JPH1116422A - ワイヤハーネス布線用治具 - Google Patents

ワイヤハーネス布線用治具

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Publication number
JPH1116422A
JPH1116422A JP9166819A JP16681997A JPH1116422A JP H1116422 A JPH1116422 A JP H1116422A JP 9166819 A JP9166819 A JP 9166819A JP 16681997 A JP16681997 A JP 16681997A JP H1116422 A JPH1116422 A JP H1116422A
Authority
JP
Japan
Prior art keywords
wire
groove
jig
electric wire
wiring
Prior art date
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Withdrawn
Application number
JP9166819A
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English (en)
Inventor
Mitsuru Sada
充 佐田
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Sumitomo Wiring Systems Ltd
Original Assignee
Sumitomo Wiring Systems Ltd
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Filing date
Publication date
Application filed by Sumitomo Wiring Systems Ltd filed Critical Sumitomo Wiring Systems Ltd
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Publication of JPH1116422A publication Critical patent/JPH1116422A/ja
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Abstract

(57)【要約】 【課題】 ワイヤハーネス組立図板上において、端末が
切り離された電線を確実に保持する治具を提供する。 【解決手段】 ワイヤハーネス組立図板11に立設さ
れ、布線後に圧接ジョイントコネクタにより圧接される
電線を保持する治具10で、図板上に立設される支持棒
12の上端に固定したブロック13を有し、該ブロック
は幅方向の中心に底面近傍まで切り込まれた蛇行する電
線貫通溝14を備え、該電線貫通溝14に電線を挿入し
て、上記電線を抜け止め保持する。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明はワイヤハーネス布線
用治具に関し、特に、圧接ジョイントコネクタに接続す
るために、端末が切り離された電線が容易に離脱しない
ようにするものである。
【0002】
【従来の技術】ワイヤハーネスの形成は、予め仮結束し
た電線群をワイヤハーネス組立図板上に立設した治具に
沿って配索し、これら治具で保持された電線群をテープ
巻きして本結束して形成している。
【0003】上記ワイヤハーネスの形成時において、圧
接ジョイントコネクタで圧接接続する電線群は、仮結束
時において電線端末に端子を接続しておらず、本結束時
に他の仮結束された電線端末と共に、圧接機により圧接
端子と接続している。
【0004】上記電線群の圧接ジョイントコネクタへの
圧接作業は、組立図板外で圧接機により行うため、圧接
ジョイントコネクタで接続される電線群4は、組立図板
上では図5に示すように、幹線3より抜き出して布線
し、図6(A)(B)に示すように、その端末を切り離
し状態のままで、組立用図板に立設した治具1あるいは
治具2で保持している。
【0005】上記図6(A)に示す治具1は、図板に立
設する軸1aの上端にコ字状の保持枠1bを突設し、該
保持枠1b内に中央で分割した一対のゴム板1cと1d
を取り付け、これらゴム板1cと1dの間で電線wを弾
性挟持する構成としている。
【0006】また、図6(B)に示す治具2は軸1aの
上端に、中空部2bを有する一対の環状樹脂部2c、2
dを互いに接触させて突設し、これら環状樹脂部2cと
2dの間に中空部2bを撓ませて電線wを挿入して挟持
している。
【0007】
【発明が解決しようとする課題】上記した治具1、2に
挟持される電線wは、ワイヤハーネス布線時に治具に挿
入して保持した状態としておいても、電線を少し引っ張
たり、引掛けたりしただけで、電線wの先端が切り離し
であるため、簡単に治具1、2から電線が抜けてしまう
場合が多い。
【0008】本発明は上記した問題に鑑みてなされたも
ので、電線が簡単に抜け出ることがなく、確実に保持で
きる治具を提供することを課題としている。
【0009】
【課題を解決するための手段】上記課題を解決するた
