JPH11164710A - ファッションベルト用バックル - Google Patents
ファッションベルト用バックルInfo
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- JPH11164710A JPH11164710A JP34868797A JP34868797A JPH11164710A JP H11164710 A JPH11164710 A JP H11164710A JP 34868797 A JP34868797 A JP 34868797A JP 34868797 A JP34868797 A JP 34868797A JP H11164710 A JPH11164710 A JP H11164710A
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Landscapes
- Buckles (AREA)
Abstract
(57)【要約】
【目的】 ベルトの断面形状が多種多様にデザインされ
たフアッションベルトの全体の優美性を全く損なうこと
なく、着脱が容易であり且つ任意の位置で確実に締着す
ることができ、簡単な構造で安価に製造できるようにし
たフアッションベルト用バックルを提供する。 【構成】 フアッションベルト用バックル1の端部に制
動子21とレバー16を設け、制動子21はベルト裏面
に対向する面に制止片23を、反対側の面に係止溝24
を設け、レバー16と制止片23はバックルの裏面に設
けた支持壁14にピン9により回動自在に支持され、レ
バー16をベルト側に回動するとき制動子21の係止溝
24に係合する停止片19をレバー他端部側に設けてな
るフアッションベルト用バックルを構成したものであ
る。
たフアッションベルトの全体の優美性を全く損なうこと
なく、着脱が容易であり且つ任意の位置で確実に締着す
ることができ、簡単な構造で安価に製造できるようにし
たフアッションベルト用バックルを提供する。 【構成】 フアッションベルト用バックル1の端部に制
動子21とレバー16を設け、制動子21はベルト裏面
に対向する面に制止片23を、反対側の面に係止溝24
を設け、レバー16と制止片23はバックルの裏面に設
けた支持壁14にピン9により回動自在に支持され、レ
バー16をベルト側に回動するとき制動子21の係止溝
24に係合する停止片19をレバー他端部側に設けてな
るフアッションベルト用バックルを構成したものであ
る。
Description
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明は、ベルトの断面形状
が多種多様にデザインされたのフアッションベルトの全
体の優美性を全く損なうことなく、着脱が容易であり且
つ任意の位置で確実に締着することができ、簡単な構造
で安価に製造できるようにしたフアッションベルト用バ
ックルに関する。
が多種多様にデザインされたのフアッションベルトの全
体の優美性を全く損なうことなく、着脱が容易であり且
つ任意の位置で確実に締着することができ、簡単な構造
で安価に製造できるようにしたフアッションベルト用バ
ックルに関する。
【0002】
【従来の技術】男性及び女性の服装において、ベルトは
単なる締め付け、あるいは固定の道具としての機能のほ
か、特に近年は装飾用として広く用いられている。この
ベルトとしては、通常、牛皮等各種の動物の皮、あるい
は塩化ビニール等各種合成樹脂の素材を用い、適宜の幅
に加工したものが用いられている。その断面形状は上記
素材との関係もあり、通常は扁平なものが用いられてお
り、このベルトの両端の接続具としてのバックルも、そ
の断面形状に対応するよう扁平なベルトの固定に適する
構造としたものが大半である。
単なる締め付け、あるいは固定の道具としての機能のほ
か、特に近年は装飾用として広く用いられている。この
ベルトとしては、通常、牛皮等各種の動物の皮、あるい
は塩化ビニール等各種合成樹脂の素材を用い、適宜の幅
に加工したものが用いられている。その断面形状は上記
素材との関係もあり、通常は扁平なものが用いられてお
