JPH11159411A - チャンバー構造 - Google Patents
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- JPH11159411A JPH11159411A JP9323294A JP32329497A JPH11159411A JP H11159411 A JPH11159411 A JP H11159411A JP 9323294 A JP9323294 A JP 9323294A JP 32329497 A JP32329497 A JP 32329497A JP H11159411 A JPH11159411 A JP H11159411A
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Abstract
来るチャンバー構造を提供する。 【解決手段】車両の燃料タンク底面部1aに固定され
て、燃料ポンプ吸込口3aを臨ませたチャンバー本体1
0aの周壁部10cに、チャンバー本体10a内へ燃料
を送出する連通孔11内に、燃料タンク1内と連通する
燃料タンク側連通孔12を形成した負圧室13を設けて
いる。燃料タンク1内に還流されるリターン燃料を導入
する導入口部7aを負圧室13内に臨ませると共に、チ
ャンバー本体10a上端縁よりも下方位置で、かつチャ
ンバー本体10a内に上端開口16aを開放する再循環
フンネル部16を負圧室13から上方へ向けて立接して
いる。再循環フンネル部16の上端開口16aの周縁長
さを、再循環フンネル部16の負圧室13内下端開口1
6bの周縁長さよりも長くなるように設定している。
Description
燃料タンク内に配設され、燃料液面の変化に対応して吸
い込みを維持できるチャンバー構造に関するものであ
る。
しては、例えば、実開平6−83441号公報等記載の
図8乃至図10に示すようなものが知られている。
る燃料タンク本体1の底面部1aには、旋回槽としての
チャンバー2が固定されている。
のフィードポンプ3の燃料ポンプ吸込口3aを臨ませた
チャンバー本体2aの周壁部2bに、このチャンバー本
体2a内へ燃料を送出する連通孔4が形成されている。
1内と連通する燃料タンク側連通孔5内に、底面部1a
と近接する位置で、負圧領域としてのエゼクタ部6が設
けられている。
を介してこの燃料タンク1内に還流されるリターン燃料
を導入する戻り配管7の導入口部7aが、前記エゼクタ
部6内から燃料タンク側連通孔5内方向に臨むように配
設されている。
りも下方位置で、かつチャンバー本体2a内に上端開口
8aを開放する筒状の再循環パイプ8が、下端開口8b
をこのエゼクタ部6に臨ませると共に、このエゼクタ部
6から上方へ向けて立設されている。
について説明する。
管7によって還流されたリターン燃料の噴出圧力によっ
て、この導入口部7aと前記連通孔4周壁との間のクリ
アランス部分に負圧が発生させられる。
燃料タンク側連通孔5を介して、前記エゼクタ部6に侵
入するタンク内残留燃料が、巻き込まれ、前記連通孔4
から、このチャンバー本体2a内に、前記リターン燃料
と共に送出される。
チャンバー本体2a内に臨ませるフィードポンプ3によ
って、このチャンバー本体2a内の燃料が、安定されて
吸い出される。
面の上昇により、この燃料が、このチャンバー本体2a
から前記燃料タンク本体1へ流出する前に、図10に示
すように前記再循環パイプ8の上端開口8aから、この
再循環パイプ8を介して前記エゼクタ部6内に流下され
て、比較的温度の高いチャンバー本体2a内の燃料が再
循環される。
ンク本体1内の燃料の高温化を防止してベーパーの発生
を抑制させると共に、前記燃料ポンプ吸込口3aから吸
い出されて送られる燃料の温度をリターン燃料の温度に
近付けることが出来る。
燃料及び、前記再循環パイプ8によって流下されたチャ
ンバー本体2a内の燃料によって充たされているので、
エアの巻き込みが防止されている。
うなチャンバー構造では、図9に示すように、周の長さ
Lを有する上端開口8aの上端面を、図10中白抜き矢
印に示すように乗り越える燃料の流下量が、この周の長
