JPH11165557A - 田植機の走行装置 - Google Patents
田植機の走行装置Info
- Publication number
- JPH11165557A JPH11165557A JP33393297A JP33393297A JPH11165557A JP H11165557 A JPH11165557 A JP H11165557A JP 33393297 A JP33393297 A JP 33393297A JP 33393297 A JP33393297 A JP 33393297A JP H11165557 A JPH11165557 A JP H11165557A
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- differential lock
- axle case
- front wheel
- speed increasing
- wheels
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Pending
Links
Landscapes
- Transplanting Machines (AREA)
- Arrangement And Mounting Of Devices That Control Transmission Of Motive Force (AREA)
- Arrangement And Driving Of Transmission Devices (AREA)
- Retarders (AREA)
Abstract
(57)【要約】
【課題】 ローリング作動可能な前車軸ケース内に設け
たデフロック機構に対する誤動作を抑制する点にある。 【解決手段】 ローリング作動可能な前車軸ケース11
内に設けたデフロック機構に対する切換機構と、運転部
に設けたデフロック操作具とを、連係する機構に中継支
点56を設け、この中継支点56を、前車軸ケース11
のローリング軸芯Xに対して切換機構の設置位置より近
接して設けてある。
たデフロック機構に対する誤動作を抑制する点にある。 【解決手段】 ローリング作動可能な前車軸ケース11
内に設けたデフロック機構に対する切換機構と、運転部
に設けたデフロック操作具とを、連係する機構に中継支
点56を設け、この中継支点56を、前車軸ケース11
のローリング軸芯Xに対して切換機構の設置位置より近
接して設けてある。
Description
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明は、左右車輪を備えた
車軸ケースをローリング自在に機体に支持するととも
に、左右車輪に対するデフロック機構を車軸ケース内に
設けてある田植機の走行装置に関する。
車軸ケースをローリング自在に機体に支持するととも
に、左右車輪に対するデフロック機構を車軸ケース内に
設けてある田植機の走行装置に関する。
【0002】
【従来の技術】車軸ケース内に設けられるデフロック機
構を切換操作する切換機構と運転部に設けることになる
デフロック操作具とを連係する機構が必要になる。
構を切換操作する切換機構と運転部に設けることになる
デフロック操作具とを連係する機構が必要になる。
【0003】
【発明が解決しようとする課題】この場合に、車軸ケー
スがローリングすることになるので、ローリングするデ
フロック機構と運転部に設けられるデフロック操作具と
をいかに連係するかという問題がある。又、前車軸ケー
スをローリング作動自在に支持する支持ブラケットとこ
れに近接して配置される前輪増速状態へ切り換える揺動
カム支点とをいかに構成するかという点も課題となって
いる。本発明の目的は、このような問題点を勘案した上
で、デフロックに関する誤動作が起きにくい操作構造、
及び、前輪増速構造の合理的な構成を採ることのできる
田植機の走行装置を提供する点にある。
スがローリングすることになるので、ローリングするデ
フロック機構と運転部に設けられるデフロック操作具と
をいかに連係するかという問題がある。又、前車軸ケー
スをローリング作動自在に支持する支持ブラケットとこ
れに近接して配置される前輪増速状態へ切り換える揺動
カム支点とをいかに構成するかという点も課題となって
いる。本発明の目的は、このような問題点を勘案した上
で、デフロックに関する誤動作が起きにくい操作構造、
及び、前輪増速構造の合理的な構成を採ることのできる
田植機の走行装置を提供する点にある。
【0004】
【課題を解決するための手段】〔構成〕請求項1にかか
る発明の特徴構成は、左右車輪を備えた車軸ケースをロ
ーリング自在に機体に支持するとともに、左右車輪に対
するデフロック機構を車軸ケース内に設け、そのデフロ
