81がキャビティ3,3,…に向かって下降移動する
とき、インサートワークw,w,…の下面がキャビテイ
3,3,…の底面に接触する直前に吸着部81の下降移
動が停止されるとともに、インサートワークw,w,…
が吸着部81から離脱してキャビティ3,3,…内に自
然落下する。これにより、インサートワークwが吸着ノ
ズル81aとキャビティ3との間に挟まれて該吸着ノズ
ル81aの下端によって傷を付けられるという事態は回
避される。また、インサートワークw,w,…は、該イ
ンサートワークw,w,…がキャビティ3,3,…の底
面に接触する直前に自然落下するので、この落下に起因
するインサートワークw,w,…の傷は生じない。
ス71上のインサートワークw,w,…は、投入機構8
0の吸着部81に吸着されて下型2のキャビテイ3,
3,…内に投入される。その際に、投入機構80の吸着
部81がキャビティ3,3,…に向かって下降移動する
とき、インサートワークw,w,…の下面がキャビテイ
3,3,…の底面に接触する直前に吸着部81の下降移
動が停止されるとともに、インサートワークw,w,…
が吸着部81から離脱してキャビティ3,3,…内に自
然落下する。これにより、インサートワークwが吸着ノ
ズル81aとキャビティ3との間に挟まれて該吸着ノズ
ル81aの下端によって傷を付けられるという事態は回
避される。また、インサートワークw,w,…は、該イ
ンサートワークw,w,…がキャビティ3,3,…の底
面に接触する直前に自然落下するので、この落下に起因
するインサートワークw,w,…の傷は生じない。
【0058】また、上記投入機構80の吸着部81が整
列ベース71上のインサートワークw,w,…を吸着す
る際に、該吸着部81周りの位置決めピン82,82が
整列ベース71のガイドブッシュ72,72に係入する
ことで、該吸着部81の整列ベース71に対する水平方
向の位置決めが行われる。そして、吸着部81が下型2
のキャビティ3,3,…内にインサートワークw,w,
…を移載する際には、位置決めピン82,82が下型2
のガイドブッシュ5,5に係入することで、該吸着部8
1の下型2に対する水平方向の位置決めが行われる。こ
のとき、整列ベース71のガイドブッシュ72,72が
下型2のガイドブッシュ5,5,…の配置に倣って設け
られているので、整列ベース71上のインサートワーク
w,w,…は下型2の対応するキャビティ3,3,…に
正確に投入される。
列ベース71上のインサートワークw,w,…を吸着す
る際に、該吸着部81周りの位置決めピン82,82が
整列ベース71のガイドブッシュ72,72に係入する
ことで、該吸着部81の整列ベース71に対する水平方
向の位置決めが行われる。そして、吸着部81が下型2
のキャビティ3,3,…内にインサートワークw,w,
…を移載する際には、位置決めピン82,82が下型2
のガイドブッシュ5,5に係入することで、該吸着部8
1の下型2に対する水平方向の位置決めが行われる。こ
のとき、整列ベース71のガイドブッシュ72,72が
下型2のガイドブッシュ5,5,…の配置に倣って設け
られているので、整列ベース71上のインサートワーク
w,w,…は下型2の対応するキャビティ3,3,…に
正確に投入される。
【0059】上記金型Aによるインサート成形が終了し
て上型1及び下型2に開いた後、成形されたブロック
b,b,…が下型2から突き出される。そして、ブロッ
ク取出装置Cでは、ブロック吸引機構90の吸引口91
a,91a,…が取出用移動機構100により進出移動
してブロックb,b,…を吸引する。次いで、ブロック
吸引機構90の吸引ダクト91,91,…に吸引された
ブロックb,b,…は、各分離部110により対応する
吸引ダクト91から分離されて収容部111に収容され
る。よって、ブロックを吸着ノズルにより1つずつ吸着
して取り出すようにする場合よりも容易にブロックb,
b,…の取出しが行われる。その際に、収容部111
は、キャビティ3毎に配置された収容箱111a,11
1a,…からなっており、ブロックb,b,…は収容箱
111a毎に収容される。よって、ブロックb,b,…
は、同一のキャビティ3により成形されて寸法形状のば
らつきの極めて少ないもの毎に仕分けされる。また、ブ
ロックb,b,…がキャビティ3毎に収容されるとき、
それらブロックb,b,…は、ロット毎に各収容箱11
1aに収容される。よって、これらブロックb,b,…
のロット間の混在が回避される。
て上型1及び下型2に開いた後、成形されたブロック
b,b,…が下型2から突き出される。そして、ブロッ
ク取出装置Cでは、ブロック吸引機構90の吸引口91
a,91a,…が取出用移動機構100により進出移動
してブロックb,b,…を吸引する。次いで、ブロック
吸引機構90の吸引ダクト91,91,…に吸引された
ブロックb,b,…は、各分離部110により対応する
吸引ダクト91から分離されて収容部111に収容され
る。よって、ブロックを吸着ノズルにより1つずつ吸着
して取り出すようにする場合よりも容易にブロックb,
b,…の取出しが行われる。その際に、収容部111
は、キャビティ3毎に配置された収容箱111a,11
