JPH11168A - 呼吸沈渣からのマイコバクテリア及びマイコバクテリアdnaの効率的回収のためのアルコール−塩緩衝剤洗浄の使用 - Google Patents
呼吸沈渣からのマイコバクテリア及びマイコバクテリアdnaの効率的回収のためのアルコール−塩緩衝剤洗浄の使用Info
- Publication number
- JPH11168A JPH11168A JP10046628A JP4662898A JPH11168A JP H11168 A JPH11168 A JP H11168A JP 10046628 A JP10046628 A JP 10046628A JP 4662898 A JP4662898 A JP 4662898A JP H11168 A JPH11168 A JP H11168A
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- sample
- density
- respiratory
- bacteria
- substituted
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Granted
Links
Classifications
-
- C—CHEMISTRY; METALLURGY
- C12—BIOCHEMISTRY; BEER; SPIRITS; WINE; VINEGAR; MICROBIOLOGY; ENZYMOLOGY; MUTATION OR GENETIC ENGINEERING
- C12N—MICROORGANISMS OR ENZYMES; COMPOSITIONS THEREOF; PROPAGATING, PRESERVING, OR MAINTAINING MICROORGANISMS; MUTATION OR GENETIC ENGINEERING; CULTURE MEDIA
- C12N1/00—Microorganisms; Compositions thereof; Processes of propagating, maintaining or preserving microorganisms or compositions thereof; Processes of preparing or isolating a composition containing a microorganism; Culture media therefor
- C12N1/20—Bacteria; Culture media therefor
- C12N1/205—Bacterial isolates
-
- C—CHEMISTRY; METALLURGY
- C12—BIOCHEMISTRY; BEER; SPIRITS; WINE; VINEGAR; MICROBIOLOGY; ENZYMOLOGY; MUTATION OR GENETIC ENGINEERING
- C12N—MICROORGANISMS OR ENZYMES; COMPOSITIONS THEREOF; PROPAGATING, PRESERVING, OR MAINTAINING MICROORGANISMS; MUTATION OR GENETIC ENGINEERING; CULTURE MEDIA
- C12N1/00—Microorganisms; Compositions thereof; Processes of propagating, maintaining or preserving microorganisms or compositions thereof; Processes of preparing or isolating a composition containing a microorganism; Culture media therefor
- C12N1/005—Microorganisms; Compositions thereof; Processes of propagating, maintaining or preserving microorganisms or compositions thereof; Processes of preparing or isolating a composition containing a microorganism; Culture media therefor after treatment of microbial biomass not covered by C12N1/02 - C12N1/08
-
- C—CHEMISTRY; METALLURGY
- C12—BIOCHEMISTRY; BEER; SPIRITS; WINE; VINEGAR; MICROBIOLOGY; ENZYMOLOGY; MUTATION OR GENETIC ENGINEERING
- C12R—INDEXING SCHEME ASSOCIATED WITH SUBCLASSES C12C - C12Q, RELATING TO MICROORGANISMS
- C12R2001/00—Microorganisms ; Processes using microorganisms
- C12R2001/01—Bacteria or Actinomycetales ; using bacteria or Actinomycetales
- C12R2001/32—Mycobacterium
Landscapes
- Life Sciences & Earth Sciences (AREA)
- Health & Medical Sciences (AREA)
- Chemical & Material Sciences (AREA)
- Engineering & Computer Science (AREA)
- Organic Chemistry (AREA)
- Biotechnology (AREA)
- Zoology (AREA)
- Wood Science & Technology (AREA)
- Genetics & Genomics (AREA)
- Bioinformatics & Cheminformatics (AREA)
- Biomedical Technology (AREA)
- Virology (AREA)
- Microbiology (AREA)
