JPH11164070A - ファクシミリ装置およびファクシミリシステム - Google Patents

ファクシミリ装置およびファクシミリシステム

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JPH11164070A
JPH11164070A JP9340548A JP34054897A JPH11164070A JP H11164070 A JPH11164070 A JP H11164070A JP 9340548 A JP9340548 A JP 9340548A JP 34054897 A JP34054897 A JP 34054897A JP H11164070 A JPH11164070 A JP H11164070A
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JP9340548A
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Atsunori Kato
篤典 加藤
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Brother Industries Ltd
Original Assignee
Brother Industries Ltd
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Abstract

(57)【要約】 【課題】 送信先名およびファクシミリ番号の登録など
の作業を容易に行うことができるファクシミリ装置およ
びファクシミリシステムを実現する。 【解決手段】 ファクシミリ装置2には、送信先名およ
びファクシミリ番号を書換可能に記憶するメモリカード
60が備えられている。メモリカード60は、ファクシ
ミリ装置2と接続されるコンピュータに設けられたスロ
ットに着脱自在に接続され、そのコンピュータに備えら
れたキーボードを操作することにより、送信先名および
ファクシミリ番号がメモリカード60に記憶される。そ
して、そのメモリカード60をファクシミリ装置2のハ
ウジング2aの右側面上部に設けられたスロット2bに
接続することにより、ファクシミリ装置2に内蔵された
EEPROMに記憶されている送信先名およびファクシ
ミリ番号が、メモリカード60に記憶されている送信先
名およびファクシミリ番号に更新される。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明は、ファクシミリ装置
およびファクシミリシステムに関する。
【0002】
【従来の技術】従来、ファクシミリ装置としては、送信
先とその送信先を特定するためのファクシミリ番号とを
対応付けて記憶するものが知られている。この種のファ
クシミリ装置においては、操作パネルに設けられたテン
キーなどを操作して送信先名およびファクシミリ番号を
所定の登録番号に記憶させている。また、ファクシミリ
データを送信する際は、所定の登録番号のボタンを押す
ことにより、あるいは、所定の登録番号をテンキーを用
いて入力することにより、上記記憶されている送信先名
およびファクシミリ番号を液晶表示させ、操作パネル上
のスタートキーが押下されるのを待ち、スタートキーが
押下されると、読取手段による読取り動作を開始し、そ
の読み取った情報をファクシミリ番号によって特定され
る送信先に送信する。
【0003】
【発明が解決しようとする課題】しかし、上記従来のフ
ァクシミリ装置では、通常、液晶表示される部分の面積
が小さく見づらいため、送信先名およびファクシミリ番
号の登録、訂正および削除などの作業を行い難いという
問題がある。特に、複数の送信先リストを表示して編集
作業を行うことができないという問題がある。また、フ
ァクシミリ番号を入力するためのテンキーが、送信先名
を登録する際の文字を入力するためのキーと兼用となっ
ており、キーの配列がコンピュータに備えられたキーボ
ードのキーの配列と異なるため、入力し難いという問題
もある。
【0004】そこで、本発明は、送信先を特定するため
の送信先名およびファクシミリ番号などの特定情報の登
録、訂正および削除などの作業を容易に行うことができ
