JPH11152920A - 防水シート敷設プールの排水蓋固定装置 - Google Patents

防水シート敷設プールの排水蓋固定装置

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JPH11152920A
JPH11152920A JP32178097A JP32178097A JPH11152920A JP H11152920 A JPH11152920 A JP H11152920A JP 32178097 A JP32178097 A JP 32178097A JP 32178097 A JP32178097 A JP 32178097A JP H11152920 A JPH11152920 A JP H11152920A
Authority
JP
Japan
Prior art keywords
pool
waterproof sheet
nut member
drainage
fixing device
Prior art date
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Pending
Application number
JP32178097A
Other languages
English (en)
Inventor
Kazuya Kusabe
一也 草部
Masato Okumura
正人 奥村
Yasuo Tomitaka
康夫 富高
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
Tsutsunaka Sheet Bosui KK
Original Assignee
Tsutsunaka Sheet Bosui KK
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Publication date
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  • Sink And Installation For Waste Water (AREA)

Abstract

(57)【要約】 【課題】 排水蓋を固定するためのねじ止め固定手段の
鍔付き筒状ナット部材がプール水に投入される殺菌剤等
によって腐食して劣化することがなく、鍔付き筒状ナッ
ト部材とこれにねじ込むボルトとの焼き付きを防止する
ことができる防水シート敷設プールの排水蓋固定装置を
提供する。 【解決手段】 プール躯体1の排水凹所2に被せる排水
蓋10をねじ止め固定手段で固定する構成とし、このね
じ止め固定手段25は、排水凹所2に設けられた取付部
材20の水平部22に形成された透孔23に嵌入して固
定されるステンレス製の鍔付き筒状ナット部材26と、
この鍔付き筒状ナット部材26に螺合されるボルト14
からなり、鍔付き筒状ナット部材26には、その内側に
ボルト14が螺合される短寸法の雌ねじ部26aが設け
られている。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【発明の属する技術分野】この発明は、防水シート敷設
プールの排水凹所即ち排水ピット部とか排水桝とか排水
溝とか称される排水用の凹所の開口部に設置される排水
蓋の固定装置に関する。
【0002】
【従来の技術】この種の従来の防水シート敷設プールの
排水蓋固定装置として、例えば、実公平4−35470
号に記載されたものがある。
【0003】この従来の防水シート敷設プールの排水蓋
固定装置は、図6及び図7に示すように、排水凹所
(2)の周側壁(2a)の上方周縁に、排水蓋嵌込み用
の段部(3)が形成されるとともに、この段部の水平面
(3a)からこれに連続する排水凹所の周側上部にかけ
て被覆状態に、プール躯体(1)に固着された接合板
(5)が設けられ、この接合板に接合されて防水シート
(4)が敷設された防水シート敷設プールにおいて、図
8に示す垂直部(21)と水平部(22)とを有する1
ないし複数個の取付部材(20)が、その垂直部(2
1)を排水凹所周側壁の上部防水シート面に接合一体化
