JPH11167329A - 画像形成装置 - Google Patents
画像形成装置Info
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- JPH11167329A JPH11167329A JP9352255A JP35225597A JPH11167329A JP H11167329 A JPH11167329 A JP H11167329A JP 9352255 A JP9352255 A JP 9352255A JP 35225597 A JP35225597 A JP 35225597A JP H11167329 A JPH11167329 A JP H11167329A
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Abstract
(57)【要約】
【課題】 装置内を流れる電流のピーク値を低減させ
て、高調波ノイズやフリッカノイズを防止を図った品質
性に優れた画像形成装置を提供する。 【解決手段】 0〜α1までの位相の間はヒーター4に
通電せず、位相角がα1〜α2の間はヒーター4に通電
し、その間に実効値検知手段2の実効値検知電圧が上昇
し、α2〜α3の位相角間では通電されていないので、
実効値検知手段2の実効値検知電圧は保持され、位相角
がα3になった時点から再度通電し、実効値検知手段2
の実効値検知電圧が目標の実効値電圧になった時点すな
わち位相角がα4になったときに制御手段1はヒーター
4への通電を中止させるべく駆動手段3への駆動信号を
オフさせる。
て、高調波ノイズやフリッカノイズを防止を図った品質
性に優れた画像形成装置を提供する。 【解決手段】 0〜α1までの位相の間はヒーター4に
通電せず、位相角がα1〜α2の間はヒーター4に通電
し、その間に実効値検知手段2の実効値検知電圧が上昇
し、α2〜α3の位相角間では通電されていないので、
実効値検知手段2の実効値検知電圧は保持され、位相角
がα3になった時点から再度通電し、実効値検知手段2
の実効値検知電圧が目標の実効値電圧になった時点すな
わち位相角がα4になったときに制御手段1はヒーター
4への通電を中止させるべく駆動手段3への駆動信号を
オフさせる。
Description
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明は、特に、未定着画像
を定着させるための定着器を具備した、例えば、複写
機、プリンタ、あるいは、ファクシミリ装置などの画像
形成装置に関するものである。
を定着させるための定着器を具備した、例えば、複写
機、プリンタ、あるいは、ファクシミリ装置などの画像
形成装置に関するものである。
【0002】
【従来の技術】従来より、この種の画像形成装置として
は、例えば、複写機、プリンタ、あるいは、ファクシミ
リ装置などがある。
は、例えば、複写機、プリンタ、あるいは、ファクシミ
リ装置などがある。
【0003】複写機は、一般的に、原稿等の画像を読み
取る機能を備え、読み取った画像情報に基づいてシート
に画像を形成するものであるが、近年では、通信機能等
を備えて外部から送られる画像情報を入力する機能を備
えた複写機もある。
取る機能を備え、読み取った画像情報に基づいてシート
に画像を形成するものであるが、近年では、通信機能等
を備えて外部から送られる画像情報を入力する機能を備
えた複写機もある。
【0004】また、プリンタは、一般的に外部の装置、
例えば、コンピュータなどの装置から送られる画像情報
に基づいてシートに画像を形成するものであり、ファク
シミリ装置は、一般的に原稿等の画像を読み取る機能、
および、通信機能を備え、読み取った画像情報を外部へ
送り、また、外部から送られた情報に基づいてシートに
画像を形成するものである。
例えば、コンピュータなどの装置から送られる画像情報
に基づいてシートに画像を形成するものであり、ファク
シミリ装置は、一般的に原稿等の画像を読み取る機能、
および、通信機能を備え、読み取った画像情報を外部へ
送り、また、外部から送られた情報に基づいてシートに
画像を形成するものである。
【0005】これらの画像形成装置においては、通常、