るファクシミリ装置およびファクシミリシステムを実現
することを目的とする。
【0005】
【課題を解決するための手段】本発明は、上記目的を達
成するため、請求項1に記載の発明では、原稿の画像情
報を読取る読取手段と、この読取手段により読取られた
読取情報の送信先を特定する特定情報をその送信先と対
応付けて記憶する記憶手段と、前記送信先を選択する選
択手段とを有し、前記読取情報を通信回線を介して前記
選択手段により選択された送信先に前記特定情報に基づ
いて送信するファクシミリ装置において、前記送信先と
それに対応する特定情報とが記憶された記憶媒体を着脱
自在に接続可能なファクシミリ装置側接続手段と、この
ファクシミリ装置側接続手段に接続された前記記憶媒体
に記憶されている前記送信先とそれに対応する特定情報
とを読出して前記記憶手段に記憶させる読出手段と、が
備えられたという技術的手段を採用する。
【0006】請求項2に記載の発明では、請求項1に記
載のファクシミリ装置において、前記読取情報をインタ
ーネットを介して送信する機能が備えられており、前記
特定情報には、前記読取情報を前記インターネットを介
して送信する際の送信先を特定するアドレスが含まれて
いるという技術的手段を採用する。
【0007】請求項3に記載の発明では、請求項1また
は請求項2に記載のファクシミリ装置と、前記送信先と
それに対応する特定情報とを入力する入力手段と、前記
記憶媒体を着脱自在に接続可能なコンピュータ側接続手
段と、前記入力手段により入力された前記送信先とそれ
に対応する特定情報とを前記コンピュータ側接続手段に
接続された前記記憶媒体に書込む書込手段とを有するコ
ンピュータと、が備えられたファクシミリシステムとい
う技術的手段を採用する。
【0008】
【作用】請求項1および請求項2に記載の発明では、原
稿の画像情報を読取る読取手段により読取られた読取情
報の送信先を特定する特定情報を送信先と対応付けて記
憶する記憶媒体は、ファクシミリ装置側接続手段に着脱
自在に接続される。そして、その記憶媒体がファクシミ
リ装置に接続された状態において、上記読出手段は、記
憶媒体に記憶されている上記情報を読出して、ファクシ
ミリ装置が有する上記記憶手段に記憶させることができ
る。つまり、ファクシミリ装置で送信先およびその特定
情報を入力する必要がない。たとえば、後述する発明の
実施の形態に記載するように、上記記憶媒体に送信先お
よびその特定情報を記憶させることができるコンピュー
タを用い、そのコンピュータに備えられたCRTを見な
がらキーボードによるキー操作により、上記情報を入力
する手法によれば、情報の登録、訂正および削除などの
作業を容易に行うことができる。
【0009】特に、請求項1に記載の技術的手段は、請
求項2に記載の発明のように、上記読取情報をインター
ネットを介して送信する機能が備えられているファクシ
ミリ装置にあって、前記特定情報に上記読取情報を前記
インターネットを介して送信する送信先を特定するアド
レスが含まれているファクシミリ装置に好適に用いられ
る。つまり、上記アドレスは、種々の文字、数字および
記号などで構成されている場合が多く、ファクシミリ装
置に設けられたテンキーなどを操作してアドレスを入力
するのは容易ではないが、たとえば、上記コンピュータ
を用いれば、容易にアドレスの登録、訂正および削除な
どの作業を行うことができるからである。
【0010】また、請求項3に記載のファクシミリシス
テムに備えられたコンピュータが有する入力手段は、上
記送信先およびその特定情報を入力し、この入力された
情報は、コンピュータが有する書込手段により、上記コ
ンピュータ側接続手段に接続された上記記憶媒体に書込
まれる。つまり、請求項1または請求項2に記載のファ
クシミリ装置と、上記コンピュータとが備えられたファ
クシミリシステムを用いれば、コンピュータ側におい
て、たとえばキーボードなどの入力手段により上記送信
先およびその特定情報を入力し、この入力された情報を
コンピュータ側接続手段に接続された記憶媒体に書込む
ことができる。そして、その記憶媒体をファクシミリ装
置側接続手段に接続することにより、記憶媒体に記憶さ
れている上記情報を読出してファクシミリ装置が有する
記憶手段に記憶させることができる。