- Tropical Medicine & Parasitology (AREA)
- Medicinal Chemistry (AREA)
- Biochemistry (AREA)
- General Engineering & Computer Science (AREA)
- General Health & Medical Sciences (AREA)
- Sustainable Development (AREA)
- Measuring Or Testing Involving Enzymes Or Micro-Organisms (AREA)
- Investigating Or Analysing Biological Materials (AREA)
- Food Preservation Except Freezing, Refrigeration, And Drying (AREA)
- Micro-Organisms Or Cultivation Processes Thereof (AREA)
Abstract
提供する。 【解決手段】 該方法は、0.7 〜0.9 g/mlの密度を有し
且つ50℃より高い沸点を有する水溶性密度降下剤を前記
試料に添加することを含んで成る。生物学的試料から細
菌と遊離の細菌核酸を濃縮する方法も提供し、該方法は
前記試料を密度粘度降下剤および一価の塩と一緒に混合
することを含んで成る。
Description
の細菌および遊離細菌核酸の濃縮および回収方法に関す
る。特に、本発明は、その後の核酸分析と適合できる方
法でマイコバクテリウム・ツベルクローシス(Mycobact
erium tuberculosis;ヒト結核菌)を濃縮する方法に関
する。
テリウム・ツベルクローシス(Mycobacterium tubercul
osis;ヒト結核菌;Mtb )は、従来、時間のかかる微生
物培養により同定されている。マイコバクテリア培養に
付される臨床試料は、より迅速に増殖する別の微生物に
よってしばしば汚染される。それらの試料、典型的には
喀痰または他の呼吸試料は、粘性有機物質を液化しそし
て不要な生物を除去するために消化−汚染除去工程にか
けなければならない。この消化−汚染除去工程に使われ
る最も一般的な試薬はN−アセチル−L−システイン−
水酸化ナトリウム(NALC−NaOH)、水酸化ナトリウム−
ドデシル硫酸ナトリウム(NaOH−SDS )または単独のNa
OHである。典型的な消化−汚染除去プロトコールは、呼
吸試料を上記試薬のうちの1つと共にインキュベート
し、緩衝液または水で希釈することによって該混合物の
pHを下げ、そして該混合物を遠心してマイコバクテリ
アをペレットに濃縮することを含む。上清の一部をデカ
ンテーションし、残った上澄液または緩衝液中にペレッ
トを再懸濁する。こうして得られた懸濁液は「呼吸沈
渣」と呼ばれる。
制限消化および核酸配列決定といった核酸分析には不適
当である。核酸分析を行う前に、呼吸沈渣から消化−汚
染除去試薬を除去することが必要である。何故なら、そ
れらの試薬は核酸分析を妨害するからである。核酸検出
の確度を高めるために、核酸分析の前に低マイコバクテ
リア力価を有する沈渣試料からマイコバクテリアを更に
濃縮することも有用である。
液中に希釈し、更に遠心してマイコバクテリアをペレッ
トにし、そして消化−汚染除去試薬を含む上澄液を捨て
ることにより、消化−汚染除去試薬の混入および低い細
菌濃度という課題を解決しようと試みている。例えば、
Beavis他〔J. Clin. Microbiol., 33, 2582-2586 (199
5) 〕は、Tris-HClと1%可溶化剤を含む検体洗浄試薬
500μL と呼吸沈渣 100μL とを混合する方法を用いて
いる。12,500×gでの10分間の遠心により混合物からマ
イコバクテリアをペレット化している。(Roche Molecu
lar Systems. 1994. Roche Amplicor Mycobacterium tu
berculosis test insert, Roche Molecular Systems, B
ranchburg, NJ も参照のこと。)
うな方法には制限がある。洗浄緩衝液の添加が容量を5
倍も増やすため、それらの方法は大量の試料容量からの
細菌の濃縮には特に適さない。その上、マイコバクテリ
アは非常に浮遊性であり、水性培地からペレット化する
のが難しいため、そのような方法は制限される。よっ
て、Beavis他が使用したような水または水性緩衝液中で
の遠心は標的生物のかなりの損失を引き起こし得る。加
えて、呼吸沈渣中の遊離のマイコバクテリア核酸は水性
培地中での遠心操作の間にペレット化しない。新鮮試料
の消化と汚染除去により、および貯蔵後の呼吸沈渣の凍
結と解凍によって起こる溶菌の間に核酸が放出され得る
ので、呼吸沈渣には遊離核酸が存在する。
試料から、M.ツベルクローシス(ヒト結核菌)をはじ
めとする細菌を濃縮する方法を提供することにより、こ
れらの課題を解決する。本発明はまた、生物学的試料中
に存在する細菌だけでなく遊離の細菌核酸も濃縮する方
法を提供する。本発明の方法に従って処理された試料
は、その後の核酸分析に使用することができる。
汚染除去試薬を除去する細菌の濃縮および処理方法を提
供することである。本発明の別の目的は、生物学的試料
中に存在する細菌と任意の遊離細菌DNAを同時に回収
することである。
より高い沸点を有する水混和性密度降下剤を使って生物
学的試料から細菌を濃縮できることを発見した。そのよ
うな密度降下剤を一価の塩、例えば酢酸ナトリウムと併
用して、標的細菌の密度より高い密度を有する生物学的
試料から完全細菌および細菌DNAを回収することがで
きることも発見した。
学的試料からの細菌の濃縮方法に関する。この方法は、
前記試料の密度を細菌の密度より下に下げるのに十分な
量で、0.7 〜0.9 g/mlの密度と50℃より高い沸点を有
する水溶性密度降下剤を前記試料に添加し、そして前記
試料を遠心して、試料中に存在する任意の細菌をペレッ
ト化することを含んで成る。
らの細菌と細菌核酸の濃縮方法に関する。この方法は、
前記試料の密度を前記細菌の密度より下に下げるのに十
分な量で、0.7 〜0.9 g/mlの密度と50℃より高い沸点
を有する水溶性密度降下剤、および前記遊離細菌核酸を
沈澱させるのに十分な量で一価の塩を前記試料に添加す
ることを含んで成る。次いで、前記試料を遠心して、試
料中に存在する細菌および遊離細菌核酸をペレット化す
