JPH11159098A - 手摺り棒接続装置 - Google Patents
手摺り棒接続装置Info
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- JPH11159098A JPH11159098A JP33938897A JP33938897A JPH11159098A JP H11159098 A JPH11159098 A JP H11159098A JP 33938897 A JP33938897 A JP 33938897A JP 33938897 A JP33938897 A JP 33938897A JP H11159098 A JPH11159098 A JP H11159098A
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Links
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Landscapes
- Mutual Connection Of Rods And Tubes (AREA)
- Steps, Ramps, And Handrails (AREA)
Abstract
(57)【要約】
【課題】 曲がり、非円形の手摺り棒でも接続でき、接
合部が違和感が少なく、設計の自由度を向上させ、容易
に接合でき、作業性向上させることである。 【解決手段】 短柱状のジョイント部材10の両端は軸
線と直角に成形してある。その軸線上には一端から他端
に達する太細径2段孔12が貫通して形成してある。太
径孔12b側から挿入された木ねじ13の頭13aは細
径孔部12aの肩に掛合している。その先端部は前記ジ
ョイント部材10の端面から突出させて軸線周りに回転
可能としてある。太径孔部内にはナット15が回転、抜
去不能にジョイント部材10に埋設固定してある。ナッ
ト15の雌ねじ孔15aは木ねじ13をねじるドライバ
ーが挿入可能な径としてある。前記ナット15と一端部
で螺合可能なねじ部18aを有し、他端が木ねじ部18
bとなっている雄ねじ棒18を備えている。
合部が違和感が少なく、設計の自由度を向上させ、容易
に接合でき、作業性向上させることである。 【解決手段】 短柱状のジョイント部材10の両端は軸
線と直角に成形してある。その軸線上には一端から他端
に達する太細径2段孔12が貫通して形成してある。太
径孔12b側から挿入された木ねじ13の頭13aは細
径孔部12aの肩に掛合している。その先端部は前記ジ
ョイント部材10の端面から突出させて軸線周りに回転
可能としてある。太径孔部内にはナット15が回転、抜
去不能にジョイント部材10に埋設固定してある。ナッ
ト15の雌ねじ孔15aは木ねじ13をねじるドライバ
ーが挿入可能な径としてある。前記ナット15と一端部
で螺合可能なねじ部18aを有し、他端が木ねじ部18
bとなっている雄ねじ棒18を備えている。
Description
【0001】
【発明の属する技術分野】この発明は木製の手摺り棒に
用いる接続部材に関する。
用いる接続部材に関する。
【0002】
【従来の技術】従来この種の接続部材は図5に示すよう
に金属製であり、木製の丸棒を接合するものが知られて
いる。この先行技術の構造の概略を示せば、ジョイント
部材乃至接合部材は大きく分けて、4部材よりなり、各
断面丸型の手摺り棒B0の接合端に取り付ける相互に逆
ねじの一対の雌ねじ盤3とハンドル円盤2と、この中央
部に取る付けた相互に逆ねじの一対の雄ねじ1とよりな
り、先ず接合すべき丸棒手摺りB0の接合端に雌ねじ盤
3を4本の固定木ねじ18でそれぞれ固定し、ハンドル
盤2の両側中心部に逆の雄ねじ1の根元を貫通させて、
相互に螺合させて、ハンドル盤2を挟持して固定する。
次ぎに前記一対の雄ねじ1によってハンドル盤の両側
に、前記雌ねじ盤3を固定した接続すべき丸棒B0を位
置させて、前記一対の雄ねじ1を前記雌ねじ盤3の雌ね
じ5に螺合させ、ハンドル盤2を締め付け方向に回転さ
せ、両方の丸棒手摺りB0を引き寄せ締め付け、2本の
丸棒手摺りB0をジョイント部材を介して接合するもの
が市販されている。
に金属製であり、木製の丸棒を接合するものが知られて
いる。この先行技術の構造の概略を示せば、ジョイント
部材乃至接合部材は大きく分けて、4部材よりなり、各
断面丸型の手摺り棒B0の接合端に取り付ける相互に逆
ねじの一対の雌ねじ盤3とハンドル円盤2と、この中央
部に取る付けた相互に逆ねじの一対の雄ねじ1とよりな
り、先ず接合すべき丸棒手摺りB0の接合端に雌ねじ盤
3を4本の固定木ねじ18でそれぞれ固定し、ハンドル
盤2の両側中心部に逆の雄ねじ1の根元を貫通させて、
相互に螺合させて、ハンドル盤2を挟持して固定する。
次ぎに前記一対の雄ねじ1によってハンドル盤の両側
に、前記雌ねじ盤3を固定した接続すべき丸棒B0を位
置させて、前記一対の雄ねじ1を前記雌ねじ盤3の雌ね
じ5に螺合させ、ハンドル盤2を締め付け方向に回転さ
せ、両方の丸棒手摺りB0を引き寄せ締め付け、2本の
丸棒手摺りB0をジョイント部材を介して接合するもの
が市販されている。
【0003】前述の先行技術のものは、全部が金属製で
あり、またジョイント部材も一対の雌ねじ盤3とハンド
ル盤2の各部材が外部に露出し、断面丸型の木質丸棒手
摺り棒B0とは材質が全く異なるため、これらのコント
ラストが強く、違和感があり、この接合部材のデザイン
により、他の木質部分のデザインに或種の制限を受け
る。また、このジョイント部材の端面形状は円形である
ため、丸棒手摺りB0以外の断面形状の物は滑らかに接
合できない。
あり、またジョイント部材も一対の雌ねじ盤3とハンド
ル盤2の各部材が外部に露出し、断面丸型の木質丸棒手
摺り棒B0とは材質が全く異なるため、これらのコント
