JPH11152894A - 組立式作業台 - Google Patents
組立式作業台Info
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- JPH11152894A JPH11152894A JP33486597A JP33486597A JPH11152894A JP H11152894 A JPH11152894 A JP H11152894A JP 33486597 A JP33486597 A JP 33486597A JP 33486597 A JP33486597 A JP 33486597A JP H11152894 A JPH11152894 A JP H11152894A
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- leg
- ladder
- scaffold
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Abstract
(57)【要約】
【課題】 小型かつ軽量でダクトシャフトのような狭い
所に持ち込むことができ,しかも,組立も容易で安全な
作業台を提供する。 【解決手段】 左右両側に配置された支柱10,11,
20,21の間に適宜の間隔で梯子段12,22を取り
付けてなる一対の脚部材2,3を互いに略平行な姿勢を
保ちつつ接近・離隔させる伸縮機構4,5を介して連結
し,脚部材2,3同士を離隔させた状態で互いに同じ高
さにある一方の脚部材2の梯子段12と他方の脚部材3
の梯子段22の間に跨って掛け渡される足場板6を備え
てなる組立式作業台1である。
所に持ち込むことができ,しかも,組立も容易で安全な
作業台を提供する。 【解決手段】 左右両側に配置された支柱10,11,
20,21の間に適宜の間隔で梯子段12,22を取り
付けてなる一対の脚部材2,3を互いに略平行な姿勢を
保ちつつ接近・離隔させる伸縮機構4,5を介して連結
し,脚部材2,3同士を離隔させた状態で互いに同じ高
さにある一方の脚部材2の梯子段12と他方の脚部材3
の梯子段22の間に跨って掛け渡される足場板6を備え
てなる組立式作業台1である。
Description
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明は,高所に対して作業
を行う際に足場として使用する作業台に関し,特に,建
物内においてダクトを縦に通しているダクトシャフトの
ような狭い場所にも持ち込んで簡単に組み立てることが
可能な作業台に関する。
を行う際に足場として使用する作業台に関し,特に,建
物内においてダクトを縦に通しているダクトシャフトの
ような狭い場所にも持ち込んで簡単に組み立てることが
可能な作業台に関する。
【0002】
【従来の技術】建設現場などにおいて例えばダクトシャ
フト(ダクトスペース,パイプスペースなどとも呼ばれ
る)のような狭い所で作業を行う場合,作業員が乗るた
めの作業台が必要となるときがある。従来,そのような
ときには,ダクトシャフト内に脚立を持ち込んで使った
り,あるいは短管などと呼ばれる中空棒材を組み立てた
構造体に板材などを組み合わせてダクトシャフト内で簡
易な作業台を組み立てたりしている。
フト(ダクトスペース,パイプスペースなどとも呼ばれ
る)のような狭い所で作業を行う場合,作業員が乗るた
めの作業台が必要となるときがある。従来,そのような
ときには,ダクトシャフト内に脚立を持ち込んで使った
り,あるいは短管などと呼ばれる中空棒材を組み立てた
構造体に板材などを組み合わせてダクトシャフト内で簡
易な作業台を組み立てたりしている。
【0003】ここで従来,実開平4−88000号に記
載された脚立型作業台や,特開昭55−129559号
に記載された作業台が公知である。実開平4−8800
0号の脚立型作業台は,梯子状に構成された脚部の上端
に足場を固定した構成になっている。特開昭55−12
9559号の作業台は,モーターの稼働によって足場が
レールに沿って昇降する構成になっている。
載された脚立型作業台や,特開昭55−129559号
に記載された作業台が公知である。実開平4−8800
0号の脚立型作業台は,梯子状に構成された脚部の上端
に足場を固定した構成になっている。特開昭55−12
9559号の作業台は,モーターの稼働によって足場が
レールに沿って昇降する構成になっている。
【0004】
【発明が解決しようとする課題】脚立は構成が簡単であ
り,軽量で単価も低いが,安定が良くない。特にダクト
