JPH11161504A - 情報処理システムにおけるジョブの実行を処理する装置および方法 - Google Patents

情報処理システムにおけるジョブの実行を処理する装置および方法

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JPH11161504A
JPH11161504A JP10275834A JP27583498A JPH11161504A JP H11161504 A JPH11161504 A JP H11161504A JP 10275834 A JP10275834 A JP 10275834A JP 27583498 A JP27583498 A JP 27583498A JP H11161504 A JPH11161504 A JP H11161504A
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JP10275834A
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Daniel Lucien Durand
ダニエル・リユシアン・デユラン
Sitbon Gerard
ジエラール・シトボン
Urbain Francois
フランソワ・ユルバン
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Bull SAS
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Abstract

(57)【要約】 【課題】 オープン情報処理システム上でのジョブの実
行を、資源の量に応じて処理する方法および装置を提供
する。 【解決手段】 本発明方法は、仮想メモリ、実メモリ、
一時的なファイルスペース、最後の時間間隔の間のCP
Uの利用時間として使用可能な資源を決定し、予め他の
要求に割り当てられている未使用の資源の量を算出し、
要求が提示されたジョブの実行に必要な資源の量と、予
め他の要求に割り当てられた資源の量が差し引かれた利
用可能な現在の資源の量とを比較し、この比較の結果に
応じて、要求されたジョブのスタート、延期またはスタ
ートの拒否を決定するステップを含む。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明は、情報処理システム
におけるジョブの実行を処理する装置および方法に関す
る。
【0002】
【従来の技術】本発明は、工業環境における情報処理オ
ペレーション分野、特に「ユニックス」または「ウィン
ドウズNT」タイプのソフトウェア上で動作する「オー
プン」型の情報処理システムに適用される。このタイプ
のソフトウェア上で動作するサーバは、いわゆる「オー
プン」型サーバであり、今日、特に重視されているもの
である。
【0003】これらのサーバの不都合は、目的が工業的
目的ではない学術的アプリケーションのために開発され
たことにある。このように、「ユニックス」タイプのO
Sでは、ジョブあるいはより正確には、ジョブを構成す
る各プロセスには、システムまたは、これらのジョブを
入力するユーザによって初期優先度が割り当てられる。
システムが一つのジョブにより高い優先度を与えるよう
にするためには、ユーザは、初期の優先度をジョブに明
示的に割り当てるか、管理コマンドによってその優先度
を手動で変えなければならない。従って、ジョブに割り
当てられる優先度レベルの間には、いかなる調整も相互
関係もない。
【0004】同様に、標準的「ユニックス」システムに
おいては、プロセスは、非常に負荷が大きいシステムで
も制限なしで始動することができ、実行プロセスが現在
使用している資源の量には注意を払う必要はなく、また
新しいプロセスが必要とする資源の量にも全く注意を払
う必要がない。これによって次のような好ましくない挙
動が起きる。すなわち重要なプロセスであろうと重要で
ないプロセスであろうと一連のプロセスが実行され、ユ
ーザが所望の時間に終了しなければならない重要なプロ
セスが使える資源は、この所望の時間に終了するには少
なすぎ、同時に、重要でないプロセスが多すぎる資源を
使用する。
【0005】容認しがたいもう一つの挙動は、利用可能
な一時的ファイルが充分でなく、その結果としてファイ
ルへの書き込みに失敗することである。アプリケーショ
ンは、こうしたエラー条件を制御するときもあれば、制
御しないときもあるので、不完全なファイルがジョブの
あるステップで発生し、その後のステップで処理される
