JPH11163374A - 光電変換素子装置 - Google Patents

光電変換素子装置

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JPH11163374A
JPH11163374A JP9331981A JP33198197A JPH11163374A JP H11163374 A JPH11163374 A JP H11163374A JP 9331981 A JP9331981 A JP 9331981A JP 33198197 A JP33198197 A JP 33198197A JP H11163374 A JPH11163374 A JP H11163374A
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JP
Japan
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photoelectric conversion
inner cylinder
cylinder
infrared detecting
detecting element
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JP9331981A
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English (en)
Inventor
Toshiyuki Ueda
敏之 上田
Yoshio Watanabe
芳夫 渡邊
Shigeki Hamashima
茂樹 濱嶋
Hiroyuki Tsuchida
浩幸 土田
Koji Hirota
耕治 廣田
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Fujitsu Ltd
Original Assignee
Fujitsu Ltd
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Abstract

(57)【要約】 【課題】 本発明は光電変換素子装置に関し、外部から
振動を受けた場合の画素ずれの発生を抑えることを課題
とする。 【解決手段】 赤外線検知素子45は内筒41aの頂部
に固定してある。4本のポリイミド樹脂製の線状の部材
70−1〜70−4が、一端を下部外筒42aの内面に
接着材で接着してあり、90度間隔で配してあり、下部
外筒42aの中心方向に延びている。この先端が、内筒
41aの頂部に接着してある。これによって、内筒41
aの頂部が下部外筒42aに対して支持されており、内
筒41aの共振周波数が高められている。よって、共振
時の内筒41aの頂部の振れ幅、即ち赤外線検知素子4
5の振れ幅が小さく制限され、よって、画素ずれが抑え
られる。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明は光電変換素子装置に
係り、特に、冷却を必要とする赤外線検知素子を真空雰
囲気内に収容している光電変換素子装置に関する。地球
を観察する装置の一つとして、航空機等に搭載され、地
球から発せられている赤外線を検知する探査装置があ
る。この探査装置は、赤外線検知素子を使用する。ここ
で、赤外線検知素子はノイズとなる暗電流を低く抑える
ために、液体窒素の温度である極低温まで冷却して使用
される。極低温まで冷却したときに結露が発生しないよ
うにするために、また、断熱効果を上げるために、赤外
線検知素子の周囲は真空とする必要がある。
【0002】上記の赤外線検知素子装置(探査装置)1
0は、図8に示すように、赤外線検知素子11を真空雰
囲気内に収容している赤外線検知素子収容真空容器12
を、冷却装置13が備えてある探査装置本体14に取り
付けて組立られた構成である。冷却装置13は、例えば
逆スターリングサイクルの原理等を利用したものであ
り、コンプレッサ15と、ディスプレイサ16と、クー
リングヘッド17とよりなる構成である。探査装置10
は、コンプレッサ15を起動させて冷却装置13を動作
させ、赤外線検知素子11を極低温まで冷却した状態で
動作される。
【0003】近年、探査の高精度化のために、赤外線検
知素子の画素数が増加してきている。赤外線検知素子の
画素数が増加すると、赤外線検知素子上での一画素に対
応する領域のサイズが小さくなり、よって、振れ幅の画
素ずれに与える影響が大きくる。一方、探査装置の応用
分野の拡大に伴い、探査装置は航空機等にも搭載される
ようになってきている。航空機等にも搭載された場合に
は、探査装置は、例えばランダム8Grms等の厳しい
振動に曝されることがある。このような厳しい振動に曝
されると、赤外線検知素子の振れ幅が大きくなり易い。
