JPH11166848A - 流量計 - Google Patents
流量計Info
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- JPH11166848A JPH11166848A JP9333403A JP33340397A JPH11166848A JP H11166848 A JPH11166848 A JP H11166848A JP 9333403 A JP9333403 A JP 9333403A JP 33340397 A JP33340397 A JP 33340397A JP H11166848 A JPH11166848 A JP H11166848A
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- Japan
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- magnet
- reed switches
- electronic
- electronic counter
- movement
- Prior art date
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- Pending
Links
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Landscapes
- Details Of Flowmeters (AREA)
- Measuring Volume Flow (AREA)
Abstract
(57)【要約】
【課題】 振動や圧力変化等の環境変化によって電子カ
ウンタが過進することを防止し、正確な計量が可能な流
量計を提供すること。 【解決手段】 ガスメータの電子式計量部10は、ダイ
ヤフラムの膨張収縮動作に連動して回転移動する磁石1
1と、遠く離れたそれぞれの位置で磁石11の回転移動
を感知する第1および第2のリードスイッチ12、13
を有している。第1および第2のリードスイッチ12、
13は交互に開閉動作を行うと、流量に連動して磁石1
1が回転移動したものとして電子式計量部10の電子カ
ウンタのカウントアップを行う。これに対して、一方の
リードスイッチだけが開閉動作を繰り返したときには、
磁石11が外乱によりその場で往復移動したとして、電
子カウンタのカウントアップを行わない。
ウンタが過進することを防止し、正確な計量が可能な流
量計を提供すること。 【解決手段】 ガスメータの電子式計量部10は、ダイ
ヤフラムの膨張収縮動作に連動して回転移動する磁石1
1と、遠く離れたそれぞれの位置で磁石11の回転移動
を感知する第1および第2のリードスイッチ12、13
を有している。第1および第2のリードスイッチ12、
13は交互に開閉動作を行うと、流量に連動して磁石1
1が回転移動したものとして電子式計量部10の電子カ
ウンタのカウントアップを行う。これに対して、一方の
リードスイッチだけが開閉動作を繰り返したときには、
磁石11が外乱によりその場で往復移動したとして、電
子カウンタのカウントアップを行わない。
Description
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明は、ガス流量などを遠
隔地からでも監視できる流量計に関するものである。さ
らに詳しくは、単位容量の流体が流れる度に移動を繰り
返す磁石、および該磁石の移動を感知するリードスイッ
チを利用した流量計測技術に関するものである。
隔地からでも監視できる流量計に関するものである。さ
らに詳しくは、単位容量の流体が流れる度に移動を繰り
返す磁石、および該磁石の移動を感知するリードスイッ
チを利用した流量計測技術に関するものである。
【0002】
【従来の技術】ガスメータ(流量計)は、ガス流量を計
量するために計量室内に配置された2つのダイヤフラム
(膜)を有し、計量室内に流入したガスにより2つのダ
イヤフラムが膨張収縮動作を繰り返す構造を有してい
る。このような膜の運動は、連動機構を介して目視用の
機械式流量カウンタに伝達される。これと同時に、内蔵
した電子カウンタのカウントアップを行い、遠隔地から
自動検針を行うことができるようになっている。
量するために計量室内に配置された2つのダイヤフラム
(膜)を有し、計量室内に流入したガスにより2つのダ
イヤフラムが膨張収縮動作を繰り返す構造を有してい
る。このような膜の運動は、連動機構を介して目視用の
機械式流量カウンタに伝達される。これと同時に、内蔵
した電子カウンタのカウントアップを行い、遠隔地から
自動検針を行うことができるようになっている。
【0003】電子カウンタの制御を行う電子式計量手段
は、図7(A)、(B)に示すように、2つのダイヤフ
ラムが交互に膨張収縮動作を行うことにより所定の軌跡
を描きながら回転移動する磁石11と、この磁石11の
移動経路Rに近接する位置に配置された1つのリードス
イッチ12とを有し、リードスイッチ12は、その近く
を磁石11が通過する度に開閉動作を行う。図7(C)
に示すように、リードスイッチ12の一方の端子a2は
プルアップ抵抗R1に接続され、他方の端子a1はプル
ダウン抵抗R2と、電子カウンタを内蔵したマイクロコ
ンピュータ14(以下、マイコンという。)の割り込み
入力端子INTに接続されている。
は、図7(A)、(B)に示すように、2つのダイヤフ
ラムが交互に膨張収縮動作を行うことにより所定の軌跡
を描きながら回転移動する磁石11と、この磁石11の
移動経路Rに近接する位置に配置された1つのリードス
イッチ12とを有し、リードスイッチ12は、その近く
を磁石11が通過する度に開閉動作を行う。図7(C)
に示すように、リードスイッチ12の一方の端子a2は
プルアップ抵抗R1に接続され、他方の端子a1はプル
ダウン抵抗R2と、電子カウンタを内蔵したマイクロコ
ンピュータ14(以下、マイコンという。)の割り込み
入力端子INTに接続されている。
【0004】従って、図7(A)に示すように、磁石1
1がリードスイッチ12から離れた状態では、リードス
イッチ12が受ける磁界の大きさがしきい値以下なの
で、リードスイッチ12は遮断状態にあり、割り込み入
力端子INTにはLowレベルの信号が入力される。ま
た、図7(B)に示すように、磁石11がリードスイッ
チ12に接近すると、リードスイッチ12が受ける磁界
の大きさがしきい値以上になるので、リードスイッチ1
2は通電状態になり、割り込み入力端子INTにはHi
レベルの信号が入力される。それ故、磁石11が回転移
動する度に、割り込み入力端子INTには、図7(D)
に示すように、Lowレベル(オフ)とHiレベル(オ
ン)が繰り返された信号P3が入力されることになる。
