JPH1116342A - 品種切り替え可能な半導体装置及びその動作試験方法 - Google Patents

品種切り替え可能な半導体装置及びその動作試験方法

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JPH1116342A
JPH1116342A JP9165936A JP16593697A JPH1116342A JP H1116342 A JPH1116342 A JP H1116342A JP 9165936 A JP9165936 A JP 9165936A JP 16593697 A JP16593697 A JP 16593697A JP H1116342 A JPH1116342 A JP H1116342A
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fuse
circuit
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Atsushi Fujii
淳 藤井
Masaki Okuda
正樹 奥田
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Fujitsu Ltd
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Fujitsu Ltd
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Abstract

(57)【要約】 【課題】本発明は、パッドを使用せずに品種切り替え機
能を実現し、更に品種決定後であっても一時的に品種切
り替え可能な半導体装置を提供することである。 【解決手段】半導体装置は、第1のモードに於てはヒュ
ーズの切断状態によって選択信号を確定すると共に第2
のモードに於ては供給される制御信号によって選択信号
を確定する品種切り替え回路と、品種切り替え回路から
の選択信号により動作が選択される内部回路を含む

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明は一般に半導体装置に
関し、詳しくは品種切り替え可能な半導体装置に関す
る。
【0002】
【従来の技術】半導体装置に於ては一般に、製造時には
多品種に対応できる製品を製造しておいて、出荷時に品
種を決定することが行われる。例えば、入出力インター
フェースの構成を4ビット構成、8ビット構成、16ビ
ット構成、32ビット構成間で切り替え可能にしてお
き、出荷時にビット構成を決定したり、半導体記憶装置
に於て全体をリフレッシュするために何回リフレッシュ
コマンドを入力する必要があるかといった構成を、出荷
時に決定したりする。
【0003】このような品種切り替え可能な半導体装置
に於て、従来はPADを使用して、所定のPADを電源
電圧VCC或いはグランド電圧VSSにボンディングす
ることによって、使用する品種を決定していた。図6
は、従来の品種切り替え機構の回路構成を示す回路図で
ある。図6の品種切り替えデコーダは、NAND回路2
01乃至204、インバータ205乃至210、及びパ
ッドP1及びP2を含む。パッドP1及びP2に印加さ
れる電圧が、HIGH(電圧VCC)及びLOW(VS
S)のどの組み合わせであるかに応じて、インバータ2
05乃至208の何れか一つの出力がHIGHになる。
インバータ205乃至208の出力は各々、入出力イン
ターフェースの4ビット構成、8ビット構成、16ビッ
ト構成、32ビット構成に対応している。製品出荷前に
パッケージに封止する際に、パッドP1及びP2を電源
電圧VCC或いはグランド電圧VSSの端子にボンディ
ングする。これによって装置動作時に、インバータ20
5乃至208の選択された一つの出力がHIGHにな
る。インバータ205乃至208の出力は、半導体装置
の内部回路(入出力インターフェース回路を含む)に供
給され、半導体装置は選択された入出力インターフェー
ス構成で動作する。
【0004】
【発明が解決しようとする課題】パッドは大きな面積を
必要とするために、品種切り替えの為に使用するパッド
が存在するということは、品種切り替えの為にチップ面
