JPH11168955A - コンバインの伝動構造 - Google Patents

コンバインの伝動構造

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JPH11168955A
JPH11168955A JP33723297A JP33723297A JPH11168955A JP H11168955 A JPH11168955 A JP H11168955A JP 33723297 A JP33723297 A JP 33723297A JP 33723297 A JP33723297 A JP 33723297A JP H11168955 A JPH11168955 A JP H11168955A
Authority
JP
Japan
Prior art keywords
transmission system
lever
discharge
transmission
unit
Prior art date
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Pending
Application number
JP33723297A
Other languages
English (en)
Inventor
Hiroshi Komatsubara
小松原  浩
Shinji Nagashima
新治 永島
Keiji Kodama
啓治 児玉
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
Mitsubishi Agricultural Machinery Co Ltd
Original Assignee
Mitsubishi Agricultural Machinery Co Ltd
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Publication date
Application filed by Mitsubishi Agricultural Machinery Co Ltd filed Critical Mitsubishi Agricultural Machinery Co Ltd
Priority to JP33723297A priority Critical patent/JPH11168955A/ja
Publication of JPH11168955A publication Critical patent/JPH11168955A/ja
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Abstract

(57)【要約】 【課題】 刈取部4と排出オーガ5の伝動系を別系統に
することなく、また駐車補助レバー32操作時における
穀粒の排出作業を簡潔で低コストに行なうことができる
コンバインの伝動構造を提供する。 【解決手段】 操縦部3に設けたクラッチペダル31の
足踏み動作によって刈取部伝動系Kとグレンタンク5a
内の穀粒を排出する排出部伝動系Hとを有する中間伝動
系Nの切動作と走行装置1aの走行停止と制動を行なう
ように伝動系を構成するとともに、駐車補助レバー32
の操作により、上記中間伝動系Nを入状態にしたまま走
行停止と制動を行なうように構成したコンバインの伝動
構造としている。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明は、クラッチペダルと
駐車補助レバーを備えたコンバインの伝動構造に関す
る。
【0002】
【従来の技術】一般にコンバインは、操縦部の足元に設
置されたクラッチペダルの足踏み操作によって、コンバ
イン作業中において、クローラ式の走行装置の一時的な
走行伝動停止と刈取部(前処理部)の伝動停止を同時に
連繋させて行なうように構成するとともに、操縦部の側
方に手動操作可能に設置された駐車補助レバーの操作に
よって、上記クラッチペダルを連繋作動させて走行停止
と刈取部停止に併せてブレーキ機構による制動をさせ
て、機体を駐車状態に停止させるように構成されてい
る。
【0003】従って、グレンタンク内の穀粒を排出する