1a,…からなっており、ブロックb,b,…は収容箱
111a毎に収容される。よって、ブロックb,b,…
は、同一のキャビティ3により成形されて寸法形状のば
らつきの極めて少ないもの毎に仕分けされる。また、ブ
ロックb,b,…がキャビティ3毎に収容されるとき、
それらブロックb,b,…は、ロット毎に各収容箱11
1aに収容される。よって、これらブロックb,b,…
のロット間の混在が回避される。
【0060】さらに、上記ブロックb,b,…は、対応
する分離部110により各吸引ダクト91から分離され
た後、排出口110a上でシャッタ112により留保さ
れる。そして、シャッタ112に留保されているブロッ
クbの有無がシャッタ112,112,…毎にセンサ1
14,114,…により検出され、4つのブロックb,
b,…が検出されたときにシャッタ114,114,…
が各排出口110aを開く。これにより、全てのブロッ
クb,b,…が確実に取り出されたことが明確化され
る。
する分離部110により各吸引ダクト91から分離され
た後、排出口110a上でシャッタ112により留保さ
れる。そして、シャッタ112に留保されているブロッ
クbの有無がシャッタ112,112,…毎にセンサ1
14,114,…により検出され、4つのブロックb,
b,…が検出されたときにシャッタ114,114,…
が各排出口110aを開く。これにより、全てのブロッ
クb,b,…が確実に取り出されたことが明確化され
る。
【0061】また、上記金型Aが開いた後、ブロック
b,b,…と共に下型2から突き出されたランナーrに
対し、ブロック吸引機構90の吸引ダクト91,91,
…の各吸引口91aと共にランナーチャック121が進
出移動して該ランナーrを捕捉する。そして、ランナー
チャック121は吸引ダクト91,91,…の各吸引口
91aと共に後退移動して上記捕捉したランナーrを解
放する。よって、ブロックb,b,…の取出しと共にラ
ンナーrの取出しが行われる。
b,b,…と共に下型2から突き出されたランナーrに
対し、ブロック吸引機構90の吸引ダクト91,91,
…の各吸引口91aと共にランナーチャック121が進
出移動して該ランナーrを捕捉する。そして、ランナー
チャック121は吸引ダクト91,91,…の各吸引口
91aと共に後退移動して上記捕捉したランナーrを解
放する。よって、ブロックb,b,…の取出しと共にラ
ンナーrの取出しが行われる。
【0062】上記ブロックb,b,…及びランナーrが
取り出された後、上型1のキャビティ3,3,…に対し
ては上型清掃機構130の回転ブラシ131と該清掃機
構130の吸引ダクト132の吸引口132aとが、ま
た下型2のキャビティ3,3,…に対しては下型清掃機
構150の回転ブラシ151と該清掃機構150の吸引
ダクト152の吸引口152aとがそれぞれ上型清掃用
移動機構140及び下型清掃用移動機構160により所
定回数の往復移動を行う。これらにより、上型1のキャ
ビティ3,3,…内の異物が上型清掃機構130の回転
ブラシ131により掃き出されて吸引ダクト132の吸
引口132aから吸引される一方、下型2のキャビティ
3,3,…内の異物が下型清掃機構150の回転ブラシ
151により掃き出されて吸引ダクト152の吸引口1
52aから吸引されることで、次回の成形作業に備えて
のキャビティ3,3,…内の清掃が行われる。
取り出された後、上型1のキャビティ3,3,…に対し
ては上型清掃機構130の回転ブラシ131と該清掃機
構130の吸引ダクト132の吸引口132aとが、ま
た下型2のキャビティ3,3,…に対しては下型清掃機
構150の回転ブラシ151と該清掃機構150の吸引
ダクト152の吸引口152aとがそれぞれ上型清掃用
移動機構140及び下型清掃用移動機構160により所
定回数の往復移動を行う。これらにより、上型1のキャ
ビティ3,3,…内の異物が上型清掃機構130の回転
ブラシ131により掃き出されて吸引ダクト132の吸
引口132aから吸引される一方、下型2のキャビティ
3,3,…内の異物が下型清掃機構150の回転ブラシ
151により掃き出されて吸引ダクト152の吸引口1
52aから吸引されることで、次回の成形作業に備えて
のキャビティ3,3,…内の清掃が行われる。
【0063】ここで、上記ブロック取出装置Cの作動に
ついて、図9のタイミングチャートを参照しながらさら
に詳しく説明する。尚、成形中には、取出用移動機構1
00の移動ユニット101は進出位置と後退位置との間
の中間位置にあり、取出用移動機構100及び下型清掃
用移動機構160の各昇降体103,162は共に上昇
端に、また上型清掃用移動機構140の昇降体142は
下降端にある。ランナーチャック121は開いており、
ヴァキュームユニット92及び上下のブラシモータは共
にオフとされている。また、分離部110,110,…
の各排出口110aは全て閉じられている。
ついて、図9のタイミングチャートを参照しながらさら
に詳しく説明する。尚、成形中には、取出用移動機構1
00の移動ユニット101は進出位置と後退位置との間
の中間位置にあり、取出用移動機構100及び下型清掃
用移動機構160の各昇降体103,162は共に上昇
