JPH11158037A - 化粧料 - Google Patents

化粧料

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JPH11158037A
JPH11158037A JP9326449A JP32644997A JPH11158037A JP H11158037 A JPH11158037 A JP H11158037A JP 9326449 A JP9326449 A JP 9326449A JP 32644997 A JP32644997 A JP 32644997A JP H11158037 A JPH11158037 A JP H11158037A
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JP
Japan
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group
water
salt
soluble
cosmetic
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Application number
JP9326449A
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English (en)
Inventor
Masato Aoyama
真人 青山
Takeshi Ito
伊藤  剛
Takayo Kinoshita
隆代 木下
Jiro Nakabayashi
治郎 中林
Atsushi Matsushita
篤 松下
Yukako Ishihara
由佳子 石原
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
Kose Corp
Mitsubishi Chemical Corp
Original Assignee
Kose Corp
Mitsubishi Chemical Corp
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Publication date
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Abstract

(57)【要約】 【課題】耐水性、耐油性を向上させた化粧持ちのよい化
粧料を提供する。 【解決手段】フルオロアルキル(メタ)アクリレート成
分と、カルボキシル基又はその塩、スルホン基又はその
塩、燐酸基又はその塩、フェノール基又はその塩、4級
アンモニウム塩基、アミノ基又はその塩、アミド基、ホ
ルミル基、及びポリエーテル鎖含有基から選ばれる官能
基を有する水溶性ビニル化合物成分或は加水分解可能基
を有するビニル化合物成分とを10:90〜90:10
の重量割合で含む共重合体で、且つGPC測定によるポ
リエチレングリコール換算数平均分子量が2,000〜
200,000であって、pH3〜12の30℃の水に
1重量%以上溶解する水溶性共重合体を0.01〜50
重量%含有する化粧料。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明は特定の水溶性共重合
体と水性エマルションポリマーとを含有する耐水性、撥
水性、耐油性に優れた化粧料に関する。
【0002】
【従来の技術】従来より、化粧料は、水系、非水系、乳
化系、粉体系のものがあるが、いずれの系においても汗
等の水分や皮脂等の油分より化粧効果を持続するのが困
難であった。そこで、化粧料の機能や効果を持続するた
めに、皮膚に塗布された化粧膜の耐水性、撥水性、耐油
性を向上させる試みが行われている。この手法の主流と
なっているものに、配合油剤にパーフルオロポリエーテ
ルを用いた化粧料がある。
【0003】
【発明が解決しようとする課題】しかしながら、油剤に
パーフルオロポリエーテルを用いた化粧料は、従来の油
剤に比べ他の成分を配合した際に安定化させるのが困難
であり、化粧効果の持続を期待して配合量を多くすると
一層安定性を確保するのが困難であった。また、乳化系
で使用する場合パーフルオロポリエーテルを乳化する乳
化剤が少なく使用性上の制約があった。更に、パーフル
オロポリエーテルを用いた化粧料は、使用感上、油剤の
感触が皮膚に残るため、化粧料の使用感に制限があっ
た。本発明は、水系、非水系、乳化系、粉体系を問わ
ず、いかなる系においても、使用性上の制約がなく、安