排出オーガを備えたコンバインにおいては、駐車ブレー
キを掛けた駐車状態で排出オーガを作動させようとする
と、刈取部の伝動系とは別系統の伝動系を設けて穀粒の
排出作業を行なうように構成している。
【0004】
【発明が解決しようとする課題】しかし、上記のような
従来の構成によるコンバインは、エンジン部から刈取部
と、エンジン部から排出部の2系統が伝動系を個別に設
置されており、そのために構造が複雑でコスト高になる
とともに、機体のコンパクト化が困難になる等の問題が
ある。
【0005】
【課題を解決するための手段】上記従来のコンバインの
伝動構造の有する問題を解決するために、本発明のコン
バインの伝動構造は、操縦部3に設けたクラッチペダル
31の足踏み動作によって刈取部伝動系Kと、グレンタ
ンク5a内の穀粒を排出する排出部伝動系Hとを有する
中間伝動系Nの切動作と走行装置1aの走行停止と制動
を行なうように伝動系を構成するとともに、駐車補助レ
バー32の操作により、上記中間伝動系Nを入状態とし
たまま走行停止と制動を行なうように構成している。
【0006】また、上記中間伝動系Nの刈取部伝動系K
と排出部伝動系Hに、それぞれ単独で入、切伝動させる
刈取クラッチレバー33と排出レバー5Lを設けるとと
もに、駐車補助レバー32によって回動操作される操作
軸8に、主変速レバー34とブレーキ機構10とを作動
させる操作レバーを設け、且つ該操作軸8にクラッチペ
ダル31を有する筒軸9を単独操作可能に遊嵌支持する
ようにしている。
【0007】
【発明の実施の形態】以下、図面を参照して本発明のコ
ンバインの伝動構造の実施の形態について説明する。1
はコンバインであって、クローラ式の走行装置1aを有
する機台フレーム1b上に脱穀部2と操縦部3を併設す
るとともに、操縦部3の前部に刈取部4を昇降自在に支
持し、且つ後部に穀粒の排出オーガ5を備えたグレンタ
ンク5aを搭載して構成している。
【0008】このコンバイン1の操縦部3は、機台フレ
ーム1bの一部に平坦面状に形成されたデッキ部1cの
前部に、操向レバー30及び足踏式のクラッチペダル3
1、駐車補助レバー32、刈取クラッチレバー33、主
変速レバー34等を備えた操縦パネル部3aと、デッキ
部1cの後部に搭載されたエンジン6を覆うカバー枠6
aの上方に座席シート3bを設けて構成している。
【0009】また、排出オーガ5はグレンタンク5aの
後部に植立した縦ラセン体50の上部に設けた傾動ラセ
ン体51を、姿勢操作レバー52の操作によって図1に
実線で示す格納姿勢から鎖線で示す穀粒の排出姿勢に、
旋回及び傾動自在に操作して所望の排出位置に停止可能
にしている。そして後述するように排出レバー5Lを操
作することによって、図2に示すようにグレンタンク5
aの底部に横向きに設けた横ラセン体53と上記縦ラセ
ン体50と傾動ラセン体51を一連に回転させて、グレ
ンタンク5a内の穀粒を機外へ排出するように構成して
いる。
【0010】次に、このコンバイン1の伝動系統及び操
作系統の構成について、図2〜図4を参照して説明す
る。図2に示すように、エンジン6は回転軸60に脱穀
部2へ伝動する脱穀プーリ61と、走行装置1aへ伝動
する走行プーリ62と、後述する刈取部伝動系Kと排出
部伝動系Hとを同時に「入,切」伝動する中間伝動系N
のカウンタ伝動部7を介して、刈取部4及び排出オーガ
5を伝動駆動する駆動プーリ63とを備えている。
【0011】そしてこれらを各ベルト及びベルトクラッ
チを介して動力を「入,切」自在にして各作業部を作動
させるようにし、この伝動系の「入、切」作動操作を、
図3を参照して後述するように、前記各レバー類を設置
した操縦部3の操作機構によって行なうようにしてい
る。そして、上記カウンタ伝動部7は入力プーリ63a
と刈取部4への出力プーリ40を有する入力軸70と、
横ラセン体53への出力プーリ71を有する出力軸72
とをベベルギヤを噛合させて直交状に軸支して、刈取部
伝動系Kと穀粒の排出部伝動系Hを構成している。
【0012】即ち、上記刈取部伝動系Kは、出力プーリ
40と刈取部4の受動プーリ41との間に設けたベルト
42の中途に、刈取クラッチレバー33で「入、切」動
