JPH11172652A - 水路及び水路用ブロック、型枠ならびに水路用ブロックの製造方法 - Google Patents
水路及び水路用ブロック、型枠ならびに水路用ブロックの製造方法Info
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- JPH11172652A JPH11172652A JP34257797A JP34257797A JPH11172652A JP H11172652 A JPH11172652 A JP H11172652A JP 34257797 A JP34257797 A JP 34257797A JP 34257797 A JP34257797 A JP 34257797A JP H11172652 A JPH11172652 A JP H11172652A
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Abstract
(57)【要約】
【課題】 魚介類の棲息環境を改良した水路及び水路用
ブロック、型枠ならび水路用ブロックの製造方法を提供
する。 【解決手段】 内面に凹凸部5を有する2個のL字状を
なす水路用ブロック2を、その底面端部6を対向してU
字状に配置し、該端部6,6間にコンクリート7を充填
するとともに充填したコンクリート7の上面に自然石5
aを配置した水路1。
ブロック、型枠ならび水路用ブロックの製造方法を提供
する。 【解決手段】 内面に凹凸部5を有する2個のL字状を
なす水路用ブロック2を、その底面端部6を対向してU
字状に配置し、該端部6,6間にコンクリート7を充填
するとともに充填したコンクリート7の上面に自然石5
aを配置した水路1。
Description
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明は、魚介類の棲息環境
を改良した水路及び水路用ブロック、型枠ならびに水路
用ブロックの製造方法に関する。
を改良した水路及び水路用ブロック、型枠ならびに水路
用ブロックの製造方法に関する。
【0002】
【従来の技術】従来の水路としては、内面が平坦な2個
のL形ブロックを、底面の端部を対向してU字状に配置
し、該端部間にコンクリートを充填したものが使用され
ている。
のL形ブロックを、底面の端部を対向してU字状に配置
し、該端部間にコンクリートを充填したものが使用され
ている。
【0003】
【発明が解決しようとする課題】上記した水路において
は、水路の内面特に底面が平坦に形成されているので、
魚介類の休息する場所がなく、魚介類の棲息環境が悪か
った。
は、水路の内面特に底面が平坦に形成されているので、
魚介類の休息する場所がなく、魚介類の棲息環境が悪か
った。
【0004】本発明は、上記の事情に鑑みてなされたも
ので、その目的は、魚介類の棲息環境を改良した水路及
び水路用ブロック、型枠ならび水路用ブロックの製造方
法を提供するにある。
ので、その目的は、魚介類の棲息環境を改良した水路及
び水路用ブロック、型枠ならび水路用ブロックの製造方
法を提供するにある。
【0005】
【課題を解決するための手段】請求項1の発明の水路
は、内面に凹凸部を有する2個のL字状をなす水路用ブ
ロックを、その底面端部を対向してU字状に配置し、該
端部間にコンクリートを充填するとともに充填したコン
クリートの上面に自然石を配置したところに特徴を有す
る。
は、内面に凹凸部を有する2個のL字状をなす水路用ブ
ロックを、その底面端部を対向してU字状に配置し、該
端部間にコンクリートを充填するとともに充填したコン
クリートの上面に自然石を配置したところに特徴を有す
る。
【0006】請求項2の発明の水路用ブロックは、L字
状をなし、内側面及び底面に凹凸部を形成したところに
特徴を有する。
状をなし、内側面及び底面に凹凸部を形成したところに
特徴を有する。
【0007】請求項3の発明の水路用ブロックは、凹凸
部を、表面に自然石を配置して構成されているところに
特徴を有する。
部を、表面に自然石を配置して構成されているところに
特徴を有する。
【0008】請求項4の発明の水路用ブロックの型枠
は、上面が開放した箱形の水平部及びこの水平部の端部
から上方へ立設され内側方向に開口部を有する断面コ字
状の垂直部からなる外型と、この外型の垂直部に対向し
て配置され前記開口部を閉鎖する内型とを備えたところ
に特徴を有する。
は、上面が開放した箱形の水平部及びこの水平部の端部