1がリードスイッチ12から離れた状態では、リードス
イッチ12が受ける磁界の大きさがしきい値以下なの
で、リードスイッチ12は遮断状態にあり、割り込み入
力端子INTにはLowレベルの信号が入力される。ま
た、図7(B)に示すように、磁石11がリードスイッ
チ12に接近すると、リードスイッチ12が受ける磁界
の大きさがしきい値以上になるので、リードスイッチ1
2は通電状態になり、割り込み入力端子INTにはHi
レベルの信号が入力される。それ故、磁石11が回転移
動する度に、割り込み入力端子INTには、図7(D)
に示すように、Lowレベル(オフ)とHiレベル(オ
ン)が繰り返された信号P3が入力されることになる。
【0005】マイコン14では、このような信号P3に
基づいて、内蔵した電子カウンタのカウントアップを行
う。例えば、信号P3に出現するパルスの立ち上がりお
よび立ち下がり(エッジ、、、、、、、
)を検出して電子カウンタのカウントアップを行った
り、立ち上がり(エッジ、、、)だけ、または
立ち下がり(エッジ、、、)だけを検出してカ
ウントアップを行うようにプログラムされている。
基づいて、内蔵した電子カウンタのカウントアップを行
う。例えば、信号P3に出現するパルスの立ち上がりお
よび立ち下がり(エッジ、、、、、、、
)を検出して電子カウンタのカウントアップを行った
り、立ち上がり(エッジ、、、)だけ、または
立ち下がり(エッジ、、、)だけを検出してカ
ウントアップを行うようにプログラムされている。
【0006】
【発明が解決しようとする課題】しかしながら、ガスメ
ータでは、ガスが流れていないときでも、機械的な振動
や、温度変化および圧力変化等の環境変化によってダイ
ヤフラム(膜)が不規則な膨張収縮動作を行い、磁石1
1が往復移動を行うことがある。このような往復移動が
リードスイッチ12を開閉動作させる境界線上(図7
(B)に示す場所)で行われると、リードスイッチ12
が開閉動作を繰り返し、ガスが流れているときと同様の
パルスが信号P3に出現してしまう。その結果、マイコ
ン14は、信号P3のパルスが流量によるものか、ある
いは機械的な振動に起因するものかにかかわらず、電子
カウンタのカウントアップを行うので、電子カウンタで
は、実際の流量よりも多くの流量が流れた値をカウント
してしまう。
ータでは、ガスが流れていないときでも、機械的な振動
や、温度変化および圧力変化等の環境変化によってダイ
ヤフラム(膜)が不規則な膨張収縮動作を行い、磁石1
1が往復移動を行うことがある。このような往復移動が
リードスイッチ12を開閉動作させる境界線上(図7
(B)に示す場所)で行われると、リードスイッチ12
が開閉動作を繰り返し、ガスが流れているときと同様の
パルスが信号P3に出現してしまう。その結果、マイコ
ン14は、信号P3のパルスが流量によるものか、ある
いは機械的な振動に起因するものかにかかわらず、電子
カウンタのカウントアップを行うので、電子カウンタで
は、実際の流量よりも多くの流量が流れた値をカウント
してしまう。
【0007】そこで、本発明の課題は、振動や圧力変化
等の環境変化によって電子カウンタが過進することを防
止し、正確な計量が可能な流量計を提供することにあ
る。
等の環境変化によって電子カウンタが過進することを防
止し、正確な計量が可能な流量計を提供することにあ
る。
【0008】
【課題を解決するための手段】上記の課題を解決するた
めに、本発明では、計量室と、該計量室内を通過する流
体の流量に連動して膨張収縮動作を繰り返す膜と、当該
膜の膨張収縮動作に基づいて電子カウンタのカウントア
ップを行う電子式計量手段とを有する流量計において、
前記電子式計量手段は、前記膜の膨張収縮動作に連動し
て所定の軌跡を描きながら移動を繰り返す磁石と、流量
に連動した前記磁石の移動を検出可能な複数箇所にそれ
ぞれ配置された複数のリードスイッチと、該複数のリー
ドスイッチのいずれもが開閉動作を順次行なったときに
前記電子カウンタのカウントアップを行い、一部のリー
ドスイッチが開閉動作を繰り返しても前記電子カウンタ
のカウントアップを行なわない制御手段とを有すること
を特徴とする。
めに、本発明では、計量室と、該計量室内を通過する流
体の流量に連動して膨張収縮動作を繰り返す膜と、当該
膜の膨張収縮動作に基づいて電子カウンタのカウントア
ップを行う電子式計量手段とを有する流量計において、
前記電子式計量手段は、前記膜の膨張収縮動作に連動し
て所定の軌跡を描きながら移動を繰り返す磁石と、流量
に連動した前記磁石の移動を検出可能な複数箇所にそれ
ぞれ配置された複数のリードスイッチと、該複数のリー
ドスイッチのいずれもが開閉動作を順次行なったときに
前記電子カウンタのカウントアップを行い、一部のリー
ドスイッチが開閉動作を繰り返しても前記電子カウンタ
のカウントアップを行なわない制御手段とを有すること
を特徴とする。
【0009】本発明では、流量に連動してダイヤフラム
(膜)が膨張収縮動作を行い、それによって磁石が移動
するのを検出可能な複数箇所にリードスイッチがそれぞ
れ配置されているため、このような流量に連動する正常
な移動を磁石が行なったときには、複数のリードスイッ
チの全てが開閉動作を順次行なう。これに対して、ガス
が流れていないにもかかわらず、機械的な振動や、温度
変化および圧力変化等の環境変化といった外乱によって
ダイヤフラム(膜)が不規則な膨張収縮動作を行なった
場合には、磁石が移動する範囲が狭いため、複数のリー
ドスイッチの一部のみが開閉動作を行なう。このよう
に、本発明では、流量に連動する磁石の移動なのか、あ
るいは外乱による磁石の移動なのかは、磁石の移動形態
によって相違することに着目して、複数のリードスイッ
チの全てが開閉動作を順次行なったとき、すなわち、磁
石が流量に連動する移動を行なったときのみ電子カウン
タのカウントアップを行い、一部のリードスイッチが開
閉動作を繰り返したとき、すなわち、磁石が外乱に起因
する移動を行なったときには電子カウンタのカウントア
ップを行なわない。それ故、磁石とリードスイッチを用
いた電子式計量手段であっても、振動や圧力変化等の外
乱によって電子カウンタが過進することを防止でき、正
確な計量を行なうことが可能である。
(膜)が膨張収縮動作を行い、それによって磁石が移動
するのを検出可能な複数箇所にリードスイッチがそれぞ
れ配置されているため、このような流量に連動する正常
な移動を磁石が行なったときには、複数のリードスイッ
チの全てが開閉動作を順次行なう。これに対して、ガス
が流れていないにもかかわらず、機械的な振動や、温度
変化および圧力変化等の環境変化といった外乱によって
ダイヤフラム(膜)が不規則な膨張収縮動作を行なった
場合には、磁石が移動する範囲が狭いため、複数のリー
ドスイッチの一部のみが開閉動作を行なう。このよう
