JPH1116244A - 光ディスク装置 - Google Patents
光ディスク装置Info
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- JPH1116244A JPH1116244A JP9184368A JP18436897A JPH1116244A JP H1116244 A JPH1116244 A JP H1116244A JP 9184368 A JP9184368 A JP 9184368A JP 18436897 A JP18436897 A JP 18436897A JP H1116244 A JPH1116244 A JP H1116244A
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- JP
- Japan
- Prior art keywords
- optical disk
- reproduction
- speed
- signal
- rotation
- Prior art date
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- Rotational Drive Of Disk (AREA)
Abstract
(57)【要約】
【課題】 光ディスクを高速回転させて再生する状況下
で、直接光ディスクからデータを読みとる動作に関与し
ない時には、確実に動作上の暴走状態を回避して消費電
力を軽減させる。 【解決手段】 光ディスク100を高速回転させて再生
動作を行う状況下において、CPU112から次の再生
命令が発行されるまで再生動作を中断している間は、光
ディスク100を高速回転させるための駆動信号をオフ
にして慣性により光ディスク100の回転を維持し、こ
の状態で次第に光ディスク100の回転速度が減少して
ある規定回転速度まで落ちた時はスピンドルモータ10
9に駆動信号を出力して光ディスク100をある規定回
転速度で回転させる状態に遷移させる。
で、直接光ディスクからデータを読みとる動作に関与し
ない時には、確実に動作上の暴走状態を回避して消費電
力を軽減させる。 【解決手段】 光ディスク100を高速回転させて再生
動作を行う状況下において、CPU112から次の再生
命令が発行されるまで再生動作を中断している間は、光
ディスク100を高速回転させるための駆動信号をオフ
にして慣性により光ディスク100の回転を維持し、こ
の状態で次第に光ディスク100の回転速度が減少して
ある規定回転速度まで落ちた時はスピンドルモータ10
9に駆動信号を出力して光ディスク100をある規定回
転速度で回転させる状態に遷移させる。
Description
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明は、光ディスクを高速
回転させて記録情報を再生する光ディスク装置に関する
ものである。
回転させて記録情報を再生する光ディスク装置に関する
ものである。
【0002】
【従来の技術】近年、パーソナルコンピュータのデータ
処理の高速化に伴い、単位時間当たりのデータ転送量を
増加させるため、記録媒体である光ディスクを高速回転
させて記録情報を再生する光ディスク装置が普及してい
る。かかる光ディスク装置においては、記録媒体である
光ディスクを従来の2倍〜12倍相当の回転数で回転さ
せ、その結果として光ピックアップから読みとるデータ
の再生レートを従来の2倍〜12倍とすることが可能と
なる。
処理の高速化に伴い、単位時間当たりのデータ転送量を
増加させるため、記録媒体である光ディスクを高速回転
させて記録情報を再生する光ディスク装置が普及してい
る。かかる光ディスク装置においては、記録媒体である
光ディスクを従来の2倍〜12倍相当の回転数で回転さ
せ、その結果として光ピックアップから読みとるデータ
の再生レートを従来の2倍〜12倍とすることが可能と
なる。
【0003】なお、光ディスクから読み出した再生信号
を処理するためのRF信号処理、ディジタル信号処理回
路は、再生レートの増加に伴い、従来の標準速再生信号
の2倍〜12倍相当の周波数帯域の信号の処理に対応し
ていなければならない。
を処理するためのRF信号処理、ディジタル信号処理回
路は、再生レートの増加に伴い、従来の標準速再生信号
の2倍〜12倍相当の周波数帯域の信号の処理に対応し
ていなければならない。
【0004】また、パーソナルコンピュータ等のデータ
ストレージ用として光ディスク装置を使用する状況にお
いて、光ディスクを高速回転させてデータを読みとる動
作は、連続して長時間光ディスクからデータを読みとる
と云うよりはむしろ、間歇的にデータを読みだす機会が
多く発生する。そのため、再生の実動作以外の部分にお
ける消費電力の抑制が重要な課題となってくる。
ストレージ用として光ディスク装置を使用する状況にお
いて、光ディスクを高速回転させてデータを読みとる動
作は、連続して長時間光ディスクからデータを読みとる
と云うよりはむしろ、間歇的にデータを読みだす機会が
多く発生する。そのため、再生の実動作以外の部分にお
ける消費電力の抑制が重要な課題となってくる。
【0005】光ディスクからのデータ読みとりを中断し
ている最中も 光ディスクは倍速再生時の速度で回転し
続け、直接再生動作に関与しない動作状況下でも余分な
電力を消費せざるを得ない状況が今までは発生してい
た。さらには、光ディスクはポーズ状態を高速回転で維
持しているため、光ディスク回転系に、または光ピック
アップのレンズのフォーカシングもしくはトラッキング
制御系に外乱要素が加わると、ポーズ状態を成立させて
いた制御系が乱れ、スピンドルモータが暴走回転する事
態も発生することがあった。
ている最中も 光ディスクは倍速再生時の速度で回転し
続け、直接再生動作に関与しない動作状況下でも余分な
電力を消費せざるを得ない状況が今までは発生してい
た。さらには、光ディスクはポーズ状態を高速回転で維
持しているため、光ディスク回転系に、または光ピック
アップのレンズのフォーカシングもしくはトラッキング
制御系に外乱要素が加わると、ポーズ状態を成立させて
いた制御系が乱れ、スピンドルモータが暴走回転する事
態も発生することがあった。
【0006】上記の問題を解決するために種々の技術開