シャフトのような狭い所で脚立を使用する場合や床に段
差がある場合は,不安定で倒れやすい。また,脚立は脚
部同士が互いに傾けて配置されているため,上に行くほ
ど足場が狭くなってしまう。このため,足場が上端に配
置されている実開平4−88000号の脚立型作業台は
足場面積が広くできない。そして,実開平4−8800
0号の脚立型作業台は足場が脚部の上端に固定されて高
さを変えることができない構成である。もしも作業を行
う箇所の高さに合わせて足場の高さを変えることができ
る作業台があれば,楽な姿勢で作業ができ,作業者への
負担が少なくなるので,大変便利である。
り,軽量で単価も低いが,安定が良くない。特にダクト
シャフトのような狭い所で脚立を使用する場合や床に段
差がある場合は,不安定で倒れやすい。また,脚立は脚
部同士が互いに傾けて配置されているため,上に行くほ
ど足場が狭くなってしまう。このため,足場が上端に配
置されている実開平4−88000号の脚立型作業台は
足場面積が広くできない。そして,実開平4−8800
0号の脚立型作業台は足場が脚部の上端に固定されて高
さを変えることができない構成である。もしも作業を行
う箇所の高さに合わせて足場の高さを変えることができ
る作業台があれば,楽な姿勢で作業ができ,作業者への
負担が少なくなるので,大変便利である。
【0005】一方,特開昭55−129559号の作業
台は,倒れる心配が無くて安全であるなどの利点はある
が,非常に高価である。また,重量が重く,かつ大型で
あるため,ダクトシャフトのような狭い所で使用するに
は不向きである。
台は,倒れる心配が無くて安全であるなどの利点はある
が,非常に高価である。また,重量が重く,かつ大型で
あるため,ダクトシャフトのような狭い所で使用するに
は不向きである。
【0006】また,パイプ材や板材などで作業台を組み
立てる方法は,組立や足場の移動に時間がかかり,効率
的でない。また,部材が多くて紛失しやすく,管理に手
間がかかる。更に,ダクトシャフトのような狭い所では
安定した作業台を組むことが難しく,不安定となること
が多い。また,安定した作業台を組むためには時間や手
間がかかってしまう。
立てる方法は,組立や足場の移動に時間がかかり,効率
的でない。また,部材が多くて紛失しやすく,管理に手
間がかかる。更に,ダクトシャフトのような狭い所では
安定した作業台を組むことが難しく,不安定となること
が多い。また,安定した作業台を組むためには時間や手
間がかかってしまう。
【0007】従って本発明の目的は,小型かつ軽量でダ
クトシャフトのような狭い所に持ち込むことができ,し
かも,組立も容易で足場が広く安全な作業台を提供する
ことである。
クトシャフトのような狭い所に持ち込むことができ,し
かも,組立も容易で足場が広く安全な作業台を提供する
ことである。
【0008】
【課題を解決するための手段】この目的を達成するため
に,請求項1の発明は,左右両側に配置された支柱の間
に適宜の間隔で梯子段を取り付けてなる一対の脚部材
を,互いに略平行な姿勢を保ちつつ接近・離隔させる伸
縮機構を介して連結し,脚部材同士を離隔させた状態で
互いに同じ高さにある一方の脚部材の梯子段と他方の脚
部材の梯子段の間に跨って掛け渡される足場板を備えて
なる組立式作業台である。
に,請求項1の発明は,左右両側に配置された支柱の間
に適宜の間隔で梯子段を取り付けてなる一対の脚部材
を,互いに略平行な姿勢を保ちつつ接近・離隔させる伸
縮機構を介して連結し,脚部材同士を離隔させた状態で
互いに同じ高さにある一方の脚部材の梯子段と他方の脚
部材の梯子段の間に跨って掛け渡される足場板を備えて
なる組立式作業台である。
【0009】この請求項1の組立式作業台にあっては,
足場板を取り外して,伸縮機構を介して連結された脚部
材同士を互いに接近させた状態とすると,相当にコンパ
クトとなり,ダクトシャフトのような狭い所に持ち込む
ことができる。一方,伸縮機構を介して連結された脚部
材同士を離隔させ,同じ高さにある一方の脚部材の梯子
段と他方の脚部材の梯子段の間に足場板を跨って掛け渡
すことにより,安全な作業台を容易に組み立てることが
できる。また,このように作業台を組み立てた際には,
脚部材同士が互いに略平行な状態であるため,上方にお
いても足場面積が狭くならない。
足場板を取り外して,伸縮機構を介して連結された脚部
材同士を互いに接近させた状態とすると,相当にコンパ
クトとなり,ダクトシャフトのような狭い所に持ち込む
ことができる。一方,伸縮機構を介して連結された脚部
材同士を離隔させ,同じ高さにある一方の脚部材の梯子