ラストが強く、違和感があり、この接合部材のデザイン
により、他の木質部分のデザインに或種の制限を受け
る。また、このジョイント部材の端面形状は円形である
ため、丸棒手摺りB0以外の断面形状の物は滑らかに接
合できない。
【0004】
【発明が解決しようとする課題】この発明は、2本の手
摺り棒を接続するものであって、前記手摺り棒を軸線周
りに回転することなく、容易に接合できるものを市場に
提供する。また、この発明は主として木製のジョイント
部材とし、接続部が他の手摺り棒部と違和感が少なく、
設計の自由度を向上させるためである。また、他の解決
しようとする課題は接続すべき前記手摺り棒の端部の処
理が正確に切断してなくとも、外部からは、隙間が見え
ず体裁のよい接合部とするためである。また接続部は消
灯後しばらく、蛍光発光しその存在が明らかとし、歩行
者の安全を図るものである。
摺り棒を接続するものであって、前記手摺り棒を軸線周
りに回転することなく、容易に接合できるものを市場に
提供する。また、この発明は主として木製のジョイント
部材とし、接続部が他の手摺り棒部と違和感が少なく、
設計の自由度を向上させるためである。また、他の解決
しようとする課題は接続すべき前記手摺り棒の端部の処
理が正確に切断してなくとも、外部からは、隙間が見え
ず体裁のよい接合部とするためである。また接続部は消
灯後しばらく、蛍光発光しその存在が明らかとし、歩行
者の安全を図るものである。
【0005】
【課題を解決するための手段】前記の課題を解決するた
めに、この発明は短柱状のジョイント部材の両端はその
軸線と直角に成形してあり、その軸線上には一端から他
端に達する太細径2段の孔が貫通して形成してあり、前
記太径部側から挿入された木ねじの頭は前記細径孔部の
肩に掛合し、その先端部は前記ジョイント部材の端面か
ら突出させて軸線周りに回転可能としてあり、また前記
太径孔部端面からナットが回転、抜去不能にジョイント
部材に埋設固定してあり、このナットの雌ねじ孔は前記
木ねじを捩じるドライバーが挿入可能な径としてあり、
更に、前記ナットと一端部で螺合可能なねじ部を有し、
他端が木ねじ部となっている雄ねじ棒を備えていること
を特徴とする手摺り棒接続装置とする。
めに、この発明は短柱状のジョイント部材の両端はその
軸線と直角に成形してあり、その軸線上には一端から他
端に達する太細径2段の孔が貫通して形成してあり、前
記太径部側から挿入された木ねじの頭は前記細径孔部の
肩に掛合し、その先端部は前記ジョイント部材の端面か
ら突出させて軸線周りに回転可能としてあり、また前記
太径孔部端面からナットが回転、抜去不能にジョイント
部材に埋設固定してあり、このナットの雌ねじ孔は前記
木ねじを捩じるドライバーが挿入可能な径としてあり、
更に、前記ナットと一端部で螺合可能なねじ部を有し、
他端が木ねじ部となっている雄ねじ棒を備えていること
を特徴とする手摺り棒接続装置とする。
【0006】また前記の課題を解決するために、この発
明は前記手摺り棒接続装置のジョイント部材の外径は接
合すべき手摺り棒より若干太く、両端面には窪み座が形
成してあり、ナット側の窪み座は他方より深く、その深
さは直径の1/6乃至1/2としてあることを特徴とす
る場合がある。
明は前記手摺り棒接続装置のジョイント部材の外径は接
合すべき手摺り棒より若干太く、両端面には窪み座が形
成してあり、ナット側の窪み座は他方より深く、その深
さは直径の1/6乃至1/2としてあることを特徴とす
る場合がある。
【0007】また前記の課題を解決するために、この発
明は前記手摺り棒接続装置の前記ジョイント部材の前記
木ねじのある端部には前記窪み座が設けてあり、他方の
ナットのある端部は軸線と直角な平面としてあり、ナッ
トの外端面はジヨイント部材の端面より、最大削り代寸
法分奥に位置させてあり、前記ジョイント部材とは別個
のリング状の副ジョイント部材の一端は前記ジョイント
部材のナット側の外側に嵌合可能な第2の窪み座が形成
してあり、他端は接合すべき手摺りの端部と嵌合する第
3の窪み座が形成してあり、前記リング状の副ジョイン
ト部材の中心孔は前記雄ねじ棒通し孔としてあることを
特徴とすることが好ましい。
明は前記手摺り棒接続装置の前記ジョイント部材の前記
木ねじのある端部には前記窪み座が設けてあり、他方の
ナットのある端部は軸線と直角な平面としてあり、ナッ
トの外端面はジヨイント部材の端面より、最大削り代寸
法分奥に位置させてあり、前記ジョイント部材とは別個
のリング状の副ジョイント部材の一端は前記ジョイント
部材のナット側の外側に嵌合可能な第2の窪み座が形成
してあり、他端は接合すべき手摺りの端部と嵌合する第
3の窪み座が形成してあり、前記リング状の副ジョイン
ト部材の中心孔は前記雄ねじ棒通し孔としてあることを
特徴とすることが好ましい。
【0008】また前記の課題を解決するために、この発
明は前記手摺り棒接続装置の前記ジョイント部材の少な
くとも表面には蛍光材が塗布、含浸、練り込みの一種の
手段で一体化してあることを特徴とする場合もある。
明は前記手摺り棒接続装置の前記ジョイント部材の少な
くとも表面には蛍光材が塗布、含浸、練り込みの一種の
手段で一体化してあることを特徴とする場合もある。
【0009】発明の作用請求項1記載の発明の接合装置
を用い、2本の手摺り棒を接続するには、先ずジョイン
ト部材を1本の手摺り棒の一端の中心に、軸線方向に木
ねじ下孔を穿孔し、或いは穿孔しないで、前記木ねじを
この手摺り棒の一端に取り付ける。即ち、ドライバーを
ナット側より雌ネジ孔を貫通して、木ねじの頭に掛合さ
せて捩じ込み、ジョイント部材の端面と手摺り棒の端面
を密着させる。この状態において、ジョイント部材は前
記木ねじを回転軸として、その周りを手摺り棒及び木ね
じに対して回転可能な状態となる。次に、接合すべき第
