JPH11164511A - 磁石モータ - Google Patents
磁石モータInfo
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- JPH11164511A JPH11164511A JP34080397A JP34080397A JPH11164511A JP H11164511 A JPH11164511 A JP H11164511A JP 34080397 A JP34080397 A JP 34080397A JP 34080397 A JP34080397 A JP 34080397A JP H11164511 A JPH11164511 A JP H11164511A
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Landscapes
- Permanent Magnet Type Synchronous Machine (AREA)
- Motor Or Generator Frames (AREA)
Abstract
(57)【要約】
【課題】回転子ブロックと軸受との接触により生じる騒
音の防止と寿命の伸長とを図る。 【解決手段】上側固定子10の略中央に設けられた丸孔
14には軸受ホルダ3がかしめ固定される。軸受ホルダ
3の挿通孔3a内には焼結メタルから成る軸受2が圧入
固定される。また、軸受ホルダ3の外周面には、吸引コ
ア20が取着される。回転子7の内周面は、周方向に沿
って幅狭の帯状に所定の間隔で異極に着磁される。回転
子7の内周面の着磁部分7a,7bと吸引コア20の外
鍔21とが対向し、磁気吸引力がはたらく。それによっ
て回転子ブロックAが吸引コア20の方(アキシャル方
向)に引き寄せられて浮上し、且つ回転子7が軸受2の
端面と接触しない状態で拘束される。その結果、回転子
ブロックと軸受との接触により生じる騒音の防止と寿命
の伸長とが図れる。
音の防止と寿命の伸長とを図る。 【解決手段】上側固定子10の略中央に設けられた丸孔
14には軸受ホルダ3がかしめ固定される。軸受ホルダ
3の挿通孔3a内には焼結メタルから成る軸受2が圧入
固定される。また、軸受ホルダ3の外周面には、吸引コ
ア20が取着される。回転子7の内周面は、周方向に沿
って幅狭の帯状に所定の間隔で異極に着磁される。回転
子7の内周面の着磁部分7a,7bと吸引コア20の外
鍔21とが対向し、磁気吸引力がはたらく。それによっ
て回転子ブロックAが吸引コア20の方(アキシャル方
向)に引き寄せられて浮上し、且つ回転子7が軸受2の
端面と接触しない状態で拘束される。その結果、回転子
ブロックと軸受との接触により生じる騒音の防止と寿命
の伸長とが図れる。
Description
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明は、DCブラシレスモ
ータのように、永久磁石を有する回転子ブロックを備え
た磁石モータに関するものである。
ータのように、永久磁石を有する回転子ブロックを備え
た磁石モータに関するものである。
【0002】
【従来の技術】従来より、永久磁石を有する回転子ブロ
ックを備えた磁石モータが種々提案されている(例え
ば、特開昭60−148366号公報及び特開平7−1
63117号公報等参照)。図8は代表的な磁石モータ
の1種であるDCブラシレスモータの一例を示す側面断
面図である。
ックを備えた磁石モータが種々提案されている(例え
ば、特開昭60−148366号公報及び特開平7−1
63117号公報等参照)。図8は代表的な磁石モータ
の1種であるDCブラシレスモータの一例を示す側面断
面図である。
【0003】SPCCのような圧延鋼板からなる矩形板
状の上側固定子10は、略中央に後述する軸受ホルダ3
が挿入される丸孔14が設けられ、この丸孔14を中心
とする同一円周上に厚み方向に穿孔される3つの同一寸
法の角穴(図示せず)が等間隔で設けられ、さらに各角
穴に鉄系材料よりなる磁極歯12の一端部がかしめ固定
されている。ここで、各角穴の中心は丸孔14を中心と
する同一円周上で当該円を120°に等分割する位置に
配設される。
状の上側固定子10は、略中央に後述する軸受ホルダ3
が挿入される丸孔14が設けられ、この丸孔14を中心
とする同一円周上に厚み方向に穿孔される3つの同一寸
法の角穴(図示せず)が等間隔で設けられ、さらに各角
穴に鉄系材料よりなる磁極歯12の一端部がかしめ固定
されている。ここで、各角穴の中心は丸孔14を中心と
する同一円周上で当該円を120°に等分割する位置に
配設される。
【0004】また、SPCCのような圧延鋼板からなる
下側固定子30には、当該下側固定子30と同じ部材を
折曲することにより形成した3つの磁極歯32が、同一
円周上に当該円を120°で等分割する位置に配設され
ている。各磁極歯32の周方向の寸法は同一である。と
ころで、磁極歯12と磁極歯32とは、両固定子10,
30を連結した状態で同一円周上にある。また、上側固
定子10の略中央に設けられた丸孔14には、軸受ホル
ダ3がかしめ固定される。
下側固定子30には、当該下側固定子30と同じ部材を
折曲することにより形成した3つの磁極歯32が、同一
円周上に当該円を120°で等分割する位置に配設され
ている。各磁極歯32の周方向の寸法は同一である。と