発が行われており、特公平7−287932号公報等で
知られているように、スピンドルモ−タと共に回転する
磁石及び磁気センサを用いてスピンドルモ−タの回転数
を検出して回転暴走防止などの制御方法を用いることが
多い。
発が行われており、特公平7−287932号公報等で
知られているように、スピンドルモ−タと共に回転する
磁石及び磁気センサを用いてスピンドルモ−タの回転数
を検出して回転暴走防止などの制御方法を用いることが
多い。
【0007】以下、図5により従来の光ディスク装置に
ついて説明する。
ついて説明する。
【0008】図5において、501はCD用ICで、コ
ンパクト光ディスク500より読み取られたEFM(E
ight to Fourteen Modulati
on)信号を入力し、このEFM信号中のフレーム信号
と基準クロック信号とを比較し、この比較結果に基づい
て、スピンドルモータの速度制御信号と位相制御信号と
を加算したサーボ信号(MDP信号=PS1)を出力す
る。これによってCLV(Constant Line
ar Velocity)サーボ系回路が構成される。
また、503はCAV(Constant Angul
ar Velocity)サーボ系回路である。
ンパクト光ディスク500より読み取られたEFM(E
ight to Fourteen Modulati
on)信号を入力し、このEFM信号中のフレーム信号
と基準クロック信号とを比較し、この比較結果に基づい
て、スピンドルモータの速度制御信号と位相制御信号と
を加算したサーボ信号(MDP信号=PS1)を出力す
る。これによってCLV(Constant Line
ar Velocity)サーボ系回路が構成される。
また、503はCAV(Constant Angul
ar Velocity)サーボ系回路である。
【0009】磁気センサ504は,例えばホール素子か
らなり、スピンドルモータ507と共に回転する回転磁
石部の磁界の強さを検出できる位置に配置されており、
これを用いて回転数の検出を行う。502は1回路2接
点の電子スイッチで、駆動制御信号SP及びCAVサー
ボ回路503から出力される駆動制御信号SP2を入力
し、これらの何れかを暴走検出回路505から入力した
切替制御信号CG2に基づいてスピンドルドライバ回路
506に出力する。スピンドルドライバ回路506は、
入力した駆動制御信号SPに基づく駆動電圧をスピンド
ルモータ507に印加する。外乱等によりスピンドルモ
ータ507の回転数がサーボ引き込み範囲外になり、低
速回転又は高速回転になった場合には、CLVサーボ系
からCAVサーボ系に切り替えられてスピンドルモータ
の回転駆動制御が行われる。
らなり、スピンドルモータ507と共に回転する回転磁
石部の磁界の強さを検出できる位置に配置されており、
これを用いて回転数の検出を行う。502は1回路2接
点の電子スイッチで、駆動制御信号SP及びCAVサー
ボ回路503から出力される駆動制御信号SP2を入力
し、これらの何れかを暴走検出回路505から入力した
切替制御信号CG2に基づいてスピンドルドライバ回路
506に出力する。スピンドルドライバ回路506は、
入力した駆動制御信号SPに基づく駆動電圧をスピンド
ルモータ507に印加する。外乱等によりスピンドルモ
ータ507の回転数がサーボ引き込み範囲外になり、低
速回転又は高速回転になった場合には、CLVサーボ系
からCAVサーボ系に切り替えられてスピンドルモータ
の回転駆動制御が行われる。
【0010】上記の構成においては、スピンドルモータ
508の回転数に基づいてCLVサーボ系とCAVサー
ボ系とを切り替えてスピンドルモータ508の回転制御
を行っているため、例えばトラッキングサーボがかかっ
ていないとき、サーチを行ったとき、或いはスピンドル
モータの始動時等のウォブル信号が正常に読み取れてい
ない場合にも、同期をとることができるので、スピンド
ルモータが通常よりも低速で回転したり、或いは高速で
回転したりする暴走状態に陥ることが無い。また、トラ
ックサーチを行ってスピンドルモータ508のサーボ制
御が不安定になったときにも、迅速に定常回転に復帰さ
せることができる。
508の回転数に基づいてCLVサーボ系とCAVサー
ボ系とを切り替えてスピンドルモータ508の回転制御
を行っているため、例えばトラッキングサーボがかかっ
ていないとき、サーチを行ったとき、或いはスピンドル
モータの始動時等のウォブル信号が正常に読み取れてい
ない場合にも、同期をとることができるので、スピンド
ルモータが通常よりも低速で回転したり、或いは高速で
回転したりする暴走状態に陥ることが無い。また、トラ
ックサーチを行ってスピンドルモータ508のサーボ制
御が不安定になったときにも、迅速に定常回転に復帰さ
せることができる。
【0011】
【発明が解決しようとする課題】しかしながら、上記の
従来の光光ディスク再生装置では、磁気センサをスピン
ドルモータへ取り付けたり、さらに、磁気センサの出力
を検出するための電気回路等が必要となり、装置が複雑
になるという問題があった。
従来の光光ディスク再生装置では、磁気センサをスピン
ドルモータへ取り付けたり、さらに、磁気センサの出力
を検出するための電気回路等が必要となり、装置が複雑
になるという問題があった。
【0012】本発明は、上記の点に鑑みてなされたもの
であり、光ディスクを高速回転させて再生する状況の下
で、直接光ディスクからデータを読みとる動作に関与し
ない時には、確実に動作上の暴走状態を回避して消費電
力を軽減させることを、センサなどを新たに追加するこ
となく実現することができる光ディスク装置を提供する
ことを目的とする。
であり、光ディスクを高速回転させて再生する状況の下
で、直接光ディスクからデータを読みとる動作に関与し
ない時には、確実に動作上の暴走状態を回避して消費電
力を軽減させることを、センサなどを新たに追加するこ
となく実現することができる光ディスク装置を提供する
ことを目的とする。
【0013】
【課題を解決するための手段】上記目的を達成するため
に本発明の光ディスク装置は、CPUにより光ディスク
を高速回転させて再生動作を行う状況下において、CP
Uから次の再生命令が発行されるまで再生動作を中断し
ている間は光ディスクを高速回転させるための回転駆動
