JPH11170984A - 車両用ワイパ装置 - Google Patents

車両用ワイパ装置

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Publication number
JPH11170984A
JPH11170984A JP9345361A JP34536197A JPH11170984A JP H11170984 A JPH11170984 A JP H11170984A JP 9345361 A JP9345361 A JP 9345361A JP 34536197 A JP34536197 A JP 34536197A JP H11170984 A JPH11170984 A JP H11170984A
Authority
JP
Japan
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arm
lever
shaft
wiper
sub
Prior art date
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Pending
Application number
JP9345361A
Other languages
English (en)
Inventor
Tetsuya Nakatsuka
哲也 中司
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Asmo Co Ltd
Original Assignee
Asmo Co Ltd
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Publication date
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Publication of JPH11170984A publication Critical patent/JPH11170984A/ja
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Abstract

(57)【要約】 【課題】 4接リンク式ワイパアームのリンク機構部分
に異物が挟み込まれることを防止できると共にその機能
を厳しい条件化においても維持でき、かつこれを簡単な
構造で低コストにより実現できる車両用ワイパ装置を得
る。 【解決手段】 車両用ワイパ10は、アームヘッド24
にメインレバー14及びサブレバー16が連結された4
接リンク式とされている。アームヘッド24は、連結ア
ーム部42とリンクカバー部44が一体形成された構成
となっており、連結アーム部42には、メインレバー1
4の連結軸22及びサブレバー16の連結軸26を収容
する軸収容部46が形成されると共に防水キャップ54
が装着されている。また、リンクカバー部44はリンク
機構部分を被覆している。これにより、リンク機構部分
への異物の挟み込みを防止できると共に、連結軸22や
連結軸26が被水したり凍結することを防止でき、円滑
な作動を維持できる。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明は自動車のウインドシ
ールドガラス等を払拭する車両用ワイパ装置に関する。
【0002】
【従来の技術】自動車のウインドシールドガラス等を払
拭する車両用ワイパ装置は、ワイパアームとこのワイパ
アームに保持されたワイパブレードとによって構成され
ている。
【0003】ワイパアームは、アームヘッドの一端部が
ピボット軸に固定されており、アームヘッドの他端部に
はリテーナが所定角度回動可能に支軸を介して連結され
ている。これらアームヘッドとリテーナとの間にはスプ
リングが取り付けられており、常にリテーナをウインド
シールドガラス等の払拭面の方向へ付勢している。リテ
ーナの先端部には、アームピースが固着されている。ア
ームピースの先端部は略U字状に屈曲されて保持部とな
っており、ワイパブレードを連結保持している。一方、
ワイパブレードは、払拭面に接触して払拭するブレード
ラバーと、このブレードラバーを保持する複数の保持レ
バーとによって構成されている。
【0004】この車両用ワイパ装置の作動時には、ワイ
パアーム及びワイパブレードが往復回動することによ
り、ブレードラバーがウインドシールドガラス面に密着
しながら移動して雨滴を払拭する。
【0005】ところで、このような車両用ワイパ装置で
は、ウインドシールドガラス面の全域において出来るだ
け拭き残しの領域が生じないように(払拭範囲が拡大す
るように)、伸縮式ワイパアームを備えた広範囲払拭型
のものが提案されており、さらに、この広範囲払拭型の
ワイパ装置のうち、特に4節リンク式ワイパアームと称
されるワイパアームを備えたワイパ装置が知られている
(一例として、特開昭61−181745号公報)。
【0006】この種の4節リンク式とされるワイパアー
