JPH11170077A - 成形品付属物の切断方法およびその装置 - Google Patents

成形品付属物の切断方法およびその装置

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JPH11170077A
JPH11170077A JP9340343A JP34034397A JPH11170077A JP H11170077 A JPH11170077 A JP H11170077A JP 9340343 A JP9340343 A JP 9340343A JP 34034397 A JP34034397 A JP 34034397A JP H11170077 A JPH11170077 A JP H11170077A
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cutting
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Hiroshi Sako
宏 迫
Hiroshi Asano
浩 浅野
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Amada Co Ltd
Amada Engineering Center Co Ltd
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Amada Co Ltd
Amada Engineering Center Co Ltd
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Abstract

(57)【要約】 【課題】 成形品付属物をレーザ加工により高速に切断
すると共にこのレーザ切断時のドロスの発生を抑制ある
いは除去する。 【解決手段】 レーザ加工ヘッド9内における集光レン
ズ13の集光側に切断ガス27が供給され、レーザ加工
ヘッド9の下端に設けた噴射ノズル23からレーザビー
ムLBと切断ガス27が噴射される。このとき、制御装
置21から加工ヘッド昇降装置19に指令が発せられ
て、レーザビームLBの焦点Cが成形品付属物(ワーク
W)の切断位置Aより上方に位置するようレーザ加工ヘ
ッド9が昇降される。焦点Cと切断位置AとはワークW
の板厚tに対してほぼ2分の1の切断幅KでワークWを
切断せしめる焦点ディフォーカス量iとなるように設定
される。特にマグネシウム合金のような低融点の金属に
対しては比較的低パワー密度のレーザビームLBで切断
され、ドロスの付着が極力抑制される。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明は、成形品付属物の切
断方法およびその装置に関し、特にマグネシウム合金な
どのように低融点の金属からなるダイカストや射出成形
等の鋳造成形品に発生する薄バリや湯止め部等の製品外
の部分の成形品付属物やレーザ切断時に生じるドロス等
の成形品付属物を切断する成形品付属物の切断方法およ
びその装置に関する。
【0002】
【従来の技術】従来、ダイカストや射出成形等の鋳造成
形品には薄バリや湯止め部や湯口部等の製品外の部分の
成形品付属物が発生する。
【0003】また、マグネシウム合金などのように低融
点の金属からなる成形品をレーザ切断すると、このレー
ザ切断時にドロス等の成形品付属物が生じる。
【0004】従来、上記の薄バリや湯止め部や湯口部等
の成形品付属物を除去するにはミーリング加工、フライ
ス加工、プレス金型による打抜き加工などの機械加工方
法が用いられている。
【0005】あるいは、上記の薄バリやドロス等の成形
品付属物を除去するにはヤスリ、サンダーなどにより手
作業で行われている。
【0006】
【発明が解決しようとする課題】ところで、従来の成形
品付属物の切断方法においては、前者の機械加工方法で
は、例えばミーリング加工やフライス加工では加工速度
が遅いという問題点があった。プレス金型による打抜き
加工では細かい薄バリを除去することができないので、
結果としてヤスリやサンダー等の手作業で最終仕上げが