信号をオフして慣性により光ディスクの回転状態を維持
させる第1の制御手段と、光ディスク回転中の再生信号
周波数から再生速度を計測する再生速度計測手段と、慣
性による光ディスク回転中にCPUから次の再生命令が
所定時間発行されず、かつ再生速度計測手段で計測され
る再生速度が予め設定した所定の再生速度以下になった
時にスピンドルモータの駆動信号を出力して光ディスク
をある規定回転速度で回転させる第2の制御手段を備え
るものである。
に本発明の光ディスク装置は、CPUにより光ディスク
を高速回転させて再生動作を行う状況下において、CP
Uから次の再生命令が発行されるまで再生動作を中断し
ている間は光ディスクを高速回転させるための回転駆動
信号をオフして慣性により光ディスクの回転状態を維持
させる第1の制御手段と、光ディスク回転中の再生信号
周波数から再生速度を計測する再生速度計測手段と、慣
性による光ディスク回転中にCPUから次の再生命令が
所定時間発行されず、かつ再生速度計測手段で計測され
る再生速度が予め設定した所定の再生速度以下になった
時にスピンドルモータの駆動信号を出力して光ディスク
をある規定回転速度で回転させる第2の制御手段を備え
るものである。
【0014】これにより、光ディスクを高速回転させて
再生する状況下で、直接光ディスクからデータを読みと
る動作に関与しない時には、確実に動作上の暴走状態を
回避して消費電力を軽減することができる。
再生する状況下で、直接光ディスクからデータを読みと
る動作に関与しない時には、確実に動作上の暴走状態を
回避して消費電力を軽減することができる。
【0015】
【発明の実施の形態】本発明の請求項1に記載の発明
は、情報が記録された光ディスクを回転するスピンドル
モータと、前記光ディスクに光ビームを照射して前記情
報を読み取る光ピックアップと、前記光ピックアップか
ら出力されるRF信号を増幅し再生するRF回路と、前
記再生信号を格納するとともに該再生信号の誤りを訂正
するフレームバッファ/誤り訂正手段と、装置全体を制
御するCPUの制御のもとに再生信号を復調し出力する
制御手段とを有する光ディスク装置であって、前記CP
Uにより前記光ディスクを高速回転させて再生動作を行
う状況下において、前記CPUから次の再生命令が発行
されるまで再生動作を中断している間は光ディスクを高
速回転させるための回転駆動信号をオフして慣性により
光ディスクの回転状態を維持させる第1の制御手段と、
前記光ディスク回転中の再生信号周波数から再生速度を
計測する再生速度計測手段と、前記慣性による光ディス
ク回転中に前記CPUから次の再生命令が所定時間発行
されず、かつ前記再生速度計測手段で計測される再生速
度が予め設定した規再生速度以下になった時に前記スピ
ンドルモータの駆動信号を出力して光ディスクをある規
定回転速度で回転させる第2の制御手段を備えるもので
あり、再生待ち状態でのスピンドルモータの駆動電力を
ある一定期間は全く消費せずに済むという作用を有す
る。
は、情報が記録された光ディスクを回転するスピンドル
モータと、前記光ディスクに光ビームを照射して前記情
報を読み取る光ピックアップと、前記光ピックアップか
ら出力されるRF信号を増幅し再生するRF回路と、前
記再生信号を格納するとともに該再生信号の誤りを訂正
するフレームバッファ/誤り訂正手段と、装置全体を制
御するCPUの制御のもとに再生信号を復調し出力する
制御手段とを有する光ディスク装置であって、前記CP
Uにより前記光ディスクを高速回転させて再生動作を行
う状況下において、前記CPUから次の再生命令が発行
されるまで再生動作を中断している間は光ディスクを高
速回転させるための回転駆動信号をオフして慣性により
光ディスクの回転状態を維持させる第1の制御手段と、
前記光ディスク回転中の再生信号周波数から再生速度を
計測する再生速度計測手段と、前記慣性による光ディス
ク回転中に前記CPUから次の再生命令が所定時間発行
されず、かつ前記再生速度計測手段で計測される再生速
度が予め設定した規再生速度以下になった時に前記スピ
ンドルモータの駆動信号を出力して光ディスクをある規
定回転速度で回転させる第2の制御手段を備えるもので
あり、再生待ち状態でのスピンドルモータの駆動電力を
ある一定期間は全く消費せずに済むという作用を有す
る。
【0016】請求項2に記載の発明は、光ディスクが慣
性で回転している再生待機状態において、光ディスクに
対する光ピックアップのトラッキング制御をオフにし、
この時再生信号から出されるトラッキングエラー信号の
電圧振幅値をCPUで監視し、前記トラッキングエラー
信号の電圧振幅値が予め設定した基準値よりも下回った
時に光ディスクを強制的に設定速度相当に回転させる駆
動信号をスピンドルモータに供給する制御手段を備える
ものであり、再生命令待ち状態で、回転制御系あるいは
フォーカシング、トラッキング制御信号系に外乱が混入
し制御ループから状態が逸脱した状況においても、スピ
ンドルモータの暴走現象は回避する作用を有する。
性で回転している再生待機状態において、光ディスクに
対する光ピックアップのトラッキング制御をオフにし、
この時再生信号から出されるトラッキングエラー信号の
電圧振幅値をCPUで監視し、前記トラッキングエラー
信号の電圧振幅値が予め設定した基準値よりも下回った
時に光ディスクを強制的に設定速度相当に回転させる駆
動信号をスピンドルモータに供給する制御手段を備える
ものであり、再生命令待ち状態で、回転制御系あるいは
フォーカシング、トラッキング制御信号系に外乱が混入
し制御ループから状態が逸脱した状況においても、スピ
ンドルモータの暴走現象は回避する作用を有する。
【0017】請求項3に記載の発明は、再生信号に同期
したクロックを生成するデータPLL回路と、再生待機
状態の回転周波数下で再生速度に相当するクロック周波
数を出力するための制御入力電圧を発生するバイアス回
路と、再生待機状態から次の再生命令を受信した時に前
記データPLL回路に供給する制御入力電圧を前記バイ
アス回路に切り替える制御電圧切替手段とを備えるもの
であり、再生待ち状態から再生命令を発行後、直ちにデ
ータPLL同期回路から読み取り信号を直ちに同期検出
することができ、読み出し時間を短縮し得るという作用
を有する。
したクロックを生成するデータPLL回路と、再生待機
