JPH11163040A - 半導体装置およびその製造方法 - Google Patents
半導体装置およびその製造方法Info
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Abstract
(57)【要約】
【課題】 従来のエッチングルールで配線設計しても狭
ピッチ化、多ピン化に対応できるフィルムキャリアを従
来通りの高歩留まりで製造できる。 【解決手段】 半導体チップ11の周辺部で内側と外側
と交互に二列に並ぶ電極パッド12A、12Bと、外側
の電極パッド12Aから半導体チップ11の外側方向、
かつ内側の電極パッド12Bから半導体チップ11の内
側方向、それぞれに延びた形状にフィルムキャリア10
上でエッチングにより形成されるリード線13と、この
リード線13の先端に接続しフィルムキャリア10上に
形成されるバンプ14とを備えている。したがって、電
極パッドのピッチを従来の2倍まで上げることができ
る。
ピッチ化、多ピン化に対応できるフィルムキャリアを従
来通りの高歩留まりで製造できる。 【解決手段】 半導体チップ11の周辺部で内側と外側
と交互に二列に並ぶ電極パッド12A、12Bと、外側
の電極パッド12Aから半導体チップ11の外側方向、
かつ内側の電極パッド12Bから半導体チップ11の内
側方向、それぞれに延びた形状にフィルムキャリア10
上でエッチングにより形成されるリード線13と、この
リード線13の先端に接続しフィルムキャリア10上に
形成されるバンプ14とを備えている。したがって、電
極パッドのピッチを従来の2倍まで上げることができ
る。
Description
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明は、半導体チップがフ
ィルムキャリアに搭載される半導体装置およびその製造
方法に関し、特に、半導体チップの狭パッドピッチ化、
多ピン化に適した高密度実装用の半導体装置およびその
製造方法に関する。
ィルムキャリアに搭載される半導体装置およびその製造
方法に関し、特に、半導体チップの狭パッドピッチ化、
多ピン化に適した高密度実装用の半導体装置およびその
製造方法に関する。
【0002】
【従来の技術】近年、半導体パッケージにおいては、小
型軽量化、高速化、高機能化という電子機器の要求に対
応するために、新しい形態のものが次々に開発されてい
る。特に、チップの高集積化による多ピン化と装置の小
形化、薄形化の要求は年々厳しくなり、その両立には、
極狭ピッチ化は避けられない。したがって、狭ピッチ化
が可能なインナーボンディング接続技術とピッチを拡大
できるエリアアレイ接続技術とは必要不可欠な技術にな
ることは間違いないと思われる。
型軽量化、高速化、高機能化という電子機器の要求に対
応するために、新しい形態のものが次々に開発されてい
る。特に、チップの高集積化による多ピン化と装置の小
形化、薄形化の要求は年々厳しくなり、その両立には、
極狭ピッチ化は避けられない。したがって、狭ピッチ化
が可能なインナーボンディング接続技術とピッチを拡大
できるエリアアレイ接続技術とは必要不可欠な技術にな
ることは間違いないと思われる。
【0003】このような状況において、半導体チップが
フィルムキャリアに搭載されるフィルムキャリア半導体
装置は、他の半導体装置と比較して、小型・薄型による
実装化が可能であり、かつ狭ピッチ接続または多ピン化
構造に向いている。
フィルムキャリアに搭載されるフィルムキャリア半導体
装置は、他の半導体装置と比較して、小型・薄型による
実装化が可能であり、かつ狭ピッチ接続または多ピン化
構造に向いている。
【0004】従来、この種の半導体装置、すなわちフィ
ルムキャリア半導体装置には、例えば、特開平5−23
5091号公報に記載されたものがある。
ルムキャリア半導体装置には、例えば、特開平5−23
5091号公報に記載されたものがある。
【0005】このフィルムキャリア半導体装置は、図6
(A)の表面図、図6(B)の裏面図、および図6
(C)のA−A断面図に示されているように、ポリイミ
ド膜などで作られる長尺の絶縁フィルムによるフィルム
キャリア100上に接着した銅などの金属箔を配線層と
してエッチングにより所望の配線パターンに加工した内
部接続用のリード線103を備える。このリード線10
3の一端は半導体チップ101の電極パッド102、ま
た他端はフィルムキャリア100上で電気選別用パッド
104に接続されている。半導体チップ101の電極パ
ッド102と電極パッド102上に形成された金属突起
物であるボンデイング用バンプ105とをボンディング
接続することにより半導体装置の製造が完成する。
(A)の表面図、図6(B)の裏面図、および図6
(C)のA−A断面図に示されているように、ポリイミ
ド膜などで作られる長尺の絶縁フィルムによるフィルム
キャリア100上に接着した銅などの金属箔を配線層と
してエッチングにより所望の配線パターンに加工した内
部接続用のリード線103を備える。このリード線10
3の一端は半導体チップ101の電極パッド102、ま
た他端はフィルムキャリア100上で電気選別用パッド
104に接続されている。半導体チップ101の電極パ
ッド102と電極パッド102上に形成された金属突起
物であるボンデイング用バンプ105とをボンディング
接続することにより半導体装置の製造が完成する。
【0006】このようにして製造された半導体装置をプ
リント基板に搭載する場合、その接続はガルウィング
(gull−wing)状に加工された外部接続用のリ
ードを介して行われていた。
リント基板に搭載する場合、その接続はガルウィング
(gull−wing)状に加工された外部接続用のリ
ードを介して行われていた。
【0007】しかし、図7の断面説明図に示されるよう
