JPH11152157A - 蓋開閉構造 - Google Patents

蓋開閉構造

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JPH11152157A
JPH11152157A JP9338075A JP33807597A JPH11152157A JP H11152157 A JPH11152157 A JP H11152157A JP 9338075 A JP9338075 A JP 9338075A JP 33807597 A JP33807597 A JP 33807597A JP H11152157 A JPH11152157 A JP H11152157A
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JP
Japan
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lid
engagement
engaging portion
side engaging
main body
Prior art date
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Pending
Application number
JP9338075A
Other languages
English (en)
Inventor
Kazuo Yoneyama
和夫 米山
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
Nintendo Co Ltd
Original Assignee
Nintendo Co Ltd
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Publication date
Application filed by Nintendo Co Ltd filed Critical Nintendo Co Ltd
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Abstract

(57)【要約】 【課題】 蓋の開閉構造に関し、容易に開成できず、不
所望な開成を防止する蓋開閉構造を提供する。 【解決手段】 蓋部10と本体部20には、それぞれ第
1の方向にスライドして係合・解除される第1の係合部
12,24と、第1のスライド方向と直交する方向にス
ライドして係合・解除される第2の係合部14,26が
形成される。蓋部10を開成するに際し、使用者は蓋部
10の主面に直交する方向(第2のスライド方向)に力
を加えて第2の係合部14,26の係合を解除した後、
蓋部10の主面に平行な方向(第1のスライド方向)に
力を加えて第1の係合部12,24の係合を解除し、最
後の蓋部10を持ち上げて開成する。蓋部10を閉成す
るには、開成と逆の手順で行い、開閉動作はいずれも3
段階となっている。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【発明の属する技術分野】この発明は蓋開閉構造に関
し、特に電子機器本体部に形成されたカッタ、電池等の
収納部に対して開閉自在とされた蓋部の開閉構造に関す
る。
【0002】
【従来の技術】従来、容易に開閉不能とされた蓋部とし
ては、ファクシミリやプリンタなどの紙排出口に形成さ
れ、その内部にカッターが配置された開口部を保守点検
する際に開閉可能とされた蓋部や、電池を交換可能とさ
れた電池収納部を開閉するための蓋部が知られている。
【0003】これらの蓋部は、容易に開閉されてしまう
と内部の機器が故障したり、内部に刃物が装着されてい
る場合には指等を怪我したり、電池が収納されている場
合には子供が誤ってこれを飲み込んだりする事故が想定
される。特に近年は、製品設計上の安全意識が高まりを
見せており、これらの問題に対する対策は単に安全性を
確保するだけでなく、そのような対策が講じられた製品
を販売する上でも非常に有効なセールスポイントとなっ
ている。
【0004】図3および図4は、従来の蓋部の開閉構造
を示す図であり、図3はその斜視図、図4はその平面図
である。図3において、蓋60は、本体部70に対して
開閉自在とされている。蓋60を開成するには、蓋60
に形成された蓋60の解除方向(第1の移動方向)を示
す矢印62に従い、指等を溝64に当接させて蓋60を
スライドさせる。蓋60を矢印62の方向にスライドさ
せると、本体部70の係合孔72(図4参照)と係合し
ていた蓋60の係合爪66の係合状態が解除され、蓋6
0は開成可能状態となる。
【0005】
【発明が解決しようとする課題】従来の蓋開閉構造は、
まず、第1の方向(おおむね蓋部の主面に平行な方向)
にスライドさせ、第1の係合状態を解除した後に蓋部を
持ち上げて開成し、逆に蓋部を閉成する際にはこの手順
を逆にたどるという、2アクションを採用している。図
3および図4では、蓋60に矢印62の方向の力が作用
すると開成可能状態となる。そのため、使用中に本体部
70を保持する指が蓋部60に当接し、誤って矢印62
の方向に力を入れると、蓋60が容易にスライドし、本
体部70との係合状態が解除されてしまう。このとき、
使用者には蓋60を開成しようという意識がない(蓋6
0を開成しようとしていない)ため、蓋60が開成され
てもこれに気づかない場合が多い。その結果、内部に収
納されている刃物や電子部品に指等が当接して怪我をし
たり、本体70が故障したりして初めて蓋60が開成さ
れていることに気づくことになる。また、蓋60を開成
可能状態で放置した場合、子供や幼児が蓋60を開成
し、内部に電池が収納されている場合にはこれを取り出
して、飲み込んだりする事故を防止することができな
い。
【0006】したがって、本願発明の目的は、使用者の
無意識な開成動作により容易に開成しない蓋開閉構造を
提供することであり、容易に蓋が開成しないようにする
ことにより、機器が故障したり、内部機構に触れて怪我
をしたり、電池が収納されている場合には子供や幼児が
誤ってこれを飲み込んだりする等の事故を有効に防止し
得る、蓋開閉構造を提供することである。
【0007】
【課題を解決するための手段】上記課題を解決するため
に、本願発明に係る蓋開閉構造は、第1の方向に移動し
て係合する第1の本体部側係合部と第1の蓋部側係合
部、および、第1の移動方向と直交する方向に移動して
係合する第2の本体部側係合部と第2の蓋部側係合部を
備えている。
【0008】
【作用】使用者は、蓋を開成する際に、まず第2の本体
部側係合部と第2の蓋部側係合部との係合状態を解除
