JPH1115496A - 車載装置 - Google Patents

車載装置

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JPH1115496A
JPH1115496A JP9169823A JP16982397A JPH1115496A JP H1115496 A JPH1115496 A JP H1115496A JP 9169823 A JP9169823 A JP 9169823A JP 16982397 A JP16982397 A JP 16982397A JP H1115496 A JPH1115496 A JP H1115496A
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JP
Japan
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sound
noise
sound pressure
output
volume
Prior art date
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Pending
Application number
JP9169823A
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English (en)
Inventor
Yuuji Sekihatsu
勇治 関発
Shunichi Chiba
俊一 千葉
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Panasonic Holdings Corp
Original Assignee
Matsushita Electric Industrial Co Ltd
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Publication date
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  • Fittings On The Vehicle Exterior For Carrying Loads, And Devices For Holding Or Mounting Articles (AREA)

Abstract

(57)【要約】 【課題】 自動車等に搭載される車載装置において、ミ
ュートを伴う音声認識による不自然な音量変更が極力少
なくなるようにすることを目的とする。 【解決手段】 自動車等に設置された車載装置は、マイ
クロホン116で集音した使用者の音声を基に音声認識
処理をする音声認識装置111、カセットやラジオ等の
音源を出力する音響再生装置101を備え、音声認識装
置111の出力により機能を変更することができる。こ
の車載装置にあって、マイクロホンで集音して得た車内
の騒音の音圧を検出する騒音音圧検出部114、騒音音
圧検出部114による騒音音圧に基づいて音響再生装置
101内の制御部109によりDSP105の音量調整
基105bを制御する。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明は、自動車等の車両内
で使用されるラジオ、カセット等の音源を生成する音響
再生装置及びこの音響再生装置の機能を音声で制御する
ための音声認識装置より構成される車載装置に関する。
【0002】
【従来の技術】図2は従来の車載装置の一例を示してい
る。ここでは、自動車の搭載する音響機器を例にしてい
る。
【0003】201は音響再生装置である。この音響再
生装置201は、カセットテープ(テープ)やラジオ等
の各種の音源を含む音源回路部202、再生する音源を
選択するソースセレクタ(source select
or)203、このソースセレクタ203の出力をディ
ジタル信号に変換するA/Dコンバータ204、各種の
音質調整及び音量調整を行うディジタルシグナルプロセ
ッサ((Digital Signal Proces
sor:以下、DSPという)205、このDSP20
5の出力をアナログ信号に変換するD/Aコンバータ2
06、このD/Aコンバータ206の出力を電力増幅し
てスピーカ208を駆動するパワーアンプ207、制御
部209の各々を備えている。DSP205は音質調整
部205a及び音量調整器205bを備え、各々は制御
部209によって制御される。
【0004】制御部209はCPUを用いて構成され、
ソースセレクタ203、DSP205及びパワーアンプ
207の各々を制御する。この制御部209は、機能制
御部209a、この機能制御部209aに接続された通
信制御部209bを備えている。機能制御部209aは
ソースセレクタ203及びDSP205を制御する。
【0005】制御部209には音声認識装置211が接
続されている。この音声認識装置211は、制御バス2
10を介して通信制御部209bに接続される制御部2
12と、この制御部212に接続された音声認識処理部
213を備え、この音声認識処理部213にはマイクロ
ホン(マイク)216が接続されている。制御部212
は、制御バス210に接続された通信制御部212aを
備えている。211は音声認識装置であり、マイクロホ
