JPH11166832A - レーザ測量システム - Google Patents
レーザ測量システムInfo
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- JPH11166832A JPH11166832A JP9336686A JP33668697A JPH11166832A JP H11166832 A JPH11166832 A JP H11166832A JP 9336686 A JP9336686 A JP 9336686A JP 33668697 A JP33668697 A JP 33668697A JP H11166832 A JPH11166832 A JP H11166832A
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- JP
- Japan
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- light
- laser
- target
- surveying system
- laser light
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- Optical Radar Systems And Details Thereof (AREA)
Abstract
(57)【要約】
【課題】レーザ光を連続して発光させ、それを回転走査
して基準水平面を形成していたので、電力を多く消費し
ていた。 【解決手段】レーザ光を発光させる発光手段と、前記レ
ーザ光を測定対象物に設置されたターゲットに向けて投
光し走査する回転走査手段と、前記ターゲットで反射し
たレーザ光を受光する受光手段と、前記受光したレーザ
光から前記ターゲットの位置情報を取得する制御手段と
を有するレーザ測量システムにおいて、前記制御手段
は、前記ターゲットの方向を含む所定の角度範囲内を走
査するときに前記発光手段を発光させることを特徴とす
るレーザ測量システムを提供する。
して基準水平面を形成していたので、電力を多く消費し
ていた。 【解決手段】レーザ光を発光させる発光手段と、前記レ
ーザ光を測定対象物に設置されたターゲットに向けて投
光し走査する回転走査手段と、前記ターゲットで反射し
たレーザ光を受光する受光手段と、前記受光したレーザ
光から前記ターゲットの位置情報を取得する制御手段と
を有するレーザ測量システムにおいて、前記制御手段
は、前記ターゲットの方向を含む所定の角度範囲内を走
査するときに前記発光手段を発光させることを特徴とす
るレーザ測量システムを提供する。
Description
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明は、構造物の変位、特
に大型構造物の沈下等を測定するレーザ測量システムに
関する。
に大型構造物の沈下等を測定するレーザ測量システムに
関する。
【0002】
【従来の技術】従来のレーザ測量システムは、測定対象
物の近傍の不動点に設置したレーザ投光機から水平面を
形成するレーザ光を投光走査し、測定対象物に取り付け
たターゲットで反射したレーザ光を受光して、レーザ光
で形成した水平面からの変位等の位置情報を測定してい
た。
物の近傍の不動点に設置したレーザ投光機から水平面を
形成するレーザ光を投光走査し、測定対象物に取り付け
たターゲットで反射したレーザ光を受光して、レーザ光
で形成した水平面からの変位等の位置情報を測定してい
た。
【0003】図6は、従来のレーザ測量システムの構成
図である。本体部1は、強固な地盤の上などの不動点に
設置され、レーザ光LAを測定対象の構造物2に取り付
けられたターゲット21(1)〜(4)に投光する。投
光されるレーザ光LAは、矢印3の方向に360度に渡
って回転走査され、測定の基準となる水平面を形成す
る。ターゲット21(1)〜(4)には反射板が設けら
れ、投光されたレーザ光LAを投光された方向にレーザ
光LBとして反射する。
図である。本体部1は、強固な地盤の上などの不動点に
設置され、レーザ光LAを測定対象の構造物2に取り付
けられたターゲット21(1)〜(4)に投光する。投
光されるレーザ光LAは、矢印3の方向に360度に渡
って回転走査され、測定の基準となる水平面を形成す
る。ターゲット21(1)〜(4)には反射板が設けら
れ、投光されたレーザ光LAを投光された方向にレーザ
光LBとして反射する。
【0004】ターゲット21(1)〜(4)の反射板は
例えば三角形の形状をしており、ターゲット21(1)
〜(4)が、水平な走査方向に対して垂直方向に変位す
れば、反射板で反射するレーザ光LBのパルス幅が変化
する。ターゲット21(1)〜(4)で反射したレーザ
光LBは、本体部1で受光される。本体部1は、それぞ
れのターゲット21(1)〜(4)で反射されたレーザ
光LBのパルス幅を測定し、それぞれのターゲット21
(1)〜(4)の変位情報を取得する。
