JPH11170085A - サブマージアーク溶接用ボンドフラックス及びそれを使用したサブマージアーク溶接方法 - Google Patents

サブマージアーク溶接用ボンドフラックス及びそれを使用したサブマージアーク溶接方法

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JPH11170085A
JPH11170085A JP34338097A JP34338097A JPH11170085A JP H11170085 A JPH11170085 A JP H11170085A JP 34338097 A JP34338097 A JP 34338097A JP 34338097 A JP34338097 A JP 34338097A JP H11170085 A JPH11170085 A JP H11170085A
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weight
submerged arc
arc welding
toughness
flux
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Minoru Otsu
穣 大津
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Kobe Steel Ltd
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Abstract

(57)【要約】 (修正有) 【課題】 490乃至520N/mm2級のTMCP鋼
又はNb及びVの一方又は双方が添加されていない同級
鋼材の十分な強度及び靭性を得ることができるサブマー
ジアーク溶接用ボンドフラックスを提供する。 【解決手段】 ボンドフラックスは、SiO2:10〜
25重量%(以下重量%は省略)、Al23:10〜2
0、TiO2:3〜12、MgO:10〜20、CaC
3:7〜15、total Mn:0.5〜8、鉄
粉:15〜35、CaF2:1.5〜7.0、B23
0.3〜0.8、金属粉としてのTi:0.4〜1.
5、Mo:0.4〜1.75を含有する。このボンドフ
ラックスを使用し、C:0.12以下、Si:0.10
以下、Mn:1.5〜2.4のワイヤと組合せてサブマ
ージアーク溶接し、Ti:0.01〜0.02、B:
0.004〜0.008及びMo:0.1〜0.45を
含有する組成の溶接金属を得る。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明は、490乃至520
N/mm2級のTMCP鋼又はNb及びVの一方又は双
方が添加されていない490乃至520N/mm2級鋼
用として好適のサブマージアーク溶接用ボンドフラック
ス及びそれを使用したサブマージアーク溶接方法に関す
る。
【0002】
【従来の技術】阪神淡路大震災以降、溶接継手の品質向
上への要求はより厳しくなる傾向にある。一方、大空間
を有する建築構造物が増え、より肉厚が厚い板でボック
ス柱を製作するケースが増加している。このような状況
下で、厚板ボックス柱角継手の大入熱サブマージアーク
溶接の技術分野においては、強度及び靭性がいずれも従
来の溶接材料に比較して高いレベルで安定する材料の開
発が要望されている。
【0003】特に最近、厚板のボックス柱に多く適用さ
れ始めているTMCP鋼は、Mo、Nb及びV等の合金
成分の添加なしで従来鋼と同一強度の鋼板を製造するこ
とを可能にしたため、化学成分に着目すると、下記表1
に一例を示すように、TMCP鋼は従来鋼に比較して合
成成分の含有量が少なめになっている。また、TMCP
鋼以外の通常鋼の中にも、Nb及びVを含まないものが
存在するようになっており、靭性が十分に得られないよ
うな場合も生じてきている。
【0004】
【表1】
【0005】
【発明が解決しようとする課題】しかしながら、ボック
ス柱角継手の大入熱サブマージアーク溶接では一般に母
材希釈が多く、これらTMCP鋼等を溶接した場合、溶
接金属の十分な強度及び靭性を確保するために必要な合
