JPH11169152A - シガレット製造機の刻みたばこ層圧縮成形装置 - Google Patents

シガレット製造機の刻みたばこ層圧縮成形装置

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JPH11169152A
JPH11169152A JP9345385A JP34538597A JPH11169152A JP H11169152 A JPH11169152 A JP H11169152A JP 9345385 A JP9345385 A JP 9345385A JP 34538597 A JP34538597 A JP 34538597A JP H11169152 A JPH11169152 A JP H11169152A
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信三 木田
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Abstract

(57)【要約】 【課題】圧縮成形通路内で刻みたばこの詰まりを防止
し、なおかつ、シガレット内のソフトスポットの発生を
低減可能とするシガレット製造機の刻みたばこ層圧縮成
形装置を提供する。 【解決手段】 シガレット製造機の刻みたばこ層圧縮成
形装置は、圧縮成形通路の一部を形成するトング18の
下面に複数の縦溝22を備えており、これら縦溝22は
略V字形をなし、トング18の下面を波状に形成してい
る。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【発明の属する技術分野】この発明は、刻みたばこ層が
巻紙に包み込まれる前の段階で、刻みたばこ層を所定の
圧縮成形するためのシガレット製造機の刻みたばこ層圧
縮成形装置に関する。
【0002】
【関連する背景技術】シガレット製造機はそののロッド
成形セクション内にて、刻みたばこ層を巻紙により包み
込むことでたばこロッドを連続して成形するものであ
り、成形されたたばこロッドは所定の長さのシガレット
ロッドに切断される。この後、シガレットロッドはフィ
ルタアタッチメントに供給され、このフィルタアタッチ
メントにて、フィルタシガレットが製造される。
【0003】ロッド成形セクションにて、たばこロッド
を安定して成形するには刻みたばこ層を所定の形状に予
め圧縮成形しておく必要がある。このような刻みたばこ
の圧縮成形は、たばこバンドとロッド成形セクションと
の間に設けられた圧縮成形通路内にて実施される。より
詳しくは、刻みたばこ層が巻紙とともに圧縮成形通路内
を通過する際、刻みたばこ層は圧縮力を受け、徐々に断
面円形のロッド状に絞り込まれ、そして、ロッド成形セ
クションに巻紙とともに供給される。
【0004】
【発明が解決しようとする課題】近年、シガレット製造
機はその生産性の向上を図るため、たばこロッドの成形
速度、即ち、圧縮成形通路に対する刻みたばこ層の通過
速度が益々高速化する傾向にある。このような通過速度
の高速化は、圧縮成形通路内での刻みたばこ層の摩擦抵
抗を増加させることになり、刻みたばこ層の通過速度を
大きく変動させる。
【0005】このため、圧縮成形通路内にて刻みたばこ
が破砕され易くなるばかりなく、たばこロッド、即ち、
シガレット内での刻みたばこの充填密度に粗密を発生さ
せてしまう。この点に関して詳述すると、図1に示すよ
うにフィルタシガレットはシガレットCにフィルタFを
接続したものであるが、刻みたばこ層における通過速度
の変動は、シガレットC内における刻みたばこの充填密
度を不均一にし、シガレットC内に基準の充填密度を有
する通常部位Nよりも低い充填密度のソフトスポットS
や、逆に、通常部位Nよりも高い充填密度のハードスポ
ットHを発生させる。
【0006】なお、シガレットCの先端部Eもまた、そ
の刻みたばこの充填密度は高いが、これは通過速度の変
動に起因したものではなく、刻みたばこ層の厚み調整に
より得られるものである。このようにして先端部Eでの
刻みたばこの充填密度が高くされていると、その先端部
Eからの刻みたばこの脱落、いわゆる先落ちが防止され
る。
【0007】シガレットC内のソフトスポットSでは、
