JPH11152184A - 大形バッグインコンテナー - Google Patents
大形バッグインコンテナーInfo
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- JPH11152184A JPH11152184A JP9332349A JP33234997A JPH11152184A JP H11152184 A JPH11152184 A JP H11152184A JP 9332349 A JP9332349 A JP 9332349A JP 33234997 A JP33234997 A JP 33234997A JP H11152184 A JPH11152184 A JP H11152184A
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Abstract
グインコンテナー(BIC)における、輸送中における
袋のピンホールの発生を防止することが困難であった
点、および大形ガセット袋はコンテナーに収納するとき
作業性が悪く、又、内容物を充填するとき、コンテナー
と袋の間に間隙が生じ、輸送中のトラブルの原因となる
点を解消する。 【解決手段】 大形BIC 用の内袋としてガセット袋を用
い、そのガセット袋1 の前面フィルム11の上部に充填口
3 を設け、取出口4 をサイドフィルム12の折り込み部の
下部に設けて、内容物充填の際、ガセット袋とコンテナ
ーの隙間を少なくし、輸送中のトラブルを解消した。ま
た、ガセット袋の底部19を四角形状とし、その底部19に
同形状のダンボールを貼り、コンテナーに収納し易くし
た。更に底のヒートシール部分を折り畳んで、大容量の
内圧に耐えるようにした。
Description
果汁、酒、清涼飲料水等の液状食品、又は液状の薬品等
を大形袋に充填するときに使用する大形袋とそれを収納
するコンテナーに関するものである。即ち、内容量が3
00〜1200lで、液体を充填するための充填口と液
体を取り出すための取出口を有している大形のガセット
袋を、四面折り込みの組み立て式コンテナーに収納し
て、ガセット袋に液体を充填することができる大形のバ
ッグインコンテナーに関するものである。
の缶が多く使用されていたが、容器の廃棄処理の観点か
ら廃棄処理し易いバッグインボックス(以下BIBとす
る)への切替えが進んでいる。また、BIBのような大
形容器の場合、容器に内容物を充填してから加熱殺菌す
ると、加熱殺菌に長時間を要し、内容物が加熱により変
質して食品として価値のないものとなってしまうので、
長期保存を目的とする場合は、バッグの殺菌と内容物の
殺菌を別々に行い、加熱による内容物の変質を防止した
無菌充填方法が採用されている。そのため、牛乳、クリ
ーム、果汁等を業務用等で大形容器で長期保存を必要と
する場合は、無菌充填したBIBが多く使用されてい
る。また、自社内の工場間輸送やヘビーユーザ向けに
は、輸送効率や作業効率の観点からバルク輸送が一般的
に行われており、500〜1000lのアセプティック
タンクが使用されている。
合、ボックスに紙製の段ボールを使用するため、強度的
な問題があり、通常、10〜20l程度が多く使用され
ている。また、ボックスの代わりにプラスチック製コン
テナーを用いて、内容量が200l程度のものも使用さ
れているが、300〜1200lのように大容量のバッ
グインコンテナー(以下大形BICとする)の場合、輸
送中にバッグにピンホールが発生して内容物が漏れる等
の問題があり、実用は非常に困難であった。大形タンク
を使用するバルク輸送の場合は、大形タンクを酸洗浄や
アルカリ洗浄に耐える材質にする必要があり、ステンレ
ス製タンクとし、更に、無菌充填するには蒸気で加熱、
加圧殺菌する必要があるため、耐圧容器にする必要があ
り、非常に高価なものとなる。また、アセプティックタ
ンクは装置が大形となり、輸送コストが高くなる欠点が
ある。
になると、底部をコンテナーの積載面の形状に合わせて
四角形状に折り込んでも、コンテナーに入れるとき手で
持ち上げると、底部の四角形状がくずれてコンテナーに
よくセットすることができなかった。また、大形ガセッ
ト袋の充填口を充填機の充填ノズルにセットする際、ガ
セット袋にたるみが生じ、これを手で充分調整すること
はできなかった。そのため、コンテナーと袋の間に間隙
が生じ、これが輸送中のトラブルの原因となることもあ
った。更に、大形BICを輸送中に、コンテナーの隅で
ガセット袋が無理に折り曲げられたり、擦られたりして
ピンホールが発生し易くなる問題があった。
め、大形袋及びコンテナーの構造を以下のようにした。
液体を充填するための大形袋とそれを収納するためのコ
ンテナーからなるバッグインコンテナーにおいて、該大
形袋が液体を充填するための充填口と液体を取り出すた
めの取出口を有しており、該コンテナーが四面折り込み
の組み立て式コンテナーであることを特徴とする大形バ
ッグインコンテナーとした。また、前記大形袋が、両サ
イドに折り込み部を有するガセット袋であり、且つ底部
をヒートシールした後四角形状となし、その四角形状部
分に略同形状の支持板を貼付したことを特徴とする大形
バッグインコンテナーとした。更に、前記ガセット袋
が、充填口をガセット袋の前面又は後面の上部に設け、
取出口をガセット袋の折り込み部の下部に設けたことを
特徴とする大形バッグインコンテナーとした。また、前
記ガセット袋の底のシール部が、底部をヒートシールし
た後、該ヒートシール部の上部を折り曲げ、該折り曲げ
部分を粘着テープで接着したことを特徴とする大形バッ
グインコンテナーとした。