行われるために時間がかかりコスト高の原因となってお
り、仕上がりが不均一であるという問題点があった。
【0007】また、切断の対象がマグネシウム合金の場
合ではヤスリやサンダーによって発生する金属粉が集積
すると発火する危険があり、作業自体も危険を伴うとい
う問題点があった。
【0008】また、成形品付属物を窒素ガスの切断ガス
を用いたレーザ加工により切断除去する場合には、特に
マグネシウム合金などのように低融点の金属では材料の
物性値の特徴から熱伝導率や粘性が高く、反射率が炭酸
ガスのレーザ光より大きいために、アルミニウム合金と
同様にレーザ切断時にドロスが付着しやすいという問題
点があった。
【0009】ちなみに、ステンレス材などのワークWを
高圧力の窒素ガスの切断ガスを用いて通常の無酸化レー
ザ切断する場合は、図11に示されているように粘性の
高いドロスを除去するためにワークWとレーザ加工ヘッ
ド101の下端のノズル103との距離が0.5mm以
下に押さえられて、切断ガスの高い運動エネルギー(切
断衝撃圧力Pi)と集光レンズ105で高密度に集光さ
れたレーザビームLBで蒸発除去され、その結果、ドロ
スフリー切断が得られている。しかしながら、マグネシ
ウム合金は上述したようにドロスが付着しやすい。
【0010】また、湯口部や湯止め部は製品側との段差
や肉厚の違いのために、その切り離し工程には特に人手
が必要となるという問題点があった。
【0011】本発明は叙上の課題を解決するためになさ
れたもので、その目的は、成形品付属物をレーザ加工に
より高速に切断すると共にこのレーザ切断時のドロスの
発生を抑制あるいは除去し、あるいは薄バリ等の成形品
付属物を簡単に除去する成形品付属物の切断方法および
その装置を提供することにある。
【0012】
【課題を解決するための手段】上記目的を達成するため
に請求項1によるこの発明の成形品付属物の切断方法
は、レーザビームを集光する集光レンズを収納したレー
ザ加工ヘッド内における前記集光レンズの集光側に切断
ガスを供給し、前記レーザ加工ヘッドの下端に設けた噴
射ノズルから前記レーザビームと前記切断ガスを噴射し
てレーザ切断する成形品付属物の切断方法において、前
記レーザビームの焦点を成形品付属物の切断位置より上
方に位置せしめ、このレーザビームの焦点と前記切断位
置との位置関係を前記成形品付属物の板厚に対してほぼ
2分の1の切断幅で成形品付属物を切断せしめる焦点デ
ィフォーカス量となるように設定してレーザ切断するこ
とを特徴とするものである。
【0013】したがって、成形品付属物は焦点ディフォ
ーカス量を大きくしてレーザ切断されるので、特にマグ
ネシウム合金のような低融点の金属からなる成形品付属
物に対しては比較的低パワー密度のレーザビームで切断
され、切断ガスの流れがスムーズになりドロスの付着が
極力抑制される。
【0014】請求項2によるこの発明の成形品付属物の
切断方法は、レーザビームを集光する集光レンズを収納
したレーザ加工ヘッド内における前記集光レンズの集光
側に切断ガスを供給し、前記レーザ加工ヘッドの下端に
設けた噴射ノズルから前記レーザビームと前記切断ガス
を噴射してレーザ切断する成形品付属物の切断方法にお
いて、前記レーザビームの焦点を成形品付属物の切断位
置に合わせてレーザ切断加工し、このレーザ切断加工後
に前記レーザビームの焦点を前記切断位置より上方に位
置せしめて2次的なレーザ加工することにより前記レー
ザ切断加工時に生じた切断面のドロスを除去することを
特徴とするものである。
【0015】したがって、通常のレーザ切断加工が行わ
れると切断面にドロスが発生するが、この切断面に対し
てレーザビームの焦点を切断位置より上方に位置せしめ
て2次的な低パワー密度のレーザビームで再びレーザ加
工されることにより、最初の切断面が損なわれることな
くドロスが自動的に除去される。
【0016】請求項3によるこの発明の成形品付属物の
切断方法は、加工ヘッドの下端に設けた噴射ノズルに備
えているセンサにより成形品付属物の薄バリの有無を検
出し、前記薄バリがあることを検出したときに前記加工
ヘッド内に切断ガスを供給して前記噴射ノズルから噴射