【0011】
【発明の実施の形態】以下、本発明のファクシミリ装置
およびファクシミリシステムの一実施形態について図を
参照して説明する。なお、以下の実施形態では、ファク
シミリ装置として、ファクシミリ機能、電子メール送信
機能、イメージスキャナ機能、プリンタ機能およびコピ
ー機能などの複数の機能を備えたマルチファンクション
タイプのファクシミリ装置を代表に説明する。
【0012】最初に、本実施形態のファクシミリ装置と
他のファクシミリ装置との間に接続された通信回線の構
成について、それをブロックで示す図1を参照して説明
する。本実施形態のファクシミリシステム1は、ファク
シミリ装置2と、このファクシミリ装置2と接続ケーブ
ル36により接続されたパーソナルコンピュータ(以
下、PCと略称する)30とから構成される。ファクシ
ミリ装置2は、電話回線37により、ファクシミリ装置
2が設けられている地域に設置された電話交換機50に
接続されており、電話交換機50は、ファクシミリ装置
2が契約しているISP(Internet Serv
ice Provider)51を介してインターネッ
トAに接続されている。インターネットAは、送信先の
ファクシミリ装置54が契約しているISP52と接続
されており、ISP52は、電話交換機53を介してフ
ァクシミリ装置54と接続されている。また、ファクシ
ミリ装置2は、電話交換機50を介して公衆通信交換網
Bと接続されており、公衆通信交換網Bは、電話交換機
53を介してファクシミリ装置54と接続されている。
なお、送信先のファクシミリ装置54は、インターネッ
トA、または、公衆通信交換網Bを介してデータの送受
信を行う機能を有する。
【0013】次に、ファクシミリ装置2の構成につい
て、その外観を示す図2を参照して説明する。ファクシ
ミリ装置2には、箱形状のハウジング2aが備えられて
おり、このハウジング2aの右側面上部には、メモリカ
ード60を着脱自在に接続するスロット2bが設けられ
ている。メモリカード60には、その記憶内容を説明す
る図3に示すように、登録No.1〜No.100に対
して送信先名データ61、およびこれらの送信先にデー
タを送信する際のファクシミリ番号データ62、あるい
は、メールアドレスデータ63などの特定情報(以下、
名簿データと称する)が書換可能に記憶されている。な
お、本実施形態では、メモリカード60には、EEPR
OMが内蔵されており、そのEEPROMに名簿データ
が記憶される。
【0014】また、ハウジング2aの上面前部には操作
パネル3が設けられている。操作パネル3には、ファク
シミリ番号などを入力するための「0」〜「9」のテン
キー3a、送信開始などを指示するためのスタートボタ
ン3b、送信中止などを指示するためのストップボタン
3c、短縮ファクシミリ番号を登録するための短縮ダイ
ヤルボタン3d、ファクシミリモードとプリンタモード
とを切替えるための切替ボタン3e、原稿の読取解像度
を設定するための解像度設定ボタン3f、ファクシミリ
装置2に記憶されている名簿データをスロット2bに接
続されたメモリカード60に記憶されている新しい名簿
データに更新する際に押す更新ボタン3gなどが設けら
れている。なお、テンキー3aは、文字や記号も入力で
きるようになっており、送信先名や電子メールの送信先
のメールアドレスの入力にも用いられる。
【0015】操作パネル3の後部には、名簿データおよ
び各種メッセージなどを表示する液晶表示部(LCD)
4が設けられており、この液晶表示部4の後部には、送
信原稿やコピー原稿をセットする原稿セット部5が設け
られている。この原稿セット部5にセットされた原稿
は、ハウジング2aの内部に設けられた紙送り機構(図
示省略)によってハウジング2aの内部へ搬送され、こ
の搬送された原稿の画像情報は、イメージスキャナ(図
4に符号19で示す)によって読み取られる。この読取
られた原稿は、操作パネル3の下方に設けられた原稿排
出口6を介してトレイ6a上に積層可能に排出される。
【0016】原稿セット部5の後部には、ファクシミリ
装置54から送信されたデータやPC30から送出され
た印刷データを記録するための記録用紙をセットする記
録用紙セット部7が設けられている。この記録用紙セッ
ト部7には、複数枚の記録用紙を積層して収納可能な記