例えば三角形の形状をしており、ターゲット21(1)
〜(4)が、水平な走査方向に対して垂直方向に変位す
れば、反射板で反射するレーザ光LBのパルス幅が変化
する。ターゲット21(1)〜(4)で反射したレーザ
光LBは、本体部1で受光される。本体部1は、それぞ
れのターゲット21(1)〜(4)で反射されたレーザ
光LBのパルス幅を測定し、それぞれのターゲット21
(1)〜(4)の変位情報を取得する。
【0005】一方、レーザ測量システムは、高速道路の
橋桁や橋梁等の大型構造物の沈下測定等に使用され、測
定場所は屋外であることが多い。また、レーザ光を投光
走査する本体部1は、地盤の強固な不動点に設置しなけ
ればならず、商用電源を得られない場合もある。このた
め、レーザ測量システムは、バッテリにより駆動される
場合が多い。
橋桁や橋梁等の大型構造物の沈下測定等に使用され、測
定場所は屋外であることが多い。また、レーザ光を投光
走査する本体部1は、地盤の強固な不動点に設置しなけ
ればならず、商用電源を得られない場合もある。このた
め、レーザ測量システムは、バッテリにより駆動される
場合が多い。
【0006】
【発明が解決しようとする課題】しかし、従来のレーザ
測量システムは、レーザ光を連続して発光させ、それを
360度の方向に回転走査して基準水平面を形成してい
た。従って、測定に必要なターゲットの方向以外にもレ
ーザ光を投光して電力を多く消費していた。
測量システムは、レーザ光を連続して発光させ、それを
360度の方向に回転走査して基準水平面を形成してい
た。従って、測定に必要なターゲットの方向以外にもレ
ーザ光を投光して電力を多く消費していた。
【0007】また、従来のレーザ測量システムは、測定
可能な範囲を広げるため、レーザダイオード等で発光さ
せるレーザ光の光量を大きく設定し、測定対象物に取り
付けられるターゲットまでの距離や反射率に係わらず、
大きな光量のレーザ光を発光させていた。このため、測
定対象物が近距離に存在する場合は、反射レーザ光の光
量が、測定に必要な光量以上となり、発光部のレーザダ
イオードは無駄な電力を消費していた。
可能な範囲を広げるため、レーザダイオード等で発光さ
せるレーザ光の光量を大きく設定し、測定対象物に取り
付けられるターゲットまでの距離や反射率に係わらず、
大きな光量のレーザ光を発光させていた。このため、測
定対象物が近距離に存在する場合は、反射レーザ光の光
量が、測定に必要な光量以上となり、発光部のレーザダ
イオードは無駄な電力を消費していた。
【0008】また、レーザ測量システムは、大型構造物
の例えば年間数mmの沈下を測定するために、長期間に
渡って連続的に使用される場合が多い。このため、レー
ザ測量システムは長期間連続使用されるが、レーザ光を
発光するレーザダイオードは、長期間の連続発光により
発光寿命が短縮していた。
の例えば年間数mmの沈下を測定するために、長期間に
渡って連続的に使用される場合が多い。このため、レー
ザ測量システムは長期間連続使用されるが、レーザ光を
発光するレーザダイオードは、長期間の連続発光により
発光寿命が短縮していた。
【0009】更に、レーザダイオード等で発光させるレ
ーザ光の光量は、測定開始時に所定の値に設定される
と、そのままの状態で測定を継続していた。このため、
長期間に渡る使用によりターゲットの反射板が汚れる
と、反射レーザ光の光量が測定に必要な光量以下とな
り、測定不能となることがあった。
ーザ光の光量は、測定開始時に所定の値に設定される
と、そのままの状態で測定を継続していた。このため、
長期間に渡る使用によりターゲットの反射板が汚れる
と、反射レーザ光の光量が測定に必要な光量以下とな
り、測定不能となることがあった。
【0010】本発明は、低消費電力でレーザダイオード
の寿命が長いレーザ測量システムを提供することを目的
とする。
の寿命が長いレーザ測量システムを提供することを目的
とする。
【0011】
【課題を解決するための手段】上記の目的は、レーザ光
を発光させる発光手段と、前記レーザ光を測定対象物に
設置されたターゲットに向けて投光し走査する回転走査
手段と、前記ターゲットで反射したレーザ光を受光する
受光手段と、前記受光したレーザ光から前記ターゲット
の位置情報を取得する制御手段とを有するレーザ測量シ
ステムにおいて、前記制御手段は、前記ターゲットの方
向を含む所定の角度範囲内を走査するときに前記発光手
段を発光させることを特徴とするレーザ測量システムを
提供することにより達成される。
を発光させる発光手段と、前記レーザ光を測定対象物に
設置されたターゲットに向けて投光し走査する回転走査
手段と、前記ターゲットで反射したレーザ光を受光する
受光手段と、前記受光したレーザ光から前記ターゲット
の位置情報を取得する制御手段とを有するレーザ測量シ
ステムにおいて、前記制御手段は、前記ターゲットの方
向を含む所定の角度範囲内を走査するときに前記発光手
段を発光させることを特徴とするレーザ測量システムを
提供することにより達成される。