に、今後の接続は、プリント基板200に搭載する場
合、図6に示される半導体チップ101において格子状
に配列されたボンディング用バンプ105とプリント基
板200のボンディングパッド201とを介して行われ
る接続に切り替わりつつある。
に、今後の接続は、プリント基板200に搭載する場
合、図6に示される半導体チップ101において格子状
に配列されたボンディング用バンプ105とプリント基
板200のボンディングパッド201とを介して行われ
る接続に切り替わりつつある。
【0008】また、図8に示されるように、絶縁フィル
ム上でリード線に形成される配線層と半導体チップ30
1の電極パッド302とを接続するビアホール305の
ような開口部を設け、フィルムキャリア300と半導体
チップ301との間にある接着層306を介してインナ
ーボンディングされる技術が、例えば、特開平7−32
1157号公報に記載されている。また、この例ではプ
リント基板実装用のバンプ304が、リード線303の
配線層に形成されており、同一ピッチで格子状に配置さ
れている。
ム上でリード線に形成される配線層と半導体チップ30
1の電極パッド302とを接続するビアホール305の
ような開口部を設け、フィルムキャリア300と半導体
チップ301との間にある接着層306を介してインナ
ーボンディングされる技術が、例えば、特開平7−32
1157号公報に記載されている。また、この例ではプ
リント基板実装用のバンプ304が、リード線303の
配線層に形成されており、同一ピッチで格子状に配置さ
れている。
【0009】図9は、上記特開平7−321157号公
報に記載されている、半導体チップ301の周辺部で並
ぶ電極パッド302とフィルムキャリア上のバンプ30
4とこれらを接続するリード線303との代表的な配線
パターンの一例を示す。図示されるように、電極パッド
302は半導体チップ301の周辺部に一列に配置さ
れ、電極パッド302と電極パッド302に並列に二列
に並ぶ中央部側のバンプ304とを接続するリード線3
03は、周辺部側に配置されたバンプ304の間に配線
されている。
報に記載されている、半導体チップ301の周辺部で並
ぶ電極パッド302とフィルムキャリア上のバンプ30
4とこれらを接続するリード線303との代表的な配線
パターンの一例を示す。図示されるように、電極パッド
302は半導体チップ301の周辺部に一列に配置さ
れ、電極パッド302と電極パッド302に並列に二列
に並ぶ中央部側のバンプ304とを接続するリード線3
03は、周辺部側に配置されたバンプ304の間に配線
されている。
【0010】このようなフィルムキャリア300は、例
えば以下のよな製造方法で作成できる。
えば以下のよな製造方法で作成できる。
【0011】まず、フィルムキャリア300になるポリ
イミド系の有機絶縁フィルムとリード線303になる銅
などの金属箔からなる配線層との2層基本材において、
金属箔による配線層から、フォトレジスト法により、半
導体チップ301の電極パッド302と接続できるよう
に位置合わせされた所望の配線パターンでリード線30
3が形成される。次いで、絶縁フィルムにレーザ光照射
またはエッチングなどにより電極パッド302の位置領
域にビアホール305になる開口部が作成される。更
に、この開口部に電解メッキなどにより金属物質を充填
し、電極パッド302を配線層から形成されたリード線
303と接続することにより配線が基本的にできあが
る。
イミド系の有機絶縁フィルムとリード線303になる銅
などの金属箔からなる配線層との2層基本材において、
金属箔による配線層から、フォトレジスト法により、半
導体チップ301の電極パッド302と接続できるよう
に位置合わせされた所望の配線パターンでリード線30
3が形成される。次いで、絶縁フィルムにレーザ光照射
またはエッチングなどにより電極パッド302の位置領
域にビアホール305になる開口部が作成される。更
に、この開口部に電解メッキなどにより金属物質を充填
し、電極パッド302を配線層から形成されたリード線
303と接続することにより配線が基本的にできあが
る。
【0012】
【発明が解決しようとする課題】上述した従来の半導体
装置において、今後、半導体チップの電極パッドの配列
ピッチを狭める方法として次の二つの方法が提案されて
いるが、これらの製造方法には次のような問題点があ
る。
装置において、今後、半導体チップの電極パッドの配列
ピッチを狭める方法として次の二つの方法が提案されて
いるが、これらの製造方法には次のような問題点があ
る。
【0013】第一の製造方法、配線層により形成するリ
ード線のパターンピッチを狭めていく方法では、狭ピッ
チ化に伴ってパターンの欠落または短絡による不良が激
増するため歩留まりが極端に落ちるので製造方法として
は限界があることである。
ード線のパターンピッチを狭めていく方法では、狭ピッ
チ化に伴ってパターンの欠落または短絡による不良が激
増するため歩留まりが極端に落ちるので製造方法として
は限界があることである。
【0014】その理由は、パターン形成する手法におい
て、現状では一般的な、サブトラクティブ法といわれる
手法、すなわち、金属箔をエッチングすることによりパ
ターン形成する手法が用いられているからである。
て、現状では一般的な、サブトラクティブ法といわれる
手法、すなわち、金属箔をエッチングすることによりパ
ターン形成する手法が用いられているからである。
【0015】また、第二の製造方法、多層化により配線
の自由度をあげる方法では、製造の際に工程数の大幅な
増加または歩留まりの低下による製造コストの上昇は避
けられないという問題点がある。
の自由度をあげる方法では、製造の際に工程数の大幅な
増加または歩留まりの低下による製造コストの上昇は避
けられないという問題点がある。