さLに上端開口8aの上端面からの高さhを積算した所
定量(h×L/時間)に制限される。
は、燃料の粘性に依存するので、上端開口8aの形状に
よって略変わらない。このため、流下量は上端開口8a
の周の長さLに略依存するが、筒状を呈して再循環フン
ネル部8の下端開口8bの周の長さと略同じ長さLを有
する上端開口8aでは、所望の流量の燃料を円滑に流下
させることが困難であるといった問題があった。
円滑に流下させることが出来るチャンバー構造を提供す
ることを課題としている。
本願発明の請求項1に記載されたものでは、車両の燃料
タンク底面部に固定されて、燃料ポンプ吸込口を臨ませ
た旋回槽本体の周壁部に、該旋回槽本体内へ燃料を送出
する連通孔を形成すると共に、該連通孔内に、前記燃料
タンク内と連通する燃料タンク側連通孔を底面部と近接
する位置に形成した負圧室を設け、該燃料タンク内に還
流されるリターン燃料を導入する導入口部を該負圧室内
に臨ませると共に、前記旋回槽本体上端縁よりも下方位
置で、かつ旋回槽本体内に上端開口を開放する再循環フ
ンネル部を該負圧室から上方へ向けて立接する旋回槽構
造において、前記再循環フンネル部の上端開口の周縁長
さを、該再循環フンネル部の前記負圧室内下端開口の周
縁長さよりも長くなるように設定した旋回槽構造を特徴
としている。
では、再循環フンネル部の上端開口の周縁長さが、該再
循環フンネル部の前記負圧室内下端開口の周縁長さより
も長くなるように設定されているので、流下する燃料量
は、再循環フンネル部の下端開口の周の長さと略同じ長
さを有する上端開口を有するものに比して、増大し、所
望の流量の燃料を円滑に流下させることが出来る。
記再循環フンネル部の流路内に再循環フンネル部の上端
開口側と負圧室内下端開口側とを連結する段部を形成し
た請求項1記載の旋回槽構造を特徴としている。
では、前記再循環フンネル部の流路内に形成された段部
によって、再循環フンネル部の上端開口側と負圧室内下
端開口側とが連結されている。
から流入した燃料は該段部で、一旦滞留する。このた
め、該再循環フンネル部内は、流下した燃料で常に充た
され、エアの巻き込みの虞が更に減少する。
記段部は、前記下端開口近傍に形成されている請求項2
記載の旋回槽構造を特徴としている。
では、前記段部が前記下端開口近傍に形成されているの
で、負圧室内の負圧によって該段部に滞留した燃料が吸
い出されて、更に円滑に、所望の流量の燃料を流下させ
ることが出来る。
前記段部には、上端開口側から下端開口側に向けて狭ま
る斜面が形成されている請求項2又は3記載の旋回槽構
造を特徴としている。
では、前記段部に形成された斜面が、上端開口側から下
端開口側に向けて狭まる形状を呈しているので、流下し
た燃料は、該斜面に沿って流下して、更に、円滑に前記
負圧室内へ流入する。
記該再循環フンネル部の上端開口の周縁部は、前記段部
と一体で、しかも、前記負圧室に対して着脱可能に形成
されると共に、該段部は、前記上端開口から下端開口に
向けて縮径しながら傾斜するロート状を呈する各請求項
1乃至4記載の旋回槽構造を特徴としている。
では、前記該再循環フンネル部の上端開口の周縁部が、
前記段部と一体で、しかも、前記負圧室に対して着脱可
能に形成されているので、負圧室の位置に拘束されず
に、造形の自由度が増大する。
部の上端開口の周縁長さを、該再循環フンネル部の前記
負圧室内下端開口の周縁長さよりも長くなるように設定
出来る。
前記斜面には、流下する燃料を渦巻き状となるように整
流するガイド部が形成されている各請求項4乃至5記載
の旋回槽構造を特徴とする。
では、前記斜面に形成されたガイド部によって、流下す
る燃料が渦巻き状となるように整流される。
料を流入させることができる。
ついて、図面を参照しつつ説明する。なお、従来例と同
一乃至均等な部分については、同一符号を付して説明す
る。
のチャンバー構造を示すものである。
態1のチャンバー構造では、車両の燃料を貯留する燃料
タンク本体1の底面部1aには、旋回槽としてのチャン
バー10が固定されている。また、このチャンバー10
の有底無蓋略円筒形状を呈するチャンバー本体10a内
に臨んで、燃料ポンプ吸込口3aが配設されていて、こ
