JPH11155346A - コンバインの空調機器用コンデンサ装置 - Google Patents

コンバインの空調機器用コンデンサ装置

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JPH11155346A
JPH11155346A JP9322796A JP32279697A JPH11155346A JP H11155346 A JPH11155346 A JP H11155346A JP 9322796 A JP9322796 A JP 9322796A JP 32279697 A JP32279697 A JP 32279697A JP H11155346 A JPH11155346 A JP H11155346A
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JP
Japan
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air conditioner
cabin
dust
combine
adjusting
Prior art date
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Pending
Application number
JP9322796A
Other languages
English (en)
Inventor
Masahiko Yoshino
正彦 芳野
Takeshi Hagiyama
丈士 萩山
Kazunori Doi
一紀 土居
Takuji Komatsu
卓司 小松
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
Iseki and Co Ltd
Iseki Agricultural Machinery Mfg Co Ltd
Original Assignee
Iseki and Co Ltd
Iseki Agricultural Machinery Mfg Co Ltd
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Publication date
Application filed by Iseki and Co Ltd, Iseki Agricultural Machinery Mfg Co Ltd filed Critical Iseki and Co Ltd
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Abstract

(57)【要約】 【課題】 従来のコンバインは、排塵調節用の調節レバ
−が外部に露出した状態にあるから、外観上美観を損ね
るばかりでなく、飛散している藁屑が絡みついて(特に
基部の回動部分)、円滑な排塵調節ができなくなる課題
があった。 【解決手段】 本発明は、前部に刈取前処理装置1が設
けられた走行車体2上に、脱穀装置3と操縦者が座るキ
ャビン4とが搭載されているコンバインである。該キャ
ビン4には、室内の空調作用を行う空調機器5が装備さ
れている。前記脱穀装置3には、扱室6に設けた排塵調
節板7、7’の送り角度を調節する調節レバ−8が扱室
6の外側上面に設けられている。該扱室6の上面には、
前記空調機器5に接続している冷媒ホ−ス9を連通した
コンデンサ10が、前記調節レバ−8に接近させて設置
されている。前記調節レバ−8は、前記コンデンサ10
のカバ−11を延長して、少なくとも基部の取付部12
が覆われた構成としたコンバインの空調機器用コンデン
サ装置である。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明は、コンバインの空調
機器用コンデンサ装置であって、農業機械に関する技術
分野に属する。
【0002】
【従来の技術】従来から、コンバインは、走行車体上に
操縦者が座るキャビンが装備され、外部と遮断した室内
を、快適な環境に保って作業能率を上げる工夫がされ、
そのために、キャビンの天井には空調機器が装備され、
キャビン室内の温・湿度を制御する構成となっていた。
そして、空調機器の付属装置であるコンデンサは、その
空調機器と冷媒ホ−スで接続され、脱穀装置の上部に設
置されて放熱作用を行う構成となっていた。
【0003】一方、脱穀装置は、従来から公知のよう
に、扱室内で扱胴によって持ち回られている排塵物の送
塵量を調節する排塵調節板を、機外から調節操作できる
ように調節レバ−を扱室の上面に設けて構成していた。
【0004】
【発明が解決しようとする課題】上述した従来の構成
は、排塵調節用の調節レバ−が、扱室の上面において、