ころで、磁極歯12と磁極歯32とは、両固定子10,
30を連結した状態で同一円周上にある。また、上側固
定子10の略中央に設けられた丸孔14には、軸受ホル
ダ3がかしめ固定される。
【0005】回転子ブロックAは、回転軸9と、底面略
中央に回転軸9が立設された円筒状の永久磁石7とで構
成される。永久磁石7は、外周面が周方向において等間
隔で交互に異極に着磁されており、6極構成となってい
る。回転子ブロックAは、軸受ホルダ3の挿通孔3aに
圧入固定された焼結メタルなどからなる軸受2に回転軸
9を挿通することにより、軸受2によって回転自在に保
持されている。ここに、永久磁石7の外周面は、磁極歯
12,32の内側面に対向するようになっている。
中央に回転軸9が立設された円筒状の永久磁石7とで構
成される。永久磁石7は、外周面が周方向において等間
隔で交互に異極に着磁されており、6極構成となってい
る。回転子ブロックAは、軸受ホルダ3の挿通孔3aに
圧入固定された焼結メタルなどからなる軸受2に回転軸
9を挿通することにより、軸受2によって回転自在に保
持されている。ここに、永久磁石7の外周面は、磁極歯
12,32の内側面に対向するようになっている。
【0006】コイル5は、軸方向の両端部に円板状の鍔
部4aを有するコイル枠4のコイル巻回部4bに周回巻
きしてある。ここに、コイル枠4のコイル巻回部4bの
内周面は、磁極歯12,32の外側面に対向するように
なっている。また、コイル5の両端は、円板状のプリン
ト基板40の適宜位置に半田付けされてICよりなる制
御回路(図示せず)に接続される。一方、プリント基板
には直流電源を供給するための一対の直流電源供給用リ
ード線6を接続してある。なお、上側固定子10、下側
固定子30、コイル枠4、コイル5、磁極歯12,32
等で固定子ブロックが構成される。
部4aを有するコイル枠4のコイル巻回部4bに周回巻
きしてある。ここに、コイル枠4のコイル巻回部4bの
内周面は、磁極歯12,32の外側面に対向するように
なっている。また、コイル5の両端は、円板状のプリン
ト基板40の適宜位置に半田付けされてICよりなる制
御回路(図示せず)に接続される。一方、プリント基板
には直流電源を供給するための一対の直流電源供給用リ
ード線6を接続してある。なお、上側固定子10、下側
固定子30、コイル枠4、コイル5、磁極歯12,32
等で固定子ブロックが構成される。
【0007】上面が開口した箱状のハウジング50の収
納部51には、上述のプリント基板、下側固定子30、
コイル5が巻回されたコイル枠4、永久磁石7などが収
納され、上側固定子10により上記開口面が閉塞され
る。ところで、プリント基板40には、駆動回路を構成
する部品などが実装されている。駆動回路は、対向する
部位の永久磁石7の磁極がN極、S極のどちらであるか
をホール素子(図示せず)で検出し、制御回路がホール
素子の出力に基づいてコイル5へ流す電流の向きを切り
換えるようになっている。すなわち、この駆動回路で
は、ホール素子が永久磁石7のN極、S極を交互に検知
するたびに、コイル5への電流の向きが切り換わり、そ
の結果、磁極歯12,32の磁化極性が切り換わるか
ら、回転子ブロックAが一定方向に回転するのである。
納部51には、上述のプリント基板、下側固定子30、
コイル5が巻回されたコイル枠4、永久磁石7などが収
納され、上側固定子10により上記開口面が閉塞され
る。ところで、プリント基板40には、駆動回路を構成
する部品などが実装されている。駆動回路は、対向する
部位の永久磁石7の磁極がN極、S極のどちらであるか
をホール素子(図示せず)で検出し、制御回路がホール
素子の出力に基づいてコイル5へ流す電流の向きを切り
換えるようになっている。すなわち、この駆動回路で
は、ホール素子が永久磁石7のN極、S極を交互に検知
するたびに、コイル5への電流の向きが切り換わり、そ
の結果、磁極歯12,32の磁化極性が切り換わるか
ら、回転子ブロックAが一定方向に回転するのである。
【0008】
【発明が解決しようとする課題】ところが、上記従来例
ではハウジング50の取付姿勢や回転軸9に接続される
ギヤ等の負荷によっては、軸受2の上側端面又は下側端
面に回転子ブロックAが接触し、当該接触部分から騒音
を発し易く、また油切れが起こり易いために寿命が短く
なるというような不具合が発生していた。そこで、従来
例では回転子ブロックAと軸受2とが接触する部位にワ
ッシャ等を介装して対策していたが、騒音や油切れによ
る短寿命化の不具合がしばしば発生して信頼性を著しく
損なっていた。
ではハウジング50の取付姿勢や回転軸9に接続される
ギヤ等の負荷によっては、軸受2の上側端面又は下側端
面に回転子ブロックAが接触し、当該接触部分から騒音
を発し易く、また油切れが起こり易いために寿命が短く
なるというような不具合が発生していた。そこで、従来
例では回転子ブロックAと軸受2とが接触する部位にワ
ッシャ等を介装して対策していたが、騒音や油切れによ
る短寿命化の不具合がしばしば発生して信頼性を著しく
損なっていた。
【0009】本発明は上記問題に鑑みて為されたもので
あり、その目的とするところは、回転子ブロックと軸受
との接触により生じる騒音の防止と寿命の伸長とが図れ
る磁石モータを提供しようとするものである。
あり、その目的とするところは、回転子ブロックと軸受
との接触により生じる騒音の防止と寿命の伸長とが図れ