【0016】その理由は、この方法、例えば特開平5−
102385号公報に記載されているような方法では、
フィルムキャリアの両面にリード線を形成し、従来の片
面単層配線構造を、多層配線構造に変更することによ
り、リード線が重なることのないように平面からみても
垂直面からみても位置は交互になっている。このため、
隣接するリード線間のピッチは広がっており、層間の導
通を取るためにスルーホールのような開口部が必要であ
るという多層化における最大の課題を有するからであ
る。また、このスルーホールには、小型で多ピンの半導
体装置のために微小な形状が不可欠であるからである。
従って、この方法は汎用化していないのが現状である。
102385号公報に記載されているような方法では、
フィルムキャリアの両面にリード線を形成し、従来の片
面単層配線構造を、多層配線構造に変更することによ
り、リード線が重なることのないように平面からみても
垂直面からみても位置は交互になっている。このため、
隣接するリード線間のピッチは広がっており、層間の導
通を取るためにスルーホールのような開口部が必要であ
るという多層化における最大の課題を有するからであ
る。また、このスルーホールには、小型で多ピンの半導
体装置のために微小な形状が不可欠であるからである。
従って、この方法は汎用化していないのが現状である。
【0017】本発明の課題は、上記問題点を解決して、
半導体チップの狭パッドピッチ化に安価に対応でき、か
つ従来のパターンルールにおいても配線設計ができるフ
ィルムキャリア半導体装置を提供することである。
半導体チップの狭パッドピッチ化に安価に対応でき、か
つ従来のパターンルールにおいても配線設計ができるフ
ィルムキャリア半導体装置を提供することである。
【0018】
【課題を解決するための手段】本発明による半導体装置
は、半導体チップがフィルムキャリアに搭載される半導
体装置において、前記半導体チップの周辺部で並ぶ電極
パッドと前記フィルムキャリア上のバンプとを接続する
リード線が、前記フィルムキャリア上で前記電極パッド
と交互に一方は前記半導体チップの外側方向かつ他方は
前記半導体チップの内側方向それぞれ異なる方向に延び
た配線パターンに製作されている。
は、半導体チップがフィルムキャリアに搭載される半導
体装置において、前記半導体チップの周辺部で並ぶ電極
パッドと前記フィルムキャリア上のバンプとを接続する
リード線が、前記フィルムキャリア上で前記電極パッド
と交互に一方は前記半導体チップの外側方向かつ他方は
前記半導体チップの内側方向それぞれ異なる方向に延び
た配線パターンに製作されている。
【0019】上述のように、リード線の配線パターン
が、電極パッドで交互に半導体チップの外側方向と内側
方向とに延びているので、リード線の接続先であるバン
プの数が半減し、並列配置されるバンプの間の配線が電
極パッドの狭ピッチ化に対して対応可能になる。
が、電極パッドで交互に半導体チップの外側方向と内側
方向とに延びているので、リード線の接続先であるバン
プの数が半減し、並列配置されるバンプの間の配線が電
極パッドの狭ピッチ化に対して対応可能になる。
【0020】また、別の本発明による半導体装置は、前
記半導体チップの周辺部で内側と外側と交互に二列に並
ぶ電極パッドと、前記外側の電極パッドから前記半導体
チップの外側方向かつ前記内側の電極パッドから前記半
導体チップの内側方向それぞれに延びた配線パターンに
前記フィルムキャリア上で製作されるリード線と、この
リード線の先端に接続し前記フィルムキャリア上に形成
されるバンプとを備えている。
記半導体チップの周辺部で内側と外側と交互に二列に並
ぶ電極パッドと、前記外側の電極パッドから前記半導体
チップの外側方向かつ前記内側の電極パッドから前記半
導体チップの内側方向それぞれに延びた配線パターンに
前記フィルムキャリア上で製作されるリード線と、この
リード線の先端に接続し前記フィルムキャリア上に形成
されるバンプとを備えている。
【0021】この構成では、上記に加え更に、電極パッ
ドが交互に二列に並ぶことにより、半導体チップの周辺
部における電極パッドに接続するリード線のピッチを狭
めることができる。
ドが交互に二列に並ぶことにより、半導体チップの周辺
部における電極パッドに接続するリード線のピッチを狭
めることができる。
【0022】また、上記半導体装置の製造方法の具体的
な主要手段の一つは、フィルムキャリアを製造する際、
設計された配線パターンでフォトレジスト法により金属
配線層をリード線に形成する工程と、半導体チップの電
極パッド領域に金属充填用ビアホールを設ける工程と、
この工程で設けられた金属充填用ビアホールに無電解メ
ッキを用いて金属物質を充填する工程とを有しているこ
とである。
な主要手段の一つは、フィルムキャリアを製造する際、
設計された配線パターンでフォトレジスト法により金属
配線層をリード線に形成する工程と、半導体チップの電
極パッド領域に金属充填用ビアホールを設ける工程と、
この工程で設けられた金属充填用ビアホールに無電解メ
ッキを用いて金属物質を充填する工程とを有しているこ
とである。
【0023】また、他の一つは、フィルムキャリアを製
造する際、設計された配線パターンでフォトレジスト法
により金属配線層をリード線および集約されたメッキ用
リード線に形成する工程と、半導体チップの電極パッド
領域に金属充填用ビアホールを設ける工程と、この工程
で設けられた金属充填用ビアホールに電解メッキを用い
て金属物質を充填する工程と、この工程で電解メッキの
際に用いた前記集約されたメッキ用リード線を取り除く
工程とを有することである。
造する際、設計された配線パターンでフォトレジスト法
により金属配線層をリード線および集約されたメッキ用
リード線に形成する工程と、半導体チップの電極パッド
