JPH11152109A - 真空包装機におけるシール装置 - Google Patents

真空包装機におけるシール装置

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JPH11152109A
JPH11152109A JP9334919A JP33491997A JPH11152109A JP H11152109 A JPH11152109 A JP H11152109A JP 9334919 A JP9334919 A JP 9334919A JP 33491997 A JP33491997 A JP 33491997A JP H11152109 A JPH11152109 A JP H11152109A
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pressure
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seal bar
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Junsaku Yamada
順作 山田
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Furukawa Mfg Co Ltd
Furukawa Seisakusho Co Ltd
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Furukawa Mfg Co Ltd
Furukawa Seisakusho Co Ltd
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Abstract

(57)【要約】 (修正有) 【課題】袋口を両横方向に張ったとき、袋口に緊張皺が
形成されるが、袋内の空気が袋口を通過するときの振動
によって、この皺の部分から袋口が正面方向に折れ曲が
って、その状態のままシールバーが袋口を加熱シールす
る事態が発生するのを防止する。 【解決手段】被包装物を収容した袋19をクランプ20
に対して供給する必要があり、通常シール台25は実線
で示す位置に退避しているが、クランプ20が袋19を
挟むと、シール台25は矢印の如く回転して仮想線25
aの位置に止まり、シールバー27との間に一定の隙間
43を保持する。隙間43は、袋19の内部空気の上方
への排除を妨害しない目的をもち、しかも袋口の横倒れ
を防止する。体内部が真空になると、さらにシール台2
5aをシールバー27に押し付けて、袋口を加熱シール
する。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【発明が属する技術分野】本発明は、真空包装用耐圧チ
ャンバー内にあって、袋口の自然折れ曲がり防止手段を
兼ねる加熱シール機構に関する。
【0002】
【従来の技術】図4に示すように、液体含有率の大きい
食品は液の沸騰率が高い関係上、、当該食品1を収容し
た袋2を一対のクランプ3に釣り下げて真空包装しなけ
ればならない。前記両クランプ3はそれぞれアーム4を
介して盤5に支持され、前記袋2を覆うように前記盤
に、仮想線6で示すような輪郭の蓋材を被せることによ
り気密な耐圧チャンバーが形成される。最終的に前記耐
圧チャンバー内部は真空環境に変化し、シールバー7は
袋口を加熱シールする。
【0003】しかし、前記耐圧チャンバー内部の圧力降
下時、袋口2を開いて袋内部の圧力を急速ダウンさせる
と、食品は激しく沸騰することになるので、このような
場合ピン8を軸にアーム4を両側相反する方向に開き、
袋口2を閉じて内部の圧力降下を引き伸ばす。
【0004】
【発明が解決しようとする課題】ところで、前記のごと
く袋口を両横方向に張ったとき、必然的に袋口に緊張皺
9が形成される。アームを操作するレバー10はレール
11のカーブに動きを任せているから、このレールの加
工誤差次第で袋口の緊張力の誤差が生じ、強く張り過ぎ
た場合は、袋内の空気が緊張する袋口を通過するときの
振動によつて、面積の大きい袋とか、厚みの薄い袋で
は、袋口の重量を支えきれず、前記しわ9の部分から袋
口が正面方向に折れ曲がって、その状態のままシールバ
ー7が袋口を加熱シールするような事態になることがあ
った。
【0005】
【課題を解決するための手段】本発明は、前記のような
事態を防ぐために、盤の垂直な面に対してカップ形の蓋
材を密着させて形成した耐圧チャンバー内の気密な空間
に、被包装物を収容した袋を、一対のクランプで吊り下
げ状に支持すると共に、前記の気密な空間を真空環境に
変化させ、前記袋内に真空が及ぶようにした真空包装手
段において、前記袋口を隔てて設けた一側のシール台及
び他側のシールバーと、前記シール台を軸を介して前記
蓋材に回転自在に支持すると共に、前記蓋材の外側にお
ける前記軸の端に固定したレバーの操作でもって、前記
