JPH11159454A - 圧縮機 - Google Patents
圧縮機Info
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- JPH11159454A JPH11159454A JP9328753A JP32875397A JPH11159454A JP H11159454 A JPH11159454 A JP H11159454A JP 9328753 A JP9328753 A JP 9328753A JP 32875397 A JP32875397 A JP 32875397A JP H11159454 A JPH11159454 A JP H11159454A
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- 238000007906 compression Methods 0.000 claims description 26
- 239000003507 refrigerant Substances 0.000 claims description 18
- 238000013016 damping Methods 0.000 claims 1
- 230000000694 effects Effects 0.000 description 10
- 239000000463 material Substances 0.000 description 10
- 238000006073 displacement reaction Methods 0.000 description 6
- 238000001816 cooling Methods 0.000 description 5
- 238000006243 chemical reaction Methods 0.000 description 4
- 230000002238 attenuated effect Effects 0.000 description 3
- 238000004519 manufacturing process Methods 0.000 description 2
- 238000004073 vulcanization Methods 0.000 description 2
- 239000000853 adhesive Substances 0.000 description 1
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Landscapes
- Compressor (AREA)
Abstract
(57)【要約】
【課題】 駆動シャフト等のねじり振動を低減すること
ができる圧縮機を提供する。 【解決手段】 圧縮機11のハウジング12内には、駆
動シャフト19がその前端部19aが突出した状態で回
転可能に支持されている。駆動シャフト19の前端部1
9aには、クラッチ21が配設されている。クラッチ2
1のアーマチュア24の前側面には、ダイナミックダン
パ43が取着されている。ダイナミックダンパ43は弾
性部44と質量部45とが一体に形成された複数のダン
パ部材46により構成されている。そして、弾性部44
側を基端として質量部45が振動するようにアーマチュ
ア24に取着されている。ダンパ部材46は円環形状を
12分割した扇形に形成され、ダンパ部材46全体とし
て駆動シャフト19を中心とした円環形状となる位置に
配置されている。
ができる圧縮機を提供する。 【解決手段】 圧縮機11のハウジング12内には、駆
動シャフト19がその前端部19aが突出した状態で回
転可能に支持されている。駆動シャフト19の前端部1
9aには、クラッチ21が配設されている。クラッチ2
1のアーマチュア24の前側面には、ダイナミックダン
パ43が取着されている。ダイナミックダンパ43は弾
性部44と質量部45とが一体に形成された複数のダン
パ部材46により構成されている。そして、弾性部44
側を基端として質量部45が振動するようにアーマチュ
ア24に取着されている。ダンパ部材46は円環形状を
12分割した扇形に形成され、ダンパ部材46全体とし
て駆動シャフト19を中心とした円環形状となる位置に
配置されている。
Description
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明は、例えば車両空調装
置に使用される圧縮機に関するものである。
置に使用される圧縮機に関するものである。
【0002】
【従来の技術】車両空調装置に使用される圧縮機、例え
ば斜板式圧縮機は、ハウジング内部にクランク室及び圧
縮室を有するとともに駆動シャフトが回転可能に支持さ
れ、その駆動シャフトに斜板が一体回転可能に装着され
ている。また、ハウジング内には、斜板に作動連結され
たピストンが往復動可能に嵌挿されている。そして、斜
板の回転に応じてピストンが往復動されて圧縮室の容積
が順次変更され、冷媒ガスが圧縮されるようになってい
る。
ば斜板式圧縮機は、ハウジング内部にクランク室及び圧
縮室を有するとともに駆動シャフトが回転可能に支持さ
れ、その駆動シャフトに斜板が一体回転可能に装着され
ている。また、ハウジング内には、斜板に作動連結され
たピストンが往復動可能に嵌挿されている。そして、斜
板の回転に応じてピストンが往復動されて圧縮室の容積
が順次変更され、冷媒ガスが圧縮されるようになってい
る。
【0003】また、この圧縮機は、例えば外部冷媒回路
における冷房負荷の大小に応じてクラッチが断続される