領域に金属充填用ビアホールを設ける工程と、この工程
で設けられた金属充填用ビアホールに電解メッキを用い
て金属物質を充填する工程と、この工程で電解メッキの
際に用いた前記集約されたメッキ用リード線を取り除く
工程とを有することである。
【0024】
【発明の実施の形態】次に、本発明の実施の形態につい
て図面を参照して説明する。
て図面を参照して説明する。
【0025】図1は本発明の実施の一形態として半導体
装置のフィルムキャリア10におけるリード線13と半
導体チップ11の電極パッド12との接続部分を示す平
面図である。
装置のフィルムキャリア10におけるリード線13と半
導体チップ11の電極パッド12との接続部分を示す平
面図である。
【0026】図1に示されたフィルムキャリア10で
は、半導体チップ11の周辺部で外側と内側と交互に二
列に並ぶ電極パッド12A,12Bと、外側の電極パッ
ド12Aから半導体チップ11の外側方向に、かつ内側
の電極パッド12Bから半導体チップ11の内側方向そ
れぞれに延びた配線パターンでリード線13が製作され
ている。また、このリード線13の先端に接続するバン
プ14がフィルムキャリア10上に形成されている。
は、半導体チップ11の周辺部で外側と内側と交互に二
列に並ぶ電極パッド12A,12Bと、外側の電極パッ
ド12Aから半導体チップ11の外側方向に、かつ内側
の電極パッド12Bから半導体チップ11の内側方向そ
れぞれに延びた配線パターンでリード線13が製作され
ている。また、このリード線13の先端に接続するバン
プ14がフィルムキャリア10上に形成されている。
【0027】図9に示される従来のフィルムキャリアに
おける半導体装置と比較して電極パッド12A,12B
が交互の位置に千鳥状に設けられており、かつ、リード
線13が交互に逆方向に延びる配線パターンを備えてい
る。
おける半導体装置と比較して電極パッド12A,12B
が交互の位置に千鳥状に設けられており、かつ、リード
線13が交互に逆方向に延びる配線パターンを備えてい
る。
【0028】このように、リード線13が交互に逆方向
に延びる配線パターンにより、リード線13の太さが確
保できると共にリード線13相互の接触も回避でき、更
に、電極パッド12A,12Bは半導体チップ11の周
辺部で周辺の延びる方向に狭いピッチで配列することが
できる。
に延びる配線パターンにより、リード線13の太さが確
保できると共にリード線13相互の接触も回避でき、更
に、電極パッド12A,12Bは半導体チップ11の周
辺部で周辺の延びる方向に狭いピッチで配列することが
できる。
【0029】
【実施例】次に、図2を参照して第一の実施例について
説明する。
説明する。
【0030】図2(A),(B)は半導体チップ11を
搭載するフィルムキャリア10の表面図および裏面図で
ある。図2では搭載される長方体の半導体チップ11の
表面で、周辺の四辺それぞれの近傍で外側に5個の電極
パッド12Aおよび内側に4個の電極パッド12Bが交
互に二列となって配置されている。
搭載するフィルムキャリア10の表面図および裏面図で
ある。図2では搭載される長方体の半導体チップ11の
表面で、周辺の四辺それぞれの近傍で外側に5個の電極
パッド12Aおよび内側に4個の電極パッド12Bが交
互に二列となって配置されている。
【0031】半導体チップ11を搭載した場合、外側5
個の電極パッド12Aそれぞれはリード線13により半
導体チップ11の外側でそれぞれに対応するバンプ14
と接続する。内側4個の電極パッド12Bそれぞれはリ
ード線13により半導体チップ11の内側でそれぞれに
対応するバンプ14と接続する。
個の電極パッド12Aそれぞれはリード線13により半
導体チップ11の外側でそれぞれに対応するバンプ14
と接続する。内側4個の電極パッド12Bそれぞれはリ
ード線13により半導体チップ11の内側でそれぞれに
対応するバンプ14と接続する。
【0032】4辺の内側16個の電極パッド12Bそれ
ぞれに接続する16個のバンプは、16個の電極パッド
12Bに囲まれる中で、“4×4”の格子状に配列され
ている。
ぞれに接続する16個のバンプは、16個の電極パッド
12Bに囲まれる中で、“4×4”の格子状に配列され
ている。
【0033】図示される各辺の内側のリード線13で
は、表面図において半導体チップ11の中央部に向かっ
て左の3個が隣接して対応する電極パッド12Bそれぞ
れに接続し、また右端の1個は格子状内部の最も近い位
置の電極パッド12Bに接続している。
は、表面図において半導体チップ11の中央部に向かっ
て左の3個が隣接して対応する電極パッド12Bそれぞ
れに接続し、また右端の1個は格子状内部の最も近い位
置の電極パッド12Bに接続している。
【0034】次に、上記特許請求の範囲請求項3に対応
する、図2に示された第一の実施例におけるフィルムキ
ャリア10を製造するための工程について説明する。
する、図2に示された第一の実施例におけるフィルムキ
ャリア10を製造するための工程について説明する。
【0035】すなわち、フィルムキャリア10上では、
フォトレジスト法により配線層が上記説明の配線パター
ンのリード線13に形成され、装着される半導体チップ
11の電極パッド12A,12Bと接続される位置領域
に開口部が金属充填用ビアホール15として設けられ
る。この工程の後、金属充填用ビアホール15には金属
物質が無電解メッキを用いて充填される。
フォトレジスト法により配線層が上記説明の配線パター
ンのリード線13に形成され、装着される半導体チップ
11の電極パッド12A,12Bと接続される位置領域
に開口部が金属充填用ビアホール15として設けられ
る。この工程の後、金属充填用ビアホール15には金属
物質が無電解メッキを用いて充填される。