る。
試料から細菌を濃縮し且つ同時に試料のpHを調整する
方法に関する。この方法は、前記試料の密度を前記細菌
の密度より下に下げるのに十分な量で、0.7 〜0.9 g/
mlの密度と50℃より高い沸点を有する水溶性密度降下
剤、およびpH緩衝剤を前記試料に添加することを含ん
で成る。次いで、前記試料を遠心して、前記試料中に存
在する細菌をペレット化する。
明の具体的説明から明白であろう。本明細書中に言及さ
れる全ての刊行物は参考として組み込まれる。
バクテリウム・ツベルクローシス(Mycobacterium tube
rculosis;ヒト結核菌)のような細菌の検出および同定
のための試料の処理方法を提供する。本発明は様々な核
酸分析方法、例えば核酸増幅(例えばPCRおよびリガ
ーゼ連鎖反応)、制限消化およびヌクレオチド配列決定
と適合できる。その理由は、試料の消化−汚染除去に使
われる阻害物質が効率的に除去されるからである。
らの細菌の濃縮方法に関する。生物学的試料を水混和性
密度降下剤と混合し、次いで前記試料中に存在する細菌
をペレット化することにより、生物学的試料中に含まれ
る細菌を濃縮する。密度降下剤は生じた混合物の密度を
細菌の密度より下にまで下げ、それによって遠心分離に
よる細菌の回収率を高める。
溶性であり、0.7 〜0.9 g/mlの密度を有し、且つ50℃
より高い沸点を有する。そのような剤としては、非限定
的に、置換または無置換メチルアルコール、置換または
無置換エチルアルコール、置換または無置換プロピルア
ルコール、およびケトンが挙げられる。例えば、エタノ
ール、メタノール、メチルエチルケトン、2−ペンタノ
ール、3−ペンタノン、プロパノール、イソブチルアル
コール、2−プロパノール、tert−ブチルアルコール、
または2−プロパノンを本発明の密度降下剤として使用
することができる。好ましくは、密度降下剤は置換また
は無置換メチルアルコール、置換または無置換エチルア
ルコール、置換または無置換プロピルアルコールであ
る。より好ましくは、本発明の方法における密度降下剤
としてエタノールが使われる。
度にまで試料の密度を下げるのに十分な量で試料に添加
される。そのような量は当業者により容易に決定するこ
とができる。好ましくは、試料1容につき2〜6容の密
度降下剤が添加され;より好ましくは、試料1容につき
2〜2.5 容の密度降下剤が添加される。
料から細菌を濃縮し、且つ同時に試料のpHをその後の
分析に適合するレベルに調整する方法に関する。酢酸
塩、クエン酸塩またはトリス(Tris)のような緩衝剤を
密度降下剤と併用して12〜14のpHを有する痰沈渣試料
を洗浄することにより、ポリマー捕捉(pH 6.8)または
PCR(pH 8.5)に適合するレベルにまでpHを下げる
ことができる。(ポリマー捕捉については、米国特許第
5,582,988 号、同第5,434,270 号および同第5,523,368
号明細書を参照のこと。)試料を水溶性密度降下剤およ
びpH緩衝剤と混合することにより、生物学的試料中に
含まれる細菌を濃縮する。次いで該試料を遠心して、試
料中に存在する任意の細菌をペレット化する。
からの細菌と遊離細菌核酸の濃縮方法に関する。細菌核
酸は、例えば貯蔵や凍結−解凍処理の間に細菌から遊離
され得る。試料中のこの遊離細菌DNAを、本発明を使
って濃縮しそして回収することができる。試料を水溶性
密度降下剤および一価の塩で処理することにより、生物
学的試料中に含まれる細菌と遊離細菌核酸の両方が濃縮
される。密度降下剤と一価の塩は、予備混合してからま
たは個別にペレットに添加することができる。次いで混
合物を遠心して、試料中に存在し得る細菌と細菌核酸を
ペレット化する。一価の塩は、DNA上の負電荷を中和
するのに必要とされるカチオンを提供するので、水溶液
からの遊離DNAの沈澱を促進する。ナトリウム、カリ
ウム、アンモニウムまたはリチウムの酢酸塩または塩化
物のような一価の塩と一緒に、エタノールまたはイソプ
ロパノールのような密度降下剤を使用することにより、
試料中に存在する細菌と遊離細菌DNAの濃縮および回
収が達成される。
は、金属の酢酸塩または塩化物および非金属の酢酸塩ま
たは塩化物が挙げられるが、それに限定されない。好ま
しくは、一価の塩は酢酸リチウム、ナトリウム、カリウ
ムもしくはアンモニウムまたは塩化リチウム、ナトリウ
ム、カリウムもしくはアンモニウムである。より好まし
くは、一価の塩は酢酸ナトリウム、塩化ナトリウム、酢
酸アンモニウムまたは塩化リチウムである。一価の塩
は、試料中に存在し得る遊離の細菌核酸を沈澱させるの
に十分な量で添加される。そのような量は当業者が容易
に決定できるものである。
る細菌としては、非限定的に、マイコバクテリア〔例え
ばマイコバクテリウム・ツベルクローシス(Mycobacter
iumtuberculosis)およびマイコバクテリウム・アビウ
ム(Mycobacterium avium)〕、プレボテラ(Prevotel
la)種、ポルフィロモナス(Porphyromonas )種、クラ
ミジア・トラコマチス(Chlamydia trachomatis)種、
ナイセリア・ゴノレエ(Neisseria gonorrhoeae)種、
スタフィロコッカス(Staphylococcus)種、ストレプト
コッカス(Streptococcus )種、エンテロコッカス(En
terococcus)種、クロストリジウム(Clostridium )
種、およびバクテロイデス(Bacteroides)種が挙げら
れる。他の検出可能な種は当業者に容易に明白であろ
う。
呼吸試料(例えば喀痰試料)、呼吸沈渣、口腔液、膣
液、精液、創傷感染液および膿瘍液をはじめとする様々
な生物学的試料から、細菌を濃縮しそして回収すること
ができる。好ましくは、生物学的試料が呼吸試料であ
る。より好ましくは、本発明の方法に使われる呼吸沈渣
を得るために呼吸試料が前処理される。
渣からマイコバクテリウム・ツベルクローシス(ヒト結
核菌)を濃縮することができる。呼吸沈渣を調製するた
めに、喀痰などの呼吸試料を常用の液化および汚染除去
方法により処理する。既知の消化−汚染除去方法のいず
れもこの段階に適し、その例としては、NALC−NaOH処理
の種々の変形〔Kent & Kubica, Public Health Mycobac
teriology A Guide for the Level III Laboratory, U.