2の手摺り棒の端部に同様に木ねじ下孔を穿孔し、若し
くは穿孔しないで、これに雄ねじ棒の木ねじ部を捩じ込
む。或いは前記ナットの雌ねじ部に前記雄ねじ棒の木ね
じ部でないねじ部を捩じ込み、木ねじ部をナット側の端
面より突出させる。
を用い、2本の手摺り棒を接続するには、先ずジョイン
ト部材を1本の手摺り棒の一端の中心に、軸線方向に木
ねじ下孔を穿孔し、或いは穿孔しないで、前記木ねじを
この手摺り棒の一端に取り付ける。即ち、ドライバーを
ナット側より雌ネジ孔を貫通して、木ねじの頭に掛合さ
せて捩じ込み、ジョイント部材の端面と手摺り棒の端面
を密着させる。この状態において、ジョイント部材は前
記木ねじを回転軸として、その周りを手摺り棒及び木ね
じに対して回転可能な状態となる。次に、接合すべき第
2の手摺り棒の端部に同様に木ねじ下孔を穿孔し、若し
くは穿孔しないで、これに雄ねじ棒の木ねじ部を捩じ込
む。或いは前記ナットの雌ねじ部に前記雄ねじ棒の木ね
じ部でないねじ部を捩じ込み、木ねじ部をナット側の端
面より突出させる。
【0010】次に、第2の手摺り棒と前記ジョイント部
材を螺合させる。つまり予め雄ねじ棒が第2の手摺り棒
に捩じ込んで後、ジョイント部材に固定されたナットと
第2の手摺り棒から突出するねじ部にナットを螺合させ
て、ジョイント部材をその軸線周りの回転させて捩じ込
み、第2の手摺り棒をジョイント部材に引き寄せ密着さ
せる。他方、雄ねじ棒が予めジョイント部材側に捩じ込
まれているときは、これより突出する雄ねじ棒の木ねじ
部を第2の手摺り棒の軸線上のねじ下孔若しくは第2の
手摺り棒の端面中心に捩じ込み、ジョイント部材を同様
に軸線周りに回転させて捩じ込む。
材を螺合させる。つまり予め雄ねじ棒が第2の手摺り棒
に捩じ込んで後、ジョイント部材に固定されたナットと
第2の手摺り棒から突出するねじ部にナットを螺合させ
て、ジョイント部材をその軸線周りの回転させて捩じ込
み、第2の手摺り棒をジョイント部材に引き寄せ密着さ
せる。他方、雄ねじ棒が予めジョイント部材側に捩じ込
まれているときは、これより突出する雄ねじ棒の木ねじ
部を第2の手摺り棒の軸線上のねじ下孔若しくは第2の
手摺り棒の端面中心に捩じ込み、ジョイント部材を同様
に軸線周りに回転させて捩じ込む。
【0011】このように2本の手摺り棒を完全に結合す
れば、ジョイント部材は2本の手摺り棒間に挟持され、
みだりに回転しない。通常は締め付ける直前に接合面に
木工接着剤を塗布するから、殊の外強固な接合となる。
ジョイント部材の外径寸法が手摺り棒より太く、且つ木
製の場合は、これを鉋、やすりなどで研削して、ジョイ
ント部材と手摺り棒の外周面を面一にする場合もある。
特に接合すべき2本の手摺り棒の端面が正確に軸線に対
し直角に仕上げてあれば、ジョイント部材の外周をこれ
ら手摺り棒の外周面と面一に仕上げても、継ぎ目に隙間
は表われず、滑らかに接続される。
れば、ジョイント部材は2本の手摺り棒間に挟持され、
みだりに回転しない。通常は締め付ける直前に接合面に
木工接着剤を塗布するから、殊の外強固な接合となる。
ジョイント部材の外径寸法が手摺り棒より太く、且つ木
製の場合は、これを鉋、やすりなどで研削して、ジョイ
ント部材と手摺り棒の外周面を面一にする場合もある。
特に接合すべき2本の手摺り棒の端面が正確に軸線に対
し直角に仕上げてあれば、ジョイント部材の外周をこれ
ら手摺り棒の外周面と面一に仕上げても、継ぎ目に隙間
は表われず、滑らかに接続される。
【0012】請求項2記載の発明においては、ジョイン
ト部材の両端面には窪み座が形成してあり、ナット側の
窪み座は他方より深く、その深さは直径の1/6乃至1
/2としてあるから、2本の手摺り棒を接合する場合
に、接合の手順は請求項1記載の発明と同様であるが、
2本の手摺り棒の端部は前記窪み座内にそれぞれ挿入さ
れるから、2本の手摺り棒の端部の仕上げ精度が高くな
くとも、端部はこの中に隠れ、若干隙間があっても見え
ず、取付の作業性が格段に向上する。また何れかの手摺
り棒を誤って、短く切断したとしても、その誤差が直径
の1/6乃至1/2以下の寸法あれば、手摺り棒とジョ
イント部材の端面に隙間ができたとしても、これらの隙
間も前記窪み座の中に隠れるし、この隙間に適当なドー
ナツ型のスペーサを挾み込んだとしても、これらも隠
れ、更に取付の作業性がよい。
ト部材の両端面には窪み座が形成してあり、ナット側の
窪み座は他方より深く、その深さは直径の1/6乃至1
/2としてあるから、2本の手摺り棒を接合する場合
に、接合の手順は請求項1記載の発明と同様であるが、
2本の手摺り棒の端部は前記窪み座内にそれぞれ挿入さ
れるから、2本の手摺り棒の端部の仕上げ精度が高くな
くとも、端部はこの中に隠れ、若干隙間があっても見え
ず、取付の作業性が格段に向上する。また何れかの手摺
り棒を誤って、短く切断したとしても、その誤差が直径
の1/6乃至1/2以下の寸法あれば、手摺り棒とジョ
イント部材の端面に隙間ができたとしても、これらの隙
間も前記窪み座の中に隠れるし、この隙間に適当なドー
ナツ型のスペーサを挾み込んだとしても、これらも隠
れ、更に取付の作業性がよい。
【0013】請求項3記載の発明においては、請求項1
記載の取付段取りに先がけ、2本の手摺り棒間の寸法が
狭いときには、その寸法差が前記ジョイント部材のナッ
ト側の最大削り代寸法分以内であれば、この部分を削っ
て調整すればよく、しかも削った部分は、副ジョイント
部材の中に隠れることになり、余り精度が要求されず、
作業性がよい。また、副ジョイント部材のジョイント部
材と嵌合する第2の窪み座を深くしておけば、2本の手
摺り棒の間隔が僅かに広いときでも、その隙間は前記副
ジョイント部材で隠されることになるし、この場合も、
ジョイント部材の副ジョイント部材との間にドーナツ形
