JPH11159044A - たる木と前枠の連結構造 - Google Patents

たる木と前枠の連結構造

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JPH11159044A
JPH11159044A JP32588797A JP32588797A JPH11159044A JP H11159044 A JPH11159044 A JP H11159044A JP 32588797 A JP32588797 A JP 32588797A JP 32588797 A JP32588797 A JP 32588797A JP H11159044 A JPH11159044 A JP H11159044A
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rafter
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plate
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Toshikimi Kusunoki
利公 楠
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Abstract

(57)【要約】 【課題】 連結金具と連結用ビスでたる木と前枠を強固
に連結できるようにする。 【解決手段】 前枠2の上板20に係止突部28とたる
木支持片29を設け、たる木4の前端面4a、下板14
を上板20、たる木支持片29に当接する。前記たる木
支持片29から連結用ビス47を下板14を挿通して連
結金具40に螺合してたる木4、連結金具40、前枠2
を固着し、この連結金具40のフック部43を係止突部
28に係合して上板20とたる木4の前端面4aが離れ
ないようにする。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明は、テラスやカーポー
トの屋根におけるたる木と前枠を連結する構造に関す
る。
【0002】
【従来の技術】実用新案登録第2534129号公報に
示すたる木と前枠の連結構造が知られている。具体的に
は、たる木に取付金具をビスで固着し、この取付金具と
前枠をボルトで連結している。
【0003】
【発明が解決しようとする課題】前述のたる木と前枠の
連結構造であると、取付金具とたる木をビスで固着する
作業、取付金具と前枠をボルトで固着する作業を行なう
ので、その連結作業が面倒となる。また、前枠はボルト
を係止又は挿通する部分、例えばボルトの頭部を挿通す
る溝を有するから、前枠の形状が複雑である。この前枠
は通常アルミ押出成型形材であるので、形状が複雑であ
ると押出成型が困難となるので好ましくない。
【0004】そこで、本発明は前述の課題を解決できる
ようにしたたる木と前枠の連結構造を提供することを目
的とする。
【0005】
【課題を解決するための手段】第1の発明は、たる木
と、このたる木の前端面と下面が当接するたる木当接
面、このたる木当接面よりも前部寄りに係止突部を備え
た前枠と、前記係止突部と係合するフック部を備えた連
結金具と、この連結金具をたる木に固着すると共に、前
枠のたる木当接面における後部寄りとたる木を連結する
連結用ビスで構成したことを特徴とするたる木と前枠の
連結構造である。
【0006】第2の発明は、上板と、この上板の後部寄
りに設けたたる木支持片でほぼV字状のたる木当接面を
有し、その上板よりも前部寄りに係止突部を備えた前枠
と、中空形状で前端面が上板に当接し下板がたる木支持
片に当接したたる木と、前記たる木の中空部内に設けら
れ前記係止突部に係合したフック部を有する連結金具
と、前記たる木支持片からたる木の下板を挿通して連結
金具に螺合した連結用ビスで構成したことを特徴とする
たる木と前枠の連結構造である。
【0007】
【作 用】第1の発明によれば、連結用ビスを螺合す
ることでたる木と前枠及びたる木と連結金具が固着され
るから、たる木と前枠を連結する作業が簡単となる。
【0008】また、たる木を連結するために前枠は、た
る木当接面を有する簡単な形状で良く、アルミ押出形材
で前枠を形成する場合にアルミ押出成型し易くなる。
【0009】また、たる木に固着した連結金具のフック
部が前枠の係止突部に係合しているから、屋根に風圧で
持ち上げ力が作用したり、前枠の自重で前枠がたれ下る
力が作用したりしてもたる木前端面と前枠のたる木当接
面が離れることがない。
【0010】したがって、連結用ビスで連結した簡単
で、安価な連結構造でありながら、たる木と前枠を強固
に連結できる。
【0011】第2の発明によれば、連結用ビスを前枠の
後方で、屋根の下の内側から螺合できるから、その連結
用ビスを簡単に螺合できる。
【0012】
【発明の実施の形態】図1、図2、図3に示すように、
建物外壁Aに取付けた取付横枠1と前枠2とに亘って左
右の側枠3、複数のたる木4が連結してあり、この側枠
3とたる木4とに亘って野縁5が連結してあり、この側
枠3、たる木4、野縁5に亘ってアクリル板などの屋根
板6が取付けられて屋根7を形成している。前記前枠2
に一対の支柱8が連結されてテラスを形成している。9
は排水用筒体である。
【0013】前記側枠3は図4に示すように中空形状
で、その上面に屋根板6を載置し、押え材10をビス1
1で固着して屋根板6を挾持している。
【0014】前記たる木4は上板12と左右の縦板13
と下板14で中空形状となり、その上板12に屋根板6
を載置すると共に押え材15をビス16で固着して屋根
板6を挾持している。
【0015】前記前枠2は図5に示すように、上板20
と前縦板21と後縦板22と下板23で中空形状で、前
縦板21の下部に樋24が一体的に設けられ、かつ上下
中間にL字状の支持片25と受け片26が一体的に設け
てあり、その支持片25に屋根板6の前端縁が接し、か
つ受け片26に設けたシール材27に当接している。前
記上板20は前縦板21よりも前方に突出し、その突出
部分が係止突部28となっている。
【0016】前記前枠2の上板20は水平に対して後部
(後縦板22寄り)が前部(前縦板21寄り)よりも低
くなるように斜めとなり、この上板20の後部寄りにた
る木支持片29が直角に一体的に設けてあり、このたる
木支持片29と上板20で所定角度、例えば90度でほ
ぼV字状のたる木当接面30を形成している。
【0017】たる木4の前端部がたる木当接面30に当
接して連結金具40で連結してある。具体的にはたる木
4の前端面4aが上板20に当接し、たる木4の下板1
4がたる木支持片29に当接している。
【0018】前記連結金具40は図6に示すように、横
片41と縦片42でL字状となり、その縦片41に鉤形
状のフック部43が一体的に設けてある。前記横片41
には取付用ビス孔44と連結用ビス孔45が形成してあ
る。この連結金具40はたる木4の中空部の前端寄りに
挿入されて下板14から横片41の取付用ビス孔44に
ビス46を螺合して固着され、前記たる木支持片29か
ら下板14を貫通して連結用ビス孔45に連結用ビス4
7を螺合してたる木4の前部と前枠2の上部を連結する
と同時に連結金具40をたる木4に固着している。な
お、取付用ビス46は連結作業をより一層容易とするた
めに連結金具40をたる木4に取付けるものであり、連
結金具40を取付用ビス46でたる木4に固着しなくと
も良い。
【0019】前記連結金具40のフック部43が前枠2
の係止突部28に係合している。これによって前枠2の
上板20とたる木4の前端面4aが、前桁2の自重や屋
根7に作用する風圧で離れないように支持している。
【0020】つまり、フック部43が係止突部28に係
合していないと屋根7に風圧で持ち上げ力が作用した時
にたる木4の前端面4aと前桁2の上板20が離れるこ
とがあるし、支柱8がたる木4に連結されている場合に
は前桁2が自重でたれ下り、たる木4の前端面4aと前
桁2の上板20が離れることがある。
【0021】また、たる木支持片29は前枠2の後部寄
りに位置し、その上にたる木4の下板14が当接してい
るから、連結用ビス47を前枠2の後方で屋根板6の下
の内側(躯体A寄り)から螺合でき、屋根板6なとが邪
魔にならずに簡単に連結できる。
【0022】前記連結金具40は図7に示すように、縦
片42の上部を折曲して横片48とし、この横片48の
一部49を下方に打ち出してフック部43としても良
い。
【0023】
【発明の効果】請求項1に係る発明によれば、連結用ビ
スを螺合することでたる木と前枠及びたる木と連結金具
が固着されるから、たる木と前枠を連結する作業が簡単
となる。
【0024】また、たる木を連結するために前枠は、た
る木当接面を有する簡単な形状で良く、アルミ押出形材
で前枠を形成する場合にアルミ押出成型し易くなる。
【0025】また、たる木に固着した連結金具のフック
部が前枠の係止突部に係合しているから、屋根に風圧で
持ち上げ力が作用したり、前枠の自重で前枠がたれ下る
力が作用したりしてもたる木前端面と前枠のたる木当接
面が離れることがない。
【0026】したがって、連結用ビスで連結した簡単
で、安価な連結構造でありながら、たる木と前枠を強固
に連結できる。
【0027】請求項2に係る発明によれば、連結用ビス
を前枠の後方で、屋根の下の内側から螺合できるから、
その連結用ビスを簡単に螺合できる。
【図面の簡単な説明】
【図1】テラスの側面図である。
【図2】テラスの正面図である。
【図3】テラスの平面図である。
【図4】図3のB−B拡大断面図である。
【図5】図3のC−C拡大断面図である。
【図6】連結金具の斜視図である。
【図7】連結金具の他の例を示す斜視図である。
【符号の説明】
2…前枠 3…側枠 4…たる木 4a…前端面 6…屋根板 7…屋根 8…支柱 14…下板 20…上板 28…係止突部 29…たる木支持片 30…たる木支持面 40…連結金具 41…横片 42…縦片 43…フック部 44…取付用ビス孔 45…連結用ビス孔 46…取付用ビス 47…連結用ビス。

