JPH11155707A - 商品陳列具 - Google Patents

商品陳列具

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JPH11155707A
JPH11155707A JP34052897A JP34052897A JPH11155707A JP H11155707 A JPH11155707 A JP H11155707A JP 34052897 A JP34052897 A JP 34052897A JP 34052897 A JP34052897 A JP 34052897A JP H11155707 A JPH11155707 A JP H11155707A
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Mitsutsugu Shinozaki
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Kawajun Co Ltd
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Abstract

(57)【要約】 【課題】 常に商品を前方に整然と陳列させ、商品の取
出しに好適な商品陳列具を提供すること。 【解決手段】 商品陳列用枠体5等に着脱可能又は着脱
不可能に取付けられる係合片1と、この係合片1に後端
部が着脱可能又は着脱不可能に取付けられる後端部から
前方に向けてやや下方に傾斜する傾斜部21、商品50
の前方への移動を制限する制動部22及び取出し部23
を形成する商品陳列バー2と、この商品陳列バー2の上
方に位置し前記係合片1と連結された支持バー3と、こ
の支持バー3にスライド移動可能に取付けられ前記商品
陳列バー2に支持された商品50を前方に押し付けるこ
とができる押し付け体4とを備える商品陳列具10。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明は、スーパーやドラッ
グストア等の商品陳列用枠体に商品を多数個吊り下げ状
態に陳列するとともに、常に商品を前方に整然と陳列さ
せ、商品の取出しに好適な商品陳列具に関するものであ
る。
【0002】
【従来の技術】従来、スーパーやドラッグストアー等の
商品陳列棚で用いられる所謂前出し商品陳列具が多数提
案されている。例えば、図8に示す商品陳列具100
は、商品陳列バー部材に着脱可能又は着脱不可能に取付
けることができる係合片4と、この係合片4に後端部が
溶接等によって固定され、先端部が前方へ延出された多
数個のパッケージされた商品5を吊り下げる商品陳列バ
ー6と、この商品陳列バー6の上部に位置し、後端部が
前記商品陳列バー6の後端部と一体形成された支持バー
7と、この支持バー7の先端部に支持ブロック301を
介して回転可能(図では省略)に取付けられた商品の脱
落防止を兼ねる商品整列矯正部材29と、前記支持バー
7と商品陳列バー6に摺動可能なガイド部121、12
2を備え、上方部に一端を固定するスプリングコイル2
8の作用により前方へ自動的に押出される押し出し板1
23とを備えるものである。商品陳列矯正部材29は、
商品陳列バー6に支持された最前端の商品5の商品陳列
バー6との係合位置より下方に位置する部分(商品の重
心位置より上方)に当接することにより、商品陳列バー
6に支持された商品5を駐止状態とするか又は略鉛直状
態に整列した姿勢に矯正するもので、アクリル樹脂等の
透明板材により上下方向に長い矩形状に成形されてい
る。
【0003】
【発明が解決しようとする課題】しかしながら、前記商
品陳列具100は商品陳列バー6に支持された商品5を
駐止状態とするか又は略鉛直状態に整列した姿勢に矯正
する点では優れるものの、最前端の商品5を取出す際、
最前端から2番目の商品が連れて取出されたり、商品を
補充する際、両手を使う必要がある等不都合な点があっ
た。
【0004】従って、本発明の目的は、常に商品を前方
に整然と陳列させ、商品の取出しに好適な商品陳列具を
提供するものである。
【0005】
