JPH11162529A - Hfプラグコネクタ系及び該hfプラグコネクタの組立法 - Google Patents

Hfプラグコネクタ系及び該hfプラグコネクタの組立法

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JPH11162529A
JPH11162529A JP10269918A JP26991898A JPH11162529A JP H11162529 A JPH11162529 A JP H11162529A JP 10269918 A JP10269918 A JP 10269918A JP 26991898 A JP26991898 A JP 26991898A JP H11162529 A JPH11162529 A JP H11162529A
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plug connector
cutter
connector system
cable
type clamp
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JP10269918A
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Martin Straeb
シュトレープ マーティン
Jan Dessein
デッスィン ヤン
Edgard Acke
アッケ エドガルド
Joris Dobbelaere
ドベレール ジョリス
Dimitri Meulemeester
モイレメースター デミットリー
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Siemens Corp
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Siemens Corp
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    • H01R9/00Structural associations of a plurality of mutually-insulated electrical connecting elements, e.g. terminal strips or terminal blocks; Terminals or binding posts mounted upon a base or in a case; Bases therefor
    • H01R9/03Connectors arranged to contact a plurality of the conductors of a multiconductor cable, e.g. tapping connections
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    • H01R24/38Two-part coupling devices, or either of their cooperating parts, characterised by their overall structure having concentrically or coaxially arranged contacts
    • H01R24/40Two-part coupling devices, or either of their cooperating parts, characterised by their overall structure having concentrically or coaxially arranged contacts specially adapted for high frequency

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  • Connections By Means Of Piercing Elements, Nuts, Or Screws (AREA)
  • Coupling Device And Connection With Printed Circuit (AREA)
  • Multi-Conductor Connections (AREA)
  • Manufacturing Of Electrical Connectors (AREA)
  • Details Of Connecting Devices For Male And Female Coupling (AREA)
  • Connector Housings Or Holding Contact Members (AREA)