段と他方の脚部材の梯子段の間に足場板を跨って掛け渡
すことにより,安全な作業台を容易に組み立てることが
できる。また,このように作業台を組み立てた際には,
脚部材同士が互いに略平行な状態であるため,上方にお
いても足場面積が狭くならない。
【0010】この請求項1の組立式作業台において,請
求項2に記載したように,一部もしくは全部の支柱の下
端に伸縮自在な補助脚を装着しても良い。そうすれば,
凹凸がある床面上においても,適宜補助脚の長さを変え
て調整することにより,足場板が水平な安全で使い勝手
の良い作業台を組み立てることができるようになる。
求項2に記載したように,一部もしくは全部の支柱の下
端に伸縮自在な補助脚を装着しても良い。そうすれば,
凹凸がある床面上においても,適宜補助脚の長さを変え
て調整することにより,足場板が水平な安全で使い勝手
の良い作業台を組み立てることができるようになる。
【0011】また,請求項3に記載したように,一部も
しくは全部の支柱の下端にキャスターを装着しても良
い。そうすれば,作業台の移動がし易くなる。
しくは全部の支柱の下端にキャスターを装着しても良
い。そうすれば,作業台の移動がし易くなる。
【0012】更に,脚部材の上端に手摺りを取り付けて
も良い。そうすれば,作業台を組み立てて足場板の上に
乗り降りする際などに手摺りを掴むことができ,より安
全となる。
も良い。そうすれば,作業台を組み立てて足場板の上に
乗り降りする際などに手摺りを掴むことができ,より安
全となる。
【0013】
【発明の実施の形態】以下に,本発明の好ましい実施の
形態を図面に基づいて説明する。図1は,本発明の実施
の形態にかかる作業台1の斜視図であり,図2,図3
は,作業台1の正面図と側面図である。
形態を図面に基づいて説明する。図1は,本発明の実施
の形態にかかる作業台1の斜視図であり,図2,図3
は,作業台1の正面図と側面図である。
【0014】作業台1の前後に一対の脚部材2,3が略
平行に配置されている。先ず,前方の脚部材2は,アル
ミパイプやステンレスパイプ,鉄パイプなどからなる左
右両側の支柱10,11の間に適宜の間隔で適当な段数
(図示の例では4段)の梯子段12を取り付けた構成に
なっている。また,支柱10,11の上端同士は手摺り
13によって連結されている。これら支柱10,11の
下端には,方向を自由に変えられるキャスタ14,15
が装着してある。なお,図示はしないが,キャスタ1
4,15はいずれもストッパを具備している。
平行に配置されている。先ず,前方の脚部材2は,アル
ミパイプやステンレスパイプ,鉄パイプなどからなる左
右両側の支柱10,11の間に適宜の間隔で適当な段数
(図示の例では4段)の梯子段12を取り付けた構成に
なっている。また,支柱10,11の上端同士は手摺り
13によって連結されている。これら支柱10,11の
下端には,方向を自由に変えられるキャスタ14,15
が装着してある。なお,図示はしないが,キャスタ1
4,15はいずれもストッパを具備している。
【0015】一方,後方の脚部材3も同様に,アルミパ
イプやステンレスパイプ,鉄パイプなどからなる左右両
側の支柱20,21の間に適宜の間隔で適当な段数(図
示の例では4段)の梯子段22を取り付け,支柱20,
21の上端同士を手摺り23によって連結した構成にな
っている。但し,支柱20,21の下端には,長さを自
由に変えられるように伸縮自在に構成された補助脚2
4,25が装着してある。
イプやステンレスパイプ,鉄パイプなどからなる左右両
側の支柱20,21の間に適宜の間隔で適当な段数(図
示の例では4段)の梯子段22を取り付け,支柱20,
21の上端同士を手摺り23によって連結した構成にな
っている。但し,支柱20,21の下端には,長さを自
由に変えられるように伸縮自在に構成された補助脚2
4,25が装着してある。
【0016】ここで,補助脚24,25はいずれも同様
の構成を有するので,代表して支柱20下端に装着され
た補助脚24について説明すると,図4に示すように,
支柱20の下部側面に固定されたコ字形ガイド30を上
下方向に貫通してロッド31が昇降自在に支持されてい
る。このロッド31の下端には,床面上に設置させるパ
ッド32が取り付けてある。コ字形ガイド30内にはヒ
ンジ33を介して係止片34が取り付けられており,こ
の係止片34に設けられた孔35にロッド31が通され
ている。また,係止片34を常に上方に押し上げるよう
にバネ36が配置されている。従って図5(a)に示す
ように,バネ36に抗して係止片34を水平に押し下げ
れば,孔35による掴持は解放され,ロッド31を自由