交流電源(以下AC電源と記す)をコンセントから装置
に付いている電源コード等でつないでAC電源を供給さ
せ、画像形成装置本体への電源を供給させている。
交流電源(以下AC電源と記す)をコンセントから装置
に付いている電源コード等でつないでAC電源を供給さ
せ、画像形成装置本体への電源を供給させている。
【0006】一方、装置の中では、交流電源から直流電
源(以下DC電源と記す)に変換させるDC電源手段に
よる出力を駆動源とする直流負荷手段(以下DC負荷手
段と記す)、および、交流電源自体を駆動源とする交流
負荷手段(以下AC負荷手段と記す)がある。
源(以下DC電源と記す)に変換させるDC電源手段に
よる出力を駆動源とする直流負荷手段(以下DC負荷手
段と記す)、および、交流電源自体を駆動源とする交流
負荷手段(以下AC負荷手段と記す)がある。
【0007】ここで、DC電源手段が出力されたことに
より、制御手段が自ら目覚めた後、画像装置本体の制御
を行う制御手段で画像形成装置の動作を行い、画像形成
動作等を実行している。
より、制御手段が自ら目覚めた後、画像装置本体の制御
を行う制御手段で画像形成装置の動作を行い、画像形成
動作等を実行している。
【0008】また、制御手段によって、AC負荷手段の
一つである特に熱定着手段(定着器)に具備されるヒー
ター等を駆動するときは、通常、全波制御または位相制
御で駆動させるようにしていた。
一つである特に熱定着手段(定着器)に具備されるヒー
ター等を駆動するときは、通常、全波制御または位相制
御で駆動させるようにしていた。
【0009】なお、熱定着手段は、シート上に形成され
た未定着画像(トナー像)を加熱かつ加圧することによ
って、シート上に定着させるものであり、加熱手段とし
てヒーター等が内蔵されるものである。
た未定着画像(トナー像)を加熱かつ加圧することによ
って、シート上に定着させるものであり、加熱手段とし
てヒーター等が内蔵されるものである。
【0010】
【発明が解決しようとする課題】しかしながら、上記の
ような従来技術の場合には、下記のような問題が生じて
いた。
ような従来技術の場合には、下記のような問題が生じて
いた。
【0011】上述の従来技術の構成においては、装置内
の各AC負荷手段に、AC電源を供給または駆動すると
き、AC電源が最大電圧に立ち上がったあたりで各々の
AC負荷の電流ピークが流れるので、その瞬間に装置に
流れるピーク電流値が大きくなってしまっていた。
の各AC負荷手段に、AC電源を供給または駆動すると
き、AC電源が最大電圧に立ち上がったあたりで各々の
AC負荷の電流ピークが流れるので、その瞬間に装置に
流れるピーク電流値が大きくなってしまっていた。
【0012】したがって、波形も歪むため装置本体から
出る高調波ノイズやフリッカノイズが大きくなるという
問題があった。
出る高調波ノイズやフリッカノイズが大きくなるという
問題があった。
【0013】本発明は上記の従来技術の課題を解決する
ためになされたもので、その目的とするところは、装置
内を流れる電流のピーク値を低減させて、高調波ノイズ
やフリッカノイズを防止を図った品質性に優れた画像形
成装置を提供することにある。
ためになされたもので、その目的とするところは、装置
内を流れる電流のピーク値を低減させて、高調波ノイズ
やフリッカノイズを防止を図った品質性に優れた画像形
成装置を提供することにある。
【0014】
【課題を解決するための手段】上記目的を達成するため
に本発明にあっては、交流電圧の入力により駆動する複
数の負荷手段を備えた画像形成装置において、前記複数
の負荷手段のうち少なくとも一つの負荷手段を、入力さ
れる交流電圧の電力波形のうちピーク部付近によっては
駆動されないように制御することを特徴とする。
に本発明にあっては、交流電圧の入力により駆動する複
数の負荷手段を備えた画像形成装置において、前記複数
の負荷手段のうち少なくとも一つの負荷手段を、入力さ
れる交流電圧の電力波形のうちピーク部付近によっては
駆動されないように制御することを特徴とする。
【0015】したがって、交流電圧の電力波形のうちピ
ーク部付近では駆動されないようにすることで、装置内