S. Department of Health and Human Services, 31-47
(1985);Noordhock 他, J. Clin. Microbiol., 32, 277
-284 (1994) 〕が挙げられる。それらの方法は一般に、
試料を液化し、そして消化−汚染除去試薬を使って競合
細菌を殺菌し、次いで液化試料を遠心して細菌をペレッ
ト化することを含んで成る。次いで再懸濁したペレッ
ト、即ち呼吸沈渣を、本発明に従って処理してその中に
存在するマイコバクテリアを濃縮することができる。例
えば、調製した呼吸沈渣から密度降下剤エタノールを使
ってM.ツベルクローシスを濃縮することができる。
スおよび任意のマイコバクテリア核酸を濃縮し回収する
ためには、本発明の方法に従って試料をエタノールのよ
うな密度降下剤と、酢酸ナトリウムのような一価の塩と
で処理して、低い細菌力価を濃縮し、そして遊離マイコ
バクテリア核酸を回収することができる。
ンモニウムと併用して、呼吸沈渣試料からマイコバクテ
リア調製物を濃縮し、洗浄し、そしてpHを所望の値に
変更することができ、それらをその後の核酸検出または
分析、例えばポリメラーゼ連鎖反応(PCR)分析に適
するものにすることができる。核酸検出および/または
分析用に、ペレット中に存在する回収されたマイコバク
テリアを、当業者に周知である標準溶菌法を使って溶菌
させる。適当な溶菌法としては、加熱、音波処理、ビー
ズ叩解、凍結−解凍、およびプロテアーゼ消化が挙げれ
るが、それらに限定されない。例えば、Noordhock 他,
J. Clin. Microbiol., 32, 277-284 (1994) ; Nolte
他, J. Clin. Microbiol., 31, 1777-1782 (1993) ; Fo
rbes他, J.Clin. Microbiol., 31, 1688-1694 (1993) ;
Hurley他, J. Clin. Microbiol.,25, 2227-2229 (198
7) ; およびFolgueira 他, J. Clin. Microbiol., 31,
1019-1021 (1993) を参照のこと。
た核酸および回収された遊離のマイコバクテリウム核酸
は、消化−汚染除去試薬が除去されているので、核酸分
析に使用することができる。回収された核酸は、例え
ば、核酸ハイブリダイゼーション法や核酸増幅法、例え
ばPCR、リガーゼ連鎖反応、核酸配列特異的増幅(N
ASBA)、転写媒介増幅(TMA)、鎖転位増幅(S
DA)およびQ−βレプリカーゼ法に用いることができ
る。そのようなプロトコールは当該技術分野で周知であ
り、当業者に容易に利用可能である。例えば、PCRを
使った核酸の増幅および検出のための一般原理および条
件は、非常に良く知られており、その詳細は米国特許第
4,683,195 号、同第4,683,202 号および4,965,188 号明
細書並びにGuatelli他, Clin. Microbiol. Rev., 2
(2), 217-226 頁(1989)を初めとする多数の参考文献中
に与えられている。指摘の米国特許明細書は本明細書中
に参考として組み込まれる。本明細書中に与えられる技
術の教示と特別な教示のゆえに、当業者は本発明の細菌
の濃縮および回収方法を細胞溶解やポリメラーゼ連鎖反
応方法と組み合わせることによって本発明を実施するこ
とに何ら困難はないだろう。
証するために与えられるのであって、本発明を限定する
ものであると解釈してはならない。
ないまたは含む凍結痰沈渣試料は、数カ所の臨床微生物
学研究室から入手した。次の試薬を調製し、実験に使用
した。(全ての試薬の調製には脱イオン水を使った。)
酸ナトリウム(12.3 g)を約40 ml のH2O に溶かした。
氷酢酸を使ってこの溶液のpHを5.2 に調整し、水で容量
を50 ml にした。
OH/NaAc):上記酢酸ナトリウム溶液1容量部を20〜25
容量部のエタノールと混合した。200 プルーフ(厳密)
のエタノールと変性エタノール(5%イソプロパノール
と5%メタノールを含む)の両方とも同様な成果で用い
られた。
別々の添加 1容量部の上記NaAc溶液を1.5 mlの超遠心管にピペット
で添加した。そこに10容量部の痰沈渣を加え、溶液を手
短に渦動攪拌して混合した。20〜25容量部のエタノール
を加え、再び溶液を手短に渦動攪拌して混合した。試料
の入った超遠心管を超遠心機の中に置き、16,000×gで
15分間遠心して細菌をペレットにし且つ核酸を沈澱さ
せ、そして上澄液を捨てた。
を溶菌試薬(10 mM Tris, pH 8.0,1%Tween 20, 1%T
riton X-100, 0.1 %ドデシル硫酸ナトリウム)中に再
懸濁し、100 ℃で30分間加熱して細菌を溶解させ、DN
Aを遊離させた。米国特許5,582,988 号明細書に記載さ
れたようなポリマー捕捉技術により、それらの溶解物か
らDNAを回収した。簡単に言えば、可溶性の弱塩基性
カチオンポリマーを使用する。DNAはそれの負に帯電
したリン酸基によってポリマーに静電結合し、不溶性複
合体を形成する。この複合体を遠心によりペレット化
し、上澄液を捨て、アルカリ溶液中で加熱することによ
り精製DNAを遊離させる。
国特許第5,089,233 号、同第5,229,297 号および同第5,
380,489 号明細書中に記載されたようなJohnson & John
sonClinical Diagnostics, Inc.のPCR核酸増幅およ
び検出用パッチ封じ込めシステムを使って増幅および検
出した。簡単に言えば、試料とPCR試薬を混合し、プ
ラスチックパッチのふくれ部分の中に充填し、次いでパ
ッチをシールする。MTb に独特のDNA配列を表すビオ
チン標識オリゴヌクレオチドを用いて、耐熱性DNAポ
リメラーゼによるMtb 特異的DNAの増幅反応を開始さ
せる。試料、DNAポリメラーゼ、dNTP、緩衝剤および
塩を含有する反応混合物をまず加熱してDNAを変性さ
せ、次いで変性させるための高温(95℃)と、プライマ
ーをアニーリングさせそしてDNA配列を伸長させるか
またはコピーを合成するための低温(65〜75℃)とを前
後に循環させる。反応生成物を検出チャンバーの中に通
し(そこでそれらがビーズに取り付けられた相補的オリ
ゴ体とハイブリダイズする)た後、増幅させた標的を検
出する。HRP−ストレプトアビジンおよびそれに引き
続いてHRP−色素基質を検出チャンバーの中に通した
後、ハイブリダイズした生成物を検出する。