【0012】本発明によれば、測定に必要なターゲット
が存在する方向だけにレーザ光を発光させるので、従来
の360度全ての方向にレーザ光を発光させるのに比
べ、発光手段の消費電力を低減できると共に、発光手段
の発光寿命を延長することができる。
が存在する方向だけにレーザ光を発光させるので、従来
の360度全ての方向にレーザ光を発光させるのに比
べ、発光手段の消費電力を低減できると共に、発光手段
の発光寿命を延長することができる。
【0013】また、本発明の前記制御手段は、予め前記
回転走査手段によりレーザ光を360度の方向に回転走
査させ、前記受光手段がレーザ光を受光した時の前記回
転走査手段の走査方向から、前記ターゲットの方向を検
出することを特徴とする。
回転走査手段によりレーザ光を360度の方向に回転走
査させ、前記受光手段がレーザ光を受光した時の前記回
転走査手段の走査方向から、前記ターゲットの方向を検
出することを特徴とする。
【0014】本発明によれば、レーザ測量システムは、
測定に先立ちレーザ光を360度の方向に回転走査させ
てターゲットの方向を検出し、続いてターゲットの方向
だけにレーザ光を投光走査する測定に移行するので、作
業者が、ターゲットの方向を入力する必要がなく、測定
作業を迅速に行うことができる。
測定に先立ちレーザ光を360度の方向に回転走査させ
てターゲットの方向を検出し、続いてターゲットの方向
だけにレーザ光を投光走査する測定に移行するので、作
業者が、ターゲットの方向を入力する必要がなく、測定
作業を迅速に行うことができる。
【0015】また、上記の目的は、レーザ光を発光させ
る発光手段と、前記レーザ光を測定対象物に設置された
ターゲットに向けて投光し走査する回転走査手段と、前
記ターゲットで反射したレーザ光を受光する受光手段
と、前記受光したレーザ光から前記ターゲットの位置情
報を取得する制御手段とを有するレーザ測量システムに
おいて、前記制御手段は、前記受光手段が受光するレー
ザ光の受光量を検出し、前記受光量に応じて前記発光手
段が発光するレーザ光の発光量を変化させることを特徴
とするレーザ測量システムを提供することにより達成さ
れる。
る発光手段と、前記レーザ光を測定対象物に設置された
ターゲットに向けて投光し走査する回転走査手段と、前
記ターゲットで反射したレーザ光を受光する受光手段
と、前記受光したレーザ光から前記ターゲットの位置情
報を取得する制御手段とを有するレーザ測量システムに
おいて、前記制御手段は、前記受光手段が受光するレー
ザ光の受光量を検出し、前記受光量に応じて前記発光手
段が発光するレーザ光の発光量を変化させることを特徴
とするレーザ測量システムを提供することにより達成さ
れる。
【0016】本発明によれば、長期間に渡る使用により
ターゲットの反射板が汚れ、反射板で反射するレーザ光
の光量が低下しても、制御手段が発光手段の発光量を増
加させて、測定不能となることを避けることができる。
ターゲットの反射板が汚れ、反射板で反射するレーザ光
の光量が低下しても、制御手段が発光手段の発光量を増
加させて、測定不能となることを避けることができる。
【0017】また本発明によれば、ターゲットが近距離
に存在する場合には、発光手段で発光させるレーザ光の
発光量を測定に必要な範囲に低下させるので、発光手段
を一様に大きな光量で発光させる場合に比べ、発光手段
の消費電力を低減できると共に、発光手段の発光寿命を
延長することができる。
に存在する場合には、発光手段で発光させるレーザ光の
発光量を測定に必要な範囲に低下させるので、発光手段
を一様に大きな光量で発光させる場合に比べ、発光手段
の消費電力を低減できると共に、発光手段の発光寿命を
延長することができる。
【0018】
【発明の実施の形態】以下、本発明の実施の形態の例に
ついて図面に従って説明する。しかしながら、かかる実
施の形態例が本発明の技術的範囲を限定するものではな
い。
ついて図面に従って説明する。しかしながら、かかる実
施の形態例が本発明の技術的範囲を限定するものではな
い。
【0019】図1は、本発明の実施の形態のレーザ測量
システムの構成図(1)を示す。本体部1は、不動点に
設置され、レーザ光LAを測定対象の構造物2に取り付
けられたターゲット21(1)、(2)、(3)、
(4)に投光走査する。本体部1内には、後述するプリ
ズム及びペンタミラー等で構成される回転ユニットがあ
り、回転ユニットは、モータにより矢印3の方向に36
0度に渡って回転される。
システムの構成図(1)を示す。本体部1は、不動点に
設置され、レーザ光LAを測定対象の構造物2に取り付
けられたターゲット21(1)、(2)、(3)、
(4)に投光走査する。本体部1内には、後述するプリ
ズム及びペンタミラー等で構成される回転ユニットがあ
り、回転ユニットは、モータにより矢印3の方向に36
0度に渡って回転される。
【0020】但し、本実施の形態では、後述するレーザ
ダイオードは、レーザ光LAが360度全方向に走査に
されるように連続発光されず、予め検出又は設定したタ