り、このベルトの両端の接続具としてのバックルも、そ
の断面形状に対応するよう扁平なベルトの固定に適する
構造としたものが大半である。
【0003】したがって、そのベルトの両端を接続する
バックルも断面形状が扁平なベルトに適する構造となっ
でいるため、近年のベルトの装飾性の追求に際して、各
種の立体的なベルトを用いるフアッションベルトとして
使用しようとしても、適当な接続具がないため、そのよ
うなフアッションベルトの普及を妨げる要因の一つとな
っていた。
バックルも断面形状が扁平なベルトに適する構造となっ
でいるため、近年のベルトの装飾性の追求に際して、各
種の立体的なベルトを用いるフアッションベルトとして
使用しようとしても、適当な接続具がないため、そのよ
うなフアッションベルトの普及を妨げる要因の一つとな
っていた。
【0004】特に、ベルトの装飾性を高めるため、ワ
ニ、大トカゲの皮革、組み紐等、その表面の凹凸が極め
て大きい素材を用いることが望まれることが多くなって
いるが、このような素材の表面の凹凸の特徴を損なうこ
となく、1本のベルトとして男性のズボンや女性のスカ
ート、ワンピース等に装着しようとすると、その両端の
接続具が肩平なベルトに対応する構造のものがほとんど
であるので、その接続具に適応するように、これらの素
材の両端部の断面形状を扁平にするためには、高度の加
工技術を必要とするぱかりでなく、その部分の強度が著
しく低下するため、このような素材をフアッションベル
トとして用いることが困難であり、その広範囲の普及を
妨げていた。
ニ、大トカゲの皮革、組み紐等、その表面の凹凸が極め
て大きい素材を用いることが望まれることが多くなって
いるが、このような素材の表面の凹凸の特徴を損なうこ
となく、1本のベルトとして男性のズボンや女性のスカ
ート、ワンピース等に装着しようとすると、その両端の
接続具が肩平なベルトに対応する構造のものがほとんど
であるので、その接続具に適応するように、これらの素
材の両端部の断面形状を扁平にするためには、高度の加
工技術を必要とするぱかりでなく、その部分の強度が著
しく低下するため、このような素材をフアッションベル
トとして用いることが困難であり、その広範囲の普及を
妨げていた。
【0005】このような課題を解決するため、本出願人
による鋭意研究開発の結果、立体的フアッションベルン
トに関する発明がなされ、すでに特許出願している。こ
のベルトは、立体的ベルトとこの立体的ベルトの第1端
部を固定し他端部を係止するバックルとからなる立体的
フアッションベルトにおいて、立体的ベルトの裏面の少
なくとも両端部に凹部を設け、第1端部の凹部に固定部
材の突起を嵌合し、固定部材をバックルの端部に固定
し、バックルの他端部には立体的ベルトの他端部の凹部
と係合する弾性突起を有する係止部材を固定し、係止部
材には弾性突起を凹部から離脱する操作部材を設けるよ
うにしたものを提案している。
による鋭意研究開発の結果、立体的フアッションベルン
トに関する発明がなされ、すでに特許出願している。こ
のベルトは、立体的ベルトとこの立体的ベルトの第1端
部を固定し他端部を係止するバックルとからなる立体的
フアッションベルトにおいて、立体的ベルトの裏面の少
なくとも両端部に凹部を設け、第1端部の凹部に固定部
材の突起を嵌合し、固定部材をバックルの端部に固定
し、バックルの他端部には立体的ベルトの他端部の凹部
と係合する弾性突起を有する係止部材を固定し、係止部
材には弾性突起を凹部から離脱する操作部材を設けるよ
うにしたものを提案している。
【0006】
【発明が解決しようとする課題】本出願人は、この立体
的フアッションベルトについて更に多くの実用化の実験
を重ねた結果、先に提案したものは、フアッションベル
トの裏面に凹部をベルトの長さ方向に添って、多数設け
る必要がある。一方、フアッションベルトは、そのデザ
インの関係上、ベルトの幅を狭める必要があるが、その
際は、このフアッションベルトの裏面に設ける凹部の幅
も狭くならざるを得ないが、ベルトの係止力は凹部の幅
が狭くなると弱くなるため、ベルトの締着強度に制約を
生じる欠点があった。また、多数列設する凹部のピッチ