シール台をシールバーから離反可能にした作動手段と、
2個の流体シリンダを直列状に連結し且その第1流体シ
リンダの端を前記レバーに、また第2流体シリンダの端
を前記蓋材にそれぞれ固定して形成した駆動手段と、前
記耐圧チャンバー内の圧力を降下させるとき、前記第1
流体シリンダにおけるピストンロッドのストロークエン
ドまでの運動によつて、前記シール台をシールバーの傍
まで近付けて一定間隔の小さな隙間を保持し、そのあと
前記耐圧チャンバー内を大気環境に戻す前に、同シール
台を一定時間シールバーに圧接するようにした多段制御
手段とにより構成する。
【0006】
【作用】耐圧チャンバー内を減圧するとき、駆動手段を
形成する2個の直列な流体シリンダの内、第1流体シリ
ンダのピストンロッドをエンド部までストロークさせて
押しきると、レバーの回転でシール台はシールバーの傍
まで近付いて小さな隙間を保持する。このため袋口はこ
れらシール台とシールバーとの小さな隙間で支えられ、
袋口が空気の流出で振動しても折れ曲がる現象は防止さ
れ、そのあと耐圧チャンバーに大気を引き戻す前に、第
2シリンダによってシール台をシールバーに圧接して袋
口を溶着することができる。
【0007】
【実施例】図2に示すごとく、筒状腕15の先に固定し
た平たい盤16の内側の垂直な面17に対し、カップ形
の蓋材18は接近または離反が可能で、被包装物を収容
した袋19両側縁は、前記盤16に支持した一対のアー
ム上端のクランプ20に挟まれて吊り下げられ、レール
21によって揺動するレバー22でもって、前記のクラ
ンプ20は接近し、また離反する(図4参考のこと)。
【0008】前記蓋材を横方向に気密に貫通する軸24
には断面L字形シール台25を固定しており、軸24を
レバー26で回転することにより、前記シール台25
は、盤16の内面に固定したシールバー27に圧接す
る。
【0009】前記レバーの駆動手段は、第1流体シリン
ダ31のピストンロッド33に先端を、第2流体シリン
ダ32の本体に係合して構成する。このように2個の流
体シリンダを直列に連結して形成すると共に、第1流体
シリンダ31の下端をピン35を介して蓋材18の下部
に固定し、さらに前記第2流体シリンダのピストンロッ
ド34の上端を前記レバー26にピン36を介して連結
している(図3に示した蓋材18とシリンダ37との関
係を参考に)。
【0010】そこで蓋材18を盤16の面に密着させる
と、同時にスイッチ38の閉鎖でポンプ回路のバルブが
切り替わり、第1流体シリンダ31下室への圧力流体作
用によって、ピストン39はエンド面40に押しつけら
れる。この結果軸24は回転し、図1に実線で示したシ
ール台25は仮想線25aの位置まで移動してシールバ
ー27と対向する。
【0011】図2でのピストン39をエンド面40に押
し止めて形成した、図1のシール台25aとシーバー2
7との隙間43は、そこに袋の開口縁は支持される。こ
のため筒形アーム15を通して行う減圧よって袋内の空
気が流出し、この流出によつて袋口が振動かつ折れ曲が
ろうとしても、袋口はシールバーまたは台に支えられ
る。そしてそのあと、図2において第2シリンダ32の
ピストンロッド34を押し上げることにより、図1にお
いて仮想線25aのシール台はさらにシールバー27に
圧接し、ヒータ線44にインパルス電流を印加して袋口
を加熱シールすることができる。
【0012】図3は、これまでとは別個な制御手段を備
える実施例を示している。すなわちレバー26を操作す
る流体シリンダ37にピストンロッド50の運動量を測
定するストロクゲージ51を設けると共に、該ストロー
クゲージでの測定値を回路52を介して制御器53に入
力し、3位置4ポート電磁弁54を操作するものであ
る。前記電磁弁54は通常、中立位置にあってポンプ5
5の吐出圧をシリンダ37に影響させない。
【0013】そこで蓋材18が盤16に密着しスイッチ
38が閉鎖すると、制御器53が指令を発信し電磁弁5
4を左ポジションに切り替え、ピストンロッド50の押
し出しによってレバー26を時計方向に回転させるの
で、図1に実線で示したシール台25は矢印の方向に回
転して仮想線の位置に停止する。図3においてピストン
ロッド50の運動量を回路52を介して制御器53にフ
イードバックし、規定の位置で電磁弁54が中立ポジシ
ョンに切り替わるようにしているので、図1の隙間は確
実に確保される。そしてタイマーによる設定時間後、制
御器53は電磁弁54を再び左ポジションに切り替え
て、図1のシール台25aをさらにシールバー27に押
しつけ袋19の口を加熱シールする。
【0014】前記のストロークゲージとは異なり、軸2
4に連結した回転ゲージ60でレバー26の回転角を回
路61を介してフイードバックし、制御器53で電磁弁
54の切り替えをコントロールする構成であつても、前
述のストロークゲージを用いた実施例とは作用効果で大
きな差異は生じない。
【図面の簡単な説明】