Abstract

(57)【要約】 【課題】 HFプラグコネクタ系を改良して、できるだ
け簡便な組立を可能にし、それにも拘わらず確実な接続
を保証する。 【解決手段】 HFケーブル1のHF導体1aに導電装
着可能な接点部2と、該接点部2を受容する絶縁部3
と、前記HFケーブル1に沿って配置可能な少なくとも
1つのカッター形クランプ接点ホルダー4a,4bと、
少なくとも1つのカッター形クランプ接点ホルダー4
a,4bを収容する中間ケーシング5と、該中間ケーシ
ング5に配置されたアウターケーシングとから成り、し
かも前記カッター形クランプ接点ホルダー4a,4b
が、前記HFケーブル1への圧着時に該HFケーブル1
の外部導体に接触する少なくとも1つの切刃6を有して
いる。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明は、HF(高周波)プ
ラグコネクタ系、特に自動車で使用されるHFプラグコ
ネクタ並びに該HFプラグコネクタ系の組立法に関す
る。
【0002】
【従来の技術】2本のHFケーブル用の従来公知のコネ
クタ系は、使用のために著しい組立経費を惹起する金属
製のプラグコネクタから成っている。結合すべきケーブ
ルは絶縁被覆層を3回除去されねばならず、ケーブルは
相互に当接されねばならず、内部導体は相互に鑞接され
ねばならず、外部導体はフランジ付けされねばならず、
ケーブルはプラグコネクタケーシングに挿通され、最後
に保持部材の導入によって接点接続されねばならない。
【0003】更にまた同軸ケーブル用の別のコネクタ
が、ドイツ連邦共和国特許第3688284号明細書に
基づいて公知であり、当該公知のコネクタは、本明細書
に添付の図1及び図2に図示されている。次に図1及び
図2に基づいて公知コネクタを説明する。図示のコネク
タは、電気絶縁材料製のボトム部1と、該ボトム部に装
着されていて被せ嵌め式接触装置6,7を有する接点素
子3,4と、電気絶縁材料製のキャップ状の載設部2と
から成り、該載設部は、ボトム部1と組合せる際に前記
被せ嵌め式接触装置6,7を包囲し、前記キャップ状の
載設部2は、ケーブル端部を受容するための整合した間
隙と、前記被せ嵌め式接触装置6,7を受容するための
スリット14とを有しており、しかも前記間隙は、湾曲
した内面9,10,13,12を有し、また第1の接点
素子3と第2の接点素子4は電気的に断たれており、か
つ互いに平行にボトム部1を起点として上方へ向かっ
て、かつ該ボトム部に対して垂直に延びている。前記の
第1及び第2の接点素子3,4はそれぞれ一端に少なく
とも1つのピン5を有し、該ピンはボトム部1の底を下
向きに貫通して突出している。この場合第1の被せ嵌め
式接触装置6は第1の接点素子3の上端部に形成されて
おりかつボトム部1から上向きに延びており、しかも第
1の被せ嵌め式接触装置6は、ケーブルの外部導体を包
囲する全ての絶縁材料を突き通して前記外部導体と電気
的に接触できるように設計されており、また第2の被せ
嵌め式接触装置7は、第2の接点素子4の上端部に形成
されておりかつボトム部1から上向きに延びており、し
かも第2の被せ嵌め式接触装置7は、内部絶縁層を突き
通して内部導体と電気的に接触できるように設計されて
いる。この場合キャップ状の載設部は4つの湾曲した内
面9,10,13,12を有し、該内面はケーブルの縦
方向に間隔をおいて配置されており、各内面はU形横断
面を有し、しかも第1の内面9の湾曲部分及び第4の内
面12の湾曲部分はボトム部1の方に向いており、第2
の内面10の湾曲部分及び第3の内面13の湾曲部分は
ボトム部1から離反した方に向いている。この場合ボト
ム部1は別個の湾曲面8を有し、第1の内面9の湾曲部
分と相俟って、ケーブル用の支承部として完全に周方向
に延びる締り嵌め座を形成する。第1の内面9と第2の
内面10とによって形成される間隙の直径は、第3の内
面13と第4の内面12とによって形成された間隙の直
径に実質的に等しく、またこの第3の内面13と第4の
内面12とによって形成された間隙の直径は、ケーブル
の異なった露出部分を良好に支持するように、第1の内
面9と第2の内面10とによって形成される間隙の直径
に実質的に等しいか又はこの直径よりも小さく設計され
ている。キャップ状の載設部2は、ケーブル端部の挿入
を容易にするために完全に着脱可能である。
【0004】この従来技術の場合も多数の組立段階が必
要であり、外部被覆層の絶縁除去操作は絶対不可欠であ
りかつ煩雑である。
【0005】要するにHFケーブル用の公知のコネクタ
の欠点は、過度に多数の組立段階が必要であり、同軸ケ
ーブルの完璧な絶縁除去は著しく手間がかかり、例えば
外装被覆層の絶縁除去によるシールド損傷のようなエラ
ー源を生むことである。
【0006】
【発明が解決しようとする課題】これに対して本発明の