ック機構に対する操作具を運転部に設け、デフロック機
構をデフロック状態に切り換える切換機構とデフロック
操作具とを連係する機構における中継支点を、切換機構
の設置位置よりも前記車軸ケースのローリング軸芯に近
接する位置に設けてある点にあり、その作用効果は次の
通りである。
る発明の特徴構成は、左右車輪を備えた車軸ケースをロ
ーリング自在に機体に支持するとともに、左右車輪に対
するデフロック機構を車軸ケース内に設け、そのデフロ
ック機構に対する操作具を運転部に設け、デフロック機
構をデフロック状態に切り換える切換機構とデフロック
操作具とを連係する機構における中継支点を、切換機構
の設置位置よりも前記車軸ケースのローリング軸芯に近
接する位置に設けてある点にあり、その作用効果は次の
通りである。
【0005】〔作用効果〕切換機構とデフロック操作具
とを連係する機構としては、両者を直接連係することが
構造の簡素化という観点からは望ましい構造であると言
えるが、例えば、デフロック機構に対応して切換機構が
車軸ケースのローリング軸芯から離れた位置に配置され
ているとすると、切換機構が車軸ケースのローリング作
動に連れて大きく揺動する為に、運転者が意図しないの
に拘らずデフロック機構が誤動作することがある。一
方、その点を考慮して、切換機構をローリング軸芯近傍
に配置することも考えられるが、そうすると、デフロッ
ク機構の配置位置がローリング軸芯近傍に限られること
になり、車軸ケース内での部品配置に制約が大きくな
る。以上のような点を考慮して、切換機構とデフロック
操作具とを連係する機構に中継支点を設け、この中継支
点位置を車軸ケースのローリング軸芯位置近くに定め
て、中継支点の車軸ケースのローリング作動に起因する
揺動量を抑えて、デフロック機構の誤動作を抑制する。
しかも、切換機構の設置位置としては中継支点に対して
任意の位置を選定できて、設置上の制約を少なくするこ
とができる。
とを連係する機構としては、両者を直接連係することが
構造の簡素化という観点からは望ましい構造であると言
えるが、例えば、デフロック機構に対応して切換機構が
車軸ケースのローリング軸芯から離れた位置に配置され
ているとすると、切換機構が車軸ケースのローリング作
動に連れて大きく揺動する為に、運転者が意図しないの
に拘らずデフロック機構が誤動作することがある。一
方、その点を考慮して、切換機構をローリング軸芯近傍
に配置することも考えられるが、そうすると、デフロッ
ク機構の配置位置がローリング軸芯近傍に限られること
になり、車軸ケース内での部品配置に制約が大きくな
る。以上のような点を考慮して、切換機構とデフロック
操作具とを連係する機構に中継支点を設け、この中継支
点位置を車軸ケースのローリング軸芯位置近くに定め
て、中継支点の車軸ケースのローリング作動に起因する
揺動量を抑えて、デフロック機構の誤動作を抑制する。
しかも、切換機構の設置位置としては中継支点に対して
任意の位置を選定できて、設置上の制約を少なくするこ
とができる。
【0006】〔構成〕請求項2にかかる発明の特徴構成
は、前後車輪を略同速度で回転駆動する定速状態と前車
輪を後車輪より高速で回転駆動する増速状態とに切換可
能な前輪増速装置を設けるとともに、前輪増速装置から
の動力を受けて駆動される左右前車輪を備えた前車軸ケ
ースを、前後に配置した前後支持ブラケットでローリン
グ作動自在に支持し、操向操作に連動して前輪増速装置
を増速状態に切り換える揺動カム支点を、前後支持ブラ
ケットを連結した補強部材に設けてある点にあり、その
作用効果は次の通りである。
は、前後車輪を略同速度で回転駆動する定速状態と前車
輪を後車輪より高速で回転駆動する増速状態とに切換可
能な前輪増速装置を設けるとともに、前輪増速装置から
の動力を受けて駆動される左右前車輪を備えた前車軸ケ
ースを、前後に配置した前後支持ブラケットでローリン
グ作動自在に支持し、操向操作に連動して前輪増速装置
を増速状態に切り換える揺動カム支点を、前後支持ブラ
ケットを連結した補強部材に設けてある点にあり、その
作用効果は次の通りである。
【0007】〔作用効果〕前車軸ケースをローリング作
動自在に支持するのに前後支持ブラケットを設けている
が、前後支持ブラケット同士を補助部材によって連結し
てあるので、支持構造を強固にできて、前車軸ケースの
支持状態がローリング作動するものに拘らず安定する。
しかも、前車軸ケースに動力を伝達する前輪増速装置に
対して増速状態に切り換える揺動カムは、操向操作に連
動する必要があるので、その支点を前車軸ケース近くに
配置することができる。そして、揺動カム支点を補助部
材に取り付けることによって、十分な強度を持った補助
部材を取付対象に選定でき、揺動カム支点に対して専用