定性の確保が容易であり、耐水性、撥水性、耐油性に優
れた化粧料を提供することを目的とする。
【0004】
【課題を解決するための手段】本発明者らは、上記の課
題を解決すべく鋭意研究した結果、特定の水溶性共重合
体を含有させることにより、耐水性、撥水性、耐油性の
優れた化粧料が得られることを見出し、本発明の完成に
至った。すなわち本発明は、フルオロアルキル(メタ)
アクリレート成分と、カルボキシル基又はその塩、スル
ホン基又はその塩、燐酸基又はその塩、フェノール基又
はその塩、4級アンモニウム塩基、アミノ基又はその
塩、アミド基、ホルミル基、及びポリエーテル鎖含有基
から選ばれる官能基を有する水溶性ビニル化合物成分或
は加水分解可能基を有するビニル化合物成分とを10:
90〜90:10の重量割合で含む共重合体であり、且
つGPC測定によるポリエチレングリコール換算数平均
分子量が2,000〜200,000であって、pH3
〜12の30℃の水に1重量%以上溶解する水溶性共重
合体を含有することを特徴とする化粧料である。
【0005】
【本発明の実施の形態】以下、本発明について詳述す
る。本発明で用いる水溶性共重合体は、フルオロアルキ
ル(メタ)アクリレートと、上記の水溶性ビニル化合物
又は加水分解可能基を有するビニル化合物との共重合
体、或はフルオロアルキル(メタ)アクリレートと、上
記の水溶性ビニル化合物又は加水分解可能基を有するビ
ニル化合物と、他の共重合可能な単量体との共重合体で
ある。この共重合体中のフルオロアルキル(メタ)アク
リレート成分と上記の水溶性ビニル化合物成分又は加水
分解可能基を有するビニル化合物成分との割合は重量で
10:90〜90:10である。また、他の共重合可能
な単量体成分を用いる場合、その割合は共重合体に対し
50重量%(以下、「重量%」を単に「%」で示す)未
満である。
【0006】本発明で使用する水溶性共重合体の共重合
成分であるフルオロアルキル(メタ)アクリレートは、
アクリル酸もしくはメタクリル酸とフルオロアルキル基
とのエステルである。好ましくは次の一般式(1)で示
されるビニル系化合物である。 CH2=C(R)・COOCm2mn2n+1 ・・・(1) (式中、Rは水素又はメチル基を、mは1又は2の整数
を、nは5〜10の整数を示す。)
【0007】例えば、下記のような化合物が挙げられ
る。 CH2=C(CH3)・COOCH2(CF24CF3 CH2=CH・COO(CH22(CF25CF3 CH2=CH・COO(CH22(CF25CF(C
32 CH2=CH・COOCH2(CF29CF3
【0008】特に好ましいフルオロアルキル(メタ)ア
クリレートは、次の一般式(2)で示される化合物であ
る。 CH2=C(R1)COO(CH22(CF2pCF3 ・・・(2) (式中、R1はCH3又はHであり、pは4〜9の整数を
示す。)
【0009】本発明に使用される水溶性共重合体の共重
合成分である水溶性ビニル化合物又は加水分解能を有す
るビニル化合物のうち水溶性ビニル化合物は、カルボキ
シル基又はその塩、スルホン基又はその塩、燐酸基又は
その塩、フェノール基又はその塩、4級アンモニウム塩
基、アミノ基又はその塩、アミド基、ホルミル基、ポリ
エーテル鎖含有基から選ばれる官能基を有する水溶性ビ
ニル化合物又は加水分解可能基を有するビニル化合物で
ある。
【0010】具体的には、(メタ)アクリル酸又はその
塩(Na、K、アンモニウム等)スチレンスルホン酸又
はその塩、p−ビニルベンジルホスホニウムスルホネー
ト、2−アクリルアミド−2−メチルプロパンスルホン
酸又はその塩、ジアセトン(メタ)アクリルアミド、N
−イソプロピルアクリルアミド、N−メチロール(メ
タ)アクリルアミド、N−ビニルピロリドン、2−ビニ
ルピリジン、4−ビニルピリジン、4−ビニル安息香
酸、メタクリロイルオキシエチルトリメチルアンモニウ
ムクロライド、N−ビニルホルムアミド、グルコースや
フラクトース等の糖とアクリル酸のエステル、ポリエー
テル鎖を有する化合物、例えばポリエーテル鎖の中間又
は末端に炭化水素基を有しない次群で示されるポリエー
テル等が挙げられる。
【0011】 CH2=CH・COO(CH2CH2O)kH CH2=C(CH3)COO(CH2CH2O)kH CH2=C(CH3)COO(CH2CH2O)kCOC(C
3)=CH2 CH2=CH・COOCH(CH3)(CH2O)kH (上記式中、kは4〜20の整数を示す。)
【0012】これらの中でも水溶性の高い、(メタ)ア
クリル酸又はその塩、スチレンスルホン酸又はその塩、