に、本発明では、流量に連動する磁石の移動なのか、あ
るいは外乱による磁石の移動なのかは、磁石の移動形態
によって相違することに着目して、複数のリードスイッ
チの全てが開閉動作を順次行なったとき、すなわち、磁
石が流量に連動する移動を行なったときのみ電子カウン
タのカウントアップを行い、一部のリードスイッチが開
閉動作を繰り返したとき、すなわち、磁石が外乱に起因
する移動を行なったときには電子カウンタのカウントア
ップを行なわない。それ故、磁石とリードスイッチを用
いた電子式計量手段であっても、振動や圧力変化等の外
乱によって電子カウンタが過進することを防止でき、正
確な計量を行なうことが可能である。
【0010】本発明において、前記磁石が流量に連動し
て所定の軌跡を描きながら回転移動を繰り返すように構
成された場合には、前記リードスイッチは、前記磁石の
回転軌跡上において最も離間する2箇所にまで前記磁石
が移動してきたことを検出可能な位置にそれぞれ配置さ
れることが好ましい。このように構成したときには、前
記制御手段は、前記2つのリードスイッチが交互に開閉
動作を行なったときに前記電子カウンタのカウントアッ
プを行い、一方のリードスイッチが開閉動作を繰り返し
ても前記電子カウンタのカウントアップを行わない。本
発明において、流量に基づく正常な回転移動を磁石が行
なったときには、2つのリードスイッチが交互に開閉動
作を行なうのに対して、ガスが流れていないにもかかわ
らず、外乱によって膜が膨張収縮動作を行なったときに
は磁石がある範囲内で往復移動するだけなので、一方の
リードスイッチのみが開閉動作を繰り返す。従って、2
つのリードスイッチが交互に開閉動作を行なったときだ
け、電子カウンタのカウントアップを行なうことによっ
て、外乱によって電子カウンタが過進することを防止で
き、正確な計量を行なうことが可能である。
て所定の軌跡を描きながら回転移動を繰り返すように構
成された場合には、前記リードスイッチは、前記磁石の
回転軌跡上において最も離間する2箇所にまで前記磁石
が移動してきたことを検出可能な位置にそれぞれ配置さ
れることが好ましい。このように構成したときには、前
記制御手段は、前記2つのリードスイッチが交互に開閉
動作を行なったときに前記電子カウンタのカウントアッ
プを行い、一方のリードスイッチが開閉動作を繰り返し
ても前記電子カウンタのカウントアップを行わない。本
発明において、流量に基づく正常な回転移動を磁石が行
なったときには、2つのリードスイッチが交互に開閉動
作を行なうのに対して、ガスが流れていないにもかかわ
らず、外乱によって膜が膨張収縮動作を行なったときに
は磁石がある範囲内で往復移動するだけなので、一方の
リードスイッチのみが開閉動作を繰り返す。従って、2
つのリードスイッチが交互に開閉動作を行なったときだ
け、電子カウンタのカウントアップを行なうことによっ
て、外乱によって電子カウンタが過進することを防止で
き、正確な計量を行なうことが可能である。
【0011】本発明において、流量計には、前記膜の膨
張収縮動作が連動機構を介して伝達される機械式カウン
タが構成される場合があり、この場合に、前記磁石は、
前記連動機構を構成する可動部材上に構成されているこ
とが好ましい。
張収縮動作が連動機構を介して伝達される機械式カウン
タが構成される場合があり、この場合に、前記磁石は、
前記連動機構を構成する可動部材上に構成されているこ
とが好ましい。
【0012】
【発明の実施の形態】以下に、図面を参照して、本発明
の流量計の実施の形態を説明する。
の流量計の実施の形態を説明する。
【0013】(ガスメータの全体構成)図1ないし図3
(A)は、それぞれ本発明を適用したガスメータを背面
からみた断面図、図1のX−X’線における左側面断面
図、および図1のY−Y’線における平面断面図であ
る。
(A)は、それぞれ本発明を適用したガスメータを背面
からみた断面図、図1のX−X’線における左側面断面
図、および図1のY−Y’線における平面断面図であ
る。
【0014】これらの図に示すように、本例のガスメー
タ1は、上ケース201および下ケース202からなる
ケース本体20を有し、ケース本体20には、ガス配管
221が接続されるガス流入口22と、ガス配管211
が接続されるガス流出口21とが形成されている。ケー
ス本体20の前面上寄りの位置には、このガスメータ1
で計測したガス流量の積算結果などを表示するための機
械式流量カウンタ23が構成されている。
タ1は、上ケース201および下ケース202からなる
ケース本体20を有し、ケース本体20には、ガス配管
221が接続されるガス流入口22と、ガス配管211
が接続されるガス流出口21とが形成されている。ケー
ス本体20の前面上寄りの位置には、このガスメータ1
で計測したガス流量の積算結果などを表示するための機
械式流量カウンタ23が構成されている。
【0015】図2に示すように、このガスメータ1は、
ガス流入口22からガス流出口21に至るガス通路(図
示せず)のうち、下ケース202の側に形成された2つ
の室のそれぞれにダイヤフラム241、242(膜)を
配置し、合計4つの計量室24を有する一般的な基本構
造を備えた膜式のガスメータである。従って、計量室2
4内の構造や動作については詳細な説明を省略するが、
各計量室24が順次ガス流入状態およびガス流出状態に
なり、所定容積のガスが流出入する度に2つのダイヤフ
ラム241、242が交互に膨張収縮を繰り返す。この
ようなダイヤフラム241、242の膨張収縮動作は、
連動機構を介して機械式流量カウンタ23に伝達され
る。
ガス流入口22からガス流出口21に至るガス通路(図
示せず)のうち、下ケース202の側に形成された2つ
の室のそれぞれにダイヤフラム241、242(膜)を
配置し、合計4つの計量室24を有する一般的な基本構
造を備えた膜式のガスメータである。従って、計量室2
4内の構造や動作については詳細な説明を省略するが、
各計量室24が順次ガス流入状態およびガス流出状態に
なり、所定容積のガスが流出入する度に2つのダイヤフ
ラム241、242が交互に膨張収縮を繰り返す。この
ようなダイヤフラム241、242の膨張収縮動作は、
連動機構を介して機械式流量カウンタ23に伝達され
る。
【0016】すなわち、連動機構において、各ダイヤフ
ラム241、242は、それぞれ翼253、254を介
して、ケース本体20の内周側面に沿って直立した状態
に設けられた翼軸251、252の下端部にそれぞれ連
結されている。これらの翼軸251、252は、その軸
線回りに回転可能な状態にあり、ダイヤフラム241、
242の膨張収縮動作によって所定の角度範囲内で往復
回動する。各翼軸251、252の上端部にはそれぞれ
大肘金261、262の基端部が水平に固定され、翼軸