【課題を解決するための手段】かかる実情において、本
発明者は鋭意検討を行った結果、商品陳列バー及び支持
バーを共に前方下方に傾斜させ、且つ商品陳列バーの前
方部に前方への移動を制限する制動部を設けることによ
り前記課題を一挙に解決できることを見出し、本発明を
完成するに至った。
【0006】すなわち、本請求項1に係る発明は、商品
陳列用枠体等に着脱可能又は着脱不可能に取付けられる
係合片と、この係合片に後端部が着脱可能又は着脱不可
能に取付けられる後端部から前方に向けてやや下方に傾
斜する傾斜部、商品の前方への移動を制限する制動部及
び取出し部を形成する商品陳列バーと、この商品陳列バ
ーの上方に位置し前記係合片あるいは該商品陳列バーの
後端部と連結された支持バーと、この支持バーにスライ
ド移動可能に取付けられ前記商品陳列バーに支持された
商品を前方に押し付けることができる押し付け体とを備
えることを特徴とする商品陳列具を提供することにあ
る。かかる構成を採ることにより、商品陳列バーに陳列
された商品は押し付け体と該商品陳列バーの下方傾斜の
双方の作用により自動的に前出しされる。そして、該商
品陳列バーの制動部に掛かると前方への移動力が弱めら
れ、該制動部と前方端の取出し部との接合点付近で陳列
商品は静止する。これにより、陳列商品には無理な外力
が作用することなく自然に陳列姿勢が採れると共に、最
前端の商品を取出しても2番目の商品が連れて来ること
はなく、陳列商品の取出し及び前出しを円滑に行うこと
ができる。
【0007】また、本発明の請求項2は、請求項1記載
の商品陳列具において、前記制動部が、水平又は前方上
方にやや傾斜した姿勢をとることを特徴とする。かかる
構成を採ることにより、請求項1記載の発明と同様の効
果を奏する他、商品陳列バー部材は、一本の丸棒材を2
箇所で屈曲させるのみで、前記傾斜部、制動部及び取出
し部を形成できる。
【0008】また、本発明の請求項3は、請求項1記載
の商品陳列具において、前記商品陳列バーが金属製であ
り、また、前記係合部及び支持バーが樹脂製であり、且
つ前記支持バーの前方裏面部に、前記商品陳列バーに支
持された最前列陳列商品の上方部を当接する当接部を有
することを特徴とする。かかる構成を採ることにより、
前記請求項1記載の発明と同様の効果を奏する他、商品
の支持は金属製の商品陳列バー部材で行うため重量物で
も陳列でき、また、係合部は樹脂であるため商品陳列棚
枠体等に樹脂の弾性により容易に係合及び脱着ができ
る。また、寸法安定性を有し、種々のアタッチメント機
能を付与し易い構造を有する。また、支持バーが前方下
方に傾斜し、且つ樹脂製であることから、前方裏面部の
当接部が最前列陳列商品の上方部を適度に当接すること
ができるため陳列姿勢が安定する。
【0009】また、本発明の請求項4は、請求項1記載
の商品陳列具において、前記押し付け体をスライド移動
させる手段が、前記押し付け体にウエイトを装着させる
と共に、前記押し付け体を常時前方へスライド移動させ
るように支持バーを前方下方に傾斜状態で配置したこと
を特徴とする。かかる構成を採ることにより、前記請求
項1記載の発明と同様の効果を奏する他、簡易な方法に
より、前出しが可能となる。
【0010】
【発明の実施の形態】本発明の第1の実施の形態におけ
る商品陳列具を図1〜図5を参照して説明する。図1は
第1の実施の形態における商品陳列具の斜視図であり、
図2は図1の商品陳列具の左側面図、図3は図1の商品
陳列具の平面図、図4は図1の商品陳列具の正面図、図
5は商品陳列バーの一部の側面図を示す。
【0011】商品陳列具10は、係合片1と、係合片1
に後端部が固定された商品陳列バー2と、商品陳列バー
2の上方に位置し係合片1と連結された前方下方に傾斜
する支持バー3と、支持バー3の先端部に回動可能に支
持された商品表示具6と、押し付け体4とを有する。係
合片1は商品陳列用枠体であるバー部材5に着脱可能で
あり、断面が略コ字状の係合片本体11と、係合片本体
11の上方に位置する商品陳列バー2の後端部が固定さ
れる固定部12とから成る。支持バー3は固定部12に
連接する後方連接部34から前方下方に延出され、その