されるとともに、その水平部(22)を排水凹所(2)
の内方に水平突出状配置となされて排水凹所内に設けら
れ、かつ前記段部(3)に嵌込み状態に設置される排水
蓋(10)が、その下方に位置する前記水平部(22)
の透孔(23)にねじ止め固定されるものとなされてい
る。
【0004】このねじ止め固定手段は、図6及び図7に
示すように、排水蓋(10)の貫通孔(12)に頭部埋
没状態に貫通されるボルト(14)と、取付部材水平部
(22)の透孔(23)に嵌入された鍔付きナット(1
5)の組合せからなるものをもちいている。即ち、ボル
ト(14)を排水蓋(10)の貫通孔(12)に通して
ナット(15)にねじ込むことによりナットが直径方向
に拡張変形してナット(15)の透孔(23)からの引
抜きが阻止され、もつて排水蓋(10)と取付部材(2
0)とが取り外し可能に連結固定されるようにしてい
る。
【0005】上記の鍔付きナット(15)は、拡張変形
させるために、弾性を有するネオプレンゴムで形成して
いた。
【0006】
【発明が解決しようとする課題】上記した従来の防水シ
ート敷設プールの排水蓋固定装置では、排水蓋(10)
と取付部材(20)の水平部(22)とを固定して、遊
泳者のいたずら等による排水蓋(10)の不本意な取り
外しを防止し、安全性の向上を図るようにしたものであ
るが、次に述べる問題があった。
【0007】即ち、鍔付きナット(15)は、ネオプレ
ンゴムで形成されており、プール水に浸されているため
に、このプール水に投入される殺菌剤等によって、腐食
されてすぐに劣化してしまい、ナットとしての機能が損
なわれてしまうといった問題があった。
【0008】この発明は、上記従来の問題を解消し、排
水蓋を固定するためのねじ止め固定手段の鍔付き筒状ナ
ット部材をステンレス製とすることによって、プール水
に投入される殺菌剤等によって腐食して劣化することが
なく、更に、鍔付き筒状ナット部材がステンレス製であ
っても、鍔付き筒状ナット部材とこれにねじ込むボルト
との焼き付きを防止することができる防水シート敷設プ
ールの排水蓋固定装置を提供することを目的としてい
る。
【0009】
【課題を解決するための手段】上記目的を達成するため
に、請求項1に記載の発明は、排水凹所の周側壁の上方
周縁に、排水蓋嵌込み用の段部が形成されるとともに、
この段部の水平面からこれに連続する排水凹所の周縁壁
上部にかけて被覆状態に、プール躯体に固着された接合
板が設けられ、この接合板に接合されて防水シートが敷
設された防水シート敷設プールにおける前記排水凹所の
周縁壁の上部防水シートに、垂直部と水平部と有する1
ないし複数個の取付部材が、その垂直面を接合一体化さ
れるとともに、その水平部を排水凹所の内方に水平突出
状配置となされて排水凹所内に設けられ、かつ、前記段
部に嵌込み状態に設置される排水蓋が、その下方に位置
する前記水平部にねじ止め固定手段で固定されるものと
なされた防水シート敷設プールの排水蓋固定装置におい
て、前記ねじ止め固定手段は、前記取付部材の水平部に
形成された透孔に嵌入して固定されるステンレス製の鍔
付き筒状ナット部材と、この鍔付き筒状ナット部材に螺
合されるボルトからなり、前記鍔付き筒状ナット部材に
は、その内側に前記ボルトが螺合される短寸法の雌ねじ
部が設けられていることを要旨としている。
【0010】これによれば、鍔付き筒状ナット部材がス
テンレス製であるので、プール水に投入される殺菌剤等
によって、この鍔付き筒状ナット部材が腐食して劣化す
ることがない。
【0011】また、鍔付き筒状ナット部材の内側の雌ね
じ部を短寸法としたから、ステンレス製の鍔付き筒状ナ
ット部材とこれにねじ込むボルトとの焼き付きが防止さ
れる。
【0012】請求項2に記載の発明は、鍔付き筒状ナッ
ト部材は、その外周に雄ねじ部が形成され、前記取付部
材の透孔に嵌入された状態で、ダブルナットが前記雄ね
じ部に螺合されて抜け止め固定されていることを要旨と
している。
【0013】これによれば、ダブルナットを鍔付き筒状
ナット部材の外周の雄ねじ部に螺合するから、鍔付き筒
状ナット部材が確実に取付部材に固定されて抜け止めさ
れる。
【0014】