よって、赤外線検知素子の振れを抑える対策が重要とな
る。
【0004】
【従来の技術】従来の赤外線検知素子装置19は、図9
に示すように、赤外線検知素子収容真空容器20が、冷
却装置13が備えてある探査装置本体14に取り付けて
組立られた構成である。赤外線検知素子収容真空容器2
0は、クーリングヘッドが挿入される内筒21と、内筒
21と溶接してあり内筒21を覆う外筒22と、内筒2
1の頂部に取り付けられた赤外線検知素子23と、赤外
線検知素子23を覆うコールドシールド24とを有し、
内筒21と外筒22との間に真空空間25を有する構成
である。
【0005】外筒22は窓26を有する。内筒21は、
図10に示すように、ガラス製の筒30と、筒30の頂
面に固定してあるヘッド31と、筒30の下端に嵌合し
て固定してあるジョイント32と、ジョイント32と嵌
合して溶接してあるベース33と、ベース33と嵌合し
て溶接してあるゲッタケース34とよりなる構成であ
る。36はゲッタであり、ゲッタケース34内に設けて
あり、赤外線検知素子収容真空容器20内で発生したガ
スを吸収する。
【0006】赤外線検知素子収容真空容器20は、図9
に示すように、ゲッタケース34を探査装置本体14の
凹状の取付け部14aに嵌合させて溶接される。クーリ
ングヘッド17が内筒21内に挿入してあり、クーリン
グヘッド17の頂部がヘッド31と熱的に導通してい
る。ここで、筒30がガラス製であるのは、ガラスの熱
伝導率が小さいためである。即ち、常温状態にある赤外
線検知素子23を極低温まで冷却することが効率良く行
なえるようにするためである。筒30の厚さt1は、強
度を考慮して、約1mmとしてある。
【0007】
【発明が解決しようとする課題】従来は、内筒21の振
れを抑えるための特別の手段は設けられていない。この
ため、赤外線検知素子装置19が例えば航空機等にも搭
載されて使用された場合には、内筒21が振れて目立っ
た画素ずれが発生してしまう虞れがあった。そこで、本
発明は、上記課題を解決した光電変換素子装置を提供す
ることを目的とする。
【0008】
【課題を解決するための手段】請求項1の発明は、ディ
スプレイサ本体とこれから突き出ている柱状のクーリン
グヘッドとよりなるディスプレイサと、内筒と該内筒を
覆う外筒とよりなり内部を真空とされており、該内筒が
上記クーリングヘッドに嵌合した状態で上記ディスプレ
イサ本体に取り付けてある二重円筒状の真空容器と、該
内筒の頂部に取り付けられた冷却を必要とする光電変換
素子とを有する光電変換素子装置において、該内筒の先
端側を該外筒に対して支える支持手段を設けた構成とし
たものである。
【0009】内筒の先端側を外筒に対して支える支持手
段を設けることによって、内筒の共振周波数が数kHz
程度にまで高められ、よって、共振が起きた場合の内筒
の先端の振れ幅のピークが小さく抑えられる。請求項2
の発明は、請求項1の発明において、支持手段は、一端
が該真空容器の外筒に固定してあり、内方に延びてお
り、先端が上記内筒の先端側に固定してある線状の部材
である構成としたものである。
【0010】線状の部材であるため、熱伝導が良くな
く、よって光電変換素子の冷却効率は低下しない。請求
項3の発明は、ディスプレイサ本体とこれから突き出て
いる柱状のクーリングヘッドとよりなるディスプレイサ
と、該クーリングヘッドを覆って該ディスプレイサ本体
に取り付けてあり、内部を真空とされている略筒状の真
空容器と、クーリングヘッドの頂部に取り付けられた冷
却を必要とする光電変換素子とを有する光電変換素子装
置において、該クーリングヘッドの先端側を該真空容器
に対して支える支持手段を設けた構成としたものであ
る。
【0011】クーリングヘッドの先端側を真空容器に対
して支える支持手段を設けることによって、クーリング
ヘッドの共振周波数が数kHz程度にまで高められ、よ
って、共振が起きた場合のクーリングヘッドの先端の振
れ幅のピークが小さく抑えられる。請求項4の発明は、
請求項3の発明において、支持手段は、一端が該真空容
器の外筒に固定してあり、内方に延びており、先端が上
記クーリングヘッドの先端側に固定してあり、線状の筋
部を有し、且つ、配線パターンを有するシート状の部材
である構成としたものである。
【0012】支持手段は、線状の筋部を有し、且つ、配
線パターンを有するシート状の部材であるため、フレキ
シブルケーブル等の配線手段を別途設ける必要が無い。
【0013】
【発明の実施の形態】図1は、本発明の第1実施例にな
る赤外線検知素子装置39を示す。赤外線検知素子装置
39は、赤外線検知素子収容真空容器20が、冷却装置
13が備えてある探査装置本体14に取り付けて組立ら
れた構成である。赤外線検知素子収容真空容器40は、
図3に示す容器本体41と、下部外筒42aと、上部外