ーゲット21(1)、(2)、(3)、(4)の方向を
含む角度4の範囲だけ発光される。レーザダイオードか
ら発光されたレーザ光LAは、回転ユニットで回転走査
され測定の基準となる水平面を形成する。従って、本実
施の形態では、測定に必要な角度4の範囲だけでレーザ
ダイオードが発光するので、消費電力が低減し、レーザ
ダイオードの発光寿命を延長することができる。
ダイオードは、レーザ光LAが360度全方向に走査に
されるように連続発光されず、予め検出又は設定したタ
ーゲット21(1)、(2)、(3)、(4)の方向を
含む角度4の範囲だけ発光される。レーザダイオードか
ら発光されたレーザ光LAは、回転ユニットで回転走査
され測定の基準となる水平面を形成する。従って、本実
施の形態では、測定に必要な角度4の範囲だけでレーザ
ダイオードが発光するので、消費電力が低減し、レーザ
ダイオードの発光寿命を延長することができる。
【0021】ターゲット21(1)〜(4)には、微小
なコーナキューブ又は球反射体をシート状にした反射板
が設けられ、投光されたレーザ光LAを投光された方向
にレーザ光LBとして反射する。
なコーナキューブ又は球反射体をシート状にした反射板
が設けられ、投光されたレーザ光LAを投光された方向
にレーザ光LBとして反射する。
【0022】ターゲット21(1)〜(4)の反射板
は、例えば本出願人による特開平7−198382号公
報に記載されているように、2つの直角三角形が逆向き
に並べられた形状をしており、それぞれの部分で反射す
るレーザ光LBのパルス幅は、ターゲット21(1)〜
(4)の垂直方向の変位により変化する。ターゲット2
1(1)〜(4)で反射したレーザ光LBは、本体部1
で受光される。本体部1は、それぞれのターゲット21
(1)〜(4)で反射されたレーザ光LBのパルス幅を
測定し、それぞれのターゲット21の垂直方向の変位等
の位置情報を取得する。
は、例えば本出願人による特開平7−198382号公
報に記載されているように、2つの直角三角形が逆向き
に並べられた形状をしており、それぞれの部分で反射す
るレーザ光LBのパルス幅は、ターゲット21(1)〜
(4)の垂直方向の変位により変化する。ターゲット2
1(1)〜(4)で反射したレーザ光LBは、本体部1
で受光される。本体部1は、それぞれのターゲット21
(1)〜(4)で反射されたレーザ光LBのパルス幅を
測定し、それぞれのターゲット21の垂直方向の変位等
の位置情報を取得する。
【0023】図2は、本発明の実施の形態のレーザ測量
システムの構成図(2)を示す。本実施の形態では、レ
ーザダイオードは、予め検出又は設定したターゲット2
1(1)、(2)、(3)、(4)の方向をそれぞれ含
む角度4(1)、(2)、(3)、(4)の範囲だけで
発光する。本実施の形態では、測定に最小限必要な範囲
の角度だけでレーザダイオードが間欠的に発光するの
で、消費電力が更に低減し、レーザダイオードの発光寿
命を更に延長することができる。
システムの構成図(2)を示す。本実施の形態では、レ
ーザダイオードは、予め検出又は設定したターゲット2
1(1)、(2)、(3)、(4)の方向をそれぞれ含
む角度4(1)、(2)、(3)、(4)の範囲だけで
発光する。本実施の形態では、測定に最小限必要な範囲
の角度だけでレーザダイオードが間欠的に発光するの
で、消費電力が更に低減し、レーザダイオードの発光寿
命を更に延長することができる。
【0024】図3は、本実施の形態の本体部1の光学装
置を示す。レーザダイオード11は、後述する制御部か
らの発光指令信号によりレーザ光を発光する。レーザダ
イオード11で発光したレーザ光は、コリメートレンズ
30によりほぼ平行光とされ、ハーフプリズム31に入
射する。ハーフプリズム31に入射した光は、そのまま
直進し、ペンタミラー33、34で反射して、レーザ光
LAとしてターゲット21に向けて投光される。
置を示す。レーザダイオード11は、後述する制御部か
らの発光指令信号によりレーザ光を発光する。レーザダ
イオード11で発光したレーザ光は、コリメートレンズ
30によりほぼ平行光とされ、ハーフプリズム31に入
射する。ハーフプリズム31に入射した光は、そのまま
直進し、ペンタミラー33、34で反射して、レーザ光
LAとしてターゲット21に向けて投光される。
【0025】ターゲット21で反射されたレーザ光LB
は、ペンタミラー34、33で反射されハーフプリズム
31に入射する。ハーフプリズム31に入射した光は、
直角方向に進路を変えられ、コンデンサレンズ32に入
射する。コンデンサレンズ32に入射した光は、フォト
ダイオード13に収束され光電変換される。フォトダイ
オード13で光電変換された信号は、後述する制御手段
に送られ、制御手段は、ターゲット21で反射したレー
ザ光LBに含まれる測定対象物の位置情報を取得する。
は、ペンタミラー34、33で反射されハーフプリズム
31に入射する。ハーフプリズム31に入射した光は、
直角方向に進路を変えられ、コンデンサレンズ32に入