ことから、誤った挙動を起こすことがある。別の有害な
挙動は、ページングスペースが充分にないことであり、
システムは、最も最近のプロセスを、その重要性を考慮
せずに消去する決定を行い得る。これは、オペレーショ
ン環境では受け入れられない。
【0006】
【発明が解決しようとする課題】このような理由から、
本発明の第一の目的は、これらの欠点を解消可能なジョ
ブの実行を考慮する方法を提案することにある。
【0007】
【課題を解決するための手段】この目的は、(たとえば
「ユニックス」タイプの)オープン情報処理システム上
でジョブの実行を資源に応じて処理する方法によって達
成され、この方法は、仮想メモリ、実メモリ、一時的な
ファイルスペース、最後の時間間隔の間のCPUの使用
時間として利用可能な資源を決定し、予め他の要求に割
り当てられている未使用の資源の量を算出し、要求が提
示されたジョブの実行に必要な資源の量と、予め他の要
求に割り当てられた資源の量が差し引かれた利用可能な
現在の資源の量とを比較し、この比較の結果に応じて、
要求されたジョブのスタート、延期またはスタートの拒
否を決定するステップを含むことを特徴とする。
【0008】他の特徴によれば、この方法は、ジョブの
実行に必要な資源の量を特定のコマンドによって規定す
ることからなるステップを含む。
【0009】別の特徴によれば、この方法は、利用可能
なシステム資源が充分にあるか否かを決定する機構を、
作動させるあるいは作動解除させることからなるステッ
プを含む。
【0010】本発明のもう一つの目的は、ジョブの実行
を処理する装置を提案することにある。
【0011】この目的を達成するために、オープン情報
処理システム上でジョブの実行を処理する装置は、仮想
メモリ、実メモリ、一時的なファイルスペース、最後の
時間間隔の間のCPU使用時間として利用可能な資源を
決定する手段と、予め他の要求に割り当てられている未
使用の資源の量を算出する手段と、要求が提示されたジ
ョブの実行に必要な資源の量と、予め他の要求に割り当
てられた資源の量が差し引かれた利用可能な現在の資源
の量とを比較する手段と、比較手段によって供給される
結果に応じて、必要なジョブのスタート、延期またはス
タートの拒否を制御する手段とを含むことを特徴とす
る。
【0012】他の特徴によれば、ジョブの実行に必要な
資源の量を特定のコマンドによって決定する手段を含
む。
【0013】別の特徴によれば、利用可能なシステム資
源が充分にあるか否かを決定する機構を、作動させるあ
るいは作動解除させる手段を含む。
【0014】本発明の他の特徴ならびに利点は、添付図
に関してなされる以下の説明を読めば、より明らかにな
ろう。
【0015】
【発明の実施の形態】本発明のUNIX上での実施態様
を説明する前に、以下の定義を示しておくことが有益で
あろう。
【0016】以下の説明において、「プロセス」または
「ジョブ」という表現は、所与の瞬間におけるプログラ
ムのあらゆる実行(従って、特にシステムにおけるその
環境)を表し、プログラムは、それ自体が実行可能な通
常のファイルとしてディスクに格納された不活性オブジ
ェクトを構成する。「ユニックス」システムでは、次の
二つのタイプのプロセスの存在が知られている。
【0017】どの端末にも属さず、システムのスタート
またはシステムのマネージャによって決定される日付で
作成され、システムを停止した場合にのみ中断されるシ
ステムプロセス。たとえば、「スワッパ」、「デーモン
(daemons)」として知られるいくつかのプロセ
スがある。これらは、「スプール」でのプリンタの適切
な使用を保証するプロセス、あるいは所定の日にタスク
をスタートさせることを可能にする「クロン」(CRO
N)のような、プロセスである。
【0018】特定のユーザにより所与の日付で所与の端
末からスタートされるプロセス。特に、所定の識別デー
タとともに端末に収容されることにより、各ユーザにつ
いて予め決定されたファイルの実行に対応するプロセス
をスタートさせる。この種のプロセスは、殆ど常に制御
言語のインタープリタ(ブルヌシェルまたはCシェル)
の実行に対応する。参考として述べると、ユーザによる
標準サービスの利用は、遠距離にある機器により行われ
る。遠距離にある機器で機能するためには、「デーモ
ン」と称される特定プロセスの存在を必要とするコマン
ドを介して行われる。
【0019】図1に示された「ユニックス」システムの
構造は、情報処理システム1のハードウェア資源からな
り、この情報システムは、メモリおよび低レベルの入出
力および様々なタスク(ジョブ)の連接を管理する「ユ