筒42bと、配線板43とを有し、容器本体41と外筒
42との間に真空空間44を有する構成である。下部外
筒42aと上部外筒42bとが外筒42を構成する。真
空空間44内に、光電変換素子としての赤外線検知素子
45と、フレキシブルケーブル46と、コールドシール
ド47と、ゲッタ48とが設けてある。
【0014】配線板43は、セラミック製であり、ろう
付け等が可能なように表面がメタライズ処理してあり、
容器本体41のゲッタケース部41dの上面にろう付け
して固定してある。65はろう付け部である。外筒42
は、内筒部41aを覆って、配線板43に溶接してあ
る。66は溶接部である。外筒42は窓67を有する。
下部外筒42aが配線板43に溶接してあり、上部外筒
42bが下部外筒42aに溶接してある。
【0015】コールドシールド47が、赤外線検知素子
45を覆うように設けてある。フレキシブルケーブル4
6が、内筒部41aの頂部と配線板43との間に配線し
てある。赤外線検知素子45の出力は、フレキシブルケ
ーブル46、配線板43のパターンを経て、真空空間4
4の外部の端子67から取り出される。ゲッタケース部
41d内にゲッタ48が設けてあり、ゲッタ48によっ
て、赤外線検知素子収容真空容器40内で発生したガス
が吸収される。
【0016】容器本体41は、コバールの素材を旋盤加
工して切削して形成したものであり、内筒41aと、内
筒41aの頂上部の凹状の赤外線検知素子取付け部41
bと、内筒41aの下端側より外側に拡がっている略筒
状のベース部41cと、ベース部41cとつながってベ
ース部41cの上側に位置している略筒状のゲッタケー
ス部41dとを一体に有する構成である。赤外線検知素
子取付け部41bは、円形の凹形状を有する。
【0017】また、内筒41aの肉厚t2は、容器本体
41が所定の機械的強度を保つのに必要な最低の厚さ、
例えば、0.1mmである。材料が金属であるであるた
め、肉厚t2が0.1mmでも容器本体41は所定の機
械的強度を有する。これに対して、外筒42(下部外筒
42a及び上部外筒42b)の肉厚t3は1mmと厚
く、丈夫である。
【0018】赤外線検知素子45は、台50に搭載され
て、赤外線検知素子取付け部41bに固定してある。赤
外線検知素子収容真空容器40は、装置本体60の凹状
の取付け部61に嵌合して取り付けてある。また、クー
リングヘッド17が内筒41a内に挿入しており、クー
リングヘッド17の頂部が赤外線検知素子取付け部41
bの下面と熱的に導通している。
【0019】赤外線検知素子装置39は、冷却装置13
を動作させ、即ち、コンプレッサ15を起動させてエキ
スパンダ16を動作させ、逆スターリングサイクルの原
理でクーリングヘッド17を冷却し、赤外線検知素子1
1を極低温まで冷却した状態で動作する。65は、対物
レンズである。また、上記のように内筒41aの肉厚t
2は、0.1mmであり、従来のガラス製の筒30の厚
さt1(1mm)の10分の1と薄い。よって、コバー
ルの熱伝導率は、1.3×10-1W/cm・degであ
り、ガラスの熱伝導率7.2×10-3W/cm・deg
より約18倍も高いけれども、内筒41aに沿う熱伝導
に対する抵抗は十分に高い。よって、赤外線検知素子4
5の冷却は効率良く、少ない消費電力で行われる。
【0020】次に、内筒41a(赤外線検知素子45)
の防振対策について説明する。防振対策が必要な理由
は、熱伝導に対する抵抗を十分に高くするために内筒4
1aの肉厚t2が0.1mmと薄くなっており、この結
果、内筒41aが振動し易くなったためである。防振対
策は、内筒41aの共振周波数を高めることによってな
されている。外部から同じ大きさの振動を加えた場合
に、内筒41aの上端の振れ幅は、図4中、線Iで示す
ように、周波数が上がるにつれて小さくなる傾向にある
ため、共振が低い周波数で起きた場合(線Iaで示す)
に比べて、共振が高い周波数で起きた場合(線Ibで示
す)の方が、ピークの振れ幅が小さくなるからである。
【0021】内筒41aの共振周波数を高めるべく、図
2に示すように、4本の線状の部材70−1〜70−4
を使用している。4本の線状の部材70−1〜70−4
は、その一端を下部外筒42aの内面に接着材で接着し
てあり、下部外筒42aの中心方向(内方)に延びてい
る。4本の線状の部材70−1〜70−4の先端が、内
筒41aの頂部(先端側)に接着してある。71、72
は接着部分である。4本の線状の部材70−1〜70−
4は、90度間隔で配してあり、フレキシブルケーブル
46と干渉しないようになっており、且つ、内筒41a
の頂部は、外筒42aによって、周方向上何れの方向か
ら作用する振動に対しても均等に支持されている。
【0022】4本の線状の部材70−1〜70−4は、
ポリイミド樹脂又はエポキシ樹脂製であり、径が0.5