射する。コンデンサレンズ32に入射した光は、フォト
ダイオード13に収束され光電変換される。フォトダイ
オード13で光電変換された信号は、後述する制御手段
に送られ、制御手段は、ターゲット21で反射したレー
ザ光LBに含まれる測定対象物の位置情報を取得する。
【0026】また、フォトダイオード13の受光量は、
後述する受光量検出手段により検出され、受光量信号と
して制御手段に送られる。制御手段では、その受光量が
ノイズ等に影響されない所定の基準受光量以上の場合
は、レーザダイオード11の駆動電圧を低下させ、フォ
トダイオード13の受光量が基準受光量になるように、
レーザダイオード11の発光量を低下させる。これによ
りレーザダイオード11の消費電力が低下し、レーザダ
イオードの発光寿命を延長することができる。
後述する受光量検出手段により検出され、受光量信号と
して制御手段に送られる。制御手段では、その受光量が
ノイズ等に影響されない所定の基準受光量以上の場合
は、レーザダイオード11の駆動電圧を低下させ、フォ
トダイオード13の受光量が基準受光量になるように、
レーザダイオード11の発光量を低下させる。これによ
りレーザダイオード11の消費電力が低下し、レーザダ
イオードの発光寿命を延長することができる。
【0027】回転ユニット12(3)は、モータ12
(1)によりベルト12(2)を介して回転される。回
転ユニット12(3)に固設されたペンタミラー33、
34は、回転ユニット12(3)と共に回転する。レー
ザダイオード11で発光されたレーザ光LAは、ペンタ
ミラー33、34で反射して外部に投光され、回転走査
されて測定の基準となる水平面を形成する。
(1)によりベルト12(2)を介して回転される。回
転ユニット12(3)に固設されたペンタミラー33、
34は、回転ユニット12(3)と共に回転する。レー
ザダイオード11で発光されたレーザ光LAは、ペンタ
ミラー33、34で反射して外部に投光され、回転走査
されて測定の基準となる水平面を形成する。
【0028】エンコーダ円板14(1)は、回転ユニッ
ト12(3)に固定され、回転ユニット12(3)と共
に回転する。エンコーダ円板14(1)の回転角度は、
本体部に固設された検出器14(2)により検出され、
角度信号が制御手段に送られる。制御手段では、フォト
ダイオード13がターゲット21からの反射レーザ光L
Bを受光した時の検出器14(2)の角度信号により、
ターゲット21が存在する方向を検出することができ
る。
ト12(3)に固定され、回転ユニット12(3)と共
に回転する。エンコーダ円板14(1)の回転角度は、
本体部に固設された検出器14(2)により検出され、
角度信号が制御手段に送られる。制御手段では、フォト
ダイオード13がターゲット21からの反射レーザ光L
Bを受光した時の検出器14(2)の角度信号により、
ターゲット21が存在する方向を検出することができ
る。
【0029】図4は、本発明の実施の形態のレーザ測量
システムのブロック図(1)を示す。本体部1内の発光
手段11は、レーザダイオード等で構成され、制御手段
15からの発光指令信号S1によりレーザ光Lを回転走
査手段12に出射する。回転走査手段12は、前述のよ
うにプリズム等を内蔵した回転ユニットとモータ等で構
成され、回転ユニットはモータにより360度の方向に
連続回転される。
システムのブロック図(1)を示す。本体部1内の発光
手段11は、レーザダイオード等で構成され、制御手段
15からの発光指令信号S1によりレーザ光Lを回転走
査手段12に出射する。回転走査手段12は、前述のよ
うにプリズム等を内蔵した回転ユニットとモータ等で構
成され、回転ユニットはモータにより360度の方向に
連続回転される。
【0030】発光手段11で発光したレーザ光Lは、回
転走査手段12で水平方向に回転走査され、レーザ光L
Aとしてターゲット21に投光される。回転走査手段1
2には、エンコーダ14が設けられており、エンコーダ
14は、回転走査手段12の回転角度、即ちレーザ光L
Aの投光方向を高精度で検出し、角度信号S3を制御手
段15に出力する。
転走査手段12で水平方向に回転走査され、レーザ光L
Aとしてターゲット21に投光される。回転走査手段1
2には、エンコーダ14が設けられており、エンコーダ
14は、回転走査手段12の回転角度、即ちレーザ光L
Aの投光方向を高精度で検出し、角度信号S3を制御手
段15に出力する。
【0031】ターゲット21は測定対象物に設置され、
投光されたレーザ光LAを、投光された方向にレーザ光
LBとして反射する。レーザ光LBには、前述のよう
に、ターゲット21の例えば垂直方向の位置情報が付加
される。
投光されたレーザ光LAを、投光された方向にレーザ光
LBとして反射する。レーザ光LBには、前述のよう
に、ターゲット21の例えば垂直方向の位置情報が付加
される。
【0032】ターゲットLBで反射したレーザ光LB
は、フォトダイオード等の受光手段13で受光される。
受光手段13は、受光したレーザ光LBを光電変換し、