ン216により集音された音声を基に音声認識処理を実
行する。
【0006】音声認識の対象となる語彙は、「テー
プ」、「ラジオ」等の音源を選択するためのものや、
「ボリュームアップ」等の音量を調整するための語彙な
ど、音響再生装置201が有する機能に関するものであ
る。音声認識処理部213の認識処理結果は、制御バス
210を介して音響再生装置201内の制御部209に
通知され、音響再生装置201の諸機能が制御される。
【0007】
【発明が解決しようとする課題】この車載装置において
は、自動車内でテープやラジオを聴取しているときに、
走行速度や路面の状態が変化して走行騒音が増大した場
合、音響再生装置201の音量を調整して音量を増大さ
せたくなる場合がしばしば発生する。このような状態に
おいて、音声認識により音量変更を行おうとした場合、
以下のように不具合が発生する。
【0008】一般に、音声認識においては、話者が発生
した音声以外の音、つまり音響再生装置により発せられ
た音楽などが同時に含まれると著しく認識性能を劣化さ
せる場合が多く、上述した従来の音声認識装置などで
は、話者が発声する際に音響再生手段から再生されるテ
ープ、ラジオ等の音を一時的に抑制(これをミュートと
いう)する制御を行っている。一方、音声認識を用いて
音量変更を行う場合、例えば、「ボリュームアップ」と
発声して増量増大を行う場合、前述した理由により発声
時に一時的に音響再生手段の音がミュートされるため、
音が一旦抑制されてから目的の音量に変化することにな
り、音量変化が激しく、聴感上著しく不自然になるとい
う欠点があった。
【0009】本発明は、このような従来の問題を解決す
るものであり、ミュートを伴う音声認識による不自然な
音量変更が極力少なくなるようにした車載装置の提供を
目的とする。
【0010】
【課題を解決するための手段】この課題を解決するため
に本発明は、マイクロホンを用いて騒音音圧検出手段に
より自動車等の車両内の騒音の音圧を検出し、この検出
結果を基に音響再生手段の再生出力音量を制御手段によ
り制御するように構成したものである。
【0011】これにより、ミュートを伴う音声認識によ
る不自然な音量変更を行わずとも常に適正な音量での受
聴を可能にすることができる車載装置が得られる。
【0012】
【発明の実施の形態】本発明の請求項1に記載の発明
は、音声を集音するマイクロホンと、このマイクロホン
の出力を基に音声認識処理を行う音声認識手段と、自動
車等の車両に設置されてオーディオ、ラジオ等の音源を
生成すると共に前記音声認識手段の出力により機能変更
の制御を行う機能を備えた音響再生手段とを備えた車載
装置において、前記マイクロホンで集音して得た前記車
両内の騒音の音圧を検出する騒音音圧検出手段と、この
騒音音圧検出手段による騒音音圧の検出結果を基に前記
音響再生手段の再生出力音量を制御する制御手段とを備
えたものであり、ミュートを伴う音声認識による不自然
な音量変更を行わずとも常に適正な音量での受聴を可能
にするという作用を有する。
【0013】請求項2に記載の発明は、前記制御手段
は、前記騒音音圧検出手段による騒音音圧検出値から前
記音響再生手段による再生出力値を減ずる減算器を備
え、この減算器の出力に応じて前記音響再生手段の再生
出力音量を制御する構成にしたものであり、音響再生装
置から出力される音の影響が排除され、実際の走行騒音
の音圧に応じた音量変更を可能にするという作用を有す
る。
【0014】請求項3に記載の発明は、前記制御手段
は、前記音響再生手段から出力される再生音量を制御す
るに際し、時定数を設けて行うようにしたものであり、
路面の凹凸による突発的な騒音変化による再生音の急激
な音量変化を防止し、聴感上自然な状態で音量変更が可
能になるという作用を有する。
【0015】請求項4に記載の発明は、前記騒音音圧検
出手段は、前記マイクロホンの出力中の所定周波数域を
通過させるローパスフィルタを備えたものであり、走行
騒音以外の音が排除され、低域にエネルギーが集中する
走行騒音の音圧を正確に検出して、騒音音圧の変化に忠
実な音量変更が可能になるという作用を有する。
【0016】以下、本発明の実施の形態について図面を
参照して説明する。図1は本発明の一実施の形態による
車載装置を示すブロック図である。本実施の形態におい
ては、自動車向けの車載用オーディオ機器を例に説明し
ている。
【0017】101は音響再生装置であり、テープやラ
ジオ等の複数の音源を生成する音源回路部102と、再
生する音源の内の1つの選択するソースセレクタ10
3、このソースセレクタ103のアナログ出力信号をデ
ィジタル化するA/Dコンバータ104、各種の音質調
整及び音量調整を行うDSP105、このDSP105
のディジタル出力をアナログ信号に変換するD/Aコン
バータ106、このD/Aコンバータ106の出力を電
力増幅してスピーカ108を駆動するパワーアンプ10
7、ソースセレクタ103及びDSP105を制御する
制御部109の各々を備えている。DSP105は音質
調整部105a及び音量調整器105bを備え、各々は
制御部109によって制御される。
【0018】制御部109は、DSP105からの再生
音の音圧レベルを検出する再生音音圧検出部109a、
音声認識装置111側で検出された車内音圧レベルを記