を小さくすると、締着強度が弱くなルためベルトの係止
位置に制約を生じ、使用者が最も望む位置での微少な調
整が行えない欠点もあった。
的フアッションベルトについて更に多くの実用化の実験
を重ねた結果、先に提案したものは、フアッションベル
トの裏面に凹部をベルトの長さ方向に添って、多数設け
る必要がある。一方、フアッションベルトは、そのデザ
インの関係上、ベルトの幅を狭める必要があるが、その
際は、このフアッションベルトの裏面に設ける凹部の幅
も狭くならざるを得ないが、ベルトの係止力は凹部の幅
が狭くなると弱くなるため、ベルトの締着強度に制約を
生じる欠点があった。また、多数列設する凹部のピッチ
を小さくすると、締着強度が弱くなルためベルトの係止
位置に制約を生じ、使用者が最も望む位置での微少な調
整が行えない欠点もあった。
【0007】このような課題を解決するため、本出願人
は、バックルのベルト端部挿入口に固定され挿入口から
遠ざかるにつれてバックル裏面と離れるクサビ状空間を
形成するクサビ状基板と、該クサビ状基板のベルト端部
挿入口側部分に一端部が固定され該クサビ状空間に延び
る弾性体と、弾性体にガイドされてベルト長手方向に摺
動し、裏面に滑り止めを有するストッパーと、ストッパ
ーをベルト端部挿入口側に付勢するスプリングとを備え
たことを特徴とするフアッションベルト用バックルを提
案している。
は、バックルのベルト端部挿入口に固定され挿入口から
遠ざかるにつれてバックル裏面と離れるクサビ状空間を
形成するクサビ状基板と、該クサビ状基板のベルト端部
挿入口側部分に一端部が固定され該クサビ状空間に延び
る弾性体と、弾性体にガイドされてベルト長手方向に摺
動し、裏面に滑り止めを有するストッパーと、ストッパ
ーをベルト端部挿入口側に付勢するスプリングとを備え
たことを特徴とするフアッションベルト用バックルを提
案している。
【0008】このフアッションベルト用バックルは、ベ
ルトの断面形状が多種多様にデザインされたのフアッシ
ョンベルトに対しても何ら制約を受けることが無く、簡
単な構造により任意の位置で確実に締着することがで
き、しかも着脱を容易で安価に製造できるようになった
ものであるが、その構造は未だ複雑な点を備えており、
部品点数もより減少させる必要があった。
ルトの断面形状が多種多様にデザインされたのフアッシ
ョンベルトに対しても何ら制約を受けることが無く、簡
単な構造により任意の位置で確実に締着することがで
き、しかも着脱を容易で安価に製造できるようになった
ものであるが、その構造は未だ複雑な点を備えており、
部品点数もより減少させる必要があった。
【0009】したがって、本発明は、ベルトの断面形状
が多種多様にデザインされたフアッションベルトの全体
の優美性を全く損なうことなく、着脱が容易であり且つ
任意の位置で確実に締着することができ、簡単な構造で
安価に製造できるようにしたフアッションベルト用バッ
クルを提供することを目的とする。
が多種多様にデザインされたフアッションベルトの全体
の優美性を全く損なうことなく、着脱が容易であり且つ
任意の位置で確実に締着することができ、簡単な構造で
安価に製造できるようにしたフアッションベルト用バッ
クルを提供することを目的とする。
【0010】
【課題を解決するための手段】本発明は、上記課題を解
決するため、フアッションベルト用バックルの端部に制
動子とレバーを設け、該制動子はベルト裏面に対向する
面に制止片を、反対側の面に係止溝を設け、該レバーと
制止片はバックルの裏面に設けた支持壁にピンにより回
動自在に支持され、レバーをベルト側に回動するとき前
記制動子の係止溝に係合する停止片をレバー他端部側に
設けてなるフアッションベルト用バックルを構成したも
のである。
決するため、フアッションベルト用バックルの端部に制
動子とレバーを設け、該制動子はベルト裏面に対向する
面に制止片を、反対側の面に係止溝を設け、該レバーと
制止片はバックルの裏面に設けた支持壁にピンにより回
動自在に支持され、レバーをベルト側に回動するとき前
記制動子の係止溝に係合する停止片をレバー他端部側に
設けてなるフアッションベルト用バックルを構成したも
のである。