を流れる電流のピーク値が低減される。
ーク部付近では駆動されないようにすることで、装置内
を流れる電流のピーク値が低減される。
【0016】入力される交流電圧の電力波形のゼロクロ
スを検知するゼロクロス検知手段と、該ゼロクロス検知
手段のゼロクロス検知のタイミングで動作するタイマー
手段と、を備え、該ゼロクロス検知手段による検知およ
びタイマー手段の時間測定によって、電力波形のうちピ
ーク部付近によっては駆動されないように制御するとよ
い。
スを検知するゼロクロス検知手段と、該ゼロクロス検知
手段のゼロクロス検知のタイミングで動作するタイマー
手段と、を備え、該ゼロクロス検知手段による検知およ
びタイマー手段の時間測定によって、電力波形のうちピ
ーク部付近によっては駆動されないように制御するとよ
い。
【0017】前記複数の負荷手段のうち少なくとも一つ
の負荷手段を、入力される交流電圧の交流半周期のうち
ピーク部付近よりも前後の所定領域で2回分駆動させる
とよい。
の負荷手段を、入力される交流電圧の交流半周期のうち
ピーク部付近よりも前後の所定領域で2回分駆動させる
とよい。
【0018】駆動のために供給した電圧の累積電圧の実
効値を検知する実効値検知手段を設け、前記2回分駆動
のうち、ピーク部付近よりも前における駆動のON/O
FFさせる位相角は予め設定されると共に、ピーク部付
近よりも後においてはONの位相角のみ設定し、前記実
効値検知手段により所定の実効値だけ供給したことを検
知した場合にOFFさせるとよい。
効値を検知する実効値検知手段を設け、前記2回分駆動
のうち、ピーク部付近よりも前における駆動のON/O
FFさせる位相角は予め設定されると共に、ピーク部付
近よりも後においてはONの位相角のみ設定し、前記実
効値検知手段により所定の実効値だけ供給したことを検
知した場合にOFFさせるとよい。
【0019】入力される交流電圧の電力波形のうちピー
ク部付近によっては駆動されないように制御される負荷
手段は、シート上に形成された未定着画像を定着する定
着器に備えられる加熱手段であるとよい。
ク部付近によっては駆動されないように制御される負荷
手段は、シート上に形成された未定着画像を定着する定
着器に備えられる加熱手段であるとよい。
【0020】前記加熱手段による加熱部の温度を検知す
る温度検知手段を設け、該温度検知手段により所定の温
度に到達していないことを検知される場合にのみ、加熱
手段を駆動制御するとよい。
る温度検知手段を設け、該温度検知手段により所定の温
度に到達していないことを検知される場合にのみ、加熱
手段を駆動制御するとよい。
【0021】
【発明の実施の形態】以下に図面を参照して、この発明
の好適な実施の形態を例示的に詳しく説明する。ただ
し、この実施の形態に記載されている構成部品の寸法、
材質、形状、その相対配置などは、特に特定的な記載が
ないかぎりは、この発明の範囲をそれらのみに限定する
趣旨のものではない。
の好適な実施の形態を例示的に詳しく説明する。ただ
し、この実施の形態に記載されている構成部品の寸法、
材質、形状、その相対配置などは、特に特定的な記載が
ないかぎりは、この発明の範囲をそれらのみに限定する
趣旨のものではない。
【0022】図1〜図5を参照して、本発明の実施の形
態に係る画像形成装置について説明する。
態に係る画像形成装置について説明する。
【0023】なお、画像形成装置の基本的な構成等につ
いては公知技術であるので、その詳細な説明は省略し、
以下簡単に説明する。
いては公知技術であるので、その詳細な説明は省略し、
以下簡単に説明する。
【0024】まず、画像形成装置に備えられた像担持体
(例えば感光体)上に画像光(レーザ光)を照射するこ
とによって像担持体上に静電潜像を形成させる。
(例えば感光体)上に画像光(レーザ光)を照射するこ
とによって像担持体上に静電潜像を形成させる。
【0025】そして、この静電潜像に現像装置によって
現像剤を静電的に付着させることによって、像を現像化
(トナー像化)させることができる。
現像剤を静電的に付着させることによって、像を現像化
(トナー像化)させることができる。
【0026】その後、搬送される転写材上に現像(トナ
