JPH11158276A - 接着性の改良されたポリイミドフィルム、その製法およびその積層体 - Google Patents
接着性の改良されたポリイミドフィルム、その製法およびその積層体Info
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- JPH11158276A JPH11158276A JP9328460A JP32846097A JPH11158276A JP H11158276 A JPH11158276 A JP H11158276A JP 9328460 A JP9328460 A JP 9328460A JP 32846097 A JP32846097 A JP 32846097A JP H11158276 A JPH11158276 A JP H11158276A
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Abstract
接着性の改良されたポリイミドフィルム、その製法およ
び積層体を提供することである。 【構成】 アルミニウムを含有するとともに高温加熱処
理が完了してなる接着性を改良したポリイミドフィルム
を得る、またポリアミック酸溶液に可溶なアルミニウム
化合物を含む自己支持性フィルムを加熱・イミド化して
ポリイミドフィルムを得る、また金属箔との積層体を得
る。
Description
含有するとともに高温加熱処理が完了してなる接着性を
改良したポリイミドフィルム、その製法およびその積層
体に関するものであり、特に放電処理などの複雑な工程
を必要としない接着性の改良されたポリイミドフィル
ム、その製法および金属箔とポリイミドフィルムなどの
成形体とを耐熱性接着剤を介して接着した積層体に関す
るものである。
電気的性質に優れているため、電子機器類の用途に広く
使用されている。しかし、ポリイミドフィルムは、通常
電子分野で使用される接着剤では大きな接着強度が得ら
れず、金属蒸着やスパッタリングして金属層を設けても
剥離強度の大きな積層体が得られないという問題があ
る。
性を改良するために種々の試みがなされている。例え
ば、特開平4−261466号公報、特開平6−299
883号公報、特表平7−503984号公報には、
錫、ビスマスまたはアンチモニ−の化合物を0.02−
1重量%含んでいる接着性を改良したポリイミドフィル
ムが記載されている。しかし、これらのポリイミドフィ
ルムは電気絶縁性などの電気特性が低下する恐れがあ
る。また、特開昭59−86634号公報、特開平2−
134241号公報には、ポリイミドフィルムのプラズ
マ放電処理による接着性の改良技術が記載されている。
しかし、この放電処理では、ポリイミドフィルムの接着
性改良効果が不十分な場合があり、複雑な後処理工程が
必要で生産性が低い。さらに、特開平1−214840
号公報には、ポリイミドフィルムのアルミニウムキレ−
ト化合物膜形成による接着性改良技術が記載されてい
る。しかし、上記公報によれば、接着性を発現した工程
の後で高温加熱処理が必要であり、ポリイミドフィルム
の一般的な電子機器分野には使用できない。
香族ポリイミドフィルムの有する熱的性質および電気的
性質などの優れた特性を保持したままで電子分野に使用
可能であって、接着性(スパッタリング性および金属蒸
着性を含む)の良好なポリイミドフィルム、その製法お
よび積層体を提供することである。
フィルムのアルムニウム含有量が1−1000ppmで
あって、加熱処理を完了してなる接着性の改良されたポ
リイミドフィルムに関する。
ミック酸溶液にアルムニウム化合物を添加して均一に溶
解したド−プ液をキャスティングした後加熱乾燥する
か、ポリアミック酸溶液から得られた自己支持性フィル
ムにアルミニウム化合物を含む溶液を塗布した後乾燥し
て得られたアルミニウム成分を含有する乾燥フィルム
を、420℃以上の温度で加熱してイミド化を完了させ
てフィルムのアルミニウム含有量が1−1000ppm