mmの細いパイプであり、材料及び断面形状からして熱
伝導度は低い。4本の線状の部材70−1〜70−4に
よって、内筒41aの共振周波数は例えば3kHz程度
に高められており(線状の部材60−1〜60−4を設
けないとすると、内筒41aの共振周波数は例えば数1
00Hzである)、共振が起きた場合の内筒の先端の振
れ幅のピーク、即ち赤外線検知素子45の振れ幅のピー
クが小さく抑えられ、よって、画素ずれが抑えられる。
【0023】なお、4本の線状の部材70−1〜70−
4の取付けは、上部外筒42bを溶接する前の段階で行
う。4本の線状の部材70−1〜70−4の取付けを完
了してから、上部外筒42bを溶接する。また、4本の
線状の部材70−1〜70−4の熱伝導度は低いため、
赤外線検知素子45は、線状の部材70−1〜70−4
による影響を受けずに、効率良く冷却される。
【0024】次に、図5乃至図7(A),(B)を参照
して、本発明の第2実施例になる赤外線検知素子装置8
0について説明する。図5に示すように、赤外線検知素
子装置80は、IDCA(Integreted DweerCooler Ass
embly) といわれるものであり、ディスプレイサのフラ
ンジ部が(真空容器の一部を成しており、ディスプレイ
サと真空容器とが一体を成している構成のものである。
この赤外線検知素子装置80は、赤外線検知素子45が
クーリングヘッド17の頂部に固定してあり、赤外線検
知素子45の冷却効率の向上を図ったものである。
【0025】赤外線検知素子装置80は、赤外線検知素
子45が台81に搭載されてディスプレイサ16Aのデ
ィスプレイサ本体16Aaから突き出ている柱状のクー
リングヘッド17の頂部に直接固定してあり、略筒状の
真空容器82が、ディスプレイサ本体16Aaのフラン
ジ16Abに溶接された構成である。略筒状の真空容器
82は、フランジ16Abに溶接された筒部82aと、
筒部82aの上面にろう付けされた配線板43Aと、配
線板43Aの上面にろう付けされた蓋部82bとよりな
る。配線板43Aは、台81と同じ高さに位置してい
る。筒部82a及び蓋部82bの肉厚t4は1mmと厚
く、丈夫である。
【0026】図7(A),(B)に示すように、83は
シート状部材であり、略扇形状を有しており、厚さが約
20μmのポリイミド製のシート部84に両端に端子8
5、86を有する配線パターン87が多数本形成してあ
り、両側に、線状の筋部88、89を有する構成であ
る。筋部88、89は、ポリイミド製の細い幅の帯状体
を複数枚重ねて接着して形成しものであり、幅w1が
1.5mmであり、厚さt5が1mmである。
【0027】このシート状部材83−1,83−2は、
図5及び図6に示すように、円弧側90を配線板43A
のうち真空容器82の内部に突き出ている部分43Aa
に接着してあり、真空容器82の内部に張り出ている。
シート状部材83−1,83−2の先端側の直線側91
が台81上に接着してある。シート状部材83−1,8
3−2は、クーリングヘッド17に対して直径方向上両
側に設けてある。図6は蓋部82bの頂部を破断して示
す。
【0028】配線パターン87によって赤外線検知素子
45と配線板43Aとが電気的に接続してある。筋部8
8、89は、略90度間隔で4つ配されており、クーリ
ングヘッド17の頂部を真空容器82に対して支持して
いる。即ち、本実施例は、赤外線検知素子45と配線板
43Aとが電気的に接続する部材を利用して、クーリン
グヘッド17の頂部を真空容器82に対して支持する構
成である。
【0029】4本の筋部88、89によって支持するこ
とによって、クーリングヘッド17の共振周波数は例え
ば2.5kHz程度に高められており(4本の筋部8
8、89を設けないとすると、クーリングヘッド17の
共振周波数は例えば数100Hzである)、共振が起き
た場合のクーリングヘッドの先端の振れ幅のピーク、即
ち赤外線検知素子45の振れ幅のピークが小さく抑えら
れ、よって、画素ずれが抑えられる。
【0030】なお、シート状部材83−1,83−2の
取付けは、蓋部82bをろう付けする前の段階で行う。
シート状部材83−1,83−2の取付けを完了してか
ら、蓋部82bをろう付けする。なお、また、4本の4
本の筋部88、89の熱伝導度は低いため、赤外線検知
素子45は、筋部88、89による影響を受けずに、効
率良く冷却される。
【0031】なお、真空容器内に収容される素子は赤外
線検知素子に限らず、冷却を必要とする光電変換素子で
あればよい。また、図1の真空容器が別体型の赤外線検
知素子装置に、図7のシート状部材83を適用してもよ
く、逆に、図5の真空容器が一体型の赤外線検知素子装
置に、図2に示すと同様に線状の部材を適用してもよ
い。
【0032】
【発明の効果】以上説明したように、請求項1の発明に
よれば、内筒の先端側を外筒に対して支える支持手段を