する切断ガスの圧力により前記薄バリを切断し、前記薄
バリがないときに噴射ノズルからの切断ガスの噴射を停
止すると共に加工ヘッドを切断速度より早い速度で軸移
動せしめることを特徴とするものである。
【0017】したがって、成形品付属物の薄バリは強度
的に低いので噴射ノズルから噴射される切断ガスの圧力
により良好な仕上げ状態で容易に切断され、しかも薄バ
リがないときには切断ガスが噴射されずに加工ヘッドの
移動速度が早いので成形品付属物の切断作業が高能率で
行われる。
【0018】請求項4によるこの発明の成形品付属物の
切断方法は、請求項1〜3のいずれか一つに記載の成形
品付属物の切断方法において、前記成形品がマグネシウ
ム合金製であることを特徴とするものである。
【0019】したがって、低パワー密度で切断されるの
で、特に低融点のマグネシウム合金製成形品の成形品付
属物を切断するのに最適である。
【0020】請求項5によるこの発明の成形品付属物の
切断装置は、レーザビームを集光する集光レンズを収納
したレーザ加工ヘッド内における前記集光レンズの集光
側に切断ガスを供給し、前記レーザ加工ヘッドの下端に
設けた噴射ノズルから前記レーザビームと前記切断ガス
を噴射してレーザ切断する成形品付属物の切断装置にお
いて、前記レーザ加工ヘッドを昇降する加工ヘッド昇降
装置を設け、レーザビームの焦点と成形品付属物の切断
位置との位置関係を前記成形品付属物の板厚に対してほ
ぼ2分の1の切断幅で成形品付属物を切断せしめる焦点
ディフォーカス量とすべく前記加工ヘッド昇降装置にレ
ーザ加工ヘッドの昇降動作指令を発生する制御装置を設
けてなる特徴とするものである。
【0021】したがって、請求項1記載の作用と同様で
あり、制御装置からの指令により加工ヘッド昇降装置の
作動でレーザ加工ヘッドが自動的に昇降し、成形品付属
物は焦点ディフォーカス量を大きくしてレーザ切断され
るので、特にマグネシウム合金のような低融点の金属で
なる成形品付属物に対しては比較的低パワー密度のレー
ザビームで切断され、切断ガスの流れがスムーズになり
ドロスの付着が極力抑制される。
【0022】
【発明の実施の形態】以下、本発明の成形品付属物の切
断方法およびその装置の実施の形態について、図面を参
照して説明する。
【0023】図4を参照するに、本実施の形態に係わる
例えばレーザ加工機1はレーザビームLB(レーザ光)
を発振するレーザ発振器3を内蔵し、このレーザ発振器
3で発振されたレーザビームLBは強度調整装置5を経
てレーザビーム案内照射部7の先端部に備えられたレー
ザ加工ヘッド9の部分において反射鏡11を介して垂直
下方向へ反射される。このレーザビームLBはレーザ加
工ヘッド9の内部に設けられた焦光レンズ13で集光さ
れる。この集光されたレーザビームLBの照射光軸軸心
15に対して、例えば数値制御のワーク移送位置決め装
置17(ワーク搬送装置)で移送位置決めされたワーク
W上に、レーザビームLBの焦点を結ばせて、所望の形
状に切断するなどのレーザ加工を行なう。
【0024】レーザ加工ヘッド9についてより詳しく
は、図1を参照するに、レーザ加工ヘッド9は集光レン
ズ13の焦点の位置を上下に調整できるように加工ヘッ
ド昇降装置19により上下動自在である。この加工ヘッ
ド昇降装置19は制御装置21に電気的に接続されてい
る。
【0025】レーザ加工ヘッド9の集光レンズ13の集
光側の先端には噴射ノズル23が螺着されている。この
噴射ノズル23と前記集光レンズ13との間にはレーザ
加工ヘッド9の側壁に設けられた切断ガス用供給管25
から切断ガス27が供給され、この切断ガス27が前記
噴射ノズル23の先端からワークWに向けて噴射され
る。
【0026】なお、切断ガス27はレーザビームLBが
集光レンズ13を通過するときに生じる集光レンズ13
の温度上昇防止、ワークWからのスパッタ付着等による
レンズ面の汚染防止、加工能率の向上を図るために用い
られる。
【0027】実際、レーザ加工時は、ワークWの切断速
度、ノズルギャップ、切断ガス圧、ワークWの板厚等の
レーザ加工条件によりレーザ加工機1の作用条件は微妙
に異なるので、前記加工条件に対して最適な作用条件を