状のスペーサを介在させても、外部から見えず体裁がよ
くなる。
記載の取付段取りに先がけ、2本の手摺り棒間の寸法が
狭いときには、その寸法差が前記ジョイント部材のナッ
ト側の最大削り代寸法分以内であれば、この部分を削っ
て調整すればよく、しかも削った部分は、副ジョイント
部材の中に隠れることになり、余り精度が要求されず、
作業性がよい。また、副ジョイント部材のジョイント部
材と嵌合する第2の窪み座を深くしておけば、2本の手
摺り棒の間隔が僅かに広いときでも、その隙間は前記副
ジョイント部材で隠されることになるし、この場合も、
ジョイント部材の副ジョイント部材との間にドーナツ形
状のスペーサを介在させても、外部から見えず体裁がよ
くなる。
【0014】請求項4記載の発明の作用は、請求項1、
2又は3記載の発明の作用の他、ジョイント部材の少な
くとも表層部は蛍光材が塗布乃至練り込んであるから、
これを使用した手摺り棒は消灯後も若干時間蛍光を発
し、目印となり暗闇でも目的の場所まで利用者の移動を
容易にする。
2又は3記載の発明の作用の他、ジョイント部材の少な
くとも表層部は蛍光材が塗布乃至練り込んであるから、
これを使用した手摺り棒は消灯後も若干時間蛍光を発
し、目印となり暗闇でも目的の場所まで利用者の移動を
容易にする。
【0015】
【発明の実施の形態】実施の形態1 図1及び図3に示すものであって、請求項1及び2記載
の発明を含む実施の形態である。これら図において、1
0はジョイント部材であって、通常丈夫な木材よりな
り、その外径は接合すべき手摺り棒B1及びB2の外径
よりも半径で1.5mm乃至5mm大きくした短柱形状
であり、その端面は前記手摺り棒B1及びB2が嵌合可
能な窪み座11aと11bが形成してある。このジョイ
ント部材10の端面である窪み座11aと11bの底面
は共に軸線に対し直角な平面に形成してあり、窪み座1
1bb側から他端まで太細径2段の孔12が貫通して形
成してあり、その内の細径孔部12aは木ねじ13が丁
度挿入でき、自由に軸線周りに回転できる寸法であり、
太径部12bとの肩部分12cに前記木ねじの頭部分1
3aが掛合する寸法としてある。前記肩部分12cには
金属製の座金14を填め込むこともある。
の発明を含む実施の形態である。これら図において、1
0はジョイント部材であって、通常丈夫な木材よりな
り、その外径は接合すべき手摺り棒B1及びB2の外径
よりも半径で1.5mm乃至5mm大きくした短柱形状
であり、その端面は前記手摺り棒B1及びB2が嵌合可
能な窪み座11aと11bが形成してある。このジョイ
ント部材10の端面である窪み座11aと11bの底面
は共に軸線に対し直角な平面に形成してあり、窪み座1
1bb側から他端まで太細径2段の孔12が貫通して形
成してあり、その内の細径孔部12aは木ねじ13が丁
度挿入でき、自由に軸線周りに回転できる寸法であり、
太径部12bとの肩部分12cに前記木ねじの頭部分1
3aが掛合する寸法としてある。前記肩部分12cには
金属製の座金14を填め込むこともある。
【0016】前記15は金属製のナットであり、前記太
径部12bに、前記窪み座11b側から、填め込んで埋
設してあり、ナット15はジョイント部材10に対し
て、旋回抜去不能に取り付けてある。図示の実施の形態
においては、ナット15の外周面は雄ねじ山が不連続な
鬼目雄ねじ(一種のタッピングねじ)16に形成してあ
り(図3参照)、また雌ねじ15aの端部は6角のスパ
ナ掛け部15bが形成してある。このナット15の雌ね
じ15aの径は前記木ねじ13をねじるドライバー(図
示していない)が挿入可能な寸法にしてある。
径部12bに、前記窪み座11b側から、填め込んで埋
設してあり、ナット15はジョイント部材10に対し
て、旋回抜去不能に取り付けてある。図示の実施の形態
においては、ナット15の外周面は雄ねじ山が不連続な
鬼目雄ねじ(一種のタッピングねじ)16に形成してあ
り(図3参照)、また雌ねじ15aの端部は6角のスパ
ナ掛け部15bが形成してある。このナット15の雌ね
じ15aの径は前記木ねじ13をねじるドライバー(図
示していない)が挿入可能な寸法にしてある。
【0017】前述の窪み座11aと11bは相互に全く
同一寸法の窪みでもよいが、図示もの例においては、窪
み座11bの窪み深さは深く、その直径の1/6乃至1
/2としてあり、窪みの座11bの中に寸法調整用のド
ーナツ型の木製のスペーサ17が着脱自在に設けてあ
る。18は雄ねじ棒であり、一端は前記ナット15と螺
合可能なねじ部18aが設け、他端には前記木ねじ13
と同様の木ねじ部18bとしてあり、第2の手摺り棒B
2と螺合できる充分な長さを有する。ねじ部18aのあ
る端部には+又は−のドライバー掛け18cが形成して
ある。木ねじ13及び木ねじ部18bの寸法は特に限定
はないが、ねじ山径で3乃至5mmであり、第1及び第
2の手摺り棒B1,B2に捩じ込まれる長さは25mm
乃至35mmあれば充分である。木ねじ13とねじ部1
8a及び18bの捩じれ方向は相互に逆ねじであること
が好ましいが、同一方向でも実用上何ら差し支えない。
同一寸法の窪みでもよいが、図示もの例においては、窪
み座11bの窪み深さは深く、その直径の1/6乃至1
/2としてあり、窪みの座11bの中に寸法調整用のド
ーナツ型の木製のスペーサ17が着脱自在に設けてあ
る。18は雄ねじ棒であり、一端は前記ナット15と螺
合可能なねじ部18aが設け、他端には前記木ねじ13
と同様の木ねじ部18bとしてあり、第2の手摺り棒B
2と螺合できる充分な長さを有する。ねじ部18aのあ
る端部には+又は−のドライバー掛け18cが形成して
ある。木ねじ13及び木ねじ部18bの寸法は特に限定
はないが、ねじ山径で3乃至5mmであり、第1及び第
2の手摺り棒B1,B2に捩じ込まれる長さは25mm
乃至35mmあれば充分である。木ねじ13とねじ部1
