JPH1115657A - 情報処理装置 - Google Patents
情報処理装置Info
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- JPH1115657A JPH1115657A JP17143797A JP17143797A JPH1115657A JP H1115657 A JPH1115657 A JP H1115657A JP 17143797 A JP17143797 A JP 17143797A JP 17143797 A JP17143797 A JP 17143797A JP H1115657 A JPH1115657 A JP H1115657A
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- instruction
- microinstruction
- sequence
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Abstract
(57)【要約】
【課題】 マイクロプログラム制御の情報処理装置にお
いて、制御記憶のサイズを縮減し、論理部と記憶素子部
を混載したチップ化を図る。 【解決手段】 制御記憶160のマイクロ命令の実行順
序を定めたシーケスンコードを格納するシーケンス記憶
140を設け、制御記憶160には、それぞれの固有の
機能のマイクロ命令のみを格納することで、制御記憶1
60のサイズを抜本的に縮減する。そして、命令制御ユ
ニット110、シーケンス記憶アドレスレジスタ12
0、アドレス加算器130、シーケンス記憶140、制
御記憶アドレスレジスタ150、制御記憶160及び制
御記憶データレジスタ170の全部あるいはその所望の
組み合わせごとにチップ化する。
いて、制御記憶のサイズを縮減し、論理部と記憶素子部
を混載したチップ化を図る。 【解決手段】 制御記憶160のマイクロ命令の実行順
序を定めたシーケスンコードを格納するシーケンス記憶
140を設け、制御記憶160には、それぞれの固有の
機能のマイクロ命令のみを格納することで、制御記憶1
60のサイズを抜本的に縮減する。そして、命令制御ユ
ニット110、シーケンス記憶アドレスレジスタ12
0、アドレス加算器130、シーケンス記憶140、制
御記憶アドレスレジスタ150、制御記憶160及び制
御記憶データレジスタ170の全部あるいはその所望の
組み合わせごとにチップ化する。
Description
【0001】
【産業上の利用分野】本発明は、マイクロプログラム制
御で命令処理を行う情報処理装置に係わり、特に論理回
路部と制御記憶等の記憶素子とを同一の半導体チップに
実装する情報処理装置に関する。
御で命令処理を行う情報処理装置に係わり、特に論理回
路部と制御記憶等の記憶素子とを同一の半導体チップに
実装する情報処理装置に関する。
【0002】
【従来の技術】従来のマイクロプログラム制御の情報処
理装置は、制御記憶に予め格納されているマイクロ命令
(マイクロ命令データ)をマイクロプログラムの処理手
順に従い、順次一定手順で読み出し、該マイクロ命令を
制御記憶データレジスタに一旦セットし、該制御記憶デ
ータレジスタから実行ユニットにマイクロ命令を送出
し、該実行ユニットに於いて該マイクロ命令の複数のフ
ィールドで指定された複数の動作を行なう方式が一般的
であった。
理装置は、制御記憶に予め格納されているマイクロ命令
(マイクロ命令データ)をマイクロプログラムの処理手
順に従い、順次一定手順で読み出し、該マイクロ命令を
制御記憶データレジスタに一旦セットし、該制御記憶デ
ータレジスタから実行ユニットにマイクロ命令を送出
し、該実行ユニットに於いて該マイクロ命令の複数のフ
ィールドで指定された複数の動作を行なう方式が一般的
であった。
【0003】図2は、従来のこの種の情報処理装置にお
けるマイクロ命令の読出し及び実行に関係する部分の構
成例で、110は命令制御ユニット(以下、IUとい
う)、150は制御記憶アドレスレジスタ(以下、CS
ARという)、160は制御記憶(以下、CSとい
う)、170は制御記憶データレジスタ(以下、CSD
Rという)、180は実行ユニット(以下、EUとい
う)を示している。
けるマイクロ命令の読出し及び実行に関係する部分の構
成例で、110は命令制御ユニット(以下、IUとい
う)、150は制御記憶アドレスレジスタ(以下、CS
ARという)、160は制御記憶(以下、CSとい
う)、170は制御記憶データレジスタ(以下、CSD
Rという)、180は実行ユニット(以下、EUとい
う)を示している。
【0004】図2において、IU110は、図示しない
主記憶やバッファ記憶あるいは命令バッファ等から命令
の読み出しを行ない、該命令の解読を行なった後、該命
令に対応する先頭のCSのマイクロ命令アドレス(以
下、IUセットアップアドレスという)を作成してCS
AR150に送出する。CSAR150は、IU110
から送られるIUセットアップアドレスを受取り、セッ
トする。次に、該CSAR150は、このセットされた
CSの先頭アドレスを用いてCS160に対しマイクロ
命令読み出し要求を出し、CS160は該アドレスを用
いて目的とするマイクロ命令(マイクロ命令データ)を
読み出し、CSDR170に送出する。該CSDR17
0は、CS160から送出されたマイクロ命令をセット
し、EU180に送出すると共に、該マイクロ命令内の
次に実行すべきマイクロ命令アドレスを保持しているブ
ランチアドレスフィールド(以下、BAフィールドとい
う)のデータをCSAR150に送出する。CSAR1
50は、該マイクロ命令内のBAフィールドのデータを
セットし、CS160に対するマイクロ命令読み出し要
求の発行動作に戻る。以下、これの繰返しにより、主記
憶等から読み出された命令語の機能を実現する複数のマ
イクロ命令から構成されるマイクロプログラムが順次実
行される。
主記憶やバッファ記憶あるいは命令バッファ等から命令
の読み出しを行ない、該命令の解読を行なった後、該命
令に対応する先頭のCSのマイクロ命令アドレス(以
下、IUセットアップアドレスという)を作成してCS
AR150に送出する。CSAR150は、IU110
から送られるIUセットアップアドレスを受取り、セッ
トする。次に、該CSAR150は、このセットされた
CSの先頭アドレスを用いてCS160に対しマイクロ
命令読み出し要求を出し、CS160は該アドレスを用
いて目的とするマイクロ命令(マイクロ命令データ)を
読み出し、CSDR170に送出する。該CSDR17
0は、CS160から送出されたマイクロ命令をセット
し、EU180に送出すると共に、該マイクロ命令内の
次に実行すべきマイクロ命令アドレスを保持しているブ
ランチアドレスフィールド(以下、BAフィールドとい
う)のデータをCSAR150に送出する。CSAR1
50は、該マイクロ命令内のBAフィールドのデータを
セットし、CS160に対するマイクロ命令読み出し要
求の発行動作に戻る。以下、これの繰返しにより、主記
憶等から読み出された命令語の機能を実現する複数のマ
イクロ命令から構成されるマイクロプログラムが順次実
行される。
【0005】一連の複数のマイクロ命令から構成される
マイクロプログラムの実行の終了は、該マイクロプログ
ラムを構成する最後のマイクロ命令内の動作終了フィー
ルド(以下、EOPフィールドという)の値をオンに設
定することで実現される。
マイクロプログラムの実行の終了は、該マイクロプログ
ラムを構成する最後のマイクロ命令内の動作終了フィー
ルド(以下、EOPフィールドという)の値をオンに設
定することで実現される。
【0006】CS160から、EOPフィールドの値が
オンであるマイクロ命令が読み出されると、CSDR1
70は、該マイクロ命令内の次に実行すべきマイクロ命
令アドレスを保持しているBAフィールドのデータをC
SAR150に送出せず、前記EOPフィールドの値を
IU110に送出する。IU110は、オンであるEO
Pフィールドの値を受け取ると、次命令の読み出しを行
い、その解読を行なった後、該命令に対応する先頭のC
Sのマイクロ命令アドレス(IUセットアップアドレ
ス)を作成してCSAR150に送出し、次命令のマイ
クロプログラムの実行を起動する。
オンであるマイクロ命令が読み出されると、CSDR1
70は、該マイクロ命令内の次に実行すべきマイクロ命
令アドレスを保持しているBAフィールドのデータをC
SAR150に送出せず、前記EOPフィールドの値を
IU110に送出する。IU110は、オンであるEO
Pフィールドの値を受け取ると、次命令の読み出しを行
い、その解読を行なった後、該命令に対応する先頭のC
Sのマイクロ命令アドレス(IUセットアップアドレ
ス)を作成してCSAR150に送出し、次命令のマイ
クロプログラムの実行を起動する。
【0007】図3は、複数のマイクロ命令から構成され
るマイクロプログラム実行手順と複数のマイクロ命令の
つながりを示した図である。図2で説明したように、I
U110は、命令の読み出し、その解読を行なった後、
該命令に対応するIUセットアップアドレスを作成し、
CSAR150に送出してセットする。該CSAR15
0にセットされたIUセットアップアドレスを用いて、
CS160から第1マイクロ命令を読み出し、CSDR
170にセットする。該第1マイクロ命令のBAフィー
ルドは、次に実行すべき第2マイクロ命令のCSのアド
レスを保持している。該第1マイクロ命令をEU180
に送出すると共に、そのBAフィールドをCSAR15
0に送出してセットし、該BAフィールドのアドレスを
用いて、第2マイクロ命令をCS160から読み出し、
CSDR170にセットする。ここで、CS160から
の第2マイクロ命令の読み出しには、IUセットアップ
アドレスは使用されない。
るマイクロプログラム実行手順と複数のマイクロ命令の
つながりを示した図である。図2で説明したように、I
U110は、命令の読み出し、その解読を行なった後、
該命令に対応するIUセットアップアドレスを作成し、
CSAR150に送出してセットする。該CSAR15
0にセットされたIUセットアップアドレスを用いて、
CS160から第1マイクロ命令を読み出し、CSDR
170にセットする。該第1マイクロ命令のBAフィー
ルドは、次に実行すべき第2マイクロ命令のCSのアド
レスを保持している。該第1マイクロ命令をEU180
に送出すると共に、そのBAフィールドをCSAR15
0に送出してセットし、該BAフィールドのアドレスを
用いて、第2マイクロ命令をCS160から読み出し、
CSDR170にセットする。ここで、CS160から
の第2マイクロ命令の読み出しには、IUセットアップ
アドレスは使用されない。
【0008】前記第1マイクロ命令のBAフィールドを
用いてCS160から読み出され、CSDR170にセ
ットされた第2マイクロ命令のBAフィールドは、同様
に、次に実行すべき第3マイクロ命令のCSのアドレス
を保持している。該第2マイクロ命令のBAフィールド
をCSAR150に送出してセットさせ、次の第3マイ
クロ命令をCS160から読み出す。
用いてCS160から読み出され、CSDR170にセ
ットされた第2マイクロ命令のBAフィールドは、同様
に、次に実行すべき第3マイクロ命令のCSのアドレス
を保持している。該第2マイクロ命令のBAフィールド
をCSAR150に送出してセットさせ、次の第3マイ
クロ命令をCS160から読み出す。
【0009】以上の動作を繰り返して、第nマイクロ命
令がCS160から読み出され、CSDR170にセッ
トされたとする。該CSDR170にセットされた第n
マイクロ命令のBAフィールドは、次に実行すべき第n
+1マイクロ命令のCSのアドレスを保持しており、該
第nマイクロ命令のBAフィールドをCSAR150に
送出してセットし、第n+1マイクロ命令をCS160
から読み出し、CSDR170にセットする。図3で
は、該第n+1マイクロ命令は、一連の複数のマイクロ
命令から構成されるマイクロプログラム処理手順の最後
のマイクロ命令である。この最終マイクロ命令のEOP
フィールドの値はオンに設定されているので、CSDR
170は、該マイクロ命令の次に実行すべきマイクロ命
令アドレスを保持しているBAフィールドをCSAR1
50に送出せず、前記オンであるEOPフィールドの値
をIU110に送出し、IU110の次命令の読み出し
と解読動作を起動する。
令がCS160から読み出され、CSDR170にセッ
トされたとする。該CSDR170にセットされた第n
マイクロ命令のBAフィールドは、次に実行すべき第n
+1マイクロ命令のCSのアドレスを保持しており、該
第nマイクロ命令のBAフィールドをCSAR150に
送出してセットし、第n+1マイクロ命令をCS160
から読み出し、CSDR170にセットする。図3で
は、該第n+1マイクロ命令は、一連の複数のマイクロ
命令から構成されるマイクロプログラム処理手順の最後
のマイクロ命令である。この最終マイクロ命令のEOP
フィールドの値はオンに設定されているので、CSDR
170は、該マイクロ命令の次に実行すべきマイクロ命
令アドレスを保持しているBAフィールドをCSAR1
50に送出せず、前記オンであるEOPフィールドの値