し、次いで第1の本体部側係合部と第1の蓋部側係合部
との係合状態を解除する。第1の係合状態を解除するた
めの移動方向と、第2の係合状態を解除するための移動
方向は、互いに直交するように選ばれている。
【0009】逆に、蓋を閉成するには開成時と逆の手順
を必要とし、まず第1の本体部側係合部と第1の蓋部側
係合部を係合させた後、第2の本体部側係合部と第2の
蓋部側係合部を係合させる。
【0010】
【発明の効果】この発明によれば、蓋部を開成するに際
して、第1の係合状態と第2の係合状態を共に解除した
後蓋部を持ち上げる、3アクションが必要となるため、
誤って蓋部を開成するといった問題を有効に排除するこ
とができる。その結果、使用中に誤って指等が蓋部に当
接して蓋部が使用者の無意識のうちに開成され、内部の
機器が破損したり、内部機構に指等が触れて怪我した
り、電池が装着されている場合はこれが脱落したり、脱
落した電池を子供等が誤って飲み込んだりする等の問題
を防止できる。
【0011】
【実施例】図1は、本願発明に係る蓋開閉構造の一実施
例を示す斜視図である。図1において、蓋10は、本体
部20に形成された開口22を開閉するために着脱自在
とされている。蓋10には、係合爪12(第1の係合手
段)と係合突起14(第2の係合手段)が形成されてい
る。また、蓋10の主面には、係合爪12を解除するた
めのスライド方向(第1の移動方向)を示す矢印16
と、蓋10をスライドさせるときに指を当接させる溝1
8が形成されている。
【0012】本体部20には、蓋10の係合爪12と係
合する係合孔24(第1の係合手段)と、蓋10の係合
突起14と係合する係合凹部26(第2の係合手段)が
形成されている。また、係合凹部26の近傍には、係合
突起14と係合凹部26との係合状態を解除する際の補
助溝28が形成されている。補助溝28は、コイン等を
挿入可能な形状とされている。
【0013】図1実施例において、蓋10を閉成する際
は、蓋10を持って開口22の斜め方向から係合爪12
を本体部20の係合孔24に入れて仮に係合させ、矢印
16の逆方向(第1の移動方向)にスライドさせる。蓋
10が完全に第1の移動方向にスライドして係合爪12
と係合孔24が完全に係合した状態で、蓋10を図にお
ける下方向(第2の移動方向)に回動させて押し込むこ
とにより、係合突起14を本体部20の係合凹部26に
係合させて、蓋10を完全に閉成させる。
【0014】次に、蓋10を開成するには、まず、本体
部20の補助溝に、コイン等を差し込んでねじることに
より、蓋10を図における上方(第2の移動方向)にス
ライドさせて、係合突起14と本体部の係合凹部26と
の係合状態を解除する。こうして蓋10を第2の移動方
向に持ち上げたまま、蓋10の溝部18に指を当接させ
て矢印16の方向(第1の方向)に蓋10をスライドさ
せて係合爪12と本体部20の係合孔24との係合状態
を解除する。第1および第2の係合状態が解除された
後、蓋10を持ち上げることにより、蓋10が開成され
る。
【0015】ここで、係合爪12の解除方向(第1の移
動方向)と、係合突起14の解除方向(第2の移動方
向)は、互いに直交する方向に選ばれている。その結
果、誤って蓋10に第1の移動方向の力が作用しても、
第2の係合状態は解除されない。また、第2の移動方向
の力が蓋10に作用しても、第1の係合状態は解除され
ない。したがって、使用中に誤って指等が蓋10に当接
し、任意の方向に蓋10をスライド(移動)させる力が
作用しても、いずれか一方の係合状態が保持されて、こ
れが解除されることはないので、蓋10が誤って開成す
ることはない。
【0016】図1では、開口22内部に何も図示してい
ないが、ペーパーカッターのような刃物やモータなどの
電子部品が装着されていても、蓋10が2方向の係合手
段により開成不能とされているため、誤って蓋10が開
成して内部が露出し、怪我や故障などの事故を防止でき
る。また、内部に電池が収納されている場合でも、蓋1
0が容易に開成しないため、子供や幼児が誤って蓋10
を開成し、電池を飲み込んだりする事故を防止できる。
【0017】図2は、本願発明の他の実施例であり、蓋
30が本体部40の端部で着脱自在に構成されている。
蓋30は、断面L字状に形成されており、主面の一方端
部(L字部長辺側)に係合爪32(第1の係合部)が形
成されている。L字部の短辺側の端部には、係合突起3
4(第2の係合手段)が形成されている。また、図1実
施例と同様に、蓋30の主面には、係合爪32の係合状
態を解除する方向(第1の移動方向)を示す矢印36
と、蓋30を第1の方向に移動(スライド)させる際に
指が当接する部分に溝38が形成されている。
【0018】本体部40には、蓋30の係合爪32と係
合する係合孔44(第1の係合部)と、蓋30の係合突
起34と係合する係合凹部46(第2の係合部)が形成
されている。また、係合凹部46,46の中間部には、
蓋30を図における上方(第2の移動方向)に持ち上げ
る際の補助となる補助溝48が形成されており、補助溝
48はコイン等が挿入可能な形状となっている。図2に
おける蓋30の開閉動作は、図1実施例における蓋10
の開閉動作とほぼ同じであるため、説明を省略する。
【0019】本願発明に係る蓋開閉構造は、図3および
図4の従来技術に比べて、第1および第2のいずれか一
方の係合状態が誤って解除されても、残る他方の係合状
態が保持されているので、蓋は開成可能とならず、その
結果、不用意に蓋が開成されるという問題を回避でき
る。
【0020】また、本願発明に係る蓋開閉構造では、第
1の係合状態を解除する方向と、第2の係合状態を解除
する方向が互いに直交する方向に選ばれているので、両
方の係合状態が同時に解除されることがない。そのた
め、使用者は、「蓋を開成する」という意識なく蓋を開
成状態にすることは不可能であり、その結果、無意識の
うちに誤って蓋を開成するということもない。
【0021】なお、図1および図2実施例では、蓋が本
体部と切り離されている場合を例にとって説明したが、
本体部にガイドレールを形成し、蓋部にガイドレールと
係合しかつガイドレール内を摺動自在とされた係合部材
を設け、開成状態においても蓋が本体部に保持されてい
るような構造の蓋部の開閉構造にも適用可能である。
【図面の簡単な説明】
【図1】 本願発明の一実施例に係る蓋開閉構造の斜視
図である。
【図2】 本願発明の他の実施例に係る蓋開閉構造の斜
視図である。
【図3】 従来の蓋開閉構造を示す斜視図である。
【図4】 図3に示す従来の蓋開閉構造の平面図であ
る。
【符号の説明】
10、30 蓋 20、40 本体部