であるポリイミドフィルムを形成することを特徴とする
接着性の改良されたポリイミドフィルムの製法に関す
る。
ム含有量が1−1000ppmであって、加熱処理を完
了してなる接着性の改良されたポリイミド成形体の片面
または両面に耐熱性接着剤によって金属箔が積層されて
いる積層体に関する。
たはポリイミド成形体を構成するポリイミドとしては、
特に制限はなく、例えば、芳香族テトラカルボン酸二無
水物と芳香族ジアミンとから得られる任意の芳香族ポリ
イミドが使用できる。これらの一部を脂環族テトラカル
ボン酸二無水物あるいは脂肪族ジアミンで置き換えたも
のも使用できる。また、これらの一部を4−アミノフタ
ル酸、4−アミノ−5−メチルフタル酸、4−(3,
3’−ジメチル−4−アニリノ)フタル酸などのアミノ
ジカルボン酸で置き換えて反応させたものであってもよ
い。
しては、例えば3,4,3’,4’−ビフェニルテトラ
カルボン酸二無水物(以下単にs−BPDAと略記する
こともある。)、ピロメリット酸二無水物、ベンゾフェ
ノンテトラカルボン酸二無水物、ビス(3,4−ジカル
ボキシフェニル)エ−テル二無水物(オキシジフタル酸
二無水物)などが挙げられる。前記の芳香族ジアミンと
しては、例えばパラフェニレンジアミン、4,4’−ジ
アミノジフェニルエ−テルが挙げられる。その一部を
4,4’−ジアミノジフェニルスルフィド、4,4’−
ジアミノベンゾフェノン、4,4’−ジアミノジフェニ
ルメタン、2,2−ビス(4−アミノフェニル)プロパ
ン、1,4−ビス(4−アミノフェノキシ)ベンゼン、
4,4’−ビス(4−アミノフェニル)ジフェニルエ−
テル、4,4’−ビス(4−アミノフェニル)ジフェニ
ルスルホン、4,4’−ビス(4−アミノフェニル)ジ
フェニルスルフィド、4,4’−ビス(4−アミノフェ
ニル)ジフェニルメタン、4,4’−ビス(4−アミノ
フェノキシ)ジフェニルエ−テル、4,4’−ビス(4
−アミノフェノキシ)ジフェニルスルホン、4,4’−
ビス(4−アミノフェノキシ)ジフェニルスルフィド、
4,4’−ビス(4−アミノフェノキシ)ジフェニルメ
タン、2,2−ビス〔4−(アミノフェノキシ)フェニ
ル〕プロパン、2,2−ビス〔4−(4−アミノフェノ
キシ)フェニル〕ヘキサフルオロプロパンなどの複数の
ベンゼン環を有する柔軟な芳香族ジアミン、1,4−ジ
アミノブタン、1,6−ジアミノヘキサン、1,8−ジ
アミノオクタン、1,10−ジアミノデカン、1,12
−ジアミノドデカンなどの脂肪族ジアミン、キシレンジ
アミンなどのジアミンによって置き換えられてもよい。
4’−ビフェニルテトラカルボン酸二無水物とパラフェ
ニレンジアミンとから得られるポリイミド、ピロメリッ
ト酸二無水物と3,3’,4,4’−ビフェニルテット
ラカルボン酸二無水物またはベンゾフェノンテトラカル
ボン酸二無水物との芳香族テトラカルボン酸成分とパラ
フェニレンジアミンまたはパラフェニレンジアミン(P
PDと略記することもある)と4,4’−ジアミノジフ
ェニルエ−テル(DADEと略記することもある)との
芳香族ジアミン成分とから製造されるポリイミドが低熱
線膨張係数(通常50−250℃の範囲で、1×10-5
−2×10-5cm/cm/℃である)であるため好適に
使用される。共重合体の場合、PPD/DADE(モル
比)は100/0−15/85であることが好ましい。
ポリイミドは、単独重合、ランダム重合、ブロック重
合、あるいはあらかじめ2種類以上のポリアミック酸を
合成しておきポリアミック酸溶液を混合し反応を完了さ
せる、いずれの方法によっても達成される。
またはポリイミド成形体のアルミニウム(アルミニウム
の形態としては、酸化アルミニウムとして存在している
と考えられる)の割合(アルミニウム金属換算)が1−
1000ppm、好ましくは4−1000ppmである
ことが必要である。前記のポリイミドフィルムまたはポ
リイミド成形体表面のアルミニウムの量が1ppm以下