外部に露出した状態にあったから、外観上美観を損ねる
ばかりでなく、飛散している藁屑が絡みついて(特に基
部の回動部分)、円滑な排塵調節ができなくなる課題が
あった。
【0005】
【課題を解決するための手段】本発明は、上述した従来
型のもつ課題を解決するために、次の如き技術手段を講
ずるものである。すなわち、前部に刈取前処理装置1が
設けられた走行車体2上に、脱穀装置3と操縦者が座る
キャビン4とが搭載されているコンバインにおいて、該
キャビン4には、室内の空調作用を行う空調機器5が装
備され、前記脱穀装置3には、扱室6に設けた排塵調節
板7の送り角度を調節する調節レバ−8が扱室6の上面
外側に設けられ、該扱室6の上面には、前記空調機器5
に連通している冷媒ホ−ス9を接続したコンデンサ10
が、前記調節レバ−8に接近させて設置され、前記調節
レバ−8は、前記コンデンサ10のカバ−11を延長し
て、少なくとも基部の取付部12を覆わせて構成したコ
ンバインの空調機器用コンデンサ装置である。
【0006】
【発明の効果】本発明は、上述のように構成されている
から、調節レバ−は、藁屑等の絡み付きがほとんどな
く、常に、円滑に作動して排塵調節板を、適確に調節操
作しながら、扱室内の排塵量に応じた合理的な脱穀作業
を行うことができる。更に、コンバインは、脱穀装置の
上面にあるコンデンサと調節レバ−とが一体のカバ−に
よって覆うことにより、従来の構成に比較して外観上の
優美性が増した特徴を有する。
【0007】
【発明の実施の形態】以下、本発明の実施例を具体的に
説明する。まず、その構成について述べる。コンバイン
は、図5乃至図7に示すように、走行車体2の前部に、
刈取装置や穀稈搬送装置から構成している刈取前処理装
置1を設け、車体上には脱穀装置3を搭載し、刈取・脱
穀作用を行うように構成している。そして、コンバイン
は、ゴム材を素材にして成型加工したクロ−ラ13を巻
回して設け、乾田は勿論のこと、湿田においても沈下し
ないで走行できる構成としている。
【0008】つぎに、キャビン4は、主としてアルミ等
の軽金属からなる機枠14に、合成樹脂材を素材とした
外壁15、ル−フ16を設けて構成し、従来から周知の
如く、オペレ−タが着席して走行車体2および搭載して
いる各作業機(脱穀機3、刈取前処理装置1)を操縦す
る操作レバ−や操作パネルを集中的に装備して構成して
いる。そして、キャビン4は、各接合部分にはシ−ルを
介装して、外部と遮断して気密状態を保持できる構造と
し、走行車体2上の前部で、刈取前処理装置1のすぐ背
後において前進方向の右側に装置している。
【0009】つぎに、空調機器5は、図3及び図4に示
すように、キャビン4のル−フ16内の後部位置に付属
装置と共に設置しており、調整した空気(熱・冷気)を
前方に誘導してキャビン室内に吹き出すように構成して
いる。そして、空調機器5に付随する冷媒ホ−ス9や温
水ホ−ス17は、図3及び図4に示すように、キャビン
4の後壁15aの両側に立設されている中空状に形成し
たキャビン支柱14a内を通して下方の機外に延長し、
冷媒ホ−ス9を後述するコンデンサ10に連通し、温水
ホ−ス17をエンジン側に連通して構成している。
【0010】つぎに、コンデンサ10は、図1及び図2
に示すように、下ケ−ス18の端部に上蓋19を枢着連
結して開閉自由に構成した容器20内に収納し、防振マ
ウント21と機台22とを介して脱穀機3の上面に装置
している。そして、コンデンサ10は、下ケ−ス18の
中央位置に設けたファンガイドの内部で回転するように
吸気ファン23を軸架し、上蓋19に張設した防塵用の
吸気ネット24から外気を吸入して前記コンデンサ−1
0の放熱を促進する構成としている。
【0011】更に、図10及び図11に示す実施例のよ
うに、空調機器5に付随する機能部品、例えば、ヒュ−
ズボックス25、各リレ−26、レシ−バドライヤ−2
7、外気フィルタ28、冷媒ホ−ス9をキャビン4を構
成する後壁15aの外側に取り付けて構成している。な
お、29はリヤウインド−であって、開閉自由に取り付
けている。
【0012】そして、グレンタンク30は、図12に示
すように、キャビン4のすぐ背後で、しかも、脱穀装置
3の側部に併設しており、後部に回動支点31を設けて
グレンタンクオ−プンが出来る構成としている。したが
って、上述の各機能部品は、キャビン後壁15aの外側
に装置しておくことにより、グレンタンクオ−プンによ
って周囲が開放されたメンテナンス空間ができるから、
きわめて容易にメンテナンスを行うことができる。
【0013】つぎに、脱穀装置3は、従来から周知のよ
うに、上側に扱胴を軸架した扱室6を設け、その下側に
揺動選別棚と圧風唐箕を有する選別室32を設けて構成