る磁石モータを提供しようとするものである。
【0010】
【課題を解決するための手段】請求項1の発明は、上記
目的を達成するために、軸受により回動自在に枢支され
た回転軸、並びに永久磁石を有する回転子ブロックと、
永久磁石との間に磁気力をはたらかせて回転子ブロック
を回転軸の周りに回動させる固定子ブロックとを備えた
磁石モータであって、磁気吸引力により回転子ブロック
を回転軸のアキシャル方向に浮上させ且つ軸受の端面と
接触しない状態に拘束する磁気吸引手段を備えたことを
特徴とし、回転子ブロックと軸受との接触により生じる
騒音の防止と寿命の伸長とが図れる。
目的を達成するために、軸受により回動自在に枢支され
た回転軸、並びに永久磁石を有する回転子ブロックと、
永久磁石との間に磁気力をはたらかせて回転子ブロック
を回転軸の周りに回動させる固定子ブロックとを備えた
磁石モータであって、磁気吸引力により回転子ブロック
を回転軸のアキシャル方向に浮上させ且つ軸受の端面と
接触しない状態に拘束する磁気吸引手段を備えたことを
特徴とし、回転子ブロックと軸受との接触により生じる
騒音の防止と寿命の伸長とが図れる。
【0011】請求項2の発明は、請求項1の発明におい
て、固定子ブロックが、回転子ブロックの永久磁石周面
に対向配置される複数の磁極歯と、磁極歯に磁気的に結
合され回転子ブロックの回動位置に応じて直流の通電方
向が切り換えられるコイルとを具備することを特徴と
し、いわゆるDCブラシレスモータにおいても回転子ブ
ロックと軸受との接触により生じる騒音の防止と寿命の
伸長とが図れる。
て、固定子ブロックが、回転子ブロックの永久磁石周面
に対向配置される複数の磁極歯と、磁極歯に磁気的に結
合され回転子ブロックの回動位置に応じて直流の通電方
向が切り換えられるコイルとを具備することを特徴と
し、いわゆるDCブラシレスモータにおいても回転子ブ
ロックと軸受との接触により生じる騒音の防止と寿命の
伸長とが図れる。
【0012】請求項3の発明は、請求項1又は2の発明
において、磁気吸引手段が、回転子ブロックの永久磁石
と対向するように軸受の外周面に取り付けられた吸引コ
アから成ることを特徴とし、簡単な構造で容易に磁気吸
引力を得ることができる。請求項4の発明は、請求項3
の発明において、吸引コアを磁性体により両端に外鍔を
有する円筒状に形成したことを特徴とし、吸引コアが容
易に製作できる。
において、磁気吸引手段が、回転子ブロックの永久磁石
と対向するように軸受の外周面に取り付けられた吸引コ
アから成ることを特徴とし、簡単な構造で容易に磁気吸
引力を得ることができる。請求項4の発明は、請求項3
の発明において、吸引コアを磁性体により両端に外鍔を
有する円筒状に形成したことを特徴とし、吸引コアが容
易に製作できる。
【0013】請求項5の発明は、請求項3の発明におい
て、吸引コアを磁石により両端に外鍔を有する円筒状に
形成したことを特徴とし、吸引コアが容易に製作できる
とともに回転子側を着磁する必要がないことから製造工
程が簡素化できる。請求項6の発明は、請求項2の発明
において、互いに対向する面に複数の磁極歯が同一円周
上において突出した板状の一対の固定子、磁気的に連結
された一対の固定子の間に配設されるコイルを具備する
固定ブロックと、永久磁石により有底円筒状に形成され
た回転子、回転子の底部略中央に少なくとも一端部が固
定され且つ軸受により少なくとも一方の固定子に回動自
在に枢支された回転軸を具備する回転子ブロックと、回
転子の内周面と対向するように軸受の外周面に取り付け
られた吸引コアとを備えたことを特徴とし、いわゆるD
Cブラシレスモータにおいても回転子ブロックと軸受と
の接触により生じる騒音の防止と寿命の伸長とが図れ
る。
て、吸引コアを磁石により両端に外鍔を有する円筒状に
形成したことを特徴とし、吸引コアが容易に製作できる
とともに回転子側を着磁する必要がないことから製造工
程が簡素化できる。請求項6の発明は、請求項2の発明
において、互いに対向する面に複数の磁極歯が同一円周
上において突出した板状の一対の固定子、磁気的に連結
された一対の固定子の間に配設されるコイルを具備する
固定ブロックと、永久磁石により有底円筒状に形成され
た回転子、回転子の底部略中央に少なくとも一端部が固
定され且つ軸受により少なくとも一方の固定子に回動自
在に枢支された回転軸を具備する回転子ブロックと、回
転子の内周面と対向するように軸受の外周面に取り付け
られた吸引コアとを備えたことを特徴とし、いわゆるD
Cブラシレスモータにおいても回転子ブロックと軸受と
の接触により生じる騒音の防止と寿命の伸長とが図れ
る。
【0014】請求項7の発明は、請求項6の発明におい
て、吸引コアを両端に外鍔を有する円筒状に形成すると
ともに、吸引コアの各外鍔と対向する回転子の部位を異
極に着磁したことを特徴とし、磁気吸引力を増大させる
ことができる。
て、吸引コアを両端に外鍔を有する円筒状に形成すると
ともに、吸引コアの各外鍔と対向する回転子の部位を異
極に着磁したことを特徴とし、磁気吸引力を増大させる
ことができる。
【0015】
【発明の実施の形態】以下、図面を参照して本発明を実
施形態により詳細に説明する。なお、本実施形態ではD
Cブラシレスモータを例示しているが、本発明の技術的
思想はDCブラシレスモータ以外の永久磁石を用いた磁
石モータ全般に適用可能である。また、本実施形態の基