に昇降させてその長さを変えることができる。一方図5
(b)に示すように,バネ36の力によって係止片34
が上方に押し上げられると,孔35によってロッド31
が掴持されて固定される。なお,重複した説明を省略す
るが,支柱21の下端に装着された補助脚25も,補助
脚24と同様の構成を備えている。
の構成を有するので,代表して支柱20下端に装着され
た補助脚24について説明すると,図4に示すように,
支柱20の下部側面に固定されたコ字形ガイド30を上
下方向に貫通してロッド31が昇降自在に支持されてい
る。このロッド31の下端には,床面上に設置させるパ
ッド32が取り付けてある。コ字形ガイド30内にはヒ
ンジ33を介して係止片34が取り付けられており,こ
の係止片34に設けられた孔35にロッド31が通され
ている。また,係止片34を常に上方に押し上げるよう
にバネ36が配置されている。従って図5(a)に示す
ように,バネ36に抗して係止片34を水平に押し下げ
れば,孔35による掴持は解放され,ロッド31を自由
に昇降させてその長さを変えることができる。一方図5
(b)に示すように,バネ36の力によって係止片34
が上方に押し上げられると,孔35によってロッド31
が掴持されて固定される。なお,重複した説明を省略す
るが,支柱21の下端に装着された補助脚25も,補助
脚24と同様の構成を備えている。
【0017】脚部材2,3同士は,伸縮機構4,5を介
して連結されて,互いに略平行な姿勢を保ったまま近接
・離隔できるように構成されている。これら伸縮機構
4,5は,いずれも棒材40,41を交差させ,その交
差点を軸42によって互いに回動自在に連結した構成に
なっている。また,棒材40,41の途中には,折り曲
げ可能にさせるヒンジ43,44がそれぞれ設けられて
いる。
して連結されて,互いに略平行な姿勢を保ったまま近接
・離隔できるように構成されている。これら伸縮機構
4,5は,いずれも棒材40,41を交差させ,その交
差点を軸42によって互いに回動自在に連結した構成に
なっている。また,棒材40,41の途中には,折り曲
げ可能にさせるヒンジ43,44がそれぞれ設けられて
いる。
【0018】先ず,図6(a)に示すように,ヒンジ4
3,44を中心にして棒材40,41を真っ直ぐにした
場合は,図3に示すように,脚部材2,3同士が互いに
略平行な姿勢を保ったまま離隔するように構成されてい
る。そして,図1に示すように,ヒンジ43,44を中
心にして棒材40,41を真っ直ぐにして,脚部材2,
3同士を離隔した姿勢とし,互いに同じ高さにある脚部
材2の梯子段12と脚部材3の梯子段22の間に足場板
6を跨って掛け渡すことにより,作業台1が組み立てら
れるようになっている。なお,この図1の例では,最も
高い位置にある梯子段12,22の間に足場板6を掛け
渡した場合を示したが,例えば上から2番目や3番目な
どの他の高さの梯子段12,22に足場板6を掛け渡し
ても良い。但し,脚部材2,3同士が互いに略平行な姿
勢であるため,図1に示したように最も高い位置にある
梯子段12,22の間に足場板6を掛け渡した場合や,
例えば上から2番目や3番目などの他の高さの梯子段1
2,22に足場板6を掛け渡した場合も,いずれも梯子
段12,22同士の間隔がほぼ等しくなるので,同じ足
場板6を共用することができる。また,いずれの高さに
ある梯子段12,22の間に足場板6を掛け渡した場合
であっても,同じ足場面積を得ることが可能となる。
3,44を中心にして棒材40,41を真っ直ぐにした
場合は,図3に示すように,脚部材2,3同士が互いに
略平行な姿勢を保ったまま離隔するように構成されてい
る。そして,図1に示すように,ヒンジ43,44を中
心にして棒材40,41を真っ直ぐにして,脚部材2,
3同士を離隔した姿勢とし,互いに同じ高さにある脚部
材2の梯子段12と脚部材3の梯子段22の間に足場板
6を跨って掛け渡すことにより,作業台1が組み立てら
れるようになっている。なお,この図1の例では,最も
高い位置にある梯子段12,22の間に足場板6を掛け
渡した場合を示したが,例えば上から2番目や3番目な
どの他の高さの梯子段12,22に足場板6を掛け渡し
ても良い。但し,脚部材2,3同士が互いに略平行な姿
勢であるため,図1に示したように最も高い位置にある
梯子段12,22の間に足場板6を掛け渡した場合や,
例えば上から2番目や3番目などの他の高さの梯子段1
2,22に足場板6を掛け渡した場合も,いずれも梯子
段12,22同士の間隔がほぼ等しくなるので,同じ足
場板6を共用することができる。また,いずれの高さに