金成分が不足し、従来鋼を溶接した場合と比較して溶接
金属の引張強度及び靭性が低めになる場合があった。
【0006】本発明はかかる問題点に鑑みてなされたも
のであって、490乃至520N/mm2級のTMCP
鋼又はNb及びVの一方又は双方が添加されていない4
90乃至520N/mm2級鋼という広い範囲にわたっ
て適用可能で、それらの鋼材の化学成分が多少異なる場
合でも、十分な強度を得ることができ、SM490C及
びSM520C鋼の母材スペックである47Jを上回る
靭性を得ることができるサブマージアーク溶接用ボンド
フラックスを提供することを目的とする。
【0007】
【課題を解決するための手段】本発明に係るサブマージ
アーク溶接用ボンドフラックスは、SiO2:10乃至
25重量%、Al23:10乃至20重量%、Ti
2:3乃至12重量%、MgO:10乃至20重量
%、CaCO3:7乃至15重量%、total M
n:0.5乃至8重量%、鉄粉:15乃至35重量%、
CaF2:1.5乃至7.0重量%、B23:0.3乃
至0.8重量%、金属粉としてのTi:0.40乃至
1.50重量%、Mo:0.40乃至1.75重量%を
含有することを特徴とする。
【0008】このサブマージアーク溶接用ボンドフラッ
クスは、490乃至520N/mm2級のTMCP鋼並
びにNb及びVの一方又は双方が添加されていない49
0乃至520N/mm2級鋼の溶接に使用されることが
好ましい。
【0009】また、本発明に係るサブマージアーク溶接
方法は、上記組成のボンドフラックスを使用し、C:
0.12重量%以下、Si:0.10重量%以下、M
n:1.5乃至2.4重量%のワイヤと組合せてサブマ
ージアーク溶接し、Ti:0.010乃至0.020重
量%、B:0.0040乃至0.0080重量%及びM
o:0.10乃至0.45重量%を含有する組成の溶接
金属を得ることを特徴とする。
【0010】
【発明の実施の形態】本発明者等は、前述の課題を解決
すべく種々実験研究した結果、焼き入れ性改善のため良
く使われるC及びMn等の成分系を調整しても、母材の
種類又は溶接条件の変動により歩留りが安定せず、その
結果、得られた溶接金属には安定して高いレベルの靱性
を得ることができないことが判明した。そこで、母材の
希釈の影響等を受けにくいTi、B及びMoに着目し、
各元素を単独に添加してみたが、衝撃値:47J以上の
値を安定して得るには至らなかった。そこで、本発明者
等は、Ti、B及びMoを複合添加していったところ、
それぞれの添加量がある一定の範囲でのみ所望の性能を
得ることができることを知見した。
【0011】即ち、本発明にて規定したボンドフラック
スの組成範囲が上記所望の性能を得ることができるもの
である。以下、この本発明に係るボンドフラックスの成
分添加理由及び組成限定理由について説明する。
【0012】SiO2:10乃至25重量% SiO2はスラグの粘性を調整するのに必須の成分であ
るが、10重量%未満ではスラグの粘性が不十分とな
り、ビード幅が不安定又は不均一となる。また、SiO
2が少ないと、ビード形状が凸となると共に、スラグ生
成量も増すため、好ましくない。一方、SiO2が25
重量%を超えると、スラグの粘性が過剰となり、ビード
の広がりが悪くなる。このため、SiO2は10乃至2
5重量%とする。
【0013】Al23:10乃至20重量% Al23はスラグの粘性及び凝固温度を調整するのに有
効な成分である。しかし、Al23が10重量%未満で
はスラグの粘性及び凝固温度が低くなり、ビード幅が不
均一になったり、ビード形状が凸形になるため好ましく
ない。一方、Al23が20重量%を超えると、スラグ
の凝固温度が高くなりすぎるため、ビードの広がりが不
十分となり、又はビードが蛇行しやすい。このため、A
23は10乃至20重量%とする。
【0014】TiO2:3乃至12重量% TiO2はスラグの融点及び粘性調整材として有効な成
分である。しかし、TiO2の総量が3重量%未満で
は、アンダーカットが発生しやすいため好ましくない。
一方、12重量%を超えると、スラグ剥離性が急激に劣
化し、スラグ生成量も増大する。このため、TiO2
3乃至12重量%とする。
