JPH11155809A - 電子内視鏡装置のシールド構造 - Google Patents

電子内視鏡装置のシールド構造

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JPH11155809A
JPH11155809A JP9340539A JP34053997A JPH11155809A JP H11155809 A JPH11155809 A JP H11155809A JP 9340539 A JP9340539 A JP 9340539A JP 34053997 A JP34053997 A JP 34053997A JP H11155809 A JPH11155809 A JP H11155809A
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JP
Japan
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shield
signal transmission
transmission line
electronic endoscope
cable
Prior art date
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Pending
Application number
JP9340539A
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English (en)
Inventor
Haruo Akiba
治男 秋庭
Kazuaki Takahashi
一昭 高橋
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
Fujinon Corp
Original Assignee
Fuji Photo Optical Co Ltd
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Publication date
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Abstract

(57)【要約】 【課題】 ノイズ対策も考慮した上で、挿入部の細径化
を図る。 【解決手段】 挿入部10A、操作部10B、ケーブル
10Cからなり、CCD12に接続して信号伝送線22
A,22Bを配置する電子内視鏡10において、少なく
とも上記挿入部10Aに配置される前側信号伝送線22
Aに一重の第1シールド31を形成し、上記操作部10
Bから後側の信号伝送線22Bに二重目の第2シールド
33を形成する。また、上記ケーブル10Cを含む電子
内視鏡10の全体の外装体内に、第3シールド35を設
ける。そして、上記第1シールド31は回路内グラン
ド、上記第2シールド33はプロセッサ装置等の筐体グ
ランド、上記第3シールド35は外部アース等へ接続す
る。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明は、先端部の撮像素子
からケーブルコネクタ部まで内視鏡全体に信号伝送線が
配置された電子内視鏡装置のシールド構造に関する。
【0002】
【従来の技術】電子内視鏡装置は、電子内視鏡先端部に
撮像素子であるCCD(Charge Coupled Device)を備
え、このCCDにより被観察体内像を撮像しており、こ
のCCDから出力されるビデオ信号は、電子内視鏡から
ケーブルを介して、外部のプロセッサ装置等に供給され
る。そして、このプロセッサ装置で所定の画像処理が施
され、これにより形成された被観察体内画像はモニタ等
に表示される。
【0003】
【発明が解決しようとする課題】ところで、内視鏡では
従来から挿入時における患者の苦痛を緩和したり、術者
側から見た内視鏡の挿通性を良好にするために、細径化
が図られている。しかし、内視鏡挿入部内には、上記C
CDに対する電気的な処理をするための信号伝送線、先
端部へ光を導くためのライトガイド、処置具挿通チャン
ネル、先端部へ送気/送水するための送気管及び送水
管、アングル動作のための駆動ワイヤ等、各種の部材が
配設され、いずれの部材も必要不可欠なものであるた
め、現状以上の細径化は極めて困難である。
【0004】一方、上記CCDからビデオ信号を得るた
めの信号伝送線においては、信号中にノイズが混入しな
いように外周に電気的シールドが設けられ、このノイズ
の低減を十分に図るためには、特開平7−111979
号公報に示されるように、二重に電気的シールドを形成
することが好ましい。
【0005】しかしながら、信号伝送線に対し二重シー
ルドを設ければ伝送線の外径が大きくなり、上述した内
視鏡の細径化が促進されないことになる。
【0006】本発明は上記問題点に鑑みてなされたもの
であり、その目的は、ノイズ対策も考慮した上で、挿入
部の細径化を図ることができる電子内視鏡装置のシール
ド構造を提供することにある。
【0007】
【課題を解決するための手段】上記目的を達成するため
に、請求項1に係る発明は、挿入部先端に撮像素子を設
けた電子内視鏡と、少なくとも画像処理をするプロセッ
サ装置とをケーブルにて接続し、上記撮像素子から上記
プロセッサ装置まで信号伝送線を配置する電子内視鏡装
置において、上記電子内視鏡の少なくとも上記挿入部に
配置される前側信号伝送線に一重の電気的シールドを設
け、上記前側信号伝送線から後側の信号伝送線には二重
の電気的シールドを設けたことを特徴とする。なお、こ
の信号伝送線の内部には複数の信号線が配設される。請
求項2に係る発明は、上記電子内視鏡の全体の外装体内
及び上記ケーブルの外装体内に、第3の電気的シールド
を設け、この第3シールドは独立したアース端子に接続