【0036】次に、図3を参照して第二の実施例につい
て説明する。
て説明する。
【0037】図3(A),(B)は半導体チップ21を
搭載するフィルムキャリア20の製造過程における表面
図および半導体装置完成後の断面図である。図3では長
方体の半導体チップ21の表面で、周辺の四辺それぞれ
の近傍で外側に5個および内側に4個の電極パッド22
が上記図2の場合と同様に交互に二列となって配置され
ている。
搭載するフィルムキャリア20の製造過程における表面
図および半導体装置完成後の断面図である。図3では長
方体の半導体チップ21の表面で、周辺の四辺それぞれ
の近傍で外側に5個および内側に4個の電極パッド22
が上記図2の場合と同様に交互に二列となって配置され
ている。
【0038】半導体チップ21を搭載した場合、外側5
個の電極パッド22それぞれはリード線23により半導
体チップ21の外側でそれぞれに対応するバンプ24と
接続する。内側4個の電極パッド22それぞれはリード
線23により半導体チップ21の内側でそれぞれに対応
するバンプ24と接続する。
個の電極パッド22それぞれはリード線23により半導
体チップ21の外側でそれぞれに対応するバンプ24と
接続する。内側4個の電極パッド22それぞれはリード
線23により半導体チップ21の内側でそれぞれに対応
するバンプ24と接続する。
【0039】各辺の内側に設けられる4個の電極パッド
22それぞれに接続する4個のバンプ24は、半導体チ
ップ21の中心位置に向かって、3個次いで1個が配置
されており、半導体チップ21内側の16個の全てのバ
ンプ24それぞれが半導体チップ21の中心位置で集約
されてメッキ用リード線26に接続している。
22それぞれに接続する4個のバンプ24は、半導体チ
ップ21の中心位置に向かって、3個次いで1個が配置
されており、半導体チップ21内側の16個の全てのバ
ンプ24それぞれが半導体チップ21の中心位置で集約
されてメッキ用リード線26に接続している。
【0040】メッキ用リード線26は、製造過程におい
て、半導体チップ21の電極パッド22にフィルムキャ
リア20上のリード線23を接続する位置領域でフィル
ムキャリア20に形成された金属充填ビアホール25
に、電解メッキで金属物質を充填する際に使用される。
て、半導体チップ21の電極パッド22にフィルムキャ
リア20上のリード線23を接続する位置領域でフィル
ムキャリア20に形成された金属充填ビアホール25
に、電解メッキで金属物質を充填する際に使用される。
【0041】図3(B)には、金属充填ビアホール25
に電解メッキで金属物質を充填した後、この金属物質に
電極パッド22を接続するように半導体チップ21をフ
ィルムキャリア20に装着し組み立てる最終工程の後の
半導体装置の状態が示されている。半導体装置は、フィ
ルムキャリア20を絶縁フィルム28として一方の面に
は接着層27を介して装着された半導体チップ21を成
形樹脂31により封止し、他方の面にはカバーレジスト
29を介して、所定の箇所には基板実装用バンプ32が
形成されている。
に電解メッキで金属物質を充填した後、この金属物質に
電極パッド22を接続するように半導体チップ21をフ
ィルムキャリア20に装着し組み立てる最終工程の後の
半導体装置の状態が示されている。半導体装置は、フィ
ルムキャリア20を絶縁フィルム28として一方の面に
は接着層27を介して装着された半導体チップ21を成
形樹脂31により封止し、他方の面にはカバーレジスト
29を介して、所定の箇所には基板実装用バンプ32が
形成されている。
【0042】次に、上記特許請求の範囲請求項4に対応
する、図3に示された第二の実施例におけるフィルムキ
ャリア20を製造するための工程について説明する。
する、図3に示された第二の実施例におけるフィルムキ
ャリア20を製造するための工程について説明する。
【0043】すなわち、フィルムキャリア20上では、
フォトレジスト法により配線層が上記説明のメッキ用リ
ード線26を含む配線パターンのリード線23に形成さ
れ、装着される半導体チップ21の電極パッド22と接
続される位置領域に開口部が金属充填用ビアホール25
として設けられる。この工程の後、金属充填用ビアホー
ル15には金属物質が電解メッキを用いて充填される。
フォトレジスト法により配線層が上記説明のメッキ用リ
ード線26を含む配線パターンのリード線23に形成さ
れ、装着される半導体チップ21の電極パッド22と接
続される位置領域に開口部が金属充填用ビアホール25
として設けられる。この工程の後、金属充填用ビアホー
ル15には金属物質が電解メッキを用いて充填される。
【0044】次いで、集約したメッキ用リード線26
を、金型により打ち抜いて取り除くかまたは選択的なケ
ミカルエッチングにより取り除く取り除き工程が行われ
る。この工程により半導体チップ21内側の16個の全
てのバンプ24それぞれが相互に独立し電気的に切断さ
れる。
を、金型により打ち抜いて取り除くかまたは選択的なケ
ミカルエッチングにより取り除く取り除き工程が行われ
る。この工程により半導体チップ21内側の16個の全
てのバンプ24それぞれが相互に独立し電気的に切断さ
れる。
【0045】次に、図4を参照して第三の実施例につい
て説明する。
て説明する。
【0046】図4(A),(B)は半導体チップ41を
搭載するフィルムキャリア40の表面図および裏面図で
ある。図4では長方体の半導体チップ41の表面におい
て周辺の四辺それぞれの近傍で外側に5個、また内側に
4個の電極パッド42が交互に二列となって配置されて
いる。
搭載するフィルムキャリア40の表面図および裏面図で
ある。図4では長方体の半導体チップ41の表面におい
て周辺の四辺それぞれの近傍で外側に5個、また内側に
4個の電極パッド42が交互に二列となって配置されて