の支持部材を設ける必要がない。
動自在に支持するのに前後支持ブラケットを設けている
が、前後支持ブラケット同士を補助部材によって連結し
てあるので、支持構造を強固にできて、前車軸ケースの
支持状態がローリング作動するものに拘らず安定する。
しかも、前車軸ケースに動力を伝達する前輪増速装置に
対して増速状態に切り換える揺動カムは、操向操作に連
動する必要があるので、その支点を前車軸ケース近くに
配置することができる。そして、揺動カム支点を補助部
材に取り付けることによって、十分な強度を持った補助
部材を取付対象に選定でき、揺動カム支点に対して専用
の支持部材を設ける必要がない。
【0008】
【発明の実施の形態】図1に示すように、走行機体1の
後端に吊り上げ式の昇降シリンダ2で昇降操作自在な四
連リンク機構3を備えると共に、この四連リンク機構3
に対して前後向き姿勢の軸芯W周りでローリング自在に
苗植付装置Aを連結し、走行機体1の前部にエンジン4
を配置するとともに、エンジン4からの出力軸を機体後
方の静油圧式無段変速装置5及びミッションケース6に
連結し、さらに、ミッションケース6の後方に後車輪7
を備えた後車輪ケース8と、ミッションケース6より前
方の前輪増速装置9及び前車輪10を備えた前車軸ケー
ス11を配置して乗用型の田植機を構成している。図1
及び図7に示すように、エンジンボンネット58の横側
方に設けられたサイドステップ59の下方に機体前後方
向に長い燃料タンク60を設けてあり、上面前部位置に
給油口60Aがあり、上面後部位置に内圧解放用ブレザ
ー60Bを設けてあり、給油口60Aを前部側に設けた
ので、給油作業が行い易い。尚、図1におけるCは、空
気輸送式の施肥装置である。
後端に吊り上げ式の昇降シリンダ2で昇降操作自在な四
連リンク機構3を備えると共に、この四連リンク機構3
に対して前後向き姿勢の軸芯W周りでローリング自在に
苗植付装置Aを連結し、走行機体1の前部にエンジン4
を配置するとともに、エンジン4からの出力軸を機体後
方の静油圧式無段変速装置5及びミッションケース6に
連結し、さらに、ミッションケース6の後方に後車輪7
を備えた後車輪ケース8と、ミッションケース6より前
方の前輪増速装置9及び前車輪10を備えた前車軸ケー
ス11を配置して乗用型の田植機を構成している。図1
及び図7に示すように、エンジンボンネット58の横側
方に設けられたサイドステップ59の下方に機体前後方
向に長い燃料タンク60を設けてあり、上面前部位置に
給油口60Aがあり、上面後部位置に内圧解放用ブレザ
ー60Bを設けてあり、給油口60Aを前部側に設けた
ので、給油作業が行い易い。尚、図1におけるCは、空
気輸送式の施肥装置である。
【0009】図2に示すように、エンジン4の後方に主
クラッチケース12を配置し、エンジン4と主クラッチ
ケース12とをゴムを利用したカップリング13で連動
連結するとともに、主クラッチケース12を前後に配置
した軸受14,14で支持して、カップリング13をエ
ンジン4と軸受14とで浮上状態に支持している。主ク
ラッチケース12の後方には、前支持ブラケット15と
更に後方に後支持ブラケットとして利用されている前輪
増速装置9とを配置してあり、前支持ブラケット15の
支持ボス15Aと前輪増速装置9の支持ボス9Aとで前
後より挟み込み前車軸ケース11を機体前後軸芯Xをロ
ーリング軸芯としてローリング自在に支持するようにし
てある。主クラッチケース12と静油圧式無段変速装置
5との間には、第1プロペラシャフト16と二つのカッ
プリング17,17で接続して動力伝達可能に構成して
ある。二つのカップリング17,17は爪式のものを使
用していたが、スプライン式のものに変更して、接続音
の発生を抑制するようにした。静油圧式無段変速装置5
に投入された動力は、ユニバーサルジョイントを両端に
備えた第2プロペラシャフト18によって前輪増速装置
9に投入されるようになっている。
クラッチケース12を配置し、エンジン4と主クラッチ
ケース12とをゴムを利用したカップリング13で連動
連結するとともに、主クラッチケース12を前後に配置
した軸受14,14で支持して、カップリング13をエ
ンジン4と軸受14とで浮上状態に支持している。主ク
ラッチケース12の後方には、前支持ブラケット15と
更に後方に後支持ブラケットとして利用されている前輪
増速装置9とを配置してあり、前支持ブラケット15の
支持ボス15Aと前輪増速装置9の支持ボス9Aとで前
後より挟み込み前車軸ケース11を機体前後軸芯Xをロ
ーリング軸芯としてローリング自在に支持するようにし
てある。主クラッチケース12と静油圧式無段変速装置
5との間には、第1プロペラシャフト16と二つのカッ