されていることを特徴とする。
【0008】上記の構成によれば、例えば内視鏡操作部
内の適当な場所から前側の信号伝送線に一重シールドを
設け、上記の適当な場所から後側の信号伝送線に二重シ
ールドを形成する。従って、内視鏡挿入部においては一
重シールドの信号伝送線により、当該挿入部分の細径化
が図られ、一方これ以外の部分では二重シールドにより
信号中へのノイズ混入防止効果を高くすることができ
る。
【0009】また、上記挿入部における信号伝送線に対
するノイズ対策がその他の部分に比べて低くなるが、上
記請求項2のように、電子内視鏡の外装体内に第3シー
ルドを設けることにより、外装体外から混入するノイズ
の低減を図ることができる。
【0010】
【発明の実施の形態】図1及び図2には、実施形態の一
例に係る電子内視鏡装置のシールド構造が示されてお
り、図2に示されるように、スコープとしての電子内視
鏡10は、挿入部10A、操作部10B、ケーブル10
C等から構成される。上記の挿入部10Aの先端に、後
述するCCD12が配置され、操作部10Bには処置具
挿通チャンネルにつながる鉗子口13、挿入部先端を曲
げ操作するためのアングルツマミ14、送気、送水等の
ための操作スイッチ15等が設けられる。
【0011】また、上記ケーブル10Cには、光源装置
へ接続するための第1コネクタ部17とプロセッサ装置
へ接続するための第2コネクタ部18が配置され、この
第1コネクタ部17には、ライトガイドの光入射端20
や上記CCD12を駆動し、かつ画像処理の一部を行う
ための回路部21が設けられる。
【0012】そして、上記CCD12に一重電気的シー
ルドが形成された前側信号伝送線22Aが接続され、こ
の前側信号伝送線22Aは上記操作部10Bのケーブル
接続部E付近(挿入部10Aの連結部側でもよい)まで
設けられる。また、この前側信号伝送線22Aに二重電
気的シールドが形成された後端信号伝送線22Bが接続
され、この後側信号伝送線22Bは上記第1コネクタ部
17を介して第2コネクタ部18まで配設される。
【0013】図1(A)において、対物光学系24は上
記挿入部10Aの先端部に配置され、この対物光学系2
4にはプリズム25を介してCCD12が光学的に接続
され、このCCD12は回路基板を兼ねたパッケージ2
7に取り付けられている。このパッケージ27の後方の
端子部27Aに、複数の信号線28が接続されており、
この信号線28はCCD12の駆動信号を供給する駆動
信号線、ビデオ信号を出力する出力信号線等である。こ
れらの信号線28は、まとめられて上述した信号伝送線
22A,22B内に納められる。
【0014】そして、この前側信号伝送線22Aでは、
図1(B)に示されるように、外皮30の内部(又は内
側)に一重の第1シールド(網体)31が設けられる。
一方、後側信号伝送線22Bでは、図1(C)に示され
るように、上記外皮30の外側に外皮32が形成され、
この外皮32の内側に二重目の第2シールド(網体)3
3が設けられる。
【0015】上記第1シールド31は、図2に示される
ように、第1コネクタ部17の回路部21の回路グラン
ドに接続され、上記第2シールド33は、第2コネクタ
18を介してプロセッサ装置等の筐体グランドにコンデ
ンサ等を介して接続される。このコンデンサは、高周波
ノイズ等を良好に除去するために配置されるものであ
る。
【0016】また、当該例では上述した挿入部10A、
操作部10B、この操作部10Bから第1コネクタ部1
7までのケーブル10Cの外装体にも、第3の電気的シ
ールド35が設けられている。即ち、挿入部10Aでは
外皮内に網体シールド35A、操作部10Bではプラス
チックケースの内部に金属製シールド体(管等)35
B、ケーブル10Cでは同様に外比内に網体シールド3
5Cが設けられ、これらのシールド35〜35Cは全て
が電気的に接続される。そして、この第3シールド35
は第1コネクタ部17に設けられた外部アース端子36
へ接続される。
【0017】以上の構成によれば、第1シールド31で
捉えられたノイズ電流は回路部21等から回路内グラン
ドへ流され、第2シールド33で捉えられたノイズ電流
はプロセッサ装置等の筐体グランドにノイズ除去用コン
デンサ等を介して流される。また、第3シールド35で
捉えられたノイズ電流は独立した外部アース端子36か
らアースへ落とされる。このようにして、当該装置で使
用される発振回路、電磁回路、光源部の放電回路等から
発生するノイズ、電気メス使用時に発生するノイズ、そ
の他の外来ノイズ等が信号中へ混入することが良好に防
止できる。
【0018】
【発明の効果】以上説明したように、本発明によれば、
電子内視鏡の少なくとも挿入部に配置される前側信号伝
送線に一重シールドを設け、この前側信号伝送線から後
側の信号伝送線には二重シールドを設けたので、挿入部
については細径化が図られ、その他の部分ではノイズの
低減が良好に行われる。また、請求項2の発明によれ
ば、上記電子内視鏡の全体の外装体内及びケーブルの外
装体内に、第3シールドを設けたので、一重シールドと
された挿入部のノイズ混入防止効果の低下をある程度補
うことが可能となる。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明の実施形態例に係る電子内視鏡装置のシ
ールド構造を示し、図(A)は先端部内構成及び信号伝
送線の構成図、図(B)は前側信号伝送線の縦断面図、
図(C)は後側信号伝送線の縦断面図である。
【図2】図1のシールド構造を適用した電子内視鏡の全
体構成を示す図である。
【符号の説明】
10 … 電子内視鏡、10A … 挿入部、10B
… 操作部、10C … ケーブル、12 … CC
D、22A … 前側信号伝送線、22B … 後側信
号伝送線、31 … 第1シールド、33 … 第2シ
ールド、35 … 第3シールド。