本的な構成は従来例と共通するので、共通する部分につ
いては同一の符号を付して詳細な説明は省略する。
施形態により詳細に説明する。なお、本実施形態ではD
Cブラシレスモータを例示しているが、本発明の技術的
思想はDCブラシレスモータ以外の永久磁石を用いた磁
石モータ全般に適用可能である。また、本実施形態の基
本的な構成は従来例と共通するので、共通する部分につ
いては同一の符号を付して詳細な説明は省略する。
【0016】図1及び図2に示すように、SPCCのよ
うな圧延鋼板からなる矩形板状の上側固定子10は、略
中央に後述する軸受ホルダ3が挿入される丸孔14が設
けられ、この丸孔14を中心とする同一円周上に厚み方
向に穿孔される3つの同一寸法の角穴11が等間隔で設
けられ、さらに各角穴11に鉄系材料よりなる磁極歯1
2の一端部がかしめ固定されている。ここで、各角穴1
1の中心は丸孔14を中心とする同一円周上で当該円を
120°に等分割する位置に配設される。なお、上側固
定子10への磁極歯12の固定手段はかしめに限定する
ものではなく、その他の手段であってもよい。
うな圧延鋼板からなる矩形板状の上側固定子10は、略
中央に後述する軸受ホルダ3が挿入される丸孔14が設
けられ、この丸孔14を中心とする同一円周上に厚み方
向に穿孔される3つの同一寸法の角穴11が等間隔で設
けられ、さらに各角穴11に鉄系材料よりなる磁極歯1
2の一端部がかしめ固定されている。ここで、各角穴1
1の中心は丸孔14を中心とする同一円周上で当該円を
120°に等分割する位置に配設される。なお、上側固
定子10への磁極歯12の固定手段はかしめに限定する
ものではなく、その他の手段であってもよい。
【0017】また、SPCCのような圧延鋼板からなる
下側固定子30には、当該下側固定子30と同じ部材を
折曲することにより形成した3つの磁極歯32が、同一
円周上に当該円を120°で等分割する位置に配設され
ている。各磁極歯32の周方向の寸法は同一である。下
側固定子30の四隅近傍には、下側固定子30を上側固
定子10と磁気的及び機械的に結合する鉄系材料よりな
る支柱15が磁極歯32の突出する向きと同じ向きに突
設してある。上側固定子10には、支柱15の先端部1
5aが挿入される孔13が穿孔されている。
下側固定子30には、当該下側固定子30と同じ部材を
折曲することにより形成した3つの磁極歯32が、同一
円周上に当該円を120°で等分割する位置に配設され
ている。各磁極歯32の周方向の寸法は同一である。下
側固定子30の四隅近傍には、下側固定子30を上側固
定子10と磁気的及び機械的に結合する鉄系材料よりな
る支柱15が磁極歯32の突出する向きと同じ向きに突
設してある。上側固定子10には、支柱15の先端部1
5aが挿入される孔13が穿孔されている。
【0018】ところで、磁極歯12と磁極歯32とは、
両固定子10,30を連結した状態で、図2に示すよう
に同一円周上に交互に並置される。上側固定子10の略
中央に設けられた丸孔14には、軸受ホルダ3がかしめ
固定される。この軸受ホルダ3の挿通孔3a内には焼結
メタルから成る軸受2が圧入等の適宜の方法で固定され
ている。また、軸受ホルダ3の外周面には、後述する吸
引コア20が取着されている。
両固定子10,30を連結した状態で、図2に示すよう
に同一円周上に交互に並置される。上側固定子10の略
中央に設けられた丸孔14には、軸受ホルダ3がかしめ
固定される。この軸受ホルダ3の挿通孔3a内には焼結
メタルから成る軸受2が圧入等の適宜の方法で固定され
ている。また、軸受ホルダ3の外周面には、後述する吸
引コア20が取着されている。
【0019】回転子ブロックAは、回転軸9と、プラス
チックマグネットにより有底円筒状に形成された回転子
(永久磁石)7とで構成され、回転軸9と回転子7とは
圧入又はインサート成形等の適宜の手段により一体的に
形成されている。回転子7は、外周面が周方向において
等間隔で交互に異極に着磁されて6極構成となってお
り、さらに成形時の所謂肉盗み並びに外周面の着磁と内
周面の着磁を分離するための溝8が周方向に沿って設け
てある。なお、プラスチックマグネットを使用すること
で複雑な形状が製作し易いという利点があるが、勿論通
常の焼結磁石やゴム磁石で回転子7を形成してもよい。
チックマグネットにより有底円筒状に形成された回転子
(永久磁石)7とで構成され、回転軸9と回転子7とは
圧入又はインサート成形等の適宜の手段により一体的に
形成されている。回転子7は、外周面が周方向において
等間隔で交互に異極に着磁されて6極構成となってお
り、さらに成形時の所謂肉盗み並びに外周面の着磁と内
周面の着磁を分離するための溝8が周方向に沿って設け
てある。なお、プラスチックマグネットを使用すること
で複雑な形状が製作し易いという利点があるが、勿論通
常の焼結磁石やゴム磁石で回転子7を形成してもよい。
【0020】回転子ブロックAは、軸受ホルダ3の挿通
孔3cに圧入された軸受2の孔2aに回転軸9を挿通す
ることにより、軸受2並びに軸受ホルダ3によって回転
自在に保持されている。ここに、回転子7の外周面は、
磁極歯12,32の内側面に対向するようになってい
る。コイル5は、軸方向の両端部に円板状の鍔部4aを
有するコイル枠4のコイル巻回部4bに周回巻きしてあ
る。ここに、コイル枠4のコイル巻回部4bの内周面4