2−アクリルアミド−2−メチルプロパンスルホン酸又
はその塩、メタクリロイルオキシエチルトリメチルアン
モニウムクロライド、N−ビニルホルムアミド、糖とア
クリル酸とのエステル、下記一般式群で表わされる中間
又は末端に炭化水素基を有さないポリエーテル鎖を有す
る化合物が好ましい。 CH2=CHCOO(CH2CH2O)lH CH2=C(CH3)COO(CH2CH2)lH CH2=CHCOO(CH(CH3)CH2O)lH (上記式中、l(エル)は5〜10の整数を示す。)
【0013】また、加水分解能を有するビニル化合物
は、それ自体は水にはほとんど溶解しないが、30℃で
pH2.0の酸性水溶液又はpH13.0のアルカリ水
溶液を用いて加水分解した場合、8時間以内に75%以
上が加水分解する水溶性を示すビニル化合物で、具体的
には、(メタ)アクリル酸ベンジル、酢酸ビニル、無水
マレイン酸のような化合物が挙げられる。なお、上記条
件では、フルオロアルキル(メタ)アクリレートは実質
上加水分解されず、水溶性共重合体の撥水性能付与は確
保される。好ましくは、加水分解後の水溶性の特に高
く、加水分解度の調節が比較的容易な酢酸ビニルがよ
い。
【0014】本発明に使用される(a)成分の水溶性共
重合体は、フルオロアルキル(メタ)アクリレートと水
溶性ビニル化合物又は加水分解可能基を有するビニル化
合物とを共重合させることによって得られる。共重合体
中の両者の割合は重量で10:90〜90:10であ
る。そして、必要に応じて、更に他の共重合可能な化合
物、例えばスチレン、アルキル(メタ)アクリレート、
ポリエステル(メタ)アクリレート、ウレタン(メタ)
アクリレート等を50%未満の割合で共重合させてもよ
い。重合方法は、ラジカル重合、カチオン重合、アニオ
ン重合等の公知の方法で行われ、重合反応の制御の容易
さの点でラジカル重合が好ましい。ラジカル重合の場合
は、公知の種々のラジカル重合開始剤、例えば、過酸化
ベンゾイル、アゾビスイソブチロニトリル等のラジカル
重合開始剤の存在下で、60〜90℃の温度下で4〜7
時間共重合させる。
【0015】フルオロアルキル(メタ)アクリレートと
水溶性ビニル化合物又は加水分解能を有するビニル化合
物との比率は、重量比で10:90〜90:10の範囲
で共重合させるが、フルオロアルキル(メタ)アクリレ
ートの比率が90を超える場合は、水溶性に乏しい共重
合体が得られ、逆に水溶性のラジカル重合可能な化合物
の比率が90を超えると、最終的な塗膜で十分な撥水性
を付与することが難しくなる。但し、水溶性を特に重視
せざるを得ない時は、水溶性のラジカル重合可能な化合
物の比率を70以上にした方がよく、撥水性を特に重視
する時はフルオロアルキル(メタ)アクリレートの比率
を70以上にした方がよい。
【0016】本発明の共重合体においては、撥水性に寄
与するフルオロアルキル(メタ)アクリレートと水溶性
に寄与するビニル化合物とを併用することにより、pH
3〜12の30℃の水に対して1%以上溶解するような
水溶性の共重合体が得られる。この水溶性共重合体の分
子量は、以下の条件下で、pH4の酢酸緩衝液にメチル
アルコールを10%又は40%添加した混合液を用いて
測定したGPC(ゲルパーメイションクロマトグラフィ
ー)測定によるポリエチレングリコール換算の数平均分
子量が2,000〜200,000、好ましくは5,0
00〜80,000のものである。
【0017】(条件) 機 器:TOSOH(東ソー)社製 system 80
10 カラム:TOSOH(東ソー)社製 TSKgel G
MPW1本+GP2500PW1本 温 度:40℃ 流 速:1ml/分 注入量:100μl 濃 度:注入濃度0.1重量% 検出器:RI(屈折器計)
【0018】水溶性共重合体の分子量が2,000未満
の場合は高分子量化した利点が失われ、最終的皮膜から
共重合体がブリードアウトし易くなり、長期的に撥水性
能を付与することができない。一方、水溶性共重合体の
分子量が200、000を超える場合は水溶性において
劣り好ましくない。水溶性共重合体の化粧料への配合量
は、効果の発現、製品の粘性及び使用性の点において、
固形分換算で0.01〜50%が好ましく、更に0.1
〜40%がより好ましい。
【0019】本発明の化粧料は、上記した必須成分の他
に通常の化粧料に使用される成分、例えば炭化水素、高
級脂肪酸エステル、動植物油脂、シリコーン油、フッ素
系油等の油性成分や、有機顔料、無機顔料等の粉体、水
溶性高分子、アルコール類、水等の水性成分、界面活性