ムを備えた車両用ワイパ装置では、一対のメインレバー
及びサブレバーを備えている。メインレバーはピボット
軸に連結固定されており、また、サブレバーは、ピボッ
ト軸から所定距離離間した位置に設けられた支軸に回動
可能に支持されている。さらに、これらのメインレバー
及びサブレバーは、互いに並列状態で配置されると共
に、それぞれの先端部にアームヘッドが回転可能に連結
された構成となっている。
【0007】ピボット軸と共にメインレバーが回動する
と、サブレバーが連結されたアームヘッドがピボット軸
から相対的に接離しながら回動し、結果的にワイパアー
ムの全長が伸縮する。これにより、所定の払拭位置では
ワイパアームの全長が見掛け上伸長して、その払拭範囲
が拡大する。したがって、例えば、縦寸法が比較的長く
設定されたウインドシールドガラス面を払拭する場合
に、一般的なワイパアームを備えたワイパ装置(ピボッ
ト軸に直接アームヘッドが固定され、ワイパアーム及び
ワイパブレードが単にこのピボット軸を中心に往復円弧
回転するもの)に比べると、ウインドシールドガラス面
の全域において拭き残しの領域が生じ難くなる。
【0008】ところで、この種の4節リンク式とされる
ワイパアームを備えた車両用ワイパ装置では、前述の如
く互いに並列状態で配置されて回動するメインレバー及
びサブレバーやこれらが連結されたアームヘッドは、全
体としてリンク機構を構成しているが、これらのリンク
機構の移動範囲に雪等が付着したり滞留すると、ワイパ
装置の円滑な作動を阻害する原因となるため、このよう
な雪の滞留を防止できる対策が必要である。また、前記
リンク機構の移動範囲に小枝などの異物が不用意に入り
込まないようにする必要もある。
【0009】この場合、前記各レバー等を全て車両のエ
ンジンフードによって被覆し、外部に露出しないように
構成することが考えられるが、メインレバー及びサブレ
バーやこれらが連結されたアームヘッドは比較的広い範
囲で移動するため、エンジンフード内にその移動スペー
スを確保したりこれを全て覆い尽くすことは困難であ
る。
【0010】
【発明が解決しようとする課題】本発明は上記事実を考
慮し、メインレバーとサブレバー及びこれらが連結され
たアームヘッドによって4節リンク式とされるワイパア
ームの前記リンク機構部分に、雪等が滞留したり異物が
挟み込まれることを防止できると共にその機能を厳しい
降雪時等の条件下においても維持することができ、かつ
これを簡単な構造で低コストにより実現できる車両用ワ
イパ装置を得ることが目的である。
【0011】
【課題を解決するための手段】請求項1に係る発明の車
両用ワイパ装置は、車体に設けられた回動軸に連結され
常に前記回動軸と共に回動するメインレバーと、前記回
動軸から離間して前記車体に設けられた支軸に回動可能
に支持されたサブレバーと、前記メインレバーの先端部
及び前記サブレバーの先端部がそれぞれ連結軸によって
回転可能に連結されるアームヘッドと、を有して4節リ
ンクが形成され、前記アームヘッドに連結されると共に
先端にワイパブレードが連結されるワイパアームを備え
た車両用ワイパ装置において、前記アームヘッドは、前
記メインレバー及びサブレバーが連結軸にて連結された
連結アーム部と、前記連結アーム部と一体形成され、前
記連結アーム部から前記メインレバー及びサブレバーの
直上へ向けて一体に延出し、前記メインレバー及びサブ
レバーの移動範囲のうち車両のフードによって被覆され
ない非被覆範囲を少なくとも被覆するリンクカバー部
と、を一体に有する、ことを特徴としている。
【0012】請求項1記載の車両用ワイパ装置では、メ
インレバーは回動軸に連結固定されており、また、サブ
レバーは、回動軸から離間して設けられた支軸に回動可
能に支持されている。さらに、これらのメインレバー及
びサブレバーは、互いに並列状態で配置されると共に、
それぞれの先端部はアームヘッドの連結アーム部に連結
軸を介して回転可能に連結された構成となっている。
【0013】回動軸と共にメインレバーが回動すると、
メインレバーの回動動作に従動してアームヘッドの動作
を規制するサブレバーによって、アームヘッドが回動軸
から相対的に接離しながら回動し、結果的にワイパアー
ムの全長が伸縮する。これにより、所定の払拭位置では
ワイパアームの全長が見掛け上伸長して、その払拭範囲
が拡大する。したがって、一般的なワイパアームを備え
たワイパ装置に比べると、ウインドシールドガラス面の
全域において拭き残しの領域が生じ難くなる。
【0014】ここで、請求項1記載の車両用ワイパ装置
では、アームヘッドは、連結アーム部と共にリンクカバ
ー部が一体に設けられた構成となっている。このリンク
カバー部は、メインレバー及びサブレバーの移動範囲の
うち車両のフードによって被覆されない非被覆範囲を少
なくとも被覆する。
【0015】このため、メインレバーとサブレバー及び
アームヘッドによって構成されるリンク機構の移動範囲
に雪等が付着したり滞留しようとしても、これがアーム
ヘッドのリンクカバー部によって防止される。したがっ