いる。
【0047】半導体チップ41を搭載した場合、外側5
個の電極パッド42それぞれはリード線43により半導
体チップ41の外側でそれぞれに対応するバンプ44と
接続する。内側4個の電極パッド42それぞれはリード
線43により半導体チップ41の内側でそれぞれに対応
するバンプ44と接続する。
個の電極パッド42それぞれはリード線43により半導
体チップ41の外側でそれぞれに対応するバンプ44と
接続する。内側4個の電極パッド42それぞれはリード
線43により半導体チップ41の内側でそれぞれに対応
するバンプ44と接続する。
【0048】4辺の内側16個の電極パッド42それぞ
れに接続する16個のバンプは16個の電極パッド42
に囲まれる中で“4×4”の格子状に配列されており、
図示される各辺の内側のリード線43では、表面図にお
いて半導体チップ41の中央部に向かって左の3個が隣
接して対応する電極パッド42それぞれに接続し、また
右端の1個は格子状内部の最も近い位置の電極パッド4
2に接続している。
れに接続する16個のバンプは16個の電極パッド42
に囲まれる中で“4×4”の格子状に配列されており、
図示される各辺の内側のリード線43では、表面図にお
いて半導体チップ41の中央部に向かって左の3個が隣
接して対応する電極パッド42それぞれに接続し、また
右端の1個は格子状内部の最も近い位置の電極パッド4
2に接続している。
【0049】次に、上記特許請求の範囲請求項5に対応
する、図4に示された第三の実施例におけるフィルムキ
ャリア40を製造するための工程について説明する。
する、図4に示された第三の実施例におけるフィルムキ
ャリア40を製造するための工程について説明する。
【0050】すなわち、装着される半導体チップ41の
電極パッド42と接続される位置領域に予め開口された
開口部45を有するフィルムキャリア40を絶縁フィル
ムとし、この絶縁フィルムに配線層として金属箔を接着
剤を介して貼り付けて開口部45を設けた後、フォトレ
ジスト法により配線層が上記説明の配線パターンのリー
ド線43に形成される。この工程に次いで、リード線4
3の表面が無電解メッキされ、開口部45に金属物質が
充填される。
電極パッド42と接続される位置領域に予め開口された
開口部45を有するフィルムキャリア40を絶縁フィル
ムとし、この絶縁フィルムに配線層として金属箔を接着
剤を介して貼り付けて開口部45を設けた後、フォトレ
ジスト法により配線層が上記説明の配線パターンのリー
ド線43に形成される。この工程に次いで、リード線4
3の表面が無電解メッキされ、開口部45に金属物質が
充填される。
【0051】上記特許請求の範囲請求項6に対応するフ
ィルムキャリアを製造するための工程は、上記請求項5
に対応する工程の順序が変更されたものである。すなわ
ち、図4において、フィルムキャリア40を絶縁フィル
ムとし、この絶縁フィルムに配線層として金属箔を接着
剤を介して貼り付け金属箔をパターンエッチングして配
線パターンのリード線43が作成される。この工程の
後、絶縁フィルムのフィルムキャリア40をレーザ光照
射またはエッチングの処理を行って開口部45が作成さ
れ、次いで、リード線43の表面が無電解メッキされ、
開口部45に金属物質が充填される。
ィルムキャリアを製造するための工程は、上記請求項5
に対応する工程の順序が変更されたものである。すなわ
ち、図4において、フィルムキャリア40を絶縁フィル
ムとし、この絶縁フィルムに配線層として金属箔を接着
剤を介して貼り付け金属箔をパターンエッチングして配
線パターンのリード線43が作成される。この工程の
後、絶縁フィルムのフィルムキャリア40をレーザ光照
射またはエッチングの処理を行って開口部45が作成さ
れ、次いで、リード線43の表面が無電解メッキされ、
開口部45に金属物質が充填される。
【0052】次に、図5を参照して第四の実施例につい
て説明する。
て説明する。
【0053】図5(A),(B)は半導体チップ51を
搭載するフィルムキャリア50の製造過程における表面
図および半導体装置完成後の断面図である。図5では長
方体の半導体チップ51の表面で、周辺の四辺それぞれ
の近傍で外側に5個および内側に4個の電極パッド52
が上記図3の場合と同様に交互に二列となって配置され
ている。
搭載するフィルムキャリア50の製造過程における表面
図および半導体装置完成後の断面図である。図5では長
方体の半導体チップ51の表面で、周辺の四辺それぞれ
の近傍で外側に5個および内側に4個の電極パッド52
が上記図3の場合と同様に交互に二列となって配置され
ている。
【0054】半導体チップ51を搭載した場合、外側5
個の電極パッド52それぞれはリード線53により半導
体チップ51の外側でそれぞれに対応するバンプ54と
接続する。内側4個の電極パッド52それぞれはリード
線53により半導体チップ51の内側でそれぞれに対応
するバンプ54と接続する。
個の電極パッド52それぞれはリード線53により半導
体チップ51の外側でそれぞれに対応するバンプ54と
接続する。内側4個の電極パッド52それぞれはリード
線53により半導体チップ51の内側でそれぞれに対応
するバンプ54と接続する。
【0055】各辺の内側に設けられる4個の電極パッド
52それぞれに接続する4個のバンプ54は、半導体チ
ップ51の中心位置に向かって、3個次いで1個が配置
されており、半導体チップ51内側の16個の全てのバ
ンプ54それぞれが半導体チップ51の中心位置で集約
されてメッキ用リード線56に接続している。
52それぞれに接続する4個のバンプ54は、半導体チ
ップ51の中心位置に向かって、3個次いで1個が配置
されており、半導体チップ51内側の16個の全てのバ
ンプ54それぞれが半導体チップ51の中心位置で集約
