JPH11160370A - 異常電圧検出回路 - Google Patents

異常電圧検出回路

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JPH11160370A
JPH11160370A JP32344197A JP32344197A JPH11160370A JP H11160370 A JPH11160370 A JP H11160370A JP 32344197 A JP32344197 A JP 32344197A JP 32344197 A JP32344197 A JP 32344197A JP H11160370 A JPH11160370 A JP H11160370A
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JP
Japan
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voltage
detection
resistor
output
undervoltage
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Application number
JP32344197A
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English (en)
Inventor
Suketsugu Kawasaki
祐嗣 川崎
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Oki Electric Industry Co Ltd
Original Assignee
Oki Electric Industry Co Ltd
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Publication date
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Abstract

(57)【要約】 【課題】 簡素化した回路で不足電圧と過電圧とを検出
することができる異常電圧検出回路を提供する。 【解決手段】 入力端子11の検知電圧VSが、ツェナ
ーダイオード21で設定される下限電圧VL以下になる
と、トランジスタ25がオフ状態になって、抵抗器2
4、ダイオード26を介して抵抗器32に警報電流が流
れる。一方、検知電圧VSが、ツェナーダイオード31
で設定される上限電圧VH以上になると、このツェナー
ダイオード31を通して抵抗器32に警報電流が流れ
る。従って、出力端子13には、不足電圧と過電圧に対
する警報信号が出力される。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明は、電子回路等におけ
る異常電圧を検出する異常電圧検出回路に関するもので
ある。
【0002】
【従来の技術】図2は、従来の異常電圧検出回路の一例
を示す回路図である。この異常電圧検出回路は、異常電
圧の監視対象となる被監視回路の電源線等に接続するた
めの入力端子11、基準となる接地電圧GNDに接続す
るための入力端子12を有している。入力端子11,1
2には、不足電圧検出部20が接続されている。不足電
圧検出部20は、入力端子11にカソードが接続された
ツェナーダイオード21を有しており、このツェナーダ
イオード21のアノードが抵抗器22,23を介して入
力端子12に接続されている。また、入力端子11には
抵抗器24の一端が接続され、この抵抗器24の他端が
トランジスタ25のコレクタに接続されている。トラン
ジスタ25のベースは抵抗器22,23の接続点に、エ
ミッタは入力端子12にそれぞれ接続されている。トラ
ンジスタ25のコレクタと入力端子12との間には、フ
ォトカプラ26が接続されており、このフォトカプラ2
6から不足電圧検出時に警報信号ALM1が出力される
ようになっている。更に、入力端子11,12には、ツ
ェナーダイオード31、抵抗器32、及びフォトカプラ
33が直列接続されて構成された過電圧検出部30が接
続されている。そして、フォトカプラ33から過電圧検
出時に警報信号ALM2が出力されるようになってい
る。
【0003】このような異常電圧検出回路において、入
力端子11に印加される検知電圧VSが、ツェナーダイ
オード21のツェナー電圧よりも低くなると、このツェ
ナーダイオード21には電流が流れず、トランジスタ2
5のベース電圧は接地電圧GNDとなる。このためトラ
ンジスタ25はオフ状態になり、入力端子11から抵抗
器24を介してフォトカプラ26に電流が流れる。これ
により、フォトカプラ26から不足電圧検出の警報信号
ALM1が出力される。一方、入力端子11に印加され