剤、紫外線吸収剤、保湿剤、酸化防止剤、美容成分、防
腐剤、香料などを本発明の効果を損なわない範囲で適宜
に配合することができる。
【0020】油性成分としては、化粧品一般に使用され
る動物油、植物油、合成油等の起源及び、固形油、半固
形油、液体油、揮発性油等の性状を問わず、炭化水素
類、油脂類、ロウ類、硬化油類、エステル油類、脂肪酸
類、高級アルコール類、シリコーン油類、フッ素系油
類、ラノリン誘導体類、油性ゲル化剤類、親油性界面活
性剤類等が挙げられる。具体的には、流動パラフィン、
スクワラン、ワセリン、ポリイソブチレン、ポリブテ
ン、パラフィンワックス、セレシンワックス、マイクロ
クリスタリンワックス、モクロウ、モンタンワックス、
フィッシュトロプスワックス等の炭化水素類、オリーブ
油、ヒマシ油、ホホバ油、ミンク油、マカデミアンナッ
ツ油等の油脂類、ミツロウ、カルナウバワックス、キャ
ンデリラワックス、ゲイロウ等のロウ類、セチルイソオ
クタネート、ミリスチン酸イソプロピル、パルミチン酸
イソプロピル、ミリスチン酸オクチルドデシル、トリオ
クタン酸グリセリル、ジイソステアリン酸ポリグリセリ
ル、トリイソステアリン酸ジグリセリル、トリベヘン酸
グリセリル、ロジン酸ペンタエリトリットエステル、ジ
オクタン酸ネオペンチルグリコール、コレスレロール脂
肪酸エステル、N−ラウロイル−L−グルタミン酸ジ
(コレステリル・ベヘニル・オクチルドデシル)等のエ
ステル類、ステアリン酸、ラウリン酸、ミリスチン酸、
ベヘニン酸、イソステアリン酸、オレイン酸、ロジン
酸、12−ヒドロキシステアリン酸等の脂肪酸類、ステ
アリルアルコール、セチルアルコール、ラウリルアルコ
ール、オレイルアルコール、イソステアリルアルコー
ル、ベヘニルアルコール等の高級アルコール類、低重合
度ジメチルポリシロキサン、高重合度ジメチルポリシロ
キサン、メチルフェニルポリシロキサン、デカメチルシ
クロペンタシロキサン、オクタメチルシクロテトラシロ
キサン、ポリエーテル変性ポリシロキサン、架橋型オル
ガノポリシロキサン、フッ素変性シリコーン等のシリコ
ーン類、パーフルオロポリエーテル、パーフルオロデカ
ン、パーフルオロオクタン等のフッ素系油剤類、ラノリ
ン、酢酸ラノリン、ラノリン脂肪酸イソプロピル、ラノ
リンアルコール等のラノリン誘導体、デキストリン脂肪
酸エステル、蔗糖脂肪酸エステル、デンプン脂肪酸エス
テル、12−ヒドロキシステアリン酸アルミニウム、ス
テアリン酸カルシウム等の油性ゲル化剤類、等が挙げら
れ、これらの一種又は二種以上を用いることができる。
【0021】粉体成分としては、化粧品一般に使用され
る粉体として用いられている粉体であれば、球状、板
状、針状等の形状、煙霧状、微粒子、顔料級等の粒子
径、多孔質、無孔質等の粒子構造、等により特に限定さ
れず、無機粉体類、光輝性粉体類、有機粉体類、色素粉
体類、複合粉体類等が挙げられる。具体的には、酸化チ
タン、コンジョウ、群青、ベンガラ、黄酸化鉄、黒酸化
鉄、酸化チタン、酸化亜鉛、酸化アルミニウム、二酸化
珪素、酸化マグネシウム、酸化ジルコニウム、炭酸マグ
ネシウム、炭酸カルシウム、酸化クロム、水酸化クロ
ム、カーボンブラック、ケイ酸アルミニウム、ケイ酸マ
グネシウム、ケイ酸アルミニウムマグネシウム、マイ
カ、合成マイカ、合成セリサイト、セリサイト、タル
ク、カオリン、炭化珪素、硫酸バリウム、ベントナイ
ト、スメクタイト、窒化硼素等の無機粉体類、オキシ塩
化ビスマス、雲母チタン、酸化鉄コーティング雲母、酸
化鉄雲母チタン、有機顔料処理雲母チタン、アルミニウ
ムパウダー等の光輝性粉体類、ナイロンパウダー、ポリ
メチルメタクリレート、アクリロニトリル−メタクリル
酸共重合体パウダー、塩化ビニリデン−メタクリル酸共
重合体パウダー、ポリスチレン、ポリエチレンパウダ
ー、ポリスチレンパウダー、オルガノポリシロキサンエ
ラストマーパウダー、ポリメチルシルセスキオキサンパ
ウダー、ポリテトラフルオロエチレンパウダー、ウール
パウダー、シルクパウダー、結晶セルロース、ステアリ
ン酸マグネシウム、ステアリン酸亜鉛、N−アシルリジ
ン等の有機粉体類、有機タール系顔料、有機色素のレー
キ顔料等の色素粉体類、微粒子酸化チタン被覆雲母チタ
ン、微粒子酸化亜鉛被覆雲母チタン、硫酸バリウム被覆
雲母チタン、酸化チタン含有二酸化珪素、酸化亜鉛含有
二酸化珪素等の複合粉体、等が挙げられ、これらを一種
又は二種以上用いることができる。また、これら粉体は
一種または二種以上の複合化したものを用いても良く、
必須成分以外のフッ素化合物、シリコーン系油剤、金属
