JPH11166477A - クライオポンプ - Google Patents
クライオポンプInfo
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- JPH11166477A JPH11166477A JP33189897A JP33189897A JPH11166477A JP H11166477 A JPH11166477 A JP H11166477A JP 33189897 A JP33189897 A JP 33189897A JP 33189897 A JP33189897 A JP 33189897A JP H11166477 A JPH11166477 A JP H11166477A
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- shield
- opening
- baffle
- cryopump
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Abstract
排気を必要とする箇所に直接に取り付けでき、クライオ
ポンプの持つ大きな排気速度を十分に発揮させること 【解決手段】クライオポンプ1の筒型のシールド6の開
口部6aに該シールドの筒内へ凹入した凹入部10を有
するバッフル9を該シールドの壁面6bとの間に隙間1
1を設けて取り付け、該隙間の内部及び該凹入部の底部
10aと対向した位置にクライオパネルの延長部8a、
8bを設けた。ポンプケース3は長方形の開口3aを有
し、その開口内に沿わせてシールドの開口部を開口さ
せ、該開口部に長方形の凹入部10を持つバッフルを該
シールドの壁面6bと隙間11を設けて取り付けた。
Description
荷電粒子入射装置等の真空装置に適用されるクライオポ
ンプに関する。
は、油拡散ポンプやクライオポンプ、ターボ分子ポンプ
をチャンバーに接続された配管に取り付け、該チャンバ
ー内に必要な真空を得ている。油拡散ポンプの場合はそ
の取付方向が決められており、図1に示すように、チャ
ンバーaから配管b、主バルブc及び水冷バッフルdを
介して上下方向に油拡散ポンプeを取り付け、取付方向
が任意であるクライオポンプfやターボ分子ポンプの場
合は、図2に示すように配管b及び主バルブcを介して
取り付けしている。
ンプはポンプのための配管が必要で、この配管のために
チャンバーの吸気口での有効排気速度がポンプの持つ排
気速度の1/2から1/3にまで減少し、到達真空や目
標の真空を得るのに長時間を要していた。図1の場合は
チャンバーaからポンプeまでの距離が長くなるのでコ
ンダクタンスで損をする結果になり、有効排気速度が低
下する。また、図2の場合は、配管口径で決まるコンダ
クタンスで有効排気速度の上限が決まってしまうため、
有効排気速度を大きく取れなかった。
設けることなく排気を必要とする箇所に直接に取り付け
でき、クライオポンプの持つ大きな排気速度を十分に発
揮させることをその目的とするものである。
ス内に、冷凍機のコールドヘッド2段に連結されて極低
温に冷却されたクライオパネルと該冷凍機のコールドヘ
ッド1段に連結されて超低温に冷却された筒型のシール
ドと該シールドに連結したバッフルとを設け、該ポンプ
ケースの開口に飛来する気体分子をこれらのクライオパ
ネル、シールド及びバッフルにて捕捉するポンプに於い
て、該筒型のシールドの開口部に該シールドの筒内へ凹
入した凹部を有するバッフルを該シールドの壁面との間
に隙間を設けて取り付け、該隙間の内部及び該凹部の底
部と対向した位置にクライオパネルの延長部を設けるこ
とにより、上記の目的を達成するようにした。該バッフ
ルは、ポンプケースの開口からはシールドの内部を覗け
ないようにフィンを配列して構成され、該ポンプケース
は長方形の開口を有し、その開口内に沿わせて該シール
ドの開口部を開口させ、該開口部に長方形の凹入部を持
つバッフルを該シールドの壁面と隙間を設けて取り付け
ることが狭い箇所での排気に有利である。
き説明すると、図3乃至図5は、本発明のクライオポン
プ1をイオン注入装置の幅の狭いマグネット室2に直接
取り付けて排気できるように構成した例を示し、該クラ
イオポンプ1のポンプケース3の内部に従来のものと同
様にヘリウムが循環する冷凍機4を収め、該冷凍機4の
コールドヘッド1段5に筒型のシールド6を熱的に連結
し、該シールド6の開口部6aにバッフル9を熱的に連
結材9aで連結支持し、該冷凍機4のコールドヘッド2
段7にクライオパネル8が連結材13により連結され
る。該コールドヘッド1段8は約80Kの超低温に冷却
され、これに伴ってシールド6及びバッフル9も約80
Kの超低温に冷却される。また、コールドヘッド2段7
は約15Kの極低温に冷却され、これに連結したクライ
オパネル8も極低温に冷却される。そして、ポンプケー
ス3の開口3aからその内部へ向けて飛来する気体分子
は、これらの超低温或いは極低温の面に吸着排気され
る。
備える構成であるが、本発明のものでは、該バッフル9
にシールド6の筒内へ凹入する凹入部10を形成し、該
シールド6の壁面6bと隙間11を存して取り付け、該
隙間11の内部及び該凹入部10の底部10aと対向し
た位置に該クライオパネル8からの延長部8a、8bを
設けるようにし、該開口3aから凹入部10内へ飛び込
んだ気体分子を確実にバッフル9やクライオパネル8な
どの低温面にて吸着し、有効排気速度が向上するように
した。
の幅Wと高さHの比を前方のフランジ12により10:
1とし、該凹入部10の深さDをH/2としたもので、
バッフル9は該凹入部10の幅方向の側面を除きフィン
9bで覆った。該フィン9bは開口3aから該シールド
6の内部を覗けないように傾斜を調節して取り付けられ
る。この構成では該凹入部10の上下のフィン9bの背
後にそれぞれ隙間11が設けられるので、クライオパネ
ル8の延長部8aを略U字状に形成し、そのU字の先端
部を各隙間11に介入させた。また、該延長部8aの内
部には熱伝導材13を取り付け、これに4段に板状の延
長部8bを設けるようにした。
入射したとき、cos法則で反射するが、本発明のもので