【発明の実施の形態】以下、この発明に係る防水シート
敷設プールの排水蓋固定装置の実施の形態について、図
を参照しつつ説明する。
【0015】尚、この実施の形態では、上記した従来例
と同一部材及び同一箇所には、同じ符号を付して説明す
る。
【0016】図1及び図2において、(1)はプール躯
体、(2)はプール底面に設けられた排水凹所である。
この排水凹所(2)の上方周縁には、排水凹所周側壁
(2a)の上縁に連続する水平面(3a)とこの水平面
に続く垂直立上り面(3b)とを有する排水蓋嵌込み用
の段部(3)が形成されている。
【0017】(4)はプール躯体(1)の内面全体に敷
設された軟質塩化ビニル製の防水シート、(5)は段部
水平面(3a)からこれに連続する排水凹所周側壁(2
a)の上部にかけてのコーナー部分に、コーナー全周に
わたって被覆状態に設けられた接合板である。この接合
板(5)は、鋼板を中心としてその両面に塩化ビニル等
の合成樹脂層が一体化された樹脂被覆鋼板が材質として
用いられるとともに、アルミニューム製開脚釘(30)
を介してプール躯体(1)に固着されている。なお、段
部(3)の垂直立上り面(3b)とプール底面(7)と
のコーナー部分にも同じくアルミニューム製開脚釘(3
1)を介して接合板(9)が被覆固定されている。而し
て、前記防水シート(4)は、これら接合板(5)
(9)及びプール内面に部分的に設けられた他の接合板
(図示省略)を介してプール躯体(1)に部分的固着状
態に敷設されている。
【0018】(20)は排水凹所(2)の上部に設けら
れた排水蓋固定用の取付部材であり、この実施例では排
水凹所(2)の各辺の中間部に各1個合計4個設置され
ている。各取付部材(20)は図5に示すように、図8
に示す従来の取付部材(20)と同様に垂下状の垂直部
(21)と垂直部上端から水平方向に延出した水平部
(22)とから逆L字形に形成されるとともに、水平部
(22)にはこれを厚さ方向に貫通する排水蓋連結用の
透孔(23)が穿設されている。これら取付部材(2
0)はいずれも塩化ビニル製であり、その垂直部(2
1)を排水凹所周側壁(2a)の防止シート面(4a)
に溶接型接着剤の使用によりあるいは熱融着等の手段よ
り背合せ状態に接合一体化される一方、水平部(22)
はその上面を段部水平面(3a)の防水シート面(4
b)とほぼ同一面に設定されて、排水凹所(2)の内方
に水平突出状態に配置されている。この取付部材(2
0)の材質は特に限定されるものではないが、防水シー
ト(4)との接着性、強度性、取扱い性、防水性等の点
から合成樹脂製のものを用いるのが好ましく、特に上記
諸点に優れているものとして本実施形態のように塩化ビ
ニル製のものを用いるのが好ましい。
【0019】前記排水蓋(10)は多数の貫通部(1
1)を有する主に金属製のものが用いられているととも
に、前記水平部(22)の透孔(23)に対応する位置
に、ボルト貫通孔(12)が穿設されている。
【0020】なお、図2に示す(13)は排水凹所の下
部に突出した排水管である。
【0021】上記の構成において、段部(3)に嵌め込
み状態に設置された排水蓋(20)は、その下方に位置
する取付部材(20)の水平部(22)にねじ止め固定
手段(25)で固定される。
【0022】この実施の形態では、ねじ止め固定手段
(25)として、取付部材(20)の水平部(22)に
形成された透孔(23)に嵌入して固定されるステンレ
ス製の鍔付き筒状ナット部材(26)と、この鍔付き筒
状ナット部材(26)に螺合されるボルト(14)の組
合わせからなるものを用いている。
【0023】更に、この鍔付き筒状ナット部材(26)
には、図3及び図4に示すように、その内側にボルト
(14)が螺合される短寸法の雌ねじ部(26a)が設
けられている。
【0024】また、鍔付き筒状ナット部材(26)は、
その外周に雄ねじ部(26b)が形成され、取付部材
(20)の透孔(23)に嵌入された状態で、ダブルナ
ット(27)(27)(図1参照)が雄ねじ部(26
a)に螺合されて抜け止め固定されているようにしてい
る。
【0025】尚、排水蓋(10)を取付部材(20)の
水平部(22)に固定するためのねじ止め固定手段(2