課題は、HFプラグコネクタ系を改良して、できるだけ
簡便な組立を可能にし、それにも拘わらず確実な接続を
保証することである。
【0007】
【課題を解決するための手段】前記課題を解決する本発
明のHFプラグコネクタ系の構成手段は、請求項1の特
徴部に記載した通りであり、また該HFプラグコネクタ
系の組立法の構成手段は、請求項19の特徴部に記載し
た通りである。
【0008】
【発明の効果】請求項1に記載した本発明のHFプラグ
コネクタ系は、HFケーブルのHF導体に導電的に装着
可能な接点部と、該接点部を受容する絶縁部と、前記H
Fケーブルに沿って配置可能な少なくとも1つのカッタ
ー形クランプ接点ホルダーと、少なくとも1つのカッタ
ー形クランプ接点ホルダーを収容する中間ケーシング
と、該中間ケーシングに配置されたアウターケーシング
とから成り、しかも前記カッター形クランプ接点ホルダ
ーが、前記HFケーブルへの圧着時に該HFケーブルの
外部導体に接触する少なくとも1つの切刃を有している
ことを特徴としている。
【0009】HFプラグコネクタ系を前記のように構成
したことによって簡便な組立が保証され、しかもHFケ
ーブルを接点部と共に予備的に製作しておくことが可能
になる一方、カッター形クランプ接点ホルダーによる圧
着によって組立が著しく簡便になる。
【0010】本発明によるHFプラグコネクタ系の有利
な構成は、請求項2乃至請求項18に記載した通りで
る。
【0011】予備的製作は請求項2に記載したように、
接点部と絶縁部と少なくとも1つのカッター形クランプ
接点ホルダーを、中間ケーシング内に、予備的に係止も
しくは組立てておくようにして行われ、その場合、請求
項3に記載したように、接点部をHF導体に締り嵌め又
は鑞接しておくのが殊に有利であるが、勿論また、電気
的接続を保証するその他の固定方式も可能である。
【0012】カッター形クランプ接点ホルダーの安定し
た均等の圧着作用を得るために、請求項4に記載したよ
うに2つのカッター形クランプ接点ホルダーが設けられ
ており、両カッター形クランプ接点ホルダーは、請求項
5によれば、HFケーブルの直径方向で対向する両側に
配置されている。
【0013】圧着作用の均等性の更なる改善のために、
請求項6の記載に相応して両カッター形クランプ接点ホ
ルダーは中間ケーシング内で案内されており、このため
に請求項7によれば各カッター形クランプ接点ホルダー
は複数の切刃を有しており、これによって又、電気的な
接続を更に確実にすることが可能になる。
【0014】請求項8によれば接点部は段階形状に形成
されており、これによって正確な位置決めが得られる。
【0015】請求項9によれば段階形状の接点部は、対
応した段階形状の絶縁部内に挿嵌されているので、接点
部の特定の位置決めが簡単に得られる。
【0016】請求項10に記載したように、接点部は絶
縁部内にセンタリングして配置されているので、接点部
は、後に最終的に組立てられるアウターケーシングに対
しても同じくセンタリングされている。
【0017】請求項11によればカッター形クランプ接
点ホルダーは、横断面で見てU字形の少なくとも1つの
切刃を有しているので、HFケーブルの外部絶縁層内へ
の切刃の切込みが確実に可能になり、しかもこの場合先
ずU字形の切刃の両自由端が絶縁層内へ切り込み、次い
で更なる圧着によって前記切刃の残りの部分が作用す
る。切刃の両自由端(僅かな支承面)が先ず作用するこ
とによって、極く僅かな圧着力しか要しないことが保証
される。
【0018】請求項12によれば、カッター形クランプ
接点ホルダーは、中間ケーシングに対応穿設された係止
口に係合する少なくとも1つの(殊に有利には複数の)
係止エレメントを有している。係止エレメントと係止口
とを対応配設することによって、これらの構成部品の前
係止(予備的係止)、ひいては更なる前組立(予備的組
立)が可能になり、これによって組立は更に単純化され
る。
【0019】請求項13に記載のHFプラグコネクタ系
は、カッター形クランプ接点ホルダーの圧着時に各係止
エレメントが、中間ケーシングの案内方向で順々に複数
の係止口に係合し、これらの係止口がHFケーブルの軸
線に対して実質的に直角に配置されている点にある。カ
ッター形クランプ接点ホルダーの直線的な案内によっ
て、正確な圧着作用が保証され、ひいてはHFケーブル
の外部導体への確実な接続が保証される。
【0020】請求項14によれば、カッター形クランプ
接点ホルダーには、夫々1つの半円筒形のシールドプレ
ートが設けられており、前記シールドプレートは、組立
状態において接点部を円筒形状に包囲しているので、外
部導体のシールド作用が得られる。
【0021】組立を更に簡便にするために請求項16に
よれば、アウターケーシングが2部分から構成されてお