らなり、スパウトと内栓は嵌合させることにより密封で
きる形状をしており、該スパウトと内栓は大形袋を構成
する前後の包材の相対する位置で互いに嵌合できるよう
にヒートシールされていることを特徴とする大形バッグ
インコンテナーとした。また、前記取出口が、スパウト
と内栓からなり、スパウトと内栓は嵌合させることによ
り密封できる形状をしており、該スパウトがガセット袋
の折り込み部の下部にヒートシールされており、該スパ
ウトの開口部は内栓を袋の内側から嵌合して密封してい
ることを特徴とする大形バッグインコンテナーとした。
更に、前記大形袋が、最外層が延伸ナイロン、ポリエチ
レン、アルミニウ箔からなる積層材、又は延伸ナイロン
とポリエチレンの積層材であり、最内層がポリエチレン
フィルムからなる二重袋又は三重袋であり、且つ内容量
が、300〜1200lであることを特徴とする大形バ
ッグインコンテナーとした。
を有しており、その傾斜の最下点の位置の側板に内容物
取り出し用のゲートが設けられていることを特徴とする
大形バッグインコンテナーとした。更に、前記コンテナ
ーが、その四隅に三角柱が貼り付けられていることを特
徴とする大形バッグインコンテナーとした。
填する場合、内袋のフレキシブルバッグが300〜12
00l(リットル)のように大容量の場合は、大容量の
フレキシブルバッグ(以下大形袋とする)に充填機で充
填し、その大容量の入った大形袋をコンテナーに収納す
るのは非常に困難であるため、大形袋を予めコンテナー
に収納してから内容物を充填する必要がある。そのた
め、大形袋の上部に充填口を取り付けてコンテナーに収
納した状態でも充填が容易にできるようにし、又、大形
袋の下部には取出口を設けて、コンテナーに収納した状
態で内容物を容易に取り出せるようにした。
るために、大形袋は両サイド折り込みのガセット袋に
し、底部は四角形状に折り込み、その四角形状の底部に
は同じ形状の段ボールを貼付して、大形ガセット袋を持
ち上げたときも底部の四角形状が維持されるようにして
コンテナーへの収納を容易にした。更に、大形ガセット
袋を構成する前面(又はは後面)の包材の上部に充填口
を設け、取出口をガセット袋を構成する両サイドの包材
の折り込み部の下部(左右どちらかに)に設けることに
より、コンテナーにガセット袋をセットし易くすると共
に、コンテナーに収納したガセット袋に内容物を充填し
たとき、コンテナーとガセット袋の間隙が少なくなり、
充填がスムーズに行われるようにした。更に、ガセット
袋の底シール部を底部をヒートシールした後、そのヒー
トシール部の上部から折り曲げ、その折り曲げ部分をセ
ロハンテープ等の粘着テープで接着して底シール部を折
り込み形状とし、ヒートシール部に内容物の内圧が直接
かからないように緩和し、300〜1200lの大容量
の内圧にも耐えられるようにした。
物取り出し用のゲート及ゲートを保護するための片開き
扉を設けて、大形ガセット袋をコンテナーに収納した状
態で、大形ガセット袋に設けた取出口から内容物が容易
に取り出せるようにした。更に、コンテナーの底部には
傾斜を設けて、中央が溝状となるようにすると共に、該
溝が内容物取り出すためのゲートの方が低くなるように
傾斜をもたせ、コンテナーに収納した大形ガセット袋か
ら内容物を取り出したとき、液状内容物が取出口に流れ
易くして内容物の残存量を少なくした。また、バッグイ
ンコンテナーは輸送中に大形袋がコンテナーのコーナー
部分で擦られたり、無理に折り曲げられたりしてピンホ
ールが発生し易いやすくなるが、これを防止するため
に、コンテナーの四隅に三角柱を貼り付けて、コーナー
部での無理な折り曲げや摩擦をやわらげ、大形ガセット
袋のピンホールの発生を防止した。そして、前記組立式
コンテナーは、組立又は折り畳みの際に、側板側面が妻
板のコーナー部で擦られて傷が発生し易いので、2枚の
妻板の両サイドのコーナー部にテフロン製粘着テープ
(以下テフロンテープとする)を貼付し、側板側面との
滑り性を良くして、組立又は折り畳みを容易にすると共
に、側板側面の傷の発生を防止した。
明を詳細に説明する。図1は本発明の大形ガセット袋の
形状を示した模式図であり、図2は本発明の大形BIC
の概要を示した斜視図である。図3は大形ガセット袋の
サイドフィルムの折り込み部に取出口を設けて内容物を
充填するときの袋のセット状態を示した説明図である。
図4は大形ガセット袋の後面フィルムに取出口を設けて
内容物を充填するときの袋のセット状態を示した説明図
である。図5は大形ガセット袋を製造するときの説明図
で、前後のフィルムに両サイドのフィルムを折り込んで
重ね合わせたときの図である。図6は充填口をガセット
袋の前後のフィルムに取り付けるときの説明図であり、
図7は取出口をガセット袋のサイドフィルムに取り付け
るときの説明図である。図8は大形ガセット袋に底シー
ルを形成し、その底部を四角形状に折り込むときの説明
図である。図9は組立式コンテナーの蓋、組立部、ホッ
パー部及び組立部妻板の構造を示した図である。図10
は組立式コンテナーのゲート部に取出口を固定するとき
の説明図であり、図11は組立式コンテナーの底部の形
状を示した図であり、図12は組立式コンテナーを組み
立てるときの説明図である。図13は大形BICから取
り出し装置を用いて内容物を取り出すときの説明図であ
る。図14は実施例1により作製した大形ガセット袋
(容積1000l)のサイズを示した図であり、図15
は実施例3により作製した大形ガセット袋(容積500
l)のサイズを示した図である。図16は実施例1によ
り作製した充填口及び取出口の形状及びそのサイズを示