cは、磁極歯12,32の外側面に対向するようになっ
ている。
孔3cに圧入された軸受2の孔2aに回転軸9を挿通す
ることにより、軸受2並びに軸受ホルダ3によって回転
自在に保持されている。ここに、回転子7の外周面は、
磁極歯12,32の内側面に対向するようになってい
る。コイル5は、軸方向の両端部に円板状の鍔部4aを
有するコイル枠4のコイル巻回部4bに周回巻きしてあ
る。ここに、コイル枠4のコイル巻回部4bの内周面4
cは、磁極歯12,32の外側面に対向するようになっ
ている。
【0021】また、コイル5の両端は、プリント基板4
0の適宜位置に半田付けされてIC等から成るモータ駆
動用回路16に接続される。一方、プリント基板40に
は直流電源を供給するための一対の直流電源供給用リー
ド線6が接続してある。なお、上側固定子10、下側固
定子30、コイル枠4、コイル5、磁極歯12,32等
で固定子ブロックが構成される。
0の適宜位置に半田付けされてIC等から成るモータ駆
動用回路16に接続される。一方、プリント基板40に
は直流電源を供給するための一対の直流電源供給用リー
ド線6が接続してある。なお、上側固定子10、下側固
定子30、コイル枠4、コイル5、磁極歯12,32等
で固定子ブロックが構成される。
【0022】上面が開口した箱状のハウジング50の収
納部51には、上述のプリント基板40、下側固定子3
0、コイル5が巻回されたコイル枠4、回転子7などが
収納され、上側固定子10により上記開口面が閉塞され
る。なお、ハウジング50の収納部51の底面からは上
記リード線6が導出されており、保護用グロメット52
にてリード線6が保護されている。
納部51には、上述のプリント基板40、下側固定子3
0、コイル5が巻回されたコイル枠4、回転子7などが
収納され、上側固定子10により上記開口面が閉塞され
る。なお、ハウジング50の収納部51の底面からは上
記リード線6が導出されており、保護用グロメット52
にてリード線6が保護されている。
【0023】ところで、プリント基板40上面の適宜位
置には対向する部位の回転子7の磁極を検知する磁力検
知素子たるホール素子(図示せず)が配置してある。な
お、プリント基板40の略中央には、回転子7の下面中
央の突出部を逃がすための孔41が穿孔されている。こ
こで、モータ駆動用回路16の動作について簡単に説明
しておく。このモータ駆動用回路16では、対向する部
位の回転子(永久磁石)7の磁極がN極、S極のどちら
であるかをホール素子で検出し、CPU等から成るモー
タ駆動用回路がホール素子の出力に基づいてコイル5へ
流す電流の向きを切り換えるようになっている。従っ
て、ホール素子が回転子7のN極、S極を交互に検知す
るたびに、コイル5への電流の向きが切り換わり、その
結果、磁極歯12,32の磁化極性が切り換わるから、
回転子ブロックAが一定方向に回転するのである。
置には対向する部位の回転子7の磁極を検知する磁力検
知素子たるホール素子(図示せず)が配置してある。な
お、プリント基板40の略中央には、回転子7の下面中
央の突出部を逃がすための孔41が穿孔されている。こ
こで、モータ駆動用回路16の動作について簡単に説明
しておく。このモータ駆動用回路16では、対向する部
位の回転子(永久磁石)7の磁極がN極、S極のどちら
であるかをホール素子で検出し、CPU等から成るモー
タ駆動用回路がホール素子の出力に基づいてコイル5へ
流す電流の向きを切り換えるようになっている。従っ
て、ホール素子が回転子7のN極、S極を交互に検知す
るたびに、コイル5への電流の向きが切り換わり、その
結果、磁極歯12,32の磁化極性が切り換わるから、
回転子ブロックAが一定方向に回転するのである。
【0024】次に本発明の要旨である吸引コア20の機
能について説明する。既に説明したが、図3及び図4に
示すように回転子ブロックAの回転子7は外周面が周方
向において等間隔で交互に異極に着磁されて6極構成と
なっている。さらに回転子7の内周面は、図3に示すよ
うに周方向に沿って幅狭の帯状に所定の間隔で異極に着
磁されている。
能について説明する。既に説明したが、図3及び図4に
示すように回転子ブロックAの回転子7は外周面が周方
向において等間隔で交互に異極に着磁されて6極構成と
なっている。さらに回転子7の内周面は、図3に示すよ
うに周方向に沿って幅狭の帯状に所定の間隔で異極に着
磁されている。
【0025】一方、吸引コア20は、図6に示すように
鉄等の磁性体により両端に外鍔21を有する円筒状に形
成され、軸受ホルダ3の外周面に取り付けて固定され
る。ここで、図1並びに図5に示すように回転子7の内
周面の着磁部分7a,7bと吸引コア20の外鍔21と
が対向し、図5に点線で示すような磁気回路が形成され
る。而して、上記磁気回路により回転子7の着磁部分7
a,7bと吸引コア20との間に磁気吸引力がはたら
き、その磁気吸引力によって回転子ブロックAが吸引コ
ア20の方(アキシャル方向)に引き寄せられて浮上
し、且つ回転子7が軸受2の端面と接触しない状態で拘
束されることになる(なお、回転子ブロックAはラジア
ル方向については軸受2により拘束されている)。その
結果、従来例のように軸受2の上側端面又は下側端面に
回転子ブロックAが接触して騒音を発したり、あるいは
油切れによる短寿命化などの不具合の発生を防止するこ