レーザ光LBのパルス幅に応じた受信信号S4を制御手
段15に出力する。
は、フォトダイオード等の受光手段13で受光される。
受光手段13は、受光したレーザ光LBを光電変換し、
レーザ光LBのパルス幅に応じた受信信号S4を制御手
段15に出力する。
【0033】制御手段15は、マイクロコンピュータ等
で構成され、受光手段13からの受信信号S4のパルス
幅等に含まれるターゲット21の位置情報を取得する。
また、制御手段15は、測定開始時には、発光指令信号
S1により発光手段11を連続発光させ、レーザ光LA
を360度の方向に回転走査させる。そして、受光手段
13がレーザ光LBを受光した時の角度信号S3から、
レーザ光LBが反射されてきた方向、即ちターゲット2
1の方向を検出する。
で構成され、受光手段13からの受信信号S4のパルス
幅等に含まれるターゲット21の位置情報を取得する。
また、制御手段15は、測定開始時には、発光指令信号
S1により発光手段11を連続発光させ、レーザ光LA
を360度の方向に回転走査させる。そして、受光手段
13がレーザ光LBを受光した時の角度信号S3から、
レーザ光LBが反射されてきた方向、即ちターゲット2
1の方向を検出する。
【0034】制御手段15は、ターゲット21の方向を
検出後、回転走査手段12がターゲット21が存在する
方向及びその前後に多少の余裕を加えた角度範囲を走査
するときだけ、発光指令信号S1を出力し、レーザ光L
を間欠発光させる。このため、発光手段11は、測定に
必要な方向を走査する時だけ間欠的に発光し、消費電力
を低減することができると共に、発光手段11の発光素
子の寿命が延長される。
検出後、回転走査手段12がターゲット21が存在する
方向及びその前後に多少の余裕を加えた角度範囲を走査
するときだけ、発光指令信号S1を出力し、レーザ光L
を間欠発光させる。このため、発光手段11は、測定に
必要な方向を走査する時だけ間欠的に発光し、消費電力
を低減することができると共に、発光手段11の発光素
子の寿命が延長される。
【0035】ただし、ターゲット21が存在する方向が
予め分かっている場合は、その情報を制御部15に与え
ることにより、その方向を走査する時だけレーザ光を発
光させることも可能である。例えば、東側180度の範
囲だけにターゲット21が存在する場合等である。
予め分かっている場合は、その情報を制御部15に与え
ることにより、その方向を走査する時だけレーザ光を発
光させることも可能である。例えば、東側180度の範
囲だけにターゲット21が存在する場合等である。
【0036】図5は、本発明の他の実施の形態のレーザ
測量システムのブロック図(2)を示す。図4と共通す
る部分の説明は省略し、異なる部分について説明する。
測量システムのブロック図(2)を示す。図4と共通す
る部分の説明は省略し、異なる部分について説明する。
【0037】本体部1内の受光手段13は、ターゲット
21で反射したレーザ光LBを受光すると、その受光量
に比例した受光信号S5を受光量検出手段16に出力す
る。受光量検出手段16は、受光手段13で受光するレ
ーザ光LBの受光量を表す受光量信号S6を制御手段1
5に出力する。
21で反射したレーザ光LBを受光すると、その受光量
に比例した受光信号S5を受光量検出手段16に出力す
る。受光量検出手段16は、受光手段13で受光するレ
ーザ光LBの受光量を表す受光量信号S6を制御手段1
5に出力する。
【0038】制御手段15は、受光量信号S6を、測定
に必要な基準受光量を示す基準値と比較し、受光量信号
S6が基準値より大きい場合には、レーザダイオードの
駆動電圧等を示す発光量制御信号S2を発光手段11に
出力し、発光手段11の発光量を受光手段13の受光量
が基準受光量になるよう低下させる。これにより、ター
ゲット21が近距離にあり、受光するレーザ光LBの受
光量が大きい場合に、レーザダイオードの発光量を低下
させ、消費電力を低減させると共に、レーザダイオード
の発光寿命を延長することができる。
に必要な基準受光量を示す基準値と比較し、受光量信号
S6が基準値より大きい場合には、レーザダイオードの
駆動電圧等を示す発光量制御信号S2を発光手段11に
出力し、発光手段11の発光量を受光手段13の受光量
が基準受光量になるよう低下させる。これにより、ター
ゲット21が近距離にあり、受光するレーザ光LBの受
光量が大きい場合に、レーザダイオードの発光量を低下
させ、消費電力を低減させると共に、レーザダイオード
の発光寿命を延長することができる。
【0039】なお、長期間に渡る使用によりターゲット
21の反射板が汚れると、反射板で反射するレーザ光L
Bの光量が低下し、受光手段13の受光量が減少する。
受光量の減少により受光量検出手段16の受光量信号S
6が基準値未満となった場合には、測定不能となること
を避けることを優先し、制御手段15が、受光量信号S
6が基準値となるよう発光手段11の発光量を増加させ
るようにすることもできる。