では接着性の改良が十分ではなく、1000ppm以上
ではポリイミドフィルムの機械的特性が低下し、接着性
も低下するので好ましくない。
有し加熱処理を完了してなる接着性の改良されたポリイ
ミドフィルムは、例えば、前記各成分を使用し、ジアミ
ン成分とテトラカルボン酸二無水物の略等モル量を、有
機溶媒中で反応させてポリアミック酸の溶液(均一な溶
液状態が保たれていれば一部がイミド化されていてもよ
い)とし、該ポリアミック酸の溶液にアルムニウム化合
物を添加して均一に溶解したド−プ液を支持体にキャス
ティングした後加熱乾燥した後支持体から剥離した乾燥
フィルム、あるいはポリアミック酸溶液から得られた自
己支持性フィルムにアルミニウム化合物を含む溶液を塗
布した後乾燥して得られたアルミニウム成分を含有する
乾燥フィルムを、420℃以上、好ましくは430−5
20℃の温度で、好適には2−30分間程度加熱してイ
ミド化を完了させてフィルムのアルミニウム含有量が1
−1000ppmである厚み25−125μm、特に4
5−125μm程度のポリイミドフィルムを形成するこ
とによって接着性の改良されたポリイミドフィルムを得
ることができる。
アミック酸溶液に可溶性のアルミニウム化合物を好適に
使用することができる。これらのアルミニウム化合物と
しては、例えば水酸化アルミニウムや、アルミニウムモ
ノエチルアセテ−トジイソプロピレ−ト、アルミニウム
ジエチルアセテ−トモノイソプロピレ−ト、アルミニウ
ムトリアセチルアセトネ−ト、アルミニウムトリエチル
アセトアセテ−ト、アルミニウムイソプロピレ−ト、ア
ルミニウムブチレ−トなどの有機アルミニウム化合物が
挙げられ、特に有機アルミニウム化合物としてはアルミ
ニウムトリアセチルアセトナ−トが好ましい。
ルムにアルミニウム化合物を含む溶液を塗布する場合に
は、塗布するアルミニウム化合物の濃度は0.01−5
重量%程度、特に0.02−5重量%程度であることが
好ましい。前記の塗布液に使用する溶媒としては、特に
制限はなく、アルコ−ル、芳香族炭化水素、脂肪族炭化
水素、脂環族炭化水素、ケトン系溶媒、エ−テリ系溶
媒、アミド系溶媒を使用することができる。
の酸成分およびジアミン成分を有機溶媒中、約100℃
以下、特に20−60℃の温度で反応させてポリアミッ
ク酸の溶液とし、このポリアミック酸の溶液をド−プ液
として使用し、そのド−プ液を支持体に流延し、70−
200℃程度に乾燥して薄膜を形成し、支持体から剥離
して得ることができる。この剥離を容易に行うことがで
きるように、有機リン化合物、例えば亜リン酸トリフェ
ニル、リン酸トリフェニル等をポリアミック酸重合時に
固形分(ポリマ−)濃度に対して0.01〜1%の範囲
で添加することができる。
溶媒は、N−メチル−2−ピロリドン、N,N−ジメチ
ルホルムアミド、N,N−ジメチルアセトアミド、N,
N−ジエチルアセトアミド、ジメチルスルホキシド、ヘ
キサメチルホスホルアミド、N−メチルカプロラクタム
などが挙げられる。これらの有機溶媒は単独で用いても
よく、2種以上を併用してもよい。
溶液中に塩基性有機化合物を添加することができる。例
えば、イミダゾ−ル、2−メチルイミダゾ−ル、1,2
−ジメチルイミダゾ−ル、2−フェニルイミダゾ−ル、
トリエチルアミン等をポリアミック酸重合時に固形分濃
度に対して0.1−10重量%の割合で使用することが
できる。
ド製のフィルム、板や種々の形状の成形体にアルミニウ
ムを1−1000ppm含有し加熱処理を完了した接着
性の改良されたポリイミドフィルム等の成形体の片面あ
るいは両面に、耐熱性接着剤層を設け、さらに金属箔を
重ね合わせ、加熱・加圧して得ることができる。前記の
耐熱性接着剤としては、電子分野で使用されている耐熱
性接着剤であれば特に制限はなく、例えばポリイミド系
接着剤、エポキシ変性ポリイミド系接着剤、フェノ−ル
樹脂変性エポキシ樹脂接着剤、エポキシ変性アクリル樹
脂系接着剤、エポキシ変性ポリアミド系接着剤などが挙