ようになっている。そのクラッチが接続された状態で
は、車両エンジン等の外部駆動源から、ベルト、プー
リ、クラッチのアーマチュア及び駆動シャフト前端のイ
ンナハブを介して、駆動シャフトに駆動力が伝達され
る。
における冷房負荷の大小に応じてクラッチが断続される
ようになっている。そのクラッチが接続された状態で
は、車両エンジン等の外部駆動源から、ベルト、プー
リ、クラッチのアーマチュア及び駆動シャフト前端のイ
ンナハブを介して、駆動シャフトに駆動力が伝達され
る。
【0004】
【発明が解決しようとする課題】しかしながら、圧縮機
の圧縮行程において、ピストンの圧縮動作に伴う圧縮反
力が斜板を介して駆動シャフトに作用する。そして、こ
の圧縮反力の変動により駆動シャフトに対する負荷が変
動して、駆動シャフトとインナハブ及びクラッチとの間
に回転方向の相対変位が生じ、駆動シャフト等にねじり
振動が発生する。このねじり振動は、駆動シャフトのト
ルク変動及びプーリにおける回転角速度変動となって現
れるため、ベルトを介して連結される他の補機との間で
共振が起こり、車室内の騒音レベルを上昇させる要因と
なっていた。
の圧縮行程において、ピストンの圧縮動作に伴う圧縮反
力が斜板を介して駆動シャフトに作用する。そして、こ
の圧縮反力の変動により駆動シャフトに対する負荷が変
動して、駆動シャフトとインナハブ及びクラッチとの間
に回転方向の相対変位が生じ、駆動シャフト等にねじり
振動が発生する。このねじり振動は、駆動シャフトのト
ルク変動及びプーリにおける回転角速度変動となって現
れるため、ベルトを介して連結される他の補機との間で
共振が起こり、車室内の騒音レベルを上昇させる要因と
なっていた。
【0005】本発明は、上記問題点を解決するためにな
されたものであって、その目的は、駆動シャフト等のね
じり振動を低減することができる圧縮機を提供すること
にある。
されたものであって、その目的は、駆動シャフト等のね
じり振動を低減することができる圧縮機を提供すること
にある。
【0006】
【課題を解決するための手段】上記問題点を解決するた
め、請求項1に記載の発明では、前端部がハウジングの
外部に突出する状態で駆動シャフトをハウジングに回転
可能に支持し、前記駆動シャフトには圧縮室内の容積を
該駆動シャフトの回転に伴って順次変更して冷媒ガスの
圧縮を行う圧縮手段に作動連結された回転体を止着し、
前記駆動シャフトの前端部に外部駆動源からの駆動力を
ベルトを介して伝達する回転機構を配設し、前記回転機
構、駆動シャフトの少なくとも1つに減衰機能を備えた
ダイナミックダンパを取着し、前記ダイナミックダンパ
は質量部と弾性部とからなる複数個のダンパ部材により
形成され、前記ダンパ部材は弾性部を介して質量部が取
着されるとともに、所定間隔をおいて配置されている。
め、請求項1に記載の発明では、前端部がハウジングの
外部に突出する状態で駆動シャフトをハウジングに回転
可能に支持し、前記駆動シャフトには圧縮室内の容積を
該駆動シャフトの回転に伴って順次変更して冷媒ガスの
圧縮を行う圧縮手段に作動連結された回転体を止着し、
前記駆動シャフトの前端部に外部駆動源からの駆動力を
ベルトを介して伝達する回転機構を配設し、前記回転機
構、駆動シャフトの少なくとも1つに減衰機能を備えた
ダイナミックダンパを取着し、前記ダイナミックダンパ
は質量部と弾性部とからなる複数個のダンパ部材により
形成され、前記ダンパ部材は弾性部を介して質量部が取
着されるとともに、所定間隔をおいて配置されている。
【0007】請求項2に記載の発明では、請求項1の発
明において、前記ダイナミックダンパは、前記ハウジン
グの外に配設された前記回転機構に設けられている。請
求項3に記載の発明では、請求項1又は2の発明におい
て、前記弾性部はゴムにより形成されている。
明において、前記ダイナミックダンパは、前記ハウジン
グの外に配設された前記回転機構に設けられている。請
求項3に記載の発明では、請求項1又は2の発明におい
て、前記弾性部はゴムにより形成されている。
【0008】請求項4に記載の発明では、請求項1〜3
のいずれかの発明において、前記ダンパ部材は前記駆動
シャフトを中心とした円周方向に等間隔に取着されてい
る。請求項5に記載の発明では、請求項1〜4のいずれ
かの発明において、前記ダンパ部材は四角柱状に形成さ
れている。
のいずれかの発明において、前記ダンパ部材は前記駆動
シャフトを中心とした円周方向に等間隔に取着されてい
る。請求項5に記載の発明では、請求項1〜4のいずれ
かの発明において、前記ダンパ部材は四角柱状に形成さ
れている。
【0009】従って、請求項1に記載の発明によれば、
回転機構、駆動シャフトの少なくとも1つにダイナミッ
クダンパが取着される。ダイナミックダンパは質量部と
弾性部とからなる複数個のダンパ部材により形成され
る。ダンパ部材は、弾性部が回転機構側に位置するとと
もに、それらは所定間隔となるように取着される。駆動
シャフトの回転に伴って回転体が回転され、圧縮手段が
圧縮動作を行い、圧縮室内の冷媒ガスが圧縮される。冷
媒ガスの圧縮されると、冷媒ガスから回転体への圧縮反
力が変動し、駆動シャフトに対する負荷が変動する。そ
して、駆動シャフトと回転機構との間に回転方向の相対
変位が生じ、駆動シャフトにねじり振動が発生する。こ
のねじり振動が固有振動数付近になっても、ダイナミッ
クダンパの質量部の振動により、ねじり振動の運動エネ
ルギーが消費されて、ねじり振動は減衰する。その結
果、駆動シャフトのねじり振動が他の補機との間で共振
を起こさず、駆動シャフトのトルク変動及び回転機構の