ニックス」カーネル(KERNEL)2と通信する。こ
のカーネルの周囲で、「シェル」型制御言語の一つまた
は複数の「インタープリタ」、電子メールシステム、お
よび各種のユーティリティープログラムが用いられ、ユ
ーティリティープログラムは勿論、C言語のコンパイラ
を含む。
【0020】「ユニックス」システムにおけるこれらの
従来の要素の周囲には、オープン環境にマルチタスクを
適用する必要性から、2個の「api」プログラムモジ
ュールが展開される。その一方は、ユーザによってスタ
ートされたジョブの実行レポートを提供する(JSR)
であり、他方は、適切な経過あるいはトラブル発生をデ
ィスプレイし、従って原因を検出することの可能な(L
RM)である。最初のモジュールは、ジョブリポートサ
ービス(Job reporting Servic
e)と称され、後のモジュールは、ローカル資源管理モ
ジュール「LRM」(Local Ressource
Management」と称される。
【0021】さらに本発明では、カーネル2およびアプ
リケーションプログラムのインターフェース34と通信
するローカル資源管理のデーモン3が付加される。この
デーモン3は、ハードディスク内に記憶されるLRMコ
ンフィギュレーションファイル33および関連するグラ
フィカルユーザーインターフェース(LRM gui)
32とも通信する。アプリケーションプログラムのアプ
リケーションインターフェース34は、デーモン3およ
び共有メモリ31と通信する。共有メモリ31はまた、
グラフィカルユーザーインターフェース32およびデー
モン3と通信する。事前割り当ての必要性から、システ
ムは、ジョブの実行を報告するアプリケーションプログ
ラム「JRS」のインターフェース44を組み込んでい
る。このアプリケーション44は、ハードディスクの特
別なファイル5にジョブリポートを記憶するカタログ
「jor」と通信する。アプリケーションプログラムの
インターフェース44は、プログラムが作動しており、
ジョブリポートファイルが格納されていれば、ローカル
資源管理デーモン3と通信し、資源の事前割り当ておよ
び動的調整を可能にする。インターフェース44は、こ
のインターフェースによりユーザが利用可能なコマンド
を実行可能にするために必要なコードの行を含む。イン
ターフェース44により利用されるコマンドは次の通り
である。
【0022】−資源のマネージャにコマンドを送り、リ
ポートファイルの実行を発生することの可能な「SJ
R」コマンド。アペンディックス1に示すこのコマンド
は、仮想メモリのページ数、一時的なファイルのスペー
ス量、ユーザによって決定されるディメンション、予想
される、CPUの消費時間、最大経過時間、最大CPU
時間、一時的ファイルの最大スペース、仮想メモリペー
ジの最大数を決定し得る複数のオプションを含む。この
コマンドは、上記の各種パラメータの意味と共に発明の
詳細な説明のアペンディックス1に示す。
【0023】「SJRjobstart」コマンド(i
nt jobid; int qflag; stru
ct SJR_resources *SJR_res
ources;)、ここでjobidパラメータはジョ
ブの識別子であり、SJR_resourcesはジョ
ブに必要とされる資源を記述する構造体である。ジョブ
が資源の事前割り当てを必要としない場合、これは0と
なる。「qflag」パラメータは、それがないときに
は、ジョブが資源が使用可能になることを待つことを意
味する。このコマンドは、ジョブがスタートできるかど
うか検証し、スタートできない場合には、資源が利用可
能になるまで待つが、これは「qflag」が0のとき
である。「qflag」が0でない場合は、直ちにリタ
ーンとなる。ジョブがスタート可能である場合は値0が
返され、そうでなければ「qflag」が設定され、値
−1が返される。さらに、特定のジョブの主要な各事象
がカタログ「jor」のグローバルファイル「log
c」に発生すると、これらの事象は記憶される。このフ
ァイルは、後述するパラメータp,t,d,c,e,
C,P,Tの表示を可能にする「sjr log fi
le」コマンドによってディスプレイすることができ
る。ジョブの各エントリに対してパラメータを明示的に
定義するこを不要にするために、「SJR」アプリケー
ション44は、スクリプト内で資源宣言をする能力を提
供する。かくしてアプリケーションの開発者が開発者の
ジョブに必要とされる資源の必要性を適切に規定した場
合、これをスクリプトに挿入することができる。ジョブ
は、他のパラメータも持たない「SJR」コマンドで入