プリング17,17で接続して動力伝達可能に構成して
ある。二つのカップリング17,17は爪式のものを使
用していたが、スプライン式のものに変更して、接続音
の発生を抑制するようにした。静油圧式無段変速装置5
に投入された動力は、ユニバーサルジョイントを両端に
備えた第2プロペラシャフト18によって前輪増速装置
9に投入されるようになっている。
【0010】前輪増速装置9の構造について説明する。
図4に示すように、第2プロペラシャフト18に連結さ
れた入力軸19と出力軸20とを平行に架設し、入力軸
19に第1ギヤ21と第2ギヤ22とを一体回転可能に
取り付けてある。出力軸20に第1ギヤ21と咬合する
第3ギヤ23を遊嵌し、第2ギヤ22と咬合する第4ギ
ヤ24を遊嵌する。第4ギヤ24と第3ギヤ23との間
にクラッチスリーブ25とクラッチ支持体26とを出力
軸20と一体回転可能に配置し、クラッチスリーブ25
を出力軸20の軸芯方向にスライド移動可能に構成して
ある。第4ギヤ24とクラッチ支持体26とに亘って摩
擦多板27を設け、クラッチスリーブ25で摩擦多板2
7を圧着して、クラッチ入り状態を現出するようにして
ある。
図4に示すように、第2プロペラシャフト18に連結さ
れた入力軸19と出力軸20とを平行に架設し、入力軸
19に第1ギヤ21と第2ギヤ22とを一体回転可能に
取り付けてある。出力軸20に第1ギヤ21と咬合する
第3ギヤ23を遊嵌し、第2ギヤ22と咬合する第4ギ
ヤ24を遊嵌する。第4ギヤ24と第3ギヤ23との間
にクラッチスリーブ25とクラッチ支持体26とを出力
軸20と一体回転可能に配置し、クラッチスリーブ25
を出力軸20の軸芯方向にスライド移動可能に構成して
ある。第4ギヤ24とクラッチ支持体26とに亘って摩
擦多板27を設け、クラッチスリーブ25で摩擦多板2
7を圧着して、クラッチ入り状態を現出するようにして
ある。
【0011】上記構成において、クラッチスリーブ25
を第3ギヤ23側に近接移動操作すると、クラッチスリ
ーブ25の側面に形成してある外歯式ギヤ部と第3ギヤ
23の側面に形成された内歯式ギヤ部とが咬合して、第
1ギヤ21に投入された動力は、第3ギャ23からクラ
ッチスリーブ25に伝達されて、そのクラッチスリーブ
25より出力軸20に伝達される。この状態が、前後輪
7,10を略同速度で駆動する定速状態である。次に、
クラッチスリーブ25を反対側に移動させてクラッチ支
持体26に近接させると、クラッチスリーブ25が摩擦
多板27を押圧してクラッチ支持体26と第4ギヤ24
とを一体化し、第4ギヤ24に投入された動力は、クラ
ッチ支持体26より出力軸20に伝達される。この状態
が、前車輪10を後車輪7より高速で駆動する増速状態
である。この場合は、増速状態の方が定速状態よりも
1.88倍速い速度に設定してある。図6に示すよう
に、出力軸20の軸芯は、走行機体1の左右中心を結ぶ
前後軸芯Xと一致した状態で設けられており、入力軸1
9の軸芯Yは右上にやや偏芯して設けてある。
を第3ギヤ23側に近接移動操作すると、クラッチスリ
ーブ25の側面に形成してある外歯式ギヤ部と第3ギヤ
23の側面に形成された内歯式ギヤ部とが咬合して、第
1ギヤ21に投入された動力は、第3ギャ23からクラ
ッチスリーブ25に伝達されて、そのクラッチスリーブ
25より出力軸20に伝達される。この状態が、前後輪
7,10を略同速度で駆動する定速状態である。次に、
クラッチスリーブ25を反対側に移動させてクラッチ支
持体26に近接させると、クラッチスリーブ25が摩擦
多板27を押圧してクラッチ支持体26と第4ギヤ24
とを一体化し、第4ギヤ24に投入された動力は、クラ
ッチ支持体26より出力軸20に伝達される。この状態
が、前車輪10を後車輪7より高速で駆動する増速状態
である。この場合は、増速状態の方が定速状態よりも
1.88倍速い速度に設定してある。図6に示すよう
に、出力軸20の軸芯は、走行機体1の左右中心を結ぶ
前後軸芯Xと一致した状態で設けられており、入力軸1
9の軸芯Yは右上にやや偏芯して設けてある。
【0012】前輪増速装置9の前輪増速操作機構につい
て、まず操向操作機構との連係について説明する。図3
に示すように、操向用ハンドル28に連動するピットマ
ンアーム29と前車輪10を揺動駆動するナックルアー
ム30とをタイロッド31で連結する。ピットマンアー
ム29にカム溝32Aを備えたカム板32を固着し、こ
のカム板32の近傍に、前輪増速操作系に属する駆動ア
ーム33を揺動自在に軸支して設けてある。駆動アーム
33より係合ピン33Aを立設し、この係合ピン33A
をカム溝32Aに係合して、操向用ハンドル28を左右
いずれの方向に操作しても、所定操作角度(例えば38
°)になると、駆動アーム33を揺動駆動するように構