した図である。図17は実施例1により本発明の大形B
ICに液体を無菌充填するときの説明図である。図18
は実施例3により本発明の大形BICに液体を充填する
ときの説明図である。
に、充填口3と取出口4を有する大形ガセット袋1を、
図2に示すような組立式コンテナー2に収納し、この状
態で、充填口3から内容物を充填して大形ガセット袋1
に内容物を充満し、図2に示すように、該大形ガセット
袋1をコンテナー2と一緒に輸送するものである。更
に、ユーザーにおいては、大形ガセット袋1がコンテナ
ー2に入った状態で、コンテナー2に設けられたゲート
24を利用して大形ガセット袋1の取出口4から内容物
を必要量だけ取り出すことができるようにしたものであ
る。
に示すように、充填口3と取出口4を有し、ガセット袋
の底部をコンテナーの積載面の形状に合わせて四角形状
(長方形状又は正方形状)に折り込み、その四角形状の
部分に同形状のダンボール又はプラスチック製或いは金
属製の板を貼付して、コンテナーに入れるためにガセッ
ト袋を手で持ち上げたとき、底部の四角形状がくずれな
いようし、コンテナーに大形ガセット袋を収納し易いよ
うにした。
に、充填口3を大形ガセット袋1の前面フィルムに設
け、取出口を大形ガセット袋のサイドフィルム12の折
り込み部に設けることにより、内容物を充填するとき、
コンテナーとガセット袋の間隙が少なくなり、充填がス
ムーズに行われるようにした。
ついて説明する。図3(a)は充填機に大形ガセット袋
をセットしたときの側面図であり、図3(c)はその大
形ガセット袋を上から見たときの袋上部の形状を示した
図である。また、図3(b)は充填口から内容物を充填
したときの内容物の流れを示した側面図である。図3
(a)に示すように、充填機にガセット袋をセットした
とき、コンテナーに固定された取出口4はマンサイドの
反対側(充填機側)に位置する。そのため、大形ガセッ
ト袋1は取出口4と一緒に組立式コンテナー2の後側に
に固定されたいるので、充填機8の充填ノズル(充填口
3と同じ位置)にガセット袋の充填口3をセットすると
き、袋を手で手前に引っ張って袋の弛みを調整すること
ができる。即ち、ガセット袋1の上部は、手前に引っ張
ってセットできるので、図3(c)に示すように、袋の
弛みを少なくした状態で内容物が充填される。
うにセットされたガセット袋に内容物を充填したとき、
コンテナーの底部に傾斜33が設けられ、取出口4の位
置が低くなっているので、内容物5はガセット袋の後側
に流れ易くなっている。そのため、袋を引っ張った状態
で内容物を充填していくと、先ず、袋の後側に内容物が
流れ、後側から内容物が充填されてくるので、袋とコン
テナーの後側には間隙ができなくなる。また、内容物充
填中に、コンテナーと袋の間隙が出やすい両サイドは手
で調整することができるので、コンテナーと袋の間隙が
殆どなくなり、ガセット袋に内容物を理想的に近い状態
で充填することができる。
の前面フィルム11に設け、取出口を後面フィルム11
a(後側のフィルム)に設けた場合は、内容物の充填の
際、図4(a)に示すように、取出口4はコンテナーの
側面(図4(a)の場合は右側)に固定される。図4
(a)は上記のように取出口をコンテナーの側面に固定
して、充填機にセットしたときの側面図であり、図4
(c)はその大形ガセット袋を上から見たときの袋上部
の形状を示した図である。また、図4(b)は取出口か
ら内容物を充填したときの内容物の流れを示した側面図
である。取出口4をコンテナーの側面に固定した場合、
ガセット袋を充填機の充填ノズル(充填口3と同じ位
置)にセットするとき、ガセット袋を図4(c)に示す
ように、横方向(図4(c)においては左方向)に引っ
張るので、コンテナーの後側にあるガセット袋の弛みな
どを調整することは困難である。
うにセットされたガセット袋に内容物を充填したとき、
コンテナーの底部の傾斜33は右側が低くなっているの
で、内容物5はガセット袋の右側に流れ易くなってい
る。そのため、袋を引っ張った状態で内容物を充填して
いくと、先ず、袋の右側に内容物が流れるので、袋とコ
ンテナーの後側に間隙ができ易くなる。特に、コンテナ
ーの左奥は、袋に弛み出やすくなっており、又、内容物
の充填も遅れるので、コンテナーと袋の間隙が出やすく
なる。更に、内容物充填中は、コンテナーの後側の袋は
充填機が邪魔になって手で触ることができないので、コ
ンテナーと袋の間隙を調整することができず、コンテナ
ーと袋の間隙がなくすることは不可能である。特に、無
菌充填機の場合、加熱殺菌用の蒸気等で加熱されている
部分が多く、無菌充填機に触ることは危険な場合が多
い。従って、コンテナーの奥にあるガセット袋を手で触
って調整することは不可能で、コンテナーの奥の部分は
袋との間隙ができやすくなる。
説明する。大形ガセット袋1は、実際には、ガスバリヤ
ー性積層材(又はノンガスバリヤー性積層材)と1枚の
ポリエチレンフィルム(以下PEフィルムとする)から
なる二重袋、又はガスバリヤー性積層材と2枚のPEフ
ィルムからなる三重袋が多く使用されるが、ここでは説
明を簡単にするために、1枚のフィルムを使用した場合
について説明する。
うに、大形ガセット袋の前後を構成する2枚のフィル
ム、即ち前面フィルム11及び後面フィルム11aと、
両サイドを構成する2枚のフィルム、即ち折り込み部1
3を形成したサイドフィルム12(右側)と12a(左
側)から構成される。先ず、大形ガセット袋の前面を構
成する前面フィルム11にスパウト14をヒートシール
するための穴(充填口用穴3a)をあけ、図6(a)に
示すように、フィルムの内側(図6(a)における下