状態の回転周波数下で再生速度に相当するクロック周波
数を出力するための制御入力電圧を発生するバイアス回
路と、再生待機状態から次の再生命令を受信した時に前
記データPLL回路に供給する制御入力電圧を前記バイ
アス回路に切り替える制御電圧切替手段とを備えるもの
であり、再生待ち状態から再生命令を発行後、直ちにデ
ータPLL同期回路から読み取り信号を直ちに同期検出
することができ、読み出し時間を短縮し得るという作用
を有する。
【0018】以下、本発明の実施の形態について、図1
〜図4を用いて説明する。
〜図4を用いて説明する。
【0019】図1は、本発明の実施の形態における光デ
ィスク装置の構成を示すブロック図であり、ここではC
AV回転制御(スピンドルモータの回転速度を一定速度
とする回転制御)の場合の構成を示している。
ィスク装置の構成を示すブロック図であり、ここではC
AV回転制御(スピンドルモータの回転速度を一定速度
とする回転制御)の場合の構成を示している。
【0020】図1において、100は光ディスクであ
り、この光ディスク100はスピンドルモータ109に
より回転される。スピンドルモータ109にはスピンド
ル駆動信号切替スイッチ108を介して光ディスク装置
制御用のCPU112からCAV再生時のFG制御信号
Aと再生命令待機時のFG制御信号Bがそれぞれ供給さ
れる構成になっている。101は光ディスク100に記
録された情報を読み取る光ピックアップであり、この光
ピックアップ101は、図示省略したフォーカス及びト
ラッキング用のアクチュエータとトラバース用の送り機
構を備え、これらアクチュエータ及び送り機構にはドラ
イバ回路111を介してサーボ用DSP110が接続さ
れている。また、サーボ用DSP110にはCPU11
2から制御信号が供給されるとともに、光ピックアップ
101の再生信号から抽出したフォーカスエラー及びト
ラッキングエラー信号に基づいて光ピックアップ101
をサーボ用DSP110によりフォーカスサーボ及びト
ラッキングサーボできるように構成されている。
り、この光ディスク100はスピンドルモータ109に
より回転される。スピンドルモータ109にはスピンド
ル駆動信号切替スイッチ108を介して光ディスク装置
制御用のCPU112からCAV再生時のFG制御信号
Aと再生命令待機時のFG制御信号Bがそれぞれ供給さ
れる構成になっている。101は光ディスク100に記
録された情報を読み取る光ピックアップであり、この光
ピックアップ101は、図示省略したフォーカス及びト
ラッキング用のアクチュエータとトラバース用の送り機
構を備え、これらアクチュエータ及び送り機構にはドラ
イバ回路111を介してサーボ用DSP110が接続さ
れている。また、サーボ用DSP110にはCPU11
2から制御信号が供給されるとともに、光ピックアップ
101の再生信号から抽出したフォーカスエラー及びト
ラッキングエラー信号に基づいて光ピックアップ101
をサーボ用DSP110によりフォーカスサーボ及びト
ラッキングサーボできるように構成されている。
【0021】なお、本実施の形態において、CPU11
2は、請求項1における第1、第2の制御手段、及び請
求項2における制御手段をそれぞれ構成する。
2は、請求項1における第1、第2の制御手段、及び請
求項2における制御手段をそれぞれ構成する。
【0022】また、102は光ディスク100から光ピ
ックアップ101により読み取った再生信号(RF信
号)を増幅するRF回路であり、図示省略したアシンメ
トリ補正回路により2値化されてEFM信号に変換さ
れ、フレームバッファ/誤り訂正回路105に出力され
る。103は再生信号に同期したデータクロックを生成
するデータPLL回路、104はデータPLL回路10
3からのデータクロックを基づいて再生速度の同期検出
クロック(WFCLK:バッファ書き込みクロック)を
検出する同期検出回路であり、この同期検出クロックの
タイミングに基づいて誤り訂正以降の処理が行われる。
107は同期検出回路104からの同期検出クロックを
基に再生速度を計測する再生速度計測回路であり、この
再生速度計測回路107で計測された再生速度情報はC
PU112に出力される。106は同期検出回路104
からの同期検出クロックと後述する電圧制御発振器(V
CO)113からのクロックとの位相誤差を検出する位
相比較回路であり、115は同期検出回路104からの
同期検出クロックの周期を計測する周期計測回路であ
り、116は位相比較回路106で検出した位相誤差電
圧と周期計測回路115で計測した周期出力を加算する
加算部であり、この加算部116の加算出力はローパス
フィルタ(LPF)114を通して制御電圧として電圧
制御発振器113に供給される。この電圧制御発振器1
13から出力されるクロックは、フレームバッファ/誤
り訂正回路105において誤り訂正処理を行う際に必要
なフレームバッファへの読み出しクロック(RFCL
K:バッファ読み出しクロック)としてフレームバッフ
ァ/誤り訂正回路105に供給される。
ックアップ101により読み取った再生信号(RF信
号)を増幅するRF回路であり、図示省略したアシンメ
トリ補正回路により2値化されてEFM信号に変換さ
れ、フレームバッファ/誤り訂正回路105に出力され
る。103は再生信号に同期したデータクロックを生成
するデータPLL回路、104はデータPLL回路10
3からのデータクロックを基づいて再生速度の同期検出
クロック(WFCLK:バッファ書き込みクロック)を
検出する同期検出回路であり、この同期検出クロックの
タイミングに基づいて誤り訂正以降の処理が行われる。
107は同期検出回路104からの同期検出クロックを
基に再生速度を計測する再生速度計測回路であり、この
再生速度計測回路107で計測された再生速度情報はC
PU112に出力される。106は同期検出回路104
からの同期検出クロックと後述する電圧制御発振器(V
CO)113からのクロックとの位相誤差を検出する位
相比較回路であり、115は同期検出回路104からの
同期検出クロックの周期を計測する周期計測回路であ
り、116は位相比較回路106で検出した位相誤差電
圧と周期計測回路115で計測した周期出力を加算する
加算部であり、この加算部116の加算出力はローパス
フィルタ(LPF)114を通して制御電圧として電圧