石ケン、ロウ、界面活性剤、油脂、炭化水素等を用いて
公知の方法により表面処理を施したものであっても良
い。
【0022】水性成分としては、水及び水に可溶な成分
であれば何れでもよく、水の他に、例えば、プロピレン
グリコール、1,3−ブチレングリコール、ジプロピレ
ングリコール、ポリエチレングリコール等のグリコール
類、グリセリン、ジグリセリン、ポリグリセリン等のグ
リセロール類、アロエベラ、ウイッチヘーゼル、ハマメ
リス、キュウリ、レモン、ラベンダー、ローズ等の植物
抽出液が挙げられる。水溶性高分子としては、グアーガ
ム、コンドロイチン硫酸ナトリウム、ヒアルロン酸、ア
ラビアガム、アルギン酸ナトリウム、カラギーナン等の
天然系のもの、メチルセルロース、ヒドロキシエチルセ
ルロース、カルボキシメチルセルロース等の半合成系の
もの、カルボキシビニルポリマー、アルキル付加カルボ
キシビニルポリマー、ポリビニルアルコール、ポリビニ
ルピロリドン、ポリアクリル酸ナトリウム等の合成系の
ものを挙げることができる。
【0023】界面活性剤としては、化粧品一般に用いら
れている界面活性剤であればよく、非イオン界面活性
剤、アニオン性界面活性剤、カチオン性界面活性剤、両
性界面活性剤等が挙げられる。非イオン界面活性剤とし
ては、例えば、グリセリン脂肪酸エステル及びそのアル
キレングリコール付加物、ポリグリセリン脂肪酸エステ
ル及びそのアルキレングリコール付加物、プロピレング
リコール脂肪酸エステル及びそのアルキレングリコール
付加物、ソルビタン脂肪酸エステル及びそのアルキレン
グリコール付加物、ソルビトールの脂肪酸エステル及び
そのアルキレングリコール付加物、ポリアルキレングリ
コール脂肪酸エステル、蔗糖脂肪酸エステル、ポリオキ
シアルキレンアルキルエーテル、グリセリンアルキルエ
ーテル、ポリオキシエチレンアルキルフェニルエーテ
ル、ポリオキシエチレン硬化ヒマシ油、ラノリンのアル
キレングリコール付加物、ポリオキシアルキレン変性シ
リコーン、ポリエーテル変性シリコーン等が挙げられ
る。
【0024】アニオン界面活性剤としては、例えば、ス
テアリン酸、ラウリン酸のような脂肪酸及びそれらの無
機及び有機塩、アルキルベンゼン硫酸塩、アルキルスル
ホン酸塩、α−オレフィンスルホン酸塩、ジアルキルス
ルホコハク酸塩、α−スルホン化脂肪酸塩、アシルメチ
ルタウリン塩、N−メチル−N−アルキルタウリン塩、
ポリオキシエチレンアルキルエーテル硫酸塩、ポリオキ
シエチレンアルキルフェニルエーテル硫酸塩、アルキル
燐酸塩、ポリオキシエチレンアルキルエーテル燐酸塩、
ポリオキシエチレンアルキルフェニルエーテル燐酸塩、
N−アシルアミノ酸塩、N−アシル−N−アルキルアミ
ノ酸塩、ο−アルキル置換リンゴ酸塩、アルキルスルホ
コハク酸塩等が挙げられる。
【0025】両性界面活性剤としては、アミノ酸タイプ
やベタインタイプのカルボン酸型、硫酸エステル型、ス
ルホン酸型、リン酸エステル型のものがあり、人体に対
して安全とされるものが使用できる。例えば、N,N−
ジメチル−N−アルキル−N−カルボキシルメチルアン
モニウムベタイン、N,N−ジアルキルアミノアルキレ
ンカルボン酸、N,N,N−トリアルキル−N−スルフ
ォアルキレンアンモニウムベタイン、N,N−ジアルキ
ル−N,N−ビス(ポリオキシエチレン硫酸)アンモニ
ウムベタイン、2−アルキル−1−ヒドロキシエチル−
1−カルボキシメチルイミダゾリニウムベタイン等を挙
げられる。
【0026】紫外線吸収剤としては、例えば、ベンゾフ
ェノン系としては、2−ヒドロキシ−4−メトキシベン
ゾフェノン、2−ヒドロキシ−4−メトキシベンゾフェ
ノン−5−スルホン酸、2−ヒドロキシ−4−メトキシ
ベンゾフェノン−5−スルホン酸ナトリウム、2,2’
−ジヒドロキシ−4,4’−ジメトキシベンゾフェノ
ン、2,2’−ジヒドロキシ−4,4’−ジメトキシベ
ンゾフェノン−5−スルホン酸ナトリウム、2,4−ジ
ヒドロキシベンゾフェノン、2,2’,4,4’−テト
ラヒドロキシベンゾフェノン等が挙げられ、PABA系
としては、パラアミノ安息香酸、パラアミノ安息香酸エ
チル、パラアミノ安息香酸グリセリル、パラジメチルア
ミノ安息香酸アミル、パラジメチルアミノ安息香酸−2
−エチルヘキシル、パラジヒドロキシプロピル安息香酸
エチル等が挙げられ、ケイ皮酸系としては、p−メトキ
シケイ皮酸−2−エチルヘキシル、4−メトキシケイ皮
酸−2−エトキシエチル等が挙げられ、サリチル酸系と
しては、サリチル酸−2−エチルヘキシル、サリチル酸