力される。このSJRコマンドの構文は、以下の通りで
ある。
【0024】 #option−p「仮想メモリページ数」 #option−t「一時的ファイルのスペース量」 #option−d「ユーザによって定義される機能」 #option−c「予想されるCPU時間」 #option−e「最大経過時間」 #option−C「CPUによる消費時間の限度」 #option−P「仮想メモリの最大ページの数」 #option−T「一時的ファイルの最大スペース」 衝突がある場合には、コマンドのエントリで特定された
値は、次のように用いられる。スクリプトの内部に次の
ような一行があり、 #option−C200 スクリプトが次のコマンドラインと共に入力される場
合、 SJR−C 300 script、 CPUの限度として用いられる値は300である。
【0025】このようにローカル資源管理モジュールを
備えたシステムにおいて、重要でないプロセスは、重要
なプロセスの実行の継続をできるだけ変えないようにし
なければならない。各種のプロセスは、その固有の重要
性を持っている。こうした重要性に応じて、またシステ
ムの負荷に応じて多かれ少なかれプロセスに資源を割り
当てなければならない。このような理由から「LRM」
モジュールは、プロセスをディメンションでソートする
ことができる。一つのディメンションは、ローカル資源
管理の観点から同じ重要性を有する現在実行されるひと
組のプロセスである。デフォルトで五個のディメンショ
ンが設けられている。即ち、第一のディメンション「シ
ステム(SYSTEM)」、第二のディメンション「ロ
ット(LOT)」(バッチ)、第三のディメンション
「ダイバース(DIVERS)」(MISC)、第四の
データベースディメンション(DB)、および第五のト
ランザクション処理ディメンション(TP)である。通
常のユーザによって直接バックグランドでプロセスがス
タートされる場合、プロセスはディメンション「ダイバ
ース」に属する。明示的なディメンションの宣言もなく
タスク管理アプリケーションに入力されたスクリプトを
介してプロセスがスタートされると、プロセスは、その
場合、第二のディメンション「ロット」(バッチ)に属
する。プロセスが他のいかなるディメンションにも属さ
ない場合、プロセスは、「システム」ディメンションに
属する。ディメンション「DB」および「TP」は、プ
ロセスの定義がなされずに供給され、ユーザにより定義
され得る。「システム」ディメンションを除いて、各デ
ィメンションは、相対的な重み付けを有することが可能
であり、この重み付けはファイルに記憶される。相対的
な重み付けは、ディメンションを含むプロセスの優先順
位を管理するために用いる。一つのディメンションに属
するあらゆるプロセスの優先順位は、同じように変化す
る。「システム」ディメンションは、相対的な重み付け
を持たず、このディメンションに属するプロセスの優先
順位は、ローカル資源管理(LRM)によって変えられ
ない。ディメンションによって制御されるプロセスは、
常に、たとえシステムの負荷が非常に大きくても、それ
らの相対的な重み付けに応じて与えられる資源を有す
る。ローカル資源管理を開始する場合、あるいは、相対
的な重み付けを特定することなく一つのディメンション
が生成される場合、このディメンションは、デフォルト
で−1の重み付けを有する。すなわち、このディメンシ
ョンは存在するが、制御されないことを意味する。一つ
のディメンションは活動化されることもできれば非活動
化されることもできる。ディメンションが非活動化され
ると、このディメンションに属する入力されたジョブは
スタートされないが、このディメンションで実行中であ
るジョブは、実行され続ける。
【0026】プロセスが、「SJR」タスクの実行コマ
ンドにより生じる場合、ディメンションが「SJR」コ
マンド内で特定されれば、このプロセスは特定されたデ
ィメンションに属する。コマンド名およびユーザが一つ
のディメンションに関連する先祖(ancestor)
をプロセスが有する場合、プロセスはこのディメンショ
ンに属する。プロセスの実行時間の間、相対的な重み付
けは、ディメンションを含むプロセスの優先順位を管理
かつ変更するために用いられる。事前に割り当てられた
プロセスは、sjrによってスタートされず、あるいは
事前割り当てパラメータを含まない。
【0027】資源管理アプリケーションによって、ユー
ザならびに資源マネージャは、各資源について、現在ど
のくらいの資源が使用されており、どのくらいの資源が
各ジョブに宣言されているか、所与の時間に知ることが