【0011】本発明は、上記のように構成したので、フ
アッションベルトの一端部をバックルの挿入部内に挿入
し、くさび形固定子で固定する。バックルの係止部に設
けたレバー操作端部を反ベルト側に回動すると、制動子
の表側とバックル間は離間可能状態となり、この離間し
た部分にフアッションベルトの他端部を適当な位置まで
挿入する。次いでレバー操作端部をベルト側に回動する
と、レバーの他端部側に設けた停止片が制動子の裏面を
押圧し、最終的に停止片が制動子の裏面に設けた係止溝
に係合してその位置が保持される。このとき、制動子の
表側に設けた制止片がベルトの裏面を押圧し、その摩擦
によりベルトはバックルから抜けることはない。ベルト
を外すときには、バックルの係止部側を外方に引くか、
或いはレバーの操作端部を反ベルト側に回動すると、制
動子の裏面に設けた係止溝からレバーの停止片が離脱
し、ベルトの弾力によって制動子が反ベルト側に移動す
る力によって、レバー操作端部はベルトから離れる方向
に付勢されるので、この状態を維持し、ベルトは自由に
引き抜くことができる。又、このようにして、ベルトを
より締める方向に移動することができる。
アッションベルトの一端部をバックルの挿入部内に挿入
し、くさび形固定子で固定する。バックルの係止部に設
けたレバー操作端部を反ベルト側に回動すると、制動子
の表側とバックル間は離間可能状態となり、この離間し
た部分にフアッションベルトの他端部を適当な位置まで
挿入する。次いでレバー操作端部をベルト側に回動する
と、レバーの他端部側に設けた停止片が制動子の裏面を
押圧し、最終的に停止片が制動子の裏面に設けた係止溝
に係合してその位置が保持される。このとき、制動子の
表側に設けた制止片がベルトの裏面を押圧し、その摩擦
によりベルトはバックルから抜けることはない。ベルト
を外すときには、バックルの係止部側を外方に引くか、
或いはレバーの操作端部を反ベルト側に回動すると、制
動子の裏面に設けた係止溝からレバーの停止片が離脱
し、ベルトの弾力によって制動子が反ベルト側に移動す
る力によって、レバー操作端部はベルトから離れる方向
に付勢されるので、この状態を維持し、ベルトは自由に
引き抜くことができる。又、このようにして、ベルトを
より締める方向に移動することができる。
【0012】
【発明の実施の形態】本発明の実施例を図面に添って説
明する。図1乃至図5に示すように、バックル1はベル
トの長手方向に充分長く作られており、その裏面2はベ
ルト3の表面形状と略一致する形状に成形されている。
バックル1の一端部4の裏面には、略コ字状の挿入口5
を形成する挿通部6を設け、挿通部6の底壁7の側面中
央には切り欠き8を形成している。
明する。図1乃至図5に示すように、バックル1はベル
トの長手方向に充分長く作られており、その裏面2はベ
ルト3の表面形状と略一致する形状に成形されている。
バックル1の一端部4の裏面には、略コ字状の挿入口5
を形成する挿通部6を設け、挿通部6の底壁7の側面中
央には切り欠き8を形成している。
【0013】挿通部6の底壁7には図6乃至図8に示す
ようなくさび形固定子10が当接しており、くさび形固
定子10のクサビ片11の裏面には、クサビ状の凹凸を
設けた滑り止め部12を設け、クサビ片11の端部には
係止部13を設け、ベルト3の端部が挿通部6に挿通さ
れるとき、挿通部6の底壁内面側にこのくさび形固定子
10を挿入すると、ベルト3の端部を引く抜くときくさ
び形固定子10の裏面の滑り止め部12とベルト3の裏
面とが接触し、ベルト3の抜け出る力によってくさび形
固定子10のクサビ片11がベルトの裏面と挿通部6の
底壁内面との間に食い込み、ベルト3を強く締着する。
ようなくさび形固定子10が当接しており、くさび形固
定子10のクサビ片11の裏面には、クサビ状の凹凸を
設けた滑り止め部12を設け、クサビ片11の端部には
係止部13を設け、ベルト3の端部が挿通部6に挿通さ
れるとき、挿通部6の底壁内面側にこのくさび形固定子
10を挿入すると、ベルト3の端部を引く抜くときくさ
び形固定子10の裏面の滑り止め部12とベルト3の裏
面とが接触し、ベルト3の抜け出る力によってくさび形