成してある。駆動アーム33の取付構造は次のようにな
っている。図2及び図5に示すように、前車軸ケース1
1をローリング自在に支持する前支持ブラケット15と
後支持ブラケットとしての前輪増速装置9との底面同士
に亘って補強部材61を架設するとともに、補強部材6
1の前端部に、駆動アーム33に一体形成された回転軸
部33Bを支持するボス部62を固着してある。
て、まず操向操作機構との連係について説明する。図3
に示すように、操向用ハンドル28に連動するピットマ
ンアーム29と前車輪10を揺動駆動するナックルアー
ム30とをタイロッド31で連結する。ピットマンアー
ム29にカム溝32Aを備えたカム板32を固着し、こ
のカム板32の近傍に、前輪増速操作系に属する駆動ア
ーム33を揺動自在に軸支して設けてある。駆動アーム
33より係合ピン33Aを立設し、この係合ピン33A
をカム溝32Aに係合して、操向用ハンドル28を左右
いずれの方向に操作しても、所定操作角度(例えば38
°)になると、駆動アーム33を揺動駆動するように構
成してある。駆動アーム33の取付構造は次のようにな
っている。図2及び図5に示すように、前車軸ケース1
1をローリング自在に支持する前支持ブラケット15と
後支持ブラケットとしての前輪増速装置9との底面同士
に亘って補強部材61を架設するとともに、補強部材6
1の前端部に、駆動アーム33に一体形成された回転軸
部33Bを支持するボス部62を固着してある。
【0013】図3,図4及び図6に示すように、前輪増
速装置9の内部には、クラッチスリーブ25をスライド
駆動するクラッチヨーク34を設けてあり、クラッチヨ
ーク34に係合してクラッチヨーク34をスライド駆動
する回転スプール35を前輪増速ケースに枢支してあ
る。回転スプール35は自身の軸芯回りで回転可能であ
り、先端面に偏芯した係合ピン35Aを突設してあり、
この係合ピン35Aをクラッチヨーク34の係合凹部に
係合させてある。回転スプール35を自身の軸芯回りで
回転させると、係合ピン35Aがその軸芯回りを一定半
径で回転し、定速状態へ復帰付勢されたクラッチヨーク
34をスライド駆動する。回転スプール35における前
輪増速ケースより突出した外端には、被動アーム36を
一体的に固着してあり、図3に示すように、被動アーム
36と駆動アーム33とを連結ロッド37で連結して、
前記したように、操向用ハンドル28への操作によっ
て、回転スプール35を回転駆動して、前輪増速装置9
を増速状態と定速状態とに切り換えるようにしてある。
速装置9の内部には、クラッチスリーブ25をスライド
駆動するクラッチヨーク34を設けてあり、クラッチヨ
ーク34に係合してクラッチヨーク34をスライド駆動
する回転スプール35を前輪増速ケースに枢支してあ
る。回転スプール35は自身の軸芯回りで回転可能であ
り、先端面に偏芯した係合ピン35Aを突設してあり、
この係合ピン35Aをクラッチヨーク34の係合凹部に
係合させてある。回転スプール35を自身の軸芯回りで
回転させると、係合ピン35Aがその軸芯回りを一定半
径で回転し、定速状態へ復帰付勢されたクラッチヨーク
34をスライド駆動する。回転スプール35における前
輪増速ケースより突出した外端には、被動アーム36を
一体的に固着してあり、図3に示すように、被動アーム
36と駆動アーム33とを連結ロッド37で連結して、
前記したように、操向用ハンドル28への操作によっ
て、回転スプール35を回転駆動して、前輪増速装置9
を増速状態と定速状態とに切り換えるようにしてある。
【0014】駆動アーム33の揺動支点Zより連結ロッ
ド37との連結点までの腕長さは、その揺動支点から係
合ピン33Aまでの腕長さの何倍かになっている。した
がって、増幅構造を簡素化できる。前輪増速装置9を前
車軸ケース11の後面に取り付けたので、前輪増速装置
9が操向用ハンドル28の下方近傍に位置することにな
り、前輪増速装置9と操向用ハンドル28を結ぶ増速状
態切換機構を簡素化できることになる。つまり、駆動ア
ーム33と連結ロッド37との連結部位でのガタツキや
増速状態への切り換わり時におけるロッドやアーム等の
撓みを抑えることができる。
ド37との連結点までの腕長さは、その揺動支点から係
合ピン33Aまでの腕長さの何倍かになっている。した
がって、増幅構造を簡素化できる。前輪増速装置9を前
車軸ケース11の後面に取り付けたので、前輪増速装置
9が操向用ハンドル28の下方近傍に位置することにな
り、前輪増速装置9と操向用ハンドル28を結ぶ増速状
態切換機構を簡素化できることになる。つまり、駆動ア
ーム33と連結ロッド37との連結部位でのガタツキや
増速状態への切り換わり時におけるロッドやアーム等の
撓みを抑えることができる。