積が増大することを意味する。特にI/Oの信号数が多
い場合には、限られたチップ面積の中で、品種切り替え
用のパッドを確保するのは困難である。
【0005】またボンディングをした後に、最終的な動
作試験をするために、様々な入力信号を与えて出力信号
を観察する必要がある。例えばパッドのボンディングに
より4ビット構成に品種を決定した場合、入出力インタ
ーフェースのビット数が16ビット構成の場合と比較し
て1/4になる。従って4ビット構成に固定した場合に
は、動作試験が、16ビット構成に固定した場合に比較
して4倍の時間かかることになる。
【0006】従って本発明の目的は、パッドを使用しな
い品種切り替え機能を有した半導体装置を提供すること
である。また本発明の別の目的は、品種決定後であって
も一時的に品種切り替え可能な半導体装置を提供するこ
とである。また更なる本発明の目的は、上記半導体装置
を用いて比較的短い時間で動作試験を実行する方法を提
供することである。
【0007】
【課題を解決するための手段】請求項1の発明に於て
は、半導体装置は、第1のモードに於てはヒューズの切
断状態によって選択信号を確定すると共に、第2のモー
ドに於ては供給される制御信号によって該選択信号を確
定する品種切り替え回路と、該品種切り替え回路からの
該選択信号により動作が選択される内部回路を含むこと
を特徴とする。
【0008】上記発明に於ては、あるモードではヒュー
ズの切断状態によって内部回路の動作を選択するので、
従来のようにパッドへのボンディングで動作を選択して
いたのと比較してパッド面積を節約可能であると共に、
異なるモードでは制御信号によって内部回路の動作を選
択可能であるので、ヒューズ切断後であっても必要に応
じて動作切り替えを行うことが出来る。
【0009】請求項2の発明に於ては、請求項1記載の
半導体装置に於て、前記品種切り替え回路は、ヒューズ
の切断状態によって出力を確定するヒューズ回路と、該
ヒューズ回路からの出力と前記制御信号とを受け取り、
前記第1のモードに於ては該ヒューズ回路からの出力に
よって前記選択信号を確定すると共に、前記第2のモー
ドに於ては該制御信号によって該選択信号を確定する品
種選択回路を含むことを特徴とする。
【0010】上記発明に於ては、ヒューズの切断状態に
よって出力を確定するヒューズ回路と、ヒューズ回路か
らの出力或いは制御信号の何れかによって選択信号を確
定する品種選択回路を設けることによって、ヒューズを
切断して動作を確定した後であっても制御信号によって
動作を切り替えることが可能となる。請求項3の発明に
於ては、請求項1記載の半導体装置に於て、前記品種切
り替え回路に於て、前記第1のモード及び前記第2のモ
ードは前記制御信号によって決定されることを特徴とす
る。
【0011】上記発明に於ては、制御信号によって第1
のモード或いは第2のモードを切り替えることが出来
る。請求項4の発明に於ては、請求項1記載の半導体装
置に於て、前記内部回路は、複数の入出力インターフェ
ース構成から一つの入出力インターフェース構成を選択
可能であり、前記選択信号により該一つの入出力インタ
ーフェース構成を選択することを特徴とする。
【0012】上記発明に於ては、ヒューズ切断状態或い
は制御信号によって、内部回路の入出力インターフェー
ス構成を切り替えることが出来る。請求項5の発明に於
ては、請求項4記載の半導体装置に於て、通常動作モー
ドであるかテスト動作モードであるかを判定するモード
判定回路と、該テスト動作モードである場合には外部か
らの入力信号をデコードして前記制御信号を生成するモ
ードデコーダ回路を含み、該通常動作モードは前記第1
のモードに対応し該テスト動作モードは前記第2のモー
ドに対応することを特徴とする。
【0013】上記発明に於ては、通常動作モード時には
ヒューズ切断状態で決定される入出力インターフェース
構成で動作し、テスト動作モード時には外部入力する信
号によって入出力インターフェース構成を切り替えるこ
とが可能である。従ってテスト動作モード時には、入出
力ビット数の多い入出力インターフェース構成を選択す
れば、テストにかかる時間を削減することが出来る。
【0014】請求項6の発明に於ては、半導体装置の動
作試験方法は、通常動作モードに於てはヒューズの切断
状態によって入出力インターフェース構成を確定すると