その刻みたばこの保持力が低下することから、このよう
なソフトスポットSの発生を可能な限り低減することが
望まれている。また、刻みたばこ層の通過速度が余りに
も大きく変動すると、個々のシガレットにおける刻みた
ばこの充填量が許容範囲を越えてばらついたり、更には
圧縮成形通路内に刻みたばこ層が詰まり、たばこロッド
の成形自体が不能になる虞もある。
【0008】この発明は、上述の事情に基づいてなされ
たもので、その目的とするところは、刻みたばこ層が圧
縮成形通路内を円滑に通過でき、シガレット内でのソフ
トスポット及びハードスポットの発生を低減することが
できるシガレット製造機の刻みたばこ層圧縮成形装置を
提供することにある。
【0009】
【課題を解決するための手段】上記の目的はこの発明に
よって達成され、請求項1の刻みたばこ層圧縮成形装置
は、前述した圧縮成形通路の上壁を形成するシュー及び
トングのうち、トングの下面に形成され、圧縮成形通路
の軸線方向に延びる複数の縦溝を備えている。刻みたば
こ層が圧縮成形通路を通過する際、複数の縦溝はトング
と刻みたばこ層との間の摩擦抵抗を低減する。それ故、
刻みたばこ層はトング内を円滑に通過し、トング内での
刻みたばこの通過速度に関し、その変動が抑制される。
【0010】トングの縦溝は断面略V字形又は断面矩形
の何れであってもよい(請求項2,3)。トングの縦溝
が断面矩形である場合、少なくとも1つの縦溝に圧縮空
気の噴出孔を複数設けておくことができる(請求項
4)。この場合、各噴出孔から吹き出された圧縮空気は
刻みたばこ層の過熱を防止する。縦溝に複数の噴出孔が
備えられる場合、その縦溝は噴出孔を有する下流部分
と、憤噴出孔を有しない上流部分とに区画壁により区画
することができる(請求項5)。この場合、各噴出孔か
ら吹き出された圧縮空気の一部が縦溝内をその上流側に
向けて流れることはなく、その圧縮空気の一部が刻みた
ばこの走行にとって妨げとなることはない。
【0011】縦溝の上流部分はその底が区画壁に滑らか
に連なっているのが好ましく、この場合、区画壁が刻み
たばこ層の走行にとって妨げとなることはない。更に、
シューの内面が凹凸面に形成されていれば(請求項
6)、シューと刻みたばこ層との間の摩擦抵抗をも低減
される。例えば、シューの凹凸面は、シューの内面に複
数の縦溝や、多数の窪みを分布して形成するか、又は、
シューの内面を階段状に形成することで得られる(請求
項7)。
【0012】
【発明の実施の形態】図2を参照すると、シガレット製
造機はたばこバンド2を備えている。このたばこバンド
2はその下面に刻みたばこを層状に吸着して、刻みたば
こ層TLを形成する。この刻みたばこ層TLはたばこバ
ンド2の走行に伴って搬送される。たばこバンド2の下
流側には成形ベース4が配置されており、この成形ベー
ス4はたばこバンド2における終端部の下方からたばこ
バンド2の軸線方向に水平に延びている。成形ベース4
上にはガニチャテープ6及び巻紙Pが導かれており、巻
紙Pはガニチャテープ6の走行に伴い、このガニチャテ
ープ6とともにロッド成形セクション10を通過する。
【0013】成形ベース4上には、糊塗布器8を備えた
ロッド成形セクション10とたばこハンド2の終端部と
の間に圧縮成形通路12が備えられており、この圧縮成
形通路12はたばこバンド2から巻紙P上に刻みたばこ
層TLを受け取る。刻みたばこ層TLが巻紙Pとともに
圧縮成形通路12内を通過するとき、刻みたばこ層TL
の上半分は略半筒状に圧縮成形され、また、その下半分
は公知のようにガニチャテープ6ととに略半筒状に成形
される。従って、刻みたばこ層TLが圧縮成形通路12
を通過した後、刻みたばこ層TLは略円筒状の刻みロッ
ドに成形され、そして、巻紙Pは刻みロッドを下側から
包むようなU字形に曲成された状態にある。なお、圧縮
成形通路12の詳細に関しては後述する。
【0014】刻みロッドが巻紙Pとともにロッド成形セ
クション10内に進入すると、先ず、巻紙Pの一側縁部
が刻みロッドを上方から覆うべく曲成され、そして、巻
紙Pの他側縁部の縁には糊塗布器8により糊が塗布され
た後、その他側縁部は刻みロッドを上方から覆うべく一
側縁部と同様にして曲成され、一側縁部に重ね合わされ
る。従って、この時点で、巻紙Pの両側縁が互いに接着