端に、また上型清掃用移動機構140の昇降体142は
下降端にある。ランナーチャック121は開いており、
ヴァキュームユニット92及び上下のブラシモータは共
にオフとされている。また、分離部110,110,…
の各排出口110aは全て閉じられている。
【0064】金型Aでのインサート成形が終了して上型
1及び下型2が開くと、その金型Aからの型開き信号を
受けて取出用移動機構100の移動ユニット101がブ
ロック取出位置に進出し、取出用移動機構100及び下
型清掃用移動機構160の昇降体103,152が共に
下降移動する。同時に、上型清掃用移動機構140の昇
降体142は上昇移動する。そして、ブロックb,b,
…及びランナーrがエジェクタピン6,6,…により下
型2から突き出されると、ランナーチャック121がラ
ンナーrをチャックするとともに、ヴァキュームユニッ
ト92が作動してブロックb、b、…を吸引する。
1及び下型2が開くと、その金型Aからの型開き信号を
受けて取出用移動機構100の移動ユニット101がブ
ロック取出位置に進出し、取出用移動機構100及び下
型清掃用移動機構160の昇降体103,152が共に
下降移動する。同時に、上型清掃用移動機構140の昇
降体142は上昇移動する。そして、ブロックb,b,
…及びランナーrがエジェクタピン6,6,…により下
型2から突き出されると、ランナーチャック121がラ
ンナーrをチャックするとともに、ヴァキュームユニッ
ト92が作動してブロックb、b、…を吸引する。
【0065】上記エジェクタピン6,6,…が下型2内
に退入すると、取出用移動機構100の昇降体103が
上昇移動して移動ユニット101が取出位置と中間位置
との間を往復移動(図示する例では1往復)するととも
に、上下のブラシモータが作動して上型清掃機構130
及び下型清掃機構150の上下の回転ブラシ131,1
51を回転駆動する。そして、回転ブラシ131,15
1により掃き出されたキャビティ3,3,…内の異物は
上型清掃機構130及び下型清掃機構150の吸引ダク
ト132,152により吸引される。これにより、上型
及び下型のキャビティ3,3,…内が清掃される。この
清掃作業が終了すると、移動ユニット101が後退位置
に後退移動し、上下ブラシモータの作動が停止するとと
もに上型清掃用移動機構140の昇降体142が下降移
動し、また下型清掃用移動機構160の昇降体162が
上昇移動する。
に退入すると、取出用移動機構100の昇降体103が
上昇移動して移動ユニット101が取出位置と中間位置
との間を往復移動(図示する例では1往復)するととも
に、上下のブラシモータが作動して上型清掃機構130
及び下型清掃機構150の上下の回転ブラシ131,1
51を回転駆動する。そして、回転ブラシ131,15
1により掃き出されたキャビティ3,3,…内の異物は
上型清掃機構130及び下型清掃機構150の吸引ダク
ト132,152により吸引される。これにより、上型
及び下型のキャビティ3,3,…内が清掃される。この
清掃作業が終了すると、移動ユニット101が後退位置
に後退移動し、上下ブラシモータの作動が停止するとと
もに上型清掃用移動機構140の昇降体142が下降移
動し、また下型清掃用移動機構160の昇降体162が
上昇移動する。
【0066】上記移動ユニット101が後退位置に後退
移動すると、ランナーチャック121が開いてランナー
rを自然落下により図外の廃棄部に廃棄する一方、ヴァ
キュームユニット92の作動が停止する。次いで、移動
ユニット101が中間位置に進出移動して次回の取出作
業まで待機する。一方、ブロック吸引機構90により吸
引されたブロックb,b,…は、対応する分離部110
においてシャッタ112,112,…上に留保されてい
てその存在の有無がセンサ114,114,…により検
出される。そして、全てのシャッタ112,112,…
においてブロックb,b,…が検出されたとき、シャッ
タ112,112,…が排出口110a,110a,…
を開いてブロックb,b,…は収容部111に収容され
る。
移動すると、ランナーチャック121が開いてランナー
rを自然落下により図外の廃棄部に廃棄する一方、ヴァ
キュームユニット92の作動が停止する。次いで、移動
ユニット101が中間位置に進出移動して次回の取出作
業まで待機する。一方、ブロック吸引機構90により吸
引されたブロックb,b,…は、対応する分離部110
においてシャッタ112,112,…上に留保されてい
てその存在の有無がセンサ114,114,…により検
出される。そして、全てのシャッタ112,112,…
においてブロックb,b,…が検出されたとき、シャッ
タ112,112,…が排出口110a,110a,…
を開いてブロックb,b,…は収容部111に収容され
る。
【0067】したがって、本実施形態によれば、上型1
及び下型2を有してなる金型Aの上記下型2から突き出
されたブロックb,b,…を取り出すブロック取出装置
Cとして、吸引ダクト91,91,…を有し、該吸引ダ
クト91,91,…の吸引口91a,91a,…からブ
ロックb,b,…を吸引するブロック吸引機構90と、
このブロック吸引機構90の吸引ダクト91,91,…