251、252の回転動作は各大肘金261、262に
伝達される。
ラム241、242は、それぞれ翼253、254を介
して、ケース本体20の内周側面に沿って直立した状態
に設けられた翼軸251、252の下端部にそれぞれ連
結されている。これらの翼軸251、252は、その軸
線回りに回転可能な状態にあり、ダイヤフラム241、
242の膨張収縮動作によって所定の角度範囲内で往復
回動する。各翼軸251、252の上端部にはそれぞれ
大肘金261、262の基端部が水平に固定され、翼軸
251、252の回転動作は各大肘金261、262に
伝達される。
【0017】2つの大肘金261、262は交差するよ
うに配置され、各大肘金261、262の先端部には、
それぞれ小肘金271、272の基端部がピンによって
連結されている。各小肘金271、272の先端部は相
互に連結されると共に、その下方位置にあるクランク部
28に連結され、ダイヤフラム241、242の膨張収
縮動作は、クランク部28に伝達されるようになってい
る。クランク部28のクランク軸281に対しては、水
平に配置されたバルブロッド291、292の基端部が
連結され、バルブロッド291、292の先端部はバル
ブ軸301、302に固定されている。ここで、バルブ
軸301、302は、バルブ305、306と一体とな
ってバルブガイド303、304を中心にその垂直な軸
線回りに回転するように構成されているため、ダイヤフ
ラム241、242の膨張収縮動作は、クランク部28
およびバルブロッド291、292を介して、バルブ3
05、306がバルブガイド303、304を中心に往
復回動する運動に変換される。従って、ダイヤフラム2
41、242の膨張収縮動作に連動して、各バルブ30
5、306が作動し、各計量室24を順次ガス流入状態
およびガス流出状態になるように切り換わる。
うに配置され、各大肘金261、262の先端部には、
それぞれ小肘金271、272の基端部がピンによって
連結されている。各小肘金271、272の先端部は相
互に連結されると共に、その下方位置にあるクランク部
28に連結され、ダイヤフラム241、242の膨張収
縮動作は、クランク部28に伝達されるようになってい
る。クランク部28のクランク軸281に対しては、水
平に配置されたバルブロッド291、292の基端部が
連結され、バルブロッド291、292の先端部はバル
ブ軸301、302に固定されている。ここで、バルブ
軸301、302は、バルブ305、306と一体とな
ってバルブガイド303、304を中心にその垂直な軸
線回りに回転するように構成されているため、ダイヤフ
ラム241、242の膨張収縮動作は、クランク部28
およびバルブロッド291、292を介して、バルブ3
05、306がバルブガイド303、304を中心に往
復回動する運動に変換される。従って、ダイヤフラム2
41、242の膨張収縮動作に連動して、各バルブ30
5、306が作動し、各計量室24を順次ガス流入状態
およびガス流出状態になるように切り換わる。
【0018】クランク部28は、ダイヤフラム241、
242の膨張収縮動作をクランク軸281の往復回動動
作に変換するとともに、クランク部28に構成されたウ
オームホイール282を水平な軸線回りに回転させる。
このウオームホイール282が回転すると、水平軸ギア
31を介して換歯車32が回転し、機械式流量カウンタ
23に連結されたカウンタギア33を回転させる。この
カウンタギア33の回転動作によって、機械式流量カウ
ンタ23での表示が切り換わるようになっている。この
ようにして、ダイヤフラム241、242の膨張収縮動
作に連動して、機械式流量カウンタ23での表示が可能
となっている。
242の膨張収縮動作をクランク軸281の往復回動動
作に変換するとともに、クランク部28に構成されたウ
オームホイール282を水平な軸線回りに回転させる。
このウオームホイール282が回転すると、水平軸ギア
31を介して換歯車32が回転し、機械式流量カウンタ
23に連結されたカウンタギア33を回転させる。この
カウンタギア33の回転動作によって、機械式流量カウ
ンタ23での表示が切り換わるようになっている。この
ようにして、ダイヤフラム241、242の膨張収縮動
作に連動して、機械式流量カウンタ23での表示が可能
となっている。
【0019】(電子式計量手段)ガスメータ1には、遠
隔地から自動検針を行うための電子式計量部10が構成
されている。電子式計量部10は、連動機構を構成する
可動部材の一つである小肘金271に取り付けられた磁
石11と、この磁石11の上方に配置された制御基板1
5に取り付けられた第1および第2のリードスイッチ1
2、13と、これらのリードスイッチ12、13の開閉
動作に基づいて、内蔵した電子カウンタ140のカウン
トアップを行うマイクロコンピュータ14(以下、マイ
コンという。/制御手段)とを有している。電子カウン
タ140は流量に対応してカウントアップされるので、
この電子カウンタ140の値を通信装置(図示せず。)
を介して監視することにより、遠隔地から検針を行うこ
とができる。
隔地から自動検針を行うための電子式計量部10が構成
されている。電子式計量部10は、連動機構を構成する
可動部材の一つである小肘金271に取り付けられた磁
石11と、この磁石11の上方に配置された制御基板1
5に取り付けられた第1および第2のリードスイッチ1
2、13と、これらのリードスイッチ12、13の開閉
動作に基づいて、内蔵した電子カウンタ140のカウン
トアップを行うマイクロコンピュータ14(以下、マイ
コンという。/制御手段)とを有している。電子カウン
タ140は流量に対応してカウントアップされるので、
この電子カウンタ140の値を通信装置(図示せず。)
を介して監視することにより、遠隔地から検針を行うこ
とができる。
【0020】図3(B)に示すように、小肘金271に
取り付けられた磁石11は、楕円形状に回転移動を行
う。すなわち、2つのダイヤフラム241、242が交
互に膨張収縮動作を行うと、矢印A、Bで示すように、
2つの大肘金261、262は交互に規則的に揺動する
ので、小肘金271の磁石11が取り付けられている部
分は、矢印Rに示すように回転移動を行うことになる。
取り付けられた磁石11は、楕円形状に回転移動を行
う。すなわち、2つのダイヤフラム241、242が交
互に膨張収縮動作を行うと、矢印A、Bで示すように、
2つの大肘金261、262は交互に規則的に揺動する
ので、小肘金271の磁石11が取り付けられている部
分は、矢印Rに示すように回転移動を行うことになる。
【0021】第1および第2のリードスイッチ12、1
3は、磁石11の移動経路Rにおける互いに最も離れた
位置で、それぞれ磁石11が接近してくるように配置さ
れている。
3は、磁石11の移動経路Rにおける互いに最も離れた