ー像)を転写させて、この転写材を定着器に搬送して、
この転写材上に形成された未定着画像を定着させること
で、画像形成が完了する。
ー像)を転写させて、この転写材を定着器に搬送して、
この転写材上に形成された未定着画像を定着させること
で、画像形成が完了する。
【0027】本発明の実施の形態においては、このよう
に構成される画像形成装置内に具備される各負荷手段の
うち、AC負荷手段(上述の従来技術で説明)による電
流のピーク値を下げるように制御を行うことを特徴とす
るものである。
に構成される画像形成装置内に具備される各負荷手段の
うち、AC負荷手段(上述の従来技術で説明)による電
流のピーク値を下げるように制御を行うことを特徴とす
るものである。
【0028】ここで、画像形成装置に具備されるAC負
荷手段のうち定着器に備えられる加熱手段(ヒーター)
の負荷が大きいため、加熱手段による電流のピーク値を
下げることが、特に有効であり、以下に、そのような制
御について詳しく説明する。
荷手段のうち定着器に備えられる加熱手段(ヒーター)
の負荷が大きいため、加熱手段による電流のピーク値を
下げることが、特に有効であり、以下に、そのような制
御について詳しく説明する。
【0029】なお、このような制御を行う負荷手段につ
いては、特に加熱手段に限るものではなく、他の負荷手
段に適用することもできるが、その説明は省略する。
いては、特に加熱手段に限るものではなく、他の負荷手
段に適用することもできるが、その説明は省略する。
【0030】まず、図1を参照して、特に、本実施の形
態に係る画像形成装置に備えられる定着器(特に定着器
に具備される加熱手段(ヒーター))への加熱制御につ
いて説明する。
態に係る画像形成装置に備えられる定着器(特に定着器
に具備される加熱手段(ヒーター))への加熱制御につ
いて説明する。
【0031】図1は本発明の実施の形態に係る画像形成
装置のブロック回路図である。
装置のブロック回路図である。
【0032】図中、1は、画像形成装置本体はもとよ
り、各手段を制御し、画像形成動作等の制御を行う制御
手段であり、例えばマイクロコンピューターを適用でき
る。
り、各手段を制御し、画像形成動作等の制御を行う制御
手段であり、例えばマイクロコンピューターを適用でき
る。
【0033】また、この制御手段1の内部にはタイマー
手段を持っており、あるタイミングから自由にタイマー
を走らせることができるため、ゼロクロスからの位相角
や、ゼロクロス信号の周期等を割り出すことができる。
手段を持っており、あるタイミングから自由にタイマー
を走らせることができるため、ゼロクロスからの位相角
や、ゼロクロス信号の周期等を割り出すことができる。
【0034】2は定着ヒーター4の両端に設けられた実
効値検知手段でり、半波のAC波形印加中にヒーターに
累積して通電された実効値電圧を測定するためのもので
あり、ヒーター4に通電される電圧の実効値を検知して
いる。
効値検知手段でり、半波のAC波形印加中にヒーターに
累積して通電された実効値電圧を測定するためのもので
あり、ヒーター4に通電される電圧の実効値を検知して
いる。
【0035】3はヒーターに通電するための駆動手段で
あり、例えばトランジスタで構成することができる。
あり、例えばトランジスタで構成することができる。
【0036】4は熱定着手段の発熱を行うヒーターで、
例えばセラミックヒーターを用いることができる。
例えばセラミックヒーターを用いることができる。
【0037】このヒーター4には並列にダイオードを入
れてあり、駆動手段3の保護をしている。
れてあり、駆動手段3の保護をしている。
【0038】5はヒーター4が万一過昇温を招いたとき
にヒーターへの電源を遮断するサーモプロテクタであ
り、例えばサーモスイッチを用いることができる。
にヒーターへの電源を遮断するサーモプロテクタであ
り、例えばサーモスイッチを用いることができる。
【0039】6はダイオードブリッジであり、交流電源
を全波整流させ、ヒーター4を駆動する電源としてい
る。
を全波整流させ、ヒーター4を駆動する電源としてい
る。
【0040】また、7は交流電源PWのゼロ電圧になる
タイミングを検知するゼロクロス検知手段である。