回転変動が低減される。
回転機構、駆動シャフトの少なくとも1つにダイナミッ
クダンパが取着される。ダイナミックダンパは質量部と
弾性部とからなる複数個のダンパ部材により形成され
る。ダンパ部材は、弾性部が回転機構側に位置するとと
もに、それらは所定間隔となるように取着される。駆動
シャフトの回転に伴って回転体が回転され、圧縮手段が
圧縮動作を行い、圧縮室内の冷媒ガスが圧縮される。冷
媒ガスの圧縮されると、冷媒ガスから回転体への圧縮反
力が変動し、駆動シャフトに対する負荷が変動する。そ
して、駆動シャフトと回転機構との間に回転方向の相対
変位が生じ、駆動シャフトにねじり振動が発生する。こ
のねじり振動が固有振動数付近になっても、ダイナミッ
クダンパの質量部の振動により、ねじり振動の運動エネ
ルギーが消費されて、ねじり振動は減衰する。その結
果、駆動シャフトのねじり振動が他の補機との間で共振
を起こさず、駆動シャフトのトルク変動及び回転機構の
回転変動が低減される。
【0010】請求項2に記載の発明によれば、請求項1
の発明の作用に加えて、ダイナミックダンパはハウジン
グの外に配設された回転機構に設けられており、ダイナ
ミックダンパの取付が容易になる。
の発明の作用に加えて、ダイナミックダンパはハウジン
グの外に配設された回転機構に設けられており、ダイナ
ミックダンパの取付が容易になる。
【0011】請求項3に記載の発明によれば、請求項1
又は2の発明の作用に加えて、弾性部のゴム自身がバネ
としての機能とダシュポットとしての機能とを有するの
で、ダイナミックダンパの構造が簡単になる。
又は2の発明の作用に加えて、弾性部のゴム自身がバネ
としての機能とダシュポットとしての機能とを有するの
で、ダイナミックダンパの構造が簡単になる。
【0012】請求項4に記載の発明によれば、請求項1
〜3のいずれかの発明の作用に加えて、全てのダンパ部
材がバランスのとれた状態で回転する。請求項5に記載
の発明によれば、請求項1〜4のいずれかの発明の作用
に加えて、ダンパ部材を製造する際に、材料のむだが少
なくなる。
〜3のいずれかの発明の作用に加えて、全てのダンパ部
材がバランスのとれた状態で回転する。請求項5に記載
の発明によれば、請求項1〜4のいずれかの発明の作用
に加えて、ダンパ部材を製造する際に、材料のむだが少
なくなる。
【0013】
【発明の実施の形態】以下、本発明を両頭斜板式圧縮機
に具体化した一の実施の形態を図1及び図2に従って説
明する。
に具体化した一の実施の形態を図1及び図2に従って説
明する。
【0014】図1に示すように、圧縮機11を構成する
ハウジング12は、接合された一対のシリンダブロック
13,14と、シリンダブロック13,14の端面にバ
ルブプレート15,16を介して接合されたフロントハ
ウジング17及びリアハウジング18とを備えている。
このハウジング12内には、駆動シャフト19が一対の
ラジアルベアリング20を介して回転可能に支持されて
いる。この駆動シャフト19は、その前端部19aがフ
ロントハウジング17の外部に突出した状態で支持され
ている。
ハウジング12は、接合された一対のシリンダブロック
13,14と、シリンダブロック13,14の端面にバ
ルブプレート15,16を介して接合されたフロントハ
ウジング17及びリアハウジング18とを備えている。
このハウジング12内には、駆動シャフト19が一対の
ラジアルベアリング20を介して回転可能に支持されて
いる。この駆動シャフト19は、その前端部19aがフ
ロントハウジング17の外部に突出した状態で支持され
ている。
【0015】駆動シャフト19の前端部19aには、ク
ラッチ21が配設されている。クラッチ21は、プーリ
22と、インナハブ23と、アーマチュア24と、ソレ
ノイド25とを備えている。プーリ22はフロントハウ
ジング17の支持筒部17aに一対のベアリング26を
介して回転可能に支持され、その外周にはベルト27が
掛装されている。インナハブ23は駆動シャフト19の
前端部19aに固定され、その外周にはアーマチュア2
4が板バネ28を介して、プーリ22の前面に対し接離
可能に取り付けられている。ソレノイド25はプーリ2
2を挟んでアーマチュア24と対向配置されるように、
フロントハウジング17の前面に取着されている。そし
て、クラッチ21及びベルト27を介して、駆動シャフ
ト19が車両エンジン等の外部駆動源に接離可能に作動
連結されている。プーリ22、アーマチュア24、板バ
ネ28及びインナハブ23は回転機構を構成する。
ラッチ21が配設されている。クラッチ21は、プーリ
22と、インナハブ23と、アーマチュア24と、ソレ
ノイド25とを備えている。プーリ22はフロントハウ
ジング17の支持筒部17aに一対のベアリング26を
介して回転可能に支持され、その外周にはベルト27が
掛装されている。インナハブ23は駆動シャフト19の
前端部19aに固定され、その外周にはアーマチュア2
4が板バネ28を介して、プーリ22の前面に対し接離
可能に取り付けられている。ソレノイド25はプーリ2
2を挟んでアーマチュア24と対向配置されるように、
フロントハウジング17の前面に取着されている。そし
て、クラッチ21及びベルト27を介して、駆動シャフ
ト19が車両エンジン等の外部駆動源に接離可能に作動
連結されている。プーリ22、アーマチュア24、板バ
ネ28及びインナハブ23は回転機構を構成する。
【0016】シリンダボア13a,14a内には、圧縮
機構としての両頭型のピストン29が往復動可能に嵌挿
支持されている。そして、シリンダボアの13a,14