【0015】MgO:10乃至20重量% MgOは粘性調整剤としての作用を有している。しか
し、MgOが10重量%未満ではビードが蛇行しやす
く、アンダーカットが発生する。一方、MgOが20重
量%を超えると、スラグ焼き付きが増すと共に、ポック
マークが発生しやすい。更に、MgOが多いと、スラグ
生成量も増大するため好ましくない。このため、MgO
は10乃至20重量%とする。
【0016】CaCO3:7乃至15重量% CaCO3は溶接中にCaOとCO2とに分解され、CO
2ガスによって溶接部を外気からシールドするととも
に、不純物ガス(H2又はN2等)の分圧を低下させ、溶
接金属中への侵入を防止するのに有効な成分である。し
かし、CaCO3が7重量%未満ではCO2ガスによるシ
ールド効果が不十分であり、溶接金属中の水素及び窒素
量が増大し、低温割れ及び靱性の低下が生じやすい。一
方、CaCO3が15重量%を超えると、CO2ガスの発
生量が過剰になり、ガスが均一に抜けずに溶接中の吹上
減少がきわめて多くなり、ビード外観が劣化しやすい。
このため、CaCO3は7乃至15重量%とする。
【0017】total Mn:0.5乃至8重量% Mnはスラグの粘性及び凝固温度を調整するのに有効な
成分であるだけでなく、溶接金属中のMn量を調整し、
引張性能、衝撃性能を確保するために必須の成分であ
る。しかし、Mnが0.5重量%未満では、アンダーカ
ット及びスラグ焼き付きが発生しやすく好ましくない。
一方、Mnが8重量%を超えると、ビードが蛇行しやす
く、かつフラックス消費量が増大するため好ましくな
い。
【0018】なお、Mn成分は、金属Mn及びFe−M
nなどの化合物並びにMnO、MnO2などの酸化物の
形でフラックス中に添加されるが、上記本発明の範囲は
Mnの総量としてtotal Mnで規定するものであ
る。従って、total Mn量が0.5乃至8重量%
の範囲とする。
【0019】鉄粉:15乃至35重量% フラックス中に鉄粉を添加すると、鉄粉は溶接中に溶融
池へ移行し、消費量が増加する。これにより、溶接能率
の向上と溶接入熱の低下を図ることが可能である。しか
し、鉄粉が15重量%未満ではこの効果が少なく、大入
熱溶接時の吹上も増加し、また溶込み深さも浅くなり、
溶込み不足が生じやすいので好ましくない。一方、鉄粉
が35重量%を超えると、ビードの広がりが悪くなった
り、スラグ巻込みが発生しやすくなる。
【0020】CaF2:1.5乃至7.0重量% CaF2は溶接金属中の[O]を低下させる効果がある
とともに、スラグの流動性を調整し、溶接中のスラグ−
メタル間の反応を促進させるために有効な成分である。
しかし、CaF2が1.5重量%未満では靱性向上に対
して効果が全くなく、粘性向上に対しても効果が少な
い。一方、CaF2が7.0重量%を超えると、スラグ
の流動性が増し、ビードの蛇行及びアンダーカットが発
生する。このため、CaF2は1.5乃至7.0重量%
とする。
【0021】23:0.3乃至0.8重量%、金属粉
としてのTi:0.40乃至1.50重量%、Mo:
0.40乃至1.75重量% 従来これらの成分はいずれも靱性向上を図る場合に単独
で添加されている成分であるが、TMCP鋼並びにNb
及びVフリー鋼へ適用する場合には、各成分を単独で添
加しても47J超で安定した靱性を得ることが困難であ
る。しかし、本発明においては、Ti、B及びMoの全
てを組み合わせて添加する。これにより、個々の成分の
添加量を最小限に抑えつつ、所望の靱性を安定して得る
ことができることを見出した。また、これらの成分は一
定量を超えると急激に靱性が劣化しはじめ、直ちに期待
する靱性値を下回ってしまう。このように、B2O3、
Ti及びMoの全てを添加し、その含有量を適切に設定
することにより、靱性を著しく高めることができる。
【0022】図1乃至図5は、夫々Mo:0.35重量
%、Mo:0.45重量%、Mo:0.60重量%、M
o:1.69重量%、Mo:1.85重量%の場合のフ
ラックス中のB23添加量と衝撃値vE0℃(J)との
間系を、種々のTi添加量0.35乃至1.60重量%
について測定した結果を示す。この図1乃至5に示すよ
うに、いずれの図においても、B23が0.3乃至0.