タイミングを検知するゼロクロス検知手段である。
【0041】ゼロクロス検知手段7の構成は、フォトカ
プラや抵抗等の公知の電子部品で構成され、制御手段1
と実効値検知手段2へゼロクロス信号を伝える。
プラや抵抗等の公知の電子部品で構成され、制御手段1
と実効値検知手段2へゼロクロス信号を伝える。
【0042】実効値検知手段2は、ゼロクロス信号で毎
回実効値電圧をリセットする事によりヒーター4に通電
された実効値を測定するものである。
回実効値電圧をリセットする事によりヒーター4に通電
された実効値を測定するものである。
【0043】また、8は定着部(加熱部)の温度を検知
するための温度検知手段で、本実施の形態ではサーミス
タと抵抗を直列につないだ状態で、サーミスタの電圧を
制御手段1のA/D変換の入力ポートに接続してサーミ
スタ8の電圧を一定時間ごとに検知することにより、定
着部に設けられたサーミスタ8の温度情報を電圧で検知
できる。
するための温度検知手段で、本実施の形態ではサーミス
タと抵抗を直列につないだ状態で、サーミスタの電圧を
制御手段1のA/D変換の入力ポートに接続してサーミ
スタ8の電圧を一定時間ごとに検知することにより、定
着部に設けられたサーミスタ8の温度情報を電圧で検知
できる。
【0044】これにより、定着部の温度を検知し、ヒー
ター4を用いて定着部の温度の調節すなわち温調制御を
行うことができる。
ター4を用いて定着部の温度の調節すなわち温調制御を
行うことができる。
【0045】上記の説明で熱定着制御の構成については
説明したが、一方原稿照明ランプの構成については、原
稿照明ランプとしてハロゲンランプを使用し、そのラン
プの制御はトライアックを用いた公知の位相制御で行う
ことができる。
説明したが、一方原稿照明ランプの構成については、原
稿照明ランプとしてハロゲンランプを使用し、そのラン
プの制御はトライアックを用いた公知の位相制御で行う
ことができる。
【0046】なお、位相制御はCVRと呼ばれるランプ
用のレギュレーターを用いることができる。
用のレギュレーターを用いることができる。
【0047】次に、特に図2を参照してヒーターの駆動
制御についてより具体的に説明する。
制御についてより具体的に説明する。
【0048】図2は本発明の実施の形態に係る画像形成
装置に備えられるヒーターの駆動制御の説明図である。
装置に備えられるヒーターの駆動制御の説明図である。
【0049】AC電圧は図2の一番上に描かれる正弦波
形で示される。
形で示される。
【0050】まず、位相角が0度〜180度の半波の間
の制御の説明を行う。
の制御の説明を行う。
【0051】0〜α1までの位相の間はヒーター4に通
電しない。
電しない。
【0052】位相角がα1〜α2の間はヒーター4に通
電し、その間に実効値検知手段2の実効値検知電圧が上
昇する。
電し、その間に実効値検知手段2の実効値検知電圧が上
昇する。
【0053】次のα2〜α3の位相角間では通電されて
いないので、実効値検知手段2の実効値検知電圧は保持
され、位相角がα3になった時点から再度通電し、実効
値検知手段2の実効値検知電圧が目標の実効値電圧にな
った時点すなわち位相角がα4になったときに制御手段
1はヒーター4への通電を中止させるべく駆動手段3へ
の駆動信号をオフさせる。
いないので、実効値検知手段2の実効値検知電圧は保持
され、位相角がα3になった時点から再度通電し、実効
値検知手段2の実効値検知電圧が目標の実効値電圧にな
った時点すなわち位相角がα4になったときに制御手段
1はヒーター4への通電を中止させるべく駆動手段3へ
の駆動信号をオフさせる。
【0054】そして、位相角が180度になった時点で
ゼロクロス検知手段7によってゼロクロス信号が出力さ
れるため実効値検知手段2の実効値検知信号がリセット
される。
ゼロクロス検知手段7によってゼロクロス信号が出力さ
れるため実効値検知手段2の実効値検知信号がリセット
される。
【0055】このように、電力波形のうちピーク部付近
によっては駆動されないように制御する。
によっては駆動されないように制御する。
【0056】次の180度〜360度の間の制御は上記
の制御と同様であるので、ここでは説明を割愛する。