のフューエルポンプによって、このチャンバー本体10
a内の燃料が吸い出されるように構成されている。
下縁近傍には、このチャンバー本体10a内へ燃料を送
出する連通孔11が形成されている。この連通孔11
は、チャンバー本体10a内に開口するチャンバー側口
11aと、このチャンバー側口11aよりもやや大径で
テーパ状に形成される負圧室側口11bと、これらのチ
ャンバー側口11a及び負圧室側口11bとを連通する
筒状部11cとを有している。
バー本体10a下縁には、戻り配管7を一体形成した導
入口アダプタ14が装着されることにより、略閉塞され
た負圧室が設けられている。
前記連通孔11内に、前記戻り配管7先端に形成される
導入口部7aが挿入されると共に、負圧室13のうち、
この連通孔11形成位置と対向する後壁面の底面部1a
と近接する位置には、前記燃料タンク本体1内と連通す
る燃料タンク側連通孔12が形成されている。
は、リターンチューブ15が接続されて、前記燃料タン
ク内に環流されるリターン燃料が、この負圧室13内に
臨む導入口部7aを介して吐出するように構成されてい
る。
よりも下方位置で、かつチャンバー本体10a内に上端
開口8aを開放する再循環フンネル部16が、この負圧
室13から上方へ向けて立設されて形成されている。
ー本体10aの周壁部10c内側面に略鉛直上方向に向
けて開口する上端開口16aの周縁長さのうち、チャン
バー本体10a内から再循環フンネル部16内方向へ燃
料が乗り越える部分の長さL1が、図2中一点鎖線で示
すように、この再循環フンネル部16のうち、前記負圧
室13内に、前記導入口アダプタ14と一体に設けられ
て略鉛直下方向に向けて開口する下端開口16bの周縁
長さよりも長くなるように設定されている(燃料が乗り
越える部分の長さL1>従来の再循環パイプ8の上端開
口8aの周の長さL)。また、この再循環フンネル部1
6の流路断面積が、前記燃料タンク側連通孔12の流路
断面積よりも大きく設定されている。
この再循環フンネル部16の上端開口16a側と負圧室
内下端開口16b側とを連結するように、前記チャンバ
ー本体10aに形成される段部としての水平隔壁部17
が形成されている。
が、前記負圧室13の上壁部13aを兼ねて、前記下端
開口16b近傍に位置するように、前記チャンバー本体
10a側に一体形成されている。
端開口16bと略同一大きさを呈して、この導入口アダ
プタ14装着状態で、この下端開口16bと対向して略
一致する位置に、流入口17aが形成されている。
開口16bが、導入口アダプタ34に一体形成された縦
通路14aの下端に形成されている。この実施の形態1
では、下端開口16b位置が、前記燃料タンク側連通孔
12近傍高さまで、負圧室13内を下方へ向けて延設さ
れていると共に、燃料タンク側連通孔12形成位置と、
前記連通口11のチャンバー側口11a形成位置との間
の高さ位置に設定されている。
明する。
ば、前記導入口部7aが、燃料タンク1内に環流される
燃料が、負圧室13内に直接導入されて、所定の圧力で
吐出されることにより、導入口部7aと、テーパ状に形
成された負圧室側口11bとの間に形成されたクリアラ
ンスで負圧を発生させる。
ク側連通孔12を介してこの負圧室15内に導入された
燃料が、この導入口部7aから吐出される燃料に巻き込
まれるようにして、負圧室13から、前記負圧室側口1
1b,筒状部11c,チャンバー側口11aを介して、
チャンバー本体10a内に送出される。
昇により前記燃料タンク本体1a内へ、この上端縁10
dを越えて溢れ出ようとする燃料は、先に前記再循環フ
ンネル部16の上端開口16aから、この再循環フンネ
ル部16内に流れ落ち、前記水平隔壁部17に形成され
た下端開口16bから前記導入口アダプタ14側に形成
された下端開口16bを介して負圧室13内に流下され
て再循環される。
開口16aの周縁長さのうち、チャンバー本体10a内
から再循環フンネル部16内方向へ燃料が乗り越える部
分の長さL1が、この再循環フンネル部16の前記負圧
室内下端開口16bの周縁長さよりも長くなるように設
定されているので、流下する燃料量は、再循環フンネル