されることで、刻みロッドは巻紙Pにより完全に覆わ
れ、これにより、たばこロッドTRが成形される。
【0015】このようにして成形されたたばこロッドT
Rはロッド成形セクション10から連続して送出され、
ヒータ14を通過した後、切断セクション(図示しな
い)に向けて供給される。ヒータ14は巻紙Pのラップ
部分を乾燥させ、そして、切断セクションはたばこロッ
ドTRを所定長さのシガレットロッドに切断する。な
お、シガレットロッドはシガレット2本分の長さを有
し、フィルタアタッチメント(図示しない)にてフィル
タシガレットに成形される。
【0016】たばこバンド2とロッド成形セクション1
0との間には、たばこバンド2側からシュー16及びト
ング18が配置されており、これらシュー16及びトン
グ18は成形ベース4との間に前述した圧縮成形通路1
2を形成している。シュー16の先端縁はたばこバンド
2に近接して配置され、たばこバンド2に対するスクレ
ーパとして機能する。即ち、たばこバンド2上の刻みた
ばこ層TLはシュー16の先端縁にてたばこバンド2か
ら剥ぎ取られ、そして、圧縮成形通路12内に導かれ
る。
【0017】シュー16の下面は断面矩形状なし、その
天井部分はシュー16の先端縁から後端に向けて徐々に
断面円弧状となるべく形成されている。そして、トング
18の下面もまたシュー16の後端から連なる断面円弧
状に形成され、その曲率半径はトング18の後端に向け
て徐々に減少され、トング18の後端にて、その下面は
断面半円形をなしている。更に、シュー16の天井部分
及びトング18の内面はロッド成形セクション10に向
けてそれぞれ下方に傾斜しており、これらシュー16及
びトング18は圧縮成形通路12の通路断面積をロッド
成形セクション10に向けて徐々に絞っている。
【0018】図3及び図4に示されているようにトング
18はブラケット20に取り付けられ、このブラケット
20を介してシガレット製造機の所定位置に固定され
る。なお、シュー16はトング18に連結されるか、又
は、シガレット製造機の所定位置に固定され、これらシ
ュー16及びトング18は一体的に連なったものとな
る。
【0019】図4から明らかなようにトング18の断面
円弧状をなす下面はその周方向に波形をなしている。よ
り詳しくは、図5に示されているように断面でみて、ト
ング18の下面中央は、同一直径の仮想円の一部(円
弧)を連ねた形状となっており、これにより、トング1
8の下面には断面略V字形の縦溝22が平行にして複数
形成されている。各縦溝22は図6に示されているよう
にトング18の先端から後端に至るまで延びているが、
トング18の下面はその幅が先端から後端に向けて徐々
に狭くなっており、それ故、最も外側に位置する縦溝2
2はその幅及び深さが徐々に減少していくことになる。
より詳しくは、各縦溝22は例えば、その幅及び深さが
1.5mm、0.5mm程度のものであり、これら縦溝22
の合計面積はトング18の下面全体の約半分程度となっ
ている。なお、図4及び図5中の2点鎖線で示した円は
前述した刻みロッドの輪郭を示している。
【0020】上述の第1実施例のトング18によれば、
その下面に複数の縦溝22が形成されているので、刻み
たばこ層TL、即ち、刻みロッドがトング18の下側を
通過するとき、刻みたばこの摩擦抵抗は大幅に減少す
る。従って、刻みロッドは圧縮成形通路12内を円滑に
通過することができ、その通過速度が圧縮成形通路12
内にて変動するのを抑制でき、この結果、たばこロッド
TR、即ち、シガレット内にて発生するソフトスポット
及びハードスポットを低減することができる。
【0021】また、たばこロッドTRを切断して得られ
る個々のシガレットはその刻みたばこの充填量が均一と
なり、そして、圧縮成形通路12内での刻みロッドの詰
まりも確実に防止される。図7〜図9を参照すると、第
2実施例のトング18が示されており、このトング18
の下面は、第1実施例における断面略V字形の縦溝22
の代わりに、断面矩形の縦溝24を有している。これら
縦溝24はトング18の先端部を僅かに残し、その後端
に向けて互いに平行に延びている。また、縦溝24の場
合にも、その最も外側に位置する縦溝24はその溝幅が