る検知電圧VSが、ツェナーダイオード31のツェナー
電圧よりも高くなると、このツェナーダイオード31に
電流が流れ、フォトカプラ33から過電圧検出の警報信
号ALM2が出力される。また、入力端子11に印加さ
れる検知電圧VSが、ツェナーダイオード21のツェナ
ー電圧よりも高く、かつ、ツェナーダイオード21のツ
ェナー電圧よりも低いときには、不足電圧検出部20及
び過電圧検出部30のいずれからも警報信号ALM1,
ALM2は出力されない。このように、ツェナーダイオ
ード21,31のツェナー電圧を検出すべき異常電圧に
対応して設定することにより、検知電圧VSの異常を検
出するようになっていた。
【0004】
【発明が解決しようとする課題】しかしながら、従来の
異常電圧検出回路では、不足電圧の検出と過電圧の検出
を、それぞれ不足電圧検出部20と過電圧検出部30の
別々の回路で行っており、別々に警報信号ALM1,A
LM2が出力されるため、回路の部品点数が多くなると
いう課題があった。本発明は、前記従来技術が持ってい
た課題を解決し、簡素化した回路で不足電圧と過電圧と
を検出することができる異常電圧検出回路を提供するも
のである。
【0005】
【課題を解決するための手段】前記課題を解決するため
に、本発明の内の第1の発明は、異常電圧検出回路にお
いて、監視対象の第1の電位及び基準となる第2の電位
に接続され、該第1及び第2の電位の間の電位差が下限
電圧以下の時に第1の警報電流を出力する不足電圧検出
部と、前記第1及び第2の電位に接続され、該第1及び
第2の電位の間の電位差が前記下限電圧よりも高い上限
電圧以上の時に第2の警報電流を出力する過電圧検出部
と、前記不足電圧検出部及び前記過電圧検出部の出力側
に共通に接続され、前記第1または第2の警報電流を検
出して警報信号を出力する出力部とを備えている。
【0006】第2の発明では、第1の発明における出力
部を、抵抗器またはフォトカプラで構成している。本発
明によれば、以上のように異常電圧検出回路を構成した
ので、次のような作用が行われる。監視対象の電位と基
準となる電位との電位差が下限電圧以下になると、不足
電圧検出部から第1の警報電流が出力部に出力され、こ
の出力部から警報信号が出力される。一方、監視対象の
電位と基準となる電位との電位差が上限電圧以上になる
と、過電圧検出部から第2の警報電流が同じ出力部に出
力され、この出力部から警報信号が出力される。
【0007】
【発明の実施の形態】第1の実施形態 図1は、本発明の第1の実施形態を示す異常電圧検出回
路の回路図であり、図2の従来の異常電圧検出回路にお
ける要素と共通の要素には共通の符号が付されている。
この異常電圧検出回路は、例えば異常電圧の監視対象と
なる電源線等に接続するための入力端子11、基準とな
る接地電圧GNDに接続するための入力端子12、及び
異常電圧を検出したときに警報信号ALMを出力するた
めの出力端子13を有している。入力端子11,12に
は、ツェナーダイオード21、抵抗器22,23,2
4、トランジスタ25、及びダイオード27で構成され
る不足電圧検出部20Aが接続されている。即ち、入力
端子11は、ツェナー電圧VZ21を有するツェナーダ
イオード21のカソードに接続され、このツェナーダイ
オード21のアノードがノードN1に接続されている。
ノードN1には抵抗器22の一端が接続され、この抵抗
器22の他端がノードN2に接続されている。ノードN
2と入力端子12との間には、抵抗器23が接続されて
いる。
【0008】また、入力端子11には抵抗器24の一端
が接続され、この抵抗器24の他端がノードN3に接続
されている。ノードN3にはトランジスタ25のコレク
タが接続され、このトランジスタ25のベースはノード
N2に、エミッタは入力端子12にそれぞれ接続されて
いる。ノードN3にはダイオード27のアノードが接続
され、このダイオード27のカソードがノードN4に接
続されている。更に、入力端子11,12には、ツェナ
ーダイオード31及び抵抗器34で構成される過電圧検
出部30が接続されている。即ち、入力端子11は、ツ
ェナー電圧VZ31を有するツェナーダイオード31の
カソードに接続され、このツェナーダイオード31のア
ノードがノードN4に接続されている。また、ノードN
4と入力端子12との間には、抵抗器34が接続されて
いる。ノードN4と入力端子12との間に接続された抵
抗器34は、不足電圧検出部20からダイオード27を
通して出力される不足電圧に対する警報電流と、過電圧
検出部30のツェナーダイオード31から出力される過
電圧に対する警報電流とを検出して、警報信号ALMを
出力するための出力部を兼ねている。抵抗器34の一端
が接続されたノードN4は、出力端子13に接続されて
いる。
【0009】この異常電圧検出回路は、入力端子11に