Claims (2)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 挿入部先端に撮像素子を設けた電子内視
    鏡と、少なくとも画像処理をするプロセッサ装置とをケ
    ーブルにて接続し、上記撮像素子から上記プロセッサ装
    置まで信号伝送線を配置する電子内視鏡装置において、 上記電子内視鏡の少なくとも上記挿入部に配置される前
    側信号伝送線に一重の電気的シールドを設け、 上記前側信号伝送線から後側の信号伝送線には二重の電
    気的シールドを設けたことを特徴とする電子内視鏡装置
    のシールド構造。
  2. 【請求項2】 上記電子内視鏡の全体の外装体内及び上
    記ケーブルの外装体内に、第3の電気的シールドを設
    け、この第3シールドは独立したアース端子に接続され
    ていることを特徴とする上記請求項1又は2記載の上記
    ケーブル電子内視鏡装置のシールド構造。
JP9340539A 1997-11-26 1997-11-26 電子内視鏡装置のシールド構造 Pending JPH11155809A (ja)

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Cited By (2)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JP5490328B1 (ja) * 2012-08-09 2014-05-14 オリンパスメディカルシステムズ株式会社 電子内視鏡装置
CN112656343A (zh) * 2019-10-16 2021-04-16 深圳迈瑞生物医疗电子股份有限公司 内窥镜摄像头通信线缆和内窥镜摄像系统

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