8重量%の場合に、衝撃値が高く、0℃における靱性が
高い溶接金属を得ることができた。また、Moが0.4
0乃至1.75重量%の範囲に入る場合、即ち図2乃至
図4の場合に、その範囲から外れる図1及び図5の場合
よりも高い衝撃値が得られた。更に、これらの図2乃至
図4においても、Ti添加量が0.40乃至1.50重
量%の場合に、47J以上の高い衝撃値が得られた。
【0023】即ち、B23:0.3重量%以上、Ti:
0.40重量%以上、Mo:0.40重量%以上を全て
満足する場合にのみ靱性が著しく向上し、B23:0.
8重量%、Ti:1.50重量%、Mo:1.75重量
%をいずれか一つの成分でも上回った場合に、強度の上
がりすぎによって、靱性は著しく劣化する。このため、
本発明においては、B23:0.3乃至0.8重量%、
金属粉としてのTi:0.40乃至1.50重量%、M
o:0.40乃至1.75重量%の全てを満足するもの
とする。
【0024】次に、溶接ワイヤの組成について説明す
る。
【0025】C:0.12重量%以下 厚板の溶接では、溶接金属は高温割れが発生しやすいこ
とが知られており、溶接金属中のC量を低くして高温割
れ防止を図る必要がある。また、溶接金属中のC量が多
い場合、焼き入れ性が上昇し、溶接金属の延性低下につ
ながる虞がある。以上の理由から、大入熱サブマージア
ーク溶接用ワイヤでは一般的にC:0.12重量%以下
を使用している。
【0026】Si:0.10重量%以下 Siは強力な脱酸剤であるが、溶接金属中のSiは靱性
を低下させるため、Si:0.10重量%以下とする。
【0027】Mn:1.5乃至2.4重量% Mnは焼き入れ性向上に不可欠な元素であるが、2.4
重量%を超えて添加した場合は、強度が上がりすぎ、低
温割れが発生する虞がある。また、Mnが1.5重量%
未満では、焼き入れ性の効果が不足し、靱性が低下す
る。このため、溶接ワイヤ中のMnは1.5乃至2.4
重量%とする。
【0028】次に、溶接金属の組成について説明する。
【0029】Ti:0.010乃至0.020重量% B:0.0040乃至0.0080重量% Mo:0.10乃至0.45重量% TMCP鋼及びNb、Vフリーの通常鋼については、そ
の成分系はミルメーカー、板厚により多少異なる。従っ
て従来のフラックスでは、それらの鋼種すべてで、安定
して高いレベルの靱性を得ることが困難であった。
【0030】そこで、Ti、B、Moを複合添加したフ
ラックスを種々試作し、溶接金属の靱性と化学成分の関
係を検討した結果、ある化学成分範囲の場合に47J以
上の靱性値を示すことを知見した。即ち、Ti:0.0
10重量%以上、B:0.0040重量%以上、Mo:
0.10重量%以上のすべてを満足する場合に安定して
高いレベルの靱性を得ることができる。
【0031】しかしながら、Ti,B,Moのいずれか
の成分が、Ti:0.020重量%、B:0.0080
重量%、Mo:0.45重量%を超えた場合、強度の上
がりすぎによる靱性低下により安定して47Jを得るこ
とができない。よって、溶接金属としては、Ti:0.