aの両端面とバルブプレート15,16との間に圧縮室
30が形成されている。また、両シリンダブロック1
3,14の中間内部には、クランク室31が区画形成さ
れている。クランク室31内には、駆動シャフト19に
嵌合固定された回転体としての斜板32が、一対の半球
状のシュー33を介してピストン29の中間部に係留さ
れている。そして、駆動シャフト19が回転されると、
この斜板32を介してピストン29が往復動される。斜
板32の両端面と各シリンダブロック13,14の内端
面との間には、一対のスラストベアリング34が介装さ
れている。そして、スラストベアリング34を介して斜
板32が両シリンダブロック13,14間に保持されて
いる。
機構としての両頭型のピストン29が往復動可能に嵌挿
支持されている。そして、シリンダボアの13a,14
aの両端面とバルブプレート15,16との間に圧縮室
30が形成されている。また、両シリンダブロック1
3,14の中間内部には、クランク室31が区画形成さ
れている。クランク室31内には、駆動シャフト19に
嵌合固定された回転体としての斜板32が、一対の半球
状のシュー33を介してピストン29の中間部に係留さ
れている。そして、駆動シャフト19が回転されると、
この斜板32を介してピストン29が往復動される。斜
板32の両端面と各シリンダブロック13,14の内端
面との間には、一対のスラストベアリング34が介装さ
れている。そして、スラストベアリング34を介して斜
板32が両シリンダブロック13,14間に保持されて
いる。
【0017】フロントハウジング17及びリアハウジン
グ18には、その中心部に吸入室35,36が、外周部
に吐出室37,38がそれぞれ区画形成されている。吸
入室35,36は、シリンダブロック13,14及びバ
ルブプレート15,16に形成された吸入通路39を介
してクランク室31に連通されている。そして、クラン
ク室31は、図示しない吸入フランジを介して外部冷媒
回路に接続される。一方、吐出室37,38は、シリン
ダブロック13,14及びバルブプレート15,16に
形成された吐出通路40及び図示しない吐出フランジを
介して外部冷媒回路に接続される。また、各バルブプレ
ート15,16には、圧縮室30と吸入室35,36と
を連通させる吸入ポート41及び圧縮室30と吐出室3
7,38とを連通させる吐出ポート42が形成されてい
る。
グ18には、その中心部に吸入室35,36が、外周部
に吐出室37,38がそれぞれ区画形成されている。吸
入室35,36は、シリンダブロック13,14及びバ
ルブプレート15,16に形成された吸入通路39を介
してクランク室31に連通されている。そして、クラン
ク室31は、図示しない吸入フランジを介して外部冷媒
回路に接続される。一方、吐出室37,38は、シリン
ダブロック13,14及びバルブプレート15,16に
形成された吐出通路40及び図示しない吐出フランジを
介して外部冷媒回路に接続される。また、各バルブプレ
ート15,16には、圧縮室30と吸入室35,36と
を連通させる吸入ポート41及び圧縮室30と吐出室3
7,38とを連通させる吐出ポート42が形成されてい
る。
【0018】また、アーマチュア24の前側面には、ダ
イナミックダンパ43が取着されている。本実施の形態
では、図1に示すように、アーマチュア24の外周寄り
に取着されている。また、図2に示すように、ダイナミ
ックダンパ43は弾性部44と質量部45とが一体に形
成された複数のダンパ部材46により構成されている。
個々のダンパ部材46は同一の形状及び質量を有する。
ダンパ部材46は、所定間隔、即ちアーマチュア24が
回転する際に偏荷重が加わらないような間隔をおいて配
置されている。本実施の形態では、同一円周上であって
隣接するダンパ部材46の距離が等しくなるように、ダ
ンパ部材46全体として駆動シャフト19を中心とした
円環形状となる位置に配置されている。また、ダンパ部
材46は円環形状を12分割した扇形に形成されてい
る。そして、ダンパ部材46は、ダイナミックダンパ4
3全体として、ダイナミックダンパ43を有しない状態
でのねじり振動の固有振動数に対応した固有振動数とな
るように形成されている。本実施の形態では、弾性部4
4はゴムで形成され、質量部45は金属で形成されてい
る。また、弾性部44と質量部45とは加硫接着により
接着されている。そして、弾性部44をアーマチュア2
4に接着剤により接着して、弾性部44側を基端として
質量部45が振動するようにアーマチュア24に取着さ
れている。
イナミックダンパ43が取着されている。本実施の形態
では、図1に示すように、アーマチュア24の外周寄り
に取着されている。また、図2に示すように、ダイナミ
ックダンパ43は弾性部44と質量部45とが一体に形
成された複数のダンパ部材46により構成されている。
個々のダンパ部材46は同一の形状及び質量を有する。
ダンパ部材46は、所定間隔、即ちアーマチュア24が
回転する際に偏荷重が加わらないような間隔をおいて配
置されている。本実施の形態では、同一円周上であって
隣接するダンパ部材46の距離が等しくなるように、ダ
ンパ部材46全体として駆動シャフト19を中心とした
円環形状となる位置に配置されている。また、ダンパ部
材46は円環形状を12分割した扇形に形成されてい
る。そして、ダンパ部材46は、ダイナミックダンパ4
3全体として、ダイナミックダンパ43を有しない状態
でのねじり振動の固有振動数に対応した固有振動数とな
るように形成されている。本実施の形態では、弾性部4