21の反射板が汚れると、反射板で反射するレーザ光L
Bの光量が低下し、受光手段13の受光量が減少する。
受光量の減少により受光量検出手段16の受光量信号S
6が基準値未満となった場合には、測定不能となること
を避けることを優先し、制御手段15が、受光量信号S
6が基準値となるよう発光手段11の発光量を増加させ
るようにすることもできる。
【0040】
【発明の効果】以上説明した通り、本発明によれば、発
光手段を測定に必要な方向だけに間欠的に発光させるの
で、レーザ測量システムの低消費電力化が可能となる。
光手段を測定に必要な方向だけに間欠的に発光させるの
で、レーザ測量システムの低消費電力化が可能となる。
【0041】また、レーザ測量システムがバッテリによ
り駆動される場合は、低消費電力化により連続動作可能
時間の長時間化が可能となる。
り駆動される場合は、低消費電力化により連続動作可能
時間の長時間化が可能となる。
【0042】更に、レーザダイオード等を間欠駆動する
ことにより、レーザダイオードの寿命を延長することが
できる。
ことにより、レーザダイオードの寿命を延長することが
できる。
【図1】本発明の実施の形態のレーザ測量システムの構
成図(1)である。
成図(1)である。
【図2】本発明の実施の形態のレーザ測量システムの構
成図(2)である。
成図(2)である。
【図3】本実施の形態の本体部の光学装置の説明図であ
る。
る。
【図4】本発明の実施の形態のレーザ測量システムのブ
ロック図(1)である。
ロック図(1)である。
【図5】本発明の実施の形態のレーザ測量システムのブ
ロック図(2)である。
ロック図(2)である。
【図6】従来のレーザ測量システムの構成図である。
11 発光手段 12 回転走査手段 13 受光手段 14 エンコーダ 15 制御手段 16 受光量検出手段 21 ターゲット
Claims (6)
- 【請求項1】レーザ光を発光させる発光手段と、前記レ
ーザ光を測定対象物に設置されたターゲットに向けて投
光し走査する回転走査手段と、前記ターゲットで反射し
たレーザ光を受光する受光手段と、前記受光したレーザ
光から前記ターゲットの位置情報を取得する制御手段と
を有するレーザ測量システムにおいて、 前記制御手段は、前記ターゲットの方向を含む所定の角
度範囲内を走査するときに前記発光手段を発光させるこ
とを特徴とするレーザ測量システム。 - 【請求項2】請求項1において、 前記ターゲットが複数の場合に、前記所定の角度範囲
は、前記複数のターゲットの方向を含む角度範囲である
ことを特徴とするレーザ測量システム。 - 【請求項3】請求項1において、 前記ターゲットが複数の場合に、前記所定の角度範囲
は、前記複数のターゲットの方向ごとの複数の角度範囲
であることを特徴とするレーザ測量システム。 - 【請求項4】請求項1乃至請求項3において、 前記制御手段は、予め前記回転走査手段によりレーザ光
を360度の方向に回転走査させ、前記受光手段がレー
ザ光を受光した時の前記回転走査手段の走査方向から、
前記ターゲットの方向を検出することを特徴とするレー
ザ測量システム。 - 【請求項5】レーザ光を発光させる発光手段と、前記レ
ーザ光を測定対象物に設置されたターゲットに向けて投
光し走査する回転走査手段と、前記ターゲットで反射し
たレーザ光を受光する受光手段と、前記受光したレーザ
光から前記ターゲットの位置情報を取得する制御手段と
を有するレーザ測量システムにおいて、 前記制御手段は、前記受光手段が受光するレーザ光の受
光量を検出し、前記受光量に応じて前記発光手段が発光
するレーザ光の発光量を変化させることを特徴とするレ
ーザ測量システム。 - 【請求項6】請求項5において、 前記制御手段は、前記受光量が所定の値以下になるよう
に、前記発光手段が発光するレーザ光の発光量を低下さ
せることを特徴とするレーザ測量システム。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP9336686A JPH11166832A (ja) | 1997-12-08 | 1997-12-08 | レーザ測量システム |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP9336686A JPH11166832A (ja) | 1997-12-08 | 1997-12-08 | レーザ測量システム |
Publications (1)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPH11166832A true JPH11166832A (ja) | 1999-06-22 |
Family
ID=18301763
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP9336686A Pending JPH11166832A (ja) | 1997-12-08 | 1997-12-08 | レーザ測量システム |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPH11166832A (ja) |