フェニル、サリチル酸ホモメンチル等が挙げられ、その
他、2−(2−ヒドロキシ−5−メチルフェニル)ベン
ゾトリアゾール、4−tert−ブチル−4’−メトキ
シジベンゾイルメタン、オキシベンゾン等が挙げられ
る。
【0027】保湿剤としては、例えばタンパク質、ムコ
多糖、コラーゲン、エラスチン、ケラチン等が挙げられ
る。酸化防止剤としては、例えばα−トコフェロール、
アスコルビン酸等が挙げられる。美容成分としては、例
えばビタミン類、消炎剤、生薬等が挙げられる。防腐剤
としては、例えばパラオキシ安息香酸アルキル、フェノ
キシエタノール等が挙げらる。
【0028】また、粉体を配合した化粧料に共重合体を
配合する場合、あらかじめ使用する粉体を本発明の水溶
性共重合体で処理して使用することも可能である。粉体
の撥水性が向上し、粉体の分散性が良くなる。
【0029】本発明の化粧料は、例えばクリーム状・乳
液状・ゲル状・液状のクリーム・乳液・パック・化粧水
・洗浄剤等の基礎化粧料、シャンプー・リンス・セット
ローション・クリーム等の頭髪化粧料、ファンデーショ
ン・白粉・化粧下地・頬紅・アイシャドウ・口紅・アイ
ライナー・マスカラ・アイブロウ等のメーキャップ化粧
料を挙げることができる。また、剤型は、粉末状、粉末
固型状、水中油型乳化状、油中水型乳化状、ローション
状、油性固型状、油性液状、ペースト状、多層状等が挙
げられる。
【0030】
【実施例】以下に、実施例を挙げて更に詳細に説明する
が、本発明はこれらに限定されるものではない。 製造実施例1 (水溶性共重合体1) 1H、1H、2H、2Hヘプタデカフルオロデシルアク
リレート(大阪有機化学工業(株)製「ビスコート17
F」)4g及びポリエチレングリコールモノメタクリレ
ート(日本油脂(株)製「ブレンマーPME400」)
12gをメチルイソブチルケトン48gに溶解させ、8
0mgのアゾビスイソブチロニトリルをラジカル重合開
始剤として加え、攪拌下、70℃に昇温して同温度で、
7時間重合させた後、ヘキサン中に再沈殿させて共重合
体を得た。
【0031】製造実施例2 (水溶性共重合体2) 1H、1H、2H、2Hヘプタデカフルオロデシルアク
リレート4gとN−ビニルホルムアミド8gをN−メチ
ルピロリドン48gに溶解させ、アゾビスイソブチルニ
トリル80mgをラジカル重合開始剤として添加し、攪
拌下、70℃で7時間重合させた後、ジエチルエーテル
中に再沈殿させて共重合体を得た。
【0032】製造実施例3 (水溶性共重合体3) 1H、1H、2H、2Hヘプタデカフルオロデシルアク
リレート4g、アクリル酸8g及びポリエステルアクリ
レート(ダイセル化学工業(株)製PLACCEL F
A−1)0.2gをジオキサン48gに溶解させ、アゾ
ビスイソブチロニトリル20mgをラジカル重合開始剤
として添加し、攪拌下70℃で7時間重合させた後、ヘ
キサン中に再沈殿させて共重合体を得た。
【0033】製造実施例4 (水溶性共重合体4) 1H、1H、2H、2Hヘプタデカフルオロデシルアク
リレート4g、アクリル酸8g及びポリエステルアクリ
レート(ダイセル化学工業(株)製PLACCEL F
A−1)0.2gをジオキサン48gに溶解させ、アゾ
ビスイソブチロニトリル20mgをラジカル重合開始剤
として添加し、攪拌下70℃で7時間重合させた後、2
8%アンモニア水を3.6g加えて沈殿物(共重合体)
を得た。
【0034】製造実施例5 (水溶性共重合体5) 1H、1H、2H、2Hヘプタデカフルオロデシルアク
リレート4g及びベンジルメタクリレート16gを1,
4−ジオキサン60gに溶解させ、アゾビスイソブチロ
ニトリル80mgをラジカル重合開始剤として添加し、
攪拌下70℃で7時間重合させた後、0.5M水酸化ナ
トリウム水溶液45gを添加し、直ちに沈殿物(加水分
解された共重合体)を得た。
【0035】製造実施例6 (水溶性共重合体6) 1H、1H、2H、2H−9−トリフルオロメチル−ヘ
キサデカフルオロウンデシルメタクリレート4g及びN
−ビニルホルムアミド8gをN−メチルピロリドン48
gに溶解させ、アゾビスイソブチロニトリル80mgを
ラジカル重合開始剤として、テルピノレン60gを連鎖
移動剤として添加し、攪拌下、70℃で7時間重合させ
た後、ジエチルエーテル中に再沈殿させて共重合体を得
た。
【0036】製造比較例1 (水溶性共重合体7) 1H、1H、2H、2Hヘプタデカフルオロデシルアク
リレート12g、N−ビニルホルムアミド1gをN−メ
チルピロリドン48gに溶解させ、アゾビスイソブチロ