の吸引口91a,91a,…を下型2上のブロックb,
b,…に対し進退移動させる取出用移動機構100と、
各々、ブロック吸引機構90の対応する吸引ダクト91
内に吸引されたブロックbを該吸引ダクト91の外部へ
排出するための排出口110aを有し、吸引ダクト91
内のブロックbを該吸引ダクト91から分離して排出口
110aから排出する分離部110,110,…と、こ
れら分離部110,110,…の各排出口110aから
排出されたブロックb,b,…を収容する収容部111
とを備えるようにしたので、複数の吸着ノズルを用いて
行うようにする場合よりも容易にブロックb,b,…を
取り出すことができる。
及び下型2を有してなる金型Aの上記下型2から突き出
されたブロックb,b,…を取り出すブロック取出装置
Cとして、吸引ダクト91,91,…を有し、該吸引ダ
クト91,91,…の吸引口91a,91a,…からブ
ロックb,b,…を吸引するブロック吸引機構90と、
このブロック吸引機構90の吸引ダクト91,91,…
の吸引口91a,91a,…を下型2上のブロックb,
b,…に対し進退移動させる取出用移動機構100と、
各々、ブロック吸引機構90の対応する吸引ダクト91
内に吸引されたブロックbを該吸引ダクト91の外部へ
排出するための排出口110aを有し、吸引ダクト91
内のブロックbを該吸引ダクト91から分離して排出口
110aから排出する分離部110,110,…と、こ
れら分離部110,110,…の各排出口110aから
排出されたブロックb,b,…を収容する収容部111
とを備えるようにしたので、複数の吸着ノズルを用いて
行うようにする場合よりも容易にブロックb,b,…を
取り出すことができる。
【0068】その際に、上記ブロック吸引機構90の吸
引ダクト91,91,…を金型Aのキャビティ3毎に配
置するとともに、分離部110,110,…を吸引ダク
ト91毎に配置した上で、金型Aのキャビティ3毎にブ
ロックb,b,…を収容するようにしたので、下型2か
ら突き出されるブロックb,b,…を、寸法形状のばら
つきの極めて少ないもの毎に仕分けすることができる。
また、ブロックb,b,…をロット毎に収容箱111
a,111aに収容するようにしたので、ブロックb,
b,…のロット間の混在を回避することができる。
引ダクト91,91,…を金型Aのキャビティ3毎に配
置するとともに、分離部110,110,…を吸引ダク
ト91毎に配置した上で、金型Aのキャビティ3毎にブ
ロックb,b,…を収容するようにしたので、下型2か
ら突き出されるブロックb,b,…を、寸法形状のばら
つきの極めて少ないもの毎に仕分けすることができる。
また、ブロックb,b,…をロット毎に収容箱111
a,111aに収容するようにしたので、ブロックb,
b,…のロット間の混在を回避することができる。
【0069】さらに、対応する上記分離部110の排出
口110aを開閉可能に設けられていて、排出口110
aを閉じてブロックbの排出を留保する一方、排出口1
10aを開いて上記留保されたブロックbを排出させる
シャッタ112,112,…と、これらシャッタ11
2,112,…を開閉作動させる開閉用アクチュエータ
113と、各々、対応するシャッタ112により留保さ
れたブロックbの有無を検出するセンサ114,11
4,…と、これら全てのセンサ114,114,…が留
保されたブロックb,b,…を検出したときに全ての排
出口110a,110a,…を開くように開閉用アクチ
ュエータ113を制御する開閉制御部115とを備える
ようにしたので、成形毎に全てのブロックb,b,…を
確実に取り出して次の成形作業に入ることができる。
口110aを開閉可能に設けられていて、排出口110
aを閉じてブロックbの排出を留保する一方、排出口1
10aを開いて上記留保されたブロックbを排出させる
シャッタ112,112,…と、これらシャッタ11
2,112,…を開閉作動させる開閉用アクチュエータ
113と、各々、対応するシャッタ112により留保さ
れたブロックbの有無を検出するセンサ114,11
4,…と、これら全てのセンサ114,114,…が留
保されたブロックb,b,…を検出したときに全ての排
出口110a,110a,…を開くように開閉用アクチ
ュエータ113を制御する開閉制御部115とを備える
ようにしたので、成形毎に全てのブロックb,b,…を
確実に取り出して次の成形作業に入ることができる。
【0070】また、上記ブロックb,b,…と共に下型
2から突き出されたランナーrに対しブロック吸引機構
90の吸引ダクト91,91,…の各吸引口91aと一
体となって進退移動するように設けられ、上記ランナー
rを捕捉可能なランナーチャック121と、このランナ
ーチャック121が進出移動したときにランナーrを捕
捉する一方、ランナーチャック121が後退移動したと
きに上記捕捉したランナーrを開放するように該ランナ
ーチャック121を作動させるチャック用アクチュエー
タ122とを備えるようにしたので、ブロックb,b,
…の取出しと共にランナーrの取出しを行うことができ
る。
2から突き出されたランナーrに対しブロック吸引機構