げられる。この耐熱性接着剤層はそれ自体電子分野で実
施されている任意の方法が設けることができ、例えば前
記のポリイミドフィルム、成形体に接着剤溶液を塗布・
乾燥してもよく、別途に形成したフィルム状接着剤と張
り合わせてもよい。
単一金属あるいは合金、例えば、銅、アルミニウム、
金、銀、ニッケル、ステンレスの箔、メッキ層など各種
金属箔、メッキ層が挙げられるが、好適には圧延銅、電
解銅などがあげられる。金属箔の厚さは特に制限はない
が、0.1μm−10mm、特に10〜60μmが好ま
しい。
セラミックス、ガラス基板、シリコンウエハ−や同種あ
るいは異種の金属あるいはポリイミドフィルムなどの成
形体をさらに耐熱性接着剤によって接着してもよい。
れたポリイミドフィルムおよび積層体は簡単な操作によ
って、ポリイミド自体の物性を維持し、良好な接着性を
有すているので電子分野の材料として好適に使用するこ
とができる。
さらに詳細に説明する。熱膨張係数は昇温速度10℃/
分にて測定した。ポリイミドフィルム中のアルミニウム
含量は次に示すICP発光分析で測定した。試料(約1
g)を燃焼炭化・灰化後酸溶解し、ICP発光分析法
(プラズマ励起発光分光分析法)により、(株)京都光
研製の分析装置(UOP−1 MARK−2型)を用い
て定量した。
ラス製反応容器に、N,N−ジメチルアセトアミド18
3gおよび0.1gのリン酸化合物(セパ−ル365−
100 中京油脂株式会社製)を加え、攪拌および窒素
流通下、パラフェニレンジアミン10.81g(0.1
000モル)を添加し、50℃に保温し完全に溶解させ
た。この溶液に3,3’,4,4’−ビフェニルテトラ
カルボン酸二無水物29.229g(0.09935モ
ル)を発熱に注意しながら除々に添加し、添加終了後5
0℃に保ったまま5時間反応を続けた。この後、3,
3’,4,4’−ビフェニルテトラカルボン酸2水和物
0.2381g(0.00065モル)を溶解させた。
得られたポリアミック酸溶液は褐色粘調液体であり、2
5℃における溶液粘度は約1500ポイズであった。こ
のド−プから別途製造したポリイミドフィルムの単一の
層(50μm)として50−200℃での熱膨張係数は
1.5×10-5cm/cm/℃であった。
リイミドフィルムとの間に接着シ−ト(デュポン社製、
Pyraulux WA、厚み μm)を挟み、20
kg/cm2 、180℃、1分間の条件で加熱圧着した
後、180℃の熱風オ−ブン中で30分間後熱処理し、
冷却して積層体を得た。この積層体について、T−ピ−
ル強度(25℃)を測定した。
−ム蒸着法によって銅薄膜を形成した。ホルダ−サイズ
に切り出したフィルムを蒸着装置内に設置後、基板温度
150℃、真空度2×10-4Pa以下、原料銅純度4
N、蒸着速度約10−25オングストロ−ム/秒の条件
で0.2μmの厚みの銅膜を堆積した。さらに、その上
に電解メッキで10μmの銅層を形成した。この積層体
について、2規定の塩酸で5分間浸積後、T−ピ−ル強
度(25℃)を測定した。
し、150℃で10分間乾燥し、基板から剥がししてフ
レ−ム上に拘束して、表1、表2に示した濃度のアルミ
ニウムトリアセチルアセトナ−トのトルエン溶液を塗布
した後、200℃で3分間、300℃で3分間、480
℃で4分間熱処理して厚み50μmのポリイミドフィル
ムを得た。このフィルムを使用し、積層体を得た。結果
をまとめて表1、表2に示す。
酸化アルミニウムを添加して均一に溶解したド−プをガ
ラス基板上に流延塗布し、150℃で10分間乾燥し、
基板から剥がししてフレ−ム上に拘束して、200℃で
3分間、300℃で3分間、480℃で4分間熱処理し
て厚み50μmのポリイミドフィルムを得た。このフィ
ルムを使用し、積層体を得た。結果をまとめて表1、表
2に示す。
酸化アルミニウムを添加して均一に溶解したド−プをガ
ラス基板上に流延塗布し、150℃で10分間乾燥し、
基板から剥がししてフレ−ム上に拘束して、表1、表2
に示した濃度のアルミニウムトリアセチルアセトナ−ト