先端部では水平姿勢の水平部33を経由して商品表示具
6を回動可能に支持する。また、水平部33の裏面には
最前列の商品50の上方部を当接する円筒状の両翼を有
する逆三角形状の当接部31を形成する。係合片1と支
持バー3とはナイロン6等の合成樹脂製であり、後述の
金属製丸棒の商品陳列バー2と共にインサート成形され
た一体成形品である。
【0012】商品陳列バー2は商品50を多数陳列する
金属製の丸棒であり、後端部から前方に向けてやや下方
に傾斜する傾斜部21と、傾斜部21から延出され前方
上方にやや傾斜する制動部22と、制動部22から延出
され商品の前方への飛び出しを防止するため斜め上方に
屈曲する商品取出し部23とから成る。図5に示すよう
に、商品陳列用枠体に設置した状態において、傾斜部2
1の傾斜角度θ1は約10度であり、AB間の制動部2
2の傾斜角度θ2は約3度であり、商品取出し部23の
傾斜角度θ3は約42度である。
【0013】縦長楕円薄板状で樹脂製の押し付け体4
は、前方への前出しを更に容易にする図では省略するウ
エイトを内部に装着し、支持バー3及び商品陳列支持バ
ー2を遊嵌で貫通させる縦長の略L字状の貫通孔42を
形成する。従って、押し付け体4は貫通孔42の上方内
側面43で支持バー3の上面部と当接しつつ摺動する。
【0014】商品表示具6は、支持バー3の先端部の軸
受部32に回動可能に軸支される連結軸部64、カード
挟持板61、カード支持基板部62及び連接部63から
成っている。カード挟持板61は、カード支持基板部6
2の前面にセットされる図では省略するカードを挟持す
るもので、カード支持基板部62の前面に重ね合わせ状
態に配置される。このカード挟持板61の下端縁は断面
が略円弧状となる連接部63を介してカード支持基板部
62の下端縁に一体に連接され、その上端縁はカードの
差し込み及び抜き取りが可能なように開放されている。
【0015】このような第1の実施の形態によれば、商
品陳列バー2に陳列された商品50はウエイトが装着さ
れた押し付け体4と、支持バー3及び商品陳列バー2の
下方傾斜の双方の作用により自動的に前出しされる。そ
して、商品50は商品陳列バー2の制動部22に掛かる
と前方への移動力が弱められ、制動部22であって当接
部31付近で静止する。これにより、陳列商品50には
無理な外力が作用することなく自然に陳列姿勢が採れる
と共に、最前端の商品を取出しても2番目の商品が連れ
て来ることはなく、陳列商品の取出し及び前出しを円滑
に行うことができる。また、支持バー3の当接部31は
商品50の上方を当接するが、支持バー3の弾性により
商品を傷めることなく適度な力で当接できるため陳列姿
勢が安定する。また、係合片2は樹脂製であるため商品
陳列棚のバー部材5に樹脂の弾性により容易に係合及び
脱着ができる。また、全体に軽量であり寸法安定性を有
する。また、種々のアタッチメント機能を付与しやすい
構造とすることができる。
【0016】本発明の第2の実施の形態について、図6
及び図7を参照して説明する。図6及び図7は本発明の
実施の形態における商品陳列具の商品陳列バー2の一部
を示す側面図である。図6及び図7において、図1と同
一の構成要素には同一の符号を付して、その説明を省略
し、その異なる点について主に説明する。図6におい
て、その異なる点は、前記前方上方にやや傾斜する制動
部に代えて、高い摩擦係数を有する粗い面となるように
水平部CD間22bを形成したことにある。また、図7
において、その異なる点は、前記前方上方にやや傾斜す
る制動部に代えて、傾斜部21の前方端部EF間にゴム
状物を被覆して摩擦係数を高めて制動部22cとした点
にある。このような第2の実施の形態によれば、上記第
1の実施の形態と同様の効果を奏することができる。
【0017】本発明の商品陳列具において、上記第1の
実施の形態における商品陳列バーの傾斜部、制動部及び
商品取出し部の各傾斜角度θ1、θ2及びθ3の値は、
特に制限されず、本発明の作用効果を奏する限り適宜定
めればよい。
【0018】また、本発明において、商品陳列枠体とし
ては、商品陳列棚のバー部材の他に、丸孔を有するパネ