設定する必要がある。
【0028】例えば、噴射ノズル23の先端とワークW
の加工位置とのノズルギャップjは適正に保たれ、ま
た、レーザビームLBの集光レンズ13による焦点Cは
ワークWの加工位置との位置関係を微妙に調整される必
要がある。
【0029】前記制御装置21には、上記のような種々
のレーザ加工条件のデータを入力するための入力装置2
9と表示装置31、入力されたデータを記憶するための
メモリ33と、このメモリ33内の演算式に基づいて前
記入力されるデータとを比較判断する比較判断装置35
が備えられている。
【0030】次に、ワークWとしては図3に示されてい
るようにダイカストや射出成形等で成形されたマグネシ
ウム合金製の鋳造成形品を一例として用いて上記のレー
ザ加工機1で前記鋳造成形品の成形品付属物を切断する
方法について説明する。
【0031】図3を参照するに、マグネシウム合金製の
鋳造成形品37には鋳造時に発生する薄バリ39や湯止
め部41や湯口部43等の製品外の部分である成形品付
属物Nが形成されており、一般に製品と各成形品付属物
Nとの間には段差Eが生じている。
【0032】図2に示されているように傾斜角αの斜面
が形成された例えば10mm程度の段差Eの付け根の部
分から湯だまり部(湯口部43や湯止め部41等をい
う)がレーザ切断される場合について説明すると、制御
装置21の比較判断装置35では、レーザビームLBの
焦点Cと成形品付属物Nの切断位置Aとの位置関係が切
断すべき成形品付属物Nの板厚tに対してほぼ2分の1
の切断幅Kで切断されるように焦点ディフォーカス量i
が設定されるように加工ヘッド昇降装置19に対してレ
ーザ加工ヘッドの昇降動作指令が発生される。
【0033】より詳しくは、焦点ディフォーカス量iは
図1に示されているようにレーザビームLBの焦点Cか
らワークWの上面までの距離であり、集光レンズ13の
焦点距離f及び集光レンズ径Dにおける光学的なFナン
バー(=f/D)は予め設定されているので、焦点ディ
フォーカス量iと切断幅Kの値とは相互に比例関係があ
る。つまり、切断幅Kの値は焦点ディフォーカス量iの
変化に正比例して変化する。
【0034】しかも、ワークWの切断位置Aにおけるレ
ーザビームLBのエネルギーも焦点ディフォーカス量i
の変化に正比例して変化する。つまり、焦点ディフォー
カス量iが大きくなると切断位置AはレーザビームLB
の焦点Cから離れることになるのでより低パワー密度の
レーザビームLBとなり、切断衝撃圧力Piが低くな
る。
【0035】以上のことから、噴射ノズル23の先端か
らレーザビームLBの焦点Cまでの焦点距離fは一定に
設定されているので、ノズルギャップjを調整するよう
にレーザ加工ヘッド9を昇降することにより、焦点ディ
フォーカス量iの大きさが適正に調整でき、これにより
切断位置AにおけるレーザビームLBのエネルギーが調
整され設定される。
【0036】マグネシウム合金の場合は融点が590°
C前後と低いものであり、また熱伝導率もアルミニウム
の70%程度(Mgでは167w/m°C)であるため
に、上記のように切断幅Kが板厚tのほぼ2分の1とな
るように焦点ディフォーカス量iを大きくして比較的低
パワー密度のレーザビームLBでレーザ切断加工を行う
ことにより、切断ガス27の流れがスムーズになり、ド
ロスの付着が極力抑制されるのである。
【0037】ちなみに、基礎実験結果によると、切断ガ
ス27が準不活性ガスである窒素ガスの場合では、光学
的なFナンバー(=f/D)が6.35で、ディフォー
カス比(=f/i)が20で、ワークWの板厚tが1〜
2mmのときは、ワークWに形成される切断幅Kが板厚
tのほぼ2分の1(=t/2)となり、10mm以上の
ノズルギャップjにおける低い切断衝撃圧力Piにもか
かわらず、ドロスの少ない製品を得ることができた。ま
た、レーザビームLBが低パワー密度であるのでワーク
Wの段差Eの斜面に与える熱的なダメージも軽減でき
る。
【0038】次に、他の成形品付属物Nの切断方法につ
いて、図5及び図6に示されているように断面逆向きU
字状をなすワークWの上面に穴45をレーザ切断加工す