作されるクラッチプーリ43を設けて、刈取部4を
「入、切」伝動可能に構成している。また、排出部伝動
系Hは、出力プーリ71と横ラセン体53に設けた受動
プーリ55間に張架したベルト56の中途に、排出レバ
ー5Lで入、切動作されるクラッチプーリ57を設け
て、排出オーガ5を入、切伝動可能に構成している。
【0013】そして、上記刈取部伝動系K及び排出部伝
動系Hは、エンジン6の駆動プーリ63と入力プーリ6
3a間に張架したベルト63bの中途に設けたクラッチ
プーリ65をクラッチペダル31の足踏み操作によって
作動させることによって同時に入、切伝動可能に構成さ
れている。次に、図3及び図4を参照して上記のように
構成された伝動系を操作する操作機構について説明す
る。
【0014】8は、コンバイン1のデッキ部1c上の前
方において回動可能に横向きに支持した操作軸である。
この操作軸8は右端に駐車補助レバー32とロッド80
を介して連結する操作片81を固定し、左端に主変速レ
バー34とロッド82を介して連結する操作片83と、
機体の下方を支持している左右の走行装置1a,1aの
ブレーキ機構10とワイヤ84とスリング84aを介し
て連結する操作片85とを一体的に設け、更に下記操作
片92と一方向に係合できる係合片86を突設してい
る。
【0015】また、この操作軸8は中間部にクラッチペ
ダル31を固定した筒軸9を外嵌して回動可能に支持し
ており、この筒軸9は前記操作軸8に遊嵌した右側の部
分と操作軸8に固定した左側の筒軸9aとに分離されて
おり、その右側の筒軸9上に操作片92aを固定し、こ
の操作片92aを主クラッチ伝動系を形成する上記クラ
ッチプーリ65とワイヤ91を介して連結し、クラッチ
ペダル31を固定している筒軸9側に筒軸9a側に固定
した係合片86を同方向に押動させるように係合する操
作片92を設ている。更にこの筒軸9の中間部の外周を
操縦パネル部3aに、図4に示すように取付ブラケット
95を介して回動可能に補強しながら支持している。
【0016】なお、駐車補助レバー32は図3に示すよ
うに、ロッド80と長孔32a介して係合したレバー片
32bを介して連結することによって、クラッチペダル
31の通常操作に支障をきたさないようにしているとと
もに、駐車補助レバー32を矢印方向に操作して操作片
84、ワイヤ84を介してブレーキ機構10を操作して
機体を駐車状態に停止制動可能に構成している。
【0017】上記の構成によるコンバイン1は、コンバ
イン作業時は図3に示すように駐車補助レバー32及び
排出レバー5Lを「切」位置に止めた状態とする。そし
てクラッチペダル31及び刈取クラッチレバー33(図
1)、並びに図示しない走行レバーや脱穀レバーを
「入」位置にして、機体を走行させながら刈取部4及び
脱穀部2を作動させることによって行ない、この刈取部
4で刈取られた穀稈は脱穀部2で脱穀され、穀粒をグレ
ンタンク5aに収容するとともに排藁を排出して刈取・
脱穀作業を連続して行なうことができるものである。
【0018】このときクラッチペダル31を矢印で示す
方向に方向に足踏みすると、これに固定してある筒軸9
が回動し、操作片92aを回動させてワイヤ91を引い
てクラッチプーリ65をベルト63bの押圧力を解いて
「切」作動することによって前記中間伝動系Nを切ると
ともに、操作片92が係合片86に係合して操作軸8を
同方向に回動させる。
【0019】その結果、操作片83、85を介して主変
速レバー34が中立位置に戻り、図示しないHST方式
の変速機構を中立にして走行を停止させるとともに、前
述のブレーキ機構10を制動可能状態として機体を制動
停止させることができるものであり、コンバイン作業時
の一時的な停止を、簡単且つスムーズに行なうことがで
きるものである。
【0020】一方、駐車補助レバー32を矢印のように
「入」動作させると、操作片32がロッド80、操作片
81を介して操作軸8を前記クラッチペダル31の足踏
方向と同方向に回動させ、この操作軸8の左端に設けて
ある操作片83、85を左方向に回動させて、前述した
と同様に主変速レバー34を中立位置にまた機体を制動
停止させることができる。
【0021】このとき、クラッチペダル31を固定して