をIU110に送出し、IU110の次命令の読み出し
と解読動作を起動する。
【0010】次に、従来のこの種の情報処理装置の命令
機能が、複数のマイクロ命令から構成されるマイクロプ
ログラム処理手順で構成される場合の個々のマイクロ命
令のCS内での記述頻度について説明する。
機能が、複数のマイクロ命令から構成されるマイクロプ
ログラム処理手順で構成される場合の個々のマイクロ命
令のCS内での記述頻度について説明する。
【0011】図4は、複数のマイクロ命令の複数の機能
を組み合わせて1つの命令機能を実現した場合の、個々
の命令に対する複数のマイクロ命令機能の組合せとプロ
グラミング順序を示した図である。図4において、
(1)は、記憶領域間のデータ移動を行なう機能を持つ
命令Aを、複数のマイクロ命令機能の組合せで実現した
場合のプログラミング順序の例である。また、(2)
は、記憶領域間のデータの排他的論理和を行なう機能を
持つ命令Bを、複数のマイクロ命令機能の組合せで実現
した場合のプログラミング順序の例である。
を組み合わせて1つの命令機能を実現した場合の、個々
の命令に対する複数のマイクロ命令機能の組合せとプロ
グラミング順序を示した図である。図4において、
(1)は、記憶領域間のデータ移動を行なう機能を持つ
命令Aを、複数のマイクロ命令機能の組合せで実現した
場合のプログラミング順序の例である。また、(2)
は、記憶領域間のデータの排他的論理和を行なう機能を
持つ命令Bを、複数のマイクロ命令機能の組合せで実現
した場合のプログラミング順序の例である。
【0012】まず、図4の(1)について、個々のマイ
クロ命令機能とその役割を説明する。なお、最初のアド
レスaaはIUのセットアップで指定されるものであ
る。
クロ命令機能とその役割を説明する。なお、最初のアド
レスaaはIUのセットアップで指定されるものであ
る。
【0013】アドレスaa : マイクロ命令BOP
は、IUからセットアップされる命令実行の開始に必要
な命令語のオペランドのパラメータをEU内のハードウ
ェアに設定させる。本例では、データの移動元及び移動
先の記憶領域アドレスとデータの長さが、命令語のオペ
ランドのパラメータとしてEU内のハードウェアに設定
される。その後、アドレスabに分岐する。
は、IUからセットアップされる命令実行の開始に必要
な命令語のオペランドのパラメータをEU内のハードウ
ェアに設定させる。本例では、データの移動元及び移動
先の記憶領域アドレスとデータの長さが、命令語のオペ
ランドのパラメータとしてEU内のハードウェアに設定
される。その後、アドレスabに分岐する。
【0014】アドレスab : マイクロ命令CCは、
EU内のハードウェアであるカウンタをクリアする。そ
の後、アドレスacに分岐する。
EU内のハードウェアであるカウンタをクリアする。そ
の後、アドレスacに分岐する。
【0015】アドレスac : マイクロ命令Lは、ア
ドレスaaのマイクロ命令BOPでEU内のハードウェ
アに設定されたデータの移動元記憶領域アドレスを用い
て、指定された記憶データをEU内のハードウェアレジ
スタにロードする。その後、アドレスadに分岐する。
ドレスaaのマイクロ命令BOPでEU内のハードウェ
アに設定されたデータの移動元記憶領域アドレスを用い
て、指定された記憶データをEU内のハードウェアレジ
スタにロードする。その後、アドレスadに分岐する。
【0016】アドレスad : マイクロ命令STは、
アドレスaaのマイクロ命令BOPによりEU内のハー
ドウェアに設定されたデータの移動先記憶領域アドレス
を用いて、EU内のハードウェアレジスタにアドレスa
cのマイクロ命令Lでロードされたデータを、該指定さ
れた記憶領域にストアする。その後、アドレスaeに分
岐する。
アドレスaaのマイクロ命令BOPによりEU内のハー
ドウェアに設定されたデータの移動先記憶領域アドレス
を用いて、EU内のハードウェアレジスタにアドレスa
cのマイクロ命令Lでロードされたデータを、該指定さ
れた記憶領域にストアする。その後、アドレスaeに分
岐する。
【0017】アドレスae : マイクロ命令MCは、
EU内のハードウェアであるカウンタをアドレスadの
マイクロ命令STでストアされたデータ長の値を用いて
更新する。その後、アドレスafに分岐する。
EU内のハードウェアであるカウンタをアドレスadの
マイクロ命令STでストアされたデータ長の値を用いて
更新する。その後、アドレスafに分岐する。
【0018】アドレスaf : マイクロ命令TCは、
アドレスaeのマイクロ命令MCで更新されたEU内の
ハードウェアであるカウンタとアドレスaaのマイクロ
命令BOPでEU内のハードウェアレジスタに設定され
た命令語のオペランドで指定されたデータの長さとを比
較する。その後、アドレスagに分岐する。
アドレスaeのマイクロ命令MCで更新されたEU内の
ハードウェアであるカウンタとアドレスaaのマイクロ
命令BOPでEU内のハードウェアレジスタに設定され
た命令語のオペランドで指定されたデータの長さとを比
較する。その後、アドレスagに分岐する。
【0019】アドレスag : マイクロ命令BCは、
アドレスafのマイクロ命令TCでの比較の結果を調
べ、該比較結果が一致であればアドレスakに分岐し、
不一致であれば通常の実行順であるアドレスahに分岐
する。
アドレスafのマイクロ命令TCでの比較の結果を調
べ、該比較結果が一致であればアドレスakに分岐し、
不一致であれば通常の実行順であるアドレスahに分岐
する。
【0020】アドレスah : マイクロ命令MAは、
アドレスacのマイクロ命令Lで使用したところのEU
内のハードウェアに保持されているデータの移動元記憶
領域アドレスを次の移動元記憶領域アドレスに更新す
る。その後、アドレスaiに分岐する。
アドレスacのマイクロ命令Lで使用したところのEU
内のハードウェアに保持されているデータの移動元記憶
領域アドレスを次の移動元記憶領域アドレスに更新す
る。その後、アドレスaiに分岐する。
【0021】アドレスai : マイクロ命令MAは、
アドレスadのマイクロ命令STで使用したところのE
U内のハードウェアに保持されているデータの移動先記
憶領域アドレスを次の移動先記憶領域アドレスに更新す
る。その後、アドレスajに分岐する。
アドレスadのマイクロ命令STで使用したところのE
U内のハードウェアに保持されているデータの移動先記
憶領域アドレスを次の移動先記憶領域アドレスに更新す
る。その後、アドレスajに分岐する。
【0022】アドレスaj : マイクロ命令BCは、
このステップでは、無条件にアドレスacに分岐させる
用途に使用される。その後、アドレスacに分岐する。
このステップでは、無条件にアドレスacに分岐させる
用途に使用される。その後、アドレスacに分岐する。
【0023】アドレスak : マイクロ命令EOP
は、現在実行している命令機能を構成する複数のマイク
ロ命令の処理手順の実行の終了を示し、現在実行してい
る命令の次の命令の実行の開始に必要なオペランドのパ
ラメータをEU内のハードウェアに設定させるため、I
Uからのセットアップ動作を起動する。このステップで
のマイクロ命令での分岐動作は無い。
は、現在実行している命令機能を構成する複数のマイク
ロ命令の処理手順の実行の終了を示し、現在実行してい
る命令の次の命令の実行の開始に必要なオペランドのパ
ラメータをEU内のハードウェアに設定させるため、I
Uからのセットアップ動作を起動する。このステップで
のマイクロ命令での分岐動作は無い。
【0024】次に、図5の(2)について、個々のマイ
クロ命令機能とその役割を説明する。なお、最初のアド
レスbaはIUのセットァップアドレスで指定されるも
のである。
クロ命令機能とその役割を説明する。なお、最初のアド
レスbaはIUのセットァップアドレスで指定されるも
のである。
【0025】アドレスba : マイクロ命令BOP
は、IUからセットアップされる命令実行の開始に必要
なオペランドのパラメータをEU内のハードウェアに設
定させる。本例では、第1データの読み出し元の記憶領
域アドレスと第2データの読み出し元及び格納先の記憶
領域アドレスとデータの長さがオペランドのパラメータ
としてEU内のハードウェアに設定される。その後、ア
ドレスbbに分岐する。 アドレスbb : マイクロ命令CCは、EU内のハー
ドウェアであるカウンタをクリアする。その後、アドレ
スbcに分岐する。
は、IUからセットアップされる命令実行の開始に必要
なオペランドのパラメータをEU内のハードウェアに設
定させる。本例では、第1データの読み出し元の記憶領
域アドレスと第2データの読み出し元及び格納先の記憶
領域アドレスとデータの長さがオペランドのパラメータ
としてEU内のハードウェアに設定される。その後、ア
ドレスbbに分岐する。 アドレスbb : マイクロ命令CCは、EU内のハー
ドウェアであるカウンタをクリアする。その後、アドレ
スbcに分岐する。
【0026】アドレスbc : マイクロ命令Lは、ア
ドレスbaのマイクロ命令BOPでEU内のハードウェ
アに設定された第1データの読み出し元記憶領域アドレ
スを用いて、指定された記憶データ(第1データ)をE
U内のハードウェアレジスタにロードする。その後、ア
ドレスbdに分岐する。
ドレスbaのマイクロ命令BOPでEU内のハードウェ
アに設定された第1データの読み出し元記憶領域アドレ
スを用いて、指定された記憶データ(第1データ)をE
U内のハードウェアレジスタにロードする。その後、ア
ドレスbdに分岐する。
【0027】アドレスbd : マイクロ命令Lは、ア
ドレスbaのマイクロ命令BOPでEU内のハードウェ
アに設定された第2データの読み出し元及び格納先の記
憶領域アドレスを用いて、指定された記憶データ(第2
データ)をEU内のハードウェアレジスタにロードす
る。その後、アドレスbeに分岐する。
ドレスbaのマイクロ命令BOPでEU内のハードウェ
アに設定された第2データの読み出し元及び格納先の記
憶領域アドレスを用いて、指定された記憶データ(第2
データ)をEU内のハードウェアレジスタにロードす
る。その後、アドレスbeに分岐する。
【0028】アドレスbe : マイクロ命令XRは、
アドレスbcのマイクロ命令LでEU内のハードウェア
レジスタにロードされた第1データとアドレスbdのマ
イクロ命令LでEU内のハードウェアレジスタにロード
された第2データの排他的論理和をとり、結果をEU内
のハードウェアレジスタに置く。その後、アドレスbf
に分岐する。
アドレスbcのマイクロ命令LでEU内のハードウェア
レジスタにロードされた第1データとアドレスbdのマ
イクロ命令LでEU内のハードウェアレジスタにロード
された第2データの排他的論理和をとり、結果をEU内
のハードウェアレジスタに置く。その後、アドレスbf
に分岐する。
【0029】アドレスbf : マイクロ命令STは、
アドレスbaのマイクロ命令BOPでEU内のハードウ
ェアに設定された第2データの読み出し元及び格納先の
記憶領域アドレスを用いて、アドレスbeのマイクロ命
令XRで得られEU内のハードウェアレジスタに置かれ
た排他的論理和の結果を、該指定された記憶領域にスト
アする。その後、アドレスbgに分岐する。
アドレスbaのマイクロ命令BOPでEU内のハードウ
ェアに設定された第2データの読み出し元及び格納先の
記憶領域アドレスを用いて、アドレスbeのマイクロ命
令XRで得られEU内のハードウェアレジスタに置かれ
た排他的論理和の結果を、該指定された記憶領域にスト
アする。その後、アドレスbgに分岐する。
【0030】アドレスbg : マイクロ命令MCは、
EU内のハードウェアであるカウンタをアドレスbfの
マイクロ命令STでストアされたデータ長の値を用いて
更新する。その後、アドレスbhに分岐する。
EU内のハードウェアであるカウンタをアドレスbfの
マイクロ命令STでストアされたデータ長の値を用いて
更新する。その後、アドレスbhに分岐する。
【0031】アドレスbh : マイクロ命令TCは、
アドレスbgのマイクロ命令MCで更新されたEU内の
ハードウェアであるカウンタと、アドレスbaのマイク
ロ命令BOPでEU内のハードウェアに設定されたデー
タの長さとを比較する。その後、アドレスbiに分岐す
る。
アドレスbgのマイクロ命令MCで更新されたEU内の
ハードウェアであるカウンタと、アドレスbaのマイク
ロ命令BOPでEU内のハードウェアに設定されたデー
タの長さとを比較する。その後、アドレスbiに分岐す
る。
【0032】アドレスbi : マイクロ命令BCは、
アドレスbhのマイクロ命令TCでの比較の結果を調
べ、該比較結果が一致であればアドレスbmに分岐し、
不一致であれば通常の実行順番であるアドレスbcに分
岐する。
アドレスbhのマイクロ命令TCでの比較の結果を調
べ、該比較結果が一致であればアドレスbmに分岐し、
不一致であれば通常の実行順番であるアドレスbcに分
岐する。
【0033】アドレスbj : マイクロ命令MAは、
アドレスbcのマイクロ命令Lで使用したEU内のハー
ドウェアに保持されている第1データの読み出し元記憶
領域アドレスを、次の読み出し元記憶領域アドレスに更
新する。その後、アドレスbkに分岐する。
アドレスbcのマイクロ命令Lで使用したEU内のハー