8a及び18bの捩じれ方向は相互に逆ねじであること
が好ましいが、同一方向でも実用上何ら差し支えない。
【0018】実施の形態1の作用 先ずこの接合装置を組み立てるには、2段孔12の太径
孔部12b側から座金14を挿入し、2段孔12の肩部
12cに位置させる。次に木ねじ13を同様に太径12
b側から細径孔部12aに挿入し、木ねじ13をジョイ
ント部材の一端である窪み座11aより突出させる。次
にナット15を前記太径孔部12bに捩じ込み、スパナ
掛け15bを利用して、ナット15を太径孔部12bに
捩じ込むと、ナット15の外周面の鬼目ねじ16は太径
孔部12bの内周面に雌ねじを刻みながら捩じ込まれ、
ナット15を完全にジョイント部材に埋設させる。この
状態において、ナットはスパナを用いない限り、ジョイ
ント部材10に対して、回動及び抜去できない。また木
ねじ13は細径孔部12aの中で自由に回動可能であ
る。この状態までは、工場で予め組み立てておく。ナッ
ト15をジョイント部材10の太径孔部12bに捩じ込
んだ後は、木ねじ13は小径孔部12aから抜け落ちな
い。
孔部12b側から座金14を挿入し、2段孔12の肩部
12cに位置させる。次に木ねじ13を同様に太径12
b側から細径孔部12aに挿入し、木ねじ13をジョイ
ント部材の一端である窪み座11aより突出させる。次
にナット15を前記太径孔部12bに捩じ込み、スパナ
掛け15bを利用して、ナット15を太径孔部12bに
捩じ込むと、ナット15の外周面の鬼目ねじ16は太径
孔部12bの内周面に雌ねじを刻みながら捩じ込まれ、
ナット15を完全にジョイント部材に埋設させる。この
状態において、ナットはスパナを用いない限り、ジョイ
ント部材10に対して、回動及び抜去できない。また木
ねじ13は細径孔部12aの中で自由に回動可能であ
る。この状態までは、工場で予め組み立てておく。ナッ
ト15をジョイント部材10の太径孔部12bに捩じ込
んだ後は、木ねじ13は小径孔部12aから抜け落ちな
い。
【0019】次に、現場において、接合すべき手摺り棒
B1及びB2の端面中心に木ねじ13及びねじ棒の木ね
じ部18bのねじの谷径乃至これより若干小さいねじ下
孔20を適当な木工ドリル乃至錐で穿孔しておく。次に
ジョイント部材10の木ねじを第1の手摺り棒B1のね
じ下孔20に挿入し、ナット15の雌ねじ部15aより
ドライバーを通して、木ねじ13の頭13aに掛合して
これを捩じり、ジョイント部材10の窪み座11aの底
であるジョイント部材10の端面が第1の手摺り棒B1
に密着する。この状態において、ジョイント部材10は
第1の手摺り棒B1に対して、木ねじ13を回転軸とし
て、自由に回転できる状態である。
B1及びB2の端面中心に木ねじ13及びねじ棒の木ね
じ部18bのねじの谷径乃至これより若干小さいねじ下
孔20を適当な木工ドリル乃至錐で穿孔しておく。次に
ジョイント部材10の木ねじを第1の手摺り棒B1のね
じ下孔20に挿入し、ナット15の雌ねじ部15aより
ドライバーを通して、木ねじ13の頭13aに掛合して
これを捩じり、ジョイント部材10の窪み座11aの底
であるジョイント部材10の端面が第1の手摺り棒B1
に密着する。この状態において、ジョイント部材10は
第1の手摺り棒B1に対して、木ねじ13を回転軸とし
て、自由に回転できる状態である。
【0020】次に雄ねじ棒18の木ねじ部18bを第2
の手摺り棒B2のねじ下孔20に捩じ込み、ドライバー
をドライバー掛け18cに掛け、木ねじ部18bを完全
に第2の手摺り棒B2にねじ込む。スペーサ17を用い
るときは、雄ねじ棒18を第2の手摺り棒B2に捩じ込
む前に、第2の手摺り棒B2をジョイント部材10の窪
み座11bに填め込み、第2の手摺り棒B2の位置を測
定し、第2の手摺り棒B2が長いときにはこの寸法を短
く切り、更に、微妙に長いと思われるときは、スペーサ
17の厚みを鉋などで薄く削り、調整後、第2の手摺り
棒B1にねじ棒18を捩じ込み、スペーサ17を窪み座
11bに嵌め、最後に雄ねじ棒18のねじ部18aとナ
ット15を合わせ。ジョイント部材10をねじ込み方向
に回転させて、雄ねじ部18aとナット15を螺旋合さ
せ、更に捩じ込むと第2手摺り棒B2は完全に窪み座1
1b内に引き込まれて、その底面に密着し、2本の第1
及び第2の手摺り棒B1及びB2は完全に連結される。
の手摺り棒B2のねじ下孔20に捩じ込み、ドライバー
をドライバー掛け18cに掛け、木ねじ部18bを完全
に第2の手摺り棒B2にねじ込む。スペーサ17を用い
るときは、雄ねじ棒18を第2の手摺り棒B2に捩じ込
む前に、第2の手摺り棒B2をジョイント部材10の窪
み座11bに填め込み、第2の手摺り棒B2の位置を測
定し、第2の手摺り棒B2が長いときにはこの寸法を短
く切り、更に、微妙に長いと思われるときは、スペーサ
17の厚みを鉋などで薄く削り、調整後、第2の手摺り
棒B1にねじ棒18を捩じ込み、スペーサ17を窪み座
11bに嵌め、最後に雄ねじ棒18のねじ部18aとナ
ット15を合わせ。ジョイント部材10をねじ込み方向
に回転させて、雄ねじ部18aとナット15を螺旋合さ
せ、更に捩じ込むと第2手摺り棒B2は完全に窪み座1
1b内に引き込まれて、その底面に密着し、2本の第1
及び第2の手摺り棒B1及びB2は完全に連結される。
【0021】このとき、木ねじ13が緩み、第1の手摺
り棒B1とジョイント部材10との結合が緩むことは絶
無に等しいが、木ねじ13と雄ねじ棒のねじ部18a及
び木ねじ部18bの捩じれ方向が相互に逆の場合はジョ
イント部材10をねじ部18a及び木ねじ部18bの捩
じ込み方向に回転させても、木ねじ13は締まる方向に
こそトルクが加えれ、全く木ねじ13は緩まない。前述
の実施の形態においては、窪み座11aと11bが設け