4はゴムで形成され、質量部45は金属で形成されてい
る。また、弾性部44と質量部45とは加硫接着により
接着されている。そして、弾性部44をアーマチュア2
4に接着剤により接着して、弾性部44側を基端として
質量部45が振動するようにアーマチュア24に取着さ
れている。
【0019】次に、以上のように構成された圧縮機11
の作用について説明する。車両エンジン等の外部駆動源
はベルト27を介して常時クラッチ21のプーリ22に
伝達される。プーリ22は、外部駆動源が運転状態の場
合、常時回転されている。ここで、図示しない外部冷却
回路に冷房負荷が存在している場合には、ソレノイド2
5が励磁され、板バネ28の付勢力に抗してアーマチュ
ア24がプーリ22の前面に吸着接合されて、駆動シャ
フト19が車両エンジン等の外部駆動源に作動連結され
る。一方、外部冷却回路に冷房負荷が存在していない場
合には、ソレノイド25が消磁され、板バネ28の付勢
力によりアーマチュア24がプーリ22の前面から離間
されて、駆動シャフト19と外部駆動源との作動連結が
解離される。
の作用について説明する。車両エンジン等の外部駆動源
はベルト27を介して常時クラッチ21のプーリ22に
伝達される。プーリ22は、外部駆動源が運転状態の場
合、常時回転されている。ここで、図示しない外部冷却
回路に冷房負荷が存在している場合には、ソレノイド2
5が励磁され、板バネ28の付勢力に抗してアーマチュ
ア24がプーリ22の前面に吸着接合されて、駆動シャ
フト19が車両エンジン等の外部駆動源に作動連結され
る。一方、外部冷却回路に冷房負荷が存在していない場
合には、ソレノイド25が消磁され、板バネ28の付勢
力によりアーマチュア24がプーリ22の前面から離間
されて、駆動シャフト19と外部駆動源との作動連結が
解離される。
【0020】車両エンジン等の外部駆動源により駆動シ
ャフト19が回転されると、クランク室31内の斜板3
2が回転され、シュー33を介してピストン29が往復
動される。このピストン29の運動により、冷媒ガスが
外部冷媒回路から図示しない吸入フランジを経てクラン
ク室31に導かれる。クランク室31内の冷媒ガスは、
吸入通路39を経て吸入室35,36に導かれる。そし
て、ピストン29の吸入行程(上死点から下死点に向か
う行程)においては、圧縮室30内の圧力低下に伴っ
て、冷媒ガスは吸入ポート41を通って圧縮室30に吸
入される。次に、ピストン29の圧縮、吐出行程(下死
点から上死点に向かう行程)においては、圧縮室30内
の冷媒ガスは圧縮され、吐出ポート42を通って吐出室
37,38に吐出される。そして、吐出室37,38内
の冷媒ガスは、吐出通路40及び図示しない吐出フラン
ジを経て外部冷媒回路をなす凝縮器、膨張弁、蒸発器に
供給され、車両室内の空調に供される。
ャフト19が回転されると、クランク室31内の斜板3
2が回転され、シュー33を介してピストン29が往復
動される。このピストン29の運動により、冷媒ガスが
外部冷媒回路から図示しない吸入フランジを経てクラン
ク室31に導かれる。クランク室31内の冷媒ガスは、
吸入通路39を経て吸入室35,36に導かれる。そし
て、ピストン29の吸入行程(上死点から下死点に向か
う行程)においては、圧縮室30内の圧力低下に伴っ
て、冷媒ガスは吸入ポート41を通って圧縮室30に吸
入される。次に、ピストン29の圧縮、吐出行程(下死
点から上死点に向かう行程)においては、圧縮室30内
の冷媒ガスは圧縮され、吐出ポート42を通って吐出室
37,38に吐出される。そして、吐出室37,38内
の冷媒ガスは、吐出通路40及び図示しない吐出フラン
ジを経て外部冷媒回路をなす凝縮器、膨張弁、蒸発器に
供給され、車両室内の空調に供される。
【0021】圧縮機11の圧縮行程においては、ピスト
ン29の圧縮に伴い、圧縮室30内の冷媒ガスが圧縮さ
れる。冷媒ガスの圧縮されると、冷媒ガスから斜板32
を介して駆動シャフト19に作用する圧縮反力が変動す
る。そして、駆動シャフト19とインナハブ23、及び
インナハブ23とアーマチュア24との間に回転方向の
相対変位が生じ、駆動シャフト19及びクラッチ21に
ねじり振動が発生する。このねじり振動が固有振動数付
近になっても、ダイナミックダンパ43の質量部45の
振動により、ねじり振動の運動エネルギーが消費され、
ねじり振動が減衰する。その結果、駆動シャフト19の
ねじり振動が他の補機との間で共振を起こさず、駆動シ
ャフト19のトルク変動及びプーリ22の回転変動を低
減することができる。
ン29の圧縮に伴い、圧縮室30内の冷媒ガスが圧縮さ
れる。冷媒ガスの圧縮されると、冷媒ガスから斜板32
を介して駆動シャフト19に作用する圧縮反力が変動す
る。そして、駆動シャフト19とインナハブ23、及び
インナハブ23とアーマチュア24との間に回転方向の
相対変位が生じ、駆動シャフト19及びクラッチ21に
ねじり振動が発生する。このねじり振動が固有振動数付
近になっても、ダイナミックダンパ43の質量部45の
振動により、ねじり振動の運動エネルギーが消費され、
ねじり振動が減衰する。その結果、駆動シャフト19の
ねじり振動が他の補機との間で共振を起こさず、駆動シ
ャフト19のトルク変動及びプーリ22の回転変動を低
減することができる。
【0022】上記実施の形態によれば、以下に示す効果
を有する。 (イ)ダイナミックダンパ43の質量部45の振動によ
り、駆動シャフト19及びクラッチ21に発生したねじ
り振動が減衰される。このため、圧縮機11におけるね
じり振動を低減することができる。