側)から充填口用スパウト14を挿入して、スパウト1
4のフランジ16の外側と前面フィルム11の内側をヒ
ートシールして充填口用スパウト14を取り付ける。ま
た、後側のフィルム11aには、図6(b)に示すよう
に、フィルムの内側(図6(b)における上側)に充填
口用内栓15のフランジ16をヒートシールして充填口
用内栓15を取り付ける。次いで、図6(c)示すよう
に、上記スパウト14に内栓15を嵌合させて上下の2
枚のフィルムを重ね合わせる。上記のように、スパウト
14に内栓15を嵌合させる場合、内栓15にOリング
17を嵌めて勘合し、嵌合部分から内容物が漏れないよ
うにする。
の右側のフィルム12(左側フィルム12aでもよい)
の折り込み部13の下方に取出口用穴4aをあけ、この
穴に、図7に示すように、取出口用スパウト14aに内
栓15aを嵌合させた状態で内側から挿入し、スパウト
14aのフランジ16にサイドフィルム12をヒートシ
ールして取出口4を取り付ける。取出口用スパウト14
aと内栓15aを嵌合させる場合、充填口の場合と同様
に、Oリング17を嵌めて勘合し液漏れを防止する。取
出口用スパウト14aに対して内栓15aを内側から嵌
合させ、更に内栓15aにフランジに設けることによ
り、内圧により取出口用スパウト14aから内栓15a
が飛び出すこを防止している。図7に示すように、内栓
15aにはフィルムがヒートシールされておらず、スパ
ウト14に嵌合されているだけであるので、後述するよ
うに、内栓15aをスパウト14から取り外すことによ
り、内容物が取り出せるようになっている。
た前後のフィルムと取出口3を取り付けたサイドフィル
ム(右)及びもう一方のサイドフィルム12aを、図5
に示すように、重ね合わせ、前後のフィルム11及び1
1aとサイドフィルム12及び12aを、図5における
縦方向にヒートシールして筒状物を作製する。次いで、
上下をヒートシールしてガセット袋を作り、更に図8
(a)に示すように、底部19を四角形状に折り込ん
で、大形ガセット袋1とする。上記のように、フィルム
の上下をヒートシールしてガセット袋にする場合、折り
込まれたサイドフィルムの外側は、ヒートシール性のな
い二軸延伸ナイロン(以下ONとする)フィルムが使用
されているので、ヒートシールされない。即ち、上部及
び下部共に、サイドフィルムの折り込まれた部分の外側
(サイドフィルム同士)はヒートシールされない。
込み部分、即ち、図8(c)に示すように、前面フィル
ム11とサイドフィルム(右)12の折り込み部分、後
面フィルム11bとサイドフィルム(右)12の折り込
み部分、前面フィルム11とサイドフィルム(左)12
aの折り込み部分、後面フィルム11bとサイドフィル
ム(左)12aの折り込み部分、及び前面フィルム11
と後面フィルム11bがヒートシールされて密封され
る。底ヒートシール部7aは、サイドフィルム12及び
12aの表面には二軸延伸ナイロン(以下ONとする)
フィルムが使用されているの、ヒートシールされず、図
8(c)に示すような形状となる。更に、底ヒートシー
ル部7aは、図8(b)に示すように、底ヒートシール
部7aの上部で折り曲げて、その折り曲げた部分を粘着
テープ等で接着して底ヒートシール部7aを保護し、底
ヒートシール部7aに内容物からの圧力が直接かからな
いような形状にする。このように、底シール部7を折り
畳み形状にすることにより、大形ガセット袋の中に、3
00〜1200lのように大容量の液体を入れた場合で
も、底ヒートシール部7aにかかる圧力が緩和されて液
漏れを防止することができる。
したガセット袋は、図8(a)に示すように、底部を折
り込み四角形状にする。四角形状に折り込んだ底部19
には、底部19と同じ形状の段ボールを粘着テープ等で
貼り付けて、大形ガセット袋1が組立てコンテナーにセ
ットし易いようにする。底部19に貼り付けるものは段
ボールに限らず、板状のものであれば、プラスチック
板、金属板等が使用できるが、組立てコンテナーに入れ
て大形ガセット袋に内容物を充填したとき、内容物の重
さで組立てコンテナーの底部の形状に応じて変形するも
のであればよい。板状物が硬くてコンテナー底部の傾斜
に応じて変形しない場合は、取出口から内容物を取り出
したとき、取出口への内容物の流れが悪くなり、残留量
が多くなる。
(a)に示すように、パレット21に固定したホッパー
部22、組立て部25及び蓋26から構成される。ホッ
パー部22には、図9に示すように、ホッパー部22を
構成する側板の一部に内容物を取り出すためのゲート2
4が設けられている。また、組立部25の妻板28の両
サイドには、図9(b)に示すように、そのコーナ部2
8aにテフロンテープ28b(テフロン製の粘着テー
プ)が貼り付けられている。そのため、側板27の内側
の側面と妻板28のコーナ部28aの滑り性が良くな
り、組立て又は折り畳み時に、妻板のコーナ部で擦られ
て側板27の側面に発生する傷を防止することができ
る。それと同時に、滑り性が良くなるので、側板及び妻
板の組立て又は折り畳みが容易になる。妻板のコーナ部
へのテフロンテープの貼り付け方法は、図9(b)に示
すように、側板の内側と接触する妻板のコーナ部の全面
に、テフロンテープを貼り付ける。即ち、組立式コンテ
ナーがステンレス製の場合、妻板の両サイドのコーナ部
は、図9(c)に示すように、断面形状はコの字形状に
なっているので、このコの字形状の外側に沿ってテフロ
ンテープを妻板の高さ方向に上から下まで貼り付ける。
はゲート24を保護するための片開き扉23が設けられ
ている。そして、このゲート24は、図10(a)に示