【図1】 袋口シール手段の側面図
【図2】 装置全体の側面断面図
【図3】 他の実施例を示す側面図
【図4】 従来例の正面図
【符号の説明】
16…‥盤 18…‥蓋材 19…‥袋 20…‥クラ
ンプ 24…‥軸 25…‥シール台 26…‥ レバ
ー 27…‥シールバー 31…‥第1流体シリンダ 32…‥第2流体シリンダ
43…‥隙間 51…‥ストロークゲージ 53…‥
制御器 54…‥電磁弁 60…‥回転ゲージ

Claims (3)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 盤の垂直な面に対してカップ形の蓋材を
    密着させて形成した耐圧チャンバー内の気密な空間に、
    被包装物を収容した袋を、一対のクランプで吊り下げ状
    に支持すると共に、前記の気密な空間を真空環境に変化
    させ、前記袋内に真空が及ぶようにした真空包装手段に
    おいて、前記袋口を隔てて設けた一側のシール台及び他
    側のシールバーと、前記シール台を軸を介して前記蓋材
    に回転自在に支持すると共に、前記蓋材の外側における
    前記軸の端に固定したレバーの操作でもって、前記シー
    ル台をシールバーから離反可能にした作動手段と、2個
    の流体シリンダを直列状に連結し且その第1流体シリン
    ダの端を前記レバーに、また第2流体シリンダの端を前
    記蓋材にそれぞれ固定して形成した駆動手段と、前記耐
    圧チャンバー内の圧力を降下させるとき、前記第1流体
    シリンダにおけるピストンロッドのストロークエンドま
    での運動によつて、前記シール台をシールバーの傍まで
    近付けて一定間隔の小さな隙間を保持し、そのあと前記
    耐圧チャンバー内を大気環境に戻す前に、同シール台を
    一定時間シールバーに圧接するようにした多段制御手段
    とにより構成したシール装置。
  2. 【請求項2】 盤の垂直な面に対してカップ形の蓋材を
    密着させて形成した耐圧チャンバー内の気密な空間に、
    被包装物を収容した袋を、一対のクランプで吊り下げ状
    に支持すると共に、前記の気密な空間を真空環境に変化
    させ、前記袋内に真空が及ぶようにした真空包装手段に
    おいて、前記袋口を隔てて設けた一側のシール台及び他
    側のシールバーと、前記シール台を軸を介して前記蓋材
    に回転自在に支持すると共に、前記蓋材の外側における
    前記軸の端に固定したレバーの操作でもって、前記シー
    ル台をシールバーから離反可能にした作動手段と、前記
    レバーに一端を連結した流体シリンダの他端を前記蓋材
    に固定して形成したレバーの駆動手段と、前記流体シリ
    ンダにおけるピストンロッドのストローク量を測定する
    ストロークゲージと、前記ストロークゲージからのフイ
    ードバック信号を受けて前記ピストンロッドのストロー
    ク運動量を決定する制御手段と、前記耐圧チャンバー内
    の圧力を降下させるとき、前記制御手段からの指令信号
    でもって前記シール台をシールバーの傍まで近付けて一
    定間隔の小さな隙間を保持し、そのあと前記耐圧チャン
    バー内を大気環境に戻す前に、同シール台を一定時間シ
    ールバーに圧接するようにした多段制御手段とにより構
    成したシール装置。
  3. 【請求項3】 盤の垂直な面に対してカップ形の蓋材を
    密着させて形成した耐圧チャンバー内の気密な空間に、
    被包装物を収容した袋を、一対のクランプで吊り下げ状
    に支持すると共に、前記の気密な空間を真空環境に変化
    させ、前記袋内に真空が及ぶようにした真空包装手段に
    おいて、前記袋口を隔てて設けた一側のシール台及び他
    側のシールバーと、前記シール台を軸を介して前記蓋材
    に回転自在に支持すると共に、前記蓋材の外側における
    前記軸の端に固定したレバーの操作でもって、前記シー
    ル台をシールバーから離反可能にした作動手段と、前記
    レバーに一端を連結した流体シリンダの他端を前記蓋材
    に固定して形成したレバーの駆動手段と、前記レバーの
    回転角度を測定する回転ゲージと、前記回転ゲージから
    のフイードバック信号を受けて前記流体シリンダにおけ
    るピストンロッドのストローク運動量を決定する制御手
    段と、前記耐圧チャンバー内の圧力を降下させるとき、
    前記制御手段からの指令信号でもって前記シール台をシ
    ールバーの傍まで近付けて一定間隔の小さな隙間を保持
    し、そのあと前記耐圧チャンバー内を大気環境に戻す前
    に、同シール台を一定時間シールバーに圧接するように
    した多段制御手段とにより構成したシール装置。
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