共に、テスト動作モードに於ては信号入力によって入出
力インターフェース構成を選択する半導体装置に於て、
ヒューズを切断することによって複数の入出力インター
フェース構成から第1の入出力インターフェース構成を
選択し、コマンド入力によってテスト動作モードを指定
すると共に該複数の入出力インターフェース構成から第
2の入出力インターフェース構成を選択し、該第2の入
出力インターフェース構成を用いて該半導体装置の動作
試験を実行する各段階を含むことを特徴とする。
【0015】上記発明に於ては、テスト動作モード時に
は外部からのコマンド入力によって入出力インターフェ
ース構成を切り替えて動作試験を行うことが可能であ
る。従ってテスト動作モード時には、入出力ビット数の
多い入出力インターフェース構成を選択すれば、動作試
験にかかる時間を削減することが出来る。請求項7の発
明に於ては、請求項6記載の動作試験方法に於て、前記
第2の入出力インターフェース構成は、前記第1の入出
力インターフェース構成よりも入出力ビット数が多いこ
とを特徴とする。
【0016】上記発明に於ては、テスト動作モード時
に、入出力ビット数の多い入出力インターフェース構成
を選択して動作試験を実行するので、動作試験にかかる
時間を削減することが出来る。請求項8の発明に於て
は、品種切り替え可能な半導体装置は、第1のモードに
於ては内部ヒューズの切断状態によって品種を決定し、
第2のモードに於ては外部からの入力信号によって品種
を決定することを特徴とする。
【0017】上記発明に於ては、あるモードではヒュー
ズの切断状態によって品種を選択するので、従来のよう
にパッドへのボンディングで品種を選択していたのと比
較してパッド面積を節約可能であると共に、異なるモー
ドでは入力信号によって品種を選択可能であるので、ヒ
ューズ切断後であっても必要に応じて品種切り替えを行
うことが出来る。
【0018】請求項9の発明に於ては、請求項8記載の
半導体装置に於て、前記品種は入出力インターフェース
構成によって分類されることを特徴とする。上記発明に
於ては、ヒューズ切断後であっても、必要に応じて入出
力インターフェース構成を切り替えることが出来る。請
求項10の発明に於ては、請求項8記載の半導体装置に
於て、前記第1のモードは通常動作モードであり、前記
第2のモードはテスト動作モードであることを特徴とす
る。
【0019】上記発明に於ては、ヒューズ切断後であっ
ても、テスト動作モード時には外部入力する信号によっ
て入出力インターフェース構成を切り替えることが可能
である。従ってテスト動作モード時には、入出力ビット
数の多い入出力インターフェース構成を選択すれば、テ
ストにかかる時間を削減することが出来る。
【0020】
【発明の実施の形態】以下に、本発明の実施例を添付の
図面を用いて説明する。図1は、本発明による品種切り
替え回路の回路構成を示す回路図である。図1の品種切
り替え回路10は、少なくとも一つのヒューズ回路11
と、品種選択回路12とを含む。ヒューズ回路11は、
ヒューズF1及びF2、PMOSトランジスタ21及び
22、NMOSトランジスタ23乃至25、及びインバ
ータ26を含む。品種選択回路12は、NAND回路3
1乃至34、インバータ35乃至38、及びNOR回路
39を含む。
【0021】ヒューズ回路11は、ヒューズF1及びF
2の何れかを切断することによって、出力FX0或いは
FX1をHIGH或いはLOWに固定する。ヒューズF
1が切断されるときには出力がHIGHに固定され、ヒ
ューズF2が切断されるときには出力がLOWに固定さ
れる。品種選択回路12は、ヒューズ回路11からの出
力信号FX0及びFX1を受け取り、品種選択信号DX
0及びDX1を出力する。品種選択信号DX0及びDX
1は、例えば図6の品種切り替えデコーダの入力に供給
される。但しこの場合、半導体チップ内部の品種選択回
路12から半導体チップ内部の図6の品種切り替えデコ
ーダに信号が供給されるので、当然ながらパッドP1及
びP2を設ける必要はない。
【0022】品種選択信号DX0及びDX1の組合せに
よって、品種が決定される。この場合2ビットの組合せ
であるから、最大4種類の品種を表現することが出来
る。通常動作時には、品種選択回路12の品種選択信号