は、開口に凹入部10が設けられているので、該マグネ
ット室2内から開口3aを介して凹入部10に気体分子
が入射すると、該凹入部10内で反射し開口3aへ殆ど
戻ることがなく、反射を繰り返してバッフル9を抜け、
その背後のクライオパネル8の延長部8a、8bに吸着
排気され、配管がないので凹入部10へ入射する確率も
高く、しかも確実に吸着できるので、クライオポンプ1
の持つ排気速度を有効に利用して該マグネット室2内を
迅速に排気できる。
のイオンビームを導いている場合、該イオン注入室の基
板のレジストから不純物ガスが放出され、そのうちの直
進性の強いガスはマグネット室2まで逆流し、該室2内
の真空を低下させがちになるが、このような場合でもそ
の室壁に本発明のクライオポンプ1を設けておくこと
で、真空圧を低下することができ、イオンビームがガス
と衝突して拡散したり、不純物イオンが発生したりする
ことがなく、イオン電流の設定精度を高め得られ、エネ
ルギーコンタミネーションの原因となるイオンの荷電変
換効率は図6のようになり、例えば2価から1価にある
いは2価を3価に変換する効率を従来のものよりも数十
分の1に低減できる。尚、本発明のクライオポンプは、
その冷凍機4を作動させることによりシールド6及びバ
ッフル9は約80Kに冷却され、クライオパネル8は約
15Kに冷却される。
イオポンプのシールドの開口部に、該シールドの筒内へ
凹入した凹入部を有するバッフルを該シールドの壁面と
の間に隙間を設けて取り付け、該隙間内と凹入部の底面
に対向した位置にクライオパネルの延長部を設けたの
で、バッフルに入射する気体分子を確実に吸着排気でき
て排気速度が向上し、配管なしに直接排気部分に取り付
けれるのでポンプの持つ排気速度が損なわれることもな
く、請求項3の構成とすることで狭い幅の空間の排気に
好都合に適用できる等の効果がある。
のエネルギーコンタミネーションの測定図
ース、3a 開口、4冷凍機、6 シールド、6a 開
口、6b 壁面、8 クライオパネル、8a・8b 延
長部、9 バッフル、10 凹入部、10a 底部、1
1 隙間、
Claims (3)
- 【請求項1】ポンプケース内に、冷凍機のコールドヘッ
ド2段に連結されて極低温に冷却されたクライオパネル
と該冷凍機のコールドヘッド1段に連結されて超低温に
冷却された筒型のシールドと該シールドに連結したバッ
フルとを設け、該ポンプケースの開口に飛来する気体分
子をこれらのクライオパネル、シールド及びバッフルに
て捕捉するポンプに於いて、該筒型のシールドの開口部
に該シールドの筒内へ凹入した凹部を有するバッフルを
該シールドの壁面との間に隙間を設けて取り付け、該隙
間の内部及び該凹部の底部と対向した位置にクライオパ
ネルの延長部を設けたことを特徴とするクライオポン
プ。 - 【請求項2】上記バッフルは、ポンプケースの開口から
はシールドの内部を覗けないようにフィンを配列して構
成したことを特徴とする請求項1に記載のクライオポン
プ。 - 【請求項3】上記ポンプケースは長方形の開口を有し、
その開口内に沿わせて上記シールドの開口部を開口さ
せ、該開口部に長方形の凹入部を持つバッフルを該シー
ルドの壁面と隙間を設けて取り付けたことを特徴とする
請求項1に記載のクライオポンプ。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP33189897A JP3966370B2 (ja) | 1997-12-02 | 1997-12-02 | クライオポンプ |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP33189897A JP3966370B2 (ja) | 1997-12-02 | 1997-12-02 | クライオポンプ |
Publications (3)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPH11166477A true JPH11166477A (ja) | 1999-06-22 |
| JPH11166477A5 JPH11166477A5 (ja) | 2005-05-19 |
| JP3966370B2 JP3966370B2 (ja) | 2007-08-29 |
Family
ID=18248871
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP33189897A Expired - Lifetime JP3966370B2 (ja) | 1997-12-02 | 1997-12-02 | クライオポンプ |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JP3966370B2 (ja) |
Cited By (6)
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| JP2001194018A (ja) * | 1999-10-19 | 2001-07-17 | Aisin Seiki Co Ltd | 極低温冷凍装置 |
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-
1997
- 1997-12-02 JP JP33189897A patent/JP3966370B2/ja not_active Expired - Lifetime
Cited By (9)
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| TWI910435B (zh) * | 2023-04-06 | 2026-01-01 | 台灣積體電路製造股份有限公司 | 低溫泵以及半導體製程方法 |
Also Published As
| Publication number | Publication date |
|---|---|
| JP3966370B2 (ja) | 2007-08-29 |
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