制御発振器113に供給される。この電圧制御発振器1
13から出力されるクロックは、フレームバッファ/誤
り訂正回路105において誤り訂正処理を行う際に必要
なフレームバッファへの読み出しクロック(RFCL
K:バッファ読み出しクロック)としてフレームバッフ
ァ/誤り訂正回路105に供給される。
【0023】図2は、データPLL回路の構成図を示
す。この図2において、データPLL回路103は、E
FM信号からEFMエッジを検出してエッジパルスを発
生するEFMエッジ検出・エッジパルス生成回路201
と、このEFMエッジ検出・エッジパルス生成回路20
1からのエッジパルスとVCOクロックPLLCKとの
位相差を検出する位相比較器202と、位相比較器20
2から出力される位相誤差電圧の低周波分を通過させる
ローパスフィルタ(LPF)203と、再生待機状態の
回転周波数下で再生速度に相当する電圧を発生するDC
バイアス回路107と、ローパスフィルタ203からの
出力電圧またはDCバイアス回路107からの出力電圧
を制御電圧とする電圧制御発振器(VCO)204と、
この電圧制御発振器204への制御電圧をローパスフィ
ルタ203またはDCバイアス回路107側に切り替え
て入力する制御電圧切替スイッチ208と、電圧制御発
振器204から出力されるクロックを分周するプログラ
マブル分周器205と、このプログラマブル分周器20
5にて分周したクロックを1/Nの周波数に分周する分
周器206とから構成される。制御電圧切替スイッチ2
08はCPU112により制御される。
す。この図2において、データPLL回路103は、E
FM信号からEFMエッジを検出してエッジパルスを発
生するEFMエッジ検出・エッジパルス生成回路201
と、このEFMエッジ検出・エッジパルス生成回路20
1からのエッジパルスとVCOクロックPLLCKとの
位相差を検出する位相比較器202と、位相比較器20
2から出力される位相誤差電圧の低周波分を通過させる
ローパスフィルタ(LPF)203と、再生待機状態の
回転周波数下で再生速度に相当する電圧を発生するDC
バイアス回路107と、ローパスフィルタ203からの
出力電圧またはDCバイアス回路107からの出力電圧
を制御電圧とする電圧制御発振器(VCO)204と、
この電圧制御発振器204への制御電圧をローパスフィ
ルタ203またはDCバイアス回路107側に切り替え
て入力する制御電圧切替スイッチ208と、電圧制御発
振器204から出力されるクロックを分周するプログラ
マブル分周器205と、このプログラマブル分周器20
5にて分周したクロックを1/Nの周波数に分周する分
周器206とから構成される。制御電圧切替スイッチ2
08はCPU112により制御される。
【0024】次に、上記のように構成された本実施の形
態の動作を図3及び図4に示すフローチャートを参照し
て説明する。
態の動作を図3及び図4に示すフローチャートを参照し
て説明する。
【0025】光ディスク100から光ピックアップ10
1により読み取られた再生信号はRF回路102におい
て増幅され、アシンメトリ補正回路により2値化され
る。データPLL回路103では、再生信号に同期した
データクロックPLLCKを生成し、このデータクロッ
クPLLCKを同期検出回路104に供給することによ
り、再生信号から再生速度の同期検出クロック(WFC
LK)を検出し、このクロック信号と電圧制御発振器1
13から出力されるフレームバッファへ読み出し用クロ
ック(RFCLK)をフレームバッファ/誤り訂正回路
105に供給することで誤り訂正処理を行う。
1により読み取られた再生信号はRF回路102におい
て増幅され、アシンメトリ補正回路により2値化され
る。データPLL回路103では、再生信号に同期した
データクロックPLLCKを生成し、このデータクロッ
クPLLCKを同期検出回路104に供給することによ
り、再生信号から再生速度の同期検出クロック(WFC
LK)を検出し、このクロック信号と電圧制御発振器1
13から出力されるフレームバッファへ読み出し用クロ
ック(RFCLK)をフレームバッファ/誤り訂正回路
105に供給することで誤り訂正処理を行う。
【0026】CAV回転制御では、光ディスクの外周に
いくにつれて再生転送速度が次第に高くなるため、上記
の構成をとることにより転送速度の変化に対応しながら
再生処理を行う。そして、再生速度計測回路107によ
り計測したEFM信号周波数計測結果によりスピンドル
駆動信号の出力切換えスイッチ108を制御する。
いくにつれて再生転送速度が次第に高くなるため、上記
の構成をとることにより転送速度の変化に対応しながら
再生処理を行う。そして、再生速度計測回路107によ
り計測したEFM信号周波数計測結果によりスピンドル
駆動信号の出力切換えスイッチ108を制御する。
【0027】まず、図3により再生動作待機時のスピン
ドルモータの制御について述べる。
ドルモータの制御について述べる。
【0028】再生動作待機時では、CPU112から次
の再生命令が発行するまで再生動作を中断している間、
高速に光ディスク100を回転させるための回転駆動電
圧を与えずに慣性によって光ディスク100の回転状態
を維持させる。
の再生命令が発行するまで再生動作を中断している間、
高速に光ディスク100を回転させるための回転駆動電
圧を与えずに慣性によって光ディスク100の回転状態
を維持させる。
【0029】かかる状態において、光ピックアップ10
1で光ディスク100に記録されているデータを読み出
し(ステップS1)、次いで最終データを読み出し、そ
の時の再生速度を再生速度計測回路107で計測し検出
する(ステップS2)。次にCPU112により再生命
令を受信したかを判定する(ステップS3)。ここで、
再生命令を受信した場合はステップS1に戻り、再生命
令を受信しない場合はステップS4に移行し、スピンド
ルモータ109の駆動信号を遮断する。そしてサーボ用
DSP110による光ピックアップ101のトラッキン
グサーボをオフする(ステップS5)。
1で光ディスク100に記録されているデータを読み出
し(ステップS1)、次いで最終データを読み出し、そ
の時の再生速度を再生速度計測回路107で計測し検出
する(ステップS2)。次にCPU112により再生命