010乃至0.020重量%、B:0.0040乃至
0.0080重量%、Mo:0.10乃至0.45重量
%を満足するものとする。
【0032】
【実施例】次に、本発明の効果を実証するために、本発
明の範囲に入る実施例と本発明の範囲から外れる比較例
とについて、その特性を比較した結果について説明す
る。前記表1に示す板厚60mmのTMCP鋼板を使用
し、開先形状をY形、開先角度30゜、ルートフェース
2mmとして溶接試験した。また、下記表2に示す組成
のワイヤ径6.4mmの溶接用ワイヤを使用し、下記表
3に示すフラックスと組み合わせて溶接試験した。下記
表4は溶接条件を示し、溶接方法は2電極ワンランのサ
ブマージアーク溶接である。Ti、B、Mo以外のSi
2、Al23等の造滓成分は同じ成分にしたため、溶
接作業性、スラグ剥離及びビード外観等は特に差異が認
められなかった。
【0033】溶接後、板厚中央部で機械試験片を採取
し、各種試験を行った。その結果を下記表5に示す。フ
ラックスA−4乃至A−6は本発明の実施例であるが、
いずれも47J以上の靱性値を得ることができた。これ
に対し、フラックスA−1乃至A−3は、夫々Ti、
B、Moが本発明の範囲より少ない比較例であるが、い
ずれも焼き入れ不足により靱性は47Jに達しなかっ
た。
【0034】また、フラックスA−7乃至A−9は、夫
々Ti、B、Moが本発明の範囲より多いものである
が、いずれも強度が600N/mm2を超え、靱性は4
7J以下まで劣化している。
【0035】
【表2】
【0036】
【表3】
【0037】
【表4】
【0038】
【表5】
【0039】この表5において、A−4、A−5、A−
6はフラックスが本発明の範囲に入る実施例であり、溶
接金属成分も本発明の請求項3を満足するため、溶接金
属の機械的性質(引張強度及び衝撃値)がいずれも優れ
ていた。これに対し、A−2,A−3はフラックス組成
が本発明の範囲から外れるものであり、また溶接金属組
成も本発明の請求項3から外れるため、引張強度及び靱
性がA−4,A−5,A−6より低いものであった。更
に、A−7,A−8,A−9は、フラックス組成が本発
明の範囲から外れるため、A−4、A−5、A−6より
引張強度が高いものの、靱性が劣るものであった。更に
また、A−1はフラックス組成は本発明の範囲内である
が、溶接金属組成が本発明の範囲から外れるため、引張
強度及び靱性が従来のものよりは高いが、A−4,A−
5,A−6よりは低いものであった。
【0040】
【発明の効果】以上説明したように、本発明に係るボン
ドフラックスは、B23:0.3乃至0.8重量%、金
属粉としてのTi:0.40乃至1.50重量%、M
o:0.40乃至1.75重量%の全てを満足するもの
であるから、引張強度及び衝撃値が高く、靱性が優れた
溶接金属を得ることができる。また、このボンドフラッ
クスを使用したサブマージアーク溶接方法は、所定の組
成の溶接ワイヤを使用し、所定の組成の溶接金属を得る
ものであるから、靱性が著しく高い溶接金属を得ること
ができる。
【図面の簡単な説明】
【図1】Mo、Ti及びB23量と、衝撃値との関係を
示すグラフ図である。
【図2】Mo、Ti及びB23量と、衝撃値との関係を
示すグラフ図である。
【図3】Mo、Ti及びB23量と、衝撃値との関係を
示すグラフ図である。
【図4】Mo、Ti及びB23量と、衝撃値との関係を
示すグラフ図である。
【図5】Mo、Ti及びB23量と、衝撃値との関係を
示すグラフ図である。

Claims (3)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 SiO2:10乃至25重量%、Al2
    3:10乃至20重量%、TiO2:3乃至12重量%、
    MgO:10乃至20重量%、CaCO3:7乃至15
    重量%、total Mn:0.5乃至8重量%、鉄
    粉:15乃至35重量%、CaF2:1.5乃至7.0
    重量%、B23:0.3乃至0.8重量%、金属粉とし
    てのTi:0.40乃至1.50重量%、Mo:0.4
    0乃至1.75重量%を含有することを特徴とするサブ
    マージアーク溶接用ボンドフラックス。
  2. 【請求項2】 490乃至520N/mm2級のTMC
    P鋼並びにNb及びVの一方又は双方が添加されていな
    い490乃至520N/mm2級鋼の溶接に使用される
    溶接用フラックスであることを特徴とする請求項1に記
    載のサブマージアーク溶接用ボンドフラックス。
  3. 【請求項3】 請求項1に記載のボンドフラックスを使
    用し、C:0.12重量%以下、Si:0.10重量%
    以下、Mn:1.5乃至2.4重量%のワイヤと組合せ
    てサブマージアーク溶接し、Ti:0.010乃至0.
    020重量%、B:0.0040乃至0.0080重量
    %及びMo:0.10乃至0.45重量%を含有する組
    成の溶接金属を得ることを特徴とするサブマージアーク
    溶接方法。
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