薬の混合 20〜25容量部の組合せEtOH/NaAc試薬をピペットで超遠
心管に入れた。10容量部の痰沈渣試料を加え、手短に渦
動攪拌して溶液を混合した。試料の入った超遠心管を超
遠心機に入れ、16,000×g で15分間遠心して細菌と沈澱
した核酸をペレット化し、上澄液を捨てた。
トを溶菌試薬(10 mM Tris, pH 8.0, 1% Tween 20,
1% Triton X-100, 0.1%ドデシル硫酸ナトリウム)中
に再懸濁し、100 ℃で30分間加熱して溶菌させてDNA
を遊離させた。米国特許第5,82,988号明細書に記載され
たようなポリマー捕捉技術により、それらの溶解物から
DNAを回収した。
号および同第5,380,489 号明細書に記載されたようなJo
hnson & Johnson Clinical Diagnostics, Inc.のPCR
核酸増幅および検出用パッチ封じ込めシステムを使っ
て、回収したマイコバクテリアDNAを増幅し検出し
た。
るpH、塩、アルコールおよび温度の効果 痰沈渣および他の呼吸沈渣試料に見られるpH域において
溶液からの遊離DNAの回収の最適条件を同定するため
に、水を水酸化ナトリウムでpH 7, 10または14に調整し
て呼吸沈渣のpH域を模擬し、その水溶液を使って、Sigm
a Chemical Co.から入手した子ウシ胸腺DNA(Ct−D
NA)を50 ng DNA/μL の最終濃度に希釈した。塩
化ナトリウム(NaCl)か酢酸ナトリウム(NaAc)のどち
らか一方を各pH調整済DNA試料に加えて0.2 M NaClま
たは0.3 M NaAcの最終濃度にした。1/2 mlアリコートを
超遠心管に移し、1 mlのエタノール(EtOH)か0.5 mlの
イソプロパノール (IPP)のいずれかと混合し、そしてす
ぐに周囲の室温(RT)で遠心するかまたは−20℃で1時
間インキュベートしてから遠心した。遠心は16,000×g
で15分間であった。ペレット材料を0.5 mlの水に再懸濁
し、分光光度計を使ってDNAのλmax (最大吸収波
長)である260 nmでそれの吸光を測定し、未沈澱材料の
吸収と比較した。異なる実験条件下でのDNAの回収率
を下記の表1に与える。
℃でインキュベートした後で遠心するかいずれにせよ、
EtOHかIPP と組み合わせたNaAcが、pH 7または10におい
て試料からDNAを定量的に回収する場合に効果的であ
ることを示す。pH 14 でさえも、NaAcとEtOHの組合せを
使ったDNAの回収率はほぼ定量的であったが、IPPとN
aAcの組合せはこのpHであまり効果的でなかった。NaCl
とアルコールの組合せは、試験したいずれの条件におい
ても、Ct−DNAの効率的回収を与えなかった。従っ
て、NaAcとEtOHの組合せと、試料を周囲温度で混合した
後すぐの遠心が、痰沈渣や他の呼吸沈渣試料を使う場合
に好ましい。
ス (Mtb)の回収 この実験において、試料をまずEtOHのみでまたはNaAcと
EtOHの組合せで希釈すると、痰沈渣試料からのMtb の回
収がより効率的であることが証明された。混合した呼吸
沈渣のプールのアリコートに培養したMtb を添加して、
PCRアッセイごとにコロニー形成単位(CFU)で表
示される数種類の異なる力価を得、上記の方法1に従っ
てNaAc/EtOH処理を実施した。200 μL アリコートを表
2に示す通りに処理した。EtOHのみの場合、NaAcを洗浄
から抜かした。遠心のみの場合、洗浄を完全に省略し、
即ち、上から2つの処理に関する限りはEtOHまたはNaAc
を使わないで呼吸沈渣のみを遠心した。ペレット化した
試料を更に後処理し、上記で概説したようにPCRによ
りMtb についてアッセイした。遠心しない呼吸沈渣に溶
解試薬を直接添加した「遠心なし対照」は、最大回収を
示すために実験に含めた。エタノール洗浄せずに使用し
た多数の呼吸沈渣試料はポリマー捕捉またはPCRを妨
害したけれども、この特定の試料を「遠心なし対照」に
選んだ。その理由はそれがポリマー捕捉またはPCRを
妨害しなかったからである。表2に与えた値は、Mtb に
関してPCR陽性であった複製物のパーセントである;
n=4(* n=3;**n=1)。
の直接遠心を使った時(遠心のみ)よりもEtOHまたはNa
Ac/EtOHを含む培地中の呼吸沈渣から、より一層効率的
に培養菌ペレットが回収されたことを示す。使用した呼
吸沈渣プールは、CFU=0の組における時折のPCR
陽性結果の説明となる、培養により検出されないごく少
数のMtb 生物で汚染されていた。
者試料であったこと以外は実施例2と同じであった。培
養によるMtb 試験が陽性であった呼吸沈渣試料のプール
を、培養によるMtb 試験が陰性であった呼吸沈渣試料の
プールで希釈した。200 μL アリコートを実施例2と同
様に試験した。表に与える値はMtb についてPCR陽性
である複製物の割合(%)である;n=4。実施例2と
同様に、培養陰性プールは、PCRにより検出される程
度のMtb を含んでいた。従って、NaAcを使う洗浄と使わ
ない洗浄の間に何も差が観察されなかった。それにもか
かわらず、エタノールも酢酸ナトリウムを使わないでペ
レット化した試料(遠心のみ)では標的(Mtb) の損失が
検出された。
の比較 費用と規定上の問題から、純エタノールの変わりに変性
エタノールを使用することが有利かもしれない。従っ
て、純エタノール(200 プルーフ)と変性エタノール
(90%エタノール、5%メタノール、5%イソプロパノ
ール)を使って呼吸沈渣プールからの培養マイコバクテ
リアの回収の効力を比較した。試験試料を調製し、実施
例2と同様にNaAcとEtOHで処理した。ただし、1組の試
料では純エタノールの変わりに変性エタノールを使用し
た。下表に与える値はMtb についてPCR陽性である複
製物の割合(%)である;n=6。実施例2および3と
同様に、培養陰性プールはわずかにMtb で汚染されるけ
れども、結果は純エタノールと変性エタノールの場合で
同じである。
サブセットからのマイコバクテリアの一層効率的な回収
および検出に備えることを証明する。実施例2と同様に
試験試料を調製しそしてNaAc/EtOHまたはEtOHのみで処
理した。ただし、呼吸沈渣の別のPCR陰性プールを使
用し、呼吸沈渣の容量を300 μL に増やし、そして700
μL の組合せEtOH/NaAc試薬(上記方法2に記載)を使
用した。下表5に与える値はMtb についてPCR陽性で
あった複製物(n=4)の割合(%)である。示す通