とができて信頼性を向上させることができる。しかも、
従来例に対して吸引コア20の追加等だけで済み、部品
点数の増加を極力抑えて簡単な構造で長寿命、低騒音の
DCブラシレスモータを提供することができる。
鉄等の磁性体により両端に外鍔21を有する円筒状に形
成され、軸受ホルダ3の外周面に取り付けて固定され
る。ここで、図1並びに図5に示すように回転子7の内
周面の着磁部分7a,7bと吸引コア20の外鍔21と
が対向し、図5に点線で示すような磁気回路が形成され
る。而して、上記磁気回路により回転子7の着磁部分7
a,7bと吸引コア20との間に磁気吸引力がはたら
き、その磁気吸引力によって回転子ブロックAが吸引コ
ア20の方(アキシャル方向)に引き寄せられて浮上
し、且つ回転子7が軸受2の端面と接触しない状態で拘
束されることになる(なお、回転子ブロックAはラジア
ル方向については軸受2により拘束されている)。その
結果、従来例のように軸受2の上側端面又は下側端面に
回転子ブロックAが接触して騒音を発したり、あるいは
油切れによる短寿命化などの不具合の発生を防止するこ
とができて信頼性を向上させることができる。しかも、
従来例に対して吸引コア20の追加等だけで済み、部品
点数の増加を極力抑えて簡単な構造で長寿命、低騒音の
DCブラシレスモータを提供することができる。
【0026】ところで、吸引コア20’は磁性体の代わ
りに、図7に示すように磁石によって形状に形成しても
よい。この場合、各外鍔21’を対向する回転子7の着
磁部分7a,7bと異極に着磁することで回転子7の着
磁部分7a,7bと吸引コア20’との間に磁気吸引力
がはたらき、同様に回転子ブロックAを浮上させて拘束
することができる。而して、回転子7側を着磁する必要
がないことから製造工程が簡素化できるという利点があ
る。
りに、図7に示すように磁石によって形状に形成しても
よい。この場合、各外鍔21’を対向する回転子7の着
磁部分7a,7bと異極に着磁することで回転子7の着
磁部分7a,7bと吸引コア20’との間に磁気吸引力
がはたらき、同様に回転子ブロックAを浮上させて拘束
することができる。而して、回転子7側を着磁する必要
がないことから製造工程が簡素化できるという利点があ
る。
【0027】
【発明の効果】請求項1の発明は、軸受により回動自在
に枢支された回転軸、並びに永久磁石を有する回転子ブ
ロックと、永久磁石との間に磁気力をはたらかせて回転
子ブロックを回転軸の周りに回動させる固定子ブロック
とを備えた磁石モータであって、磁気吸引力により回転
子ブロックを回転軸のアキシャル方向に浮上させ且つ軸
受の端面と接触しない状態に拘束する磁気吸引手段を備
えたので、回転子ブロックと軸受との接触により生じる
騒音の防止と寿命の伸長とが図れるという効果がある。
に枢支された回転軸、並びに永久磁石を有する回転子ブ
ロックと、永久磁石との間に磁気力をはたらかせて回転
子ブロックを回転軸の周りに回動させる固定子ブロック
とを備えた磁石モータであって、磁気吸引力により回転
子ブロックを回転軸のアキシャル方向に浮上させ且つ軸
受の端面と接触しない状態に拘束する磁気吸引手段を備
えたので、回転子ブロックと軸受との接触により生じる
騒音の防止と寿命の伸長とが図れるという効果がある。
【0028】請求項2の発明は、固定子ブロックが、回
転子ブロックの永久磁石周面に対向配置される複数の磁
極歯と、磁極歯に磁気的に結合され回転子ブロックの回
動位置に応じて直流の通電方向が切り換えられるコイル
とを具備するので、いわゆるDCブラシレスモータにお
いても回転子ブロックと軸受との接触により生じる騒音
の防止と寿命の伸長とが図れるという効果がある。
転子ブロックの永久磁石周面に対向配置される複数の磁
極歯と、磁極歯に磁気的に結合され回転子ブロックの回
動位置に応じて直流の通電方向が切り換えられるコイル
とを具備するので、いわゆるDCブラシレスモータにお
いても回転子ブロックと軸受との接触により生じる騒音
の防止と寿命の伸長とが図れるという効果がある。
【0029】請求項3の発明は、磁気吸引手段が、回転
子ブロックの永久磁石と対向するように軸受の外周面に
取り付けられた吸引コアから成るので、簡単な構造で容
易に磁気吸引力を得ることができるという効果がある。
請求項4の発明は、吸引コアを磁性体により両端に外鍔
を有する円筒状に形成したので、吸引コアが容易に製作
できるという効果がある。
子ブロックの永久磁石と対向するように軸受の外周面に
取り付けられた吸引コアから成るので、簡単な構造で容
易に磁気吸引力を得ることができるという効果がある。
請求項4の発明は、吸引コアを磁性体により両端に外鍔
を有する円筒状に形成したので、吸引コアが容易に製作
できるという効果がある。
【0030】請求項5の発明は、吸引コアを磁石により
両端に外鍔を有する円筒状に形成したので、吸引コアが
容易に製作できるとともに回転子側を着磁する必要がな
いことから製造工程が簡素化できるという効果がある。
請求項6の発明は、互いに対向する面に複数の磁極歯が
同一円周上において突出した板状の一対の固定子、磁気
的に連結された一対の固定子の間に配設されるコイルを
具備する固定ブロックと、永久磁石により有底円筒状に
形成された回転子、回転子の底部略中央に少なくとも一
端部が固定され且つ軸受により少なくとも一方の固定子
に回動自在に枢支された回転軸を具備する回転子ブロッ