固定子10のクサビ片11がベルトの裏面と挿通部6の
底壁内面との間に食い込み、ベルト3を強く締着する。
【0014】バックル1の他端側の両側部には、バック
ルの裏面に突出する支持壁14,14を設けており、両
支持壁14,14にはピン支持孔15,15を形成して
いる。この支持壁14,14で支持されるピン9はレバ
ー16の支持孔17を貫通し、それによりレバー16は
両支持壁14,14に回動自在に支持されている。な
お、支持壁はバックルと別体にして後述する制動子21
を嵌合支持するように枠体に形成してもよい。レバー1
6は、図9乃至図11に示すように、レバー操作部18
とレバー操作部の支持孔側の下部に突出して設けた停止
片19からなり、レバー操作部18の先端のレバー操作
端部を指で回動操作可能となっている。このピン9は、
図12に示すようなテーパ状のピンとすると、組立が容
易となる。
ルの裏面に突出する支持壁14,14を設けており、両
支持壁14,14にはピン支持孔15,15を形成して
いる。この支持壁14,14で支持されるピン9はレバ
ー16の支持孔17を貫通し、それによりレバー16は
両支持壁14,14に回動自在に支持されている。な
お、支持壁はバックルと別体にして後述する制動子21
を嵌合支持するように枠体に形成してもよい。レバー1
6は、図9乃至図11に示すように、レバー操作部18
とレバー操作部の支持孔側の下部に突出して設けた停止
片19からなり、レバー操作部18の先端のレバー操作
端部を指で回動操作可能となっている。このピン9は、
図12に示すようなテーパ状のピンとすると、組立が容
易となる。
【0015】バックル1の支持壁14,14の内側の溝
20には、制動子21の側部から突出した突起22が嵌
合しており、制動子21は、図13乃至図16に示すよ
うに、これをバックル1に組み込んだ状態でバックル裏
面に対向する表面側に図中3個の制止片23が形成さ
れ、その反対側の面にはピン9と平行に係止溝24を形
成している。制動子21の図中3個の制止片23の内、
真ん中の制止片23の中央には切り欠き25を有し、制
動子23のこれに対向する裏面側には溝26を形成する
と共に、切り欠き25と溝26間には通孔27を形成し
ている。この通孔27には、図17に示されるようなコ
イルスプリング30のリング状の第1固定部31が貫通
し、その第1固定部のリング部32は、前記真ん中の制
止片23の中央に設けた切り欠き25に掛けられる。ま
た、コイルスプリング30は溝26内に位置し、コイル
スプリング30のリング状の第2固定部33は、レバー
16の停止片18の中央に設けた切り欠き33内に露出
しているピン9にコイルスプリングの引っ張り状態で掛
けられる。それにより、制動子21は常時レバー16の
停止片18側に近づくように付勢されている。
20には、制動子21の側部から突出した突起22が嵌
合しており、制動子21は、図13乃至図16に示すよ
うに、これをバックル1に組み込んだ状態でバックル裏
面に対向する表面側に図中3個の制止片23が形成さ
れ、その反対側の面にはピン9と平行に係止溝24を形
成している。制動子21の図中3個の制止片23の内、
真ん中の制止片23の中央には切り欠き25を有し、制
動子23のこれに対向する裏面側には溝26を形成する
と共に、切り欠き25と溝26間には通孔27を形成し
ている。この通孔27には、図17に示されるようなコ
イルスプリング30のリング状の第1固定部31が貫通
し、その第1固定部のリング部32は、前記真ん中の制
止片23の中央に設けた切り欠き25に掛けられる。ま
た、コイルスプリング30は溝26内に位置し、コイル
スプリング30のリング状の第2固定部33は、レバー
16の停止片18の中央に設けた切り欠き33内に露出
しているピン9にコイルスプリングの引っ張り状態で掛
けられる。それにより、制動子21は常時レバー16の
停止片18側に近づくように付勢されている。
【0016】制動子21をバックルに組み込んだ状態で
は、制動子21の突起22がバックルの支持壁14の溝
20内でバックルの裏面に接離自在に保持されており、
図4に示すように、レバー16のレバー操作部17がバ