すように、固定板31と移動板32に半円形の穴をあけ
て、取出口固定用穴30を設けたものである。コンテナ
ーのゲートに取出口を固定するには、移動板32は上下
に移動できるようになっているので、移動板32を上方
に移動させて、半円形の固定板31に大形ガセット袋に
取り付けた取出口のスパウト14aを嵌め込み、更に移
動板32を押し下げて取出口のスパウト14aに半円形
の移動板32を嵌め込んで、図10(b)に示すよう
に、取出口スパウト14aをゲートの固定板31と移動
板32に完全に固定する。更に、取出口前に片開き扉2
3を設けて、内容物を輸送中はこの片開き扉23を閉じ
ておき、不慮の事故等により、取出口に棒等が接触して
開放しないようにしている。
1(a)に示すように、内容物がゲート24の方に流れ
易くするために、ゲート24部分が一番低くなるように
傾斜をつけている。即ち、図11(a)に示すように、
底部33は、中央が溝状になるように両サイド(妻板
側)を高くし、更に、ゲート側と反対側を高くして、ゲ
ート24がある底部33が最も低くなるようにしてい
る。組立式コンテナーに大形ガセット袋をセットすると
きは、大形ガセット袋に取り付けた取出口4がゲート2
4の位置にくるようにセットする必要がある。
12(a)〜(f)に示すような手順で組み立てられ
る。即ち、組立式コンテナー2は、図12(a)に示す
ように、組立式コンテナーの側板及び妻板を構成する板
は、ホッパー部22の中に折り畳まれた状態で収納さ
れ、その上に、蓋26が被された状態になっている。コ
ンテナーを組み立てるには、図12(b)に示すよう
に、コンテナーの蓋を取り、先ず、片側の側板27を起
こし、次いで図12(c)に示すように、もう一方の側
板27を起こす。次に、図12(d)及び(e)に示す
ように、妻板28を起こして、図9(e)に示すよう
に、組立式コンテナー2を完成する。この際、妻板28
の両サイドのコーナ部にテフロンテープが貼付されてい
るので、妻板28を起こしたトキ、側板27の内側面に
傷が発生しなくなる。組立式コンテナーがステンレス製
の場合、組立て又は折り畳みのときに、側板27の内側
の面が、妻板28のコーナ部に擦られて傷が発生し易い
ので、これを防止するために、妻板28の両サイドのコ
ーナ部にテフロンテープを貼付することが必要である。
な大形ガセット袋1を入れて、充填機のある場所まで移
動し、常法に従って、大形ガセット袋1の充填口3に充
填ノズルを接続し、内容物を充填する。本発明の大形ガ
セット袋は、充填口が密封された状態となっているの
で、無菌充填が可能である。即ち、充填口3に充填ノズ
ルを接続したとき、充填口3と充填ノズルを密封状態に
し、その間隙部分を蒸気殺菌すれば、無菌充填が可能と
なる。尚、無菌充填に際しては、大形ガセット袋の内面
は予め、γ線で殺菌しておく必要がある。充填を終了し
た大形ガセット袋1は、充填口のスパウトと内栓を嵌合
させて密封し、更に、組立式コンテナー2に蓋26を
し、図12(f)に示すように、フック29を用いて蓋
26と側板27及び妻板28を固定して、ユーザーへ輸
送する。
は、ユーザーへ搬入されて、大形ガセット袋に取り付け
られた取出口を利用して必要量が取り出される。以下
に、大形ガセット袋の取出口から内容物を取り出す方法
について説明する。大形ガセット袋1に取り付けられた
取出口4は、図10(b)に示すように、組立式コンテ
ナー2のゲート24に固定されている。即ち、取出口用
スパウト14aに取出口用内栓15aが嵌合され密封さ
れた状態で、取出口用スパウト14aが、ゲート24を
構成する固定板31と移動板32の間に固定されてい
る。
は、図13に示すように、取出装置40を用いて以下の
ようにして取り出す。図13は取出装置40の接続当て
板41(割り口になっている)を取出口用スパウト14
aに嵌合させてクランプ42で固定して、取出装置40
を取出口4に接続した状態を示している。図13におけ
る上部半分は、取出装置40を取出口に接続し、取出口
の内栓15aがスパウト14aに嵌合して閉栓状態にな
っている図であり、下部半分は、取出口の内栓15aが
スパウト14aから外されて開栓状態になっている図で
ある。
を取り出すには、先ず、取出装置40のハンドル47を
回して排出弁ボディ45を移動させて(図13における
左方向に)、排出弁ボディ45の先端を取出口4に密着
させて、接続当て板41をスパウト15aに嵌合させ、
更に接続当て板41ををクランプ42で固定して、取出
口4と排出弁ボディ45を接続する。次に、ハンドル4
6を回して、開閉軸43の先端を取出口の内栓15aに
設けられているネジ穴18に挿入し、更にハンドル46
を回すことにより、開閉軸43を図13における左方向
に移動させ、内栓15aをスパウト14aから外して、
大形ガセット袋1内に押し込む。これによって、大形ガ
セット袋1内と取出装置40の取出パイプ44は連通す
ることになり、取出パイプ44に設けられたバルブ(図
示せず)の開放により、内容物はガセット袋から図13
の矢印で示したように取出パイプ44に流れ、ガセット
袋の内容物を必要量だけ取り出すことができる。ガセッ
ト袋から内容物を取り出した後、ガセット袋を再度密封
する場合は、ハンドル46を前と反対方向に回して、内
栓15aを移動させてスパウト15aに嵌合させて密封
する。
に説明する。 (実施例1)先ず、下記仕様の大形BIC用ガセット袋
(容積1000l)を作製した。 包装材料:ON 15 /LMD /PE 90 //PE 50 //PE 5
0 (内面)尚、記号は下記のとおりとし、数字はフィル