てあるジョイント部材を用いたから、このジョイント部
材10と第1及び第2の手摺り棒B1及びB2との接合
部分は完全にこれら窪み座11a,11bの中に隠され
外部からは見えない状態となる。
り棒B1とジョイント部材10との結合が緩むことは絶
無に等しいが、木ねじ13と雄ねじ棒のねじ部18a及
び木ねじ部18bの捩じれ方向が相互に逆の場合はジョ
イント部材10をねじ部18a及び木ねじ部18bの捩
じ込み方向に回転させても、木ねじ13は締まる方向に
こそトルクが加えれ、全く木ねじ13は緩まない。前述
の実施の形態においては、窪み座11aと11bが設け
てあるジョイント部材を用いたから、このジョイント部
材10と第1及び第2の手摺り棒B1及びB2との接合
部分は完全にこれら窪み座11a,11bの中に隠され
外部からは見えない状態となる。
【0022】前述の第1及び第2の手摺り棒B1及びB
2の端面が正確に軸線と直角な面に成形してある場合
は、これら第1及び第2の手摺り棒B1及びB2より食
み出しているジョイント部材10の外周面を鉋乃至適当
な研削手段により、切削乃至研削して面一にする場合も
ある。ジョイント部材10の両端の窪み座11a,11
bが共に浅いもの、又は深さが等しいものは、請求項1
記載の発明の実施の形態となる。
2の端面が正確に軸線と直角な面に成形してある場合
は、これら第1及び第2の手摺り棒B1及びB2より食
み出しているジョイント部材10の外周面を鉋乃至適当
な研削手段により、切削乃至研削して面一にする場合も
ある。ジョイント部材10の両端の窪み座11a,11
bが共に浅いもの、又は深さが等しいものは、請求項1
記載の発明の実施の形態となる。
【0023】実施の形態2 請求項3記載の発明を含むものであり、図4に示すもの
である。実施の形態1と同一符号のところは同一の構成
部分乃至構成部品であり、重ねての説明を省略する。実
施の形態1と異なるところは、ジョイント部材10のナ
ット15が埋設してある側の端部には窪み座11bが無
く、そのナット15寄りの約半分の外径は大凡前記第1
及び第2の手摺り棒B1及びB2の外径に等しくしてあ
る。前述のナット15の外端はジョイント部材1の端面
より深く埋設させてあり、このナット15とジョイント
部材の端面までの寸法が、ジョイント部材の長さが調整
できる削り代分としてあり、その寸法は実施の形態にお
いてはこの部分のジョイント部材の外径の1/10乃至
1/4程度としてあるが、この数値に限定的な意味はな
い。要はその寸法が最大削り代分の寸法dである。
である。実施の形態1と同一符号のところは同一の構成
部分乃至構成部品であり、重ねての説明を省略する。実
施の形態1と異なるところは、ジョイント部材10のナ
ット15が埋設してある側の端部には窪み座11bが無
く、そのナット15寄りの約半分の外径は大凡前記第1
及び第2の手摺り棒B1及びB2の外径に等しくしてあ
る。前述のナット15の外端はジョイント部材1の端面
より深く埋設させてあり、このナット15とジョイント
部材の端面までの寸法が、ジョイント部材の長さが調整
できる削り代分としてあり、その寸法は実施の形態にお
いてはこの部分のジョイント部材の外径の1/10乃至
1/4程度としてあるが、この数値に限定的な意味はな
い。要はその寸法が最大削り代分の寸法dである。
【0024】21は副ジョイント部材であって、これも
ジョイント部材10と同様の材料とし、この外径は前記
ジョイント部材10の木ねじ13が突出している側の外
径と略等しくしてあり、この両端面には前記ジョイント
部材10のナット15寄りの約半分の外側に嵌合する第
2の窪み座22と前記第2の手摺り棒B2と嵌合する第
3の窪み座23が形成してある。第2の窪み座22の深
さはその内径の1/6乃至1/2としてあり、第3の窪
み座23の深さは1.5mm乃至5mmとしてある。こ
の副ジョイント部材21の中心軸線上には、雄ねじ棒通
し孔24が穿孔してあって、副ジョイント部材21は全
体としてリング形状になっている。この実施の形態にお
いては、第2の窪み座22を他の窪み座11a及び23
より深くしたものを例示したが、全ての窪く座11a,
第2の窪み座22及び第3の窪み座23を浅くしたもの
も、請求項3の発明の実施の形態であり、且つ請求項1
記載の発明の実施の形態でもある。
ジョイント部材10と同様の材料とし、この外径は前記
ジョイント部材10の木ねじ13が突出している側の外
径と略等しくしてあり、この両端面には前記ジョイント
部材10のナット15寄りの約半分の外側に嵌合する第
2の窪み座22と前記第2の手摺り棒B2と嵌合する第
3の窪み座23が形成してある。第2の窪み座22の深
さはその内径の1/6乃至1/2としてあり、第3の窪
み座23の深さは1.5mm乃至5mmとしてある。こ
の副ジョイント部材21の中心軸線上には、雄ねじ棒通
し孔24が穿孔してあって、副ジョイント部材21は全
体としてリング形状になっている。この実施の形態にお
いては、第2の窪み座22を他の窪み座11a及び23
より深くしたものを例示したが、全ての窪く座11a,
第2の窪み座22及び第3の窪み座23を浅くしたもの
も、請求項3の発明の実施の形態であり、且つ請求項1
記載の発明の実施の形態でもある。
【0025】実施の形態2の作用 先ず、実施の形態1と同様にジョイント部材10を第1
の手摺り棒B1に固定する。次に、第2の手摺り棒B2
の端部に副ジョイント部材21を嵌め、これにジョイン
ト部材10を嵌め、全体の長さを測る。ジョイント部材
10が若干長いときは、ナット15のない前記の最大削
り代分の寸法dの範囲でジョイント部材10の若干短く
削り調整する。若干短い場合は実施の形態1と同様にス
ペーサ17を第2の窪み座22内に嵌め、この厚さ若し
くは前記の最大削り代分の寸法dを適宜削り長さを調整
後、雄ねじ棒18を第2の手摺り棒B2端部に捩じ込