ックルの裏面から離間する方向に回動するとき、レバー
16の突起22はコイルスプリング30により引き込ま
れた位置となっている。それにより、制止片23はバッ
クル1の裏面から離間した位置が保持される。
は、制動子21の突起22がバックルの支持壁14の溝
20内でバックルの裏面に接離自在に保持されており、
図4に示すように、レバー16のレバー操作部17がバ
ックルの裏面から離間する方向に回動するとき、レバー
16の突起22はコイルスプリング30により引き込ま
れた位置となっている。それにより、制止片23はバッ
クル1の裏面から離間した位置が保持される。
【0017】このようなフアッションベルト用バックル
の使用に際しては、前記のようにベルト3の端部をバッ
クル1の挿通部6に挿通し、挿通部6の底壁内面側にく
さび形固定子10を挿入すると、ベルトの端部を引く抜
くときくさび形固定子10の裏面の滑り止め部12とベ
ルトの裏面とが接触し、ベルトの抜け出る力によってく
さび形固定子10のクサビ片11がベルトの裏面と挿通
部6の底壁内面との間に食い込み、ベルトの一端部を強
く締着する。
の使用に際しては、前記のようにベルト3の端部をバッ
クル1の挿通部6に挿通し、挿通部6の底壁内面側にく
さび形固定子10を挿入すると、ベルトの端部を引く抜
くときくさび形固定子10の裏面の滑り止め部12とベ
ルトの裏面とが接触し、ベルトの抜け出る力によってく
さび形固定子10のクサビ片11がベルトの裏面と挿通
部6の底壁内面との間に食い込み、ベルトの一端部を強
く締着する。
【0018】この状態でベルトを腰に巻き、バックルの
レバー16のレバー操作部17を図18に示すようにバ
ックルから離す方向に回動して、制動子21を上記のよ
うにバックルの裏面から離間させ、この離間した部分に
ベルトの他端部を挿入する。ベルトを所望の状態に締
め、レバー操作部17をバックル側に回動すると、レバ
ー16の停止片18が回動し、コイルスプリング30に
抗して制動子21をバックル側に押しつけ制動子21の
突起22がバックルに固定した支持壁14,14に固定
される。レバー17のレバー操作部17が最終的にバン
ドの裏面に接する程度にバンドと平行になる状態におい
て、レバー16の停止片19が係止溝24内に嵌入し、
コイルスプリング30はこの状態を保持する。その結
果、制動子21の突起22はベルトの裏面に食い込んだ
ままの状態が保持される。
レバー16のレバー操作部17を図18に示すようにバ
ックルから離す方向に回動して、制動子21を上記のよ
うにバックルの裏面から離間させ、この離間した部分に
ベルトの他端部を挿入する。ベルトを所望の状態に締
め、レバー操作部17をバックル側に回動すると、レバ
ー16の停止片18が回動し、コイルスプリング30に
抗して制動子21をバックル側に押しつけ制動子21の
突起22がバックルに固定した支持壁14,14に固定
される。レバー17のレバー操作部17が最終的にバン
ドの裏面に接する程度にバンドと平行になる状態におい
て、レバー16の停止片19が係止溝24内に嵌入し、
コイルスプリング30はこの状態を保持する。その結
果、制動子21の突起22はベルトの裏面に食い込んだ
ままの状態が保持される。
【0019】このようにして締着したベルトを外すと
き、あるいは、より締め付け、或いはゆるめるために締
着位置を変えるときときには、バックル1の係止側端部
を図3及び図4に矢示するよう引っ張ると、ベルトの曲
がりによって、バックルから突出しているベルト部分が
レバー操作部17を押し、その結果、レバー16がバッ
クルから離れる方向に回動され、停止片18が係止溝2
4から離脱し、コイルスプリング30はレバーを更に回
動する力を生じるので、レバーはバンドと胴体間の間隙
が許す分だけ回動し、制動子21の突起22はバックル
から離れる方向に移動するため、ベルトは自由に移動す
るようになる。それによりベルトを外す、或いは、より
締め付ける、或いはゆるめる等の操作を行うことができ
る。また、上記のように、締着位置を調節するときに
は、その位置でバックルの係止側端部のひっぱりを解除