Cited By (8)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JP2002296031A (ja) * | 2001-03-30 | 2002-10-09 | Sokkia Co Ltd | レーザ測量機 |
| JP2006214850A (ja) * | 2005-02-03 | 2006-08-17 | Sokkia Co Ltd | レーザ測量機 |
| EP1967818A2 (en) | 2007-03-06 | 2008-09-10 | Kabushiki Kaisha Topcon | Laser measuring system |
| US7483153B2 (en) | 2007-03-22 | 2009-01-27 | Kabushiki Kaisha Topcon | Power-saving control method in laser measuring system and laser measuring system |
| JP2010015604A (ja) * | 2009-10-20 | 2010-01-21 | Fujitsu Component Ltd | ポインティングデバイス |
| WO2011118511A1 (ja) * | 2010-03-25 | 2011-09-29 | 株式会社 トプコン | 回転レーザ装置及び回転レーザシステム |
| JP2015129678A (ja) * | 2014-01-07 | 2015-07-16 | 株式会社豊田中央研究所 | 走査光学系、光走査装置、及び距離測定装置 |
| JP2017213676A (ja) * | 2016-05-31 | 2017-12-07 | サーボ−ロボット インク.Servo−Robot Inc. | 非アイセーフ操作モードとアイセーフ操作モードを備える加工追跡レーザーカメラ |
-
1997
- 1997-12-08 JP JP9336686A patent/JPH11166832A/ja active Pending
Cited By (12)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JP2002296031A (ja) * | 2001-03-30 | 2002-10-09 | Sokkia Co Ltd | レーザ測量機 |
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| EP1967818A2 (en) | 2007-03-06 | 2008-09-10 | Kabushiki Kaisha Topcon | Laser measuring system |
| US7589829B2 (en) | 2007-03-06 | 2009-09-15 | Kabushiki Kaisha Topcon | Laser measuring system |
| US7483153B2 (en) | 2007-03-22 | 2009-01-27 | Kabushiki Kaisha Topcon | Power-saving control method in laser measuring system and laser measuring system |
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| JP2010015604A (ja) * | 2009-10-20 | 2010-01-21 | Fujitsu Component Ltd | ポインティングデバイス |
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| JP2011203130A (ja) * | 2010-03-25 | 2011-10-13 | Topcon Corp | 回転レーザ装置及び回転レーザシステム |
| US8857068B2 (en) | 2010-03-25 | 2014-10-14 | Kabushiki Kaisha Topcon | Rotary laser irradiating system and rotary laser system |
| JP2015129678A (ja) * | 2014-01-07 | 2015-07-16 | 株式会社豊田中央研究所 | 走査光学系、光走査装置、及び距離測定装置 |
| JP2017213676A (ja) * | 2016-05-31 | 2017-12-07 | サーボ−ロボット インク.Servo−Robot Inc. | 非アイセーフ操作モードとアイセーフ操作モードを備える加工追跡レーザーカメラ |
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