している。図2において、33は扱歯である。そして、
排塵調節板7は、図2に示すように、扱室6の上部位置
において、基部を扱胴カバ−34の下面に回動自由に枢
着して設け、中間部を調節ロット35に枢着して取り付
けている。そして、調節レバ−8は、扱胴カバ−34の
上面において、その基部12を、前記調節ロット35に
連結して調節操作ができる構成としている。このよう
に、排塵調節板7は、調節レバ−8の回動調節操作によ
って調節ロット35を介して、扱室6の排塵物の送り方
向に対して角度調節ができるから、送り作用を促進した
り、送り作用にブレ−キをかけたり排塵調節ができる構
成となっている。
【0014】そして、調節レバ−8は、図1及び図2に
示すように、コンデンサ10の下ケ−ス18に設けてい
るカバ−11を延長して覆わせた構成としている。この
場合、調節レバ−8は、握部を外側に出して基部12を
覆った構成にしている。つぎに、空調機器5の付属装置
であるコンプレッサ−36は、図8及び図9に示すよう
に、キャビン4の左側部で、刈取前処理装置1の後方の
位置で、しかも、前記脱穀装置3の前側に設置してお
り、隣接のエンジン37から伝動装置によって駆動され
る構成としている。そして、コンプレッサ−36は、従
来から周知のように、空調機器5から冷媒ホ−ス9を通
って前述のコンデンサ10に送られて放熱作用を受けた
冷媒が、再度、空調機器5に循環する過程において、圧
縮作用を与えて液化状態にして再度空調機器5に還流す
る構成にしている。この構成によるコンプレッサ−36
は、エンジン37の近傍にあるから、伝動が取り易く、
周囲も比較的空間部分があって、メンテナンスも容易に
できる実用的効果がある。 つぎに、キャビン4は、図
13及び図14に示すように、フロントガラス38の上
部を左右一対の蝶番39、39’によって機体に開閉自
由に枢着して構成して、室内の側部において、基部を機
枠14に取り付けたガスダンパ−40によって開放自由
に設けている。そして、ハンドル41は、キャビン4内
から前方側に向かって右側の2/3程度を機体側に固着
した固定ハンドル41aとしており、左側の1/3程度
を前記フロントガラス38に固着した構成した移動ハン
ドル41bとしている。したがって、ハンドル41は、
固定ハンドル41aと移動ハンドル41bとを合わせた
長さとなり、全体として略フロントガラス38の横幅い
っぱいの長さになっている。
【0015】なお、図14において、42はパワステレ
バ−、43はオ−プンレバ−(フロントガラス38のロ
ックを開放するレバ−)を示している。つぎにその作用
を説明する。まず、コンバインによる刈取・脱穀作業に
あたり、オペレ−タ−は、キャビン4の操縦席に着席し
てエンジン37を始動し、回転各部を伝動しながら刈取
脱穀作業の準備を行うが、それと同時に、キャビン4室
内の操作パネル上のダイヤルを操作して、キャビン室内
の温度を好みの温度に選定して設定する。すると、空調
機器5は、装備されている制御機構に基づいて、空調作
用が開始され、配管されている冷媒ホ−ス9と温水ホ−
ス17によって循環されている冷媒(フロンガス)、温
水を使いわけて冷暖房による空気調節作用を始めるので
ある。
【0016】このように、空調機器5によって設定温度
に保たれた空気(熱・冷気)は、ル−フ16に設けている
各グリルからキャビン4室内に吹き出される。したがっ
て、キャビン3室内は、設定した温度に保たれて快適な
環境となり、効率的に作業を行うことができる。さて、
コンバインは、上述のように準備をして前進すると、圃
場の穀稈は、刈取前処理装置1によって刈り取られた
後、穀稈搬送装置によって後方上方に搬送されて脱穀装
置3に供給され、扱室6に達して脱穀処理され、更に、
選別室32に送られて選別作用を受ける。
【0017】このような刈取脱穀作業中において、排塵
調節板7は、扱胴の扱歯33によって扱室6内を持ち回
られている排塵物に対して、多量のときには案内作用を
促進し、少量のときにはブレ−キ作用を与えながら排塵
調節を行っている。この場合、排塵調節板7は、品種・
乾燥度合・三番飛散の状況(機外への排塵量)等を勘案
しながら、排塵量に応じて外部の調節レバ−8を調節操
作して連続した作業を行うものである。そして、調節レ
バ−8は、実施例に示すように、カバ−11で覆われて
いるから、塵埃や藁屑が付着することがなく(特に、基
部12に)、常に、円滑に調節操作ができて、排塵量の
変化に対応しながら合理的な作業が出来る。
【0018】つぎに、本発明は、実施例の場合、空調機
器5の付属装置であるコンプレッサ−36を、図8及び
図9に示すように、キャビン4の左側部で、刈取前処理
装置1の後方の位置で、しかも、前記脱穀装置3の前側