5)の態様は、上記に限定されることなく、例えば水平
部(22)の透孔(23)周面に雌ねじを切り、この雌
ねじ部に、鍔付き筒状ナット部材(26)外周の雄ねじ
部(26b)を螺合させるようにしてもよい。
【0026】
【発明の効果】請求項1に記載の発明は、上述のような
構成を有するものであるから、ねじ止め固定手段の鍔付
き筒状ナット部材がステンレス製であるので、プール水
に投入される殺菌剤等によって、この鍔付き筒状ナット
部材が腐食して劣化することを防ぐことができる。
【0027】また、鍔付き筒状ナット部材の内側の雌ね
じ部を短寸法とし、ステンレス製の鍔付き筒状ナット部
材とこれにねじ込むボルトとの螺合寸法を小さくしたの
で、焼き付きを防止できる。
【0028】請求項2に記載の発明は、上述のような構
成を有するものであるから、ダブルナットを鍔付き筒状
ナット部材の外周の雄ねじ部に螺合するから、このダブ
ルナットによって、鍔付き筒状ナット部材が確実に取付
部材に固定されて抜け止めされる。
【0029】これにより、排水蓋を確実かつ十分に固定
することができる。
【図面の簡単な説明】
【図1】この発明の実施の形態の固定装置を示す要部断
面図である。
【図2】この発明の実施の形態の固定装置を用いたプー
ルの排水凹所近傍の示す断面斜視図である。
【図3】鍔付き筒状ナット部材の要部を一部切欠した正
面図である。
【図4】鍔付き筒状ナット部材とボルトとの螺合状態を
示す縦断面図である。
【図5】取付部材の拡大斜視図である。
【図6】従来の固定装置を示す要部断面図である。
【図7】従来の固定装置を用いたプールの排水凹所近傍
の示す断面斜視図である。
【図8】従来の固定装置における取付部材の拡大斜視図
である。
【符号の説明】
1 プール躯体 2 排水凹所 3 段部 3a 水平面 4 防水シート 5 接合板 10 排水蓋 14 ボルト 20 取付部材 21 垂直部 22 水平部 23 透孔 25 ねじ止め固定手段 26 鍔付き筒状ナット部材 26a 雌ねじ部 26b 雄ねじ部 27 ダブルナット

Claims (2)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】排水凹所の周側壁の上方周縁に、排水蓋嵌
    込み用の段部が形成されるとともに、この段部の水平面
    からこれに連続する排水凹所の周縁壁上部にかけて被覆
    状態に、プール躯体に固着された接合板が設けられ、こ
    の接合板に接合されて防水シートが敷設された防水シー
    ト敷設プールにおける前記排水凹所の周縁壁の上部防水
    シートに、垂直部と水平部と有する1ないし複数個の取
    付部材が、その垂直面を接合一体化されるとともに、そ
    の水平部を排水凹所の内方に水平突出状配置となされて
    排水凹所内に設けられ、かつ、前記段部に嵌込み状態に
    設置される排水蓋が、その下方に位置する前記水平部に
    ねじ止め固定手段で固定されるものとなされた防水シー
    ト敷設プールの排水蓋固定装置において、前記ねじ止め
    固定手段は、前記取付部材の水平部に形成された透孔に
    嵌入して固定されるステンレス製の鍔付き筒状ナット部
    材と、この鍔付き筒状ナット部材に螺合されるボルトか
    らなり、前記鍔付き筒状ナット部材には、その内側に前
    記ボルトが螺合される短寸法の雌ねじ部が設けられてい
    ることを特徴とする防水シート敷設プールの排水蓋固定
    装置。
  2. 【請求項2】前記鍔付き筒状ナット部材は、その外周に
    雄ねじ部が形成され、前記取付部材の透孔に嵌入された
    状態で、ダブルナットが前記雄ねじ部に螺合されて抜け
    止め固定されていることを特徴とする請求項1に記載の
    防水シート敷設プールの排水蓋固定装置。
JP32178097A 1997-11-21 1997-11-21 防水シート敷設プールの排水蓋固定装置 Pending JPH11152920A (ja)

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