令を受信したかを判定する(ステップS3)。ここで、
再生命令を受信した場合はステップS1に戻り、再生命
令を受信しない場合はステップS4に移行し、スピンド
ルモータ109の駆動信号を遮断する。そしてサーボ用
DSP110による光ピックアップ101のトラッキン
グサーボをオフする(ステップS5)。
【0030】スピンドルモータ109が慣性で回転して
いる間の光ディスク回転速度状況の計測は、光ピックア
ップ101の対物レンズ101Aのトラッキング制御を
はずした状態でのRF信号の周波数を計測して行う。こ
の場合、再生状態に比べてかなりラフな回転制御を行う
分には、このRF信号の周波数成分を用いることで十分
対応できる。
いる間の光ディスク回転速度状況の計測は、光ピックア
ップ101の対物レンズ101Aのトラッキング制御を
はずした状態でのRF信号の周波数を計測して行う。こ
の場合、再生状態に比べてかなりラフな回転制御を行う
分には、このRF信号の周波数成分を用いることで十分
対応できる。
【0031】また、慣性による光ディスクの回転状態
は、次第に遅くなり、RFの検出信号の周波数成分も低
い方へシフトしていくが、RF信号の検出周波数が、規
定した最低周波数よりも低い場合には、光ディスクの最
内周に於いてもデータPLLの引き込みが即時可能なR
F信号周波数が得られるような回転速度でスピンドルモ
ータ109を回転させ、次の再生命令が発行されるまで
この状態で待機する。
は、次第に遅くなり、RFの検出信号の周波数成分も低
い方へシフトしていくが、RF信号の検出周波数が、規
定した最低周波数よりも低い場合には、光ディスクの最
内周に於いてもデータPLLの引き込みが即時可能なR
F信号周波数が得られるような回転速度でスピンドルモ
ータ109を回転させ、次の再生命令が発行されるまで
この状態で待機する。
【0032】即ち、RF信号を検出し、再生速度計測回
路107の計測結果を基に再生速度が規定の再生速度以
下かを判定する(ステップS6)。再生速度が規定の再
生速度以下でないと判定された場合はステップS7に移
行してスピンドルモータ109の暴走を検出する。その
後、再び再生命令を受信したかを判定し(ステップS
8)、再生命令を受信した場合はサーボ用DSP110
による光ピックアップ101のトラッキングサーボをオ
ンにし(ステップS9)、次いでスピンドル駆動信号切
替スイッチ108を、CAV再生時のFG制御信号Aが
スピンドルモータ109に供給されるように切り替え
(ステップS10)、ステップS1に戻る。また、ステ
ップS8において、再生命令を受信していないと判定さ
れた場合はステップS6に戻る。
路107の計測結果を基に再生速度が規定の再生速度以
下かを判定する(ステップS6)。再生速度が規定の再
生速度以下でないと判定された場合はステップS7に移
行してスピンドルモータ109の暴走を検出する。その
後、再び再生命令を受信したかを判定し(ステップS
8)、再生命令を受信した場合はサーボ用DSP110
による光ピックアップ101のトラッキングサーボをオ
ンにし(ステップS9)、次いでスピンドル駆動信号切
替スイッチ108を、CAV再生時のFG制御信号Aが
スピンドルモータ109に供給されるように切り替え
(ステップS10)、ステップS1に戻る。また、ステ
ップS8において、再生命令を受信していないと判定さ
れた場合はステップS6に戻る。
【0033】一方、ステップS6において再生速度が規
定の再生速度以下であると判定された場合はステップS
11に移行し、再生命令待機時のFG制御信号Bがスピ
ンドルモータ109に供給されるように切り替え、スピ
ンドルモータ109をラフサーボ回転制御状態にする。
これにより、光ディスクの最内周に於いてもデータPL
Lの引き込みが即時可能なRF信号周波数が得られるよ
うな回転速度でスピンドルモータ109を回転させ、次
の再生命令が発行されるまでこの状態を維持させる。そ
して、データPLL回路103及び電圧制御発振器(V
CO)113の制御電圧をホールド値に切り替える(ス
テップS12)。次いで、スピンドルモータ109の暴
走を検出する(ステップS13)。しかる後、再び再生
命令を受信したかを判定する(ステップS14)。ここ
で、再生命令を受信しない場合はステップS11に戻
り、再生命令を受信した場合はステップS15に移行し
てスピンドル駆動信号切替スイッチ108を、CAV再
生時のFG制御信号Aがスピンドルモータ109に供給
されるように切り替える。次いでサーボ用DSP110
による光ピックアップ101のトラッキングサーボをオ
ンにし(ステップS16)、次にスピンドルモータ10
9の暴走を検出し(ステップS17)、ステップS1に
戻る。
定の再生速度以下であると判定された場合はステップS
11に移行し、再生命令待機時のFG制御信号Bがスピ
ンドルモータ109に供給されるように切り替え、スピ
ンドルモータ109をラフサーボ回転制御状態にする。
これにより、光ディスクの最内周に於いてもデータPL
Lの引き込みが即時可能なRF信号周波数が得られるよ
うな回転速度でスピンドルモータ109を回転させ、次
の再生命令が発行されるまでこの状態を維持させる。そ
して、データPLL回路103及び電圧制御発振器(V
CO)113の制御電圧をホールド値に切り替える(ス
テップS12)。次いで、スピンドルモータ109の暴
走を検出する(ステップS13)。しかる後、再び再生
命令を受信したかを判定する(ステップS14)。ここ
で、再生命令を受信しない場合はステップS11に戻
り、再生命令を受信した場合はステップS15に移行し
てスピンドル駆動信号切替スイッチ108を、CAV再
生時のFG制御信号Aがスピンドルモータ109に供給
されるように切り替える。次いでサーボ用DSP110
による光ピックアップ101のトラッキングサーボをオ
ンにし(ステップS16)、次にスピンドルモータ10
9の暴走を検出し(ステップS17)、ステップS1に
戻る。
【0034】このように、次の再生命令が発行までの待
機中に慣性で光ディスクを回転させることにより、消費
電力を抑えることができる。
機中に慣性で光ディスクを回転させることにより、消費
電力を抑えることができる。
【0035】次に、本実施の形態における再生動作待機
時のスピンドルモータの回転暴走を回避する場合の動作