憶する車内騒音音圧記憶部109b、車内騒音音圧記憶
部109bの出力から再生音音圧検出部109aの出力
を減算する減算器109c、この減算器109cの出力
を記憶する実騒音音圧記憶部109d、この実騒音音圧
記憶部109dの出力を基に音量調節の制御を行う音量
制御部109e、ソースセレクタ103及びDSP10
5を制御する機能制御部109f、この機能制御部10
9f及び車内騒音音圧記憶部109bに接続されて音声
認識装置111側との通信を行う通信制御部109gの
各々を備えている。
【0019】111は音声認識装置である。この音声認
識装置111は、制御バス110を介して通信制御部1
09gに接続される通信制御部112aを備えた制御部
112、マイクロホン116で集音された音声を基に音
声認識処理を行う音声認識処理部113、マイクロホン
116で集音された車室内の騒音の音圧を検出する騒音
音圧検出部114、マイクロホン116と騒音音圧検出
部114の間に設けられたローパスフィルタ(LPF)
115の各々を備えている。このローパスフィルタ11
5はアナログ回路で構成することも、ディジタル回路で
構成することもできる。
【0020】次に、図1の車載装置の動作について説明
する。音声認識の対象となる語彙は、テープ、ラジオ等
の音源を選択するための語彙やテープの再生条件の設
定、ラジオの受信状況の設定など、音響再生手段101
が有する機能に関するものである。音声認識処理部11
3の認識処理結果は、制御バス110を介して制御部1
09に通知され、音響再生装置101の機能が制御され
る。
【0021】本発明は、上記した音声認識による音響再
生装置101の機能制御に加え、音声認識で使用するマ
イクを利用して走行騒音の音圧を検出し、この音圧に応
じて音響再生手段から再生される音の音量を自動で調整
することを特徴としている。この動作について、以下に
説明する。
【0022】マイクロホン116で集音された車室内の
音はローパスフィルタ115に通され、走行騒音の帯域
以外の音域が除去される。ローパスフィルタ115に用
いる理由は、走行騒音が低域に集中することから、走行
騒音の音圧を正確に検出できるように、不要な周波数成
分をカットするためである。ローパスフィルタ115を
通過した信号は騒音音圧検出部114に入力され、騒音
の音圧の検出が行われる。騒音音圧検出部114による
騒音音圧データは、制御部112及び制御バス110を
介して音響再生装置101内の制御部109に通知され
る。ところが、ここで得られた車内騒音音圧は、走行騒
音のみならず音響再生装置101から出力された音も含
んでいる。
【0023】そこで、制御部109において、再生音音
圧検出部109aによりDSP105の音声出力から再
生音音圧を検出し、この値の減算器109cにおいて車
内騒音音圧記憶部109bの出力から差し引いて実際の
騒音音圧を検出し、実騒音音圧記憶部109dにデータ
を保存する。この実騒音音圧に応じて、音量制御部10
9eは音量調整器105bを制御する。音量制御部10
9eでは、騒音音圧の増大に応じて再生音の音量を大き
くし、騒音音圧の減少に応じて再生音の音量を減少さ
せ、元の状態に戻す制御を実行する。走行路面の凹凸な
どにより、騒音音圧が突発的に変化した場合、再生音の
音量が急激に変化する。これを防ぐため、音量変更の際
は、一定の時定数を設けて変更する。
【0024】
【発明の効果】以上説明したように本発明によれば、音
声認識用のマイクロホンを利用して騒音音圧を検出し、
この検出結果に応じて音響再生手段から再生される音の
音量を制御手段により制御したため、ミュートを伴う音
声認識による不自然な音量変更を行わずとも、常に適正
な音量で受聴することが可能になる。
【0025】制御手段に減算器を備え、この減算器の出
力に応じて音響再生手段の再生出力音量を制御すること
により、音響再生手段から出力される音の影響が排除さ
れ、実際の走行騒音の音圧に応じた音量変更が可能にな
る。
【0026】また、前記音響再生手段から出力される再
生音量を制御手段するとき、時定数を設けて行うことに
より、路面の凹凸などによって突発的に騒音音圧が変化
した場合でも再生音の音量が急激に変化するのを防ぐこ
とができ、聴感上自然な音量変更を行うことができる。
【0027】更に、騒音音圧検出手段にマイクロホンの
出力中の所定周波数域を通過させるローパスフィルタを
設けることにより、走行騒音以外の音、例えば、人の声
などの影響を受けずに、正確に騒音の音圧を検出するこ
とができ、騒音音圧に忠実な音量変更を行うことが可能
になる。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明の一実施の形態による車載装置の構成を
示すブロック図
【図2】従来の車載装置の構成を示すブロック図
【符号の説明】
101 音響再生装置 102 音源回路部 103 ソースセレクタ 104 A/Dコンバータ 105 DSP(ディジタルシグナルプロセッサ) 109,112 制御部 109a 再生音音圧検出部 109b 車内騒音音圧記録部 109c 減算器 109d 実騒音音圧記憶部 109e 音量制御部 109f 機能制御部 109g 通信制御部 111 音声認識装置 113 音声認識処理部 114 騒音音圧検出部 115 ローパスフィルタ 116 マイクロホン