み、副ジョイント部材21及びジョイント部材10を順
次填め込み、ジョイント部材を第1及び第2手摺り部材
B1及びB2に対して木ねじ13の周りに回転させ、ジ
ョイント部材と第2の手摺り棒B2を副ジョイント部材
を介在させて、強固に密着させる。この場合も、第1手
摺り部材B1とジョイント部材10の間は窪み座11a
に、第2手摺り部材B2と副ジョイント部材21の継ぎ
目は第3の窪み座23の中に、またジョイント部材10
と副ジョイント部材21の継ぎ目は第2の窪み座22の
中に隠れ、外部から見えず、仮にスペーサ17を第2の
窪み座22内に用いたとしても、これらも外部から見え
ず体裁よく組み立てられる。実施の形態2のナット15
の外端とジョイント部材10の端面が略面一のものは請
求項1の発明の実施の形態であり、この場合は副ジョイ
ント部材21は単なる付加要件となるに過ぎない。実施
の形態1及び2において、スペーサ17は必ずしも予め
装備しておく必要はなく、合板、その他の板材の切れ端
などによって、現場で加工してもよいが、予め備えて置
くことが作業効率を高める上で好ましい。
の手摺り棒B1に固定する。次に、第2の手摺り棒B2
の端部に副ジョイント部材21を嵌め、これにジョイン
ト部材10を嵌め、全体の長さを測る。ジョイント部材
10が若干長いときは、ナット15のない前記の最大削
り代分の寸法dの範囲でジョイント部材10の若干短く
削り調整する。若干短い場合は実施の形態1と同様にス
ペーサ17を第2の窪み座22内に嵌め、この厚さ若し
くは前記の最大削り代分の寸法dを適宜削り長さを調整
後、雄ねじ棒18を第2の手摺り棒B2端部に捩じ込
み、副ジョイント部材21及びジョイント部材10を順
次填め込み、ジョイント部材を第1及び第2手摺り部材
B1及びB2に対して木ねじ13の周りに回転させ、ジ
ョイント部材と第2の手摺り棒B2を副ジョイント部材
を介在させて、強固に密着させる。この場合も、第1手
摺り部材B1とジョイント部材10の間は窪み座11a
に、第2手摺り部材B2と副ジョイント部材21の継ぎ
目は第3の窪み座23の中に、またジョイント部材10
と副ジョイント部材21の継ぎ目は第2の窪み座22の
中に隠れ、外部から見えず、仮にスペーサ17を第2の
窪み座22内に用いたとしても、これらも外部から見え
ず体裁よく組み立てられる。実施の形態2のナット15
の外端とジョイント部材10の端面が略面一のものは請
求項1の発明の実施の形態であり、この場合は副ジョイ
ント部材21は単なる付加要件となるに過ぎない。実施
の形態1及び2において、スペーサ17は必ずしも予め
装備しておく必要はなく、合板、その他の板材の切れ端
などによって、現場で加工してもよいが、予め備えて置
くことが作業効率を高める上で好ましい。
【0026】実施の形態3 実施の形態1又は実施の形態2のジョイント部材10の
外周部に蛍光材の混入した塗料を塗布乃至含浸させたも
のである。この実施の形態においては、電灯が点灯して
ある間に光エネルギーを蓄え、消灯後は暫時発光するか
ら、この実施の形態のものを用いた手摺り棒B1及びB
2においては、廊下など消灯後においても、手摺り棒B
1及びB2の位置が判別でき安全である。前述の各実施
の形態においては、ジョイント部材10は木材のものを
例示したが、研削可能なプラスチック成形品を用いて
も、この出願の各発明の実施の形態に含まれる。ジョイ
ント部材10がプラスチック成形品の場合は前記蛍光材
は成形前に練り込んであっても、或いは成形時に付着さ
せたものでもこの発明の実施の形態に含まれる。
外周部に蛍光材の混入した塗料を塗布乃至含浸させたも
のである。この実施の形態においては、電灯が点灯して
ある間に光エネルギーを蓄え、消灯後は暫時発光するか
ら、この実施の形態のものを用いた手摺り棒B1及びB
2においては、廊下など消灯後においても、手摺り棒B
1及びB2の位置が判別でき安全である。前述の各実施
の形態においては、ジョイント部材10は木材のものを
例示したが、研削可能なプラスチック成形品を用いて
も、この出願の各発明の実施の形態に含まれる。ジョイ
ント部材10がプラスチック成形品の場合は前記蛍光材
は成形前に練り込んであっても、或いは成形時に付着さ
せたものでもこの発明の実施の形態に含まれる。
【0027】
【発明の効果】請求項1記載の効果は前述のように構成
し、作用をなすから、組立ては容易で接続すべき手摺り
棒に組み付けるとき、ジョイント部材が軸線周りに回転
できるから、手摺り棒を軸線周りに回転させることなく
接続でき、手摺り棒が直線に限定されず、屈曲した手摺
り棒の接合にも利用できる。また断面丸型に限定され
ず、非円形の楕円やその他の不定形のものでも接続で
き、必要に応じて外周面を削り落せば、手摺り棒と面一
にもできすこぶる利用範囲が広く、手摺り棒の設計の自
由度が向上し、滑らかな手摺り棒の接合は高齢者の施
設、病院リハビリセンターなどの手摺り棒の接合に適す
る。
し、作用をなすから、組立ては容易で接続すべき手摺り
棒に組み付けるとき、ジョイント部材が軸線周りに回転
できるから、手摺り棒を軸線周りに回転させることなく
接続でき、手摺り棒が直線に限定されず、屈曲した手摺
り棒の接合にも利用できる。また断面丸型に限定され
ず、非円形の楕円やその他の不定形のものでも接続で
き、必要に応じて外周面を削り落せば、手摺り棒と面一
にもできすこぶる利用範囲が広く、手摺り棒の設計の自
由度が向上し、滑らかな手摺り棒の接合は高齢者の施
設、病院リハビリセンターなどの手摺り棒の接合に適す
る。
【0028】請求項2記載の発明においてはジョイント
部材の両端面に窪み座が形成してあるから、接合すべき
手摺り棒の端部の仕上げ精度がそれほど高くなくとも、
これら端部の継ぎ目は窪み座内に隠れ、体裁よく短時間