り、エタノールと酢酸ナトリウムの組合せはエタノール
のみよりもずっと効率的であった。その後の実験は、エ
タノール処理にNaAcを含めた時にポリマー捕捉によりD
NAが効率的に回収されたことを証明した。効率的ポリ
マー捕捉は6.8 に非常に近いpHを必要とした。エタノー
ル洗浄からNaAcを除外した場合には、幾つかの呼吸試料
のpHはポリマー捕捉の間7.4 であり、DNAが効率的に
捕捉されなかった。しかしながら、EtOHと共にNaAcを含
めた場合には、それらの同じ試料の第二のアリコートの
pHは6.8 〜7.1 であり、DNAが効率的に捕捉された。
NaAcの添加がpHを調整し、それによって、臨床試料のこ
のサブセットからのMtb DNAの回収を改善したことは
明白である。
ける遊離Mtb DNAの検出 この実験は、前に凍結された痰沈渣中の遊離Mtb DNA
の存在を証明する。実施例3と同様に調製した培養陽性
痰沈渣試料の3つの200 μL アリコートを、EtOH/NaAc
を添加せずに遠心した。得られた上澄液を0.2 μm フィ
ルターに通して残留細菌を除去した。遊離のMtb DNA
を含むであろう濾過した上澄液と、Mtbそれ自体を含む
であろうペレットの両方を、上述したのと同様に更に処
理し、PCRによりMtb DNAについてアッセイした。
表6は、Mtb DNAについてPCR陽性であった複製物
(n=4)の割合(%)を示す。このデータは、この痰
沈渣試料に、完全なMtb 生物から回収された量の10倍ほ
どの、かなりの遊離Mtb DNAが存在することを指摘す
る。この実施例と実施例1に示されるように、本発明の
方法を使って遊離DNAを回収することができる。
Claims (27)
- 【請求項1】 粘性生物学的試料からの細菌の濃縮方法
であって、 a) 前記試料の密度を前記細菌の密度より下に下げるの
に十分な量で、0.7 〜0.9 g/mlの密度と50℃より高い
沸点を有する水溶性密度降下剤を前記試料に添加し;そ
して b) 前記試料を遠心して、試料中に存在する任意の細菌
をペレット化することを含んで成る方法。 - 【請求項2】 前記試料が核酸分析を妨害する試薬で前
処理される、請求項1に記載の方法。 - 【請求項3】 前記試料が呼吸沈渣である、請求項2に
記載の方法。 - 【請求項4】 前記粘性生物学的試料が、呼吸試料、呼
吸沈渣、口腔液、膣液、精液、創傷感染液および膿瘍液
ら成る群より選ばれる、請求項1に記載の方法。 - 【請求項5】 前記密度降下剤が置換または無置換メチ
ルアルコール、置換または無置換エチルアルコール、置
換または無置換プロピルアルコール、およびケトン類か
ら成る群より選ばれる、請求項1に記載の方法。 - 【請求項6】 前記密度降下剤が置換または無置換メチ
ルアルコール、置換または無置換エチルアルコール、お
よび置換または無置換プロピルアルコールから成る群よ
り選ばれる、請求項1に記載の方法。 - 【請求項7】 前記密度降下剤がエタノールである、請
求項6に記載の方法。 - 【請求項8】 試料1容につき2〜6容の密度降下剤が
添加される、請求項1に記載の方法。 - 【請求項9】 試料1容につき2〜2.5 容の密度降下剤
が添加される、請求項8に記載の方法。 - 【請求項10】 前記細菌がマイコバクテリウム種、プ
レボテラ種、ポルフィロモナス種、クラミジア・トラコ
マチス種、ナイセリア・ゴノレエ種、スタフィロコッカ
ス種、ストレプトコッカス種、エンテロコッカス種、ク
ロストリジウム種およびバクテロイデス種から成る群よ
り選ばれる、請求項1に記載の方法。 - 【請求項11】 前記細菌がマイコバクテリウム・ツベ
ルクローシス菌群およびマイコバクテリウム・アビウム
菌群から成る群より選ばれる、請求項10に記載の方
法。 - 【請求項12】 前記細菌がマイコバクテリウム・ツベ
ルクローシスであり、前記粘性生物学的試料が呼吸沈渣
であり、そして前記密度降下剤がエタノールである、請
求項1に記載の方法。 - 【請求項13】 生物学的試料からの細菌および遊離細
菌核酸の濃縮方法であって、 a) 前記試料の密度を前記細菌の密度より下に下げるの
に十分な量で、0.7 〜0.9 g/mlの密度と50℃より高い
沸点を有する水溶性密度降下剤、および前記遊離細菌核
酸を沈澱させるのに十分な量で一価の塩を前記試料に添
加し;そして b) 前記試料を遠心して、試料中に存在する任意の細菌
および任意の遊離細菌核酸をペレット化することを含ん
で成る方法。 - 【請求項14】 前記試料が核酸分析を妨害する試薬で
前処理される、請求項13に記載の方法。 - 【請求項15】 前記試料が呼吸沈渣である、請求項1
4に記載の方法。 - 【請求項16】 前記粘性生物学的試料が、呼吸試料、
呼吸沈渣、口腔液、膣液、精液、創傷感染液および膿瘍
液ら成る群より選ばれる、請求項13に記載の方法。 - 【請求項17】 前記密度降下剤が置換または無置換メ
チルアルコール、置換または無置換エチルアルコール、
置換または無置換プロピルアルコール、およびケトン類
から成る群より選ばれる、請求項13に記載の方法。 - 【請求項18】 前記密度降下剤が置換または無置換メ
チルアルコール、置換または無置換エチルアルコール、
および置換または無置換プロピルアルコールから成る群
より選ばれる、請求項13に記載の方法。 - 【請求項19】 前記密度降下剤がエタノールである、
請求項18に記載の方法。 - 【請求項20】 試料1容につき2〜6容の密度降下剤
が添加される、請求項13に記載の方法。 - 【請求項21】 試料1容につき2〜2.5 容の密度降下
剤が添加される、請求項20に記載の方法。 - 【請求項22】 前記細菌がマイコバクテリウム種、プ
レボテラ種、ポルフィロモナス種、クラミジア・トラコ
マチス種、ナイセリア・ゴノレエ種、スタフィロコッカ
ス種、ストレプトコッカス種、エンテロコッカス種、ク
ロストリジウム種およびバクテロイデス種から成る群よ
り選ばれる、請求項13に記載の方法。 - 【請求項23】 前記細菌がマイコバクテリウム・ツベ
ルクローシス菌群およびマイコバクテリウム・アビウム
菌群から成る群より選ばれる、請求項22に記載の方
法。 - 【請求項24】 前記一価の塩が酢酸ナトリウム、塩化
ナトリウム、酢酸アンモニウムおよび塩化リチウムから
成る群より選ばれる、請求項13に記載の方法。 - 【請求項25】 前記細菌がマイコバクテリウム・ツベ
ルクローシスであり、前記粘性生物学的試料が呼吸沈渣
であり、前記密度降下剤がエタノールであり、そして前