て、リンク機構すなわちワイパ装置の円滑な作動が阻害
されることを防止できる。また、前記リンク機構の移動
範囲に小枝などの異物が不用意に入り込むことも防止で
きる。
【0016】また、アームヘッドは、連結アーム部とリ
ンクカバー部とが一体に設けられた(一体成形された)
構成であるため、それ自身の剛性が向上する。このた
め、仮に車両のエンジンフード後端下部の前記リンク機
構部分近傍に雪が堆積したり氷結した場合であっても、
前記高剛性とされたアームヘッド(リンクカバー部)が
回動することによって、強制的に堆積した雪等を除去す
ることができる。
【0017】また同様に、アームヘッドは、連結アーム
部とリンクカバー部とが一体に設けられた(一体成形さ
れた)構成であるため、リンクカバー部がアームヘッド
の払拭動作と共に一体で移動するので、小型のカバーで
リンク機構の移動範囲を被覆できる。さらに、前述の如
き異物の挟み込み防止のための例えば特別なカバー等を
別に新たに装着する必要が全く無く、さらに、その特別
なカバーの脱落防止のための対策等も必要無い。したが
って、簡単な構成であることと相まって、低コストにな
る。
【0018】このように、請求項1記載の車両用ワイパ
装置では、メインレバーとサブレバー及びこれらが連結
されたアームヘッドによって4節リンク式とされるワイ
パアームの前記リンク機構部分に、雪等が滞留したり異
物が挟み込まれることを防止でき、かつこれを簡単な構
造で低コストにより実現できる。
【0019】請求項2に係る発明の車両用ワイパ装置
は、請求項1記載の車両用ワイパ装置において、前記ア
ームヘッドの連結アーム部は前記連結軸が収容される収
容部を有し、前記収容部は防水キャップにより封止され
て外部と遮断されることを特徴としている。
【0020】請求項2記載の車両用ワイパ装置では、ア
ームヘッドの連結アーム部に設けられた収容部が防水キ
ャップにて封止され、その収容部内と外部とが遮断され
る。
【0021】したがって、収容部内の連結軸が被水した
り当該部分が凍結することを防止でき、メインレバーや
サブレバー等から成る前記リンク機構部分の円滑な作動
が阻害されることがない。
【0022】
【発明の実施の形態】図3には本発明の実施の形態に係
る車両用ワイパ装置10の全体構成が平面図にて示され
ており、図4にはこのワイパ装置10が車両に適用され
た状態が車両正面図にて示されている。
【0023】このワイパ装置10は、ワイパアーム12
とこのワイパアーム12に保持されたワイパブレード3
6とによって構成されている。
【0024】ワイパアーム12は、メインレバー14及
びサブレバー16を備えている。メインレバー14は、
その一端部が、車両に設けられた回動軸としてのピボッ
ト軸18に固定されており、常にピボット軸18と共に
回動する。また、サブレバー16は、ピボット軸18か
ら所定距離離間した位置に設けられた支軸20に回動可
能に支持され、このピボット軸18と支軸20との間の
車体またはフレームが不動リンクを形成している。さら
に、これらのメインレバー14及びサブレバー16は、
互いに並列状態で配置されると共に、メインレバー14
の先端部には、連結軸22によってアームヘッド24が
回転可能に連結されており、また、サブレバー16の先
端部には、連結軸26によってアームヘッド24が回転
可能に連結された構成となっている。
【0025】ここで、図1にはこのアームヘッド24の
構成が斜視図にて示されており、図2にはアームヘッド
24の構成が断面図にて示されている。
【0026】アームヘッド24は、例えばアルミダイキ
ャスト製で全体として略扇形に形成されており、連結ア
ーム部42とリンクカバー部44とによって構成されて
いる。
【0027】連結アーム部42の上面には、凹状に軸収
容部46が形成されており、さらに、互いに所定距離離
間して位置する軸孔48及び軸孔50が表裏に貫通して
設けられている。この軸孔48はメインレバー14の連
結軸22に対応しており、また軸孔50はサブレバー1
6の連結軸26に対応している。これらの軸孔48及び
軸孔50にはそれぞれ軸受52が設けられており、この
軸受52を介して連結軸22、連結軸26がそれぞれ貫
通して支持されている。これにより、メインレバー14
及びサブレバー16がそれぞれ回転可能にアームヘッド
24(連結アーム部42)に連結された構成である。
【0028】また、連結アーム部42の軸収容部46に
は、その内周面に密着して防水キャップ54が装着され
ている。これにより、軸収容部46内すなわち軸孔48
及び軸孔50を封止し外部から遮断している。
【0029】一方、リンクカバー部44は、連結アーム
部42から連続して扇状に延出されている。このリンク
カバー部44は、前述したメインレバー14及びサブレ
バー16の直上へ向けて延出された配置状態(メインレ
バー14及びサブレバー16に対し車両外側に位置した
状態)となっており、メインレバー14及びサブレバー
16等から成るリンク機構部分を被覆している。