ることを一例として説明する。なお、加工ヘッド昇降装
置19は前述した実施の形態と同様であり、制御装置2
1に電気的に接続されている。
【0039】図7を参照するに、まず、レーザビームL
Bの焦点CがワークWの切断位置に合わされ、図5に示
されているように通常のレーザ切断加工が行われて穴加
工が行われる。このとき、加工される穴45の切断面に
はドロスが発生する(ステップS1)。
【0040】制御装置21では予め設定された加工位置
の終点までレーザ切断したかどうかを判断され(ステッ
プS2)、レーザ切断が完了したときに前記レーザビー
ムLBの焦点Cを前記切断位置より上方に位置せしめて
2次レーザ加工するよう前記加工ヘッド昇降装置19に
指令が発せられ、レーザ切断加工時に生じたドロスを除
去するためのドロス処理が行われる。
【0041】つまり、加工ヘッド昇降装置19の作動に
よりレーザ加工ヘッド9は図6に示されているように自
動的に上昇され、最初のレーザ切断による切断面に対し
てレーザビームLBの焦点Cが切断位置Aより上方に位
置せしめられて前述したように低パワー密度のレーザビ
ームLBで再び2次的なレーザ加工が行われる。この低
パワー密度のレーザビームLBにより、最初の切断面が
損なわれることなくドロスが自動的に除去される(ステ
ップS3)。
【0042】制御装置21では前述したレーザ切断面の
ドロス処理が終了したかどうかを判断され(ステップS
4)、このドロス処理が完了したときに次の箇所のレー
ザ切断加工が行われる(ステップS5)。
【0043】次に、他の切断方法について、図8に示さ
れているようにワークWの端部に発生した薄バリ39
(成形品付属物N)を切断装置47で自動的に切断加工
することを一例として説明する。
【0044】図8及び図9を参照するに、本実施の形態
に係わる成形品付属物の切断装置47は、本体フレーム
49に図示せざるNC装置と駆動手段によりX軸方向に
移動位置決め自在のX軸キャレッジ51を備え、このX
軸キャレッジ51には前記X軸方向と直交するY軸方向
にNC装置と駆動手段により移動位置決め自在のY軸キ
ャレッジ53が設けられている。
【0045】このY軸キャレッジ53の下部には加工ヘ
ッド55が設けられており、この加工ヘッド55は前記
X,Y軸に直交するZ軸方向(垂直方向)にも移動位置
決め自在となっている。この加工ヘッド55の下端には
切断ガス57を噴射する噴射ノズル59が設けられてお
り、この噴射ノズル59にはワークWの薄バリ39の有
無を検出するセンサ61が設けられている。このセンサ
61やX軸キャレッジ51,Y軸キャレッジ53、Z軸
方向へ移動位置決めする駆動装置は制御装置(図示省
略)に電気的に接続されている。この制御装置は前述し
た制御装置21と同様の機構である。
【0046】また、前記加工ヘッド55の下方位置には
切断装置47のベッド上に加工テーブル63が設けられ
ている。
【0047】前記制御装置は、センサ61で薄バリ39
があることを検出した場合、センサ61の検出信号によ
り噴射ノズル59から切断ガス57が噴射されるよう指
令が発生される。この噴射される切断ガス57により薄
バリ39が切断される。
【0048】また、センサ61で薄バリ39がないこと
を検出した場合、センサ61の検出信号により噴射ノズ
ル59からの切断ガス57の噴射が停止されると同時
に、加工ヘッド55を切断速度より早い速度で軸移動せ
しめよう指令が発生される。
【0049】上記の構成により、図10を参照するに、
まず、加工ヘッド55の噴射ノズル59がワークWの加
工点へ位置決めされる(ステップS1)。切断ガス57
が噴射され、X軸キャレッジ51およびY軸キャレッジ
53の作動により加工ヘッド55の切削送りがワークW
の加工位置に沿って行われる(ステップS2)。
【0050】前記センサ61によりワークWの薄バリ3
9の有無が検出され(ステップS3)、薄バリ39があ
ることをセンサ61により検出されるときには前記セン
サ61の検出信号により噴射ノズル59からの切断ガス
57の噴射が続行される。ワークWの薄バリ39は強度
的に低いので噴射ノズル59から噴射される切断ガス5