り、かつアウターケーシングの両部分は係止手段によっ
て互いに係合可能であるので、最終組立もしくはアウタ
ーケシング組立のために工具を使用する必要がなくな
る。
【0022】本発明のHFプラグコネクタ系は自動車で
殊に使用されるので、重量を削減する理由から、請求項
17に記載したように絶縁部と中間ケーシングとアウタ
ーケーシングはプラスチックから製作されている。
【0023】自動車分野においてしばしば必要になるよ
うに複数本のケーブルを同時に接続できるようにするた
めに、請求項18では1つのアウターケーシング内に複
数本のHFケーブルが並列的に収容可能である。
【0024】請求項19に記載の本発明のHFプラグコ
ネクタ系の組立法は、次の組立段階a)〜f)、すなわ
ち: a)HFケーブルのHF導体の絶縁層を除去する段階
と、 b)露出されたHF導体を接点部と(電気的に)接続す
る段階と、 c)接点部を中間ケーシング内の絶縁部内へ挿入する段
階と、 d)少なくとも1つのカッター形クランプ接点ホルダー
を前記中間ケーシング内でHFケーブルに沿って配置す
る段階と、 e)前記カッター形クランプ接点ホルダーを圧着して、
該カッター形クランプ接点ホルダーの少なくとも1つの
切刃によって前記HFケーブルの絶縁層を切り通して、
前記切刃をHFケーブルの外部導体に接触させる段階
と、 f)アウターケーシング(7)を装着する段階とから成
ることを特徴としている。
【0025】従って組立のために必要になる工具は、H
F導体用の絶縁除去工具並びに接点部用の締り嵌めやっ
とこ(Crimp-Zange)だけにすぎず、そのたの組立は工
具を用いずに行われる。
【0026】本発明の組立法の有利な構成は、請求項2
0乃至請求項26に記載した通りである。
【0027】請求項20に記載したように絶縁部内への
接点部の挿嵌は、前記両部に対応した段階部を設けるこ
とによって同心的に行われるので、正確な位置決めが保
証されている。
【0028】外部導体の確実な接点接続を保証するため
には、請求項21によれば中間ケーシング内におけるカ
ッター形クランプ接点ホルダーの案内は、該カッター形
クランプ接点ホルダーに形成された少なくとも1つの
(殊に有利には複数の)係止エレメントを、前記中間ケ
ーシングに対応形成された係止口に係合させることによ
って行われ、また請求項22によれば、カッター形クラ
ンプ接点ホルダーを案内するために、複数の係止エレメ
ント並びに複数の係止口は、有利には相互に等間隔をお
いてHFケーブルの軸線に対して実質的に直角に延びる
ように配置されている。
【0029】請求項23によれば、アウターケーシング
は2部分から構成されるのが有利であり、かつ両部分は
係止手段によって互いに係合可能であるので、この組立
段階についても矢張り工具の必要はない。
【0030】1つのアウターケーシング内に複数本のH
Fケーブルを並列的に配置することが可能であり、これ
によって多極HFコネクタ接続が実現される。
【0031】請求項25によれば、カッター形クランプ
接点ホルダーの切刃とHFケーブルの外部導体のワイヤ
メッシュとの間で圧着時に冷間溶接が行われる。これに
よって確実な電気的接続が保証される。
【0032】請求項26に記載したように、中間ケーシ
ング及びHFケーブルに接点部と絶縁部とカッター形ク
ランプ接点ホルダーを予備的に組付けることによって、
組立が簡便化される。それというのは前記カッター形ク
ランプ接点ホルダーの圧着後にアウターケーシングの最
終組付けが行われればよいからである。
【0033】
【発明の実施の形態】次に図面に基づいて本発明の実施
例を詳説する。
【0034】図3の(C)から判るように、HF(高周
波)ケーブル1のHF導体1aの自由端部に接点部2
が、殊に有利には締り嵌めによって(又は鑞接などによ
って)固着される。このためにHFケーブル1は端部域
の絶縁を除去されるので、HF導体1aは、接点部2の
保持区分2aに相応した適当な長さにわたって露出して
いる。接点部2は、図3の(C)に示した断面図によれ
ば、段階形状を有している。該段階形状は、接点部2を
絶縁体3a(例えばテフロンから成る構成部品)まで絶
縁部3内へ挿嵌するのに役立つ。この段階形状によって
接点部2の位置は絶縁部3に相対的に位置決めされる。
【0035】図3の正面図(A)では、三枚羽根形構造
の接点部2が示されている。HFケーブル1の上位には
第1のカッター形クランプ接点ホルダー4aが、またH
Fケーブル1の下位には第2のカッター形クランプ接点
ホルダー4bが配置されており、しかも両カッター形ク
ランプ接点ホルダー4a及び4bには夫々、半円筒形状
のシールドプレート10が設けられており、該シールド
プレートは、HFプラグコネクタの組立状態で接点部2
のHF導体部分を遮蔽する。
【0036】カッター形クランプ接点ホルダー4a及び