ドウェアに保持されている第1データの読み出し元記憶
領域アドレスを、次の読み出し元記憶領域アドレスに更
新する。その後、アドレスbkに分岐する。
【0034】アドレスbk : マイクロ命令MAは、
アドレスbdのマイクロ命令L及びアドレスbfのマイ
クロ命令STで使用したEU内のハードウェアに保持さ
れている第2データの読み出し元及び格納先の記憶領域
アドレスを、次の読み出し元及び格納先記憶領域アドレ
スに更新する。その後、アドレスblに分岐する。
アドレスbdのマイクロ命令L及びアドレスbfのマイ
クロ命令STで使用したEU内のハードウェアに保持さ
れている第2データの読み出し元及び格納先の記憶領域
アドレスを、次の読み出し元及び格納先記憶領域アドレ
スに更新する。その後、アドレスblに分岐する。
【0035】アドレスbl : マイクロ命令BCは、
このステップでは無条件にアドレスbcに分岐させる用
途に使用される。その後、アドレスbcに分岐する。
このステップでは無条件にアドレスbcに分岐させる用
途に使用される。その後、アドレスbcに分岐する。
【0036】アドレスbm : マイクロ命令EOP
は、現在実行している命令を構成する複数のマイクロ命
令の実行の終了を示し、現在実行している命令の次の命
令の実行の開始に必要なオペランドのパラメータをEU
内のハードウェアに設定させるため、IUからのセット
アップ動作を起動する。このステップでのマイクロ命令
での分岐動作は無い。
は、現在実行している命令を構成する複数のマイクロ命
令の実行の終了を示し、現在実行している命令の次の命
令の実行の開始に必要なオペランドのパラメータをEU
内のハードウェアに設定させるため、IUからのセット
アップ動作を起動する。このステップでのマイクロ命令
での分岐動作は無い。
【0037】以上述べたように、従来のマイクロプログ
ラム制御方式の情報処理装置は、制御記憶に予め格納さ
れているマイクロ命令を、マイクロプログラムの処理手
順に従い、順次一定手順で読み出し、該マイクロ命令を
制御記憶データレジスタ(CSDR)に一旦セットし、
該制御記憶データレジスタから該マイクロ命令の実行を
司る実行ユニットに順次送出し、該実行ユニットに於い
て該マイクロ命令の複数のフィールドで指定された複数
の動作を実行する方式が一般的であった。そして、CS
アドレスの生成からマイクロ命令の読み出し及び該マイ
クロ命令の実行の繰返しは、それぞれのマイクロ命令の
一部がのフィールド次に実行すべきマイクロ命令のアド
レスを指定する構造とすることで実現していた。
ラム制御方式の情報処理装置は、制御記憶に予め格納さ
れているマイクロ命令を、マイクロプログラムの処理手
順に従い、順次一定手順で読み出し、該マイクロ命令を
制御記憶データレジスタ(CSDR)に一旦セットし、
該制御記憶データレジスタから該マイクロ命令の実行を
司る実行ユニットに順次送出し、該実行ユニットに於い
て該マイクロ命令の複数のフィールドで指定された複数
の動作を実行する方式が一般的であった。そして、CS
アドレスの生成からマイクロ命令の読み出し及び該マイ
クロ命令の実行の繰返しは、それぞれのマイクロ命令の
一部がのフィールド次に実行すべきマイクロ命令のアド
レスを指定する構造とすることで実現していた。
【0038】かかる従来のマイクロプログラム制御方式
による情報処理装置においては、命令機能を複数のマイ
クロ命令の複数の機能を組み合わせて実現する場合、同
一マイクロ命令を異なるCSアドレス上に複数格納して
おく必要が頻繁に発生する。例えば、図4において、記
憶領域間のデータ移動を行なう機能を持つ命令Aと記憶
領域間のデータの排他的論理和を行なう機能を持つ命令
Bを、それぞれ複数のマイクロ命令機能の組合せで実現
した場合、BOP,CC,ST,MC,TC,EOPな
るマイクロ命令は2ヵ所で使用され、Lなるマイクロ命
令は3ヵ所で、そして、BCとMAなるマイクロ命令は
4ヵ所で使用されている。つまり、10種類のマイクロ
命令が22ヵ所の異なるCSアドレス上に重複して格納
されることになる。
による情報処理装置においては、命令機能を複数のマイ
クロ命令の複数の機能を組み合わせて実現する場合、同
一マイクロ命令を異なるCSアドレス上に複数格納して
おく必要が頻繁に発生する。例えば、図4において、記
憶領域間のデータ移動を行なう機能を持つ命令Aと記憶
領域間のデータの排他的論理和を行なう機能を持つ命令
Bを、それぞれ複数のマイクロ命令機能の組合せで実現
した場合、BOP,CC,ST,MC,TC,EOPな
るマイクロ命令は2ヵ所で使用され、Lなるマイクロ命
令は3ヵ所で、そして、BCとMAなるマイクロ命令は
4ヵ所で使用されている。つまり、10種類のマイクロ
命令が22ヵ所の異なるCSアドレス上に重複して格納
されることになる。
【0039】なお、情報処理装置のマイクロ命令の読出
し及び実行の方法に関する従来公知文献としては、例え
ば、Samir S.Husson著、Prentice−Hall,Inc発
行“Micro Programming:Principles and Practice
s”等が挙げられる。
し及び実行の方法に関する従来公知文献としては、例え
ば、Samir S.Husson著、Prentice−Hall,Inc発
行“Micro Programming:Principles and Practice
s”等が挙げられる。
【0040】
【発明が解決しようとする課題】情報処理装置の命令語
が通常、数百命令からなることを考慮すると、同一マイ
クロ命令を異なるCSアドレス上に複数格納すること
は、マイクロ命令の種類数と比較して極めて大容量のC
Sの設置が要求されるという結果をもたらす。この大容
量のCSの設置の要求は、情報処理装置が使用するマイ
クロ命令の語長が、通常の情報処理装置が使用する機械
語レベルの命令語長と比較して極めて長いため、物理的
なCSのサイズの増大を招くことになり、この物理的な
CSのサイズの増大は情報処理装置のハードウェアによ
るCSに対するアクセス時間の増大に直結し、このCS
に対するアクセス時間の増大は、マイクロプログラム制
御で命令処理を行なう情報処理装置の性能向上を図る上
で無視しえない重要な問題である。
が通常、数百命令からなることを考慮すると、同一マイ
クロ命令を異なるCSアドレス上に複数格納すること
は、マイクロ命令の種類数と比較して極めて大容量のC
Sの設置が要求されるという結果をもたらす。この大容
量のCSの設置の要求は、情報処理装置が使用するマイ
クロ命令の語長が、通常の情報処理装置が使用する機械
語レベルの命令語長と比較して極めて長いため、物理的
なCSのサイズの増大を招くことになり、この物理的な
CSのサイズの増大は情報処理装置のハードウェアによ
るCSに対するアクセス時間の増大に直結し、このCS
に対するアクセス時間の増大は、マイクロプログラム制
御で命令処理を行なう情報処理装置の性能向上を図る上
で無視しえない重要な問題である。
【0041】さらに、この物理的なCSサイズの増大
は、情報処理装置を構成する最も重要な部品である大規
模集積回路のチップ面積の増大につながり、これは情報
処理装置の製造コストが増加するという、工業製品を製
造する上での工業的問題が存在し、この工業的問題も無
視しえない、重大な問題である。
は、情報処理装置を構成する最も重要な部品である大規
模集積回路のチップ面積の増大につながり、これは情報
処理装置の製造コストが増加するという、工業製品を製
造する上での工業的問題が存在し、この工業的問題も無
視しえない、重大な問題である。
【0042】本発明の目的は、機械語レベルの命令機能
を実現する為に複数のマイクロ命令の複数の機能を組み
合わせて、マイクロプログラム処理手順を情報処理装置
に組み込んだ時、同一マイクロ命令を異なるCSアドレ
ス上に複数個格納しておく必要性をなくして、CSサイ
ズの抜本的な縮減を可能にし、演算や制御を行う論理回
路部とCS等の記憶素子とを同一の半導体チップに実装
して、情報処理装置のハードウェアの命令処理性能を大
幅に向上させ、且つ、工業的コストを抑えた情報処理装
置を提供することにある。
を実現する為に複数のマイクロ命令の複数の機能を組み
合わせて、マイクロプログラム処理手順を情報処理装置
に組み込んだ時、同一マイクロ命令を異なるCSアドレ
ス上に複数個格納しておく必要性をなくして、CSサイ
ズの抜本的な縮減を可能にし、演算や制御を行う論理回
路部とCS等の記憶素子とを同一の半導体チップに実装
して、情報処理装置のハードウェアの命令処理性能を大
幅に向上させ、且つ、工業的コストを抑えた情報処理装
置を提供することにある。
【0043】
【課題を解決するための手段】上記目的を達成するた
め、本発明にかかるマイクロプログラム制御の情報処理
装置は、複数のマイクロ命令を格納する制御記憶と、前
記制御記憶に格納されているマイクロ命令の実行順序を
定めた複数のシーケンスコードを格納するシーケンス記
憶と、処理する命令に対応して、前記シーケンス記憶の
読出しアドレスを生成する手段と、前記生成されたアド
レスを用いて前記シーケンス記憶から前記シーケンスコ
ードを順次読み出す手段と、前記シーケンス記憶から読
み出されたシーケンスコードを前記制御記憶の読出しア
ドレスに用いて前記制御記憶のマイクロ命令を順次読み
出す手段からなることを前提とする。
め、本発明にかかるマイクロプログラム制御の情報処理
装置は、複数のマイクロ命令を格納する制御記憶と、前
記制御記憶に格納されているマイクロ命令の実行順序を
定めた複数のシーケンスコードを格納するシーケンス記
憶と、処理する命令に対応して、前記シーケンス記憶の
読出しアドレスを生成する手段と、前記生成されたアド
レスを用いて前記シーケンス記憶から前記シーケンスコ
ードを順次読み出す手段と、前記シーケンス記憶から読
み出されたシーケンスコードを前記制御記憶の読出しア
ドレスに用いて前記制御記憶のマイクロ命令を順次読み
出す手段からなることを前提とする。
【0044】そして、本発明は、このような構成のマイ
クロプログラム制御の情報処理装置において、制御記
憶、シーケンス記憶、シーケンス記憶の読出しアドレス
を生成する手段、シーケンス記憶から前記シーケンスコ
ードを順次読み出す手段、及び、シーケンスコードを読
出しアドレスとして制御記憶のマイクロ命令を順次読み
出す手段の全部あるいはその所望の組み合わせごとに一
つの半導体チップで実装したことを特徴とするものであ
る。
クロプログラム制御の情報処理装置において、制御記
憶、シーケンス記憶、シーケンス記憶の読出しアドレス
を生成する手段、シーケンス記憶から前記シーケンスコ
ードを順次読み出す手段、及び、シーケンスコードを読
出しアドレスとして制御記憶のマイクロ命令を順次読み
出す手段の全部あるいはその所望の組み合わせごとに一
つの半導体チップで実装したことを特徴とするものであ
る。
【0045】
【発明の実施の形態】以下、本発明の情報処理装置の実
施の形態を図面を用いて詳細に説明する。
施の形態を図面を用いて詳細に説明する。
【0046】図1は、本発明で半導体チップ化の対象と
する情報処理装置の一実施例を示すブロック図で、特
に、マイクロ命令の読出し及び実行に関係する部分の構
成を示したものである。図1において、110は命令制
御ユニット(IU)、120はシーケンス記憶アドレス
レジスタ(以下、SSARという)、130はアドレス
加算器、140はシーケンス記憶(以下、SSとい
う)、150は制御記憶アドレスレジスタ(CSA
R)、160は制御記憶(CS)、170は制御記憶デ
ータレジスタ(CSDR)、180は実行ユニット(E
U)である。図2の従来の構成とは、SSAR120、
アドレス加算器130及びSS140を付加した点が異
なる。
する情報処理装置の一実施例を示すブロック図で、特
に、マイクロ命令の読出し及び実行に関係する部分の構
成を示したものである。図1において、110は命令制
御ユニット(IU)、120はシーケンス記憶アドレス
レジスタ(以下、SSARという)、130はアドレス
加算器、140はシーケンス記憶(以下、SSとい
う)、150は制御記憶アドレスレジスタ(CSA
R)、160は制御記憶(CS)、170は制御記憶デ
ータレジスタ(CSDR)、180は実行ユニット(E
U)である。図2の従来の構成とは、SSAR120、
アドレス加算器130及びSS140を付加した点が異
なる。
【0047】IU110は、図示しない主記憶やバッフ
ァ記憶から命令の読み出しを行ない、該命令の解読を行
なった後、該命令に対応する先頭のシーケンスコードを
格納しているSS140のアドレス(以下、シーケンス
コードアドレスという)を作成し、信号線111を介し
てSSAR120に送り出す。図2のIU110は命令
に対応する先頭のマイクロ命令のCSアドレスを作成し
たが、本IU110では、シーケンスコードアドレスを
作成する点が相違する。
ァ記憶から命令の読み出しを行ない、該命令の解読を行
なった後、該命令に対応する先頭のシーケンスコードを
格納しているSS140のアドレス(以下、シーケンス
コードアドレスという)を作成し、信号線111を介し
てSSAR120に送り出す。図2のIU110は命令
に対応する先頭のマイクロ命令のCSアドレスを作成し
たが、本IU110では、シーケンスコードアドレスを
作成する点が相違する。