印加される検知電圧VSが入力端子12の接地電圧GN
Dに対して、下限電圧VL(例えば、4V)以下の場合
に不足電圧、上限電圧VH(例えば、6V)以上の場合
に過電圧として異常を検出するものである。このような
検出範囲を設定し、警報信号ALMのレベルを1V以上
とした場合の、ツェナーダイオード21,31、及び抵
抗器22,23,24,34の各定数の一例は次のとお
りである。 ツェナー電圧VZ21=3.3V ツェナー電圧VZ31=5V 抵抗値R22 =100Ω 抵抗値R23 =10kΩ 抵抗値R24 =1kΩ 抵抗値R34 =2.3kΩ 但し、トランジスタ25の閾値電圧は0.7V、また、
ダイオード27の順方向電圧は0.7Vとする。
【0010】次に、図1の動作を、(1)正常電圧時、
(2)不足電圧時、及び(3)過電圧時、に分けて説明
する。 (1) 正常電圧時 検知電圧VSが正常電圧、即ち、下限電圧VL<検知電
圧VS<上限電圧VHの範囲にあると、ツェナーダイオ
ード21に電流が流れ、ノードN1の電圧は、VS−V
Z21>0.7Vとなる。このため、抵抗器22を介し
てトランジスタ25のベースにベース電流が流れ、この
トランジスタ25はオン状態になり、ノードN3の電圧
は、ほぼ閾値電圧(=0.7V)となる。従って、ノー
ドN3からダイオード26を介して抵抗器34に流れる
警報電流は存在しない。一方、VS<6Vであるから、
ノードN4の電圧は、検知電圧VSからツェナーダイオ
ード31のツェナー電圧VZ31(=5V)が差し引か
れて、1V未満となる。これにより、出力端子13に
は、有効な警報信号ALMは出力されない。
【0011】(2) 不足電圧時 検知電圧VSが不足電圧、即ち、検知電圧VS<下限電
圧VLであると、ノードN1の電圧は、検知電圧VSか
らツェナーダイオード21のツェナー電圧VZ21(=
3.3V)が差し引かれて、0.7V未満となる。この
ためトランジスタ25はオフ状態になり、入力端子11
から抵抗器24、ダイオード27、及び抵抗器34を介
して、入力端子12に警報電流が流れる。例えば、検知
電圧VS=3Vの場合、ダイオード27の順方向電圧が
0.7Vであるから、ノードN4の電圧は2.3Vとな
る。これにより、出力端子13には、検知電圧VSに異
常が有ることを示す警報信号ALMが出力される。
【0012】(3) 過電圧時 検知電圧VSが過電圧、即ち、検知電圧VS>上限電圧
VHであると、ツェナーダイオード21に電流が流れ、
この電流が抵抗器22を介してトランジスタ25のベー
スに流れ、このトランジスタ25はオン状態になる。こ
のためノードN3の電圧は、トランジスタ25の閾値電
圧にほぼ等しくなり、ノードN3からダイオード27を
介して抵抗器34に流れる警報電流は存在しない。一
方、VS>VZ31となるので、ツェナーダイオード3
1から抵抗器34を介して入力端子12に警報電流が流
れる。従って、ノードN4の電圧は、検知電圧VSから
ツェナーダイオード31のツェナー電圧VZ31(=5
V)が差し引かれて、1V以上となる。これにより、出
力端子13には、検知電圧VSに異常が有ることを示す
警報信号ALMが出力される。
【0013】以上のように、この第1の実施形態の異常
電圧検出回路では、不足電圧検出時に流れる警報電流
と、過電圧検出時に流れる警報電流が、同一の抵抗器3
4を介して流れるように構成しているので、回路構成が
簡素化できるとともに、1つの出力端子13で異常電圧
を示す警報信号ALMを出力することができるという利
点がある。
【0014】第2の実施形態 図3は、本発明の第2の実施形態を示す異常電圧検出回
路の回路図であり、図1中の要素と共通の要素には共通
の符号が付されている。この異常電圧検出回路では、図
1中の過電圧検出部30Aに代えて、図2中の過電圧検
出部30と同じものを設けている。即ち、過電圧検出部
30のツェナーダイオード31は、カソードが入力端子
11に接続され、アノードが抵抗器32の一端に接続さ
れている。抵抗器32は過電流制限用の抵抗であり、こ
の抵抗器32の他端がノードN4に接続されている。ま
た、フォトカプラ33内の発光ダイオード33aが、ノ
ードN4と入力端子12との間に順方向に接続され、こ
のフォトカプラ33内のフォトトランジスタ33bのエ
ミッタとコレクタが、それぞれ出力端子13a,13b
に接続されている。その他の構成は、図1と同様であ
る。この異常電圧検出回路における異常電圧の検出時の
動作は、図1の異常電圧検出回路の動作と同様である。
但し、異常電圧検出時に流れる警報電流がフォトカプラ
33を介して流れるようになっているので、警報信号A
LMを出力する出力端子13a,13bを、被監視側の
回路から電気的に絶縁することができるという利点があ
る。
【0015】なお、本発明は、上記実施形態に限定され
ず、種々の変形が可能である。この変形例としては、例