の制御と同様であるので、ここでは説明を割愛する。
【0057】また、上記の制御は、画像形成動作中でか
つ現状の定着器の温度TO と目標温度Tsとの差が所定
の温度T1 よりも小さい時であるか、あるいはTO がT
sよりも低いとき即ち、T1 >TO −Ts、あるいは、
TO −Ts<0の時に行うものである。
つ現状の定着器の温度TO と目標温度Tsとの差が所定
の温度T1 よりも小さい時であるか、あるいはTO がT
sよりも低いとき即ち、T1 >TO −Ts、あるいは、
TO −Ts<0の時に行うものである。
【0058】したがって、T1 <TO −Tsの時は、定
着器の温度は所定の温度に到達しているので、ヒーター
4には通電させない。
着器の温度は所定の温度に到達しているので、ヒーター
4には通電させない。
【0059】以上のような制御を行った場合に、AC電
源に流れる総合電流の波形を図3に示す。
源に流れる総合電流の波形を図3に示す。
【0060】図3から、それぞれのAC負荷に流れる電
流が正弦波に近い形で流れているのが分かり、フリッカ
や高調波等の測定に際して有利になったことが確認でき
た。
流が正弦波に近い形で流れているのが分かり、フリッカ
や高調波等の測定に際して有利になったことが確認でき
た。
【0061】図4は本発明の実施の形態に係る画像形成
装置に備えられるヒーターのジェネラルフロー図であ
る。
装置に備えられるヒーターのジェネラルフロー図であ
る。
【0062】まず、INTのフローは制御手段1のA/
Dの入力を定期的に読み込みを行う割り込みルーチンで
ある。
Dの入力を定期的に読み込みを行う割り込みルーチンで
ある。
【0063】(11)では実効値検知手段2の出力を検
知し、(12)ではサーミスタ8の電圧から定着部の温
度を検知している。
知し、(12)ではサーミスタ8の電圧から定着部の温
度を検知している。
【0064】次に、STARTのフローでは、ゼロクロ
スの周期を測定することでAC電源周波数の50/60
Hzの区別を行う。
スの周期を測定することでAC電源周波数の50/60
Hzの区別を行う。
【0065】(1)でゼロクロスの周期をゼロクロス信
号とタイマー手段とで測定する。
号とタイマー手段とで測定する。
【0066】そして、(2)で50/60Hzの判別を
し、(3)でそれぞれの周波数毎で位相角(α1,α
2,α3,β1,β2,β3)を決定させる。
し、(3)でそれぞれの周波数毎で位相角(α1,α
2,α3,β1,β2,β3)を決定させる。
【0067】(4)では、サーミスタ8の電圧から定着
手段部の温度を検知し、ヒーター4への通電を開始する
のであれば(5)へ進むが、そうでなければこのルーチ
ンから抜けて、次の制御を行う。
手段部の温度を検知し、ヒーター4への通電を開始する
のであれば(5)へ進むが、そうでなければこのルーチ
ンから抜けて、次の制御を行う。
【0068】(5)では、現在の位相角が、α1〜α
2,β1〜β2の間かもしくはα3またはβ3以上にな
ったら(6)へ進むが、そうでなければ、ヒーター4に
通電させない。
2,β1〜β2の間かもしくはα3またはβ3以上にな
ったら(6)へ進むが、そうでなければ、ヒーター4に
通電させない。
【0069】(6)では実効値検知信号が所定値のVs
になったかどうかチェックしている。
になったかどうかチェックしている。
【0070】もし目標値である所定値のVsになってい
たらヒーター4には通電させず、達していなかったらヒ
ーター4を通電させる。
たらヒーター4には通電させず、達していなかったらヒ
ーター4を通電させる。
【0071】以上のように制御を行うことで、本発明の
実施の形態を実行できる。
実施の形態を実行できる。
【0072】なお、前記で説明したヒーター4への通電
目標値であるVsの値は、定着器の温度TO と目標温度
Tsとの差の値によって変数となるように制御するほう
が、さらに、細かい温調制御になる。
目標値であるVsの値は、定着器の温度TO と目標温度
Tsとの差の値によって変数となるように制御するほう
が、さらに、細かい温調制御になる。
【0073】この場合の一例について図5を参照して説
明する。
明する。