ニトリル80mgをラジカル重合開始剤として添加し、
攪拌下70℃で7時間重合させた後、ジエチルエーテル
中に再沈殿させて共重合体を得た。
【0037】製造比較例2 (水溶性共重合体8) 1H、1H、2H、2Hヘプタデカフルオロデシルアク
リレ−ト0.1g、アクリル酸15gを1,4−ジオキ
サン60gに溶解させ、アゾビスイソブチロニトリル1
00mgをラジカル重合開始剤として添加し、攪拌下7
0℃で7時間重合させた後、ヘキサン中に再沈殿させて
共重合体を得た。
【0038】製造実施例1〜5及び製造比較例1、2の
水溶性共重合体について下記の方法により分子量、撥水
性(接触角)及び溶解性を測定し、表1に示した。
【0039】(測定方法) 1.溶解性 各フッ素系水溶性共重合体の精製水100重量部に対す
る溶解性を目視にて判断した。 2.接触角 各フッ素系水溶性共重合体10重量部をアクリル系エマ
ルションポリマー100重量部に混合し、#80バーコ
ーターでポリカーボネート基板上に塗布し乾燥させて、
厚さ40ミクロンの皮膜を形成し、水との接触角を測定
した。 3.分子量 各フッ素系水溶性共重合体についてpH4の酢酸緩衝液
にメタノールを40%添加した混合溶媒を溶離液とする
GPC(ゲルパーメイションクロマトグラフィー)測定
によるポリエチレングリコール換算数平均分子量を測定
した。
【0040】
【表1】
【0041】実施例1〜4及び比較例1 表2に示す組成のハンドクリームを調製し、耐水性、耐
油性、化粧持ち、安定性、使用感について下記の方法に
より各評価を行った。その結果も併せて表2に示した。
【0042】
【表2】
【0043】(製法) A.成分1〜5を加熱溶解し、均一に混合する。 B.成分6〜13を均一に加熱混合する。 C.BにAを徐々に加え、乳化し、容器に充填し製品と
する。
【0044】(評価方法及び判定基準) (評価項目) a.耐水性 b.耐油性 c.化粧持ち d.安定性 e.使用感 評価項目のa〜c及びeについては1.官能評価を行
い、dについては2.安定性試験を行った。
【0045】1.官能評価 各試料について、専門パネル20名による使用テストを
行ない、化粧効果の持続の評価を行ない、5段階評価の
平均点に基づいて下記基準で判定した。 (評価基準) 5点:非常に良好 4点:良好 3点:普通 2点:やや不良 1点:不良 (判定基準) ◎:4.0点以上5.0点 ○:3.0点以上4.0点未満 △:2.0点以上3.0点未満 ×:1.0点以上2.0点未満
【0046】2.安定性試験 各試料を40℃の恒温槽に1ヶ月間セットした後、下記
の4段階に分けて評価した。 ◎:分離及び変色が無い。 ○:分離又は変色がほとんど無い。 △:分離又は変色が少しある。 ×:分離又は変色がある。
【0047】上記結果から明らかなように、本発明に係
わる実施例1〜4のハンドクリームは、比較例1に比較
して、耐水性、耐油性、化粧持ち、安定性、使用感の全
ての点で優れた化粧料であった。
【0048】実施例5〜7及び比較例2〜3 表3に示す組成のセットローションを調製し、耐水性、
耐油性、化粧持ち、安定性、使用感について実施例1〜
4と同様の方法により各評価を行った。その結果も併せ
て表3に示した。
【0049】
【表3】
【0050】(製法) A.成分1〜11を均一に混合し、容器に充填し製品と
する。 上記結果から明らかなように、本発明に係わる実施例5
〜7のセットローションは、比較例2〜3に比較して、
耐水性、耐油性、化粧持ち、安定性、使用感の全ての点
で優れた化粧料であった。
【0051】実施例8〜10及び比較例4〜5 表4に示す組成のマスカラを調製し、耐水性、耐油性、
化粧持ち、安定性、使用感について実施例1〜4と同様
の方法により各評価を行った。その結果も併せて表4に
示した。
【0052】
【表4】
【0053】(注)比較例5は水溶性共重合体7がマス
カラ中で凝集していた。 (製法) A.成分1〜5を加熱溶解し、均一に混合する。 B.成分6〜14を均一に加熱混合する。 C.AにBを徐々に加え、乳化し、容器に充填し製品と
する。 上記結果から明らかなように、本発明に係わる実施例8
〜10のマスカラは、比較例4〜5に比較して、耐水
性、耐油性、化粧持ち、安定性、使用感の全ての点で優
れた化粧料であった。
【0054】実施例11及び比較例6 表5に示す組成のリキッドファンデーションを調製し、
耐水性、耐油性、化粧持ち、安定性、使用感について実
施例1〜4と同様の方法により各評価を行った。その結
果も併せて表5に示した。