録用紙カセット(図示省略)が着脱自在に取り付けられ
る。この記録用紙カセットに収納された記録用紙は、上
記紙送り機構によってハウジング2aの内部へ搬送さ
れ、この搬送された記録用紙は、インクジェットプリン
タ(図4に符号26で示す)によってインクによる記録
が行われる。この記録された記録用紙は、トレイ6aの
下方に設けられた記録用紙排出部8から排出される。
【0017】また、ハウジング2aの前面右下にはビデ
オ信号入力端子9が設けられており、このビデオ信号入
力端子9に接続されたビデオカメラなどから出力される
ビデオ信号は、ファクシミリ装置2の内部へ取り込ま
れ、インクジェットプリンタにより印刷される。なお、
図示しないが、ハウジング2aの背面には、公衆電話回
線37を接続するための通信端子と、接続ケーブル36
を接続する端子とが設けられており、左側面には、送信
先と通話などを行うための受話器が設けられている。と
ころで、短縮ダイヤルボタン3dおよびテンキー3aが
本発明の選択手段に対応し、メモリカード60が記憶媒
体に対応し、スロット2bがファクシミリ装置側接続手
段に対応する。また、名簿データが本発明の特定情報に
対応する。
【0018】次に、ファクシミリ装置2の主な電気的構
成について、それをブロックで示す図4を参照して説明
する。ファクシミリ装置2には、ファクシミリユニット
FUおよびプリンタユニットPUが備えられており、両
ユニットは、インターフェース28により相互に接続さ
れている。ファクシミリユニットFUには、EEPRO
M14に記憶されている名簿データをスロット2bに接
続されたメモリカード60に記憶されている名簿データ
に更新する名簿更新処理、データの送受信制御などを実
行するCPU11が備えられており、CPU11はファ
クシミリ制御回路20に接続されている。ファクシミリ
制御回路20には、ROM12、RAM13およびEE
PROM14が接続されている。ROM12には、CP
U11が各種制御を実行するための制御プログラム12
aが記憶されている。RAM13には、テンキー3aの
押し下げにより入力されたファクシミリ番号、メールア
ドレス、イメージスキャナ19により読取られた原稿の
読取データなどが一時的に記憶される。
【0019】EEPROM14は、送信先のメールアド
レスおよびファクシミリ番号、または、そのいずれか一
方を短縮ダイヤルボタン3dに対応する登録番号および
送信先名と対応付けて書換可能に記憶し、記憶されたデ
ータは、ファクシミリ装置2の電源オフ後も保持され
る。また、短縮ダイヤルボタン3dは、登録番号1〜1
2と対応しているため、それ以外の登録番号は、テンキ
ー3aにより直接登録番号を入力することでEEPRO
M14より呼出可能になっている。また、ファクシミリ
装置2には、電話回線37に対するダイヤル信号の送
出、電話回線37からの呼出信号に対する応答などを行
うNCU15が備えられており、このNCU15には、
読取データの送受信を行うためのモデム16が接続され
ている。さらに、ファクシミリ制御回路20には、イメ
ージスキャナ19により読取られた読取データなどを圧
縮されたデータに変換するために符号化する符号器17
と、受信された読取データなどの符号化されたデータを
復号化する復号器18と、原稿セット部5に原稿がセッ
トされたことを検出する原稿センサ29と、スロット2
bとが接続されている。
【0020】プリンタユニットPUには、インクジェッ
トプリンタ26を制御するプリンタ制御回路27が備え
られており、このプリンタ制御回路27には、インクジ
ェットプリンタ26を制御するプログラムを実行するC
PU21が接続されている。また、プリンタ制御回路2
7には、CPU21により実行されるプログラムなどが
記憶されたROM22と、CPU21の実行時に使用さ
れるワークメモリや印刷用データを記憶するプリントメ
モリなどを有するRAM23と、PC30が接続される
PC用インターフェース24と、印刷用の文字などのベ
クトルフォントが記憶されたキャラクタジェネレータ
(CG)25と、記録用紙へインク液滴を吐出して印刷
を行うインクジェットプリンタ26とが接続されてい
る。なお、本実施形態では、PC用インターフェース2