【0074】図5で示したSEQ1のフローのように、
(21)で現状の定着温度TO と目標温度Tsの温度差
がT1 より大きいか否かをチェックし、大きければ、
(22)へ行きヒーター4に通電させないようにする。
(21)で現状の定着温度TO と目標温度Tsの温度差
がT1 より大きいか否かをチェックし、大きければ、
(22)へ行きヒーター4に通電させないようにする。
【0075】また、T1 以内であっても、(23)と
(25)のように定着温度TO の方が高い場合と低い場
合とに分けて、(24)または(26)で各々変数を決
定させることで、より細かい温調制御が可能となる。
(25)のように定着温度TO の方が高い場合と低い場
合とに分けて、(24)または(26)で各々変数を決
定させることで、より細かい温調制御が可能となる。
【0076】
【発明の効果】本発明は、交流電圧の電力波形のうちピ
ーク部付近では駆動されないようにすることで、装置内
を流れる電流のピーク値を低減して、高調波ノイズやフ
リッカノイズを防止し、品質性を向上することができ
る。
ーク部付近では駆動されないようにすることで、装置内
を流れる電流のピーク値を低減して、高調波ノイズやフ
リッカノイズを防止し、品質性を向上することができ
る。
【0077】入力される交流電圧の電力波形のうちピー
ク部付近によっては駆動されないように制御される負荷
手段として、定着器に備えられる加熱手段に適用すれ
ば、加熱手段の負荷は高いので特に有効である。
ク部付近によっては駆動されないように制御される負荷
手段として、定着器に備えられる加熱手段に適用すれ
ば、加熱手段の負荷は高いので特に有効である。
【図1】図1は本発明の実施の形態に係る画像形成装置
のブロック回路図である。
のブロック回路図である。
【図2】図2は本発明の実施の形態に係る画像形成装置
に備えられるヒーターの駆動制御の説明図である。
に備えられるヒーターの駆動制御の説明図である。
【図3】図3は本発明の実施の形態に係る画像形成装置
に備えられるヒーターの駆動制御を行った場合のAC電
源に流れる総合電流の波形図である。
に備えられるヒーターの駆動制御を行った場合のAC電
源に流れる総合電流の波形図である。
【図4】図4は本発明の実施の形態に係る画像形成装置
に備えられるヒーターのジェネラルフロー図である。
に備えられるヒーターのジェネラルフロー図である。
【図5】図5は本発明の実施の形態に係る画像形成装置
に備えられるヒーターのジェネラルフロー図である。
に備えられるヒーターのジェネラルフロー図である。
1 制御手段 2 実効値検知手段 3 駆動手段 4 ヒーター 5 サーモプロテクタ 6 ダイオードブリッジ 7 ゼロクロス検知手段 8 サーミスタ
Claims (6)
- 【請求項1】交流電圧の入力により駆動する複数の負荷
手段を備えた画像形成装置において、 前記複数の負荷手段のうち少なくとも一つの負荷手段
を、入力される交流電圧の電力波形のうちピーク部付近
によっては駆動されないように制御することを特徴とす
る画像形成装置。 - 【請求項2】入力される交流電圧の電力波形のゼロクロ
スを検知するゼロクロス検知手段と、該ゼロクロス検知
手段のゼロクロス検知のタイミングで動作するタイマー
手段と、を備え、該ゼロクロス検知手段による検知およ
びタイマー手段の時間測定によって、電力波形のうちピ
ーク部付近によっては駆動されないように制御すること
を特徴とする請求項1に記載の画像形成装置。 - 【請求項3】前記複数の負荷手段のうち少なくとも一つ
の負荷手段を、入力される交流電圧の交流半周期のうち
ピーク部付近よりも前後の所定領域で2回分駆動させる
ことを特徴とする請求項1または2に記載の画像形成装
置。 - 【請求項4】駆動のために供給した電圧の累積電圧の実
効値を検知する実効値検知手段を設け、 前記2回分駆動のうち、ピーク部付近よりも前における
駆動のON/OFFさせる位相角は予め設定されると共
に、ピーク部付近よりも後においてはONの位相角のみ
設定し、前記実効値検知手段により所定の実効値だけ供
給したことを検知した場合にOFFさせることを特徴と
する請求項3に記載の画像形成装置。 - 【請求項5】入力される交流電圧の電力波形のうちピー