ムの厚さを示し、単位はμmである。 ・ON:二軸延伸ナイロン ・PE:ポリエチレン ・LMD:ドライラミネーション法によるラミネート ・//:ON/LMD/PEの積層フィルムとPE 50
フィルム及びPE 50 とPE 50 が接着されずに三重袋
になってることを示す。
ムを用いて、図14に示すような寸法の大形ガセット袋
1を作製した。尚、ガセット袋のヒートシール幅は10
mmとし、底のヒートシール部はその上部で折り曲げ
て、その折り曲げ部分をプラスチック製の粘着テープで
接着して折り畳み形状にし、幅30mmの底シール部7
を形成した。また、大形ガセット袋の底部には同じ形状
の段ボール(Aフルート)を両面粘着テープを用いて貼
り付けた。
(b)に示したサイズのものを、PEの射出成形により
作製した。更に、充填口及び取出口の外側には汚染防止
のためにPE製のキャップをした。上記大形ガセット袋
を折り畳んでダンボールに箱に5袋入れて、常法に従っ
て、γ線を照射して殺菌した。γ線の吸収線量は袋の内
面で15kGy(キログレイ)になるようにした。
記の寸法の四面折り込みのコンテナーとした。 内寸法:1003×1009×975H〔単位m
m〕 外寸法:1100×1100×1280H〔単位m
m〕 重量:131kg 内容積:1.06m3 折り畳み高さ:467mm 折り畳まれたコンテナーを、図12(b)〜(e)の手
順に従って組立て、図12(e)に示すように、上記寸
法の組立式コンテナーを組立てた。尚、2枚の妻板の両
サイドのコーナ部には、テフロンテープを貼付したもの
を使用した。即ち、図9(b)に示すように、妻板28
の両サイドのコーナ部28aに、図9(c)に示すよう
に、コの字状に妻板28の上から下までテフロンテープ
を貼り付けて使用した。次いで、断面が直角三角形でそ
の直角をなす一辺が90mmで、長さ975mmの直角
三角柱を段ボールで作り、この三角柱をコンテナーの四
隅に貼り付けて、ガセット袋のピンホールの発生を防止
した。
た大形ガセット袋1を、充填口3が上になり取出口4が
コンテナーのゲート24の位置にくるように入れて、取
出口用スパウト14aをコンテナーのゲート24に固定
し、片開き扉23を閉じてロックした。上記大形ガセッ
ト袋1の入った組立式コンテナー2を、無菌充填機のあ
る場所にフォークリフトで運搬し下記の方法で内容物を
充填した。
填機の充填ノズル50の先端と大形ガセット袋1の充填
口3(スパウト14に内栓15が嵌合して密封されてい
るもの)を密着した。次いで、充填ノズルに設けた蒸気
供給管から蒸気52を供給して、充填口3と充填ノズル
50の間隙部分を蒸気殺菌し、殺菌終了後、蒸気の供給
を止めた。次に、図17(b)に示すように、内栓着脱
装置53を用いて内栓15を引っ張り出すことにより、
内栓15をスパウト14から外し、それと同時に、充填
ノズルのピストン51を引出して、充填ノズル先端から
内容物が流出するようにし、内容物として滅菌したコー
ヒークリームを充填した。充填量は電磁流量計を用いて
計測し、全充填量は1000lとした。
ピストン51を充填ノズル50の先端に押しつけて内容
物5の流出を止め、次いで、蒸気52を吹き込んでスパ
ウト14の内側及び内栓15を洗浄した。次に、蒸気5
2を吹き込んだ状態で、内栓着脱装置53を用いて内栓
15をスパウト14に押し込んで嵌合させて大形ガセッ
ト袋1を密封し、充填ノズルから取り外し、その上に外
キャップをした。内容物を充填した大形ガセット袋は、
組立式コンテナー2に収納された状態で蓋26をし、図
12(f)に示すように、フック29をかけて蓋を固定
して、ユーザーに輸送した。
ICはユーザに搬入し、ユーザにおいては以下のように
内容物を取り出した。先ず、コンテナーの下部にある片
開き扉23を開いて、ゲート24に固定されている取出
口4を出現させて、外キャップを外した。次いで、図1
3に示すように、ハンドル47を回して排出弁ボディ4
5を移動させて、排出弁ボディ45の先端を取出口4に
密着させた。次いで、接続当て板41をスパウト15a
に嵌合させ、接続当て板41ををクランプ42で固定し
て、取出口4と排出弁ボディ45を接続した。それと同
時に、ハンドル46を回して、取出装置40の開閉軸4
3の先端を取出口用内栓15aのネジ穴18に挿入し
た。(図13における上部半分の閉栓状態)
を図13における左方向に移動させ、内栓15aをスパ
ウト14aから外して、大形ガセット袋1内に押し込
み、大形ガセット袋内と取出装置40の取出パイプ44
は連通させた。内容物は取出パイプ44に設けられたバ
ルブ(図示せず)の開閉により、必要量だけ取り出すこ
とができた。内容物を必要量採取した後、ハンドル46
を前のときと反対方向に回して、開閉軸43を図13に
おける右方向に移動させて、内栓15aをスパウト14
aに嵌合させて密封した。次いで、取出装置40を取出
口から外して、コンテナーに入った大形ガセット袋は倉
庫に保管した。
のガセット袋(内容積1000l)を作製した。 包装材料:ON 15/ECPE 15 / AL 7 /ECPE 15/PE 30
//PE 50 //PE 50 (内面)尚、上記ECPEはエクスト
ルージョン法によりラミネートしたときのPEを示すも
のとする。数字は実施例1と同様に、フィルムの厚さを
示すものである。大形ガセット袋は、実施例1と同様
に、γ線照射により殺菌した。また、組立式コンテナー
は実施例1と同様のものを用いて、実施例1と同様に、
コンテナーの中に大形ガセット袋をセットした。
た組立式コンテナーは充填機の設置場所に搬送した。充
填機は、実施例1と同様に無菌充填充填機を用いて、内
容物としてオレンジ果汁を充填した。内容物を充填した