7の圧力により良好な仕上げ状態で容易に切断される
(ステップS4)。
【0051】しかし、薄バリ39がないことをセンサ6
1により検出されるときにはセンサ61の検出信号によ
り切断ガス57が噴射されずに加工ヘッド55の移動速
度が早くなるのでワークWの切断作業が高能率で行われ
る(ステップS5)。
【0052】なお、上記構成の切断装置47はいわゆる
切断ガス57が噴射される通常のレーザ加工機を用いて
薄バリ39の切断を行うことができる。つまり、加工ヘ
ッド55が図1に示されているようにレーザビームLB
を集光する集光レンズを収納するレーザ加工ヘッド9と
同様で、このレーザ加工ヘッド9内における前記集光レ
ンズ13の集光側に切断ガス57を供給する切断ガス供
給装置(図示省略)が設けられている。このような通常
のレーザ加工機を用いて切断ガスの噴射のみで薄バリ3
9の切断を効率よくしかも良好な仕上げ状態で行なうこ
とができる。
【0053】なお、この発明は前述した実施の形態の例
に限定されることなく、適宜な変更を行うことによりそ
の他の態様で実施し得るものである。本実施の形態の例
では一般的なレーザ加工機を例にとって説明したがレー
ザ加工ヘッドが門型形状の加工機本体に設けられたレー
ザ加工機やその他のレーザ加工機、あるいは他の切断装
置であっても構わない。
【0054】
【発明の効果】以上のごとき発明の実施の形態から理解
されるように、請求項1の発明によれば、焦点ディフォ
ーカス量を大きくして成形品付属物をレーザ切断するの
で、特にマグネシウム合金のような低融点の金属からな
る成形品付属物に対しては比較的低パワー密度のレーザ
ビームで切断でき、切断ガスの流れがスムーズになりド
ロスの付着を極力抑制できる。また、ヤスリやサンダー
などで仕上げるときような金属粉が発生しないので発火
の危険がない。
【0055】請求項2の発明によれば、通常のレーザ切
断加工が行われると切断面にドロスが発生するが、この
切断面に対してレーザビームの焦点を切断位置より上方
に位置せしめて2次的な低パワー密度のレーザビームで
再びレーザ加工することにより、最初の切断面を損なう
ことなくドロスを自動的に除去できる。
【0056】請求項3の発明によれば、成形品付属物の
薄バリは強度的に低いので噴射ノズルから噴射される切
断ガスの圧力により良好な仕上げ状態で容易に切断でき
る。しかも薄バリがないときには切断ガスが噴射されず
に加工ヘッドの移動速度を早くするので成形品付属物の
切断作業を高能率で行うことができる。
【0057】請求項4の発明によれば、低パワー密度で
切断されるので、特に低融点のマグネシウム合金製成形
品の成形品付属物を切断するのに最適である。
【0058】請求項5の発明によれば、請求項1記載の
効果と同様であり、制御装置からの指令により加工ヘッ
ド昇降装置の作動でレーザ加工ヘッドが自動的に昇降
し、焦点ディフォーカス量を大きくして成形品付属物を
レーザ切断するので、特にマグネシウム合金のような低
融点の金属でなる成形品付属物に対しては比較的低パワ
ー密度のレーザビームで切断でき、切断ガスの流れをス
ムーズにできドロスの付着を極力抑制できる。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明の実施の形態を示すもので、成形品付属
物の切断方法を説明するためのレーザ加工ヘッドの要部
断面図である。
【図2】本発明の実施の形態を示すもので、ワークの切
断状況を示す要部断面図である。
【図3】本発明の実施の形態で切断されるワークの形状
を示す斜視図である。
【図4】本発明の実施の形態の例に係わるもので、レー
ザ加工機の全体正面図である。
【図5】本発明の実施の形態を示すもので、他の成形品
付属物の切断方法の説明図である。
【図6】本発明の実施の形態を示すもので、他の成形品
付属物の切断方法の説明図である。
【図7】本発明の実施の形態を示すもので、他の成形品
付属物の切断方法を説明するフローチャート図である。
【図8】本発明の実施の形態の例に係わるもので、切断
装置の全体斜視図である。
【図9】図8の加工ヘッド及びワークの状況を示す要部
断面図である。