【0015】前輪増速装置9の増速状態への切り換わり
を阻止する牽制手段Dについて説明する。図3に示すよ
うに、回転スプール35に係合してスプール軸芯方向に
回転スプール35を正逆移動する揺動駆動アーム38を
軸支するとともに、揺動駆動アーム38を軸支する揺動
軸39に揺動駆動アーム38と一体で揺動する連動アー
ム40を設け、連動アーム40はミッションケース6に
枢支されている天秤式の変速アーム41に連結ロッド4
2を介して連係されている。図1に示すように、ミッシ
ョンケース6に枢支された変速アーム41でミッション
ケース6に設けてある副変速装置6Aの変速操作を行
い、変速アーム41の他端に連結ロッド43を介して副
変速レバー44を連係してあり、副変速レバー44を運
転席45の左側方に位置させて、変速操作可能に構成し
てある。ここで、図3に示すように、副変速レバー44
を変速操作すると、変速アーム41が揺動して変速操作
される。この場合に、変速アーム41が高速走行位置に
変速操作されると、揺動駆動アーム38が揺動して回転
スプール35を外向きに引き出し、回転スプール35の
係合ピン35Aがクラッチヨーク34から離脱し、前輪
増速装置9の増速状態への切り換わりが阻止される。
を阻止する牽制手段Dについて説明する。図3に示すよ
うに、回転スプール35に係合してスプール軸芯方向に
回転スプール35を正逆移動する揺動駆動アーム38を
軸支するとともに、揺動駆動アーム38を軸支する揺動
軸39に揺動駆動アーム38と一体で揺動する連動アー
ム40を設け、連動アーム40はミッションケース6に
枢支されている天秤式の変速アーム41に連結ロッド4
2を介して連係されている。図1に示すように、ミッシ
ョンケース6に枢支された変速アーム41でミッション
ケース6に設けてある副変速装置6Aの変速操作を行
い、変速アーム41の他端に連結ロッド43を介して副
変速レバー44を連係してあり、副変速レバー44を運
転席45の左側方に位置させて、変速操作可能に構成し
てある。ここで、図3に示すように、副変速レバー44
を変速操作すると、変速アーム41が揺動して変速操作
される。この場合に、変速アーム41が高速走行位置に
変速操作されると、揺動駆動アーム38が揺動して回転
スプール35を外向きに引き出し、回転スプール35の
係合ピン35Aがクラッチヨーク34から離脱し、前輪
増速装置9の増速状態への切り換わりが阻止される。
【0016】図3に示すように、前輪増速装置9の前方
側には、前車軸ケース11を設けてあり、この前車輪ケ
ース11は左右方向に軸芯を設定した筒状の一体物によ
って構成してあり、ケース内に前輪デフ機構Bを設けて
ある。図4に示すように、前輪デフ機構Bは、デフケー
ス46、デフケース46内に収納される二つのサイドギ
ヤ48A,48Aと二つのデフピニオンギヤ48B,4
8Bとデフピニオンシャフト49、デフケース46の一
端にスプライン外嵌されたデフギヤ50とからなる。デ
フケース46は、筒状の一体物に形成された前車軸ケー
ス11内に収納され、二つの軸受47,47によって前
車軸ケース11の軸芯回りで回転可能に枢支されてい
る。前輪デフ機構Bは、前輪増速装置9の出力軸20の
一端に形成されたベベルギヤ20Aとデフギヤ50との
咬合により、前車輪10への回転動力を取り込むように
構成されている。
側には、前車軸ケース11を設けてあり、この前車輪ケ
ース11は左右方向に軸芯を設定した筒状の一体物によ
って構成してあり、ケース内に前輪デフ機構Bを設けて
ある。図4に示すように、前輪デフ機構Bは、デフケー
ス46、デフケース46内に収納される二つのサイドギ
ヤ48A,48Aと二つのデフピニオンギヤ48B,4
8Bとデフピニオンシャフト49、デフケース46の一
端にスプライン外嵌されたデフギヤ50とからなる。デ
フケース46は、筒状の一体物に形成された前車軸ケー
ス11内に収納され、二つの軸受47,47によって前
車軸ケース11の軸芯回りで回転可能に枢支されてい
る。前輪デフ機構Bは、前輪増速装置9の出力軸20の
一端に形成されたベベルギヤ20Aとデフギヤ50との
咬合により、前車輪10への回転動力を取り込むように
構成されている。
【0017】図4及び図6に示すように、前輪増速装置
9においては、前記したように、出力軸20の軸芯が、
走行機体1の左右中心を結ぶ前後軸芯Xと一致した状態
で設けられており、入力軸19の軸芯Yは右上にやや偏
芯して設けてある。一方、前輪デフ機構Bにおいては、
デフピニオンシャフト49の軸芯位置を走行機体1の左
右中心を結ぶ前後軸芯Xと平行でかつ入力軸19の軸芯
位置とは前後軸芯Xを挟んで反対側に位置させている。
これによって、前輪デフ機構Bと前輪増速装置9とが、