に設置しており、隣接のエンジン37から伝動装置によ
って駆動できる構成としているから、本来の機能を充分
に発揮できるものでありながら、エンジン37の近くで
伝動が取り易く、しかも、周囲に空間部分があって、メ
ンテナンスも容易にできるきわめて実用的構成となって
いる。
【0019】そして、空調機器5に付随する機能部品
(ヒュ−ズボックス25、各リレ−26、レシ−バドラ
イヤ−27、外気フィルタ28、冷媒ホ−ス9)は、図
10及び図11に示す実施例のように、キャビン4を構
成する後壁15aの外側に取り付けて構成しているか
ら、作業中はすぐ背後にあるグレンタンク30によって
安全に防護された状態にあり、メンテナンスにあたって
は、図12に示す仮想線のように、グレンタンク30を
外側に回動して、グレンタンクオ−プンすることによっ
て、周囲が開放されたメンテナンス空間ができるから、
きわめて容易にメンテナンスを行うことができる特徴が
ある。
【0020】更に、実施例の場合、キャビン4は、図1
3及び図14に示すように、フロントガラス38の上部
を、左右一対の蝶番39、39’によって開閉自由に機
体に枢着して構成したから、必要に応じてオ−プンレバ
−43を操作すると、ガスダンパ−40の働きにより開
放することができる。そして、キャビン室内のハンドル
41は、実施例のように、機体側に固着した固定ハンド
ル41aとフロントガラス38に固着した移動ハンドル
41bとの2つからなり全体として長く構成したから、
室内作業を安全に行うことができる利点を有する。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明の一実施例であって、作用を示す平面図
である。
【図2】本発明の一実施例であって、作用を示す側断面
図である。
【図3】本発明の一実施例であって、平面図である。
【図4】本発明の一実施例であって、側面図である。
【図5】本発明の一実施例であって、正面図である。
【図6】本発明の一実施例であって、側面図である。
【図7】本発明の一実施例であって、側面図である。
【図8】本発明の一実施例であって、平面図である。
【図9】本発明の一実施例であって、側面図である。
【図10】本発明の一実施例であって、背面図である。
【図11】本発明の一実施例であって、切断平面図であ
る。
【図12】本発明の一実施例であって、作用を示す平面
図である。
【図13】本発明の一実施例であって、作用を示す側面
図である。
【図14】本発明の一実施例であって、正面図である。
【符号の説明】
1 刈取前処理装置 2 走行車体 3
脱穀装置 4 キャビン 5 空調機器 6
扱室 7 排塵調節板 8 調節レバ− 9
冷媒ホ−ス 10 コンデンサ 11 カバ− 1
2 取付部。
フロントページの続き (72)発明者 小松 卓司 愛媛県伊予郡砥部町八倉1番地 井関農機 株式会社技術部内

Claims (1)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 前部に刈取前処理装置1が設けられた走
    行車体2上に、脱穀装置3と操縦者が座るキャビン4と
    が搭載されているコンバインにおいて、該キャビン4に
    は、室内の空調作用を行う空調機器5が装備され、前記
    脱穀装置3には、扱室6に設けた排塵調節板7の送り角
    度を調節する調節レバ−8が扱室6の上面外側に設けら
    れ、該扱室6の上面には、前記空調機器5に連通してい
    る冷媒ホ−ス9を接続したコンデンサ10が、前記調節
    レバ−8に接近させて設置され、前記調節レバ−8は、
    前記コンデンサ10のカバ−11を延長して、少なくと
    も基部の取付部12を覆わせて構成したコンバインの空
    調機器用コンデンサ装置。
JP9322796A 1997-11-25 1997-11-25 コンバインの空調機器用コンデンサ装置 Pending JPH11155346A (ja)

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Cited By (2)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JP2008086250A (ja) * 2006-09-30 2008-04-17 Mitsubishi Agricult Mach Co Ltd コンバインのフラッシャーランプ取付構造
CN110978953A (zh) * 2019-12-25 2020-04-10 扬州市杰玛汽车部件有限公司 一种汽车用冷凝器顶盖及生产工艺

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