【0048】SSAR120は、信号線111を介し
て、IU110から送られて来たシーケンスコードアド
レスを一旦セットし、信号線121を介して、SS14
0に対し読み出し要求を送出すると共に、アドレス加算
器130に対して該シーケンスコードを送出する。更
に、SSAR120は、後述するアドレス加算器13
0、CSAR150、CSDR170などから、信号線
131、信号線151又は信号線172を介して送られ
てくる、同様のSS140のアドレスを指定するシーケ
ンスコードアドレスをセットし、信号線121を介し
て、SS140に対して読み出し要求を送出すると共
に、アドレス加算器130に該シーケンスコードアドレ
スを送出する役割を有する。
て、IU110から送られて来たシーケンスコードアド
レスを一旦セットし、信号線121を介して、SS14
0に対し読み出し要求を送出すると共に、アドレス加算
器130に対して該シーケンスコードを送出する。更
に、SSAR120は、後述するアドレス加算器13
0、CSAR150、CSDR170などから、信号線
131、信号線151又は信号線172を介して送られ
てくる、同様のSS140のアドレスを指定するシーケ
ンスコードアドレスをセットし、信号線121を介し
て、SS140に対して読み出し要求を送出すると共
に、アドレス加算器130に該シーケンスコードアドレ
スを送出する役割を有する。
【0049】アドレス加算器130は、SSAR120
から信号線121を介して送られて来るシーケンスコー
ドアドレスの値を更新し、信号線131を介してSSA
R120に送出する役割を有する。これにより、SSA
R120は、次にこの更新されたシーケンスコードアド
レスの値でSS140に対して読み出し要求を送出し、
同時に、該更新されたシーケンスコードアドレスをアド
レス加算器130に送る。以下、これを繰り返す。
から信号線121を介して送られて来るシーケンスコー
ドアドレスの値を更新し、信号線131を介してSSA
R120に送出する役割を有する。これにより、SSA
R120は、次にこの更新されたシーケンスコードアド
レスの値でSS140に対して読み出し要求を送出し、
同時に、該更新されたシーケンスコードアドレスをアド
レス加算器130に送る。以下、これを繰り返す。
【0050】SS140は、CS160のマイクロ命令
アドレスを指定する複数のシーケンスコードを格納する
記憶装置であり、SSAR120からのシーケンスコー
ドアドレスを伴う読み出し要求により、指定されたシー
ケンスコードを読み出し、信号線141を介してSSA
R150に送出する。更に、SS140は、後述するE
OPフィールド又はPEOPフィールドの値がオンであ
るシーケンスコードが読み出されると、該EOP又はP
EOPフィールドの値を信号線142を介してSSAR
120に送出する。これを受けて、SSAR120は次
のシーケンスアドレスをSS140に送出することを抑
止する。
アドレスを指定する複数のシーケンスコードを格納する
記憶装置であり、SSAR120からのシーケンスコー
ドアドレスを伴う読み出し要求により、指定されたシー
ケンスコードを読み出し、信号線141を介してSSA
R150に送出する。更に、SS140は、後述するE
OPフィールド又はPEOPフィールドの値がオンであ
るシーケンスコードが読み出されると、該EOP又はP
EOPフィールドの値を信号線142を介してSSAR
120に送出する。これを受けて、SSAR120は次
のシーケンスアドレスをSS140に送出することを抑
止する。
【0051】CSAR150は、SS140から送られ
るシーケンスコードを受取り、一旦セットした後、該セ
ットされたシーケンスコードをCS160の読み出しア
ドレスに用いて、信号線121を介し、CS160に対
して読み出し要求を出す。また、CSAR150は、E
OPフィールド又はPEOPフィールドの値がオンであ
るシーケンスコードがSS140から読み出され、これ
が1区間ピッチ遅れてセットされた場合、該EOP又は
PEOPフィールドの値を信号線152を介してIU1
10に送出する。これを受けて、IU110は次命令の
読み出し、その解読及びシーケンスコードアドレスの作
成を開始することになる。更に、CSAR150は、後
述するように、シーケンスコードのフラグに基づいて、
必要に応じて当該セットされたシーケンスコードをSS
AR120に送ることで、SS140からのシーケンス
コードの読み出し順序を変更する役割を有している。
るシーケンスコードを受取り、一旦セットした後、該セ
ットされたシーケンスコードをCS160の読み出しア
ドレスに用いて、信号線121を介し、CS160に対
して読み出し要求を出す。また、CSAR150は、E
OPフィールド又はPEOPフィールドの値がオンであ
るシーケンスコードがSS140から読み出され、これ
が1区間ピッチ遅れてセットされた場合、該EOP又は
PEOPフィールドの値を信号線152を介してIU1
10に送出する。これを受けて、IU110は次命令の
読み出し、その解読及びシーケンスコードアドレスの作
成を開始することになる。更に、CSAR150は、後
述するように、シーケンスコードのフラグに基づいて、
必要に応じて当該セットされたシーケンスコードをSS
AR120に送ることで、SS140からのシーケンス
コードの読み出し順序を変更する役割を有している。
【0052】CS160は、それぞれが固有の機能の複
数のマイクロ命令を格納し、CSAR150から送られ
たシーケンスコードを用いて目的とするマイクロ命令を
読み出し、該読み出したマイクロ命令(マイクロ命令デ
ータ)を信号線161を介してCSDR170に送出す
る。
数のマイクロ命令を格納し、CSAR150から送られ
たシーケンスコードを用いて目的とするマイクロ命令を
読み出し、該読み出したマイクロ命令(マイクロ命令デ
ータ)を信号線161を介してCSDR170に送出す
る。
【0053】CSDR170は、CS160から前記の
如くの手順で読み出されたマイクロ命令を受取り、一旦
セットした後、該セットされたマイクロ命令を信号線1
71を介して、EU180に送出する。また、CSDR
170は、必要に応じて、マイクロ命令のBAフィール
ドの内容を、信号線172を介してSSAR120に送
ることで、SS140の次に読み出すべきシーケンスコ
ードのアドレスに使用したり、更には、マイクロ命令の
EOPフィールドの内容をIU110に送って、該IU
110での次命令の読出しを起動したりする役割を有し
ている。なお、破線で示したように、必要によっては、
従来と同様にマイクロ命令のBAフィールドの内容を直
接CS160の読み出しアドレスに使用することもでき
る。
如くの手順で読み出されたマイクロ命令を受取り、一旦
セットした後、該セットされたマイクロ命令を信号線1
71を介して、EU180に送出する。また、CSDR
170は、必要に応じて、マイクロ命令のBAフィール
ドの内容を、信号線172を介してSSAR120に送
ることで、SS140の次に読み出すべきシーケンスコ
ードのアドレスに使用したり、更には、マイクロ命令の
EOPフィールドの内容をIU110に送って、該IU
110での次命令の読出しを起動したりする役割を有し
ている。なお、破線で示したように、必要によっては、
従来と同様にマイクロ命令のBAフィールドの内容を直
接CS160の読み出しアドレスに使用することもでき
る。
【0054】図5は、SS140内に格納される1つの
シーケンスコードエントリの形式と内容を示した図であ
る。ここで、1つのシーケンスコードエントリはコード
タイプフィールド501、アドレスフィールド502、
PEOPフィールド503及びEOPフィールド504
の4つのフィールドから構成される。
シーケンスコードエントリの形式と内容を示した図であ
る。ここで、1つのシーケンスコードエントリはコード
タイプフィールド501、アドレスフィールド502、
PEOPフィールド503及びEOPフィールド504
の4つのフィールドから構成される。
【0055】シーケンスコードエントリのコードタイプ
フィールド501には、該シーケンスコードエントリの
アドレスフィールド502のタイプを指定するフラグが
格納される。更に、本フィールド501には、対応する
CS内のマイクロ命令の種類を認識する情報も格納され
る。
フィールド501には、該シーケンスコードエントリの
アドレスフィールド502のタイプを指定するフラグが
格納される。更に、本フィールド501には、対応する
CS内のマイクロ命令の種類を認識する情報も格納され
る。
【0056】アドレスフィールド502には、該シーケ
ンスコードエントリに対応するCS160内のマイクロ
命令のアドレスまたは次に読み出されるべきシーケンス
コードエントリのアドレスが格納される。アドレスフィ
ールド502が、どちらのアドレス情報を保持している
かは、コードタイプフィールド501のフラグで判別さ
れる。アドレスフィールド502が、次に読み出される
べきシーケンスコードエントリのアドレスである場合、
該アドレスフィールド502の内容はSSAR120に
送られて、次に読み出されるシーケンスコードエントリ
のアドレスとして使われ、シーケンスコードエントリの
読み出し順序が変更される。
ンスコードエントリに対応するCS160内のマイクロ
命令のアドレスまたは次に読み出されるべきシーケンス
コードエントリのアドレスが格納される。アドレスフィ
ールド502が、どちらのアドレス情報を保持している
かは、コードタイプフィールド501のフラグで判別さ
れる。アドレスフィールド502が、次に読み出される
べきシーケンスコードエントリのアドレスである場合、
該アドレスフィールド502の内容はSSAR120に
送られて、次に読み出されるシーケンスコードエントリ
のアドレスとして使われ、シーケンスコードエントリの
読み出し順序が変更される。
【0057】EOPフィールド503には、一連のシー
ケンスコードエントリから構成されるマイクロプログラ
ム処理手順の実行の終了を示すフラグが設定される。該
EOPフィールド503の値がオンであるシーケンスコ
ードエントリがSS140から読み出されると、該オン
であるEOPフィールドの内容は即座にSSAR120
に送られ、更に、1区間ピッチ遅れでIU110に送ら
れる。これを受けて、SSAR120はSS140に対
する次のシーケンスコードアドレスの送出を抑止し、1
区間ピッチ後、IU110では次命令の読み出しと解読
を行なった後、該命令に対応する先頭のSS140のシ
ーケンスコードアドレスを作成してSSAR120に送
出し、次命令のシーケンスコードの読み出しを起動す
る。
ケンスコードエントリから構成されるマイクロプログラ
ム処理手順の実行の終了を示すフラグが設定される。該
EOPフィールド503の値がオンであるシーケンスコ
ードエントリがSS140から読み出されると、該オン
であるEOPフィールドの内容は即座にSSAR120
に送られ、更に、1区間ピッチ遅れでIU110に送ら
れる。これを受けて、SSAR120はSS140に対
する次のシーケンスコードアドレスの送出を抑止し、1
区間ピッチ後、IU110では次命令の読み出しと解読
を行なった後、該命令に対応する先頭のSS140のシ
ーケンスコードアドレスを作成してSSAR120に送
出し、次命令のシーケンスコードの読み出しを起動す
る。
【0058】PEOPフィールド504には、一連のシ
ーケンスコードエントリから構成されるマイクロプログ
ラムの実行の擬似的な終了を示すフラグが設定される。
該PEOPフィールド504の値がオンであるシーケン
スコードエントリSS140からが読み出されると、一
連のシーケンスコードエントリから構成されるマイクロ
プログラムの実行が終了していなくとも、該PEOPフ
ィールド504の値は同様にSSAR120やIU11
0に送られる。これを受け取った場合のSSAR12
0、IU110の動作は前記EOPフィールドの場合と
同様である。
ーケンスコードエントリから構成されるマイクロプログ
ラムの実行の擬似的な終了を示すフラグが設定される。
該PEOPフィールド504の値がオンであるシーケン
スコードエントリSS140からが読み出されると、一
連のシーケンスコードエントリから構成されるマイクロ
プログラムの実行が終了していなくとも、該PEOPフ
ィールド504の値は同様にSSAR120やIU11
0に送られる。これを受け取った場合のSSAR12
0、IU110の動作は前記EOPフィールドの場合と
同様である。
【0059】次に、図1の構成による情報処理装置にお
いて、命令語をIU110によって読出して解読し、対
応するシーケンスコードエントリのSS140内のアド
レスを生成し、該アドレスを用いてSS140をアクセ
スして目的とするシーケンスコードを読み出し、該読み
出されたシーケンスコードから対応するマイクロ命令の
CS160内のアドレスを得、該アドレスを用いてCS
160をアクセスして目的とするマイクロ命令を読み出
し、該読み出されたマイクロ命令を用いてEU160を
動作させる、マイクロ命令の繰返し実行制御の手順及び
その時間関係を説明する。
いて、命令語をIU110によって読出して解読し、対
応するシーケンスコードエントリのSS140内のアド
レスを生成し、該アドレスを用いてSS140をアクセ