記一価の塩が酢酸ナトリウムである、請求項13に記載
の方法。 - 【請求項26】 粘性生物学的試料からの細菌の濃縮方
法であって、 a) 前記試料の密度を前記細菌の密度より下に下げるの
に十分な量で、0.7 〜0.9 g/mlの密度と50℃より高い
沸点を有する水溶性密度降下剤、およびpH緩衝剤を前
記試料に添加し;そして b) 前記試料を遠心して、試料中に存在する任意の細菌
をペレット化することを含んで成る方法。 - 【請求項27】 前記pH緩衝剤が前記試料のpHを6
〜9に緩衝化する、請求項26に記載の方法。
Applications Claiming Priority (4)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| US3923997P | 1997-02-28 | 1997-02-28 | |
| US09/013987 | 1998-01-27 | ||
| US09/013,987 US6126839A (en) | 1997-02-28 | 1998-01-27 | Use of an alcohol-salt buffer wash for the efficient recovery of mycobacteria and mycobacterial DNA from respiratory sediment |
| US60/039239 | 1998-01-27 |
Publications (2)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPH11168A true JPH11168A (ja) | 1999-01-06 |
| JP4083860B2 JP4083860B2 (ja) | 2008-04-30 |
Family
ID=26685514
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP04662898A Expired - Fee Related JP4083860B2 (ja) | 1997-02-28 | 1998-02-27 | 呼吸沈渣からのマイコバクテリア及びマイコバクテリアdnaの効率的回収のためのアルコール−塩緩衝剤洗浄の使用 |
Country Status (7)
| Country | Link |
|---|---|
| US (1) | US6126839A (ja) |
| EP (1) | EP0861886B1 (ja) |
| JP (1) | JP4083860B2 (ja) |
| AT (1) | ATE311436T1 (ja) |
| DE (1) | DE69832547T2 (ja) |
| DK (1) | DK0861886T3 (ja) |
| ES (1) | ES2252813T3 (ja) |
Families Citing this family (1)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| US9738888B2 (en) * | 2008-03-24 | 2017-08-22 | Universidade Federal de Pernambuco—UFPE | Magnetic nanocomposite retrieval of nucleotide sequence |
Family Cites Families (2)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| CA1317860C (en) * | 1987-04-01 | 1993-05-18 | Daniel Louis Kacian | Techniques for preparing specimens for bacterial assays |
| CA2121659C (en) * | 1993-05-11 | 2000-11-28 | Michael C. Little | Sample processing method for mycobacteria |
-
1998
- 1998-01-27 US US09/013,987 patent/US6126839A/en not_active Expired - Fee Related
- 1998-02-27 DE DE69832547T patent/DE69832547T2/de not_active Expired - Lifetime
- 1998-02-27 DK DK98301456T patent/DK0861886T3/da active
- 1998-02-27 JP JP04662898A patent/JP4083860B2/ja not_active Expired - Fee Related
- 1998-02-27 AT AT98301456T patent/ATE311436T1/de active
- 1998-02-27 EP EP98301456A patent/EP0861886B1/en not_active Expired - Lifetime
- 1998-02-27 ES ES98301456T patent/ES2252813T3/es not_active Expired - Lifetime
Also Published As
| Publication number | Publication date |
|---|---|
| JP4083860B2 (ja) | 2008-04-30 |
| ES2252813T3 (es) | 2006-05-16 |
| EP0861886B1 (en) | 2005-11-30 |
| DE69832547D1 (de) | 2006-01-05 |
| DE69832547T2 (de) | 2006-08-10 |
| ATE311436T1 (de) | 2005-12-15 |
| EP0861886A1 (en) | 1998-09-02 |
| DK0861886T3 (da) | 2006-01-23 |
| US6126839A (en) | 2000-10-03 |
Similar Documents
| Publication | Publication Date | Title |
|---|---|---|
| JP6793709B2 (ja) | 目的の核酸の特異的な単離方法 | |
| JP4297687B2 (ja) | 核酸を抽出するための組成物および方法 | |