【0055】
【表5】
【0056】(製法) A.成分1〜4を加熱溶解し、均一に混合する。 B.成分5〜10を均一に加熱混合する。 C.AにBを徐々に加え、乳化し、容器に充填し製品と
する。 上記結果から明らかなように、本発明に係わる実施例1
1のリキッドファンデーションは、比較例6に比較し
て、耐水性、耐油性、化粧持ち、安定性、使用感の全て
の点で優れた化粧料であった。
【0057】実施例12及び比較例7 表6に示す組成の口紅を調製し、耐水性、耐油性、化粧
持ち、安定性、使用感について実施例1〜4と同様の方
法により各評価を行った。その結果も併せて表6に示し
た。
【0058】
【表6】
【0059】(製法) A.成分1〜7を均一に混合する。 B.成分8〜10を均一に混合する。 C.AにBを徐々に加え、乳化し、容器に充填し製品と
する。 上記結果から明らかなように、本発明に係わる実施例1
2の口紅は、比較例7に比較して、耐水性、耐油性、化
粧持ち、安定性、使用感の全ての点で優れた化粧料であ
った。
【0060】実施例13及び比較例8 表7に示す組成のプレス状ファンデーションを調製し、
耐水性、耐油性、化粧持ち、プレス成型性、使用感、色
ムラのなさ(化粧塗膜)について、耐水性、耐油性、化
粧持ち、使用感、色ムラのなさは、実施例1〜4と同様
の方法により各評価を行い、プレス成型性は、下記の方
法により評価した。その結果も併せて表7に示した。
【0061】
【表7】
【0062】(製法) A.成分1を精製水に溶解し、成分2〜5加え加熱混合
しながら精製水を留去し粉体を処理する。 B.Aに成分6〜8を加えミキサーにて均一に混合す
る。 C.Bを粉砕し、金皿プレス成型して製品とする。
【0063】(評価方法及び判定基準) 3.プレス成型性 各試料のプレス成型性を目視にて、下記の4段階に分け
て評価した。 ◎:ひび及び割れが全く無い。 ○:ひび又は割れがほとんど無い。 △:ひび又は割れが少しある。 ×:ひび又は割れがある。
【0064】上記結果から明らかなように、本発明に係
わる実施例13のプレス状ファンデーションは、比較例
8に比較して、耐水性、耐油性、化粧持ち、プレス成型
性、使用感、色ムラのなさの全ての点で優れた化粧料で
あった。
【0065】
【発明の効果】本発明の化粧料は、特定の水溶性共重合
体を含有することにより、耐水性、耐油性を向上させ、
安定性や使用感を損なうことなく従来にない化粧持ちを
満足するものであった。
───────────────────────────────────────────────────── フロントページの続き (72)発明者 木下 隆代 東京都千代田区有楽町一丁目10番1号 三 菱化学株式会社東京支社内 (72)発明者 中林 治郎 東京都北区栄町48番18号 株式会社コーセ ー研究所内 (72)発明者 松下 篤 東京都北区栄町48番18号 株式会社コーセ ー研究所内 (72)発明者 石原 由佳子 東京都北区栄町48番18号 株式会社コーセ ー研究所内

Claims (3)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】フルオロアルキル(メタ)アクリレート成
    分と、カルボキシル基又はその塩、スルホン基又はその
    塩、燐酸基又はその塩、フェノール基又はその塩、4級
    アンモニウム塩基、アミノ基又はその塩、アミド基、ホ
    ルミル基、及びポリエーテル鎖含有基から選ばれる官能
    基を有する水溶性ビニル化合物成分或は加水分解可能基
    を有するビニル化合物成分とを10:90〜90:10
    の重量割合で含む共重合体であり、且つGPC測定によ
    るポリエチレングリコール換算数平均分子量が2,00
    0〜200,000であって、pH3〜12の30℃の
    水に1重量%以上溶解する水溶性共重合体を含有するこ
    とを特徴とする化粧料。
  2. 【請求項2】前記フルオロアルキル(メタ)アクリレー
    トが下記一般式(1)であることを特徴とする請求項1
    記載の化粧料。 CH2=C(R)・COOCm2mn2n+1 ・・・(1) (式中、Rは水素又はメチル基を、mは1又は2の整数
    を、nは5〜10の整数を示す。)
  3. 【請求項3】水溶性共重合体の配合量が0.01〜50
    重量%であることを特徴とする請求項1又は2に記載の
    化粧料。
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