設けた構成としたため、内筒の共振周波数が数kHz程
度にまで高められ、よって、共振が起きた場合の内筒の
先端の振れ幅のピーク、即ち光電変換素子の振れ幅のピ
ークが小さく抑えられ、これによって、画素ずれを抑え
ることが出来る。
【0033】請求項2の発明によれば、支持手段は、線
状の部材であるため、熱伝導が良くなく、よって光電変
換素子の冷却効率の低下が起きないようにすることが出
来る。請求項3の発明によれば、クーリングヘッドの先
端側を真空容器に対して支える支持手段を設けた構成と
したため、クーリングヘッドの共振周波数が数kHz程
度にまで高められ、よって、共振が起きた場合のクーリ
ングヘッドの先端の振れ幅のピーク、即ち光電変換素子
の振れ幅のピークが小さく抑えられ、これによって、画
素ずれを抑えることが出来る。
【0034】請求項4の発明によれば、支持手段は、線
状の筋部を有し、且つ、配線パターンを有するシート状
の部材であるため、フレキシブルケーブル等の配線手段
を別途設ける必要が無く、よって、組み立てがし易い。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明の第1実施例になる赤外線検知素子装置
を示す図である。
【図2】図1中、内筒の頂部の外筒に対する支持状態を
示す図である。
【図3】図1中、容器本体を示す図である。
【図4】周波数と振れ幅との関係を示す図である。
【図5】本発明の第1実施例になる赤外線検知素子装置
を示す図である。
【図6】図5中、クーリングヘッドの頂部の真空容器に
対する支持状態を示す図である。
【図7】シート状部材を示す図である。
【図8】一般の赤外線検知素子装置の構成を示す図であ
る。
【図9】従来の赤外線検知素子装置を示す図である。
【図10】図9中、内筒の構造を示す図である。
【符号の説明】
39、80 赤外線検知素子装置 40 真空容器 41a 内筒部 42 外筒 42a 下部外筒 43A 配線板 45 赤外線検知素子 70−1〜70−4 線状の部材 83−1,83−2 シート状部材 88,89 筋部
───────────────────────────────────────────────────── フロントページの続き (72)発明者 濱嶋 茂樹 神奈川県川崎市中原区上小田中4丁目1番 1号 富士通株式会社内 (72)発明者 土田 浩幸 神奈川県川崎市中原区上小田中4丁目1番 1号 富士通株式会社内 (72)発明者 廣田 耕治 神奈川県川崎市中原区上小田中4丁目1番 1号 富士通株式会社内

Claims (4)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 ディスプレイサ本体とこれから突き出て
    いる柱状のクーリングヘッドとよりなるディスプレイサ
    と、内筒と該内筒を覆う外筒とよりなり内部を真空とさ
    れており、該内筒が上記クーリングヘッドに嵌合した状
    態で上記ディスプレイサ本体に取り付けてある二重円筒
    状の真空容器と、該内筒の頂部に取り付けられた冷却を
    必要とする光電変換素子とを有する光電変換素子装置に
    おいて、 該内筒の先端側を該外筒に対して支える支持手段を設け
    た構成としたことを特徴とする光電変換素子装置。
  2. 【請求項2】 上記支持手段は、一端が該真空容器の外
    筒に固定してあり、内方に延びており、先端が上記内筒
    の先端側に固定してある線状の部材である構成としたこ
    とを特徴とする請求項1記載の光電変換素子装置。
  3. 【請求項3】 ディスプレイサ本体とこれから突き出て
    いる柱状のクーリングヘッドとよりなるディスプレイサ
    と、該クーリングヘッドを覆って該ディスプレイサ本体
    に取り付けてあり、内部を真空とされている略筒状の真
    空容器と、クーリングヘッドの頂部に取り付けられた冷
    却を必要とする光電変換素子とを有する光電変換素子装
    置において、 該クーリングヘッドの先端側を該真空容器に対して支え
    る支持手段を設けた構成としたことを特徴とする光電変
    換素子装置。
  4. 【請求項4】 上記支持手段は、一端が該真空容器の外
    筒に固定してあり、内方に延びており、先端が上記クー
    リングヘッドの先端側に固定してあり、線状の筋部を有
    し、且つ、配線パターンを有するシート状の部材である
    構成としたことを特徴とする請求項3記載の光電変換素
    子装置。
JP9331981A 1997-12-02 1997-12-02 光電変換素子装置 Withdrawn JPH11163374A (ja)

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