ル及び二本の線材等が挙げられる。この場合、係合片の
形状としては、前者では丸孔に係合する係合片、後者で
は二本の線材に嵌合する係合片である。
【0019】
【発明の効果】本発明によれば、商品陳列バーに陳列さ
れた商品は押し付け体と、支持バー及び商品陳列バーの
下方傾斜の双方の作用により自動的に前出しされる。そ
して、商品は商品陳列バーの制動部に掛かると前方への
移動力が弱められ、制動部と前方端の取出し部との接合
点付近で陳列商品は静止する。これにより、陳列商品に
は無理な外力が作用することなく自然に陳列姿勢が採れ
ると共に、最前端の商品を取出しても2番目の商品が連
れて来ることはなく、陳列商品の取出しと前出しを円滑
に行うことができる。また、支持バーの当接部は商品の
上方を当接するが、支持バーの弾性により商品を傷める
ことなく適度な力で当接できるため陳列姿勢が安定す
る。また、係合片は樹脂製であるため商品陳列棚のバー
部材に樹脂の弾性により容易に係合及び脱着ができる。
また、全体に軽量であり寸法安定性を有する。また、種
々のアタッチメント機能を付与しやすい構造とすること
ができる。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明の第1の実施の形態における商品陳列具
の斜視図を示す。
【図2】図1の商品陳列具の左側面図を示す。
【図3】図1の商品陳列具の平面図を示す。
【図4】図1の商品陳列具の正面図を示す。
【図5】図1の商品陳列具の商品陳列バーの一部を示す
側面図である。
【図6】本発明の第2の実施の形態における商品陳列具
の商品陳列バーの一部を示す側面図である。
【図7】本発明の第2の実施の形態における商品陳列具
の他の商品陳列バーの一部を示す側面図である。
【図8】従来の商品陳列具の斜視図を示す。
【符号の説明】
1 係合片 2 商品陳列バー 3 支持バー 4 押し付け体 5 商品陳列用枠体 6 商品表示具 10、100 商品陳列具 11 係合片本体 12 固定部 21、35 傾斜部 22、22a、22b、22c 制動部 23 商品取出し部 31 当接部 32 軸受部 34 後方連接部 42 貫通孔 50 商品 61 カード挟持板 62 カード支持基板部 63 連接部 θ1 傾斜部の傾斜角度 θ2 制動部の傾斜角度 θ3 商品取出し部の傾斜角度

Claims (4)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 商品陳列用枠体等に着脱可能又は着脱不
    可能に取付けられる係合片と、この係合片に後端部が着
    脱可能又は着脱不可能に取付けられる後端部から前方に
    向けてやや下方に傾斜する傾斜部、商品の前方への移動
    を制限する制動部及び取出し部を形成する商品陳列バー
    と、この商品陳列バーの上方に位置し前記係合片あるい
    は該商品陳列バーの後端部と連結された支持バーと、こ
    の支持バーにスライド移動可能に取付けられ前記商品陳
    列バーに支持された商品を前方に押し付けることができ
    る押し付け体とを備えることを特徴とする商品陳列具。
  2. 【請求項2】 前記制動部が、水平又は前方上方にやや
    傾斜した姿勢をとることを特徴とする請求項1記載の商
    品陳列具。
  3. 【請求項3】 前記商品陳列バーが金属製であり、ま
    た、前記係合部及び支持バーが樹脂製であり、且つ前記
    支持バーの前方裏面部に、前記商品陳列バーに支持され
    た最前列陳列商品の上方部を当接する当接部を有するこ
    とを特徴とする請求項1又は2記載の商品陳列具。
  4. 【請求項4】 前記押し付け体をスライド移動させる手
    段が、前記押し付け体にウエイトを装着させると共に、
    前記押し付け体を常時前方へスライド移動させるように
    支持バーを前方下方に傾斜状態で配置したことを特徴と
    する請求項1〜3のいずれか1項記載の商品陳列具。
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