Claims (4)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 本体部に対して開閉自在に構成された蓋
    部の開閉構造であって、 本体部に形成された第1の本体側係合部、 蓋部の第1の端部に形成され、前記第1の係合部に対し
    て、第1の方向に移動して係合する第1の蓋部側係合
    部、 前記第1の蓋部側係合部が形成される端部と反対側の端
    部近傍に形成され、前記第1の方向に直交する第2の方
    向に移動する第2の蓋部側係合部、および 前記本体部
    の、前記第2の蓋部側係合部に対向する位置に形成さ
    れ、第2の蓋部側係合部と係合して蓋部を保持する第2
    の本体側係合部を備え、 前記蓋部を閉成するときは、前記第1の本体部側係合部
    と前記第1の蓋部側係合部を係合させた状態で前記蓋部
    を第1の方向に移動させ、前記第2の本体部側係合部に
    前記第2の蓋部側係合部が位置したときに第2の方向に
    移動させて第2の本体部側係合部と第2の蓋部側係合部
    を係合させて閉成させ、 前記蓋部を開成するときは、前記第2の蓋部側係合部を
    前記第2の方向に移動させて前記本体部側係合部との係
    合状態を解除した状態で、蓋部を前記第1の方向に移動
    させて前記第1の本体部側係合部と前記第1の蓋部側係
    合部との係合を解除することにより開成する、蓋開閉構
    造。
  2. 【請求項2】 前記第1の移動方向は、前記蓋部の主面
    と平行な方向であり、前記第2の移動方向は、蓋部の前
    記主面に直交する方向である、請求項1記載の蓋開閉構
    造。
  3. 【請求項3】 前記第2の本体部側係合部近傍には、第
    2の本体部側係合部と前記第2の蓋部側係合部との係合
    状態を解除するための補助溝が形成されている、請求項
    1記載の蓋開閉構造。
  4. 【請求項4】 前記補助溝は、コインを挿入可能な形状
    に形成される、請求項3記載の蓋開閉構造。
JP9338075A 1997-11-20 1997-11-20 蓋開閉構造 Pending JPH11152157A (ja)

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JP9338075A JPH11152157A (ja) 1997-11-20 1997-11-20 蓋開閉構造

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JPH11152157A true JPH11152157A (ja) 1999-06-08

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ID=18314678

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JP9338075A Pending JPH11152157A (ja) 1997-11-20 1997-11-20 蓋開閉構造

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JP (1) JPH11152157A (ja)

Cited By (2)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JP2012091835A (ja) * 2010-10-27 2012-05-17 Toppan Printing Co Ltd スライド式開閉蓋を有する収納容器
JP2016221768A (ja) * 2015-05-28 2016-12-28 京セラドキュメントソリューションズ株式会社 画像形成装置

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