4は、セントロニクス規格に準拠したパラレルインター
フェースであり、ファクシミリ装置2は、そのPC用イ
ンターフェース24に接続された接続ケーブル36を介
してPC30とデータの送受信を行う。ところで、イメ
ージスキャナ19が本発明の読取手段に対応し、EEP
ROM14が記憶手段に対応する。
【0021】次に、PC30の構成について、その外観
を示す図5を参照して説明する。PC30は、コンピュ
ータ本体31と、このコンピュータ本体31に接続され
たキーボード42、CRT43およびマウス44とから
構成される。コンピュータ本体31には、メモリカード
60を着脱自在に接続するスロット32と、3.5イン
チのフロッピィーディスク(以下、FDと略称する)を
ドライブするFDドライブ33と、CD−ROMをドラ
イブするCD−ROMドライブ34とが設けられてい
る。キーボード42およびマウス44は、オペレーショ
ンシステムおよびアプリケーションソフトなどの立上
げ、名簿データの入力を行う際に用いる。CRT43
は、キーボード42により入力された、もしくは、スロ
ット32に接続されたメモリカード60に記憶された名
簿データの表示、ならびに、イメージスキャナ19によ
り読取られた読取データの表示、ファクシミリ装置2が
受信したデータの表示などに用いる。ところで、キーボ
ード42が本発明の入力手段に対応し、スロット32が
本発明のコンピュータ側接続手段に対応する。
【0022】次に、PC30の主な電気的構成につい
て、それをブロックで示す図6を参照して説明する。コ
ンピュータ本体31の内部には、名簿データの書込処
理、オペレーティングシステムおよび各種アプリケーシ
ョンプログラムなどを実行するCPU36が設けられて
いる。このCPU36には、FDドライブ33、また
は、CD−ROMドライブ34により読取られたアプリ
ケーションプログラムを記憶するハードディスクドライ
ブ(以下、HDDと略称する)40と、このHDD40
に記憶されているアプリケーションプログラムを立ち上
げた際に、そのアプリケーションプログラムを一時的に
記憶するRAM39と、ROM37と、EEPROM3
8とが接続されている。なお、本実施形態では、名簿デ
ータをメモリカード60に書込むためのアプリケーショ
ンプログラム(以下、名簿登録プログラムと称する)
は、CD−ROM、または、FDなどの記憶媒体に記憶
されており、その記憶媒体に記憶された名簿登録プログ
ラムがコンピュータ本体31の対応するドライブにより
インストールされる。
【0023】次に、メモリカード60に記憶されている
名簿データを編集するために、コンピュータ本体31の
CPU36により実行される名簿編集処理の内容につい
て、それを示す図7のフローチャートを参照して説明す
る。まず、CPU36は、PC30を操作する者が、名
簿登録プログラムを立ち上げ、メモリカード60がスロ
ット32に接続されていることを検出すると(ステップ
10:Yes)、メモリカード60に記憶されている名
簿データの内容を表示するか否かを問う内容のメッセー
ジをCRT43に表示する(ステップ20)。そして、
表示する方が選択されたことを検出すると(ステップ3
0:Yes)、メモリカード60に記憶されている名簿
データを読込み(ステップ40)、この読込まれた名簿
データに基づいて図5に示すように、名簿リスト41を
CRT43に表示する(ステップ50)。続いて、キー
ボード42、あるいは、マウス44を用いて名簿リスト
41に対して新しい名簿データの入力、使用しなくなっ
た名簿データの削除および名簿データの訂正などの編集
を実行する(ステップ60)。これら入力、編集された
名簿データは、RAM39に一時的に記憶される。
【0024】そして、CPU36は、入力終了の指示を
検出し(ステップ70:Yes)、さらに、上記入力、
または、編集された名簿データをメモリカード60に書
込む指示を検出すると(ステップ80:Yes)、RA
M39に記憶されている新しい名簿データを読出し、こ
の読出した名簿データをスロット32を介してメモリカ
ード60に書込む(ステップ90)。続いて、総ての名
簿データの書込が終了すると、書込終了のメッセージを
CRT43に表示する(ステップ100)。ところで、
CPU36により実行されるステップ90が、請求項3