位置で、それぞれ磁石11が接近してくるように配置さ
れている。
【0022】図4に示すように、第1のリードスイッチ
12の一方の端子a1は、プルダウン抵抗R2と、マイ
コン14の割り込み入力端子INT1に接続され、他方
の端子a2はプルアップ抵抗R1に接続されている。第
2のリードスイッチ13の一方の端子b1は、プルダウ
ン抵抗R3と、マイコン14の割り込み入力端子INT
2に接続され、他方の端子b2はプルアップ抵抗R1に
接続されている。これら2つのリードスイッチ12、1
3は、磁石11の回転移動に伴う磁界変化を感知して開
閉動作を行うように構成されており、磁石11が接近し
てくると両端子間が通電状態になり、磁石11が離間す
ると両端子間が遮断状態になる。従って、磁石11が1
サイクル分の回転移動を行うことにより、第1および第
2のリードスイッチ12、13の端子a1、b1には、
これらのリードスイッチの開閉動作に対応するパルス信
号(第1および第2の信号)が出現し、これらの信号が
マイコン14の割り込み入力端子INT1、INT2に
入力される。
12の一方の端子a1は、プルダウン抵抗R2と、マイ
コン14の割り込み入力端子INT1に接続され、他方
の端子a2はプルアップ抵抗R1に接続されている。第
2のリードスイッチ13の一方の端子b1は、プルダウ
ン抵抗R3と、マイコン14の割り込み入力端子INT
2に接続され、他方の端子b2はプルアップ抵抗R1に
接続されている。これら2つのリードスイッチ12、1
3は、磁石11の回転移動に伴う磁界変化を感知して開
閉動作を行うように構成されており、磁石11が接近し
てくると両端子間が通電状態になり、磁石11が離間す
ると両端子間が遮断状態になる。従って、磁石11が1
サイクル分の回転移動を行うことにより、第1および第
2のリードスイッチ12、13の端子a1、b1には、
これらのリードスイッチの開閉動作に対応するパルス信
号(第1および第2の信号)が出現し、これらの信号が
マイコン14の割り込み入力端子INT1、INT2に
入力される。
【0023】図5(A)〜図5(D)は、磁石11が移
動する様子を示す模式図であり、図6(A)は、リード
スイッチ12、13が生成した信号を示すタイムチャー
トである。図6(A)において、第1のリードスイッチ
12の端子a1の電圧を第1の信号P1として表し、第
2のリードスイッチ13の端子b1の電圧を第2の信号
P2として表している。
動する様子を示す模式図であり、図6(A)は、リード
スイッチ12、13が生成した信号を示すタイムチャー
トである。図6(A)において、第1のリードスイッチ
12の端子a1の電圧を第1の信号P1として表し、第
2のリードスイッチ13の端子b1の電圧を第2の信号
P2として表している。
【0024】図5(A)に示すように、磁石11が2つ
のリードスイッチ12、13から離間した状態では、2
つのリードスイッチ12、13が両方とも遮断状態にあ
り、図6(A)に示すように、第1および第2の信号P
1、P2はどちらもLowレベルである(期間T0)。
この状態から、磁石11が移動して、図5(B)に示す
ように、磁石11が第1のリードスイッチ12に接近す
ると、第1のリードスイッチ12が通電状態になり、図
6(A)に示すように、第1の信号P1がHiレベルに
なる(期間T1)。その後、図5(C)に示すように、
磁石11が第1のリードスイッチ12から離間すると、
第1のリードスイッチ12が遮断状態になり、図6
(A)に示すように、第1の信号P1はLowレベルに
戻る(期間T2)。そして、図5(D)に示すように、
磁石11が第2のリードスイッチ13に接近すると、第
2のリードスイッチ13が通電状態になり、図6(A)
に示すように、第2の信号P2がHiレベルになる(期
間T3)。再び、図5(A)に示すように、磁石11が
第2のリードスイッチ13から離間すると、第2のリー
ドスイッチ13が遮断状態になり、図6(A)に示すよ
うに、第2の信号P2がLowレベルになる(期間T
4)。計量室24内にガスが流れている状態では、ガス
流量に比例するダイヤフラム241、242の膨張収縮
動作が連動機構を介して磁石11に伝達され、磁石11
が回転し続けるので、第1および第2のリードスイッチ
12、13は上記のオンオフ動作を交互に繰り返し(期
間T5、T6、T7)、第1および第2の信号P1、P
2には交互にパルスが出現する。
のリードスイッチ12、13から離間した状態では、2
つのリードスイッチ12、13が両方とも遮断状態にあ
り、図6(A)に示すように、第1および第2の信号P
1、P2はどちらもLowレベルである(期間T0)。
この状態から、磁石11が移動して、図5(B)に示す
ように、磁石11が第1のリードスイッチ12に接近す
ると、第1のリードスイッチ12が通電状態になり、図
6(A)に示すように、第1の信号P1がHiレベルに
なる(期間T1)。その後、図5(C)に示すように、
磁石11が第1のリードスイッチ12から離間すると、
第1のリードスイッチ12が遮断状態になり、図6
(A)に示すように、第1の信号P1はLowレベルに
戻る(期間T2)。そして、図5(D)に示すように、
磁石11が第2のリードスイッチ13に接近すると、第
2のリードスイッチ13が通電状態になり、図6(A)
に示すように、第2の信号P2がHiレベルになる(期
間T3)。再び、図5(A)に示すように、磁石11が
第2のリードスイッチ13から離間すると、第2のリー
ドスイッチ13が遮断状態になり、図6(A)に示すよ
うに、第2の信号P2がLowレベルになる(期間T
4)。計量室24内にガスが流れている状態では、ガス
流量に比例するダイヤフラム241、242の膨張収縮
動作が連動機構を介して磁石11に伝達され、磁石11
が回転し続けるので、第1および第2のリードスイッチ
12、13は上記のオンオフ動作を交互に繰り返し(期
間T5、T6、T7)、第1および第2の信号P1、P
2には交互にパルスが出現する。
【0025】また、マイコン14は、ROM等に格納さ
れているプログラムに基づいて、以下のように動作し、
第1および第2のリードスイッチ12、13が交互に開
閉動作を行っているときには、内蔵の電子カウンタ14
0のカウントアップを行う。すなわち、第1および第2
の信号P1、P2に交互にパルスが出現すると、マイコ
ン14は第1および第2の信号P1、P2の立ち上がり
および立ち下がり(エッジ〜)に基づいて電子カウ
ンタ140のカウントアップを行う。
れているプログラムに基づいて、以下のように動作し、
第1および第2のリードスイッチ12、13が交互に開
閉動作を行っているときには、内蔵の電子カウンタ14
0のカウントアップを行う。すなわち、第1および第2
の信号P1、P2に交互にパルスが出現すると、マイコ
