JPH11166635A - 弁装置における軸受構造 - Google Patents

弁装置における軸受構造

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JPH11166635A
JPH11166635A JP33071597A JP33071597A JPH11166635A JP H11166635 A JPH11166635 A JP H11166635A JP 33071597 A JP33071597 A JP 33071597A JP 33071597 A JP33071597 A JP 33071597A JP H11166635 A JPH11166635 A JP H11166635A
Authority
JP
Japan
Prior art keywords
bearing
groove
valve
outer peripheral
discharge groove
Prior art date
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Pending
Application number
JP33071597A
Other languages
English (en)
Inventor
Susumu Takeda
進 武田
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
Kubota Corp
Original Assignee
Kubota Corp
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Filing date
Publication date
Application filed by Kubota Corp filed Critical Kubota Corp
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Abstract

(57)【要約】 【課題】 異物を確実に排除することができる弁装置に
おける軸受構造を提供する。 【解決手段】 弁箱2に連通するボス部5内に軸受16
を介装し、軸受16で弁棒4を回動自在に支持する弁装
置において、軸受16の外周面に環状の外周溝16aを
設け、軸受16の内周面に螺旋状の排出溝16dを軸方
向の全長に亘って設け、軸受16に径方向に貫通して外
周溝16aと排出溝16dを連通する貫通孔16cを設
け、ボス部5に外周溝16aに連通する孔部5aを設け
たことにより、軸受16と弁棒4の間に入り込んだ異物
を、軸受16の内周面と弁棒4の外周面の間の隙間を流
れるパージガスにより排出溝16dへ払い出し、異物を
排出溝を流れるパージガスの流れに乗せて軸受16の外
部へ排出する。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明は、弁装置における軸
受構造に関するものである。
【0002】
【従来の技術】従来、触媒等の粉体を伴う流体を被制御
流体とする弁装置においては、粉体の噛み込みによる弁
体の作動不良を防止するために、弁棒と軸受の間にパー
ジガスを供給している。この構造を、図2に示すバタフ
ライ弁において説明する。
【0003】図2に示すように、バタフライ弁1は、弁
箱2の内部に弁体3を配し、弁体3を開閉駆動するため
の弁棒4を弁箱2から突出したボス部5に挿通して配置
しており、ボス部5の内部には弁棒4を回転自在に保持
する軸受6を配置している。
【0004】軸受6は、外周面および内周面のそれぞれ
に、環状の外周溝6aおよび内周溝6bを有しており、
外周溝6aと内周溝6bとを連通して径方向に貫通する
複数の貫通孔6cを周方向に沿って適当間隔毎に設けて
ある。ボス部5には、外周溝6aに連通する孔部5aが
設けてあり、ボス部5に孔部5aに連通するエアレーシ
ョンパイプ7を連結している。
【0005】ボス部5の開口部は、弁棒4を回転自在に
保持するカバー8で閉じており、ボス部5とカバー8と
の間にリテナー9を挟持している。軸受6とリテナー9
の間には圧縮ばね10を設けており、圧縮ばね10は軸
受6を弁体側に付勢している。
【0006】上記した構成において、エアレーションパ
イプ7からボス部5の孔部5aを通してボス部5に吹き
込んだパージガスは、軸受6の外周溝6a、貫通孔6
c、内周溝6bを経由して軸受6と弁棒4との隙間に流
入し、この隙間を通って弁箱2の内部に流出する。この
ことにより、触媒の粉体などの異物が軸受6と弁棒4と
の隙間に入ることを防止している。
【0007】
【発明が解決しようとする課題】しかし、上記した従来
の構成においては、弁箱を流れる流体に含まれる触媒の
粉体等の異物が、軸受の内周面と弁棒の外周面の間に一