DX0及びDX1は、ヒューズ回路11からの信号FX
0及びFX1にのみ依存する。即ち、信号FX0及びF
X1の組み合わせによって、通常動作時の品種が決定さ
れる。テスト動作時には、品種選択回路12の品種選択
信号DX0及びDX1は、信号FX0及びFX1の組み
合わせに関わらず、信号S1乃至S3にのみ依存する。
即ち、信号S1乃至S3の組み合わせによって、テスト
動作時の品種が決定される。
【0023】このようにヒューズ回路11によって通常
動作時の品種を固定することによって、従来のようにボ
ンディングによるパッド接続で品種を決定する場合に比
較して、パッド面積を節約することが出来る。更に、ヒ
ューズ回路11によって品種を固定してしまった後で
も、品種選択回路12を用いて暫定的に品種切り換えを
行うことが可能である。従って入出力インターフェース
構成を切り替える場合など、ヒューズ回路11で少ない
ビット構成に固定してしまった後でも、品種選択回路1
2を用いてテスト動作中は多いビット構成に切り換える
ことによって、短い時間でテストを終了することが出来
る。
【0024】図1の品種切り替え回路10は実際には、
品種選択信号DX0及びDX1によって、3種類の品種
を表現する構成となっている。即ち例えば、入出力イン
ターフェース構成として、4ビット構成、8ビット構
成、及び16ビット構成の3品種が設けられており、そ
れらの構成のうちの一つを選択する構成となっている。
3つの品種に対応して、品種選択回路12に入力される
信号S1乃至S3は3種類となっている。
【0025】品種選択回路12に於ては、信号S1乃至
S3が全てLOWの場合、通常動作状態になる。この場
合NOR回路39の出力がHIGHになり、NAND回
路31及び32は、ヒューズ回路11からの信号FX0
及びFX1及びそれらの反転信号に対するNAND回路
として動作する。またNAND回路33及び34は、N
AND回路31及び32からの出力を反転するインバー
タとして動作する。従って、品種選択信号DX0は、信
号FX0の反転信号/FX0と信号FX1とのANDに
なる。また品種選択信号DX1は、信号FX1の反転信
号/FX1と信号FX0とのANDになる。
【0026】信号S1乃至S3の少なくとも一つがHI
GHになると、品種選択回路12はテスト動作状態にな
る。この場合NOR回路39の出力がLOWになり、N
AND回路31及び32は、ヒューズ回路11からの信
号FX0及びFX1に関わらず常にHIGHを出力す
る。従って、NAND回路33及び34は各々、インバ
ータ37及び38からの出力に対してインバータとして
動作する。この場合、品種選択信号DX0は信号S1と
なり、品種選択信号DX1は信号S2となる。
【0027】図2は、入出力インターフェースの構成を
4ビット構成、8ビット構成、及び16ビット構成の何
れかに選択する場合の信号組み合わせを示す図である。
図2に示されるように、通常動作時には信号S1乃至S
3が全てLOWに設定され、品種選択信号DX0及びD
X1は、ヒューズ回路11からの信号FX0及びFX1
にのみ依存する。品種選択信号DX0及びDX1の各組
み合わせに対して、図2に示されるようなインターフェ
ース構成が割り当てられる。即ち例えば、信号DX0及
びDX1がLOW及びHIGHの時、インターフェース
構成は8ビット構成となる。
【0028】信号S1乃至S3の少なくとも一つがHI
GHに設定されると、テスト動作状態となる。図2に示
されるように、この場合、品種選択信号DX0及びDX
1は、ヒューズ回路11からの信号FX0及びFX1に
関係なく、信号S1乃至S3によって決定される。信号
S1乃至S3の各組み合わせに対して、図2に示される
ようなインターフェース構成が割り当てられる。即ち例
えば、信号S1乃至S3がLOW、HIGH、及びLO
Wの場合、インターフェース構成は8ビット構成とな
る。
【0029】図3は、本発明の品種切り替え回路をDR
AM等の半導体記憶装置に適用した場合の実施例を示す
図である。図3の半導体記憶装置100は、クロックバ
ッファ101、コマンドデコーダ102、アドレスバッ
ファ103、I/Oデータバッファ104、制御信号ラ
ッチ105、モードレジスタ106、コラムアドレスカ
ウンタ107、テストモード判定回路108、テストモ