Claims (4)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 音声を集音するマイクロホンと、このマ
    イクロホンの出力を基に音声認識処理を行う音声認識手
    段と、自動車等の車両に設置されてオーディオ、ラジオ
    等の音源を生成すると共に前記音声認識手段の出力によ
    り機能変更の制御を行う機能を備えた音響再生手段とを
    備えた車載装置において、前記マイクロホンで集音して
    得た前記車両内の騒音の音圧を検出する騒音音圧検出手
    段と、この騒音音圧検出手段による騒音音圧の検出結果
    を基に前記音響再生手段の再生出力音量を制御する制御
    手段とを具備することを特徴とする車載装置。
  2. 【請求項2】 前記制御手段は、前記騒音音圧検出手段
    による騒音音圧検出値から前記音響再生手段による再生
    出力値を減ずる減算器を備え、この減算器の出力に応じ
    て前記音響再生手段の再生出力音量を制御することを特
    徴とする請求項1記載の車載装置。
  3. 【請求項3】 前記制御手段は、前記音響再生手段から
    出力される再生音量を制御するに際し、時定数を設けて
    行うことを特徴とする請求項1又は2記載の車載装置。
  4. 【請求項4】 前記騒音音圧検出手段は、前記マイクロ
    ホンの出力中の所定周波数域を通過させるローパスフィ
    ルタを備えることを特徴とする請求項1記載の車載装
    置。
JP9169823A 1997-06-26 1997-06-26 車載装置 Pending JPH1115496A (ja)

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Cited By (1)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JP2003233393A (ja) * 2002-02-13 2003-08-22 Mitsubishi Electric Corp 音声処理装置及び音声処理方法

Cited By (2)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JP2003233393A (ja) * 2002-02-13 2003-08-22 Mitsubishi Electric Corp 音声処理装置及び音声処理方法
US7254544B2 (en) 2002-02-13 2007-08-07 Mitsubishi Denki Kabushiki Kaisha Speech processing unit with priority assigning function to output voices

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