大形ガセット袋は、実施例1と同様に、ユーザーに搬送
し、ユーザーにて、取出装置を用いて内容物を取り出し
た。
て、内容積500lの大形ガセット袋を、実施例と同様
に作製した。ガセット袋の寸法は図15に示すとおりで
ある。また、組立式コンテナーは実施例1と同様のもの
(500l用で寸法のみ異なるもの)を用いて、実施例
1と同様に組立式コンテナーにガセット袋をセットし
た。上記組立式コンテナーに収納したガセット袋に、以
下のように食用油を充填した。充填機は実施例1と同様
に充填ノズルは横型で、図17における無菌充填機の蒸
気殺菌装置のない構造のもの、即ち図18に示すような
充填ノズルを用いた。内容物の充填は、先ず、図18
(a)に示すように、充填機の充填ノズル50の先端と
大形ガセット袋1の充填口3(スパウト14に内栓15
が嵌合したもの)を密着した。
着脱装置53を用いて内栓15を引っ張り出すことによ
り、内栓15をスパウト14から外し、それと同時に、
充填ノズル50のピストン51を引出して、食用油を充
填し、全量500lを充填した。充填終了後、図18
(c)に示すように、ピストン51を充填ノズル50の
先端に押しつけて内容物の流出を止め、次いで、内栓着
脱装置53を用いて内栓15をスパウト14に押し込ん
で嵌合させて、ガセット袋1を密封した。次に、充填口
3を充填ノズル50から取り外し、充填口部分を洗浄
し、その上に外キャップをした。内容物を充填した大形
ガセット袋は、実施例1と同様に、ユーザーに搬送し、
ユーザーにて、取出装置を用いて内容物を取り出した。
大容量の液体をフレキシブルなバッグに充填して組立式
コンテナーに収納して輸送するため、内容物を入れるバ
ッグの重量は、従来のタンク輸送に比較して、大幅に軽
量になるので、輸送コストが節減できる。また、重量当
たりの容積率が少なくなるので、トラック1台当たりの
輸送コストが低減できると共に、保管コストも低減でき
る。更に、空になったコンテナーは折り畳まれて、容積
が約1/3程度になるので、再利用されるための輸送コ
ストも節減できる。
コンテナーの積載面の形状に合わせて四角形状(長方形
状又は正方形状)に折り込み、その四角形状の部分に同
形状のダンボールを貼付したので、大形ガセット袋をコ
ンテナーにセットするとき位置合わせが容易にできる。
この場合、底のヒートシール部は折り曲げて、その折り
曲げた部分を粘着テープ等で接着して、ヒートシール部
に内容物からの圧力が直接かからないように保護した。
このように、底のヒートシール部を折り曲げて折り畳ん
だ形状にすることにより、大形ガセット袋の中に、30
0〜1200lのように大容量の液体を入れた場合で
も、底のヒートシール部にかかる圧力が緩和されて液漏
れを防止することができる。
後面)の上部に設け、取出口をガセット袋のサイドフィ
ルムの折り込み部の下部に設けることにより、ガセット
袋の充填口を充填機の充填ノズルにセットしたとき、ガ
セット袋の取出口はコンテナーの後側(マンサイドの反
対側)に固定される。そのため、作業者がガセット袋を
手前にひっぱりながら、袋の弛みを少なくしてコンテナ
ーにセットできると共に、コンテナーの底部は傾斜して
取出口部分が低くなっているので、内容物を充填したと
き、内容物はコンテナーの後側から充填されることにな
り、コンテナーの後側ではガセット袋との隙間なく充填
するとができる。また、コンテナーとガセット袋との間
隙が比較的出やすい両サイドは、内容物充填中も、ガセ
ット袋を手で触って隙間を調整することができるので、
ガセット袋にはコンテナーとの隙間を生じることなく充
填することが可能となる。
付けてあるので、コンテナーに大形ガセット袋を収納し
て輸送したとき、隅でガセット袋が擦られてピンホール
が発生することがなくなる。更に、コンテナーの底部に
は傾斜を設けて、中央が溝状となるようにすると共に、
該溝が内容物取り出すためのゲートの方が低くなるよう
に傾斜をもたせているため、コンテナーに収納した大形
ガセット袋から内容物を取り出したとき、液状内容物が
取出口に流れ易くなり、内容物の残存量を非常に少なく
することができる。また、コンテナーの2枚の妻板の両
サイドのコーナ部にテフロンテープを貼付したので、コ
ンテナーの側板の側面と妻板のコーナ部の滑り性がよく
なり、コンテナーを組立て又は折り畳みする際に、側板
の側面に発生する傷を防止するこができる。それと同時
に、側面と妻板のコーナ部の滑り性がよくなるので、側
板及び妻板の組立て及び折り畳みが容易となる。
である。
る。
に取出口を設けて内容物を充填するときの袋のセット状
態を示した説明図である。
て内容物を充填するときの袋のセット状態を示した説明
図である。
後のフィルムに両サイドのフィルムを折り込んで重ね合
わせたときの図である。
けるときの説明図である。
けるときの説明図である。
部を四角形状に折り込むときの説明図である。
び組立部妻板の構造を示した図である。
するときの説明図である。
ある。
である。
を取り出すときの説明図である。
積1000l)のサイズを示した図である。
積500l)のサイズを示した図である。
形状及びそのサイズを示した図である。
無菌充填するときの説明図である。
充填するときの説明図である。
Claims (9)
- 【請求項1】 液体を充填するための大形袋とそれを収
納するためのコンテナーからなるバッグインコンテナー
において、該大形袋が液体を充填するための充填口と液
体を取り出すための取出口を有しており、該コンテナー
が四面折り込みの組み立て式コンテナーであることを特
徴とする大形バッグインコンテナー。 - 【請求項2】 前記大形袋が、両サイドに折り込み部を