部8の下端開口8bの周の長さと略同じ長さLを有する
前記上端開口8aを有する従来のものに比して、増大
し、所望の流量の燃料(上端開口18aの周の長さL1
×上端開口18aを乗り越える高さh)を円滑に流下さ
せることが出来る。 また、前記再循環フンネル部16
の流路内に形成された水平隔壁部17によって、再循環
フンネル部16の上端開口16a側と負圧室内下端開口
16b側とが連結されている。
から流入した燃料は、この水平隔壁部17で、一旦滞留
する。このため、この再循環フンネル部16内のうち、
流入口17aから下端開口16bまでの間の比較的狭い
縦通路14a内が、流下した燃料で常に充たされ、エア
の巻き込みの虞が更に減少する。
開口16b近傍に形成されているので、負圧室13内の
負圧によって、この水平隔壁部17に滞留した燃料が吸
い出されて、更に円滑に、所望の流量の燃料を流下させ
ることが出来る。
フンネル部16の下端開口16bが、前記燃料タンク側
連通孔12近傍高さまで、負圧室13内を下方へ向けて
延設されているので、所定高さまで燃料の液面wが低下
しても、下端開口16bが、燃料内に没入しているの、
前記再循環フンネル部16bからエアが吸い込まれる虞
が更に減少する。
ンク1内へ環流させるリターン燃料を導入することによ
り発生する負圧が、負圧室13内から逃げることがない
ので、燃料タンク本体1a内の燃料は、負圧室13か
ら、チャンバー側開口11aを介してチャンバー本体1
0a内へ送出される。
が、チャンバー本体10a内に導入されて、チャンバー
本体10a内に臨む前記燃料ポンプ吸込口3からの燃料
の吸い上げが行われる。このチャンバー本体10a内へ
の燃料の導入は、前記負圧室13内の液面w高さが、前
記燃料タンク側連通孔12形成位置と略同一高さまで、
低下する終焉近くまで行われる。
環フンネル部16の下端開口16b位置が、燃料タンク
側連通孔12形成位置と、前記チャンバー側口11a形
成位置との間の高さ位置に設定されているので、負圧室
13内には、まず、前記再循環フンネル部16によっ
て、再循環されるチャンバー本体10a内の燃料が、優
先されて流入して、導入口部7aから圧送されるリター
ン燃料と共に、チャンバー本体10a内に送られる。
燃料ポンプ吸込口3aから吸い上げられて、エンジン方
向へ送られるので、燃料タンク本体1内の燃料の高温化
を防止してベーパーの発生を抑制させると共に、前記ポ
ンプ吸込口3aから吸い出されて送られる燃料の温度を
リターン燃料の温度に近づけることが出来る。
フンネル部16の流路断面積が、前記燃料タンク側連通
孔12の流路断面積よりも大きく設定されているので、
負圧室13内には、まず、前記再循環フンネル部16に
よって、再循環されるチャンバー本体10a内の燃料
が、更に優先されて流入して、チャンバー本体10a内
に送られる。
が、前記燃料ポンプ吸込口3aから吸い上げられて、送
られるので、燃料タンク本体1内の燃料の高温化を防止
してベーパーの発生を抑制されると共に、前記ポンプ吸
込口3aから吸い出されて送られる燃料の温度をリター
ン燃料の温度に近付けて、燃料タンクユニット側全体の
温度の上昇を抑制することが出来る。
ャンバー構造を示すものである。
部分については、同一符号を付して説明する。
態1の構成との相違点を中心に説明すると、この実施の
形態2のチャンバー20の再循環フンネル部26では、
前記段部としての水平隔壁部17に代えて、上端開口2
6a側から下端開口側26bに向けて狭まる斜面27a
を有する傾斜隔壁部27が形成されている。
6bと略同一大きさを呈して、前記導入口アダプタ14
と略同一形状の導入口アダプタ24装着状態で、この下
端開口26bと対向して略一致する位置に、流入口27
bが形成されている。
明する。
では、前記傾斜隔壁部27に形成された斜面27aが、
上端開口26a側から下端開口26b側に向けて狭まる
形状を呈しているので、流下した燃料は、この斜面27
aに沿って流下して、更に、円滑に前記負圧室13内へ
流入する。
態1と略同一であるので、説明を省略する。
ャンバー構造を示すものである。
均等な部分については、同一符号を付して説明する。