【0030】さらにここで、このリンクカバー部44
は、メインレバー14及びサブレバー16の移動範囲の
うち車両のエンジンフードF(図4参照)によって被覆
されない非被覆範囲を少なくとも被覆するように、その
寸法や形状が設定されている。したがって、このアーム
ヘッド24(リンクカバー部44)によって、メインレ
バー14及びサブレバー16等から成るリンク機構部分
は外部には露出しないように構成されている。
【0031】以上の構成のアームヘッド24(連結アー
ム部42)の先端部には、ワイパアーム12を構成する
リテーナ28がウインドシールドガラスGに接近及び離
間する方向に所定角度回動可能に支軸30を介して連結
されている。さらに、リテーナ28とアームヘッド24
との間には、スプリング(図示省略)が掛け渡されてお
り、常にリテーナ28をウインドシールドガラスGの払
拭面の方向へ付勢している。また、リテーナ28の先端
部には、リテーナ28と共にワイパアーム12を構成す
るアームピース32が固着されている。アームピース3
2の先端部は略U字状に屈曲されて保持部34となって
おり、ワイパブレード36を図示しないクリップ部材を
介して連結保持している。
【0032】以上の如く、ワイパ装置10は、4節リン
ク式とされたワイパアーム12を備えており、ピボット
軸18と共にメインレバー14が回動すると、サブレバ
ー16が連結されたアームヘッド24がピボット軸18
から相対的に接離しながら回動し、結果的にワイパアー
ム12の全長が伸縮する(アームヘッド24の支持位置
が変位してその全長が見掛け上伸縮する)構成である。
【0033】次に本実施の形態の作用を説明する。上記
構成のワイパアーム12が用いられた車両用ワイパ装置
10では、ピボット軸18の回動に伴ってワイパアーム
12及びワイパブレード36が往復回動することによ
り、ウインドシールドガラス面の雨滴等を払拭する。
【0034】この場合、ピボット軸18と共にメインレ
バー14が回動すると、メインレバー14の回動動作に
従動してアームヘッド24の動作を規制するサブレバー
16によって、アームヘッド24がピボット軸18から
相対的に接離しながら回動し、結果的にワイパアーム1
2の全長が伸縮する(アームヘッド24の支持位置が変
位してその全長が見掛け上伸縮する)。これにより、所
定の払拭位置ではワイパアーム12の全長が見掛け上伸
長して、その払拭範囲が拡大する。したがって、一般的
なワイパアームを備えたワイパ装置に比べると、ウイン
ドシールドガラス面の全域において拭き残しの領域が生
じ難くなる。
【0035】またここで、このワイパ装置10では、ア
ームヘッド24は、連結アーム部42とリンクカバー部
44が一体に設けられた構成となっている。このリンク
カバー部44は、メインレバー14及びサブレバー16
に対し車両外側に位置しており、メインレバー14及び
サブレバー16等から成るリンク機構部分の移動範囲の
うち、車両のエンジンフードFによって被覆されない非
被覆範囲を少なくとも被覆している。
【0036】このため、メインレバー14とサブレバー
16及びアームヘッド24によって構成されるリンク機
構部分の移動範囲に雪等が付着したり滞留しようとして
も、これがアームヘッド24のリンクカバー部44によ
って防止される。したがって、リンク機構すなわちワイ
パ装置10の円滑な作動が阻害されることを防止でき
る。また特に、前記リンク機構の移動範囲に小枝などの
異物が不用意に入り込むことも防止できる。
【0037】また、アームヘッド24は、連結アーム部
42とリンクカバー部44とが一体に設けられた(一体
成形された)構成であるため、それ自身の剛性が向上す
る。このため、仮に車両のエンジンフードF後端下部の
前記リンク機構部分近傍に雪が堆積したり氷結した場合
であっても、前記高剛性とされたアームヘッド24(リ
ンクカバー部44)が回動することによって、堆積した
雪等が成長するまえに削り取り、強制的に除去すること
ができる。
【0038】また同様に、アームヘッド24は、連結ア
ーム部42とリンクカバー部44とが一体に設けられた
(一体成形された)構成であるため、リンクカバー部4
4がアームヘッド24の払拭動作と共に一体で移動する
ので、小型のカバーでリンク機構の移動範囲を被覆でき
る。さらに、前述の如き異物の挟み込み防止のための例
えば特別なカバー等を別に新たに装着する必要が全く無
く、さらに、その特別なカバーの脱落防止のための対策
等も必要無い。したがって、簡単な構成であることと相
まって、低コストになる。
【0039】さらに、アームヘッド24の連結アーム部
42においては、軸収容部46が凹状に形成され、その
内周壁面に樹脂製またはゴム製の防水キャップ54が密
着して装着されており、軸収容部46内すなわち軸孔4
8及び軸孔50が封止されて外部から遮断されている。
したがって、連結軸22や連結軸26が被水したり当該
部分が凍結することを防止でき、メインレバー14やサ