4bには夫々4つの切刃6が設けられており、しかも図
3の平面図(B)に示したように、HFケーブル1の軸
線を基準として各側に夫々2つずつ設けられているのが
有利である。前記切刃6は、横断面で見て、図3の斜視
図(D)から判るようにほぼ半円形状又はU字形状に形
成されており、該U字形の両自由端は、予備的に組立て
られた状態でHFケーブル1に接触している。両カッタ
ー形クランプ接点ホルダー4a及び4bを後に圧入もし
くは押し合わせることによって、つまりHFケーブル1
の中心に向かって直線状にシフトすることによって、前
記U字形の両自由端は先ずHFケーブルの外部絶縁層を
切断する。
【0037】切刃6のU字形の基部区分の領域内に係止
エレメント8が設けられており、該係止エレメントの使
用に就いては追って説明する。
【0038】両カッター形クランプ接点ホルダー4a及
び4bを案内しかつ保持するために中間ケーシング5が
配置され(図4参照)、該中間ケーシングは両カッター
形クランプ接点ホルダー4a及び4bを包囲する。前記
中間ケーシング5の内面側には複数のU字形凹設部5a
が形成されており、該U字形凹設部は切刃6を収容し、
かつ該切刃を案内するために役立てられる。
【0039】前記のU字形凹設部5aの領域において前
記中間ケーシング5には、案内方向に直線的に相前後し
て複数の係止口9が設けられており、該係止口は切刃6
の係止エレメント8と協働する。図4の斜視図(D)に
示した組立状態では切刃6の係止エレメント8は、中間
ケーシング5の外位係止口9に係合している。
【0040】中間ケーシング5に対して相対的に両カッ
ター形クランプ接点ホルダー4a及び4bを圧入もしく
は押し合わせることによって、切刃6はHFケーブル1
内へ切り込みかつ外部絶縁層を貫通する。中間ケーシン
グ5の内位係止口9内へ係止エレメント8が係合するこ
とによって、両カッター形クランプ接点ホルダー4a及
び4bの位置は確保される。この状態は図5の斜視図
(D)において図示されている。
【0041】切刃6はその場合、HFケーブル1の絶縁
層を完全に断ち切った状態にあり、かつHFケーブル1
の外部導体は、対を成して対向する切刃6の間で圧着さ
れる。切刃6と外部導体のワイヤメッシュとの間に冷間
溶接が行われる。その場合HFケーブルのシールド作用
は、導電接続を介してシールドプレート10へ伝達され
る。
【0042】図6には、アウターケーシング7を組立て
た後の状態が図示されている。殊に有利には分割線7a
に沿って2分割された、2部構成式のプラスチック製の
アウターケーシング7は中間ケーシング5の上に被せら
れ、かつ両ケーシング半部を押し合わせることによって
(殊に係合によって)位置決めされる。
【0043】以上説明したHFプラグコネクタ系は特に
自動車分野で優先的に採用されるので、プラスチック製
のアウターケーシング7は、使用を容易にする特殊表徴
(例えばカラーコード)を有することができる。
【0044】本発明によるHFプラグコネクタ系の更な
る利点は、両カッター形クランプ接点ホルダー4a及び
4bの切刃6を前係止することができ、これによって手
頃な組立費が得られる点にも見ることができる。後の周
辺構造に該HFプラグコネクタ系つまりアウターケーシ
ング7を位置決めするために、結合を解離するためのボ
タンを有する係止機構11が有利に設けられている。
【0045】以上説明したHFプラグコネクタ系は大部
分がプラスチック部品から成っているので、従来技術に
対比して重量削減が得られ、かつ著しく僅かな構造体積
しか必要としない。本実施例におけるアウターケーシン
グの寸法は約13.45×14.09×18.61mm
である。
【0046】HFプラグコネクタ系の個々の部品は、プ
ラスチック射出成形によって、かつ単純な曲げ成形打抜
き部品を用いて低廉に製作することができる。
【0047】プラグコネクタの一義的な配設のためにア
ウターケーシング7には、図6の正面図(A)から判る
ように、誤結合を排除するコード部12を設けることが
可能である。
【0048】本発明によって提案されたプラグコネクタ
系は、インライン式結合プラグとしても、ブランクに直
接接点接続するためのアングル形プラグコネクタとして
も使用することができる。
【0049】最後にまたHFケーブル用の多極プラグコ
ネクタも形成することが可能であり、この場合は複数の
HFプラグコネクタ系が共通のケーシング内に配置され
ている。
【図面の簡単な説明】
【図1】従来技術によるHFコネクタの斜視図である。
【図2】図1のHFコネクタの一部を破断して示した斜
視図である。
【図3】第1の組立段階で示した本発明によるHFプラ
グコネクタ系の正面図(A)、平面図(B)、断面図
(C)並びに斜視図(D)である。
【図4】第2の組立段階で示した本発明によるHFプラ