め、本発明は、請求項1で、ワイヤハーネス組立図板に
立設され、布線後に圧接ジョイントコネクタにより圧接
される電線を保持する治具であって、上記図板上に立設
される支持棒の上端にブロック部を固定し、該ブロック
部に蛇行した電線貫通溝を設け、該電線貫通溝に圧接接
続される電線を挿入保持する構成としているワイヤハー
ネス布線用治具を提供している。
【0010】上記治具では、ブロックの電線貫通溝に電
線を挿通した後、電線に引っ張り力が作用しても、電線
貫通溝が蛇行しているために電線の外皮と溝の内面との
間に大きな摩擦抵抗が働いて、電線が抜け出るのを防止
できる。
【0011】上記電線貫通溝の幅は、1本の電線が挿入
する幅とすると共に、複数本の電線が挿入する深さとす
ることが好ましい(請求項2)。
【0012】上記ブロック部は通常樹脂製またはゴム製
とする。特に、ゴム、エラストマー等の弾性体で形成す
ると(請求項3)、ブロック部が変形することにより、
電線がより抜けにくくなり、好ましい。
【0013】また、電線貫通溝の表面を非平滑面にする
と(請求項4)、電線の外皮と溝の内面との間の摩擦抵
抗が更に高くなる。
【0014】
【発明の実施の形態】以下、本発明の実施形態を図面を
参照して説明する。
【0015】図1は本発明に係わる治具で、該治具10
は、ワイヤハーネス組立図板11上に立設される支持棒
12の上端に例えばポリプロピレン等の樹脂成形品から
なるブロック13を固定している。該ブロック13は幅
方向の中心に底面近傍まで切り込んだ電線貫通溝14を
設けている。該電線貫通溝14は蛇行した溝になってお
り、幅Dは1本の電線wが挿入する幅とすると共に、深
さHは複数本の電線wが挿入する深さとしている。
【0016】上記した治具10は、図2に示すように、
ワイヤハーネス組立図板11上において、圧接ジョイン
トコネクタ(図示せず)への電線の圧接に使用されるた
め、幹線3から抜き出した電線wが布線される位置に立
設される。
【0017】ワイヤハーネス布線時、上記圧接ジョイン
トコネクタに圧接される所要本数の電線wを上記治具1
0に対して、ブロック13の上方から蛇行した電線貫通
溝14に挿入する。その際、各電線wの先端は電線貫通
溝14より突出させて、貫通させておく。
【0018】電線貫通溝14に挿入した電線wは、電線
貫通溝14が蛇行しているので、溝の湾曲部の内面によ
り押圧された状態となる。よって、電線wに引っ張り力
が作用した場合に、電線wの外皮(樹脂)と溝の内面と
の間に大きな摩擦抵抗が働き、電線wは溝から抜け出る
ことがない。
【0019】上記電線貫通溝14は樹脂成形品の成形面
であって、比較的平滑な面であるが、ヤスリで擦る等し
て梨地状等の非平滑面としてもよく、この場合は、電線
wの外皮(樹脂)と溝の内面との間の摩擦抵抗が更に高
くなり、電線wの抜けをより確実に防止することができ
る。
【0020】また、上記ブロック13を硬質ゴムやエラ
ストマー等の弾性体で形成してもよい。この場合、電線
貫通溝の内面は概ね非平滑面で電線の滑りが悪くなると
共に、電線wにかかる引っ張り力により、ブロック13
が変形し、電線wが溝内でより移動しにくくなる。よっ
て、電線wの抜け止めをより確実に図ることができる。
【0021】なお、上記実施形態では、ブロックに形成
した電線貫通溝を3つの湾曲部をもって蛇行する溝にし
たが、図3に示すように、一回湾曲(または屈曲)させ
た溝24にしてもよい。この場合、湾曲(屈曲)の程度
を大きくすることにより、電線wの抜け止めを図ること
ができる。
【0022】また、図4(A)に示すように、金属板等
を折り曲げて上板部15aとバネ片となる両側板部15
b,15cを形成した押え部材15を、該一方の側板部
15bをヒンジを介してブロック13の側部外面に連結
するようにしてもよい。この場合、電線挿入後に押え部
材15をブロック13の上面に被せることにより、図4
(B)に示すように、電線貫通溝14が閉じるようにブ
ロックの側部を押圧できる。よって、電線wが引っ張れ
た時の電線wの抜け(側方への抜け)をより確実に防止
でき、しかも、電線が溝の上方から抜けることも防止で
きる。
【0023】
【発明の効果】以上の説明より明らかなように、本発明
に係わるワイヤハーネス布線用治具によれば、圧接ジョ
イントコネクタで圧接されるため、端末が切り離しされ
た電線を、蛇行した溝により保持しているので、電線に
引っ張り力が作用しても、電線を確実に保持しておくこ
とができる。
【0024】また、電線はブロックの上方から溝に挿入
するだけなので、作業性がよく、作業員の負担になるこ
となく、容易に実施することができる。
【図面の簡単な説明】
【図1】 本発明の治具の第1実施形態を示す斜視図で
ある。
【図2】 上記図1の治具をワイヤハーネス組立図面に
設置した斜視図である。
【図3】 本発明の治具の第2実施形態を示す斜視図で
ある。
【図4】 (A)(B)は本発明の治具の第3実施形態
を示す斜視図と側面図である。
【図5】 圧接ジョイントコネクタで圧接する電線の布
線状態を示す斜視図である。
【図6】 (A)(B)は従来の治具を示す斜視図であ
る。
【符号の説明】
10 治具 11 ワイヤハーネス組立図板 12 支持棒 13 ブロック 14、24 電線貫通溝 w 電線