えば、次の(a)〜(c)のようなものがある。 (a) 不足電圧検出部20Aの構成は、図1及び図3
の構成に限定されず、検知電圧VSが下限電圧VL以下
の時に、警報電流を出力するものであれば、どのような
構成でも適用可能である。 (b) 過電圧検出部30A,30の構成は、図1及び
図3の構成に限定されず、検知電圧VSが上限電圧VH
以上の時に、警報電流を出力するものであれば、どのよ
うな構成でも適用可能である。 (c) 図1及び図3では、入力端子12の接地電圧G
NDに対して、入力端子11の検知電圧VSがプラス側
となるように構成しているが、ツェナーダイオード2
1,31、トランジスタ25、及びダイオード27の極
性を逆にすることにより、検知電圧VSがマイナスの場
合の異常電圧を検出することができる。
【0016】
【発明の効果】以上詳細に説明したように、第1の発明
によれば、監視対象の電位と基準となる電位との電位差
が下限電圧以下になったことを検出する不足電圧検出部
と、監視対象の電位と基準となる電位との電位差が上限
電圧以上になったことを検出する過電圧検出部とを有
し、かつこれらの検出部から出力される警報電流が共通
に与えられる出力部を備えている。これにより、1つの
検出部で不足電圧と過電圧の警報信号を出力することが
できるので、回路の簡素化が可能になる。第2の発明に
よれば、出力部を抵抗器またはフォトカプラで構成して
いる。抵抗器で構成した場合には、回路が極めて簡素化
できる。また、フォトカプラで構成した場合には、被監
視側の回路から電気的に絶縁された回路によって警報信
号を出力することができるという効果がある。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明の第1の実施形態を示す異常電圧検出回
路の回路図である。
【図2】従来の異常電圧検出回路の回路図である。
【図3】本発明の第2の実施形態を示す異常電圧検出回
路の回路図である。
【符号の説明】
11,12 入力端子 13,13a,13b 出力端子 20A 不足電圧検出部 21,31 ツェナーダイオード 22,23,24,32,34 抵抗器 25 トランジスタ 27 ダイオード 30,30A 過電圧検出部 33 フォトカプラ

Claims (2)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 監視対象の第1の電位及び基準となる第
    2の電位に接続され、該第1及び第2の電位の間の電位
    差が下限電圧以下の時に第1の警報電流を出力する不足
    電圧検出部と、 前記第1及び第2の電位に接続され、該第1及び第2の
    電位の間の電位差が前記下限電圧よりも高い上限電圧以
    上の時に第2の警報電流を出力する過電圧検出部と、 前記不足電圧検出部及び前記過電圧検出部の出力側に共
    通に接続され、前記第1または第2の警報電流を検出し
    て警報信号を出力する出力部とを、 備えたことを特徴とする異常電圧検出回路。
  2. 【請求項2】 前記出力部は、抵抗器またはフォトカプ
    ラで構成したことを特徴とする請求項1記載の異常電圧
    検出回路。
JP32344197A 1997-11-25 1997-11-25 異常電圧検出回路 Withdrawn JPH11160370A (ja)

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Cited By (6)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
KR100450189B1 (ko) * 2001-10-15 2004-09-24 삼성에스디아이 주식회사 플라즈마 디스플레이 패널의 구동 회로
KR101219031B1 (ko) 2012-02-03 2013-01-09 주식회사 이진스 히스테리시스를 갖는 전압 판별 회로 및 이를 구비하는 전원 공급 장치
CN103683207A (zh) * 2013-12-23 2014-03-26 北京易艾斯德科技有限公司 用于电源电路的欠压过压保护电路
CN104269816A (zh) * 2014-10-24 2015-01-07 长城电器集团有限公司 自恢复式过欠压保护器电路
CN104577969A (zh) * 2015-02-05 2015-04-29 西安易流物联科技有限公司 一种高低压保护电路以及使用该电路的汽车定位系统
CN104779694A (zh) * 2011-12-28 2015-07-15 深圳市金威源科技股份有限公司 Atm中高能效不间断高频开关电源

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Effective date: 20050201