【図10】本発明の実施の形態を示すもので、他の成形
品付属物の切断方法を説明するフローチャート図であ
る。
【図11】従来の通常のレーザ加工による切断状況を示
す説明図である。
【符号の説明】
1 レーザ加工機 9 レーザ加工ヘッド 13 焦光レンズ 19 加工ヘッド昇降装置 21 制御装置 23 噴射ノズル 27 切断ガス 37 鋳造成形品 39 薄バリ N 成形品付属物 j ノズルギャップ t 板厚 K 切断幅 i 焦点ディフォーカス量 C 焦点 f 焦点距離 F ナンバー(=f/D) D 集光レンズ径 Pi 切断衝撃圧力
───────────────────────────────────────────────────── フロントページの続き (51)Int.Cl.6 識別記号 FI B23K 26/16 B23K 26/16

Claims (5)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 レーザビームを集光する集光レンズを収
    納したレーザ加工ヘッド内における前記集光レンズの集
    光側に切断ガスを供給し、前記レーザ加工ヘッドの下端
    に設けた噴射ノズルから前記レーザビームと前記切断ガ
    スを噴射してレーザ切断する成形品付属物の切断方法に
    おいて、 前記レーザビームの焦点を成形品付属物の切断位置より
    上方に位置せしめ、このレーザビームの焦点と前記切断
    位置との位置関係を前記成形品付属物の板厚に対してほ
    ぼ2分の1の切断幅で成形品付属物を切断せしめる焦点
    ディフォーカス量となるように設定してレーザ切断する
    ことを特徴とする成形品付属物の切断方法。
  2. 【請求項2】 レーザビームを集光する集光レンズを収
    納したレーザ加工ヘッド内における前記集光レンズの集
    光側に切断ガスを供給し、前記レーザ加工ヘッドの下端
    に設けた噴射ノズルから前記レーザビームと前記切断ガ
    スを噴射してレーザ切断する成形品付属物の切断方法に
    おいて、 前記レーザビームの焦点を成形品付属物の切断位置に合
    わせてレーザ切断加工し、このレーザ切断加工後に前記
    レーザビームの焦点を前記切断位置より上方に位置せし
    めて2次的なレーザ加工することにより前記レーザ切断
    加工時に生じた切断面のドロスを除去することを特徴と
    する成形品付属物の切断方法。
  3. 【請求項3】 加工ヘッドの下端に設けた噴射ノズルに
    備えているセンサにより成形品付属物の薄バリの有無を
    検出し、前記薄バリがあることを検出したときに前記加
    工ヘッド内に切断ガスを供給して前記噴射ノズルから噴
    射する切断ガスの圧力により前記薄バリを切断し、前記
    薄バリがないときに噴射ノズルからの切断ガスの噴射を
    停止すると共に加工ヘッドを切断速度より早い速度で軸
    移動せしめることを特徴とする成形品付属物の切断方
    法。
  4. 【請求項4】 前記成形品がマグネシウム合金製である
    ことを特徴とする請求項1〜3のいずれか一つに記載の
    成形品付属物の切断方法。
  5. 【請求項5】 レーザビームを集光する集光レンズを収
    納したレーザ加工ヘッド内における前記集光レンズの集
    光側に切断ガスを供給し、前記レーザ加工ヘッドの下端
    に設けた噴射ノズルから前記レーザビームと前記切断ガ
    スを噴射してレーザ切断する成形品付属物の切断装置に
    おいて、 前記レーザ加工ヘッドを昇降する加工ヘッド昇降装置を
    設け、レーザビームの焦点と成形品付属物の切断位置と
    の位置関係を前記成形品付属物の板厚に対してほぼ2分
    の1の切断幅で成形品付属物を切断せしめる焦点ディフ
    ォーカス量とすべく前記加工ヘッド昇降装置にレーザ加
    工ヘッドの昇降動作指令を発生する制御装置を設けてな
    る特徴とする成形品付属物の切断装置。
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