ある筒軸9は、長孔32aとロッド80の係合状態か
ら、そのままの姿勢を維持して中間伝動系Nは「入」状
態で保持する結果、刈取部4と排出オーガ5は伝動状態
にされるものである。従って、グレンタンク5a内の穀
粒を排出する排出作業を行なう場合には、刈取クラッチ
レバー33を切り動作したうえで、姿勢操作レバー52
を操作して排出オーガ5の排出姿勢を位置決めしたの
ち、排出レバー5Lを「入」動作すると、機体を安定よ
く制動停止させた状態で、排出オーガ5は出力プーリ7
1からベルト56、クラッチプーリ57、受動プーリ5
5を介して、横ラセン体53及び縦ラセン体50、傾動
ラセン体51を一体的に駆動するので、グレンタンク5
a内の穀粒を良好に排出することができるものである。
【0022】
【発明の効果】クラッチペダル31を足踏み操作すると
コンバイン作業時において走行装置及び刈取部の一時的
な同時停止を良好に行なうことができるとともに、駐車
補助レバー32を操作したときに刈取部伝動系Kと排出
部伝動系Hからなる中間伝動系Nを入状態に保持したま
ま、機体を制動停止状態にすることができるので、グレ
ンタンク5a内の穀粒の排出作業を排出オーガ5によっ
て簡単かつ安定状態で良好に行なうことができる。
【0023】また、刈取部4と排出オーガ5を別伝動系
にすることなく、中間伝動系Nにまとめて構成したこと
により、伝動構造及び操作装置を簡潔な構成とすること
ができ、低コスト化できるとともに機体にコンパクトに
設置することかできる。そしてクラッチペダル31は駐
車補助レバー32で回動操作される操作軸8に遊嵌支持
するようにすると、両者をコンパクトにまとめることが
できるとともに、両者の連繋作動の構成を簡潔にするこ
とができる。
【図面の簡単な説明】
【図1】コンバインの側面図である。
【図2】伝動系統図である。
【図3】操作装置の構成を示す斜視図である。
【図4】クラッチペダル31及び操作軸8の構成を示す
正面図である。
【符号の説明】
1 コンバイン 1a 走行装置 2 脱穀機 3 操縦部 4 刈取部 5 排出オーガ 5a グレンタンク 5L 排出レバ
ー 6 エンジン 7 カウンタ伝
動部 8 操作軸 9 筒軸 10 ブレーキ機構 30 操向レバ
ー 31 クラッチペダル 32 駐車補助
レバー 33 刈取クラッチレバー 34 主変速レ
バー H 排出部伝動系 K 刈取部伝動
系 N 中間伝動系

Claims (2)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 操縦部3に設けたクラッチペダル31の
    足踏み動作によって刈取部伝動系Kと、グレンタンク5
    a内の穀粒を排出する排出部伝動系Hとを有する中間伝
    動系Nの切動作と、走行装置1aの走行停止と制動を行
    なうように伝動系を構成するとともに、駐車補助レバー
    32の操作により、上記中間伝動系Nを入状態にしたま
    ま走行停止と制動を行なうように構成したことを特徴と
    するコンバインの伝動構造。
  2. 【請求項2】 上記中間伝動系Nの刈取部伝動系Kと排
    出部伝動系Hに、それぞれ単独で入、切伝動させる刈取
    クラッチレバー33と排出レバー5Lを設けるととも
    に、駐車補助レバー32によって回動操作される操作軸
    8に、主変速レバー34とブレーキ機構10とを作動さ
    せる操作レバーを設け、且つ該操作軸8にクラッチペダ
    ル31を有する筒軸9を単独操作可能に遊嵌支持した請
    求項1のコンバインの伝動構造。
JP33723297A 1997-12-08 1997-12-08 コンバインの伝動構造 Pending JPH11168955A (ja)

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Legal Events

Date Code Title Description
A02 Decision of refusal

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A02

Effective date: 20040427