前後軸芯Xを挟んで互いに反対側に位置して、重量バラ
ンスを図るようにしてある。
9においては、前記したように、出力軸20の軸芯が、
走行機体1の左右中心を結ぶ前後軸芯Xと一致した状態
で設けられており、入力軸19の軸芯Yは右上にやや偏
芯して設けてある。一方、前輪デフ機構Bにおいては、
デフピニオンシャフト49の軸芯位置を走行機体1の左
右中心を結ぶ前後軸芯Xと平行でかつ入力軸19の軸芯
位置とは前後軸芯Xを挟んで反対側に位置させている。
これによって、前輪デフ機構Bと前輪増速装置9とが、
前後軸芯Xを挟んで互いに反対側に位置して、重量バラ
ンスを図るようにしてある。
【0018】図4に示すように、デフケース46におけ
る更に横側方には、デフロックスリーブ51を左前車軸
52にスライド可能にかつ一体回転可能に外嵌してあ
り、デフロックスリーブ51とデフケース46との相対
向する側面に、嵌合離脱自在な爪式係合部51Aが設け
てある。デフロックスリーブ51の爪式係合部51Aよ
り反対側の端部には、環状溝式係合部51Bを設けてあ
り、前車軸ケース11の前車輪ケース53への接続部と
なるフランジ部11A近くまで延出してある。ここに、
デフケース46とデフロックスリーブ51との爪式係合
部でデフロック機構Rを構成してある。
る更に横側方には、デフロックスリーブ51を左前車軸
52にスライド可能にかつ一体回転可能に外嵌してあ
り、デフロックスリーブ51とデフケース46との相対
向する側面に、嵌合離脱自在な爪式係合部51Aが設け
てある。デフロックスリーブ51の爪式係合部51Aよ
り反対側の端部には、環状溝式係合部51Bを設けてあ
り、前車軸ケース11の前車輪ケース53への接続部と
なるフランジ部11A近くまで延出してある。ここに、
デフケース46とデフロックスリーブ51との爪式係合
部でデフロック機構Rを構成してある。
【0019】図2乃至図4に示すように、前車軸ケース
11のフランジ部11A近傍に支持ボス11Bを前車軸
ケース11の筒壁を貫通する状態で立設するとともに、
支持ボス11Bに回転軸54を嵌入する。回転軸54の
前車軸ケース11内に入り込んだ内端には、L字型のク
ラッチヨーク55が固着してあり、クラッチヨーク55
をデフロックスリーブ51の環状溝式係合部51Bに係
合させている。回転軸54の支持ボス11Bより突出す
る外端部には、前車軸ケース11の軸芯に沿って前後軸
芯Xを挟んだ反対側まで延出されており、延出端位置に
中継支点56を設けてデフロック操作具57と連係する
ようにしてある。中継支点56の設置位置は、回転軸5
4を支持する支持ボス11Bより前後軸芯Xに近い位置
に設けてある。これによって、ローリング作動する揺動
軸芯となる前後軸芯Xと中継支点56とが近接して配置
されることになるので、ローリング作動によっても位置
変動が少なく、デフロック機構Rが誤動作することがな
い。以上のような構成より、回転軸54を正逆揺動回転
させることによって、デフロックスリーブ51とデフケ
ース46との係合離脱状態を切り換えることができる。
ここに回転軸54とクラッチヨーク55を、デフロック
機構をデフロック状態に切り換える切換機構と称する。
11のフランジ部11A近傍に支持ボス11Bを前車軸
ケース11の筒壁を貫通する状態で立設するとともに、
支持ボス11Bに回転軸54を嵌入する。回転軸54の
前車軸ケース11内に入り込んだ内端には、L字型のク
ラッチヨーク55が固着してあり、クラッチヨーク55
をデフロックスリーブ51の環状溝式係合部51Bに係
合させている。回転軸54の支持ボス11Bより突出す
る外端部には、前車軸ケース11の軸芯に沿って前後軸
芯Xを挟んだ反対側まで延出されており、延出端位置に
中継支点56を設けてデフロック操作具57と連係する
ようにしてある。中継支点56の設置位置は、回転軸5
4を支持する支持ボス11Bより前後軸芯Xに近い位置
に設けてある。これによって、ローリング作動する揺動
軸芯となる前後軸芯Xと中継支点56とが近接して配置
されることになるので、ローリング作動によっても位置
変動が少なく、デフロック機構Rが誤動作することがな
い。以上のような構成より、回転軸54を正逆揺動回転
させることによって、デフロックスリーブ51とデフケ
ース46との係合離脱状態を切り換えることができる。
ここに回転軸54とクラッチヨーク55を、デフロック
機構をデフロック状態に切り換える切換機構と称する。
【0020】〔別実施の形態〕本発明は上記実施の形態
以外に、次のような構成のものも採用できる。 デフロック操作具57に連係される中継支点56
は、前後軸芯Xを挟んで左右いずれの側に位置してもよ
い。 前記した実施の形態は、前車輪10に対するデフ機
構B等について説明したが、後車輪7に対して前記した