ブレバー16等から成る前記リンク機構部分の円滑な作
動が阻害されることがない。
【0040】このように、本実施の形態に係るワイパ装
置10では、メインレバー14とサブレバー16及びこ
れらが連結されたアームヘッド24によって4節リンク
式とされるワイパアーム12の前記リンク機構部分に、
雪等が滞留したり異物が挟み込まれることを防止できと
共に、その機能を厳しい降雪時等の条件下においても維
持することができる。さらに、構造が簡単であるため低
コストであり、また、前記リンク機構部分を全て車両の
エンジンフードFによって被覆する必要がないため、適
用範囲も拡大する。
【0041】なお、前記実施の形態においては、アーム
ヘッド24の連結アーム部42に設けられた軸収容部4
6が、軸孔48及び軸孔50を含んで凹状に連続的に形
成された構成としたが、これに限らず、図5に示す如
く、連結軸22及び連結軸26にそれぞれ独立して対応
する凹状の軸収容部56、軸収容部58を個別的に設け
る構成としてもよい。さらにこの場合には、軸収容部5
6、軸収容部58にそれぞれ防水キャップ60を装着す
る構成とする。
【0042】この場合にも、軸収容部56及び軸収容部
58内が封止されて外部から遮断されるため、連結軸2
2や連結軸26が被水したり当該部分が凍結することを
防止でき、メインレバー14やサブレバー16等から成
る前記リンク機構部分の円滑な作動が阻害されることが
ない。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明の実施の形態に係るワイパ装置のアーム
ヘッド及び周辺部品の構成を示す斜視図である。
【図2】本発明の実施の形態に係るワイパ装置のアーム
ヘッド及び周辺部品の構成を示す断面図である。
【図3】本発明の実施の形態に係るワイパ装置の全体構
成を示す平面図である。
【図4】本発明の実施の形態に係るワイパ装置のが車両
に適用された状態を示す正面図である。
【図5】本発明の実施の形態に係るワイパ装置のアーム
ヘッド及び周辺部品の他の例を示す図1に対応した斜視
図である。
【符号の説明】
10 ワイパ装置 12 ワイパアーム 14 メインレバー 16 サブレバー 18 ピボット軸(回動軸) 20 支軸 22 連結軸 24 アームヘッド 26 連結軸 36 ワイパブレード 42 連結アーム部 44 リンクカバー部 46 軸収容部 48 軸孔 50 軸孔 54 防水キャップ 56 軸収容部 58 軸収容部 60 防水キャップ

Claims (2)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 車体に設けられた回動軸に連結され常に
    前記回動軸と共に回動するメインレバーと、前記回動軸
    から離間して前記車体に設けられた支軸に回動可能に支
    持されたサブレバーと、前記メインレバーの先端部及び
    前記サブレバーの先端部がそれぞれ連結軸によって回転
    可能に連結されるアームヘッドと、を有して4節リンク
    が形成され、前記アームヘッドに連結されると共に先端
    にワイパブレードが連結されるワイパアームを備えた車
    両用ワイパ装置において、 前記アームヘッドは、 前記メインレバー及びサブレバーが連結軸にて連結され
    た連結アーム部と、 前記連結アーム部と一体形成され、前記連結アーム部か
    ら前記メインレバー及びサブレバーの直上へ向けて一体
    に延出し、前記メインレバー及びサブレバーの移動範囲
    のうち車両のフードによって被覆されない非被覆範囲を
    少なくとも被覆するリンクカバー部と、 を一体に有する、ことを特徴とする車両用ワイパ装置。
  2. 【請求項2】 前記アームヘッドの連結アーム部は前記
    連結軸が収容される収容部を有し、前記収容部は防水キ
    ャップにより封止されて外部と遮断されることを特徴と
    する請求項1記載の車両用ワイパ装置。
JP9345361A 1997-12-15 1997-12-15 車両用ワイパ装置 Pending JPH11170984A (ja)

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Cited By (1)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
US10556569B2 (en) 2015-06-17 2020-02-11 Denso Corporation Vehicular wiper device

Cited By (1)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
US10556569B2 (en) 2015-06-17 2020-02-11 Denso Corporation Vehicular wiper device

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