スして目的とするシーケンスコードを読み出し、該読み
出されたシーケンスコードから対応するマイクロ命令の
CS160内のアドレスを得、該アドレスを用いてCS
160をアクセスして目的とするマイクロ命令を読み出
し、該読み出されたマイクロ命令を用いてEU160を
動作させる、マイクロ命令の繰返し実行制御の手順及び
その時間関係を説明する。
【0060】図6は、シーケンスコードの読出しと実行
に伴うIUセットアップ、SSAR120ヘのSSアド
レスのセット、アドレス加算器130によるSSアドレ
スの加算、SS140ヘのシーケンスコードエントリ読
み出しアクセス要求の発行、CSAR150ヘのCSア
ドレスのセット、CS160ヘのマイクロ命令読み出し
アクセス要求の発行、CSDR170への読み出しマイ
クロ命令のセット及びEU180でのマイクロファンク
ションの実行の時間関係を示したタイムチャートであ
る。
に伴うIUセットアップ、SSAR120ヘのSSアド
レスのセット、アドレス加算器130によるSSアドレ
スの加算、SS140ヘのシーケンスコードエントリ読
み出しアクセス要求の発行、CSAR150ヘのCSア
ドレスのセット、CS160ヘのマイクロ命令読み出し
アクセス要求の発行、CSDR170への読み出しマイ
クロ命令のセット及びEU180でのマイクロファンク
ションの実行の時間関係を示したタイムチャートであ
る。
【0061】区間T1 : 区間T1に於いて、IU1
10は命令の読み出しを行ない、該命令の解読を行なっ
た後、該命令に対応するIUセットアップシーケンスコ
ード(シーケンスコードエントリ#1)アドレスを作成
し、SSAR120に送出する。
10は命令の読み出しを行ない、該命令の解読を行なっ
た後、該命令に対応するIUセットアップシーケンスコ
ード(シーケンスコードエントリ#1)アドレスを作成
し、SSAR120に送出する。
【0062】区間T2 : 区間T2に於いて、SSA
R120は区間T1でIU110から送られたIUセッ
トアップシーケンスコード(シーケンスコードエントリ
#1)アドレスを受取り且つセットし、その後、該セッ
トされたIUセットアップシーケンスコード(シーケン
スコードエントリ#1)アドレスを用いてSS140に
対し読み出し要求を出す。同時に、SSAR120は、
該IUセットアップシーケンスコード(シーケンスコー
ドエントリ#1)アドレスをアドレス加算器130に送
出し、アドレス加算器130は、受け取ったIUセット
アップシーケンスコードアドレスの値に1を加えてその
結果(シーケンスコードエントリ#2アドレス)をSS
AR120に送り返す。
R120は区間T1でIU110から送られたIUセッ
トアップシーケンスコード(シーケンスコードエントリ
#1)アドレスを受取り且つセットし、その後、該セッ
トされたIUセットアップシーケンスコード(シーケン
スコードエントリ#1)アドレスを用いてSS140に
対し読み出し要求を出す。同時に、SSAR120は、
該IUセットアップシーケンスコード(シーケンスコー
ドエントリ#1)アドレスをアドレス加算器130に送
出し、アドレス加算器130は、受け取ったIUセット
アップシーケンスコードアドレスの値に1を加えてその
結果(シーケンスコードエントリ#2アドレス)をSS
AR120に送り返す。
【0063】区間T3 : 区間T3に於いて、SS1
40は、区間T2でSSAR120から送られたシーケ
ンスコード(シーケンスコードエントリ#1)アドレス
を伴う該SS140に対する読み出し要求により、指定
されたアドレスの内容(シーケンスコードエントリ#
1)を読み出し、CSAR150に送出する。SSAR
120は、区間T2でアドレス加算器130から送られ
たシーケンスコード(シーケンスコードエントリ#2)
アドレスを受取り且つセットし、その後、該セットされ
たシーケンスコード(シーケンスコードエントリ#2)
アドレスを用いてSS140に対し読み出し要求を出
す。同時に、SSAR120は、該シーケンスコード
(シーケンスコードエントリ#2)アドレスをアドレス
加算器130に送出し、アドレス加算器130は、受け
取ったシーケンスコード(シーケンスコードエントリ#
2)アドレスの値に1を加えて、その結果(シーケンス
コードエントリ#3アドレス)をSSAR120に送り
返す。
40は、区間T2でSSAR120から送られたシーケ
ンスコード(シーケンスコードエントリ#1)アドレス
を伴う該SS140に対する読み出し要求により、指定
されたアドレスの内容(シーケンスコードエントリ#
1)を読み出し、CSAR150に送出する。SSAR
120は、区間T2でアドレス加算器130から送られ
たシーケンスコード(シーケンスコードエントリ#2)
アドレスを受取り且つセットし、その後、該セットされ
たシーケンスコード(シーケンスコードエントリ#2)
アドレスを用いてSS140に対し読み出し要求を出
す。同時に、SSAR120は、該シーケンスコード
(シーケンスコードエントリ#2)アドレスをアドレス
加算器130に送出し、アドレス加算器130は、受け
取ったシーケンスコード(シーケンスコードエントリ#
2)アドレスの値に1を加えて、その結果(シーケンス
コードエントリ#3アドレス)をSSAR120に送り
返す。
【0064】区間T4 : 区間T4に於いて、CSA
R150は区間T3でSS140から送られたシーケン
スコード(シーケンスコードエントリ#1)を受取り且
つセットし、その後、該セットされたシーケンスコード
(シーケンスコードエントリ#1)をCSアドレスに用
いてCS160に対し読み出し要求を出す。SS140
は、区間T3でSSAR120から送られたシーケンス
コード(シーケンスコードエントリ#2)アドレスを伴
う該SS140に対する読み出し要求により、指定され
たアドレスの内容(シーケンスコードエントリ#2)を
読み出し、CSAR150に送出する。SSAR120
は、区間T3でアドレス加算器130から送られたシー
ケンスコード(シーケンスコードエントリ#3)アドレ
スを受取り且つセットし、その後、該セットされたシー
ケンスコード(シーケンスコードエントリ#3)アドレ
スを用いてSS140に対し読み出し要求を出す。同時
に、SSAR120は、該シーケンスコード(シーケン
スコードエントリ#3)アドレスをアドレス加算器13
0に送出し、アドレス加算器530は受け取ったシーケ
ンスコード(シーケンスコードエントリ#3)アドレス
の値に1を加えて、その結果(シーケンスコードエント
リ#4)アドレスをSSAR120に送り返す。
R150は区間T3でSS140から送られたシーケン
スコード(シーケンスコードエントリ#1)を受取り且
つセットし、その後、該セットされたシーケンスコード
(シーケンスコードエントリ#1)をCSアドレスに用
いてCS160に対し読み出し要求を出す。SS140
は、区間T3でSSAR120から送られたシーケンス
コード(シーケンスコードエントリ#2)アドレスを伴
う該SS140に対する読み出し要求により、指定され
たアドレスの内容(シーケンスコードエントリ#2)を
読み出し、CSAR150に送出する。SSAR120
は、区間T3でアドレス加算器130から送られたシー
ケンスコード(シーケンスコードエントリ#3)アドレ
スを受取り且つセットし、その後、該セットされたシー
ケンスコード(シーケンスコードエントリ#3)アドレ
スを用いてSS140に対し読み出し要求を出す。同時
に、SSAR120は、該シーケンスコード(シーケン
スコードエントリ#3)アドレスをアドレス加算器13
0に送出し、アドレス加算器530は受け取ったシーケ
ンスコード(シーケンスコードエントリ#3)アドレス
の値に1を加えて、その結果(シーケンスコードエント
リ#4)アドレスをSSAR120に送り返す。
【0065】区間T5 : 区間T5に於いて、CS1
60は区間T4でCSAR150から送られたCSアド
レス(マイクロ命令エントリ#1アドレス)を伴う該C
S160に対する読み出し要求により、指定されたアド
レスの内容(マイクロ命令エントリ#1)を読み出し、
CSDR170に送出する。CSAR150は、区間T
4で該SS140から送られたシーケンスコード(シー
ケンスコードエントリ#2)を受取り且つセットし、そ
の後、該セットされたシーケンスコード(シーケンスコ
ードエントリ#2)をCSアドレスに用いてCS160
に対し読み出し要求を出す。SS140は、区間T4で
SSAR120から送られたシーケンスコード(シーケ
ンスコードエントリ#3)アドレスを伴う該SS140
に対する読み出し要求により、指定されたアドレスの内
容(シーケンスコードエントリ#3)を読み出し、CS
AR160に送出する。SSAR120は、区間T4で
アドレス加算器130から送られたシーケンスコード
(シーケンスコードエントリ#4)アドレスを受取り且
つセットし、その後、該セットされたシーケンスコード
(シーケンスコードエントリ#4)アドレスを用いてS
S140に対し読み出し要求を出す。同時に、SSAR
120は、該シーケンスコード(シーケンスコードエン
トリ#4)アドレスをアドレス加算器130に送出し、
アドレス加算器130は受け取ったシーケンスコード
(シーケンスコードエントリ#4)アドレスの値に1を
加えて、その結果(シーケンスコードエントリ#5アド
レス)をSSAR120に送り返す。
60は区間T4でCSAR150から送られたCSアド
レス(マイクロ命令エントリ#1アドレス)を伴う該C
S160に対する読み出し要求により、指定されたアド
レスの内容(マイクロ命令エントリ#1)を読み出し、
CSDR170に送出する。CSAR150は、区間T
4で該SS140から送られたシーケンスコード(シー
ケンスコードエントリ#2)を受取り且つセットし、そ
の後、該セットされたシーケンスコード(シーケンスコ
ードエントリ#2)をCSアドレスに用いてCS160
に対し読み出し要求を出す。SS140は、区間T4で
SSAR120から送られたシーケンスコード(シーケ
ンスコードエントリ#3)アドレスを伴う該SS140
に対する読み出し要求により、指定されたアドレスの内
容(シーケンスコードエントリ#3)を読み出し、CS
AR160に送出する。SSAR120は、区間T4で
アドレス加算器130から送られたシーケンスコード
(シーケンスコードエントリ#4)アドレスを受取り且
つセットし、その後、該セットされたシーケンスコード
(シーケンスコードエントリ#4)アドレスを用いてS
S140に対し読み出し要求を出す。同時に、SSAR
120は、該シーケンスコード(シーケンスコードエン
トリ#4)アドレスをアドレス加算器130に送出し、
アドレス加算器130は受け取ったシーケンスコード
(シーケンスコードエントリ#4)アドレスの値に1を
加えて、その結果(シーケンスコードエントリ#5アド
レス)をSSAR120に送り返す。
【0066】区間T6 : 区間T6に於いて、CSD
R170は区間T5でCS170から送られて来たマイ
クロ命令(マイクロ命令エントリ#1)をセットし、E
U180に送出する。CS160は、区間T5でCSA
R150から送られて来たCSアドレス(マイクロ命令
エントリ#2アドレス)を伴う該CS160に対する読
み出し要求により、指定されたアドレスの内容(マイク
ロ命令エントリ#2)を読み出し、CSDR170に送
出する。CSAR150は、区間T5でSS140から
送られて来たシーケンスコード(シーケンスコードエン
トリ#3)を受取り且つセットし、その後、該セットさ
れたシーケンスコード(シーケンスコードエントリ#
3)をCSアドレスに用いてCS160に対し読み出し
要求を出す。SS140は、区間T5でSSAR120
から送られたシーケンスコード(シーケンスコードエン
トリ#4)アドレスを伴う該SS140に対する読み出
し要求により、指定されたアドレスの内容(シーケンス
コードエントリ#4)を読み出し、CSAR150に送
出する。ここで、シーケンスコードエントリ#4のEO
Pフィールドがオンとなっているとする。SSAR12
0は、区間T5でアドレス加算器130から送られたシ
ーケンスコード(シーケンスコードエントリ#5)アド
レスを受取り且つセットし、その後、該セットされたシ
ーケンスコード(シーケンスコードエントリ#5)アド
レスを用いてSS140に対し読み出し要求を出そうと
するが、前記シーケンスコードエントリ#4アドレスで
SS140から読み出されたSS140の内容であるシ
ーケンスコード(シーケンスコードエントリ#4)のE
OPフィールドがオンとなっているため、当該シーケン
スコード(シーケンスコードエントリ#5)アドレスに
よるSS140に対する読み出し要求を抑止する。同時
に、SSAR120は、前記シーケンスコード(シーケ
ンスコードエントリ#5)アドレスをアドレス加算器1
30に送出し、アドレス加算器130は受け取ったシー
ケンスコード(シーケンスコードエントリ#5)アドレ
スの値に1を加えて、その結果(シーケンスコードエン
トリ#6アドレス)をSSAR120に送り返そうとす
るが、前記シーケンスコード(シーケンスコードエント
リ#4)のEOPフィールドがオンとなっているため、
該SSAR120に対する前記アドレス加算器130か
らの加算結果の送付を抑止する。