すると、バンドが胴体を締め付ける反力でレバー操作部
17が胴体によってバックル側に押され、再び上記のよ
うな制動子21によるベルトの締め付け固定が行われ
る。このように、ベルトの着脱及びその締着位置の調整
が極めて容易となる。
き、あるいは、より締め付け、或いはゆるめるために締
着位置を変えるときときには、バックル1の係止側端部
を図3及び図4に矢示するよう引っ張ると、ベルトの曲
がりによって、バックルから突出しているベルト部分が
レバー操作部17を押し、その結果、レバー16がバッ
クルから離れる方向に回動され、停止片18が係止溝2
4から離脱し、コイルスプリング30はレバーを更に回
動する力を生じるので、レバーはバンドと胴体間の間隙
が許す分だけ回動し、制動子21の突起22はバックル
から離れる方向に移動するため、ベルトは自由に移動す
るようになる。それによりベルトを外す、或いは、より
締め付ける、或いはゆるめる等の操作を行うことができ
る。また、上記のように、締着位置を調節するときに
は、その位置でバックルの係止側端部のひっぱりを解除
すると、バンドが胴体を締め付ける反力でレバー操作部
17が胴体によってバックル側に押され、再び上記のよ
うな制動子21によるベルトの締め付け固定が行われ
る。このように、ベルトの着脱及びその締着位置の調整
が極めて容易となる。
【0020】なお、フアッションベルトとしては、例え
ば図19に示すような種々の断面形状のものを使用する
ことができ、バックルはこの断面形状に適合するような
形状とする。また、このフアッションベルトとしては、
皮革のほか合成樹脂、繊維製品等種々のものを使用する
ことができる。
ば図19に示すような種々の断面形状のものを使用する
ことができ、バックルはこの断面形状に適合するような
形状とする。また、このフアッションベルトとしては、
皮革のほか合成樹脂、繊維製品等種々のものを使用する
ことができる。
【0021】
【発明の効果】本発明は、上記のように構成したので、
ベルトの断面形状が多種多様にデザインされたフアッシ
ョンベルトの全体の優美性を全く損なうことなく、着脱
が容易であり且つ任意の位置で確実に締着することがで
きるフアッションベルト用バックルとすることができ、
また、簡単な構造であるので安価に製造することができ
る。
ベルトの断面形状が多種多様にデザインされたフアッシ
ョンベルトの全体の優美性を全く損なうことなく、着脱
が容易であり且つ任意の位置で確実に締着することがで
きるフアッションベルト用バックルとすることができ、
また、簡単な構造であるので安価に製造することができ
る。
【0022】また、フアッションベルトはバックルの内
側裏面に挿入し装着されるので、外観がすっきりと端正
にみえ、バックルの装飾とともにフアッションベルトの
模様が浮き上がり優美に見えるものである。
側裏面に挿入し装着されるので、外観がすっきりと端正
にみえ、バックルの装飾とともにフアッションベルトの
模様が浮き上がり優美に見えるものである。
【図1】本発明の実施例のフアッションベルト用バック
ルの平面図である。
ルの平面図である。
【図2】同正面図である。
【図3】同断面図である。
【図4】同フアッションベルトの差込時の状態を示す正
面図である。
面図である。
【図5】同背面図である。
【図6】同実施例に使用するくさび形固定子の平面図で
ある。
ある。
【図7】同正面図である。
【図8】同側面図である。
【図9】同実施例に使用するレバーの平面図である。
【図10】同正面図である。
【図11】同側面図である。
【図12】同実施例に使用するピンの平面図である。
【図13】同実施例に使用する制動子の平面図である。
【図14】同正面図である。
【図15】同背面図である。
【図16】同側面図である。
【図17】同実施例に使用するコイルスプリングの平面
図である。
図である。
【図18】図4のレバー及び制動子部分の拡大断面図で
ある。
ある。
【図19】本発明に適用するフアッションベルトの各種
実施例の断面図である。
実施例の断面図である。