ある梯子段12,22の間に足場板6を掛け渡した場合
であっても,同じ足場面積を得ることが可能となる。
【0019】一方,図6(b)に示すように,ヒンジ4
3,44を中心にして棒材40,41を曲げると,脚部
材2,3同士の間隔が互いに略平行な姿勢を保ちつつ次
第に狭められていき,図6(c)に示すように,ヒンジ
43,44を中心にして棒材40,41を完全に上方に
折り曲げた場合は,図7に示すように,脚部材2,3同
士が最も近接した姿勢となるように構成されている。
3,44を中心にして棒材40,41を曲げると,脚部
材2,3同士の間隔が互いに略平行な姿勢を保ちつつ次
第に狭められていき,図6(c)に示すように,ヒンジ
43,44を中心にして棒材40,41を完全に上方に
折り曲げた場合は,図7に示すように,脚部材2,3同
士が最も近接した姿勢となるように構成されている。
【0020】さて,以上のように構成された本発明の実
施の形態にかかる作業台1は,例えば次のように利用さ
れる。先ず,作業台1を任意の作業場などに搬入する場
合は,図7で説明したように,伸縮機構4,5を介して
連結された脚部材2,3同士を互いに接近させた状態と
する。この際,図7に示すように,取り外した足場板6
を作業台1の横に付け,周りからバンド7で縛るように
すると,折り畳んだ作業台1をコンパクトにまとめるこ
とができ,便利である。また,搬入の際には,図5
(a)で説明したように,バネ36に抗して一旦係止片
34を手で水平に押し下げて孔35による掴持を解放
し,ロッド31を上昇させて,図7に示すように,脚部
材3下方の補助脚24,25の長さを短くさせる。な
お,係止片34から手を離せば,図5(b)に示すよう
に,バネ36の力によって係止片34が上方に押し上げ
られ,孔35によってロッド31が掴持されて固定され
るので,移動中に補助脚24,25が自重で下がってし
まう心配はない。こうして折り畳んだ作業台1は相当に
コンパクトとなり,ダクトシャフトのような狭い所に持
ち込むことも可能である。しかも,脚部材2の下端に装
着されたキャスタ14,15を利用して少ない力で移動
させることができる。
施の形態にかかる作業台1は,例えば次のように利用さ
れる。先ず,作業台1を任意の作業場などに搬入する場
合は,図7で説明したように,伸縮機構4,5を介して
連結された脚部材2,3同士を互いに接近させた状態と
する。この際,図7に示すように,取り外した足場板6
を作業台1の横に付け,周りからバンド7で縛るように
すると,折り畳んだ作業台1をコンパクトにまとめるこ
とができ,便利である。また,搬入の際には,図5
(a)で説明したように,バネ36に抗して一旦係止片
34を手で水平に押し下げて孔35による掴持を解放
し,ロッド31を上昇させて,図7に示すように,脚部
材3下方の補助脚24,25の長さを短くさせる。な
お,係止片34から手を離せば,図5(b)に示すよう
に,バネ36の力によって係止片34が上方に押し上げ
られ,孔35によってロッド31が掴持されて固定され
るので,移動中に補助脚24,25が自重で下がってし
まう心配はない。こうして折り畳んだ作業台1は相当に
コンパクトとなり,ダクトシャフトのような狭い所に持
ち込むことも可能である。しかも,脚部材2の下端に装
着されたキャスタ14,15を利用して少ない力で移動
させることができる。
【0021】次に,ダクトシャフトの如き任意の作業場
の所望の箇所に搬入後,バンド7を外し,作業台1を組
み立てる。その場合は,先ず図6(a)で説明したよう
に,ヒンジ43,44を中心にして棒材40,41を真
っ直ぐにして,図3に示すように,脚部材2,3同士を
互いに略平行な姿勢を保ったまま離隔させる。また,補
助脚24,25において,再び係止片34を手で水平に
押し下げて孔35による掴持を解放し,ロッド31を下
降させ,補助脚24,25の長さを調整することによ
り,脚部材2,3が垂直に立つようにする。この場合,
図3に示すように,凹凸がある床面上においても,適宜
補助脚24,25の長さを変えて調整することにより,
脚部材2,3を垂直に立たせることができる。なお,補
助脚24,25の長さを調整後,係止片34から手を離
せば,再び孔35によってロッド31が掴持されて固定
される。
の所望の箇所に搬入後,バンド7を外し,作業台1を組
み立てる。その場合は,先ず図6(a)で説明したよう
に,ヒンジ43,44を中心にして棒材40,41を真
っ直ぐにして,図3に示すように,脚部材2,3同士を
互いに略平行な姿勢を保ったまま離隔させる。また,補