R170は区間T5でCS170から送られて来たマイ
クロ命令(マイクロ命令エントリ#1)をセットし、E
U180に送出する。CS160は、区間T5でCSA
R150から送られて来たCSアドレス(マイクロ命令
エントリ#2アドレス)を伴う該CS160に対する読
み出し要求により、指定されたアドレスの内容(マイク
ロ命令エントリ#2)を読み出し、CSDR170に送
出する。CSAR150は、区間T5でSS140から
送られて来たシーケンスコード(シーケンスコードエン
トリ#3)を受取り且つセットし、その後、該セットさ
れたシーケンスコード(シーケンスコードエントリ#
3)をCSアドレスに用いてCS160に対し読み出し
要求を出す。SS140は、区間T5でSSAR120
から送られたシーケンスコード(シーケンスコードエン
トリ#4)アドレスを伴う該SS140に対する読み出
し要求により、指定されたアドレスの内容(シーケンス
コードエントリ#4)を読み出し、CSAR150に送
出する。ここで、シーケンスコードエントリ#4のEO
Pフィールドがオンとなっているとする。SSAR12
0は、区間T5でアドレス加算器130から送られたシ
ーケンスコード(シーケンスコードエントリ#5)アド
レスを受取り且つセットし、その後、該セットされたシ
ーケンスコード(シーケンスコードエントリ#5)アド
レスを用いてSS140に対し読み出し要求を出そうと
するが、前記シーケンスコードエントリ#4アドレスで
SS140から読み出されたSS140の内容であるシ
ーケンスコード(シーケンスコードエントリ#4)のE
OPフィールドがオンとなっているため、当該シーケン
スコード(シーケンスコードエントリ#5)アドレスに
よるSS140に対する読み出し要求を抑止する。同時
に、SSAR120は、前記シーケンスコード(シーケ
ンスコードエントリ#5)アドレスをアドレス加算器1
30に送出し、アドレス加算器130は受け取ったシー
ケンスコード(シーケンスコードエントリ#5)アドレ
スの値に1を加えて、その結果(シーケンスコードエン
トリ#6アドレス)をSSAR120に送り返そうとす
るが、前記シーケンスコード(シーケンスコードエント
リ#4)のEOPフィールドがオンとなっているため、
該SSAR120に対する前記アドレス加算器130か
らの加算結果の送付を抑止する。
【0067】区間T7 : 区間T7に於いて、EU1
80は区間T6でCSDR170から送られて来たマイ
クロ命令(マイクロ命令エントリ#1)の実行を行な
う。CSDR170は、区間T6でCS170から送ら
れて来たマイクロ命令(マイクロ命令エントリ#2)を
セットし、EU180に送出する。CS160は、区間
T6でCSAR150から送られたCSアドレス(マイ
クロ命令エントリ#3アドレス)を伴う該CS160に
対する読み出し要求により、指定されたアドレスの内容
(マイクロ命令エントリ#3)を読み出し、CSDR1
70に送出する。CSAR150は、区間T6でSS1
40から送られたシーケンスコード(シーケンスコード
エントリ#4)を受取り且つセットし、その後、該セッ
トされたシーケンスコード(シーケンスコードエントリ
#4)をCSアドレスに用いてCS160に対し読み出
し要求を出す。同時に、CSAR150は、区間T6で
読み出されたSS140の内容であるシーケンスコード
(シーケンスコードエントリ#4)のEOPフィールド
がオンとなっているため、IU110に対して、次命令
の読み出しと解読を行ない、該命令に対応するIUセッ
トアップシーケンスコードエントリアドレスを作成し、
SSAR120に送出する旨の指示信号を送出し、IU
110を起動する。SS140は、区間T6でSSAR
120から送られてくるはずのシーケンスコード(シー
ケンスコードエントリ#5)アドレスを用いた該SS1
40に対する読み出し要求がこないため、シーケンスコ
ード(シーケンスエントリ#5)の読み出しを抑止す
る。SSAR120は、区間T6で読み出されたSS1
40の内容であるシーケンスコード(シーケンスコード
エントリ#4)のEOPフィールドがオンとなっていた
ため、SS140に対する読み出し要求を抑止し続け
る。同時に、SSAR120は、該SSAR120に対
するアドレス加算器130からの出力結果の送付を抑止
し続ける。
80は区間T6でCSDR170から送られて来たマイ
クロ命令(マイクロ命令エントリ#1)の実行を行な
う。CSDR170は、区間T6でCS170から送ら
れて来たマイクロ命令(マイクロ命令エントリ#2)を
セットし、EU180に送出する。CS160は、区間
T6でCSAR150から送られたCSアドレス(マイ
クロ命令エントリ#3アドレス)を伴う該CS160に
対する読み出し要求により、指定されたアドレスの内容
(マイクロ命令エントリ#3)を読み出し、CSDR1
70に送出する。CSAR150は、区間T6でSS1
40から送られたシーケンスコード(シーケンスコード
エントリ#4)を受取り且つセットし、その後、該セッ
トされたシーケンスコード(シーケンスコードエントリ
#4)をCSアドレスに用いてCS160に対し読み出
し要求を出す。同時に、CSAR150は、区間T6で
読み出されたSS140の内容であるシーケンスコード
(シーケンスコードエントリ#4)のEOPフィールド
がオンとなっているため、IU110に対して、次命令
の読み出しと解読を行ない、該命令に対応するIUセッ
トアップシーケンスコードエントリアドレスを作成し、
SSAR120に送出する旨の指示信号を送出し、IU
110を起動する。SS140は、区間T6でSSAR
120から送られてくるはずのシーケンスコード(シー
ケンスコードエントリ#5)アドレスを用いた該SS1
40に対する読み出し要求がこないため、シーケンスコ
ード(シーケンスエントリ#5)の読み出しを抑止す
る。SSAR120は、区間T6で読み出されたSS1
40の内容であるシーケンスコード(シーケンスコード
エントリ#4)のEOPフィールドがオンとなっていた
ため、SS140に対する読み出し要求を抑止し続け
る。同時に、SSAR120は、該SSAR120に対
するアドレス加算器130からの出力結果の送付を抑止
し続ける。
【0068】区間T8 : 区間T8に於いて、EU1
80は、区間T7でCSDR170から送られて来たマ
イクロ命令(マイクロ命令エントリ#2)の実行を行な
う。CSDR170は、区間T7でCS160から送ら
れて来たしマイクロ命令(マイクロ命令エントリ#3)
をセットし、EU180に送出する。CS160は、区
間T7でCSAR150から送られたCSアドレス(マ
イクロ命令エントリ#4アドレス)を伴う該CS160
に対する読み出し要求により、指定されたアドレスの内
容(マイクロ命令エントリ#4)を読み出し、CSDR
170に送出する。CSAR150は、区間T7でのS
S140に対する読み出し要求が抑止されているので、
SS140からの読み出しシーケンスコードのセットは
行なわれず、CS160に対する読み出し要求を出さな
い。SS140は、区間T6で該SS140に対する読
み出し要求が抑止されているので、該SS140の内容
の読み出しの抑止を続ける。SSAR120は、SS1
40に対する読み出し要求を抑止し続ける。同時に、S
SAR120は、該SSAR120に対する前記アドレ
ス加算器530からの出力結果の送付を抑止し続ける。
80は、区間T7でCSDR170から送られて来たマ
イクロ命令(マイクロ命令エントリ#2)の実行を行な
う。CSDR170は、区間T7でCS160から送ら
れて来たしマイクロ命令(マイクロ命令エントリ#3)
をセットし、EU180に送出する。CS160は、区
間T7でCSAR150から送られたCSアドレス(マ
イクロ命令エントリ#4アドレス)を伴う該CS160
に対する読み出し要求により、指定されたアドレスの内
容(マイクロ命令エントリ#4)を読み出し、CSDR
170に送出する。CSAR150は、区間T7でのS
S140に対する読み出し要求が抑止されているので、
SS140からの読み出しシーケンスコードのセットは
行なわれず、CS160に対する読み出し要求を出さな
い。SS140は、区間T6で該SS140に対する読
み出し要求が抑止されているので、該SS140の内容
の読み出しの抑止を続ける。SSAR120は、SS1
40に対する読み出し要求を抑止し続ける。同時に、S
SAR120は、該SSAR120に対する前記アドレ
ス加算器530からの出力結果の送付を抑止し続ける。
【0069】区間T9 : 区間T9に於いて、EU1
80は、区間T8でCSDR170から送られて来たマ
イクロ命令(マイクロ命令エントリ#3)の実行を行な
う。CSDR170は、区間T8でCS160から送ら
れて来たマイクロ命令(マイクロ命令エントリ#4)を
セットし、EU180に送出する。CS160は、区間
T8でのCSAR150のシーケンスコードのセットが
抑止されているので、該CS160の内容の読み出し及
びCSDR170に対するマイクロ命令の送出は行なわ
ない。CSAR150は、区間T8のSS140に対す
る読み出し要求が引き続き抑止されているので、SS1
40からの読み出しシーケンスコードのセットは行なわ
ず、CS160に対する読み出し要求も出さない。SS
140は、区間T8でSS140に対する読み出し要求
が引き続き抑止されているので、該SS140の内容の
読み出しは行なわない。SSAR120は、区間T8で
IU110から送られたIUセットアップシーケンスコ
ードアドレスを受取り且つセットし、その後、該セット
されたIUセットアップシーケンスコードアドレスを用
いてSS140に対し読み出し要求を出す。同時に、S
SAR120は、該IUセットアップシーケンスコード
アドレスをアドレス加算器130に送出し、アドレス加
算器130は、この受け取ったIUセットアップシーケ
ンスコードアドレスの値に1を加えて、その結果をSS
AR120に送り返す。
80は、区間T8でCSDR170から送られて来たマ
イクロ命令(マイクロ命令エントリ#3)の実行を行な
う。CSDR170は、区間T8でCS160から送ら
れて来たマイクロ命令(マイクロ命令エントリ#4)を
セットし、EU180に送出する。CS160は、区間
T8でのCSAR150のシーケンスコードのセットが
抑止されているので、該CS160の内容の読み出し及
びCSDR170に対するマイクロ命令の送出は行なわ
ない。CSAR150は、区間T8のSS140に対す
る読み出し要求が引き続き抑止されているので、SS1
40からの読み出しシーケンスコードのセットは行なわ
ず、CS160に対する読み出し要求も出さない。SS
140は、区間T8でSS140に対する読み出し要求
が引き続き抑止されているので、該SS140の内容の
読み出しは行なわない。SSAR120は、区間T8で
IU110から送られたIUセットアップシーケンスコ
ードアドレスを受取り且つセットし、その後、該セット
されたIUセットアップシーケンスコードアドレスを用
いてSS140に対し読み出し要求を出す。同時に、S
SAR120は、該IUセットアップシーケンスコード
アドレスをアドレス加算器130に送出し、アドレス加
算器130は、この受け取ったIUセットアップシーケ
ンスコードアドレスの値に1を加えて、その結果をSS
AR120に送り返す。
【0070】区間T10 : 区間T10に於いて、E
U180は、区間T9でCSDR170から送られて来
たマイクロ命令(マイクロ命令エントリ#4)の実行を
行なう。CSDR170は、区間T9でのCS160の
内容の読み出しが抑止されているので、CS160から
の読み出しマイクロ命令のセット及び該マイクロ命令の
EU180への送出を行なわない。CS160は、区間
T9でのCSAR150のシーケンスコードのセットが
引き続き抑止されているので、該CS160の内容の読
み出し及びCSDR17570に対する読み出しマイク
ロ命令の送出は行わない。CSAR150は、区間T9
でのSS140に対する読み出し要求が引き続き抑止さ
れているので、SS140からのシーケンスコードのセ
ットは行なわず、CS160に対する読み出し要求も出
さない。SS140は、区間T9でSSAR120から
送られたシーケンスコードアドレスを伴う該SS140
に対する読み出し要求により、指定されたアドレスの内
容(シーケンスコード)を読み出し、CSAR150に
該シーケンスコードをCSアドレスとして送出する。S
SAR120は、区間T9でアドレス加算器130から
送られたシーケンスコードアドレスを受取り且つセット
し、その後、該セットされたシーケンスコードアドレス
を用いてSS140に対し読み出し要求を出す。同時
に、SSAR120は、該シーケンスコードアドレスを
アドレス加算器130に送出し、アドレス加算器530
は、受け取ったシーケンスコードアドレスの値に1を加
えて、その結果をSSAR120に送り返す。
U180は、区間T9でCSDR170から送られて来
たマイクロ命令(マイクロ命令エントリ#4)の実行を
行なう。CSDR170は、区間T9でのCS160の
内容の読み出しが抑止されているので、CS160から
の読み出しマイクロ命令のセット及び該マイクロ命令の
EU180への送出を行なわない。CS160は、区間
T9でのCSAR150のシーケンスコードのセットが