90の吸引ダクト91,91,…の各吸引口91aと一
体となって進退移動するように設けられ、上記ランナー
rを捕捉可能なランナーチャック121と、このランナ
ーチャック121が進出移動したときにランナーrを捕
捉する一方、ランナーチャック121が後退移動したと
きに上記捕捉したランナーrを開放するように該ランナ
ーチャック121を作動させるチャック用アクチュエー
タ122とを備えるようにしたので、ブロックb,b,
…の取出しと共にランナーrの取出しを行うことができ
る。
【0071】さらに、回転ブラシ131及び吸引ダクト
132を有し、回転ブラシ131を回転させて上型1の
キャビティ3,3,…内の異物を掃き出しつつ該異物を
吸引ダクト132の吸引口132aから吸引する上型清
掃機構130と、この上型清掃機構130の回転ブラシ
131及び吸引ダクト132の吸引口132aを上型1
のキャビティ3,3,…に対し進退移動させる上型清掃
用移動機構140と、回転ブラシ151及び吸引ダクト
152を有し、回転ブラシ151を回転させて下型2の
キャビティ3,3,…内の異物を掃き出しつつ該異物を
吸引ダクト152の吸引口152aから吸引する下型清
掃機構150と、この下型清掃機構150の回転ブラシ
151及び吸引ダクト152の吸引口152aを下型2
のキャビティ3,3,…に対し進退移動させる下型清掃
用移動機構160とを備えるようにしたので、ブロック
b,b,…が取り出された後の各キャビティ3内を清掃
することができる。
132を有し、回転ブラシ131を回転させて上型1の
キャビティ3,3,…内の異物を掃き出しつつ該異物を
吸引ダクト132の吸引口132aから吸引する上型清
掃機構130と、この上型清掃機構130の回転ブラシ
131及び吸引ダクト132の吸引口132aを上型1
のキャビティ3,3,…に対し進退移動させる上型清掃
用移動機構140と、回転ブラシ151及び吸引ダクト
152を有し、回転ブラシ151を回転させて下型2の
キャビティ3,3,…内の異物を掃き出しつつ該異物を
吸引ダクト152の吸引口152aから吸引する下型清
掃機構150と、この下型清掃機構150の回転ブラシ
151及び吸引ダクト152の吸引口152aを下型2
のキャビティ3,3,…に対し進退移動させる下型清掃
用移動機構160とを備えるようにしたので、ブロック
b,b,…が取り出された後の各キャビティ3内を清掃
することができる。
【0072】尚、上記実施形態では、成型毎に4つのブ
ロックb,b,…が突き出される場合について説明して
いるが、4つ以外の複数又は1つのブロックが突き出さ
れる場合にも本発明を適用することができる。
ロックb,b,…が突き出される場合について説明して
いるが、4つ以外の複数又は1つのブロックが突き出さ
れる場合にも本発明を適用することができる。
【0073】また、上記実施形態では、下型2から突き
出されるブロックb,b,…毎に吸引ダクト91を配置
するようにしているが、ブロックと吸引ダクトとは同数
である必要はなく、例えばブロックの取出しの確認を吸
引ダクト毎に行う必要がない場合には、複数のブロック
を1つの吸引ダクトで取り出すようにしてもよい。
出されるブロックb,b,…毎に吸引ダクト91を配置
するようにしているが、ブロックと吸引ダクトとは同数
である必要はなく、例えばブロックの取出しの確認を吸
引ダクト毎に行う必要がない場合には、複数のブロック
を1つの吸引ダクトで取り出すようにしてもよい。
【0074】さらに、上記実施形態では、高負荷伝動用
Vベルトのブロックb,b,…をインサート成形する場
合について説明しているが、本発明は、種々の成形品と
してのワークを下型から取り出す場合に適用することが
できる。
Vベルトのブロックb,b,…をインサート成形する場
合について説明しているが、本発明は、種々の成形品と
してのワークを下型から取り出す場合に適用することが
できる。
【0075】
【発明の効果】以上説明したように、請求項1の発明に
よれば、上型及び下型を有してなる金型の上記下型から
突き出された複数のワークを取り出すワーク取出装置と
して、少なくとも1つの吸引ダクトを有し、該吸引ダク
トを経由して上記ワークを吸引可能に設けられたワーク
吸引機構と、このワーク吸引機構の吸引ダクトの吸引口
を下型上のワークに対し進退移動させる移動機構と、上
記ワーク吸引機構の吸引ダクトに介設され、該ワーク吸
引機構に吸引されたワークを上記吸引ダクトから分離す
る分離部と、この分離部によりワーク吸引機構の吸引ダ
クトから分離されたワークを収容する収容部とを備える
ようにしたので、複数の吸着ノズルを用いて行うように
する場合よりも容易にワークを取り出すことができる。
よれば、上型及び下型を有してなる金型の上記下型から
突き出された複数のワークを取り出すワーク取出装置と
して、少なくとも1つの吸引ダクトを有し、該吸引ダク
トを経由して上記ワークを吸引可能に設けられたワーク
吸引機構と、このワーク吸引機構の吸引ダクトの吸引口
を下型上のワークに対し進退移動させる移動機構と、上
記ワーク吸引機構の吸引ダクトに介設され、該ワーク吸
引機構に吸引されたワークを上記吸引ダクトから分離す
る分離部と、この分離部によりワーク吸引機構の吸引ダ