を有する。 (イ)ダイナミックダンパ43の質量部45の振動によ
り、駆動シャフト19及びクラッチ21に発生したねじ
り振動が減衰される。このため、圧縮機11におけるね
じり振動を低減することができる。
【0023】(ロ)ダイナミックダンパ43は、弾性部
44と質量部45とが一体に形成された複数のダンパ部
材46により構成されているので、ねじり振動の固有振
動数に合わせて、弾性部44と質量部45との組み合わ
せを変え、またダンパ部材46の数を変えることができ
る。このため、種々の圧縮機に対応した調整が可能であ
り、汎用性を有する。
44と質量部45とが一体に形成された複数のダンパ部
材46により構成されているので、ねじり振動の固有振
動数に合わせて、弾性部44と質量部45との組み合わ
せを変え、またダンパ部材46の数を変えることができ
る。このため、種々の圧縮機に対応した調整が可能であ
り、汎用性を有する。
【0024】(ハ)ダイナミックダンパ43は、複数の
ダンパ部材46により構成されている。このため、例え
ばダイナミックダンパ43が一つの円環状である場合、
外径分の大きさの材料から弾性部44及び質量部45を
切り出す必要があり、内径分の大きさの材料がむだにな
るのに対し、各ダンパ部材46の大きさごとに弾性部4
4及び質量部45を切り出すことができる。従って、ダ
イナミックダンパ43を製造する際に、材料を効率的に
使用することができ、材料のむだが少なくなる。
ダンパ部材46により構成されている。このため、例え
ばダイナミックダンパ43が一つの円環状である場合、
外径分の大きさの材料から弾性部44及び質量部45を
切り出す必要があり、内径分の大きさの材料がむだにな
るのに対し、各ダンパ部材46の大きさごとに弾性部4
4及び質量部45を切り出すことができる。従って、ダ
イナミックダンパ43を製造する際に、材料を効率的に
使用することができ、材料のむだが少なくなる。
【0025】(ニ)ダイナミックダンパ43は、全体と
してほぼ円環状に形成され、アーマチュア24の外周寄
りに取着されていることから、ダイナミックダンパ43
を取り付ける際に、駆動シャフト19等がじゃまになり
にくい。このため、ダイナミックダンパ43の取付が容
易になる。
してほぼ円環状に形成され、アーマチュア24の外周寄
りに取着されていることから、ダイナミックダンパ43
を取り付ける際に、駆動シャフト19等がじゃまになり
にくい。このため、ダイナミックダンパ43の取付が容
易になる。
【0026】(ホ)弾性部44がゴムにより形成されて
いるため、弾性部44自身がバネとしての機能とダシュ
ポットとしての機能とを有する。このため、ダイナミッ
クダンパ43の構造が簡単になる。
いるため、弾性部44自身がバネとしての機能とダシュ
ポットとしての機能とを有する。このため、ダイナミッ
クダンパ43の構造が簡単になる。
【0027】なお、実施の形態は上記に限らず、例えば
以下の場合であってもよい。 ○ ダイナミックダンパ43は質量部45の振動によ
り、ねじり振動の運動エネルギーを消費してねじり振動
が減衰されるものであればよく、全体としてほぼ円環状
に形成されたもの限らず、例えば各ダンパ部材46との
間に隙間を有するようにして、ダンパ部材46の数を半
分にしたものであってもよい。この場合、ダイナミック
ダンパ43全体としての固有振動数が変わらないよう
に、例えば個々の質量部45の重量を重くすることが好
ましい。 ○ ダイナミックダンパ43は複数個のダンパ部材46
により形成されていればよく、例えば図3に示すよう
に、円柱状に形成してもよい。この場合にも実施の形態
と同様の効果を得ることができる。また、ダンパ部材4
6の形状を直方体、立方体のような、図4に示す四角柱
状に形成してもよい。さらに三角柱状に形成してもよ
い。これらの場合、ダイナミックダンパ43を製造する
際に、材料をより効率的に使用することができ、さらに
材料のむだが少なくなる。 ○ ダンパ部材46はアーマチュア24が回転する際に
偏荷重が加わらないような間隔に配置されたものであれ
ばよく、同一円周上に配置されたものの他、複数の円周
上に配置されたものであってもよい。 ○ ダイナミックダンパ43は、アーマチュア24に取
着したものに限らず、例えば図5に示すように、プーリ
22に取着してもよい。この場合にも実施の形態と同様
の効果を得ることができる。また、インナハブ23にダ
イナミックダンパ43を取着してもよい。この際、図1
に示すように、インナハブ23にダイナミックダンパ4
3を取着するスペースがない場合には、例えば駆動シャ
フト19の回転中心からの距離を大きくするように、ソ
レノイド25、ベアリング26等を外周側に移動させる
ことが好ましい。さらに、例えば駆動シャフト19の後
端を吸入室36まで延ばし、駆動シャフト19の後端に
円盤状のフランジを取着し、このフランジを介してダイ
ナミックダンパ43を取着するように、駆動シャフト1
9にダイナミックダンパ43を取着してもよい。また、
駆動シャフト19の後端をリアハウジング18の外まで
延ばし、駆動シャフト19の後端に円盤状のフランジを
取着し、このフランジを介してダイナミックダンパ43
を取着してもよい。これらの場合にも実施の形態と同様
の効果を得ることができる。 ○ ダイナミックダンパ43は、アーマチュア24等の
外周寄りに取着されている場合に限らず、例えば内周寄
りに取着されていてもよい。 ○ ダイナミックダンパ43の弾性部44は、質量部4
5が弾性部44側を基端として振動できるものであれば
よく、ゴムで形成したものの他、例えば可撓性材料、バ