トング18の先端側から後端側に向けて徐々に減少され
ることになる。縦溝24は、第1実施例の縦溝22と略
同一の多さを有し、その合計面積はトング18の下面全
体の約半分となっている。
【0022】上述した第2実施例のトング18にあって
も、第1実施例のトングと同様な作用効果を有すること
は言うまでもない。図10〜図14を参照すると、第3
実施例のトング18が示されている。このトング18は
その下面に第2実施例における縦溝24と同様な縦溝2
6を複数有しているが、これら縦溝26のうち、その中
央の縦溝26はトング18の先端側の上流溝部分26a
とその後端側の下流溝部分26bとに区分され、これら
溝部分26a,26bは隔壁28により互いに仕切られ
ている。
【0023】下流溝部分26bの底面には複数の噴出孔
30が開口されており、これら噴出孔30は下流溝部分
26bの長手方向に間隔を存して配置されている。図1
0に示されているように各噴出孔30はブラケット20
内の圧空室32に連通しており、この圧空室32は図示
しない圧空源に接続され、この圧空源から圧縮空気の供
給を受けることができる。
【0024】更に、図13に示されているように上流溝
部分26aの終端は円弧面に形成され、トング18の下
面、即ち、隔壁28の下面に滑らかに連なっている。上
述の第3実施例のトング18は第2実施例のトングが有
する作用効果に加え、各噴出孔30からの圧縮空気の吹
き出しにより、圧縮成形通路12内での刻みロッドが受
ける摩擦抵抗を低減でき、そつ過熱を防止できる利点が
ある。
【0025】また、中央の縦溝26の下流溝部分26b
内に吹き出された圧縮空気は隔壁30の存在により、ト
ング18の上流側に向けて流れることはなく、圧縮空気
が刻みロッドの走行を阻害することもない。更に、上流
溝部分26aの終端はトング8の下面に滑らかに連なっ
ているので、その終端が刻みロッドの走行にとって大き
な抵抗となることもない。
【0026】上述の各実施例はトング18の下面に縦溝
22,24,26の何れかを備えたものとなっている
が、図14〜図16に示されるようにシュー16の内面
にも複数の縦溝34を形成することができる。これら縦
溝34はシュー16の先端部を除く領域に互いに平行に
して形成されている。このようにシュー16の内面にも
縦溝34が形成されていると、刻みたばこ層の通過抵抗
が更に減少されるばかりでなく、刻みたばこの圧縮成形
を安定して行うことができる。
【0027】また、縦溝34の代わりに、図17に示す
ようにシュー16の内面には多数の窪み36を分布させ
てもよいし、図18に示されているようにシュー16の
内面を圧縮成形通路12の軸線方向に階段状、つまり、
蛇腹状面38に形成してもよい。上述したシュー16及
びトング18は種々に組み合わせて使用することがで
き、 以下の表1には、シュー16及びトング18の組
み合わせを種々に変えてなる圧縮成形装置の性能に関
し、そのソフトスポット(SS)及びハードスポット(H
S)に着目した試験結果が示されている。
【0028】
【表1】
【0029】表1において、「従来」とはシュー又はト
ングの下面が平滑なものを示す。表1から明らかなよう
に上述の縦溝22,24,26の何れかが形成されたト
ング18を使用すれば、従来のシュー及びトングからな
る圧縮成形装置に比べ、ソフトスポットの発生を防止す
ることができ、また、シュー16の内面が縦溝34、窪
み36及び蛇腹面38などの凹凸面となっていれば、ソ
フトスポットの発生を更に低減することができる。
【0030】上述の説明では、シュー16及びトング1
8を別体として説明したが、これらシュー16及びトン
グ18は一体であってもよい。
【0031】
【発明の効果】以上説明したように請求項1〜3の刻み
たばこ層圧縮成形装置によれば、トングの下面に複数の
縦溝を形成したことにより、圧縮成形通路内での刻みた
ばこ層の摩擦抵抗を低減でき、刻みたばこ層、即ち、刻
みロッドは圧縮成形通路を円滑に通過することができ
る。この結果、圧縮成形通路内での刻みたばこ層の詰ま
りを確実に防止できる一方、個々のシガレットにおける
刻みたばこの充填量を均一にでき、しかも、ソフトスポ
ットの発生を大きく低減することができる。
【0032】請求項4,5の刻みたばこ層圧縮成形装置