ン14は第1および第2の信号P1、P2の立ち上がり
および立ち下がり(エッジ〜)に基づいて電子カウ
ンタ140のカウントアップを行う。
【0026】このような動作を実現するために、マイコ
ン14は、第1の信号P1の立ち上がりのエッジを検
出した後は、第1の信号P1の立ち下がりのエッジ以
外の入力は受け付けない。また、第1の信号P1の立ち
下がりのエッジを検出した後は、第2の信号P2の立
ち上がりのエッジ以外の入力を受け付けない。そし
て、第2の信号P2の立ち上がりのエッジを検出した
後は、第2の信号P2の立ち下がりのエッジ以外の入
力は受け付けない。さらに、第2の信号P2の立ち下が
りのエッジを検出した後は、第1の信号P1の立ち上
がりのエッジ以外の入力を受け付けない。
ン14は、第1の信号P1の立ち上がりのエッジを検
出した後は、第1の信号P1の立ち下がりのエッジ以
外の入力は受け付けない。また、第1の信号P1の立ち
下がりのエッジを検出した後は、第2の信号P2の立
ち上がりのエッジ以外の入力を受け付けない。そし
て、第2の信号P2の立ち上がりのエッジを検出した
後は、第2の信号P2の立ち下がりのエッジ以外の入
力は受け付けない。さらに、第2の信号P2の立ち下が
りのエッジを検出した後は、第1の信号P1の立ち上
がりのエッジ以外の入力を受け付けない。
【0027】ここで、計量室24内にガスが流通してい
ない状態でも、ケース20に振動が加わったり、温度変
化や圧力変化等の環境変化が生じて、ダイヤフラム24
1、242が不規則に膨張収縮動作を行ったときに、図
3(B)を用いて説明した大肘金261、262が揺動
しても、磁石11がその場で往復移動を行うことがあ
る。このような往復移動が第1のリードスイッチ12ま
たは第2のリードスイッチ13に近接した位置で行われ
ると、第1の信号P1だけ、または第2の信号P2だけ
にパルスが繰り返し出現することになる。
ない状態でも、ケース20に振動が加わったり、温度変
化や圧力変化等の環境変化が生じて、ダイヤフラム24
1、242が不規則に膨張収縮動作を行ったときに、図
3(B)を用いて説明した大肘金261、262が揺動
しても、磁石11がその場で往復移動を行うことがあ
る。このような往復移動が第1のリードスイッチ12ま
たは第2のリードスイッチ13に近接した位置で行われ
ると、第1の信号P1だけ、または第2の信号P2だけ
にパルスが繰り返し出現することになる。
【0028】例えば、磁石11が第1のリードスイッチ
12に近接した状態で、磁石11が往復移動を行うと、
図6(B)に示すように、第1の信号P1だけにパルス
が繰り返し出現することになる。しかし、本例では、第
1の信号P1の立ち下がりのエッジを検出した後は、
第2の信号P2の立ち上がりのエッジだけを受け付け
る状態になるので、外乱による往復移動に起因するパル
スが出現する期間(期間Tb)では、電子カウンタ14
0のカウントアップが行われない。その後、計量室24
内にガスが流通することにより、磁石11が回転移動を
始め、第2の信号P2が立ち上がると、電子カウンタ1
40のカウントアップを再開する。
12に近接した状態で、磁石11が往復移動を行うと、
図6(B)に示すように、第1の信号P1だけにパルス
が繰り返し出現することになる。しかし、本例では、第
1の信号P1の立ち下がりのエッジを検出した後は、
第2の信号P2の立ち上がりのエッジだけを受け付け
る状態になるので、外乱による往復移動に起因するパル
スが出現する期間(期間Tb)では、電子カウンタ14
0のカウントアップが行われない。その後、計量室24
内にガスが流通することにより、磁石11が回転移動を
始め、第2の信号P2が立ち上がると、電子カウンタ1
40のカウントアップを再開する。
【0029】同様に、磁石11が第2のリードスイッチ
13に近接した状態で、磁石11が往復移動を行うと、
図6(C)に示すように、第2の信号P2だけにパルス
が繰り返し出現することになる。しかし、本例では、第
2の信号P2の立ち下がりのエッジを検出した後は、
第1の信号P1の立ち上がりのエッジだけを受け付け
る状態になるので、外乱に起因する往復移動によってパ
ルスが出現した期間Tcでは、電子カウンタ140のカ
ウントアップが行われない。その後、計量室24内にガ
スが流通することにより、磁石11が流量に連動した回
転移動を始め、それにより第1の信号P1が立ち上がる
と、電子カウンタ140のカウントアップを再開する。
13に近接した状態で、磁石11が往復移動を行うと、
図6(C)に示すように、第2の信号P2だけにパルス
が繰り返し出現することになる。しかし、本例では、第
2の信号P2の立ち下がりのエッジを検出した後は、
第1の信号P1の立ち上がりのエッジだけを受け付け
る状態になるので、外乱に起因する往復移動によってパ
ルスが出現した期間Tcでは、電子カウンタ140のカ
ウントアップが行われない。その後、計量室24内にガ
スが流通することにより、磁石11が流量に連動した回
転移動を始め、それにより第1の信号P1が立ち上がる
と、電子カウンタ140のカウントアップを再開する。
【0030】(本形態の効果)このように、本例のガス
メータ1では、2つのリードスイッチ12、13が磁石
の移動に伴う磁界変化を異なる位置でそれぞれ検出する
ように配置されている。しかも、2つのリードスイッチ
12、13は、磁石11の移動経路Rの周囲のうち、互
いに最も離間した位置(磁石11の楕円形の軌跡のう
ち、長軸の両端に対応する位置)で磁石11が接近して
くるのを待っている。この磁石11は、流量に応じて正
常に移動する場合には回転移動を行い、振動や環境変化
等の外乱で移動する場合には、その場で往復移動を行う
ので、正常な移動と外乱による移動とで挙動が異なる。
従って、マイコン14では、2つのリードスイッチ1
2、13が開閉動作を行うパターンにより、磁石11が
回転移動しているのか、往復移動しているのかを判別で
きる。すなわち、リードスイッチ12、13が交互に開
閉動作を行っている場合には、2つの信号P1、P2に
交互にパルスが出現するので、磁石11が回転移動して
いるものとみなして電子カウンタ140のカウントアッ
プを行う。また、一方のリードスイッチだけが繰り返し
開閉動作を行っている場合には、磁石11が往復移動し
ているものとみなして電子カウンタ140のカウントア
ップを行わない。その結果、振動や環境変化等による磁
石11の往復移動は無視されるので、電子カウンタ14
0が過進することを防止でき、正確な計量が可能であ
る。
メータ1では、2つのリードスイッチ12、13が磁石
の移動に伴う磁界変化を異なる位置でそれぞれ検出する
ように配置されている。しかも、2つのリードスイッチ
12、13は、磁石11の移動経路Rの周囲のうち、互
いに最も離間した位置(磁石11の楕円形の軌跡のう