実施の形態を適用してもよい。 前車軸ケース11を支持するものとして、後支持ブ
ラケットを前輪増速装置9で兼用しているが、前支持ブ
ラケット15と同様の構成の専用ブラケットを設けても
よい。
以外に、次のような構成のものも採用できる。 デフロック操作具57に連係される中継支点56
は、前後軸芯Xを挟んで左右いずれの側に位置してもよ
い。 前記した実施の形態は、前車輪10に対するデフ機
構B等について説明したが、後車輪7に対して前記した
実施の形態を適用してもよい。 前車軸ケース11を支持するものとして、後支持ブ
ラケットを前輪増速装置9で兼用しているが、前支持ブ
ラケット15と同様の構成の専用ブラケットを設けても
よい。
【図1】田植機の全体側面図
【図2】走行伝動系を示す側面図
【図3】前車軸ケースと前輪増速装置との配置、及び、
前輪増速装置と操向操作系との連係を示す平面図
前輪増速装置と操向操作系との連係を示す平面図
【図4】前輪増速装置と前輪デフ機構とを前車軸ケース
に設けた状態を示す横断平面図
に設けた状態を示す横断平面図
【図5】前車軸ケースを前方側で支持する支持ブラケッ
トを示す縦断正面図
トを示す縦断正面図
【図6】前輪増速装置を示す縦断背面図
【図7】燃料タンクの配置状態を示す平面図
1 機体 7 後車輪 9 前輪増速装置 10 前車輪 11 車軸ケース 15 支持ブラケット 56 中継支点 57 デフロック操作具 61 補助部材 X ローリング軸芯 R デフロック機構
Claims (2)
- 【請求項1】 左右車輪を備えた車軸ケースをローリン
グ自在に機体に支持するとともに、左右車輪に対するデ
フロック機構を前記車軸ケース内に設け、そのデフロッ
ク機構に対する操作具を運転部に設け、デフロック機構
をデフロック状態に切り換える切換機構とデフロック操
作具とを連係する機構における中継支点を、切換機構の
設置位置よりも前記車軸ケースのローリング軸芯に近接
する位置に設けてある田植機の走行装置。 - 【請求項2】 前後車輪を略同速度で回転駆動する定速
状態と前車輪を後車輪より高速で回転駆動する増速状態
とに切換可能な前輪増速装置を設けるとともに、前輪増
速装置からの動力を受けて駆動される左右前車輪を備え
た前車軸ケースを、前後に配置した前後支持ブラケット
でローリング作動自在に支持し、操向操作に連動して前
輪増速装置を増速状態に切り換える揺動カム支点を、前
後支持ブラケットを連結した補強部材に設けてある田植
機の走行装置。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP33393297A JPH11165557A (ja) | 1997-12-04 | 1997-12-04 | 田植機の走行装置 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP33393297A JPH11165557A (ja) | 1997-12-04 | 1997-12-04 | 田植機の走行装置 |
Publications (1)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPH11165557A true JPH11165557A (ja) | 1999-06-22 |
Family
ID=18271591
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP33393297A Pending JPH11165557A (ja) | 1997-12-04 | 1997-12-04 | 田植機の走行装置 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPH11165557A (ja) |
Cited By (1)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| CN107364298A (zh) * | 2017-07-19 | 2017-11-21 | 重庆宗申技术开发研究有限公司 | 倒三轮偏摆锁止结构 |
-
1997
- 1997-12-04 JP JP33393297A patent/JPH11165557A/ja active Pending
Cited By (1)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| CN107364298A (zh) * | 2017-07-19 | 2017-11-21 | 重庆宗申技术开发研究有限公司 | 倒三轮偏摆锁止结构 |
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