ク部付近によっては駆動されないように制御される負荷
手段は、シート上に形成された未定着画像を定着する定
着器に備えられる加熱手段であることを特徴とする請求
項1,2,3または4に記載の画像形成装置。 - 【請求項6】前記加熱手段による加熱部の温度を検知す
る温度検知手段を設け、該温度検知手段により所定の温
度に到達していないことを検知される場合にのみ、加熱
手段を駆動制御することを特徴とする請求項5に記載の
画像形成装置。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP9352255A JPH11167329A (ja) | 1997-12-04 | 1997-12-04 | 画像形成装置 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP9352255A JPH11167329A (ja) | 1997-12-04 | 1997-12-04 | 画像形成装置 |
Publications (1)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPH11167329A true JPH11167329A (ja) | 1999-06-22 |
Family
ID=18422815
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP9352255A Withdrawn JPH11167329A (ja) | 1997-12-04 | 1997-12-04 | 画像形成装置 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPH11167329A (ja) |
Cited By (2)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| US7295789B2 (en) | 2003-03-28 | 2007-11-13 | Brother Kogyo Kabushiki Kaisha | Heating unit and image formation apparatus |
| US11782375B2 (en) | 2020-08-05 | 2023-10-10 | Canon Kabushiki Kaisha | Image forming apparatus with fixing unit powered by reduced harmonic switching |
-
1997
- 1997-12-04 JP JP9352255A patent/JPH11167329A/ja not_active Withdrawn
Cited By (2)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| US7295789B2 (en) | 2003-03-28 | 2007-11-13 | Brother Kogyo Kabushiki Kaisha | Heating unit and image formation apparatus |
| US11782375B2 (en) | 2020-08-05 | 2023-10-10 | Canon Kabushiki Kaisha | Image forming apparatus with fixing unit powered by reduced harmonic switching |
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Legal Events
| Date | Code | Title | Description |
|---|---|---|---|
| A300 | Withdrawal of application because of no request for examination |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A300 Effective date: 20050301 |