クトから分離されたワークを収容する収容部とを備える
ようにしたので、複数の吸着ノズルを用いて行うように
する場合よりも容易にワークを取り出すことができる。
【0076】請求項2の発明によれば、上記金型が複数
のキャビティを有するものである場合に、ワーク吸引機
構の吸引ダクトを金型のキャビティ毎に配置するととも
に、分離部を吸引ダクト毎に配置した上で、収容部を上
記金型のキャビティ毎にワークを収容する構成とするよ
うにしたので、下型から突き出される複数のワークを、
寸法形状のばらつきの極めて少ないもの毎に仕分けする
ことができる。
のキャビティを有するものである場合に、ワーク吸引機
構の吸引ダクトを金型のキャビティ毎に配置するととも
に、分離部を吸引ダクト毎に配置した上で、収容部を上
記金型のキャビティ毎にワークを収容する構成とするよ
うにしたので、下型から突き出される複数のワークを、
寸法形状のばらつきの極めて少ないもの毎に仕分けする
ことができる。
【0077】請求項3の発明によれば、上記収容部を、
ロット毎にワークを収容する構成とするようにしたの
で、ワークのロット間の混在を回避することができる。
ロット毎にワークを収容する構成とするようにしたの
で、ワークのロット間の混在を回避することができる。
【0078】請求項4の発明によれば、上記ワーク吸引
機構の吸引ダクトを、金型により同時成形されるワーク
と同じ数だけ配置するとともに、分離部を、上記各吸引
ダクト毎に配置されていて該分離部により分離されたワ
ークを収容部に排出するための排出口を有するものと
し、各々、対応する上記排出口を開閉可能に設けられて
いて該排出口を閉じて上記ワークを留保する一方、該排
出口を開いて上記留保された上記ワークを排出させる複
数のシャッタと、それら複数のシャッタを開閉作動させ
るワーク用駆動手段と、上記各シャッタにより留保され
たワークの有無を検出する検出手段と、これら各検出手
段により複数のシャッタ上のワークが検出されたときに
複数の排出口が開かれるようにワーク用駆動手段を制御
する制御手段とを備えるようにしたので、成形毎に全て
のワークを確実に取り出すことができる。
機構の吸引ダクトを、金型により同時成形されるワーク
と同じ数だけ配置するとともに、分離部を、上記各吸引
ダクト毎に配置されていて該分離部により分離されたワ
ークを収容部に排出するための排出口を有するものと
し、各々、対応する上記排出口を開閉可能に設けられて
いて該排出口を閉じて上記ワークを留保する一方、該排
出口を開いて上記留保された上記ワークを排出させる複
数のシャッタと、それら複数のシャッタを開閉作動させ
るワーク用駆動手段と、上記各シャッタにより留保され
たワークの有無を検出する検出手段と、これら各検出手
段により複数のシャッタ上のワークが検出されたときに
複数の排出口が開かれるようにワーク用駆動手段を制御
する制御手段とを備えるようにしたので、成形毎に全て
のワークを確実に取り出すことができる。
【0079】請求項5の発明によれば、上記下型からワ
ークと共に突き出されたランナーに対しワーク吸引機構
の吸引ダクトの吸引口と一体となって進退移動するよう
に設けられ、ランナーを捕捉可能なランナー捕捉部と、
上記ワーク吸引機構の吸引口が進出移動したときに上記
ランナーが捕捉される一方、上記ワーク吸引機構の吸引
口が後退移動したときに上記捕捉されたランナーが解放
されるようにランナー捕捉部を作動させる捕捉部駆動手
段とを備えるようにしたので、ワークの取出しと共にラ
ンナーの取出しを行うことができる。
ークと共に突き出されたランナーに対しワーク吸引機構
の吸引ダクトの吸引口と一体となって進退移動するよう
に設けられ、ランナーを捕捉可能なランナー捕捉部と、
上記ワーク吸引機構の吸引口が進出移動したときに上記
ランナーが捕捉される一方、上記ワーク吸引機構の吸引
口が後退移動したときに上記捕捉されたランナーが解放
されるようにランナー捕捉部を作動させる捕捉部駆動手
段とを備えるようにしたので、ワークの取出しと共にラ
ンナーの取出しを行うことができる。
【0080】請求項6の発明によれば、回転ブラシ及び
吸引ダクトを有し、該回転ブラシを回転させて上型のキ
ャビティ内の異物を掃き出しつつ該異物を上記吸引ダク
トの吸引口から吸引する上型清掃機構と、この上型清掃
機構の回転ブラシ及び吸引ダクトの吸引口を上型のキャ
ビティに対し進退移動させる上型清掃用移動機構と、回
転ブラシ及び吸引ダクトを有し、該回転ブラシを回転さ
せて下型のキャビティ内の異物を掃き出しつつ該異物を
吸引ダクトの吸引口から吸引する下型清掃機構と、この
下型清掃機構の回転ブラシ及び吸引ダクトの吸引口を下
型のキャビティに対し進退移動させる下型清掃用移動機
構とを備えるようにしたので、ブロックが取り出された
後の各キャビティ内を清掃することができる。
吸引ダクトを有し、該回転ブラシを回転させて上型のキ
ャビティ内の異物を掃き出しつつ該異物を上記吸引ダク
トの吸引口から吸引する上型清掃機構と、この上型清掃
機構の回転ブラシ及び吸引ダクトの吸引口を上型のキャ
ビティに対し進退移動させる上型清掃用移動機構と、回
転ブラシ及び吸引ダクトを有し、該回転ブラシを回転さ