クと、回転子の内周面と対向するように軸受の外周面に
取り付けられた吸引コアとを備えたので、いわゆるDC
ブラシレスモータにおいても回転子ブロックと軸受との
接触により生じる騒音の防止と寿命の伸長とが図れると
いう効果がある。
両端に外鍔を有する円筒状に形成したので、吸引コアが
容易に製作できるとともに回転子側を着磁する必要がな
いことから製造工程が簡素化できるという効果がある。
請求項6の発明は、互いに対向する面に複数の磁極歯が
同一円周上において突出した板状の一対の固定子、磁気
的に連結された一対の固定子の間に配設されるコイルを
具備する固定ブロックと、永久磁石により有底円筒状に
形成された回転子、回転子の底部略中央に少なくとも一
端部が固定され且つ軸受により少なくとも一方の固定子
に回動自在に枢支された回転軸を具備する回転子ブロッ
クと、回転子の内周面と対向するように軸受の外周面に
取り付けられた吸引コアとを備えたので、いわゆるDC
ブラシレスモータにおいても回転子ブロックと軸受との
接触により生じる騒音の防止と寿命の伸長とが図れると
いう効果がある。
【0031】請求項7の発明は、吸引コアを両端に外鍔
を有する円筒状に形成するとともに、吸引コアの各外鍔
と対向する回転子の部位を異極に着磁したので、磁気吸
引力を増大させることができるという効果がある。
を有する円筒状に形成するとともに、吸引コアの各外鍔
と対向する回転子の部位を異極に着磁したので、磁気吸
引力を増大させることができるという効果がある。
【図1】本発明の実施形態を示す側面断面図である。
【図2】同上の構成を説明するための図である。
【図3】同上における回転子の斜視図である。
【図4】同上における回転子の上面図である。
【図5】同上における回転子ブロック及び吸引コアの側
面断面図である。
面断面図である。
【図6】同上における吸引コアの側面断面図である。
【図7】同上における吸引コアの側面断面図である。
【図8】従来例を示す側面断面図である。
A 回転子ブロック 2 軸受 3 軸受ホルダ 7 回転子 9 回転軸 10 上側固定子 12 磁極歯 20 吸引コア 30 下側固定子 32 磁極歯
─────────────────────────────────────────────────────
【手続補正書】
【提出日】平成10年5月6日
【手続補正1】
【補正対象書類名】明細書
【補正対象項目名】0006
【補正方法】変更
【補正内容】
【0006】コイル5は、軸方向の両端部に円板状の鍔
部4aを有するコイル枠4のコイル巻回部4bに周回巻
きしてある。ここに、コイル枠4のコイル巻回部4bの
内周面は、磁極歯12,32の外側面に対向するように
なっている。また、コイル5の両端は、プリント基板4
0の適宜位置に半田付けされてICよりなる制御回路
(図示せず)に接続される。一方、プリント基板には直
流電源を供給するための一対の直流電源供給用リード線
6を接続してある。なお、上側固定子10、下側固定子
30、コイル枠4、コイル5、磁極歯12,32等で固
定子ブロックが構成される。
部4aを有するコイル枠4のコイル巻回部4bに周回巻
きしてある。ここに、コイル枠4のコイル巻回部4bの
内周面は、磁極歯12,32の外側面に対向するように
なっている。また、コイル5の両端は、プリント基板4
0の適宜位置に半田付けされてICよりなる制御回路
(図示せず)に接続される。一方、プリント基板には直
流電源を供給するための一対の直流電源供給用リード線
6を接続してある。なお、上側固定子10、下側固定子
30、コイル枠4、コイル5、磁極歯12,32等で固
定子ブロックが構成される。
【手続補正2】
【補正対象書類名】明細書
【補正対象項目名】0020
【補正方法】変更
【補正内容】
【0020】回転子ブロックAは、軸受ホルダ3の挿通
孔3aに圧入された軸受2の孔2aに回転軸9を挿通す
ることにより、軸受2並びに軸受ホルダ3によって回転
自在に保持されている。ここに、回転子7の外周面は、
磁極歯12,32の内側面に対向するようになってい
る。コイル5は、軸方向の両端部に円板状の鍔部4aを
有するコイル枠4のコイル巻回部4bに周回巻きしてあ
る。ここに、コイル枠4のコイル巻回部4bの内周面4
cは、磁極歯12,32の外側面に対向するようになっ
ている。
孔3aに圧入された軸受2の孔2aに回転軸9を挿通す
ることにより、軸受2並びに軸受ホルダ3によって回転
自在に保持されている。ここに、回転子7の外周面は、
磁極歯12,32の内側面に対向するようになってい
る。コイル5は、軸方向の両端部に円板状の鍔部4aを
有するコイル枠4のコイル巻回部4bに周回巻きしてあ
る。ここに、コイル枠4のコイル巻回部4bの内周面4
cは、磁極歯12,32の外側面に対向するようになっ
ている。
【手続補正3】
【補正対象書類名】明細書
【補正対象項目名】0026
【補正方法】変更
【補正内容】
【0026】ところで、吸引コア20’は磁性体の代わ
りに、図7に示すように磁石によって形成してもよい。
この場合、各外鍔21’を対向する回転子7の着磁部分
7a,7bと異極に着磁することで回転子7の着磁部分
7a,7bと吸引コア20’との間に磁気吸引力がはた
らき、同様に回転子ブロックAを浮上させて拘束するこ
とができる。而して、回転子7側を着磁する必要がない
ことから製造工程が簡素化できるという利点がある。