に接合作業を完了させることができ、極めて作業性がよ
い。ことに窪み座の内、一方の窪み座の深さが深くして
あるから、この深さの範囲で接合部の軸方向の誤差が吸
収でき、この中にスペーサなど介在させても外部から見
えず、接合後の体裁のよい接合部となる。
部材の両端面に窪み座が形成してあるから、接合すべき
手摺り棒の端部の仕上げ精度がそれほど高くなくとも、
これら端部の継ぎ目は窪み座内に隠れ、体裁よく短時間
に接合作業を完了させることができ、極めて作業性がよ
い。ことに窪み座の内、一方の窪み座の深さが深くして
あるから、この深さの範囲で接合部の軸方向の誤差が吸
収でき、この中にスペーサなど介在させても外部から見
えず、接合後の体裁のよい接合部となる。
【0029】請求項3記載の発明においては、請求項1
記載の発明の効果のほか、前述のように構成し、作用を
なすから、接合部分の長さの調整がより容易であり、外
観の体裁のよい接合部が容易に形成できる。
記載の発明の効果のほか、前述のように構成し、作用を
なすから、接合部分の長さの調整がより容易であり、外
観の体裁のよい接合部が容易に形成できる。
【0030】請求項4記載の発明においては、蛍光材た
め、消灯後も暫時発光し、手摺り棒の位置が容易に確認
でき安全となる。
め、消灯後も暫時発光し、手摺り棒の位置が容易に確認
でき安全となる。
【図1】 実施の形態1の縦断側面図である。
【図2】 図1の分解一部縦断側面図である。
【図3】 実施の形態2及び3の縦断側面図である。
【図4】 ナットの正面図である。
【図5】 従来技術の縦断側面図である。
10 ジョイント部材 11a,11b 窪み座 12 2段孔 13 木ねじ 18 雄ねじ棒 18a ねじ部 18b 木ねじ部 B1 第1の手摺り棒 B2 第2の手摺り棒
Claims (4)
- 【請求項1】使用すべき手摺り棒の外径と同一乃至若し
くは若干太い短柱状のジョイント部材の両端はその軸線
と直角に成形してあり、その軸線上には一端から他端に
達する太細径2段の孔が貫通して形成してあり、前記太
径部側から挿入された木ねじの頭は前記細径孔部の肩に
掛合し、その先端部は前記ジョイント部材の端面から突
出させて軸線周りに回転可能としてあり、また前記太径
孔部端面からナットが回転、抜去不能にジョイント部材
に埋設固定してあり、このナットの雌ねじ孔は前記木ね
じを捩じるドライバーが挿入可能な径としてあり、更
に、前記ナットと一端部で螺合可能なねじ部を有し、他
端が木ねじ部となっている雄ねじ棒を備えていることを
特徴とする手摺り棒接続装置。 - 【請求項2】ジョイント部材の外径は接合すべき手摺り
棒より若干太く、両端面には窪み座が形成してあり、ナ
ット側の窪み座は他方より深く、その深さは直径の1/
6乃至1/2としてあることを特徴とする請求項1記載
の手摺り棒接続装置。 - 【請求項3】前記ジョイント部材の前記木ねじのある端
部には前記窪み座が設けてあり、他方のナットのある端
部は軸線と直角な平面としてあり、ナットの外端面はジ
ヨイント部材の端面より、最大削り代寸法分奥に位置さ
せてあり、前記ジョイント部材とは別個のリング状の副
ジョイント部材の一端は前記ジョイント部材のナット側
の外側に嵌合可能にな第2の窪み座が形成してあり、他
端は接合すべき手摺りの端部と嵌合する第3の窪み座が
形成してあり、前記リング状の副ジョイント部材の中心
孔は前記雄ねじ棒通し孔としてあることを特徴とする請
求項1記載の手摺り棒接続装置。 - 【請求項4】前記ジョイント部材の少なくとも表面には
蛍光材が塗布、含浸、練り込みの一種の手段で一体化し
てあることを特徴とする請求項1、2、3又は4記載の
手摺り棒接続装置。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP33938897A JPH11159098A (ja) | 1997-11-25 | 1997-11-25 | 手摺り棒接続装置 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP33938897A JPH11159098A (ja) | 1997-11-25 | 1997-11-25 | 手摺り棒接続装置 |
Publications (1)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPH11159098A true JPH11159098A (ja) | 1999-06-15 |
Family
ID=18327005
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP33938897A Pending JPH11159098A (ja) | 1997-11-25 | 1997-11-25 | 手摺り棒接続装置 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPH11159098A (ja) |
Cited By (1)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| WO2015009165A1 (en) * | 2013-07-17 | 2015-01-22 | Gallagher Group Limited | A bracket and method of using same |
-
1997
- 1997-11-25 JP JP33938897A patent/JPH11159098A/ja active Pending
Cited By (2)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
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