せて下型のキャビティ内の異物を掃き出しつつ該異物を
吸引ダクトの吸引口から吸引する下型清掃機構と、この
下型清掃機構の回転ブラシ及び吸引ダクトの吸引口を下
型のキャビティに対し進退移動させる下型清掃用移動機
構とを備えるようにしたので、ブロックが取り出された
後の各キャビティ内を清掃することができる。
【図1】図2のI−I線断面図である。
【図2】本発明の実施形態に係るブロック成形機のブロ
ック取出装置を示す平面図である。
ック取出装置を示す平面図である。
【図3】図1のIII−III線断面図である。
【図4】ブロック取出装置の要部を示す底面図である。
【図5】ブロック取出装置の別の要部を模式的に示す断
面図である。
面図である。
【図6】ブロック取出装置の要部の全体構成を示す平面
図である。
図である。
【図7】ブロック取出装置の要部の全体構成をブロック
成形機の正面から示す図である。
成形機の正面から示す図である。
【図8】図7のVIII−VIII線断面図である。
【図9】ブロック取出装置の作動を示すタイミングチャ
ート図である。
ート図である。
【図10】ブロック成形機の全体構成を示す平面図であ
る。
る。
【図11】高負荷伝動用Vベルトの一部を模式的に示す
斜視図である。
斜視図である。
【図12】高負荷伝動用Vベルトに用いられるブロック
を模式的に示す平面図である。
を模式的に示す平面図である。
【図13】ブロック成形機のインサートワーク供給装置
における貯留機構,矯正機構及び移載整列機構を示す平
面図である。
における貯留機構,矯正機構及び移載整列機構を示す平
面図である。
【図14】貯留機構,矯正機構及び移載整列機構をブロ
ック成形機の右側面から示す図である。
ック成形機の右側面から示す図である。
【図15】貯留機構と移載整列機構の移載機構部とをブ
ロック成形機の正面から示す図である。
ロック成形機の正面から示す図である。
【図16】矯正機構を拡大して示す平面図である。
【図17】図16のXVII−XVII線断面図である。
【図18】インサートワーク供給装置における移載整列
機構の整列機構部と投入機構とを示す平面図である。
機構の整列機構部と投入機構とを示す平面図である。
【図19】整列機構部及び投入機構をブロック成形機の
右側面から示す図である。
右側面から示す図である。
【図20】インサートワーク投入時の投入機構をブロッ
ク成形機の右側面から示す図である。
ク成形機の右側面から示す図である。
1 上型 2 下型 3 キャビティ 90 ブロック吸引機構(ワーク吸引機構) 91 吸引ダクト 91a 吸引口 100 取出用移動機構 110 分離部 110a 排出口 111 収容部 111a 収容箱 112 シャッタ 113 シャッタ用アクチュエータ(シャッタ駆動手
段) 114 センサ(検出手段) 115 開閉制御部(制御手段) 121 ランナーチャック(ランナー捕捉部) 122 チャック用アクチュエータ(捕捉部駆動手段) 130 上型清掃機構 131 回転ブラシ 132 吸引ダクト 132a 吸引口 140 上型清掃用移動機構 150 下型清掃機構 151 回転ブラシ 152 吸引ダクト 152a 吸引口 160 下型清掃用移動機構 A 金型 C ブロック取出装置(ワーク取出装置) b ブロック(ワーク)
段) 114 センサ(検出手段) 115 開閉制御部(制御手段) 121 ランナーチャック(ランナー捕捉部) 122 チャック用アクチュエータ(捕捉部駆動手段) 130 上型清掃機構 131 回転ブラシ 132 吸引ダクト 132a 吸引口 140 上型清掃用移動機構 150 下型清掃機構 151 回転ブラシ 152 吸引ダクト 152a 吸引口 160 下型清掃用移動機構 A 金型 C ブロック取出装置(ワーク取出装置) b ブロック(ワーク)
Claims (6)
- 【請求項1】 上型及び下型を有してなる金型の上記下
型から突き出されたワークを取り出すワーク取出装置で
あって、 吸引ダクトを有し、該吸引ダクトの吸引口から上記ワー
クを吸引するワーク吸引機構と、 上記ワーク吸引機構の吸引ダクトの吸引口を上記下型上
のワークに対し進退移動させる取出用移動機構と、 上記ワーク吸引機構の吸引ダクト内に吸引されたワーク
を該吸引ダクトの外部へ排出するための排出口を有し、
上記吸引ダクト内のワークを該吸引ダクトから分離して
上記排出口から排出する分離部と、 上記分離部の排出口から排出されたワークを収容する収
容部と を備えていることを特徴とするワーク取出装置。 - 【請求項2】 請求項1記載のワーク取出装置におい
て、 金型は、複数のキャビティを有し、 ワーク吸引機構の吸引ダクトは、上記金型のキャビティ
毎に配置され、 分離部は、上記吸引ダクト毎に配置され、 収容部は、上記金型のキャビティ毎にワークを収容する
ように構成されていることを特徴とするワーク取出装
置。 - 【請求項3】 請求項2記載のワーク取出装置におい
て、 収容部は、ロット毎にワークを収容するように構成され
ていることを特徴とするワーク取出装置。 - 【請求項4】 請求項1記載のワーク取出装置におい
て、 分離部の排出口を開閉可能に設けられ、上記排出口を閉