ネで形成したものであってもよい。この場合、弾性部4
4の他に別途ダシュポットとしての機能を有する部材が
必要になる。 ○ 弾性部44と質量部45との接着は加硫接着に限ら
ず、例えば接着剤により接着してもよい。 ○ この発明を実施の形態に記載の圧縮機と異なるタイ
プの圧縮機、例えば片頭斜板式可変容量圧縮機、ベーン
式可変容量圧縮機に適用することもできる。また、クラ
ッチレス可変容量圧縮機に適用することもできる。
以下の場合であってもよい。 ○ ダイナミックダンパ43は質量部45の振動によ
り、ねじり振動の運動エネルギーを消費してねじり振動
が減衰されるものであればよく、全体としてほぼ円環状
に形成されたもの限らず、例えば各ダンパ部材46との
間に隙間を有するようにして、ダンパ部材46の数を半
分にしたものであってもよい。この場合、ダイナミック
ダンパ43全体としての固有振動数が変わらないよう
に、例えば個々の質量部45の重量を重くすることが好
ましい。 ○ ダイナミックダンパ43は複数個のダンパ部材46
により形成されていればよく、例えば図3に示すよう
に、円柱状に形成してもよい。この場合にも実施の形態
と同様の効果を得ることができる。また、ダンパ部材4
6の形状を直方体、立方体のような、図4に示す四角柱
状に形成してもよい。さらに三角柱状に形成してもよ
い。これらの場合、ダイナミックダンパ43を製造する
際に、材料をより効率的に使用することができ、さらに
材料のむだが少なくなる。 ○ ダンパ部材46はアーマチュア24が回転する際に
偏荷重が加わらないような間隔に配置されたものであれ
ばよく、同一円周上に配置されたものの他、複数の円周
上に配置されたものであってもよい。 ○ ダイナミックダンパ43は、アーマチュア24に取
着したものに限らず、例えば図5に示すように、プーリ
22に取着してもよい。この場合にも実施の形態と同様
の効果を得ることができる。また、インナハブ23にダ
イナミックダンパ43を取着してもよい。この際、図1
に示すように、インナハブ23にダイナミックダンパ4
3を取着するスペースがない場合には、例えば駆動シャ
フト19の回転中心からの距離を大きくするように、ソ
レノイド25、ベアリング26等を外周側に移動させる
ことが好ましい。さらに、例えば駆動シャフト19の後
端を吸入室36まで延ばし、駆動シャフト19の後端に
円盤状のフランジを取着し、このフランジを介してダイ
ナミックダンパ43を取着するように、駆動シャフト1
9にダイナミックダンパ43を取着してもよい。また、
駆動シャフト19の後端をリアハウジング18の外まで
延ばし、駆動シャフト19の後端に円盤状のフランジを
取着し、このフランジを介してダイナミックダンパ43
を取着してもよい。これらの場合にも実施の形態と同様
の効果を得ることができる。 ○ ダイナミックダンパ43は、アーマチュア24等の
外周寄りに取着されている場合に限らず、例えば内周寄
りに取着されていてもよい。 ○ ダイナミックダンパ43の弾性部44は、質量部4
5が弾性部44側を基端として振動できるものであれば
よく、ゴムで形成したものの他、例えば可撓性材料、バ
ネで形成したものであってもよい。この場合、弾性部4
4の他に別途ダシュポットとしての機能を有する部材が
必要になる。 ○ 弾性部44と質量部45との接着は加硫接着に限ら
ず、例えば接着剤により接着してもよい。 ○ この発明を実施の形態に記載の圧縮機と異なるタイ
プの圧縮機、例えば片頭斜板式可変容量圧縮機、ベーン
式可変容量圧縮機に適用することもできる。また、クラ
ッチレス可変容量圧縮機に適用することもできる。
【0028】以下に、前記実施の形態から把握できる請
求項以外の技術的思想を効果とともに説明する。 (1) 請求項1〜5のいずれかにおいて、弾性部と質
量部とを一体に形成した圧縮機。この場合、ダイナミッ
クダンパの取付が容易になる。
求項以外の技術的思想を効果とともに説明する。 (1) 請求項1〜5のいずれかにおいて、弾性部と質
量部とを一体に形成した圧縮機。この場合、ダイナミッ
クダンパの取付が容易になる。
【0029】(2) 請求項1〜5のいずれかにおい
て、ダイナミックダンパは回転機構、駆動シャフトの同
一円周上となるように配置されている圧縮機。この場
合、ダイナミックダンパの取付が容易になる。
て、ダイナミックダンパは回転機構、駆動シャフトの同
一円周上となるように配置されている圧縮機。この場
合、ダイナミックダンパの取付が容易になる。
【0030】(3) 請求項1〜5のいずれかにおい
て、ダイナミックダンパは、ダイナミックダンパを有し
ない状態でのねじり振動の固有振動数に対応した固有振
動数となるように形成されている圧縮機。この場合、駆
動シャフトのねじり振動が他の補機との間で共振を起こ
すことを確実に防止することができる。
て、ダイナミックダンパは、ダイナミックダンパを有し
ない状態でのねじり振動の固有振動数に対応した固有振
動数となるように形成されている圧縮機。この場合、駆
動シャフトのねじり振動が他の補機との間で共振を起こ
すことを確実に防止することができる。
【0031】
【発明の効果】以上詳述したように、請求項1記載の発
明によれば、圧縮機におけるねじり振動を低減すること
ができる。
明によれば、圧縮機におけるねじり振動を低減すること
ができる。
【0032】請求項2に記載の発明によれば、請求項1
の発明の効果に加えて、ダイナミックダンパの取付が容
易になる。請求項3に記載の発明によれば、請求項1又
は2の発明の効果に加えて、ダイナミックダンパの構造
が簡単になる。
の発明の効果に加えて、ダイナミックダンパの取付が容