助脚24,25において,再び係止片34を手で水平に
押し下げて孔35による掴持を解放し,ロッド31を下
降させ,補助脚24,25の長さを調整することによ
り,脚部材2,3が垂直に立つようにする。この場合,
図3に示すように,凹凸がある床面上においても,適宜
補助脚24,25の長さを変えて調整することにより,
脚部材2,3を垂直に立たせることができる。なお,補
助脚24,25の長さを調整後,係止片34から手を離
せば,再び孔35によってロッド31が掴持されて固定
される。
【0022】そして,図1で説明したように,互いに同
じ高さにある脚部材2の梯子段12と脚部材3の梯子段
22の間に足場板6を跨って掛け渡すことにより,安全
な作業台1を容易に組み立てることができる。なお,上
から2番目や3番目などの高さにある梯子段12,22
に足場板6を掛け渡しても良い。但し,脚部材2,3同
士が互いに略平行な姿勢であっていずれの高さにある梯
子段12,22同士の間隔もほぼ等しいので,同じ足場
板6を共用することができる。また,いずれの高さにあ
る梯子段12,22の間に足場板6を掛け渡した場合で
あっても,同じ足場面積を得ることが可能となる。
じ高さにある脚部材2の梯子段12と脚部材3の梯子段
22の間に足場板6を跨って掛け渡すことにより,安全
な作業台1を容易に組み立てることができる。なお,上
から2番目や3番目などの高さにある梯子段12,22
に足場板6を掛け渡しても良い。但し,脚部材2,3同
士が互いに略平行な姿勢であっていずれの高さにある梯
子段12,22同士の間隔もほぼ等しいので,同じ足場
板6を共用することができる。また,いずれの高さにあ
る梯子段12,22の間に足場板6を掛け渡した場合で
あっても,同じ足場面積を得ることが可能となる。
【0023】こうして組み立てられた作業台1は,伸縮
機構4,5によって連結された脚部材2と脚部材3を離
隔した姿勢とすることにより,比較的広い足場を得るこ
とができ,ダクトシャフトのような狭い場所において例
えば480mm程度の幅を持った広い足場を組み立てる
ことができる。特に,一番上にある梯子段12,22に
足場板6を掛け渡した場合でも,足場面積が狭くなるこ
とはない。また,作業台1を組み立てて足場板6の上に
乗り降りする際には,脚部材2,3の上端に取り付けら
れた手摺り13,23を掴むことができ,安全である。
そして,作業台1全体をアルミ製とすれば軽量であり,
全体の重量を例えば17kg程度とすることができ,軽
量で移動や組立が容易となって作業効率が向上する。ま
た,補助脚24,25の長さを調整することにより,床
の段差にも最大250mm程度まで対応でき,安定した
足場を提供できる。
機構4,5によって連結された脚部材2と脚部材3を離
隔した姿勢とすることにより,比較的広い足場を得るこ
とができ,ダクトシャフトのような狭い場所において例
えば480mm程度の幅を持った広い足場を組み立てる
ことができる。特に,一番上にある梯子段12,22に
足場板6を掛け渡した場合でも,足場面積が狭くなるこ
とはない。また,作業台1を組み立てて足場板6の上に
乗り降りする際には,脚部材2,3の上端に取り付けら
れた手摺り13,23を掴むことができ,安全である。
そして,作業台1全体をアルミ製とすれば軽量であり,
全体の重量を例えば17kg程度とすることができ,軽
量で移動や組立が容易となって作業効率が向上する。ま
た,補助脚24,25の長さを調整することにより,床
の段差にも最大250mm程度まで対応でき,安定した
足場を提供できる。
【0024】
【発明の効果】本発明の作業台は,小型かつ軽量でダク
トシャフトのような狭い所にも持ち込むことができ,し
かも,組立も容易で足場も広く安全である。特に,一番
上にある梯子段に足場板を掛け渡した場合でも,足場面
積が狭くなることはない。また,部材も少ないので安価
であり,補助脚の長さを調整することにより,床の段差
にも対応でき,安定した足場を提供できる。
トシャフトのような狭い所にも持ち込むことができ,し
かも,組立も容易で足場も広く安全である。特に,一番
上にある梯子段に足場板を掛け渡した場合でも,足場面
積が狭くなることはない。また,部材も少ないので安価
であり,補助脚の長さを調整することにより,床の段差
にも対応でき,安定した足場を提供できる。
【図1】本発明の実施の形態にかかる作業台の斜視図で
ある。
ある。
【図2】本発明の実施の形態にかかる作業台の正面図で
ある。
ある。
【図3】本発明の実施の形態にかかる作業台の側面図で
ある。
ある。
【図4】補助脚の拡大図である。
【図5】補助脚の係止機構の拡大図である。