できる。かくして、図2に示された例では、Unは、事
前割り当てのないプロセスによって使用される資源を示
す。Raは、管理プロセスおよびシステムに対して指定
されている自由資源の量を示す。U1,U2は、ジョブ
1および2によって使用される資源である。D1および
D2は、ジョブ1および2に宣言される資源を示す。R
1は、D1とU1との差を示す。R2は、D2とU2と
の差を示し、Afは、資源マネージャが利用可能なもの
とみなす資源を示す。ジョブが入力され、必要な資源の
量D3を宣言すると、AfがD3以上であればジョブス
タートする。これは、必要最小限の資源が利用可能な場
合にのみジョブのスタートを許容するという、資源の事
前割り当ての有効性を示している。
【0028】仮想メモリおよび一時的なファイルスペー
スの事前割り当てメカニズムは、システムの適切な機能
に貢献するプロセスも構成する「SJR」コマンドによ
って実行される。ジョブは、入力されると、SJRコマ
ンドによって一定の資源の量を要求することができる。
すると資源マネージャは、このジョブ用の資源が十分あ
るかどうか確かめる。ジョブは、最大経過時間、予想さ
れるジョブの総計CPU単位時間、と共に入力してもよ
い。資源の要求が調べられると、次の値が考慮される。
【0029】要求される資源の量「r」 現在、利用可能な資源の量「A」 他の要求に既に事前割り当て済みであるが、未使用の資
源「R」 制御されない資源割り当てによる故障を防止するために
ユーザが資源マネージャに対しスタート時点で宣言した
初期の資源の量「Ra」 現在の資源の量「A」は、定期的に得られる情報であ
り、記憶されたシステム情報テーブルを検証することに
よってLRM「デーモン」により定期的に更新される。
既に事前割り当て済みである資源の値「R」もまた、ジ
ョブによる現在の資源利用を取りまとめるLRM「デー
モン」により決定される。「Ra」は、これらの引数の
一つとしてLRM「デーモン」によって供給される固定
値である。
【0030】r<A−(R+Ra)である場合、要求は
満たされる。各要求に対して、デーモンはこの計算を行
い、比較の結果に応じて要求に応じたり、応じなかった
りする。ジョブのスタートに対応する資源の要求が満た
されると、ジョブは、その優先順位の変化を考慮に入れ
つつ実行される。
【0031】下記のアペンディックスは、全体の実メモ
リおよび利用可能な実メモリを計算することを可能にす
るコード部分に関する。この計算は、下記のコード部分
によって実行される。
【0032】
【数1】
【0033】プロセスはまた、利用可能な全体の一時的
ファイルスペースの計算ステップを含む。計算ステップ
は、以下のコード部分によって実行される。
【0034】
【数2】
【0035】次に、最後時間間隔の間に生じたCPUの
利用を決定するが、この決定は、以下のコード部分を用
いて行われる。
【0036】
【数3】
【0037】プロセスはまた、事前割り当てされている
が、タスクによってまだ使用されていないスペースの決
定ステップを含む。このステップは、以下のコード部分
から実行される。
【0038】
【数4】
【0039】評価は、式R<(R+Ra)によって実行
され、以下のコード部分からなる。
【0040】
【数5】
【0041】このコード部分では、部分35が一時的な
スペース部分の評価を行い、充分な一時的スペースが利
用可能である場合は、値0を返す。次に、プロセスは、
部分36によって実行される仮想メモリ部分について評
価を続行し、充分な仮想メモリスペースが利用可能であ
る場合は、値0を返す。最後にシステムは、コード部分
38が利用できるCPU資源の評価を行う。この評価
は、残りの資源(REMAINS)と必要とされるCP
U率(NEEDED RATE CPU)とを決定した
後で行われる。利用可能なCPU率が充分である場合、
システムは値1に戻るので要求が実行可能になるが、シ
ステムが値−1に戻る場合は、ジョブの実行の要求が延
期される。
【0042】このようにして、ジョブの実行に必要なパ
ラメータの定義をユーザが予めSJRコマンドに入力し
ておくことにより、ユーザは、上記の機構を利用して、
ジョブが、その適切な実行に必要な資源を有するとき、
システムでジョブの実行をスタートすることができる。
【0043】当業者が考慮しうるあらゆる変更も同様
に、本発明の一部をなす。従って、上記の方法および装
置は、たとえば「ウィンドウズNT」などの他のオープ
ンシステムに容易に使用かつ適用可能である。
【0044】アンペディックス1 NAME:sjrコマンド sjr−資源管理にコマンドを入力し、SYNOPTI