易になる。請求項3に記載の発明によれば、請求項1又
は2の発明の効果に加えて、ダイナミックダンパの構造
が簡単になる。
【0033】請求項4に記載の発明によれば、請求項1
〜3のいずれかの発明の効果に加えて、ダンパ部材が回
転する際に、駆動シャフト及び回転機構に偏荷重が発生
することが抑制される。
〜3のいずれかの発明の効果に加えて、ダンパ部材が回
転する際に、駆動シャフト及び回転機構に偏荷重が発生
することが抑制される。
【0034】請求項5に記載の発明によれば、請求項1
〜4のいずれかの発明の効果に加えて、ダイナミックダ
ンパを製造する際に、材料をより効率的に使用すること
ができ、材料のむだが少なくなる。
〜4のいずれかの発明の効果に加えて、ダイナミックダ
ンパを製造する際に、材料をより効率的に使用すること
ができ、材料のむだが少なくなる。
【図1】実施の形態の圧縮機の断面図。
【図2】同じくダイナミックダンパの斜視図。
【図3】別の実施の形態のダイナミックダンパの斜視
図。
図。
【図4】同じくダイナミックダンパの斜視図。
【図5】同じく圧縮機の部分断面図。
11…圧縮機、12…ハウジング、19…駆動シャフ
ト、19a…前端部、21…クラッチ、22…回転機構
を構成するプーリ、23…回転機構を構成するインナハ
ブ、24…回転機構を構成するアーマチュア、27…ベ
ルト、28…回転機構を構成する板バネ、30…圧縮
室、32…回転体としての斜板、43…ダイナミックダ
ンパ、44…弾性部、45…質量部、46…ダンパ部
材。
ト、19a…前端部、21…クラッチ、22…回転機構
を構成するプーリ、23…回転機構を構成するインナハ
ブ、24…回転機構を構成するアーマチュア、27…ベ
ルト、28…回転機構を構成する板バネ、30…圧縮
室、32…回転体としての斜板、43…ダイナミックダ
ンパ、44…弾性部、45…質量部、46…ダンパ部
材。
フロントページの続き (72)発明者 鴻村 哲志 愛知県刈谷市豊田町2丁目1番地 株式会 社豊田自動織機製作所内
Claims (5)
- 【請求項1】 前端部がハウジングの外部に突出する状
態で駆動シャフトをハウジングに回転可能に支持し、前
記駆動シャフトには圧縮室内の容積を該駆動シャフトの
回転に伴って順次変更して冷媒ガスの圧縮を行う圧縮手
段に作動連結された回転体を止着し、前記駆動シャフト
の前端部に外部駆動源からの駆動力をベルトを介して伝
達する回転機構を配設し、前記回転機構、駆動シャフト
の少なくとも1つに減衰機能を備えたダイナミックダン
パを取着し、前記ダイナミックダンパは質量部と弾性部
とからなる複数個のダンパ部材により形成され、前記ダ
ンパ部材は弾性部を介して質量部が取着されるととも
に、所定間隔をおいて配置されていることを特徴とする
圧縮機。 - 【請求項2】 前記ダイナミックダンパは、前記ハウジ
ングの外に配設された前記回転機構に設けられている請
求項1に記載の圧縮機。 - 【請求項3】 前記弾性部はゴムにより形成されている
請求項1又は2に記載の圧縮機。 - 【請求項4】 前記ダンパ部材は前記駆動シャフトを中
心とした円周方向に等間隔に取着されている請求項1〜
3のいずれかに記載の圧縮機。 - 【請求項5】 前記ダンパ部材は四角柱状に形成されて
いる請求項1〜4のいずれかに記載の圧縮機。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP9328753A JPH11159454A (ja) | 1997-11-28 | 1997-11-28 | 圧縮機 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP9328753A JPH11159454A (ja) | 1997-11-28 | 1997-11-28 | 圧縮機 |
Publications (1)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPH11159454A true JPH11159454A (ja) | 1999-06-15 |
Family
ID=18213784
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP9328753A Pending JPH11159454A (ja) | 1997-11-28 | 1997-11-28 | 圧縮機 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPH11159454A (ja) |
Cited By (1)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| EP1270901A3 (en) * | 2001-06-28 | 2003-08-20 | Kabushiki Kaisha Toyota Jidoshokki | Rotor |
-
1997
- 1997-11-28 JP JP9328753A patent/JPH11159454A/ja active Pending
Cited By (1)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| EP1270901A3 (en) * | 2001-06-28 | 2003-08-20 | Kabushiki Kaisha Toyota Jidoshokki | Rotor |
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