ードデコーダ109、品種切り替え回路110、セルプ
レート電位BUMP制御回路111、及びバンク112
を含む。バンク112は、コラムデコーダ121、ワー
ドデコーダ122、センスアンプ・データ入出力ゲート
123、及びメモリセルアレイ124を含む。
【0030】クロックバッファ101は、クロック信号
CLKを受け取り、同期信号としてコマンドデコーダ1
02、アドレスバッファ103、及びI/Oデータバッ
ファ104に供給する。また更にクロックバッファ10
1は、動作制御のための同期信号を内部回路に供給す
る。コマンドデコーダ102は、コントロール信号/C
S(chip select )、/RAS(row address strob
e)、/CAS(column address strobe )、及び/W
E(write enable)を受け取りデコードする。コマンド
デコーダ102は、コントロール信号のデコード結果
を、制御信号ラッチ105、モードレジスタ106、テ
ストモード判定回路108に供給する。制御信号ラッチ
105は、コマンドデコーダ102からのデコード結果
をラッチして、このラッチされた内容に基づいてバンク
112が制御される。
【0031】アドレスバッファ103は、アドレス信号
A0乃至A12及びBA0及びBA1を受け取り、モー
ドレジスタ106、バンク112、及びテストモードデ
コーダ109に供給する。図に示されるようにバンク1
12は、例えば4つ設けられており、バンクアドレスB
A0及びBA1によって一つのバンクが選択される。モ
ードレジスタ106は、CASレイテンシやバースト長
等のパラメータを格納するレジスタであり、レジスタに
対する書き込み指令はコントロール信号でなされ、書き
込み内容はアドレス信号で指定される。
【0032】コラムアドレスカウンタ107は、同一の
ローアドレス上の連続したコラムアドレスにアクセスす
る場合に、連続したコラムアドレスを順次生成し、バン
ク112に供給する。バンク112に於て、ワードデコ
ーダ122は、供給されたローアドレスで指定されるメ
モリセルのデータをメモリセルアレイ124から読み出
し、センスアンプ・データ入出力ゲート123のセンス
アンプに取り込む。コラムデコーダ121は、センスア
ンプ・データ入出力ゲート123のデータ入出力ゲート
を開くことによって、供給されたコラムアドレスに対応
するセンスアンプのデータをI/Oデータバッファ10
4に供給する。データ書き込みの場合は、上記動作とは
逆の動作が行われる。
【0033】I/Oデータバッファ104は、データ信
号DQ0乃至DQ31を入出力するためのバッファであ
る。テストモード判定回路108は、コマンドデコーダ
102からのデコード結果と、信号/CKEを受け取
り、テスト動作モードであるか通常動作モードであるか
を判定する。具体的には例えば、コントロール信号/R
AS、/CAS、/WE、及び/CSが全てLOWであ
り、かつ信号/CKEとしてスーパーハイ即ち動作電圧
VCCよりも高い電圧が与えられたときに、テスト動作
モードであると判定する。
【0034】テストモードデコーダ109は、テストモ
ード判定回路108がテスト動作モードであると判定す
るときに、アドレスバッファ103からのアドレス信号
をデコードする。ここでアドレス信号のビットパターン
によって、テスト動作のテスト内容を指定することが出
来る。テストモードデコーダ109は、デコード結果を
制御信号として、品種切り替え回路110及びセルプレ
ートBUMP制御回路111に供給する。このようにし
て、アドレス信号によってテストの内容を指定し、それ
に応じて品種切り替え回路110及びセルプレートBU
MP制御回路111を制御することが出来る。なおテス
トモードデコーダ109の構成は基本的に単なるデコー
ダであり、当業者の通常技術の範囲内であるので詳細な
回路構成は省略する。
【0035】品種切り替え回路110は、図1の品種切
り替え回路10に例えば図6の品種切り替えデコーダを
備えた回路であり、ヒューズの切断によって通常動作モ
ードでの入出力インターフェース構成を固定すると共
に、テスト動作モードに於ては、テストモードデコーダ
109からの制御信号に応じて入出力インターフェース
構成を切り替えることが可能である。この制御信号は、