QUEファイルに実行リポートを発生する。
【0045】sjr[−p<仮想メモリページ数] [−t<一時的なファイルスペース数] [−q] [−f] [−l] [−n] [−o] [−d<ユーザにより定義されるディメンション>] [−c<予想されるCPU消費時間>−e<最大経過時
間] [−C<最大CPU時間>] [−T<一時的なファイルの最大スペース>] [−P<最大仮想メモリページ数>] [−r0|1|2|3] [−v<environmentvariable>=
<value>] [command arg・・・]
【図面の簡単な説明】
【図1】情報処理システムおよび、本発明の方法を実施
可能な情報処理システムに関連づけられるソフトウェア
手段を示す概略図である。
【図2】本発明による資源管理における状態の一例を示
す図である。
【符号の説明】 1 資源 2 カーネル「ユニックス」 3 LRM(ローカル資源管理)デーモン 5 jorファイル 6 カタログ 31 LRM共有メモリ 32 LRM gui 33 LRMコンフィギュレーションファイル 34 LRMアプリケーションインターフェース 42 sjr GUI 44 SJRアプリケーションインターフェース

Claims (6)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 オープン情報処理システム上でジョブの
    実行を資源に応じて処理する方法において、 仮想メモリ、実メモリ、一時的なファイルスペース、最
    後の時間間隔の間のCPU使用時間として利用可能な資
    源を決定し、 予め要求に割り当てられている未使用の資源の量を算出
    し、 要求が提示されたジョブの実行に必要な資源の量と、予
    め他の要求に割り当てられた資源の量が差し引かれた利
    用可能な現在の資源の量とを比較し、この比較の結果に
    応じて、要求されたジョブのスタート、延期またはスタ
    ートの拒否を決定する、ステップを含むことを特徴とす
    る方法。
  2. 【請求項2】 ジョブの実行に必要な資源の量を特定の
    コマンドによって規定することからなるステップを含む
    ことを特徴とする請求項1に記載の方法。
  3. 【請求項3】 利用可能なシステム資源が充分にあるか
    否かを決定する機構を、作動させるあるいは作動解除さ
    せることからなるステップを含むことを特徴とする請求
    項1または2に記載の方法。
  4. 【請求項4】 オープン情報処理システム上でジョブの
    実行を処理する装置において、 仮想メモリ、実メモリ、一時的なファイルスペース、最
    後の時間間隔の間のCPU使用時間として利用可能な資
    源を決定する手段と、 予め他の要求に割り当てられている未使用の資源の量を
    算出する手段と、 要求が提示されたジョブの実行に必要な資源の量と、予
    め他の要求に割り当てられた資源の量が差し引かれた利
    用可能な現在の資源の量とを比較する手段と、 比較手段によって供給される結果に応じて、要求される
    ジョブのスタート、延期またはスタートの拒否を制御す
    る手段とを含むことを特徴とする装置。
  5. 【請求項5】 ジョブの実行に必要な資源の量を特定の
    コマンドによって規定する手段を含むことを特徴とする
    請求項4に記載の装置。
  6. 【請求項6】 利用可能なシステム資源が充分にあるか
    否かを決定する機構を、作動させるあるいは作動解除さ
    せる手段を含むことを特徴とする請求項4または5に記
    載の装置。
JP10275834A 1997-09-30 1998-09-29 情報処理システムにおけるジョブの実行を処理する装置および方法 Pending JPH11161504A (ja)

Applications Claiming Priority (2)

Application Number Priority Date Filing Date Title
FR9712146 1997-09-30
FR9712146A FR2769105B1 (fr) 1997-09-30 1997-09-30 Dispositif et procede de prise en compte de l'execution d'une tache sur un systeme informatique

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