に記載の書込手段として機能する。
【0025】次に、PC30により新しい名簿データが
書き込まれたメモリカード60をファクシミリ装置2の
EEPROM14に登録するために、ファクシミリ装置
2のCPU11により実行される名簿登録処理の内容に
ついて、それを示す図8のフローチャートを参照して説
明する。CPU11は、スロット2bにメモリカード6
0が接続されたことを検出すると(ステップ200)、
EEPROM14に記憶されている名簿データをメモリ
カード60に記憶されている新しい名簿データに更新す
るか否かを問う内容のメッセージを液晶表示部4に表示
する(ステップ210)。
【0026】続いて、CPU11は、更新ボタン3gが
押されたことを検出すると(ステップ220:Ye
s)、メモリカード60に記憶されている新しい名簿デ
ータを読出し、この読出した名簿データをEEPROM
14に記憶されている名簿データに上書きして更新する
(ステップ230)。続いて、その更新が終了すると、
更新終了のメッセージを液晶表示部4に表示する(ステ
ップ240)。そして、ファクシミリ装置2の短縮ダイ
ヤルボタン3dを押すことにより、あるいは、テンキー
3aにより登録番号を入力することにより、新たな送信
先、または、更新された送信先へ読取データを送信する
ことができる。ところで、CPU11により実行される
ステップ230が、請求項1に記載の読出手段として機
能する。
【0027】以上のように、本実施形態のファクシミリ
装置2およびファクシミリシステム1を用いれば、PC
30に備えられたCRT43に名簿データを表示するこ
とができるため、ファクシミリ装置2の液晶表示部4に
表示する場合よりも、名簿データの登録、訂正および削
除などの作業を容易に行うことができる。特に、複数の
名簿データを表示できるため、編集作業を容易に行うこ
とができる。また、キーボード42を用いることができ
るため、ファクシミリ装置2のテンキー3aを操作する
場合よりも、上記作業を容易に行うことができる。した
きる。
【0028】なお、上記実施形態では、本発明の記憶媒
体として、メモリカードを代表に説明したが、FD、M
O(Magneto Optical Disk)、C
D−RAMなどを用いることもできる。また、上記実施
形態では、ファクシミリ装置2内のEEPROM14に
記憶されている情報を、メモリカード60に記憶されて
いる情報によって上書きすることにより情報の更新を行
うように構成されているが、これに限らず、新たに登録
したい情報をPC30からの入力によってメモリカード
60に記憶させ、EEPROM14には上書きせずに、
追加登録するように構成してもよく、さらに、EEPR
OM14に記憶されている情報を取り出して、メモリカ
ード60に一旦記憶させ、それをPC30側でCRT4
3に表示させ、訂正、削除などの編集を行った後で、再
びEEPROM14に上書きするように構成してもよ
い。
【0029】
【発明の効果】以上のように、請求項1に記載の発明に
よれば、送信先とそれに対応する特定情報が記憶された
記憶媒体をファクシミリ装置側接続手段に接続すると、
読出手段が記憶媒体に記憶された上記情報を読み出して
ファクシミリ装置の記憶手段に記憶させるので、送信先
名およびファクシミリ番号などの特定情報の登録、訂正
および削除などの作業を容易に行うことができるファク
シミリ装置を実現することができる。したがって、たと
えば、上記記憶媒体に送信先およびその特定情報を記憶
させることができるコンピュータを用い、そのコンピュ
ータに備えられたCRTを見ながらキーボードによるキ
ー操作により上記情報を入力するように構成すれば、上
記情報の登録、訂正および削除などの入力作業をファク
シミリ装置側で行う必要がなく、作業効率を向上させる
ことができる。
【0030】特に、請求項2に記載の発明によれば、読
取情報をインターネットを介して送信する機能が備えら
れている場合、上記特定情報には読取情報をインターネ
ットを介して送信する際の送信先を特定するアドレスが
含まれるので、このアドレスを記憶手段に記憶させる場
合にもその作業を容易に行うことができる。特に、アド
レスは、種々の文字、数字および記号が含まれているの
で、上記のようにコンピュータを用いて入力を行うこと