旦侵入すると、その排出は困難であり、十分なパージ効
果を発揮することができず、侵入した異物によって弁体
の作動が重くなる問題があった。
【0008】本発明は、異物を確実に排除することがで
きる弁装置における軸受構造を提供することを目的とす
るものである。
【0009】
【課題を解決するための手段】上記した課題を解決する
ために、本発明の弁装置における軸受構造は、弁箱に連
通するケーシング内に軸受を介装し、軸受で弁棒を回動
自在に支持する弁装置において、軸受の外周面に環状の
外周溝を設け、軸受の内周面に螺旋状の排出溝を軸方向
の全長に亘って設け、軸受に径方向に貫通して外周溝と
排出溝を連通する貫通孔を設け、ケーシングに外周溝に
連通するパージガス導入口を設けたものである。
【0010】上記した構成によると、パージガス導入口
からケーシング内に供給したパージガスは、外周溝から
貫通孔を通って螺旋状の排出溝に流入し、排出溝を通っ
て、あるいは軸受の内周面と弁棒の外周面の間の隙間を
通り、軸受の外部へ流れ出る。
【0011】このことにより、軸受と弁棒の間に入り込
んだ異物を、軸受の内周面と弁棒の外周面の間の隙間を
流れるパージガスにより排出溝へ払い出し、排出溝を流
れるパージガスの流れに乗せて軸受の外部へ排出する。
【0012】
【発明の実施の形態】以下に、本発明の実施の形態にお
ける軸受構造を図面に基づいて説明する。先に図2にお
いて説明したものと同様の作用を行う部材については同
一番号を付して説明を省略する。
【0013】図1に示すように、バタフライ弁15は、
ボス部5の内部に弁棒4を回動自在に保持する軸受16
を配置している。軸受16は、外周面および内周面のそ
れぞれに、環状の外周溝16aおよび内周溝16bを有
しており、外周溝16aと内周溝16bとを連通して径
方向に貫通する複数の貫通孔16cを周方向に沿って適
当間隔毎に設けてある。ボス部5には、外周溝16aに
連通する孔部5aが設けてあり、ボス部5に孔部5aに
連通するエアレーションパイプ6を連結している。
【0014】また、軸受16は、内周面に螺旋状の排出
溝16dを軸方向の全長に亘って設けており、排出溝1
6dは内周溝16bと連通してある。上記構成による
と、エアレーションパイプ7からボス部5の孔部5aを
通してボス部5に吹き込んだパージガスは、軸受16の
外周溝16a、貫通孔16c、内周溝16bを経由して
螺旋状の排出溝16dに流入する。従いパージガスは、
軸受16の内部から排出溝16dを通って軸方向の外向
きに螺旋を描いて、あるいは軸受16の内周面と弁棒4
の外周面の間の隙間を通って軸受16の外部へ流れ出
る。
【0015】このことにより、軸受16と弁棒4の間に
入り込んだ異物を、軸受16の内周面と弁棒4の外周面
の間の隙間を流れるパージガスにより排出溝16dへ払
い出す。この異物は、排出溝を流れるパージガスの流れ
に乗って軸受16の外部へ排出する。
【0016】
【発明の効果】以上述べたように、本発明によれば、パ
ージガスを、螺旋状の排出溝を通してあるいは軸受の内
周面と弁棒の外周面の間の隙間から、軸受の外部へ流す
ことで、軸受内の異物を排出溝へ払い出し、排出溝を流
れるパージガスの流れに乗せて軸受の外部へ確実に排出
することができる。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明の実施の形態における弁装置の軸受構造
を示す断面図である。
【図2】従来の弁装置の軸受構造を示す断面図である。
【符号の説明】
2 弁箱 4 弁棒 5 ボス部 5a 孔部 15 バタフライ弁 16 軸受 16a 外周溝 16b 内周溝 16c 貫通孔 16d 螺旋状の排出溝

Claims (1)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 弁箱に連通するケーシング内に軸受を介
    装し、軸受で弁棒を回動自在に支持する弁装置におい
    て、軸受の外周面に環状の外周溝を設け、軸受の内周面
    に螺旋状の排出溝を軸方向の全長に亘って設け、軸受に
    径方向に貫通して外周溝と排出溝を連通する貫通孔を設
    け、ケーシングに外周溝に連通するパージガス導入口を
    設けたことを特徴とする弁装置における軸受構造。
JP33071597A 1997-12-02 1997-12-02 弁装置における軸受構造 Pending JPH11166635A (ja)

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A02 Decision of refusal

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A02

Effective date: 20040302