じてワークの排出を留保する一方、上記排出口を開いて
上記留保されたワークを排出させるシャッタと、 上記シャッタを開閉作動させるシャッタ駆動手段と、 上記排出口に留保されたワークの有無を検出する検出手
段と、 上記検出手段が上記排出口に留保されたワークを検出し
たときに該排出口を開くように上記シャッタ駆動手段を
制御する制御手段とを備えていることを特徴とするワー
ク取出装置。 - 【請求項5】 請求項1記載のワーク取出装置におい
て、 下型からワークと共に突き出されたランナーに対しワー
ク吸引機構の吸引ダクトの吸引口と一体となって進退移
動するように設けられ、上記ランナーを捕捉可能なラン
ナー捕捉部と、 上記ランナー捕捉部が進出移動したときに上記ランナー
を捕捉する一方、上記ランナー捕捉部が後退移動したと
きに上記捕捉したランナーを開放するように該ランナー
捕捉部を作動させる捕捉部駆動手段とを備えていること
を特徴とするワーク取出装置。 - 【請求項6】 請求項1記載のワーク取出装置におい
て、 回転ブラシ及び吸引ダクトを有し、上記回転ブラシを回
転させて上型のキャビティ内の異物を掃き出しつつ該異
物を上記吸引ダクトの吸引口から吸引する上型清掃機構
と、 上記上型清掃機構の回転ブラシ及び吸引ダクトの吸引口
を上記上型のキャビティに対し進退移動させる上型清掃
用移動機構と、 回転ブラシ及び吸引ダクトを有し、上記回転ブラシを回
転させて下型のキャビティ内の異物を掃き出しつつ該異
物を上記吸引ダクトの吸引口から吸引する下型清掃機構
と、 上記下型清掃機構の回転ブラシ及び吸引ダクトの吸引口
を上記下型のキャビティに対し進退移動させる下型清掃
用移動機構とを備えていることを特徴とするワーク取出
装置。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP31956397A JPH11151722A (ja) | 1997-11-20 | 1997-11-20 | ワーク取出装置 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP31956397A JPH11151722A (ja) | 1997-11-20 | 1997-11-20 | ワーク取出装置 |
Publications (1)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPH11151722A true JPH11151722A (ja) | 1999-06-08 |
Family
ID=18111669
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP31956397A Pending JPH11151722A (ja) | 1997-11-20 | 1997-11-20 | ワーク取出装置 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPH11151722A (ja) |
Cited By (2)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| EP1275484A3 (en) * | 2001-07-09 | 2003-08-27 | ASM Technology Singapore Pte Ltd. | Mold cleaning apparatus |
| JP2008273006A (ja) * | 2007-04-27 | 2008-11-13 | Seiko Epson Corp | 除材装置、及び除材方法 |
-
1997
- 1997-11-20 JP JP31956397A patent/JPH11151722A/ja active Pending
Cited By (3)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| EP1275484A3 (en) * | 2001-07-09 | 2003-08-27 | ASM Technology Singapore Pte Ltd. | Mold cleaning apparatus |
| US6736627B2 (en) | 2001-07-09 | 2004-05-18 | Asm Technology Singapore Pte. Ltd. | Mold cleaning apparatus |
| JP2008273006A (ja) * | 2007-04-27 | 2008-11-13 | Seiko Epson Corp | 除材装置、及び除材方法 |
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Legal Events
| Date | Code | Title | Description |
|---|---|---|---|
| A02 | Decision of refusal |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A02 Effective date: 20021217 |