引き続き抑止されているので、該CS160の内容の読
み出し及びCSDR17570に対する読み出しマイク
ロ命令の送出は行わない。CSAR150は、区間T9
でのSS140に対する読み出し要求が引き続き抑止さ
れているので、SS140からのシーケンスコードのセ
ットは行なわず、CS160に対する読み出し要求も出
さない。SS140は、区間T9でSSAR120から
送られたシーケンスコードアドレスを伴う該SS140
に対する読み出し要求により、指定されたアドレスの内
容(シーケンスコード)を読み出し、CSAR150に
該シーケンスコードをCSアドレスとして送出する。S
SAR120は、区間T9でアドレス加算器130から
送られたシーケンスコードアドレスを受取り且つセット
し、その後、該セットされたシーケンスコードアドレス
を用いてSS140に対し読み出し要求を出す。同時
に、SSAR120は、該シーケンスコードアドレスを
アドレス加算器130に送出し、アドレス加算器530
は、受け取ったシーケンスコードアドレスの値に1を加
えて、その結果をSSAR120に送り返す。
【0071】区間T11 : 区間T11の動作は、区
間T4の動作と同様である。区間T12以降の動作区間
T4以降と同様である。
間T4の動作と同様である。区間T12以降の動作区間
T4以降と同様である。
【0072】このように、図1の構成のマイクロプログ
ラム制御の情報処理装置によれば、SS140からのシ
ーケンスコードの読出し、CS160からのマイクロ命
令の読出し、及びEU180でのマイクロ命令の実行
を、パイプライン形式でそれぞれ並列に動作させること
により、1区間ピッチの毎区間でのマイクロ命令の読み
出しと実行の繰返し動作が可能となる。
ラム制御の情報処理装置によれば、SS140からのシ
ーケンスコードの読出し、CS160からのマイクロ命
令の読出し、及びEU180でのマイクロ命令の実行
を、パイプライン形式でそれぞれ並列に動作させること
により、1区間ピッチの毎区間でのマイクロ命令の読み
出しと実行の繰返し動作が可能となる。
【0073】なお、EU180でのマイクロ命令の実行
には、その実行機能の種類によっては1区間だけでは指
定された動作を完了せず、複数の区間で継続して実行さ
れるものもある。この場合には、例えばEU180から
の指示などで、一時、SS140、CS160の読出し
動作を中断させればよい。
には、その実行機能の種類によっては1区間だけでは指
定された動作を完了せず、複数の区間で継続して実行さ
れるものもある。この場合には、例えばEU180から
の指示などで、一時、SS140、CS160の読出し
動作を中断させればよい。
【0074】次に、図7を用いて、図1の構成の情報処
理装置において、命令語の機能を複数のシーケンスコー
ドと複数のマイクロ命令から構成されるマイクロプログ
ラム処理手順で実現する場合の、個々のマイクロ命令の
CS内での記述頻度について説明する。
理装置において、命令語の機能を複数のシーケンスコー
ドと複数のマイクロ命令から構成されるマイクロプログ
ラム処理手順で実現する場合の、個々のマイクロ命令の
CS内での記述頻度について説明する。
【0075】図7は、図4の命令Aと命令Bについて、
複数のシーケンスコードと複数のマイクロ命令の複数の
機能を組み合わせて実現した場合の、個々の命令に対す
る複数のシーケンスコードと複数のマイクロ命令機能の
組合せ、及びCS内のマイクロ命令配置を示した図であ
る。図7において、(1)は、記憶領域間のデータ移動
を行なう機能を持つ命令Aを、複数のシーケンスコード
と複数のマイクロ命令機能の組合せで実現した場合のプ
ログラミング順序を示した例である。これは、図4の
(1)で示した命令と同じ機能を持つものである。
(2)は、記憶領域間のデータの排他的論理和を行なう
機能を持つ命令Bを、複数のシーケンスコードと複数の
マイクロ命令機能の組合せで実現した場合のプログラミ
ング順序を示した例である。これは、図4の(2)で示
した命令と同じ機能を持つものである。(3)は、前記
命令Aと命令Bで使用される複数のマイクロ命令のCS
上での配置状況を示した図である。
複数のシーケンスコードと複数のマイクロ命令の複数の
機能を組み合わせて実現した場合の、個々の命令に対す
る複数のシーケンスコードと複数のマイクロ命令機能の
組合せ、及びCS内のマイクロ命令配置を示した図であ
る。図7において、(1)は、記憶領域間のデータ移動
を行なう機能を持つ命令Aを、複数のシーケンスコード
と複数のマイクロ命令機能の組合せで実現した場合のプ
ログラミング順序を示した例である。これは、図4の
(1)で示した命令と同じ機能を持つものである。
(2)は、記憶領域間のデータの排他的論理和を行なう
機能を持つ命令Bを、複数のシーケンスコードと複数の
マイクロ命令機能の組合せで実現した場合のプログラミ
ング順序を示した例である。これは、図4の(2)で示
した命令と同じ機能を持つものである。(3)は、前記
命令Aと命令Bで使用される複数のマイクロ命令のCS
上での配置状況を示した図である。
【0076】図7の(1)及び(2)についての個々の
マイクロ命令機能とその役割は、図4の(1)及び
(2)で既に説明したので、ここでは省略する。
マイクロ命令機能とその役割は、図4の(1)及び
(2)で既に説明したので、ここでは省略する。
【0077】図7の(1)に示すように、命令Aの機能
のマイクロプログラム処理手順は、SS140の中にシ
ーケンスコードアドレスaから始まる連続した領域に格
納される複数のシーケンスコードとして記述される。そ
して、該マイクロプログラム処理手順は、SS140の
シーケンスコードアドレスaから始まり、該アドレスの
上昇方向にシーケンスコードを該SS140から逐次取
り出し、図7の(3)に示すCS内のマイクロ命令配置
から、該シーケンスコードが指定するマイクロ命令アド
レスのマイクロ命令を逐次取り出し、該マイクロ命令を
逐次実行することによって実現される。
のマイクロプログラム処理手順は、SS140の中にシ
ーケンスコードアドレスaから始まる連続した領域に格
納される複数のシーケンスコードとして記述される。そ
して、該マイクロプログラム処理手順は、SS140の
シーケンスコードアドレスaから始まり、該アドレスの
上昇方向にシーケンスコードを該SS140から逐次取
り出し、図7の(3)に示すCS内のマイクロ命令配置
から、該シーケンスコードが指定するマイクロ命令アド
レスのマイクロ命令を逐次取り出し、該マイクロ命令を
逐次実行することによって実現される。
【0078】同様に、図7の(2)に示すように、命令
Bの機能のマイクロプログラム処理手順は、SS140
の中にシーケンスコードアドレスbから始まる連続した
領域に格納される複数のシーケンスコードとして記述さ
れる。そして、該マイクロプログラム処理手順は、SS
140内のシーケンスコードアドレスbから始まり、該
アドレスの上昇方向にシーケンスコードを該SS140
から逐次取り出し、図7の(3)に示すCS内のマイク
ロ命令配置から、該シーケンスコードが指定するマイク
ロ命令アドレスのマイクロ命令を逐次取り出し、該マイ
クロ命令を逐次実行することによって実現される。
Bの機能のマイクロプログラム処理手順は、SS140
の中にシーケンスコードアドレスbから始まる連続した
領域に格納される複数のシーケンスコードとして記述さ
れる。そして、該マイクロプログラム処理手順は、SS
140内のシーケンスコードアドレスbから始まり、該
アドレスの上昇方向にシーケンスコードを該SS140
から逐次取り出し、図7の(3)に示すCS内のマイク
ロ命令配置から、該シーケンスコードが指定するマイク
ロ命令アドレスのマイクロ命令を逐次取り出し、該マイ
クロ命令を逐次実行することによって実現される。
【0079】図7に示すように、図1の構成の情報処理
装置においては、命令Aと命令Bで使用されるマイクロ
命令は、CS560内に10個格納しておけば良い。即
ち、マイクロ命令の種類数に比較して極めて多い数のマ
イクロ命令を、重複してCS内に格納しておく必要がな
くなる。その代りに、SS内にシーケンスコードを格納
する必要があるが、シーケンスコードのフィールド数
は、マイクロ命令のフィールド数に比べて格段に少な
く、CSの容量の減少メリットに比べれば、SSを使用
するデメリットは左程問題ではない。したがって、図1
の構成の全部あるいはその所望の組み合せごとに一つの
半導体チップで実装することが容易に可能である。
装置においては、命令Aと命令Bで使用されるマイクロ
命令は、CS560内に10個格納しておけば良い。即
ち、マイクロ命令の種類数に比較して極めて多い数のマ
イクロ命令を、重複してCS内に格納しておく必要がな
くなる。その代りに、SS内にシーケンスコードを格納
する必要があるが、シーケンスコードのフィールド数
は、マイクロ命令のフィールド数に比べて格段に少な
く、CSの容量の減少メリットに比べれば、SSを使用
するデメリットは左程問題ではない。したがって、図1
の構成の全部あるいはその所望の組み合せごとに一つの
半導体チップで実装することが容易に可能である。
【0080】なお、以上の説明では、シーケンスコード
によってマイクロ命令のアドレスを指定する場合を例示
したが、図1に破線で示したように、従来のマイクロ命
令内のブランチアドレスフィールドを用いてマイクロ命
令のアドレスを指定する方式と併用するようにしても良
いことは云うまでもない。
によってマイクロ命令のアドレスを指定する場合を例示
したが、図1に破線で示したように、従来のマイクロ命
令内のブランチアドレスフィールドを用いてマイクロ命
令のアドレスを指定する方式と併用するようにしても良
いことは云うまでもない。
【0081】次に、図1の構成の情報処理装置を半導体
チップ上に実装する場合の本発明の種々の実施例を図8
から図10に示す。
チップ上に実装する場合の本発明の種々の実施例を図8
から図10に示す。
【0082】図8は、図1に示した構成のマイクロプロ
グラム制御で命令処理を行う情報処理装置を半導体チッ
プ中に実装する本発明の第1の実施例を示すブロック図
である。図8において、IU110は、同一半導体チッ
プ中に実装する。これを図8では区画8−0で示す。ま
た、論理回路からなるSSAR120と記憶素子回路か
らなるSS140及び論理回路からなるCSAR150
とアドレス加算器130を同一半導体チップ中に実装す
る。これを図8では区画8−1で示す。同様に、記憶素
子回路からなるCS160と論理回路からなるCSDR
170を同一半導体チップ中に実装する。これを図8で
は区画8−2で示す。
グラム制御で命令処理を行う情報処理装置を半導体チッ
プ中に実装する本発明の第1の実施例を示すブロック図
である。図8において、IU110は、同一半導体チッ
プ中に実装する。これを図8では区画8−0で示す。ま
た、論理回路からなるSSAR120と記憶素子回路か
らなるSS140及び論理回路からなるCSAR150
とアドレス加算器130を同一半導体チップ中に実装す
る。これを図8では区画8−1で示す。同様に、記憶素
子回路からなるCS160と論理回路からなるCSDR
170を同一半導体チップ中に実装する。これを図8で
は区画8−2で示す。
【0083】この様に実装することで、図8の区画8−
0と区画8−1及び区画8−2の内部で閉じる信号線に
対する信号線に対する入出力端子を駆動する駆動回路を
除去でき、その結果、チップ内相互の信号伝送遅れを低
減できる。更に,入出力端子を駆動する駆動回路を区画
8−0,8−1及び区画8−2の3つの区画を接続する
信号線にのみ付加すればよいので、情報処理装置の消費
電力を低減出来る。更に、入出力端子を経由しないこと
により、物理的な入出力端子の数で制限されていた信号
線の数の制限を除去することが出来ると共に情報処理装
置を構成しているそれぞれの機能ブロックのグルーピン
グを信号線が少なくなる様に区画を決定することによ
り、駆動回路を必要とする入出力端子を経由する信号線
の数を容易に低減できる。
0と区画8−1及び区画8−2の内部で閉じる信号線に
対する信号線に対する入出力端子を駆動する駆動回路を
除去でき、その結果、チップ内相互の信号伝送遅れを低
減できる。更に,入出力端子を駆動する駆動回路を区画
8−0,8−1及び区画8−2の3つの区画を接続する
信号線にのみ付加すればよいので、情報処理装置の消費
電力を低減出来る。更に、入出力端子を経由しないこと
により、物理的な入出力端子の数で制限されていた信号
線の数の制限を除去することが出来ると共に情報処理装
置を構成しているそれぞれの機能ブロックのグルーピン
グを信号線が少なくなる様に区画を決定することによ
り、駆動回路を必要とする入出力端子を経由する信号線
の数を容易に低減できる。
【0084】図9は、図1に示した構成のマイクロプロ
グラム制御で命令処理を行なう情報処理装置を半導体チ
ップ中に実装する本発明の第2の実施例を示すブロック
図である。図9においては、論理回路と記憶回路素子か
らなるIU110、論理回路からなるSSAR120、
記憶回路素子からなるSS140、論理回路からなるC
SAR150とアドレス加算器130、記憶回路素子か
らなるCS160と論理回路からなるCSDR170の
すべてを同一半導体チップ中に実装する。これを図9で