| JP5112064B2 (ja) | 環境サンプルおよび生物学的サンプル中の核酸から夾雑物を除去するためのキットおよび方法 | |
| KR100230909B1 (ko) | 광범위의 유기체로부터 핵산 추출 방법 | |
| US20230183673A1 (en) | Method for nucleic acid depletion | |
| JP6325077B2 (ja) | 核酸を抽出するための組成物および方法 | |
| JP2625340B2 (ja) | ミコバクテリアの溶菌方法 | |
| US5731150A (en) | IS6110 based molecular detection of mycobacterium tuberculosis | |
| Tang et al. | An effective method for isolation of DNA from pig faeces and comparison of five different methods | |
| US12221647B2 (en) | Methods for isolating microbial cells from a blood sample | |
| JP2575290B2 (ja) | ミコバクテリアの試料処理方法 | |
| CA3048844C (en) | Combined lysis protocol for comprehensive cell lysis | |
| CN101978058A (zh) | 在膜上提取和纯化核酸的方法 | |
| WO2016024263A1 (en) | Methods for isolating microbial dna from a blood sample | |
| AU682538B2 (en) | Process for lysing mycobacteria | |
| JP2781749B2 (ja) | マイコバクテリアの溶菌方法 | |
| EP3277809B1 (en) | Isolation of nucleic acids | |
| JP4083860B2 (ja) | 呼吸沈渣からのマイコバクテリア及びマイコバクテリアdnaの効率的回収のためのアルコール−塩緩衝剤洗浄の使用 | |
| US11149246B2 (en) | Methods for cell lysis and preparation of high molecular weight DNA from modified cells | |
| US20090142798A1 (en) | Method of selectively lysing non-viable cells in cell population in sample | |
| EP1506995A1 (en) | Method of effecting lysis of acid-fast bacteria and method of performing gene amplification or detection therewith | |
| JP7403948B2 (ja) | 試料の前処理方法 | |
| WO2024048755A1 (ja) | 迅速無菌試験法 | |
| HK40050284B (zh) | 集菌法 | |
| Baroletti | Isolation of deoxyribonucleic acids from environmental samples |
Legal Events
| Date | Code | Title | Description |
|---|---|---|---|
| A621 | Written request for application examination |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A621 Effective date: 20050228 |
|
| A131 | Notification of reasons for refusal |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A131 Effective date: 20070918 |
|
| A521 | Request for written amendment filed |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A523 Effective date: 20071207 |
|
| TRDD | Decision of grant or rejection written | ||
| A01 | Written decision to grant a patent or to grant a registration (utility model) |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A01 Effective date: 20080115 |
|
| A61 | First payment of annual fees (during grant procedure) |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A61 Effective date: 20080214 |
|
| R150 | Certificate of patent or registration of utility model |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R150 |
|
| FPAY | Renewal fee payment (event date is renewal date of database) |
Free format text: PAYMENT UNTIL: 20110222 Year of fee payment: 3 |
|
| FPAY | Renewal fee payment (event date is renewal date of database) |
Free format text: PAYMENT UNTIL: 20120222 Year of fee payment: 4 |
|
| LAPS | Cancellation because of no payment of annual fees |