と、チャンバー30の再循環フンネル部36には、上端
開口36a側から下端開口側36bに向けて狭まる斜面
37a,37aを流入口37bを略中心として略対称に
形成する段部としての傾斜隔壁部37が設けられてい
る。
タ14等と略同様に、戻り配管7を有する導入口アダプ
タ34略中心位置に、前記筒状縦通路34aの下端に形
成されている。
bの流路断面積と略同一流路断面積を有して、この導入
アダプタ34装着状態で、前記流入口と対向して略一致
する位置に形成されている。
明する。
では、前記傾斜隔壁部37に形成された斜面37a,3
7aが、上端開口36a側から下端開口36b側に向け
て狭まる形状を呈しているので、流下した燃料は、これ
らの斜面37a,37aに沿って流下して、円滑に前記
負圧室13内へ流入する。
態1又は2と略同一であるので、説明を省略する。
ャンバー構造を示すものである。
均等な部分については、同一符号を付して説明する。
と、チャンバー40の再循環フンネル47には、上端開
口46a側から下端開口側46bに向けて狭まる斜面4
7aを流入口47bを略中心として略円錐状に形成する
段部としての傾斜隔壁部47が設けられている。
き状となるように整流するガイド部としてのガイド溝部
48…が複数形成されている。
明する。
では、前記斜面47aに形成された複数のガイド溝部4
8…によって、流下する燃料が渦巻き状となるように整
流される。
へ燃料を流入させることができる。
形態1乃至3と略同様であるので説明を省略する。
態5のチャンバー構造を示すものである。
均等な部分については、同一符号を付して説明する。
と、チャンバー50の再循環フンネル部56には、ロー
ト状部材58が設けられている。このロート状部材58
は、上端開口56aの周縁部が、段部としての傾斜面部
57aと一体で、しかも、前記負圧室13が設けられる
チャンバー本体50aに対して着脱可能となるように形
成されている。
は、図7に示すように、周の長さL2を有する上端開口
56aから、周の長さL3を有する下端開口56bに向
けて縮径しながら傾斜するロート状を呈している。
から、チャンバー本体50aの側壁方向へ所定距離Fオ
フセットされた位置に、下端開口56bと略同一流路断
面積を有する流入口57bが設けられている。
本体50aに略鉛直方向に沿って形成された嵌合孔50
bに挿入嵌着される筒状部58aが下方に向けて延設さ
れている。
た前記下端開口56bを、このロート状部材58嵌着状
態で一部前記負圧室13内に臨ませるように構成されて
いる。
する。
では、前記再循環フンネル部56の上端開口56aの周
の長さL2を有する周縁部が、前記傾斜面部57aと一
体で、しかも、前記負圧室13が形成されるチャンバー
本体50aに対して着脱可能に形成されている。
バー本体50aの周壁部50cに近接して形成されてい
ても、前記流入口57b及びこの流入口57bから延設
される筒状部58aを、傾斜面部57aの略中心位置O
から、チャンバー本体50aの側壁方向へ所定距離Fオ
フセットさせた位置に形成することにより、全周に渡る
前記上端開口56aの周の長さL2を確保できる。
に、上端開口56a造形の自由度を増大させることが出
来、容易に再循環フンネル部56の上端開口56aの周
縁長さL2を、再循環フンネル部56の前記負圧室13
内の下端開口56bの周縁長さL3よりも長くなるよう
に設定出来る。従って、チャンバー本体56aに良好な
成形性を与えつつ、所定の燃料流入量を確保することが
できる。
形態1乃至4と略同様であるので説明を省略する。
面により詳述してきたが、具体的な構成はこの実施の形
態1乃至5に限らず、この発明の要旨を逸脱しない範囲
の設計の変更等があってもこの発明に含まれる。
環パイプの下端開口16bが、前記負圧室13内の前記
燃料タンク側連通孔12近傍まで延設されているが、特
にこれに限らず、例えば、前記燃料タンク側連通孔12
形成位置よりも下方に、前記下端開口16bが位置する
ように、縦通路14aを形成してもよい。
求項1記載のものによれば、再循環フンネル部の上端開
口の周縁長さが、該再循環フンネル部の前記負圧室内下