は区画9−1で示す。
グラム制御で命令処理を行なう情報処理装置を半導体チ
ップ中に実装する本発明の第2の実施例を示すブロック
図である。図9においては、論理回路と記憶回路素子か
らなるIU110、論理回路からなるSSAR120、
記憶回路素子からなるSS140、論理回路からなるC
SAR150とアドレス加算器130、記憶回路素子か
らなるCS160と論理回路からなるCSDR170の
すべてを同一半導体チップ中に実装する。これを図9で
は区画9−1で示す。
【0085】この様に実装することで、前記7つの機能
ブロック間をの相互に接続する信号線を広いデータ幅を
維持したまま結線でき、図9の区画9−1の内部で閉じ
る信号線に対する入出力端子を駆動する駆動回路を除去
でき、その結果、チップ内相互の信号伝送遅れを大幅に
低減できる。更に入出力端子を駆動する駆動回路をEU
130を接続する信号線にのみ付加することで、情報処
理装置の消費電力も大幅に低減できる。更に、入出力端
子を経由しないことにより、物理的な入出力端子の数で
制限されていた信号線の数の制限を除去することが出来
ると共に情報処理装置を構成しているそれぞれの機能ブ
ロックのグルーピングを信号線が少なくなる様に区画を
決定することにより、駆動回路を必要とする入出力端子
を経由する信号線の数を容易に低減できる。
ブロック間をの相互に接続する信号線を広いデータ幅を
維持したまま結線でき、図9の区画9−1の内部で閉じ
る信号線に対する入出力端子を駆動する駆動回路を除去
でき、その結果、チップ内相互の信号伝送遅れを大幅に
低減できる。更に入出力端子を駆動する駆動回路をEU
130を接続する信号線にのみ付加することで、情報処
理装置の消費電力も大幅に低減できる。更に、入出力端
子を経由しないことにより、物理的な入出力端子の数で
制限されていた信号線の数の制限を除去することが出来
ると共に情報処理装置を構成しているそれぞれの機能ブ
ロックのグルーピングを信号線が少なくなる様に区画を
決定することにより、駆動回路を必要とする入出力端子
を経由する信号線の数を容易に低減できる。
【0086】図10は、図1に示した構成のマイクロプ
ログラム制御で命令処理を行なう情報処理装置を半導体
チップ中に実装する第3の実施例を示すブロック図であ
る。図10においては、論理回路と記憶回路素子からな
るIU110、論理回路からなるSSAR120、記憶
回路素子からなるSS140、論理回路からなるCSA
R150とアドレス加算器130を同一半導体チップ中
に実装する。これを図10では区画10−1で示す。同
様に、記憶回路素子からなるCS160と論理回路から
なるCSDR170を同一半導体チップ中に実装する。
これを図10では区画10−2で示す。
ログラム制御で命令処理を行なう情報処理装置を半導体
チップ中に実装する第3の実施例を示すブロック図であ
る。図10においては、論理回路と記憶回路素子からな
るIU110、論理回路からなるSSAR120、記憶
回路素子からなるSS140、論理回路からなるCSA
R150とアドレス加算器130を同一半導体チップ中
に実装する。これを図10では区画10−1で示す。同
様に、記憶回路素子からなるCS160と論理回路から
なるCSDR170を同一半導体チップ中に実装する。
これを図10では区画10−2で示す。
【0087】この様に実装することで、図10の区画1
0−1及び区画10−2の内部で閉じる信号線に対する
入出力端子を駆動する駆動回路を除去でき、その結果、
チップ内相互の信号伝送遅れを低減できる。更に入出力
端子を駆動する駆動回路を前記の2つの区画を接続する
信号線にのみ付加すればよいので、情報処理装置の消費
電力を低減できる。更に、入出力端子を経由しないこと
により、物理的な入出力端子の数で制限されていた信号
線の数の制限を除去することが出来ると共に情報処理装
置を構成しているそれぞれの機能ブロックのグルーピン
グを信号線が少なくなる様に区画を決定することによ
り、駆動回路を必要とする入出力端子を経由する信号線
の数を容易に低減できる。
0−1及び区画10−2の内部で閉じる信号線に対する
入出力端子を駆動する駆動回路を除去でき、その結果、
チップ内相互の信号伝送遅れを低減できる。更に入出力
端子を駆動する駆動回路を前記の2つの区画を接続する
信号線にのみ付加すればよいので、情報処理装置の消費
電力を低減できる。更に、入出力端子を経由しないこと
により、物理的な入出力端子の数で制限されていた信号
線の数の制限を除去することが出来ると共に情報処理装
置を構成しているそれぞれの機能ブロックのグルーピン
グを信号線が少なくなる様に区画を決定することによ
り、駆動回路を必要とする入出力端子を経由する信号線
の数を容易に低減できる。
【0088】なお、図8から図10の実施例において
は、命令制御ユニット(IU)と実行ユニット(EU)
は,演算及び制御を司る電子回路として電磁波又は磁気
又は電子もしくは電磁波又は磁気又は電子のそれぞれの
組み合わせによる加工と科学的処理の組み合わせによる
加工で半導体チップ中に実装し、制御記憶(CS)とシ
ーケンス記憶(SS)は、データの記憶を司る為に誘電
体の特性を使用した記憶素子又は電子回路の結線を使用
した記憶素子として電磁波又は磁気又は電子もしくは電
磁波又は磁気又は電子のそれぞれの組み合わせによる加
工と科学的処理の組み合わせによる加工で半導体チップ
中に実装すればよい。
は、命令制御ユニット(IU)と実行ユニット(EU)
は,演算及び制御を司る電子回路として電磁波又は磁気
又は電子もしくは電磁波又は磁気又は電子のそれぞれの
組み合わせによる加工と科学的処理の組み合わせによる
加工で半導体チップ中に実装し、制御記憶(CS)とシ
ーケンス記憶(SS)は、データの記憶を司る為に誘電
体の特性を使用した記憶素子又は電子回路の結線を使用
した記憶素子として電磁波又は磁気又は電子もしくは電
磁波又は磁気又は電子のそれぞれの組み合わせによる加
工と科学的処理の組み合わせによる加工で半導体チップ
中に実装すればよい。
【0089】
【発明の効果】本発明によれば、マイクロプログラム制
御で命令処理を行う情報処理装置において、制御記憶に
格納されているマイクロ命令の実行順序を定めたシーケ
ンスコードを格納するシーケンス記憶を導入して、制御
記憶のサイズを抜本的に縮減し、該シーケンス記憶や制
御記憶の記憶素子と演算や制御を司る論理回路からなる
構成要素の全部あるいは任意の組合せを同一の半導体チ
ップ中に実装する事で、記憶素子チップと論理回路のチ
ップのチップ間の電気信号を送受する入出力端子を除去
することができる。その結果、記憶素子と論理回路間の
電気信号のデータ幅を大幅に拡張することができ、マイ
クロ命令で命令処理を実現している情報処理装置のハー
ドウェアの命令処理性能を大幅に向上できる。
御で命令処理を行う情報処理装置において、制御記憶に
格納されているマイクロ命令の実行順序を定めたシーケ
ンスコードを格納するシーケンス記憶を導入して、制御
記憶のサイズを抜本的に縮減し、該シーケンス記憶や制
御記憶の記憶素子と演算や制御を司る論理回路からなる
構成要素の全部あるいは任意の組合せを同一の半導体チ
ップ中に実装する事で、記憶素子チップと論理回路のチ
ップのチップ間の電気信号を送受する入出力端子を除去
することができる。その結果、記憶素子と論理回路間の
電気信号のデータ幅を大幅に拡張することができ、マイ
クロ命令で命令処理を実現している情報処理装置のハー
ドウェアの命令処理性能を大幅に向上できる。
【0090】さらに、記憶素子と論理回路からなる構成
要素の全部あるいは任意の組合せを同一の半導体チップ
中に実装する事で、記憶素子チップと論理回路のチップ
のチップ間を渡る電気信号を増幅する回路とその回路で
消費される電力と発熱を大幅に削減することが可能とな
る。その結果、マイクロ命令で命令処理を実現している
情報処理装置の消費される電力と発熱を大幅に削減でき
る。
要素の全部あるいは任意の組合せを同一の半導体チップ
中に実装する事で、記憶素子チップと論理回路のチップ
のチップ間を渡る電気信号を増幅する回路とその回路で
消費される電力と発熱を大幅に削減することが可能とな
る。その結果、マイクロ命令で命令処理を実現している
情報処理装置の消費される電力と発熱を大幅に削減でき
る。
【図1】本発明の前提となるマイクロプログラム制御の
情報処理装置における主要部の一実施例を示すブロック
である。
情報処理装置における主要部の一実施例を示すブロック
である。
【図2】従来技術における情報処理装置のマイクロ命令
読出し実行機構の例を示すブロック図である。
読出し実行機構の例を示すブロック図である。
【図3】従来技術における複数のマイクロ命令から構成
されるマイクロプログラム実行手順と複数のマイクロ命
令のつながりを示した図である。
されるマイクロプログラム実行手順と複数のマイクロ命
令のつながりを示した図である。
【図4】従来技術における命令機能を実現する上でのマ
イクロ命令機能の組合せとプログラミング順序の例を示
した図である。
イクロ命令機能の組合せとプログラミング順序の例を示
した図である。
【図5】図1の構成におけるシーケンス記憶内に格納さ
れる1つのシーケンスコードエントリの形式と内容の例
を示した図である。
れる1つのシーケンスコードエントリの形式と内容の例
を示した図である。
【図6】図1の構成におけるシーケンスコード、マイク
ロ命令を実行する上での各ステージの時間関係を示した
タイムチャートである。
ロ命令を実行する上での各ステージの時間関係を示した
タイムチャートである。
【図7】図1の構成における命令機能を実現する上での
シーケンスコードとマイクロ命令機能の組合せとプログ
ラミング順序の例を示した図である。
シーケンスコードとマイクロ命令機能の組合せとプログ
ラミング順序の例を示した図である。
【図8】図1の構成の情報処理装置を半導体チップ中に
実装する本発明の実施例を示すブロック図である。
実装する本発明の実施例を示すブロック図である。
【図9】図1の構成の情報処理装置を半導体チップ中に
実装する本発明の他の実施例を示すブロック図である。
実装する本発明の他の実施例を示すブロック図である。
【図10】図1の構成の情報処理装置を半導体チップ中
に実装するさらに他の実施例を示すブロック図である。
に実装するさらに他の実施例を示すブロック図である。
110 命令制御ユニット 120 シーケンス記憶アドレスレジスタ 130 アドレス加算器 140 シーケンス記憶 110 制御記憶アドレスレジスタ 160 制御記憶 170 制御記憶データレジスタ 180 実行ユニット 8−0,8−1,8−2,9−1,10−1,10−2
チップ区画
チップ区画
Claims (1)
- 【請求項1】 マイクロプログラム制御で命令処理を行
う情報処理装置において、 複数のマイクロ命令を格納する制御記憶と、前記制御記
憶に格納されているマイクロ命令の実行順序を定めた複
数のシーケンスコードを格納するシーケンス記憶と、処
理する命令に対応して、前記シーケンス記憶の読出しア
ドレスを生成する手段と、前記生成されたアドレスを用
いて、前記シーケンス記憶から前記シーケンスコードを
順次読み出す手段と、前記シーケンス記憶から読み出さ
れたシーケンスコードを前記制御記憶の読出しアドレス
に用いて、前記制御記憶のマイクロ命令を順次読み出す
手段とを具備し、 前記制御記憶、前記シーケンス記憶、前記シーケンス記
憶の読出しアドレスを生成する手段、前記シーケンス記
憶から前記シーケンスコードを順次読み出す手段、及
び、前記シーケンスコードを読出しアドレスとして前記
制御記憶のマイクロ命令を順次読み出す手段の全部ある
いはその所望の組み合わせごとに一つの半導体チップで
実装したことを特徴とする情報処理装置。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP17143797A JPH1115657A (ja) | 1997-06-27 | 1997-06-27 | 情報処理装置 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP17143797A JPH1115657A (ja) | 1997-06-27 | 1997-06-27 | 情報処理装置 |
Publications (1)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPH1115657A true JPH1115657A (ja) | 1999-01-22 |
Family
ID=15923115
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP17143797A Pending JPH1115657A (ja) | 1997-06-27 | 1997-06-27 | 情報処理装置 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPH1115657A (ja) |
-
1997
- 1997-06-27 JP JP17143797A patent/JPH1115657A/ja active Pending
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