【図6】伸縮機構の説明図である。
【図7】折り畳んだ作業台の側面図である。
1 作業台 2,3 脚部材 4,5 伸縮機構 6 足場板 10,11,20,21 支柱 12,22 梯子段 13,23 手摺り 14,15 キャスター 24,25 補助脚
Claims (3)
- 【請求項1】 左右両側に配置された支柱の間に適宜の
間隔で梯子段を取り付けてなる一対の脚部材を,互いに
略平行な姿勢を保ちつつ近接・離隔させる伸縮機構を介
して連結し,脚部材同士を離隔させた状態で互いに同じ
高さにある一方の脚部材の梯子段と他方の脚部材の梯子
段の間に跨って掛け渡される足場板を備えてなる組立式
作業台。 - 【請求項2】 一部もしくは全部の支柱の下端に伸縮自
在な補助脚を装着した請求項1に記載の組立式作業台。 - 【請求項3】 一部もしくは全部の支柱の下端にキャス
ターを装着した請求項1又は2に記載の組立式作業台。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP33486597A JPH11152894A (ja) | 1997-11-20 | 1997-11-20 | 組立式作業台 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP33486597A JPH11152894A (ja) | 1997-11-20 | 1997-11-20 | 組立式作業台 |
Publications (1)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPH11152894A true JPH11152894A (ja) | 1999-06-08 |
Family
ID=18282097
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP33486597A Pending JPH11152894A (ja) | 1997-11-20 | 1997-11-20 | 組立式作業台 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPH11152894A (ja) |
Cited By (3)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JP2002370644A (ja) * | 2001-06-15 | 2002-12-24 | Japan Steels International Inc | 移動式組立足場 |
| JP2011529143A (ja) * | 2008-05-27 | 2011-12-01 | ダース カマル | 格子支持構造体 |
| CN110402314A (zh) * | 2017-02-02 | 2019-11-01 | 泰克尼普法国公司 | 支承流体导管的金属结构和具有这种金属结构的工业设备 |
-
1997
- 1997-11-20 JP JP33486597A patent/JPH11152894A/ja active Pending
Cited By (4)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JP2002370644A (ja) * | 2001-06-15 | 2002-12-24 | Japan Steels International Inc | 移動式組立足場 |
| JP2011529143A (ja) * | 2008-05-27 | 2011-12-01 | ダース カマル | 格子支持構造体 |
| CN110402314A (zh) * | 2017-02-02 | 2019-11-01 | 泰克尼普法国公司 | 支承流体导管的金属结构和具有这种金属结构的工业设备 |
| CN110402314B (zh) * | 2017-02-02 | 2021-04-13 | 泰克尼普法国公司 | 支承流体导管的金属结构和具有这种金属结构的工业设备 |
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Legal Events
| Date | Code | Title | Description |
|---|---|---|---|
| A02 | Decision of refusal |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A02 Effective date: 20010321 |