されてメッキ用リード線56に接続している。
【0056】メッキ用リード線56は、製造過程におい
て、半導体チップ51の電極パッド52にフィルムキャ
リア50上のリード線53を接続する位置領域でフィル
ムキャリア50に形成された開口部55に、電解メッキ
で金属物質を充填する際に使用される。
て、半導体チップ51の電極パッド52にフィルムキャ
リア50上のリード線53を接続する位置領域でフィル
ムキャリア50に形成された開口部55に、電解メッキ
で金属物質を充填する際に使用される。
【0057】図5(B)には、開口部55に電解メッキ
で金属物質を充填した後、この金属物質に電極パッド5
2を接続するように半導体チップ51をフィルムキャリ
ア50に装着し組み立てる最終工程の後の半導体装置の
状態が示されている。半導体装置は、フィルムキャリア
50を絶縁フィルム57として一方の面で所定の配線パ
ターンを持ったリード線53上に封止樹脂63を介して
装着された半導体チップ51を成形樹脂61により封止
し、他方の面でリード線53に接続する所定の箇所に基
板実装用バンプ62を形成している。
で金属物質を充填した後、この金属物質に電極パッド5
2を接続するように半導体チップ51をフィルムキャリ
ア50に装着し組み立てる最終工程の後の半導体装置の
状態が示されている。半導体装置は、フィルムキャリア
50を絶縁フィルム57として一方の面で所定の配線パ
ターンを持ったリード線53上に封止樹脂63を介して
装着された半導体チップ51を成形樹脂61により封止
し、他方の面でリード線53に接続する所定の箇所に基
板実装用バンプ62を形成している。
【0058】次に、上記特許請求の範囲請求項7に対応
する、図5に示された第四の実施例におけるフィルムキ
ャリア50を製造するための工程について説明する。
する、図5に示された第四の実施例におけるフィルムキ
ャリア50を製造するための工程について説明する。
【0059】すなわち、フィルムキャリア50上では、
フォトレジスト法により配線層が上記説明のメッキ用リ
ード線56を含む配線パターンのリード線53に形成さ
れ、装着される半導体チップ51の電極パッド52と接
続される位置領域に開口部55が設けられる。この工程
の後、開口部55には金属物質が電解メッキを用いて充
填される。
フォトレジスト法により配線層が上記説明のメッキ用リ
ード線56を含む配線パターンのリード線53に形成さ
れ、装着される半導体チップ51の電極パッド52と接
続される位置領域に開口部55が設けられる。この工程
の後、開口部55には金属物質が電解メッキを用いて充
填される。
【0060】次いで、集約したメッキ用リード線56
を、金型により打ち抜いて取り除くかまたは選択的なケ
ミカルエッチングにより取り除く取り除き工程が行われ
る。この工程により半導体チップ51内側の16個の全
てのバンプ54それぞれが相互に独立し電気的に切断さ
れる。
を、金型により打ち抜いて取り除くかまたは選択的なケ
ミカルエッチングにより取り除く取り除き工程が行われ
る。この工程により半導体チップ51内側の16個の全
てのバンプ54それぞれが相互に独立し電気的に切断さ
れる。
【0061】
【発明の効果】以上説明したように本発明によれば、従
来のエッチングルールで配線設計しても狭ピッチ化、多
ピン化に対応できるフィルムキャリアを従来通りの高歩
留まりで製造できるので、安価な半導体装置を提供する
効果を得ることができる。
来のエッチングルールで配線設計しても狭ピッチ化、多
ピン化に対応できるフィルムキャリアを従来通りの高歩
留まりで製造できるので、安価な半導体装置を提供する
効果を得ることができる。
【0062】その理由は、外部電極を半導体チップの外
側および内側の両方に設け配線パターンによるリード線
を内外交互に形成することにより、電極パッドのピッチ
を従来の2倍まで上げることができるからである。
側および内側の両方に設け配線パターンによるリード線
を内外交互に形成することにより、電極パッドのピッチ
を従来の2倍まで上げることができるからである。
【図1】本発明によるリード線の配線パターンの実施の
一形態を示す接続図である。
一形態を示す接続図である。
【図2】本発明による第一の実施例を示すフィルムキャ
リアの表面図および裏面図である。
リアの表面図および裏面図である。
【図3】本発明による第二の実施例を示すフィルムキャ
リアの製造過程における平面図およびこのフィルムキャ
リアを用いて完成した半導体装置の断面図である。
リアの製造過程における平面図およびこのフィルムキャ
リアを用いて完成した半導体装置の断面図である。
【図4】本発明による第三の実施例を示すフィルムキャ
リアの表面図および裏面図である。
リアの表面図および裏面図である。
【図5】本発明による第四の実施例を示すフィルムキャ
リアの製造過程における平面図およびこのフィルムキャ
リアを用いて完成した半導体装置の断面図である。
リアの製造過程における平面図およびこのフィルムキャ
リアを用いて完成した半導体装置の断面図である。
【図6】従来のフィルムキャリアの一例を示す表面図、
裏面図および断面図である。
裏面図および断面図である。
【図7】従来の半導体装置の実装状態の一例を示す断面
図である。
図である。
【図8】従来の一例を示すフィルムキャリアの平面図お
よびこのフィルムキャリアを用いて完成した半導体装置
の断面図である。
よびこのフィルムキャリアを用いて完成した半導体装置
の断面図である。
【図9】従来のフィルムキャリアにおけるリード線の配
線パターンの一例を示す接続図である。
線パターンの一例を示す接続図である。