1 バックル 2 裏面 3 ベルト 4 一端部 5 挿入口 6 挿通部 7 底壁 8 切り欠き 9 ピン 10 固定子 11 クサビ片 12 滑り止め部 13 係止部 14 支持壁 15 ピン支持孔 16 レバー 17 支持孔 19 停止片 20 溝 21 制動子 22 突起 23 制止片 24 係止溝 25 切り欠き 26 溝 27 通孔 30 コイルスプリング 31 第1固定部 32 リング部 33 切り欠き
Claims (7)
- 【請求項1】 フアッションベルト用バックルの端部に
制動子とレバーを設け、該制動子はベルト裏面に対向す
る面に制止片を、反対側の面に係止溝を設け、該レバー
と制止片はバックルの裏面に設けた支持壁にピンにより
回動自在に支持され、レバーをベルト側に回動するとき
前記制動子の係止溝に係合する停止片をレバー他端部側
に設けてなることを特徴とするフアッションベルト用バ
ックル。 - 【請求項2】 フアッションベルトの一端部を挿入する
挿入部内面にくさび形固定子を設けてなる請求項1記載
のフアッションベルト用バックル。 - 【請求項3】 フアッションベルトの一端部をバックル
の内側裏面に挿入してなる請求項1又は請求項2記載の
フアッションベルト用バックル。 - 【請求項4】 該制動子とレバーを支持するピンとの間
にコイルスプリングを配置してなる請求項1乃至請求項
3のいずれかに記載のフアッションベルト用バックル。 - 【請求項5】 多種多様にデザインされたベルトを、レ
バーを介して固定させてなる請求項1乃至請求項4のい
ずれかに記載のフアッションベルト用バックル。 - 【請求項6】 バックルの表面に立体的模様を施してな
る請求項1乃至請求項5のいずれかに記載のフアッショ
ンベルト用バックル。 - 【請求項7】 バックルはベルト断面形状に合致した断
面形状を有する請求項1乃至請求項6のいずれかに記載
のフアッションベルト用バックル。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP34868797A JPH11164710A (ja) | 1997-12-04 | 1997-12-04 | ファッションベルト用バックル |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP34868797A JPH11164710A (ja) | 1997-12-04 | 1997-12-04 | ファッションベルト用バックル |
Publications (1)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPH11164710A true JPH11164710A (ja) | 1999-06-22 |
Family
ID=18398692
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP34868797A Pending JPH11164710A (ja) | 1997-12-04 | 1997-12-04 | ファッションベルト用バックル |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPH11164710A (ja) |
-
1997
- 1997-12-04 JP JP34868797A patent/JPH11164710A/ja active Pending
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Legal Events
| Date | Code | Title | Description |
|---|---|---|---|
| A131 | Notification of reasons for refusal |
Effective date: 20040406 Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A131 |
|
| A02 | Decision of refusal |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A02 Effective date: 20040817 |