について、図4に示す暴走検出のフローチャートを参照
して説明する。
時のスピンドルモータの回転暴走を回避する場合の動作
について、図4に示す暴走検出のフローチャートを参照
して説明する。
【0036】再生動作が間歇的に行われる場合は、スピ
ンドルモータ109の駆動信号は遮断されているため、
スピンドルサーボはオフになっており(ステップS2
1)、慣性による光ディスク回転中に外乱変動が生じ
て、光ピックアップ101の対物レンズ101Aのフォ
ーカスサーボが外れた場合には直ちにサーボ引き込み処
理へ移行するが、スピンドル回転系に外乱が発生し、光
ディスクが暴走回転を始めないように、RFかろ102
から抽出したトラッキングエラー信号の電圧振幅値をC
PU112で常に監視する(ステップS22)。この場
合、光ディスク100の回転数が高くなればなるほどト
ラッキングエラー信号の振幅はトラックを横断する速度
が早くなるために振幅値が小さくなる。
ンドルモータ109の駆動信号は遮断されているため、
スピンドルサーボはオフになっており(ステップS2
1)、慣性による光ディスク回転中に外乱変動が生じ
て、光ピックアップ101の対物レンズ101Aのフォ
ーカスサーボが外れた場合には直ちにサーボ引き込み処
理へ移行するが、スピンドル回転系に外乱が発生し、光
ディスクが暴走回転を始めないように、RFかろ102
から抽出したトラッキングエラー信号の電圧振幅値をC
PU112で常に監視する(ステップS22)。この場
合、光ディスク100の回転数が高くなればなるほどト
ラッキングエラー信号の振幅はトラックを横断する速度
が早くなるために振幅値が小さくなる。
【0037】そこで、トラッキングエラー信号の電圧振
幅値TEp−pが規定の振幅値を下回ったかを判定する
(ステップS23)。ここで、トラッキングエラー信号
の電圧振幅値TEp−pが規定の振幅値以上の場合は次
の動作へ移行し、また、トラッキングエラー信号の電圧
振幅値TEp−pが規定の振幅値以下の場合は光ディス
クが外乱変動により回転暴走していると判断して、光デ
ィスクの最内周に於いてもデータPLLの引き込みが即
可能であるRF信号周波数が得られるような回転速度で
スピンドルモータを回転させ、次の再生命令に対して待
機する。
幅値TEp−pが規定の振幅値を下回ったかを判定する
(ステップS23)。ここで、トラッキングエラー信号
の電圧振幅値TEp−pが規定の振幅値以上の場合は次
の動作へ移行し、また、トラッキングエラー信号の電圧
振幅値TEp−pが規定の振幅値以下の場合は光ディス
クが外乱変動により回転暴走していると判断して、光デ
ィスクの最内周に於いてもデータPLLの引き込みが即
可能であるRF信号周波数が得られるような回転速度で
スピンドルモータを回転させ、次の再生命令に対して待
機する。
【0038】即ち、まず、CPU112でスピンドルモ
ータ109の回転駆動がラフ回転制御かを判定する(ス
テップS24)。ここで、スピンドルモータ109がラ
フ回転制御でないと判定された場合はステップS25に
移行し、スピンドルモータ109に対してこれがラフ回
転制御される駆動信号をCPU112から供給し、ステ
ップS22に戻す。また、スピンドルモータ109がラ
フ回転制御でる 判定された場合はステップS26に移
行し、スピンドルモータ109を停止させる信号を発行
する。そして、フォーカス/トラッキングサーボをオフ
にして初期動作へ移行させる(ステップS27)。
ータ109の回転駆動がラフ回転制御かを判定する(ス
テップS24)。ここで、スピンドルモータ109がラ
フ回転制御でないと判定された場合はステップS25に
移行し、スピンドルモータ109に対してこれがラフ回
転制御される駆動信号をCPU112から供給し、ステ
ップS22に戻す。また、スピンドルモータ109がラ
フ回転制御でる 判定された場合はステップS26に移
行し、スピンドルモータ109を停止させる信号を発行
する。そして、フォーカス/トラッキングサーボをオフ
にして初期動作へ移行させる(ステップS27)。
【0039】このように、再生命令待機中にトラッキン
グエラー信号の振幅値をモニターすることにより、光デ
ィスクの暴走回転に陥る現象を回避することができる。
そして、図2に示す電圧制御発振器(VCO)204の
入力端を切替スイッチ208をDCバイアス回路207
側に切替接続し、DCバイアス回路207からの電圧が
制御入力として加えておくことにより、データPLLの
引き込みを迅速に行うことができる。
グエラー信号の振幅値をモニターすることにより、光デ
ィスクの暴走回転に陥る現象を回避することができる。
そして、図2に示す電圧制御発振器(VCO)204の
入力端を切替スイッチ208をDCバイアス回路207
側に切替接続し、DCバイアス回路207からの電圧が
制御入力として加えておくことにより、データPLLの
引き込みを迅速に行うことができる。
【0040】
【発明の効果】以上説明したように本発明によれば、光
ディスクの高速回転で再生動作を行い次の再生命令が発
行されるまでの再生待機中に光ディスクを慣性で回転さ
せることにより、消費電力を抑えることができる。
ディスクの高速回転で再生動作を行い次の再生命令が発
行されるまでの再生待機中に光ディスクを慣性で回転さ
せることにより、消費電力を抑えることができる。
【0041】また、本発明によれば、再生命令待機中に
トラッキングエラー信号の振幅値をモニターすることに
より、光ディスクの暴走回転を回避することができる。
トラッキングエラー信号の振幅値をモニターすることに
より、光ディスクの暴走回転を回避することができる。
【0042】また、本発明によれば、再生動作待機中の
データPLL回路内のVCO制御電圧を、再生命令待機
中の光ディスク回転速度から得られるEFM再生速度に
対応した発振周波数が得られるような電圧に設定してお
くことにより、再生命令受信後のデータPLL引き込み
を迅速にすることができる。
データPLL回路内のVCO制御電圧を、再生命令待機
中の光ディスク回転速度から得られるEFM再生速度に
対応した発振周波数が得られるような電圧に設定してお
くことにより、再生命令受信後のデータPLL引き込み
を迅速にすることができる。
【0043】また、本発明によれば、CPUがモニター
および制御してきた検出回路と数個のスイッチと小規模