有するガセット袋であり、且つ底部をヒートシールした
後四角形状となし、その四角形状部分に略同形状の支持
板を貼付したことを特徴とする請求項1に記載の大形バ
ッグインコンテナー。 - 【請求項3】 前記ガセット袋が、充填口をガセット袋
の前面又は後面の上部に設け、取出口をガセット袋の折
り込み部の下部に設けたことを特徴とする請求項2に記
載の大形バッグインコンテナー。 - 【請求項4】 前記ガセット袋の底のシール部が、底部
をヒートシールした後、該ヒートシール部の上部を折り
曲げ、該折り曲げ部分を粘着テープで接着したことを特
徴とする請求項2又は請求項3に記載の大形バッグイン
コンテナー。 - 【請求項5】 前記充填口が、スパウトと内栓からな
り、スパウトと内栓は嵌合させることにより密封できる
形状をしており、該スパウトと内栓は大形袋を構成する
前後の包材の相対する位置で互いに嵌合できるようにヒ
ートシールされていることを特徴とする請求項1乃至請
求項4のいずれかに記載の大形バッグインコンテナー。 - 【請求項6】 前記取出口が、スパウトと内栓からな
り、スパウトと内栓は嵌合させることにより密封できる
形状をしており、該スパウトがガセット袋の折り込み部
の下部にヒートシールされており、該スパウトの開口部
は内栓を袋の内側から嵌合して密封していることを特徴
とする請求項3又は請求項4に記載の大形バッグインコ
ンテナー。 - 【請求項7】 前記大形袋が、最外層が延伸ナイロン、
ポリエチレン、アルミニウ箔からなる積層材、又は延伸
ナイロンとポリエチレンの積層材であり、最内層がポリ
エチレンフィルムからなる二重袋又は三重袋であり、且
つ内容量が、300〜1200lであることを特徴とす
る請求項1又は請求項2に記載の大形バッグインコンテ
ナー。 - 【請求項8】 前記コンテナーが、底部が傾斜角度を有
しており、その傾斜の最下点の位置の側板に内容物取り
出し用のゲートが設けられていることを特徴とする請求
項1乃至請求項7のいずれかに記載の大形バッグインコ
ンテナー。 - 【請求項9】 前記コンテナーが、その四隅に三角柱が
貼り付けられていることを特徴とする請求項1乃至請求
項8のいずれかに記載の大形バッグインコンテナー。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP33234997A JP4060920B2 (ja) | 1997-11-18 | 1997-11-18 | 大形バッグインコンテナー |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP33234997A JP4060920B2 (ja) | 1997-11-18 | 1997-11-18 | 大形バッグインコンテナー |
Publications (2)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPH11152184A true JPH11152184A (ja) | 1999-06-08 |
| JP4060920B2 JP4060920B2 (ja) | 2008-03-12 |
Family
ID=18253974
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP33234997A Expired - Lifetime JP4060920B2 (ja) | 1997-11-18 | 1997-11-18 | 大形バッグインコンテナー |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JP4060920B2 (ja) |
Cited By (6)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JP2002068182A (ja) * | 2000-08-29 | 2002-03-08 | Dainippon Printing Co Ltd | 液体用組立コンテナ |
| JP2002145280A (ja) * | 2000-11-13 | 2002-05-22 | Toppan Printing Co Ltd | 液体容器 |
| CN107697484A (zh) * | 2016-08-08 | 2018-02-16 | 上海鸿研物流技术有限公司 | 液体运输系统和内衬袋及使用方法 |
| CN108634301A (zh) * | 2018-04-25 | 2018-10-12 | 朱丹 | 带有环保餐盒的保健食品 |
| CN114671089A (zh) * | 2022-03-18 | 2022-06-28 | 展一智能科技(东台)有限公司 | 包装袋灌装系统 |
| CN114701703A (zh) * | 2022-05-04 | 2022-07-05 | 展一智能科技(东台)有限公司 | 包装袋供送装置及包装袋灌装系统 |
-
1997
- 1997-11-18 JP JP33234997A patent/JP4060920B2/ja not_active Expired - Lifetime
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| CN114701703B (zh) * | 2022-05-04 | 2023-10-20 | 展一智能科技(东台)有限公司 | 包装袋供送装置及包装袋灌装系统 |
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