端開口の周縁長さよりも長くなるように設定されている
ので、流下する燃料量は、再循環フンネル部の下端開口
の周の長さと略同じ長さを有する上端開口を有するもの
に比して、増大し、所望の流量の燃料を円滑に流下させ
ることが出来る。
記再循環フンネル部の流路内に形成された段部によっ
て、再循環フンネル部の上端開口側と負圧室内下端開口
側とが連結されている。
から流入した燃料は該段部で、一旦滞留する。このた
め、該再循環フンネル部内は、流下した燃料で常に充た
され、エアの巻き込みの虞が更に減少する。
記段部が、前記下端開口近傍に形成されているので、負
圧室内の負圧によって該段部に滞留した燃料が吸い出さ
れて、更に円滑に、所望の流量の燃料を流下させること
が出来る。
前記段部に形成された斜面が、上端開口側から下端開口
側に向けて狭まる形状を呈しているので、流下した燃料
は、該斜面に沿って流下して、更に、円滑に前記負圧室
内へ流入する。
記再循環フンネル部の上端開口の周縁部は、前記段部と
一体で、しかも、前記負圧室に対して着脱可能に形成さ
れているので、負圧室の位置に拘束されずに、造形の自
由度が増大する。
部の上端開口の周縁長さを、該再循環フンネル部の前記
負圧室内下端開口の周縁長さよりも長くなるように設定
出来る。
前記斜面に形成されたガイド部によって、流下する燃料
が渦巻き状となるように整流される。
料を流入させることができる、という実用上有益な効果
も発揮する。
の構成を説明する図2中A−A線に沿った位置の断面図
である。
る要部の上面図である。
する部分の断面図である。
する部分の断面図である。
ンバー本体内側から見た斜視図である。
B線に沿った位置の断面図である。
材の斜視図である。
である。
面図である。
上部の側面図である。
ー(旋回槽) 10a,20a,30a,40a,50a チャンバ
ー本体(旋回槽本体) 10b,20b,30b,40b,50b 上端縁 10c,20c,30c,40c,50c 周壁部 11 連通孔 12 燃料タンク側連通孔 13 負圧室 16,26,36,46,56 再循環フ
ンネル部 16a,26a,36a,46a,56a 上端開口 16b,26b,36b,46b,56b 下端開口 段部 17 水平隔壁部 27,37,47,57 傾斜隔壁部 48 ガイド部(ガイド溝部)
Claims (6)
- 【請求項1】車両の燃料タンク底面部に固定されて、燃
料ポンプ吸込口を臨ませた旋回槽本体の周壁部に、該旋
回槽本体内へ燃料を送出する連通孔を形成すると共に、
該連通孔内に、前記燃料タンク内と連通する燃料タンク
側連通孔を底面部と近接する位置に形成した負圧室を設
け、該燃料タンク内に還流されるリターン燃料を導入す
る導入口部を該負圧室内に臨ませると共に、前記旋回槽
本体上端縁よりも下方位置で、かつ旋回槽本体内に上端
開口を開放する再循環フンネル部を該負圧室から上方へ
向けて立接する旋回槽構造において、 前記再循環フンネル部の上端開口の周縁長さを、該再循
環フンネル部の前記負圧室内下端開口の周縁長さよりも
長くなるように設定したことを特徴とする旋回槽構造。 - 【請求項2】前記再循環フンネル部の流路内に再循環フ
ンネル部の上端開口側と負圧室内下端開口側とを連結す
る段部を形成したことを特徴とする請求項1記載の旋回
槽構造。 - 【請求項3】前記段部は、前記下端開口近傍に形成され
ていることを特徴とする請求項2記載の旋回槽構造。 - 【請求項4】前記段部には、上端開口側から下端開口側
に向けて狭まる斜面が形成されていることを特徴とする
請求項2又は3記載の旋回槽構造。 - 【請求項5】前記該再循環フンネル部の上端開口の周縁
部は、前記段部と一体で、しかも、前記負圧室に対して
着脱可能に形成されると共に、該段部は、前記上端開口
から下端開口に向けて縮径しながら傾斜するロート状を
呈することを特徴とする各請求項1乃至4記載の旋回槽
構造。 - 【請求項6】前記斜面には、流下する燃料を渦巻き状と
なるように整流するガイド部が形成されていることを特
徴とする各請求項4乃至5記載の旋回槽構造。
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