ち、長軸の両端に対応する位置)で磁石11が接近して
くるのを待っている。この磁石11は、流量に応じて正
常に移動する場合には回転移動を行い、振動や環境変化
等の外乱で移動する場合には、その場で往復移動を行う
ので、正常な移動と外乱による移動とで挙動が異なる。
従って、マイコン14では、2つのリードスイッチ1
2、13が開閉動作を行うパターンにより、磁石11が
回転移動しているのか、往復移動しているのかを判別で
きる。すなわち、リードスイッチ12、13が交互に開
閉動作を行っている場合には、2つの信号P1、P2に
交互にパルスが出現するので、磁石11が回転移動して
いるものとみなして電子カウンタ140のカウントアッ
プを行う。また、一方のリードスイッチだけが繰り返し
開閉動作を行っている場合には、磁石11が往復移動し
ているものとみなして電子カウンタ140のカウントア
ップを行わない。その結果、振動や環境変化等による磁
石11の往復移動は無視されるので、電子カウンタ14
0が過進することを防止でき、正確な計量が可能であ
る。
【0031】(その他の形態)なお、本例では、2つの
リードスイッチ12、13を用いているが、3つ以上の
リードスイッチを用い、それらが全て、開閉動作を順次
行ったときのみ電子カウンタ140のカウントアップを
行うようにしてもよい。
リードスイッチ12、13を用いているが、3つ以上の
リードスイッチを用い、それらが全て、開閉動作を順次
行ったときのみ電子カウンタ140のカウントアップを
行うようにしてもよい。
【0032】また、本例では、磁石11が回転移動を行
う場合について説明したが、磁石11の移動は、回転移
動に限らず往復移動でもよい。この場合には、磁石11
は、流量に連動した正常な移動では広い範囲で移動を行
い、外乱による移動では狭い範囲で移動を行う。従っ
て、磁石11の移動に伴う磁界変化を異なる位置でそれ
ぞれ感知する複数のリードスイッチを用いれば、全ての
リードスイッチが順次、開閉動作を行うのか、あるいは
一部のリードスイッチが開閉動作を繰り返すだけなのか
によって、磁石11の移動が流量に連動する正常な移動
なのか、あるいは外乱による移動なのかを判別できる。
う場合について説明したが、磁石11の移動は、回転移
動に限らず往復移動でもよい。この場合には、磁石11
は、流量に連動した正常な移動では広い範囲で移動を行
い、外乱による移動では狭い範囲で移動を行う。従っ
て、磁石11の移動に伴う磁界変化を異なる位置でそれ
ぞれ感知する複数のリードスイッチを用いれば、全ての
リードスイッチが順次、開閉動作を行うのか、あるいは
一部のリードスイッチが開閉動作を繰り返すだけなのか
によって、磁石11の移動が流量に連動する正常な移動
なのか、あるいは外乱による移動なのかを判別できる。
【0033】さらに、本例では、ガスメータ1について
説明したが、本発明は、他の流量計にも適用できる。
説明したが、本発明は、他の流量計にも適用できる。
【0034】
【発明の効果】以上説明したように、本発明の流量計で
は、流量に連動して膜が膨張収縮動作を行い、それによ
って磁石が移動するのを検出可能な複数箇所にリードス
イッチがそれぞれ配置されている。このため、流量に連
動する正常な移動を磁石が行なったときには、複数のリ
ードスイッチの全てが開閉動作を順次行なうのに対し
て、ガスが流れていないにもかかわらず、外乱によって
膜が不規則な膨張収縮動作を行なった場合には、磁石が
移動する範囲が狭いため、複数のリードスイッチの一部
のみが開閉動作を行なう。このように、本発明では、流
量に連動する磁石の移動なのか、あるいは外乱による磁
石の移動なのかは、磁石の移動形態によって相違するこ
とに着目して、複数のリードスイッチの全てが開閉動作
を順次行なったとき、すなわち、磁石が流量に連動する
移動を行なったときのみ電子カウンタのカウントアップ
を行う。それ故、磁石とリードスイッチを用いた電子式
計量手段であっても、振動や圧力変化等の外乱によって
電子カウンタが過進することを防止でき、正確な計量を
行なうことが可能である。
は、流量に連動して膜が膨張収縮動作を行い、それによ
って磁石が移動するのを検出可能な複数箇所にリードス
イッチがそれぞれ配置されている。このため、流量に連
動する正常な移動を磁石が行なったときには、複数のリ
ードスイッチの全てが開閉動作を順次行なうのに対し
て、ガスが流れていないにもかかわらず、外乱によって
膜が不規則な膨張収縮動作を行なった場合には、磁石が
移動する範囲が狭いため、複数のリードスイッチの一部
のみが開閉動作を行なう。このように、本発明では、流
量に連動する磁石の移動なのか、あるいは外乱による磁
石の移動なのかは、磁石の移動形態によって相違するこ
とに着目して、複数のリードスイッチの全てが開閉動作
を順次行なったとき、すなわち、磁石が流量に連動する
移動を行なったときのみ電子カウンタのカウントアップ
を行う。それ故、磁石とリードスイッチを用いた電子式
計量手段であっても、振動や圧力変化等の外乱によって
電子カウンタが過進することを防止でき、正確な計量を
行なうことが可能である。
【図1】本発明を適用したガスメータを背面からみた断
面図である。
面図である。
【図2】図1に示すガスメータのX−X’線における側
面断面図である。
面断面図である。
【図3】(A)は、図1に示すガスメータのY−Y’線
における平面断面図、(B)は、(A)に示す連動機構
の模式図である。
における平面断面図、(B)は、(A)に示す連動機構
の模式図である。
【図4】本発明を適用したガスメータにおける電子式計
量部を示す回路図である。
量部を示す回路図である。
【図5】(A)〜(D)は、本発明を適用したガスメー
タにおける磁石の移動経路とリードスイッチとの位置関
係を示す説明図である。
タにおける磁石の移動経路とリードスイッチとの位置関
係を示す説明図である。
【図6】(A)〜(C)は、本発明を適用したガスメー
タにおいて電子式計量部で生成される信号のタイムチャ
ートである。
タにおいて電子式計量部で生成される信号のタイムチャ
ートである。
【図7】(A)、(B)は、従来のガスメータにおける
磁石とリードスイッチの位置関係を示す説明図、(C)
は、従来のガスメータにおける電子式計量部の回路図、
(D)は、従来のガスメータにおいて電子式計量部で生
成される信号のタイムチャートである。
磁石とリードスイッチの位置関係を示す説明図、(C)
は、従来のガスメータにおける電子式計量部の回路図、
(D)は、従来のガスメータにおいて電子式計量部で生
成される信号のタイムチャートである。
1 ガスメータ 10 電子式計量部(電子式計量手段) 11 磁石 12 第1のリードスイッチ 13 第2のリードスイッチ 14 マイクロコンピュータ(制御手段) 20 ケース本体 23 機械式流量カウンタ 24 計量室 140 電子カウンタ 241、242 ダイヤフラム(膜) 261、262 大肘金 271、272 小肘金(可動部材) R 磁石の移動経路 P1 第1の信号 P2 第2の信号