Claims (2)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 たる木と、このたる木の前端面と下面が
    当接するたる木当接面、このたる木当接面よりも前部寄
    りに係止突部を備えた前枠と、前記係止突部と係合する
    フック部を備えた連結金具と、この連結金具をたる木に
    固着すると共に、前枠のたる木当接面における後部寄り
    とたる木を連結する連結用ビスで構成したことを特徴と
    するたる木と前枠の連結構造。
  2. 【請求項2】 上板と、この上板の後部寄りに設けたた
    る木支持片でほぼV字状のたる木当接面を有し、その上
    板よりも前部寄りに係止突部を備えた前枠と、 中空形状で前端面が上板に当接し下板がたる木支持片に
    当接したたる木と、 前記たる木の中空部内に設けられ前記係止突部に係合し
    たフック部を有する連結金具と、 前記たる木支持片からたる木の下板を挿通して連結金具
    に螺合した連結用ビスで構成したことを特徴とするたる
    木と前枠の連結構造。
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Cited By (5)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JP2003041660A (ja) * 2001-08-01 2003-02-13 Tostem Corp 簡易屋根
JP2008057214A (ja) * 2006-08-31 2008-03-13 Shin Nikkei Co Ltd 屋根
JP2008231871A (ja) * 2007-03-23 2008-10-02 Ykk Ap株式会社 簡易屋根
JP2008297770A (ja) * 2007-05-30 2008-12-11 Ykk Ap株式会社 屋根
JP2018123610A (ja) * 2017-02-02 2018-08-09 株式会社Lixil 屋根構造体

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