10、20、40、50 フィルムキャリア 11、21、41、51 半導体チップ 12A、12B、22、42、52 電極パッド 13、23、43、53 リード線 14、24、44、54 バンプ 15、25 金属充填用ビアホール 26、56 メッキ用リード引出線 27 接着層 28、57 絶縁フィルム 29 カバーレジスト 31、61 成形樹脂 32、62 基板実装用バンプ 45、55 開口部 63 封止樹脂
Claims (7)
- 【請求項1】 半導体チップがフィルムキャリアに搭載
される半導体装置において、前記半導体チップの周辺部
で並ぶ電極パッドと前記フィルムキャリア上のバンプと
を接続するリード線が、前記フィルムキャリア上で、前
記電極パッドと交互に、一方は前記半導体チップの外側
方向かつ他方は前記半導体チップの内側方向それぞれ、
異なる方向に延びた配線パターンに製作されていること
を特徴とする半導体装置。 - 【請求項2】 半導体チップがフィルムキャリアに搭載
される半導体装置において、前記半導体チップの周辺部
で内側と外側と交互に二列に並ぶ電極パッドと、前記外
側の電極パッドから前記半導体チップの外側方向、かつ
前記内側の電極パッドから前記半導体チップの内側方
向、それぞれに延びた配線パターンに前記フィルムキャ
リア上で製作されるリード線と、このリード線の先端に
接続し前記フィルムキャリア上に形成されるバンプとを
備えることを特徴とする半導体装置。 - 【請求項3】 請求項1または請求項2に記載された半
導体装置を組み立てるために用いられるフィルムキャリ
アを製造する際、設計された配線パターンでフォトレジ
スト法により金属配線層をリード線に形成する工程と、
半導体チップの電極パッド領域に金属充填用ビアホール
を設ける工程と、この工程で設けられた金属充填用ビア
ホールに無電解メッキを用いて金属物質を充填する工程
とを有することを特徴とする半導体装置の製造方法。 - 【請求項4】 請求項1または請求項2に記載された半
導体装置を組み立てるために用いられるフィルムキャリ
アを製造する際、設計された配線パターンでフォトレジ
スト法により金属配線層をリード線および集約されたメ
ッキ用リード線に形成する工程と、半導体チップの電極
パッド領域に金属充填用ビアホールを設ける工程と、こ
の工程で設けられた金属充填用ビアホールに電解メッキ
を用いて金属物質を充填する工程と、この工程で電解メ
ッキの際に用いた前記集約されたメッキ用リード線を取
り除く工程とを有することを特徴とする半導体装置の製
造方法。 - 【請求項5】 請求項1または請求項2に記載された半
導体装置を組み立てるために用いられるフィルムキャリ
アを製造する際、半導体チップの電極パッド領域に予め
開口された開口部を有するフィルムキャリアの絶縁フィ
ルムに配線層となる金属箔を接着剤を介して貼り付ける
工程と、この貼付け工程の後にパターンエッチングによ
り所定の配線パターンで前記配線層をリード線に形成す
る工程と、前記リード線表面を無電解メッキすると共に
この無電解メッキにより前記開口部に金属物質を充填す
る工程とを有することを特徴とする半導体装置の製造方
法。 - 【請求項6】 請求項1または請求項2に記載された半
導体装置を組み立てるために用いられるフィルムキャリ
アを製造する際、フィルムキャリアの絶縁フィルムに配
線層となる金属箔を接着剤を介して貼り付ける工程と、
この貼付け工程の後にパターンエッチングにより配線層
を所定の配線パターンのリード線に形成する工程と、こ
のパターン形成工程の後に前記絶縁フィルム上で前記半
導体チップの電極パッド領域に開口部を製作する工程
と、次いで、前記リード線の表面を無電解メッキすると
共にこの無電解メッキにより前記開口部に金属物質を充
填する工程とを有することを特徴とする半導体装置の製
造方法。 - 【請求項7】 請求項1または請求項2に記載された半
導体装置を組み立てるために用いられるフィルムキャリ
アを製造する際、設計された配線パターンでフォトレジ
スト法により金属配線層をリード線および集約されたメ
ッキ用リード線に形成する工程と、半導体チップの電極
パッド領域に開口部を設ける工程と、このリード線表面
を電解メッキする工程と、この電解メッキ工程の後に電
解メッキの際に用いられた前記集約されたメッキ用リー
ド線を取り除く工程とを有することを特徴とする半導体
装置の製造方法。
Priority Applications (5)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP9325519A JP3042613B2 (ja) | 1997-11-27 | 1997-11-27 | 半導体装置およびその製造方法 |
| US09/199,363 US6114754A (en) | 1997-11-27 | 1998-11-25 | Tape automated bonding film |
| KR1019980051011A KR19990045613A (ko) | 1997-11-27 | 1998-11-26 | 테이프 자동화 접착 필름 및 그 제조방법 |
| CN98125811A CN1221310A (zh) | 1997-11-27 | 1998-11-27 | 载带自动键合膜 |
| TW087119783A TW405193B (en) | 1997-11-27 | 1998-11-27 | Tape automated bonding film |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP9325519A JP3042613B2 (ja) | 1997-11-27 | 1997-11-27 | 半導体装置およびその製造方法 |
Publications (2)
| Publication Number | Publication Date |
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