図1の信号S1乃至S3であり、これらの信号が一つで
もHIGHである場合には、ヒューズの切断状態に関わ
らず、信号S1乃至S2の信号レベルによって入出力イ
ンターフェース構成が決定される。
【0036】セルプレートBUMP制御回路111は、
セルプレートをグランド電位VSS或いは電源電位VC
Cに設定した条件の下で、データの読み書きテストを行
うための回路であり、テストモードデコーダ109から
の制御信号によってセルプレートをグランド電位VSS
或いは電源電位VCCに設定する。ここでセルプレート
とは、メモリセルアレイ124に対抗して設けられたプ
レートであり、通常動作時は中間電位に保たれる。テス
ト動作時には、このプレートを例えば電位VCCに設定
することで、メモリセルアレイ124のセルからのリー
クが起こり易い状態にしてデータの読み書きテストを行
うことで、セルのリーク状態に関して試験することが出
来る。
【0037】図3の半導体記憶装置100に於ては、品
種切り替え回路110のヒューズ切断によって通常動作
モードに於ける入出力インターフェース構成を決定する
ことが出来る。従って従来のようにパッドに対するボン
ディングで品種切り替えを行う場合と比較してパッド面
積を節約することが出来る。更にテスト動作モードに於
ては、アドレス信号入力によって入出力インターフェー
ス構成を一時的に切り替えることが可能であるので、テ
スト動作中にデータ入出力にかかる時間を大幅に削減す
ることが可能である。
【0038】図4は、本発明による品種切り替え回路1
10を搭載した半導体記憶装置100に対するテストの
手順を示すフローチャートである。ステップS1に於
て、ヒューズ切断前のテストが行われる。ヒューズ切断
前には例えばメモリセルに対するデータ書き込み及びデ
ータ読み出しのテストを行い、欠陥セルを冗長セルに置
き換えるために欠陥セルを同定する。ここで冗長セルと
は、欠陥があるセルのアドレスを指定したときに代替セ
ルをアクセスするように、ヒューズの切断によってアド
レス置き換えを行うものである。
【0039】ステップS2に於て、ヒューズ切断を行
う。ここでのヒューズ切断は、品種切り替え回路に於て
入出力インターフェース構成を選択固定するためのヒュ
ーズ切断と、上記冗長セル置き換えのためのヒューズ切
断を含む。ステップS3に於て、ヒューズ切断後のテス
トを行うために、テストモードを入力する。
【0040】図5は、テストモード入力の例を示す図で
ある。図5に示されるように、入出力インターフェース
構成を16ビット構成に設定したいのであれば、アドレ
ス信号A01乃至A05をL、H、H、H、及びLに設
定し、アドレス信号A07をHに設定すればよい。なお
図3を参照して説明したように、テストモードを指定す
るときには、コントロール信号/RAS、/CAS、/
WE、/CSを全てLOWにして信号/CKEにはスー
パーハイを設定する。
【0041】ステップS4に於て、ヒューズ切断後のテ
ストを実行する。これはアドレスを指定して指定したア
ドレスにデータを書き込み、更にその後データを読み出
すことで、書き込んだデータと読み出したデータとが一
致するか否かを調べるものである。仮にステップS2の
ヒューズ切断によって入出力インターフェースが4ビッ
ト構成に固定されたとしても、ステップS3のテストモ
ード入力によって16ビット構成のインターフェースに
切り替えれば、データ書き込み・データ読み出しを高速
に行うことが可能であり、比較的短い時間でテストを終
了することが出来る。
【0042】なおデータ書き込み・データ読み出しのテ
ストを行う際に、セルプレートを所定の電位に設定して
メモリセルのリーク状態を試験したいのであれば、ステ
ップS3に於て、入出力インターフェース構成を指定す
るテストモード入力に続いて、セルプレート電位を設定
するためのテストモードを入力すればよい。即ち例え
ば、セルプレート電位をVSSに設定したいのであれ
ば、アドレス信号A01乃至A05をH、L、L、L、
及びLに設定し、アドレス信号A07をHに設定すれば
よい。なおこの時、前回同様に、コントロール信号/R
AS、/CAS、/WE、/CSを全てLOWにして信
号/CKEにはスーパーハイを設定する。
【0043】以上のように、本発明に於ては、ヒューズ