の回路を用いた構成であるから、殆どの手段をCPUの
ソフトウェアで実現することが可能になるという効果を
有する。
および制御してきた検出回路と数個のスイッチと小規模
の回路を用いた構成であるから、殆どの手段をCPUの
ソフトウェアで実現することが可能になるという効果を
有する。
【図1】本発明の実施の形態における光ディスク装置の
構成を示すブロック図
構成を示すブロック図
【図2】本発明の実施の形態におけるデータPLL回路
の構成図
の構成図
【図3】本発明の実施の形態における再生動作待機時の
スピンドルモータの制御手順を示すフローチャート
スピンドルモータの制御手順を示すフローチャート
【図4】本発明の実施の形態における再生動作待機時の
スピンドルモータの回転暴走を回避する制御手順をしめ
すフローチャート
スピンドルモータの回転暴走を回避する制御手順をしめ
すフローチャート
【図5】従来における光ディスク装置の構成を示すブロ
ック図
ック図
100 光光ディスク 101 光ピックアップ 102 RF回路 103 データPLL回路 104 同期検出回路 105 フレームバッファ・誤り訂正回路 106 位相比較器 107 再生速度計測回路 108 スピンドル駆動信号切替スイッチ 109 スピンドルモータ 110 サーボ用DSP 111 ドライバ回路 112 CPU 113 VCO(電圧制御発振器) 114 LPF(ローパス・フィルタ) 115 周期計測回路 116 加算部 201 EFMエッジ検出・エッジパルス生成回路 202 位相比較器 203 LPF(ローパス・フィルタ) 204 VCO(電圧制御発振器) 205 プログラマブル分周器 206 分周器 207 DCバイアス回路 208 制御電圧切替スイッチ
Claims (3)
- 【請求項1】 情報が記録された光ディスクを回転する
スピンドルモータと、前記光ディスクに光ビームを照射
して前記情報を読み取る光ピックアップと、前記光ピッ
クアップから出力されるRF信号を増幅し再生するRF
回路と、前記再生信号を格納するとともに該再生信号の
誤りを訂正するフレームバッファ/誤り訂正手段と、装
置全体を制御するCPUの制御のもとに再生信号を復調
し出力する制御手段とを有する光ディスク装置であっ
て、 前記CPUにより前記光ディスクを高速回転させて再生
動作を行う状況下において、前記CPUから次の再生命
令が発行されるまで再生動作を中断している間は光ディ
スクを高速回転させるための回転駆動信号をオフして慣
性により光ディスクの回転状態を維持させる第1の制御
手段と、前記光ディスク回転中の再生信号周波数から再
生速度を計測する再生速度計測手段と、前記慣性による
光ディスク回転中に前記CPUから次の再生命令が所定
時間発行されず、かつ前記再生速度計測手段で計測され
る再生速度が予め設定した所定の再生速度以下になった
時に前記スピンドルモータの駆動信号を出力して光ディ
スクをある規定回転速度で回転させる第2の制御手段を
備えていることを特徴とする光ディスク装置。 - 【請求項2】 光ディスクが慣性で回転している再生待
機状態において、光ディスクに対する光ピックアップの
トラッキング制御をオフにし、この時再生信号から出さ
れるトラッキングエラー信号の電圧振幅値をCPUで監
視し、前記トラッキングエラー信号の電圧振幅値が予め
設定した基準値よりも下回った時に光ディスクを強制的
に設定速度相当に回転させる駆動信号をスピンドルモー
タに供給する制御手段を備えることを特徴とする請求項
1記載の光ディスク装置。 - 【請求項3】 再生信号に同期したクロックを生成する
データPLL回路と、再生待機状態の回転周波数下で再
生速度に相当するクロック周波数を出力するための制御
入力電圧を発生するバイアス回路と、再生待機状態から
次の再生命令を受信した時に前記データPLL回路に供
給する制御入力電圧を前記バイアス回路に切り替える制
御電圧切替手段とを備える請求項1記載の光ディスク装
置。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP9184368A JPH1116244A (ja) | 1997-06-25 | 1997-06-25 | 光ディスク装置 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP9184368A JPH1116244A (ja) | 1997-06-25 | 1997-06-25 | 光ディスク装置 |
Publications (1)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPH1116244A true JPH1116244A (ja) | 1999-01-22 |
Family
ID=16152009
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP9184368A Pending JPH1116244A (ja) | 1997-06-25 | 1997-06-25 | 光ディスク装置 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPH1116244A (ja) |
Cited By (1)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| US12378151B2 (en) | 2021-05-20 | 2025-08-05 | Corning Incorporated | Phase-separated glass compositions |
-
1997
- 1997-06-25 JP JP9184368A patent/JPH1116244A/ja active Pending
Cited By (1)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| US12378151B2 (en) | 2021-05-20 | 2025-08-05 | Corning Incorporated | Phase-separated glass compositions |
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