によれば、トングの縦溝内から圧縮空気を吹き出すこと
で、刻みたばこ層の過熱を防止でき、シガレットの品質
を安定させることができる。そして、吹き出された圧縮
空気は圧縮成形通路の上流側に流れることはないので、
その流れが刻みたばこ層の通過に抵抗となることもな
い。
【0033】請求項6,7の刻みたばこ層圧縮成形装置
によれば、シューの下面もまた凹凸面に形成されている
ので、刻みたばこ層に対する摩擦抵抗が更に減少され、
ソフトスポットの発生をより効果的に低減することがで
きる。
【図面の簡単な説明】
【図1】フィルタシガレットの縦断面図である。
【図2】シガレット製造機の一部を示した概略構成図で
ある。
【図3】第1実施例のトングを一部破断して示した側面
図である。
【図4】図3のトングの正面図である。
【図5】図3のトングの正面拡大図である。
【図6】図3のトングの下面図である。
【図7】第2実施例のトングを一部破断して示した側面
図である。
【図8】図7のトングの横断面図である。
【図9】図7のトングの下面図である。
【図10】第3実施例のトングの縦断面図である。
【図11】図10のトングの下面図である。
【図12】図10のトングの横断面図である。
【図13】図10の一部を拡大して示した図である。
【図14】シューを一部破断して示した側面図である。
【図15】図14のシューの後面図である。
【図16】図14のシューの下面図である。
【図17】別のシューの下面図である。
【図18】更に別のシューの一部断面図である。
【符号の説明】
2 たばこバンド 4 成形ベース 10 ロッド成形セクション 16 シュー 18 トング 22,24,26 縦溝 28 隔壁 30 噴出孔 34 縦溝 36 窪み 38 蛇腹面

Claims (7)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 たばこバンドから受け取った刻みたばこ
    層を巻紙とともに圧縮成形通路内に導き、前記圧縮成形
    通路を通過する過程にて所定の形状に圧縮成形した後に
    ロッド成形セクションに供給するシガレット製造機の刻
    みたばこ層圧縮成形装置において、 前記圧縮成形通路の上壁前部を形成し、前記たばこバン
    ドから刻みたばこ層を剥ぎ取るシューと、 前記シューに引き続いて設けられ、前記圧縮成形通路の
    上壁後部を形成するトングと、 前記トングの下面に形成され、前記圧縮成形通路の軸線
    方向に延びる複数の縦溝とを具備したことを特徴とする
    シガレット製造機の刻みたばこ層圧縮成形装置。
  2. 【請求項2】前記縦溝は断面略V字形をなし、前記トン
    グの下面を断面でみて波状に形成していることを特徴と
    する請求項1に記載のシガレット製造機の刻みたばこ層
    圧縮成形装置。
  3. 【請求項3】前記縦溝は断面が矩形形状をなしているこ
    とを特徴とする請求項1に記載のシガレット製造機の刻
    みたばこ層圧縮成形装置。
  4. 【請求項4】前記縦溝の少なくとも1つは複数の圧縮空
    気の噴出孔を有し、これら噴出孔は前記圧縮成形通路の
    軸線方向に間隔を存して配置されていることを特徴とす
    る請求項3に記載のシガレット製造機の刻みたばこ層圧
    縮成形装置。
  5. 【請求項5】前記刻みたばこ層の通過方向でみて、前記
    縦溝は前記噴出口を有する下流部分と、前記噴出口を有
    しない上流部分とに隔壁を介して区分されていることを
    特徴とする請求項4に記載のシガレット製造機の刻みた
    ばこ層圧縮成形装置。
  6. 【請求項6】前記シューはその内面が前記刻みたばこ層
    との接触抵抗を減少させる凹凸面にに形成されているこ
    とを特徴とする請求項1に記載のシガレット製造機の刻
    みたばこ層圧縮成形装置。
  7. 【請求項7】前記凹凸面は、前記圧縮成形通路の軸線方
    向に延びる複数の縦溝、窪みの分布及び階段状の何れか
    により形成されていることを特徴とする請求項6に記載
    のシガレット製造機の刻みたばこ層圧縮成形装置。
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