Claims (4)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 ワイヤハーネス組立図板に立設され、布
    線後に圧接ジョイントコネクタにより圧接される電線を
    保持する治具であって、 上記図板上に立設される支持棒の上端にブロック部を固
    定し、該ブロック部に蛇行した電線貫通溝を設け、該電
    線貫通溝に圧接接続される電線を挿入保持する構成とし
    ているワイヤハーネス布線用治具。
  2. 【請求項2】 上記電線貫通溝の幅は、1本の電線が挿
    入する幅とすると共に、複数本の電線が挿入する深さと
    している請求項1に記載のワイヤハーネス布線用治具。
  3. 【請求項3】 上記ブロック部をゴム、エラストマー等
    の弾性体で形成している請求項1または2に記載のワイ
    ヤハーネス布線用治具。
  4. 【請求項4】 上記電線貫通溝の表面を非平滑面として
    いる請求項1〜3のいずれか一項に記載のワイヤハーネ
    ス布線用治具。
JP9166819A 1997-06-24 1997-06-24 ワイヤハーネス布線用治具 Withdrawn JPH1116422A (ja)

Priority Applications (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP9166819A JPH1116422A (ja) 1997-06-24 1997-06-24 ワイヤハーネス布線用治具

Applications Claiming Priority (1)

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JP9166819A JPH1116422A (ja) 1997-06-24 1997-06-24 ワイヤハーネス布線用治具

Publications (1)

Publication Number Publication Date
JPH1116422A true JPH1116422A (ja) 1999-01-22

Family

ID=15838261

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Application Number Title Priority Date Filing Date
JP9166819A Withdrawn JPH1116422A (ja) 1997-06-24 1997-06-24 ワイヤハーネス布線用治具

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Cited By (1)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JP2010108641A (ja) * 2008-10-28 2010-05-13 Furukawa Electric Co Ltd:The ワイヤハーネスの布線用治具及びワイヤハーネスの製造方法

Cited By (1)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JP2010108641A (ja) * 2008-10-28 2010-05-13 Furukawa Electric Co Ltd:The ワイヤハーネスの布線用治具及びワイヤハーネスの製造方法

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Effective date: 20040907