グコネクタ系の正面図(A)、平面図(B)、断面図
(C)並びに斜視図(D)である。
【図5】第3の組立段階で示した本発明によるHFプラ
グコネクタ系の正面図(A)、平面図(B)、断面図
(C)並びに斜視図(D)である。
【図6】第4の組立段階で示した本発明によるHFプラ
グコネクタ系の正面図(A)、平面図(B)、断面図
(C)並びに斜視図(D)である。
【符号の説明】
1 HFケーブル、 1a HF導体、 2 接点部、
2a 保持区分、3 絶縁部、 3a 絶縁体、 4
a 第1のカッター形クランプ接点ホルダー、 4b
第2のカッター形クランプ接点ホルダー、 5 中間ケ
ーシング、5a U字形凹設部、 6 切刃、 7 ア
ウターケーシング、 7a 分割線、 8 係止エレメ
ント、 9 係止口、 10 シールドプレート、 1
1係止機構、 12 コード部
───────────────────────────────────────────────────── フロントページの続き (72)発明者 エドガルド アッケ ベルギー国 オーストカンプ スプレター ゲストラート 41 (72)発明者 ジョリス ドベレール ベルギー国 ベールネン ヴェリングスト ラート 59 ベー (72)発明者 デミットリー モイレメースター ベルギー国 トルハウト ランドストラー ト 20

Claims (26)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 HFケーブル(1)のHF導体(1a)
    に導電装着可能な接点部(2)と、該接点部(2)を受
    容する絶縁部(3)と、前記HFケーブル(1)に沿っ
    て配置可能な少なくとも1つのカッター形クランプ接点
    ホルダー(4a,4b)と、少なくとも1つのカッター
    形クランプ接点ホルダー(4a,4b)を収容する中間
    ケーシング(5)と、該中間ケーシング(5)に配置さ
    れたアウターケーシング(7)とから成り、しかも前記
    カッター形クランプ接点ホルダー(4a,4b)が、前
    記HFケーブル(1)への圧着時に該HFケーブル
    (1)の外部導体に接触する少なくとも1つの切刃
    (6)を有していることを特徴とする、HFプラグコネ
    クタ系。
  2. 【請求項2】 接点部(2)と絶縁部(3)と少なくと
    も1つのカッター形クランプ接点ホルダー(4a,4
    b)が、中間ケーシング(5)内に予備的に組立てられ
    ている、請求項1記載のHFプラグコネクタ系。
  3. 【請求項3】 接点部(2)がHF導体(1a)に締り
    嵌め又は鑞接されている、請求項1又は2記載のHFプ
    ラグコネクタ系。
  4. 【請求項4】 2つのカッター形クランプ接点ホルダー
    (4a,4b)が設けられている、請求項1から3まで
    のいずれか1項記載のHFプラグコネクタ系。
  5. 【請求項5】 両カッター形クランプ接点ホルダー(4
    a,4b)が、HFケーブル(1)の、直径方向で対向
    する両側に配置されている、請求項4記載のHFプラグ
    コネクタ系。
  6. 【請求項6】 中間ケーシング(5)がカッター形クラ
    ンプ接点ホルダー(4a,4b)を案内している、請求
    項1から5までのいずれか1項記載のHFプラグコネク
    タ系。
  7. 【請求項7】 各カッター形クランプ接点ホルダー(4
    a,4b)が複数の切刃(6)を有している、請求項1
    から6までのいずれか1項記載のHFプラグコネクタ
    系。
  8. 【請求項8】 接点部(2)が段階形状に形成されてい
    る、請求項1から7までのいずれか1項記載のHFプラ
    グコネクタ系。
  9. 【請求項9】 段階形状の接点部(2)が、対応した段
    階形状の絶縁部(3)内に挿嵌されて、前記接点部
    (2)に特定の位置決めが与えられている、請求項8記
    載のHFプラグコネクタ系。
  10. 【請求項10】 接点部(2)が絶縁部(3)内にセン
    タリングして配置されている、請求項1から9までのい
    ずれか1項記載のHFプラグコネクタ系。
  11. 【請求項11】 カッター形クランプ接点ホルダー(4
    a,4b)が、横断面で見てU字形の少なくとも1つの
    切刃(6)を有している、請求項1から10までのいず
    れか1項記載のHFプラグコネクタ系。
  12. 【請求項12】 カッター形クランプ接点ホルダー(4
    a,4b)が、中間ケーシング(5)に対応穿設された
    少なくとも1つの係止口(9)に係合可能な少なくとも
    1つの係止エレメント(8)を有している、請求項1か
    ら11までのいずれか1項記載のHFプラグコネクタ