で作業効率を大幅に向上させることができる。
【0031】また、請求項3に記載の発明によれば、コ
ンピュータに備えられた入力手段により送信先とそれに
対応する特定情報を入力すると、書込手段が、その入力
された情報をコンピュータ側接続手段に接続された記憶
媒体に書き込むので、この記憶媒体を請求項1または請
求項2に記載のファクシミリ装置に適用すれば、コンピ
ュータ側で入力した上記情報をそのままファクシミリ装
置内の記憶手段に記憶させることができ、ファクシミリ
装置のテンキーなどを用いて上記情報の入力を行う必要
がなく、上記情報を登録するために要する時間を削減す
ることができる。また、通常、コンピュータに備えられ
ているCRTは、ファクシミリ装置に備えられている液
晶表示部よりも大きいため、上記情報を複数並べて表示
させて、編集などの作業を行う場合に見やすく、作業し
やすい。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明実施形態のファクシミリ装置と他のファ
クシミリ装置との間に接続された通信回線の構成をブロ
ックで示す説明図である。
【図2】本発明実施形態のファクシミリ装置の外観を示
す説明図である。
【図3】図2に示すファクシミリ装置の主な電気的構成
をブロックで示す説明図である。
【図4】図2に示すファクシミリ装置に備えられたメモ
リカードの記憶内容を示す説明図である。
【図5】コンピュータの外観を示す説明図である。
【図6】図5に示すコンピュータの主な電気的構成をブ
ロックで示す説明図である。
【図7】図6に示すCPU36により実行される名簿編
集処理の内容を示すフローチャートである。
【図8】図3に示すCPU11により実行される名簿更
新処理の内容を示すフローチャートである。
【符号の説明】
1 ファクシミリシステム 2 ファクシミリ装置 2b スロット(ファクシミリ装置側接続手段) 3 操作パネル 3d 短縮ダイヤルボタン(選択手段) 5 原稿セット部 6 原稿排出口 7 記録用紙セット部 8 記録用紙排出部 11 CPU 14 EEPROM(記憶手段) 19 イメージスキャナ(読取手段) 30 コンピュータ 32 スロット(コンピュータ側接続手段) 36 CPU 42 キーボード(入力手段) 60 メモリカード(記憶媒体)

Claims (3)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 原稿の画像情報を読取る読取手段と、こ
    の読取手段により読取られた読取情報の送信先を特定す
    る特定情報をその送信先と対応付けて記憶する記憶手段
    と、前記送信先を選択する選択手段とを有し、前記読取
    情報を通信回線を介して前記選択手段により選択された
    送信先に前記特定情報に基づいて送信するファクシミリ
    装置において、 前記送信先とそれに対応する特定情報とが記憶された記
    憶媒体を着脱自在に接続可能なファクシミリ装置側接続
    手段と、 このファクシミリ装置側接続手段に接続された前記記憶
    媒体に記憶されている前記送信先とそれに対応する特定
    情報とを読出して前記記憶手段に記憶させる読出手段
    と、 が備えられたことを特徴とするファクシミリ装置。
  2. 【請求項2】 前記読取情報をインターネットを介して
    送信する機能が備えられており、 前記特定情報には、 前記読取情報を前記インターネットを介して送信する際
    の送信先を特定するアドレスが含まれていることを特徴
    とする請求項1に記載のファクシミリ装置。
  3. 【請求項3】 請求項1または請求項2に記載のファク
    シミリ装置と、 前記送信先とそれに対応する特定情報とを入力する入力
    手段と、前記記憶媒体を着脱自在に接続可能なコンピュ
    ータ側接続手段と、前記入力手段により入力された前記
    送信先とそれに対応する特定情報とを前記コンピュータ
    側接続手段に接続された前記記憶媒体に書込む書込手段
    とを有するコンピュータと、 が備えられたことを特徴とするファクシミリシステム。
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