りに、図7に示すように磁石によって形成してもよい。
この場合、各外鍔21’を対向する回転子7の着磁部分
7a,7bと異極に着磁することで回転子7の着磁部分
7a,7bと吸引コア20’との間に磁気吸引力がはた
らき、同様に回転子ブロックAを浮上させて拘束するこ
とができる。而して、回転子7側を着磁する必要がない
ことから製造工程が簡素化できるという利点がある。
【手続補正4】
【補正対象書類名】図面
【補正対象項目名】図1
【補正方法】変更
【補正内容】
【図1】
【手続補正5】
【補正対象書類名】図面
【補正対象項目名】図8
【補正方法】変更
【補正内容】
【図8】
Claims (7)
- 【請求項1】 軸受により回動自在に枢支された回転
軸、並びに永久磁石を有する回転子ブロックと、永久磁
石との間に磁気力をはたらかせて回転子ブロックを回転
軸の周りに回動させる固定子ブロックとを備えた磁石モ
ータであって、磁気吸引力により回転子ブロックを回転
軸のアキシャル方向に浮上させ且つ軸受の端面と接触し
ない状態に拘束する磁気吸引手段を備えたことを特徴と
する磁石モータ。 - 【請求項2】 固定子ブロックは、回転子ブロックの永
久磁石周面に対向配置される複数の磁極歯と、磁極歯に
磁気的に結合され回転子ブロックの回動位置に応じて直
流の通電方向が切り換えられるコイルとを具備すること
を特徴とする請求項1記載の磁石モータ。 - 【請求項3】 磁気吸引手段は、回転子ブロックの永久
磁石と対向するように軸受の外周面に取り付けられた吸
引コアから成ることを特徴とする請求項1又は2記載の
磁石モータ。 - 【請求項4】 吸引コアを磁性体により両端に外鍔を有
する円筒状に形成したことを特徴とする請求項3記載の
磁石モータ。 - 【請求項5】 吸引コアを磁石により両端に外鍔を有す
る円筒状に形成したことを特徴とする請求項3記載の磁
石モータ。 - 【請求項6】 互いに対向する面に複数の磁極歯が同一
円周上において突出した板状の一対の固定子、磁気的に
連結された一対の固定子の間に配設されるコイルを具備
する固定ブロックと、永久磁石により有底円筒状に形成
された回転子、回転子の底部略中央に少なくとも一端部
が固定され且つ軸受により少なくとも一方の固定子に回
動自在に枢支された回転軸を具備する回転子ブロック
と、回転子の内周面と対向するように軸受の外周面に取
り付けられた吸引コアとを備えたことを特徴とする請求
項2記載の磁石モータ。 - 【請求項7】 吸引コアを両端に外鍔を有する円筒状に
形成するとともに、吸引コアの各外鍔と対向する回転子
の部位を異極に着磁したことを特徴とする請求項6記載
の磁石モータ。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP34080397A JPH11164511A (ja) | 1997-11-25 | 1997-11-25 | 磁石モータ |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP34080397A JPH11164511A (ja) | 1997-11-25 | 1997-11-25 | 磁石モータ |
Publications (1)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPH11164511A true JPH11164511A (ja) | 1999-06-18 |
Family
ID=18340443
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP34080397A Withdrawn JPH11164511A (ja) | 1997-11-25 | 1997-11-25 | 磁石モータ |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPH11164511A (ja) |
Cited By (1)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JP2001136719A (ja) * | 1999-11-01 | 2001-05-18 | Sony Corp | 薄型モータ |
-
1997
- 1997-11-25 JP JP34080397A patent/JPH11164511A/ja not_active Withdrawn
Cited By (1)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JP2001136719A (ja) * | 1999-11-01 | 2001-05-18 | Sony Corp | 薄型モータ |
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Legal Events
| Date | Code | Title | Description |
|---|---|---|---|
| A300 | Withdrawal of application because of no request for examination |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A300 Effective date: 20050201 |