切断後の試験に於て入出力インターフェース構成を切り
替えて入出力データビット数の大きな構成にすることが
出来るので、ヒューズ切断で固定された入出力インター
フェース構成を使用する場合に比較して、データ入出力
にかかる時間を大幅に削減することが出来る。以上、本
発明は実施例に基づいて説明されたが、本発明は上記実
施例に限定されるものではなく、特許請求の範囲に記載
される範囲内で変形・変更が可能である。
【0044】
【発明の効果】請求項1の発明に於ては、あるモードで
はヒューズの切断状態によって内部回路の動作を選択す
るので、従来のようにパッドへのボンディングで動作を
選択していたのと比較してパッド面積を節約可能である
と共に、異なるモードでは制御信号によって内部回路の
動作を選択可能であるので、ヒューズ切断後であっても
必要に応じて動作切り替えを行うことが出来る。
【0045】請求項2の発明に於ては、ヒューズの切断
状態によって出力を確定するヒューズ回路と、ヒューズ
回路からの出力或いは制御信号の何れかによって選択信
号を確定する品種選択回路を設けることによって、ヒュ
ーズを切断して動作を確定した後であっても制御信号に
よって動作を切り替えることが可能となる。請求項3の
発明に於ては、制御信号によって第1のモード或いは第
2のモードを切り替えることが出来る。
【0046】請求項4の発明に於ては、ヒューズ切断状
態或いは制御信号によって、内部回路の入出力インター
フェース構成を切り替えることが出来る。請求項5の発
明に於ては、通常動作モード時にはヒューズ切断状態で
決定される入出力インターフェース構成で動作し、テス
ト動作モード時には外部入力する信号によって入出力イ
ンターフェース構成を切り替えることが可能である。従
ってテスト動作モード時には、入出力ビット数の多い入
出力インターフェース構成を選択すれば、テストにかか
る時間を削減することが出来る。
【0047】請求項6の発明に於ては、テスト動作モー
ド時には外部からのコマンド入力によって入出力インタ
ーフェース構成を切り替えて動作試験を行うことが可能
である。従ってテスト動作モード時には、入出力ビット
数の多い入出力インターフェース構成を選択すれば、動
作試験にかかる時間を削減することが出来る。請求項7
の発明に於ては、テスト動作モード時に、入出力ビット
数の多い入出力インターフェース構成を選択して動作試
験を実行するので、動作試験にかかる時間を削減するこ
とが出来る。
【0048】請求項8の発明に於ては、あるモードでは
ヒューズの切断状態によって品種を選択するので、従来
のようにパッドへのボンディングで品種を選択していた
のと比較してパッド面積を節約可能であると共に、異な
るモードでは入力信号によって品種を選択可能であるの
で、ヒューズ切断後であっても必要に応じて品種切り替
えを行うことが出来る。
【0049】請求項9の発明に於ては、ヒューズ切断後
であっても、必要に応じて入出力インターフェース構成
を切り替えることが出来る。請求項10の発明に於て
は、ヒューズ切断後であっても、テスト動作モード時に
は外部入力する信号によって入出力インターフェース構
成を切り替えることが可能である。従ってテスト動作モ
ード時には、入出力ビット数の多い入出力インターフェ
ース構成を選択するようにすれば、テストにかかる時間
を削減することが出来る。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明による品種切り替え回路の回路構成を示
す回路図である。
【図2】入出力インターフェースの構成を4ビット構
成、8ビット構成、及び16ビット構成の何れかに選択
する場合の信号組み合わせを示す図である。
【図3】本発明の品種切り替え回路をDRAM等の半導
体記憶装置に適用した場合の実施例を示す図である。
【図4】本発明による品種切り替え回路を搭載した半導
体記憶装置に対するテストの手順を示すフローチャート
である。
【図5】テストモード入力の例を示す図である。
【図6】従来の品種切り替え機構の回路構成を示す回路
図である。
【符号の説明】