フロントページの続き (51)Int.Cl.6 識別記号 FI G06M 3/12 G06M 3/12
Claims (3)
- 【請求項1】 計量室と、該計量室内を通過する流体の
流量に連動して膨張収縮動作を繰り返す膜と、該膜の膨
張収縮動作に基づいて電子カウンタのカウントアップを
行う電子式計量手段とを有する流量計において、 前記電子式計量手段は、前記膜の膨張収縮動作に連動し
て所定の軌跡を描きながら移動を繰り返す磁石と、流量
に連動した前記磁石の移動を検出するための複数箇所に
それぞれ配置された複数のリードスイッチと、該複数の
リードスイッチのいずれもが開閉動作を順次行なったと
きに前記電子カウンタのカウントアップを行い、一部の
リードスイッチが開閉動作を繰り返しても前記電子カウ
ンタのカウントアップを行なわない制御手段とを有する
ことを特徴とする流量計。 - 【請求項2】 請求項1において、前記磁石は流量に連
動して所定の軌跡を描きながら回転移動を繰り返すよう
に構成され、 前記リードスイッチは、前記磁石の回転軌跡上における
最も離間する2箇所まで前記磁石が移動してきたことを
検出可能な2箇所にそれぞれ配置され、 前記制御手段は、前記2つのリードスイッチが交互に開
閉動作を行なったときに前記電子カウンタのカウントア
ップを行い、一方のリードスイッチが開閉動作を繰り返
しても前記電子カウンタのカウントアップを行わないよ
うに構成されていることを特徴とする流量計。 - 【請求項3】 請求項1または2において、さらに、前
記膜の膨張収縮動作が連動機構を介して伝達される機械
式流量カウンタを有し、 前記磁石は、前記連動機構を構成する可動部材上に構成
されていることを特徴とする流量計。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP9333403A JPH11166848A (ja) | 1997-12-04 | 1997-12-04 | 流量計 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP9333403A JPH11166848A (ja) | 1997-12-04 | 1997-12-04 | 流量計 |
Publications (1)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPH11166848A true JPH11166848A (ja) | 1999-06-22 |
Family
ID=18265732
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP9333403A Pending JPH11166848A (ja) | 1997-12-04 | 1997-12-04 | 流量計 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPH11166848A (ja) |
Cited By (10)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JP2001349762A (ja) * | 2000-06-08 | 2001-12-21 | Toyo Gas Meter Kk | ガスメータ |
| JP2002181605A (ja) * | 2000-12-13 | 2002-06-26 | Kimmon Mfg Co Ltd | ガスメータ |
| JP2002202170A (ja) * | 2001-01-05 | 2002-07-19 | Kimmon Mfg Co Ltd | ガスメータ |
| JP2002267518A (ja) * | 2001-03-14 | 2002-09-18 | Aichi Tokei Denki Co Ltd | 膜式ガスメータ及びガス漏洩検知方法 |
| JP2002328054A (ja) * | 2001-05-02 | 2002-11-15 | Aichi Tokei Denki Co Ltd | ガス流量計測方法とガスメータ |
| US6563759B2 (en) | 2000-07-04 | 2003-05-13 | Hitachi, Ltd. | Semiconductor memory device |
| JP2006308444A (ja) * | 2005-04-28 | 2006-11-09 | Matsushita Electric Ind Co Ltd | ガス遮断装置 |
| EP2063234A2 (en) * | 2007-11-26 | 2009-05-27 | Korrektométer KFT | Electronic security measuring module for mechanical gas meters with diaphragm |
| CN104075762A (zh) * | 2014-06-30 | 2014-10-01 | 沈阳市航宇星仪表有限责任公司 | 电子温度修正膜式燃气表流量采样装置 |
| CN107747983A (zh) * | 2017-10-13 | 2018-03-02 | 杭州西力智能科技股份有限公司 | 一种远程信息采集、阀门控制器 |
-
1997
- 1997-12-04 JP JP9333403A patent/JPH11166848A/ja active Pending
Cited By (10)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JP2001349762A (ja) * | 2000-06-08 | 2001-12-21 | Toyo Gas Meter Kk | ガスメータ |
| US6563759B2 (en) | 2000-07-04 | 2003-05-13 | Hitachi, Ltd. | Semiconductor memory device |
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| JP2006308444A (ja) * | 2005-04-28 | 2006-11-09 | Matsushita Electric Ind Co Ltd | ガス遮断装置 |
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Legal Events
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