    系。
  13. 【請求項13】 カッター形クランプ接点ホルダー(4
    a,4b)の圧着時に各係止エレメント(8)が、中間
    ケーシング(5)の案内方向で順々に複数の係止口
    (9)に係合し、これらの係止口がHFケーブル(1)
    の軸線に対して実質的に直角に配置されている、請求項
    12記載のHFプラグコネクタ系。
  14. 【請求項14】 カッター形クランプ接点ホルダー(4
    a,4b)には、夫々1つの半円筒形のシールドプレー
    ト(10)が外部導体として設けられており、前記シー
    ルドプレートが、接点部(2)を円筒形状に包囲してい
    る、請求項1から13までのいずれか1項記載のHFプ
    ラグコネクタ系。
  15. 【請求項15】 切刃(6)と単数又は複数のシールド
    プレート(10)が互いに導電接続されている、請求項
    14記載のHFプラグコネクタ系。
  16. 【請求項16】 アウターケーシング(7)が2部分か
    ら構成されており、かつアウターケーシングの両部分が
    係止手段によって互いに係合可能である、請求項1から
    9までのいずれか1項記載のHFプラグコネクタ系。
  17. 【請求項17】 絶縁部(3)と中間ケーシング(5)
    とアウターケーシング(7)がプラスチックから製作さ
    れている、請求項1から16までのいずれか1項記載の
    HFプラグコネクタ系。
  18. 【請求項18】 1つのアウターケーシング内に複数本
    のHFケーブル(1)が並列的に収容可能である、請求
    項1から17までのいずれか1項記載のHFプラグコネ
    クタ系。
  19. 【請求項19】 請求項1から18までのいずれか1項
    記載のHFプラグコネクタ系の組立法において、 a)HFケーブル(1)のHF導体(1a)の絶縁層を
    除去する段階と、 b)露出されたHF導体(1a)を接点部(2)と接続
    する段階と、 c)接点部(2)を中間ケーシング(5)内の絶縁部
    (3)内へ挿入する段階と、 d)少なくとも1つのカッター形クランプ接点ホルダー
    (4a,4b)を前記中間ケーシング(5)内でHFケ
    ーブル(1)に沿って配置する段階と、 e)前記カッター形クランプ接点ホルダー(4a,4
    b)を圧着して、該カッター形クランプ接点ホルダーの
    少なくとも1つの切刃(6)によって前記HFケーブル
    (1)の絶縁層を切り通して、前記切刃をHFケーブル
    (1)の外部導体に接触させる段階と、 f)アウターケーシング(7)を装着する段階とから成
    ることを特徴とする、HFプラグコネクタ系の組立法。
  20. 【請求項20】 絶縁部(3)内への接点部(2)の挿
    嵌を、前記両部に対応した段階部を設けることによって
    行なう、請求項19記載の組立法。
  21. 【請求項21】 中間ケーシング(5)内におけるカッ
    ター形クランプ接点ホルダー(4a,4b)の案内を、
    該カッター形クランプ接点ホルダー(4a,4b)に形
    成された係止エレメント(8)を、前記中間ケーシング
    (5)に対応形成された係止口(9)に係合させること
    によって行なう、請求項19又は20記載の組立法。
  22. 【請求項22】 複数の係止エレメント(8)並びに複
    数の係止口(9)を相互に隔ててHFケーブル(1)の
    軸線に対して実質的に直角に延びるように配置する、請
    求項21記載の組立法。
  23. 【請求項23】 アウターケーシング(7)を2部分か
    ら構成し、かつ両部分を係止手段によって互いに係合さ
    せる、請求項19から22までのいずれか1項記載の組
    立法。
  24. 【請求項24】 1つのアウターケーシング内に複数本
    のHFケーブル(1)を並列的に配置する、請求項19
    から23までのいずれか1項記載の組立法。
  25. 【請求項25】 切刃(6)とHFケーブル(1)の外
    部導体のワイヤメッシュとの間で冷間溶接を行なう、請
    求項19から24までのいずれか1項記載の組立法。
  26. 【請求項26】 HFケーブルを有する接点部(2)と
    絶縁部(3)とカッター形クランプ接点ホルダー(4
    a,4b)を中間ケーシング(5)に予備的に組付け、
    前記カッター形クランプ接点ホルダー(4a,4b)の
    圧着後にアウターケーシング(7)の最終組立を行な
    う、請求項19から25までのいずれか1項記載の組立
    法。
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