10 品種切り替え回路 11 ヒューズ回路 12 品種選択回路 100 半導体記憶装置 101 クロックバッファ 102 コマンドデコーダ 103 アドレスバッファ 104 I/Oデータバッファ 105 制御信号ラッチ 106 モードレジスタ 107 コラムアドレスカウンタ 108 テストモード判定回路 109 テストモードデコーダ 110 品種切り替え回路 111 セルプレート電位BUMP制御回路 112 バンク 121 コラムデコーダ 122 ワードデコーダ 123 センスアンプ・データ入出力ゲート 124 メモリセルアレイ
───────────────────────────────────────────────────── フロントページの続き (51)Int.Cl.6 識別記号 FI H01L 27/04 M

Claims (10)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】第1のモードに於てはヒューズの切断状態
    によって選択信号を確定すると共に、第2のモードに於
    ては供給される制御信号によって該選択信号を確定する
    品種切り替え回路と、 該品種切り替え回路からの該選択信号により動作が選択
    される内部回路を含むことを特徴とする半導体装置。
  2. 【請求項2】前記品種切り替え回路は、 ヒューズの切断状態によって出力を確定するヒューズ回
    路と、 該ヒューズ回路からの出力と前記制御信号とを受け取
    り、前記第1のモードに於ては該ヒューズ回路からの出
    力によって前記選択信号を確定すると共に、前記第2の
    モードに於ては該制御信号によって該選択信号を確定す
    る品種選択回路を含むことを特徴とする請求項1記載の
    半導体装置。
  3. 【請求項3】前記品種切り替え回路に於て、前記第1の
    モード及び前記第2のモードは前記制御信号によって決
    定されることを特徴とする請求項1記載の半導体装置。
  4. 【請求項4】前記内部回路は、複数の入出力インターフ
    ェース構成から一つの入出力インターフェース構成を選
    択可能であり、前記選択信号により該一つの入出力イン
    ターフェース構成を選択することを特徴とする請求項1
    記載の半導体装置。
  5. 【請求項5】通常動作モードであるかテスト動作モード
    であるかを判定するモード判定回路と、 該テスト動作モードである場合には外部からの入力信号
    をデコードして前記制御信号を生成するモードデコーダ
    回路を含み、該通常動作モードは前記第1のモードに対
    応し該テスト動作モードは前記第2のモードに対応する
    ことを特徴とする請求項4記載の半導体装置。
  6. 【請求項6】通常動作モードに於てはヒューズの切断状
    態によって入出力インターフェース構成を確定すると共
    に、テスト動作モードに於ては信号入力によって入出力
    インターフェース構成を選択する半導体装置に於て、 ヒューズを切断することによって複数の入出力インター
    フェース構成から第1の入出力インターフェース構成を
    選択し、 コマンド入力によってテスト動作モードを指定すると共
    に該複数の入出力インターフェース構成から第2の入出
    力インターフェース構成を選択し、 該第2の入出力インターフェース構成を用いて該半導体
    装置の動作試験を実行する各段階を含むことを特徴とす
    る半導体装置の動作試験方法。
  7. 【請求項7】前記第2の入出力インターフェース構成
    は、前記第1の入出力インターフェース構成よりも入出
    力ビット数が多いことを特徴とする請求項6記載の動作
    試験方法。
  8. 【請求項8】第1のモードに於ては内部ヒューズの切断
    状態によって品種を決定し、第2のモードに於ては外部
    からの入力信号によって品種を決定することを特徴とす
    る品種切り替え可能な半導体装置。
  9. 【請求項9】前記品種は入出力インターフェース構成に
    よって分類されることを特徴とする請求項8記載の半導
    体装置。
  10. 【請求項10】前記第1のモードは通常動作モードであ
    り、前記第2のモードはテスト動作モードであることを
    特徴とする請求項8記載の半導体装置。
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