のトルエン溶液を塗布した後、200℃で3分間、30
0℃で3分間、480℃で4分間熱処理して厚み50μ
mのポリイミドフィルムを得た。このフィルムを使用
し、積層体を得た。結果をまとめて表1、表2に示す。
し、150℃で10分間乾燥し、基板から剥がししてフ
レ−ム上に拘束して、表1、表2に示した濃度のアルミ
ニウムキレ−ト化合物(川研ファインケミカル株式会社
製、ALCH)のDMAc溶液を塗布した後、200℃
で3分間、300℃で3分間、480℃で4分間熱処理
して厚み50μmのポリイミドフィルムを得た。このフ
ィルムを使用し、積層体を得た。結果をまとめて表1、
表2に示す。
ルムについて、引張強度、伸び、耐屈曲性、絶縁性を確
認したところ従来公知のポリイミドフィルムをほぼ同等
であった。
0℃で10分間乾燥し、基板から剥がしてフレ−ム上に
拘束して200℃で3分間、300℃で3分間、480
℃で4分間熱処理して厚み50μmのポリイミドフィル
ムを得た。このフィルムを使用し、積層体を得た。結果
をまとめて表1、表2に示す。
て、接着性の改良されたポリイミドフィルムおよび積層
体を得ることができる。
の物性を維持しており、良好な接着性を有する接着性の
改良されたポリイミドフィルムおよび積層体を得ること
ができる。
Claims (5)
- 【請求項1】 フィルムのアルムニウム含有量が1−1
000ppmであって、加熱処理を完了してなる接着性
の改良されたポリイミドフィルム。 - 【請求項2】 フィルムが芳香族テトラカルボン酸残基
と芳香族ジアミン残基とから形成されている請求項1記
載の接着性の改良されたポリイミドフィルム。 - 【請求項3】 フィルム形成用ポリアミック酸溶液にア
ルムニウム化合物を添加して均一に溶解したド−プ液を
キャスティングした後加熱乾燥するか、ポリアミック酸
溶液から得られた自己支持性フィルムにアルミニウム化
合物を含む溶液を塗布した後乾燥して得られたアルミニ
ウム成分を含有する乾燥フィルムを、420℃以上の温
度で加熱してイミド化を完了させてフィルム表面のアル
ミニウム含有量が1−1000ppmであるポリイミド
フィルムを形成することを特徴とする接着性の改良され
たポリイミドフィルムの製法。 - 【請求項4】 成形体のアルムニウム含有量が1−10
00ppmであって、加熱処理を完了してなる接着性の
改良されたポリイミド成形体の片面または両面に耐熱性
接着剤によって金属箔が積層されている積層体。 - 【請求項5】 成形体が芳香族テトラカルボン酸残基と
芳香族ジアミン残基とから形成されているポリイミドフ
ィルムである請求項1記載の接着性の改良された積層
体。
Priority Applications (6)
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|---|---|---|---|
| JP32846097A JP3438556B2 (ja) | 1997-11-28 | 1997-11-28 | 接着性の改良されたポリイミドフィルム、その製法およびその積層体 |
| US09/055,738 US6129982A (en) | 1997-11-28 | 1998-04-06 | Aromatic polyimide film having improved adhesion |
| EP98122194A EP0919593B1 (en) | 1997-11-28 | 1998-11-27 | Aromatic polyimide film having improved adhesion |
| DE69822973T DE69822973T2 (de) | 1997-11-28 | 1998-11-27 | Aromatische Polyimidfolie mit verbesserter Haftung |
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