から上方へ立設され内側方向に開口部を有する断面コ字
状の垂直部からなる外型と、この外型の垂直部に対向し
て配置され前記開口部を閉鎖する内型とを備えたところ
に特徴を有する。
【0009】請求項5の発明の水路用ブロックの型枠
は、前記内型には、圧力水または砂等が通過する開口部
が形成されているところに特徴を有する。
は、前記内型には、圧力水または砂等が通過する開口部
が形成されているところに特徴を有する。
【0010】請求項6の発明の水路用ブロックの製造方
法は、下記の工程を備えているところに特徴を有する。 1,上面が開放した箱形の水平部及びこれの端部から上
方に設けられた垂直部からなる外型と、前記垂直部の開
口部に取着された内型とからなる型枠を備え、前記垂直
部の水平部に生コンクリートを注入し、その上面に自然
石又は擬石を配置してブロックを形成する工程。 2,前記水平部のブロックの上に前記内型に沿って自然
石又は擬石を配置する工程。 3,これら自然石又は擬石と垂直部の側面との間に生コ
ンクリートを注入して垂直部の下段のブロックを成形す
る工程。 4,下段のブロックの上に前記内型に沿って自然石又は
擬石を配置する工程。 5,これら自然石又は擬石と垂直部の側面との間に生コ
ンクリートを注入して垂直部の中段のブロックを成形す
る工程。 6,4,5,の工程を繰返し、垂直部の上部までブロッ
クを成形する工程。 7,生コンクリートが硬化したとき、型枠を外して水路
用ブロックを取り出す工程。
法は、下記の工程を備えているところに特徴を有する。 1,上面が開放した箱形の水平部及びこれの端部から上
方に設けられた垂直部からなる外型と、前記垂直部の開
口部に取着された内型とからなる型枠を備え、前記垂直
部の水平部に生コンクリートを注入し、その上面に自然
石又は擬石を配置してブロックを形成する工程。 2,前記水平部のブロックの上に前記内型に沿って自然
石又は擬石を配置する工程。 3,これら自然石又は擬石と垂直部の側面との間に生コ
ンクリートを注入して垂直部の下段のブロックを成形す
る工程。 4,下段のブロックの上に前記内型に沿って自然石又は
擬石を配置する工程。 5,これら自然石又は擬石と垂直部の側面との間に生コ
ンクリートを注入して垂直部の中段のブロックを成形す
る工程。 6,4,5,の工程を繰返し、垂直部の上部までブロッ
クを成形する工程。 7,生コンクリートが硬化したとき、型枠を外して水路
用ブロックを取り出す工程。
【0011】請求項7の発明の水路用ブロックの型枠
は、所定の間隔を存して対向配置され水平部及びこれの
端部から下方に設けられた垂直部からなるL字状の一対
の側枠と、L字状に形成された二辺からなり、一方の辺
部が前記側枠の水平部の下端に連結され、他方の辺部が
前記側枠の垂直部に連結される中間枠と、前記一対の側
枠に連結され中間枠の両端部に連結する端枠とから構成
され上面が開口しているところに特徴を有する。
は、所定の間隔を存して対向配置され水平部及びこれの
端部から下方に設けられた垂直部からなるL字状の一対
の側枠と、L字状に形成された二辺からなり、一方の辺
部が前記側枠の水平部の下端に連結され、他方の辺部が
前記側枠の垂直部に連結される中間枠と、前記一対の側
枠に連結され中間枠の両端部に連結する端枠とから構成
され上面が開口しているところに特徴を有する。
【0012】請求項8の発明の水路用ブロックの型枠
は、中間枠の内面が凹凸状に形成されているところに特
徴を有する。
は、中間枠の内面が凹凸状に形成されているところに特
徴を有する。
【0013】請求項9の発明の水路用ブロックの製造方
法は、下記の工程を備えているところに特徴を有する。 1,水平部及びこれの端部から下方に設けられた垂直部
を有し上面が開口するL字状の型枠を構成する工程。 2,この型枠の垂直部のうち、内側面に沿って自然石又
は擬石を配置する工程。 3,これら自然石又は擬石と垂直部の外側面との間に生
コンクリートを注入して下段のブロックを成形する工
程。 4,型枠の垂直部のうち、内側面に沿って下段のブロッ
クの上に自然石又は擬石を配置する工程。 5,これら自然石又は擬石と垂直部の外側面との間に生
コンクリートを注入して中段のブロックを成形する工
程。 6,4,5,の工程を繰返し、垂直部の上部までブロッ
クを成形する工程。 7,水平部の下面に沿って自然石又は擬石を配置する工
程。 8,これらの自然石又は擬石及びこれの端部から上方に
設けられた垂直部のブロックの上に生コンクリートを注
入して水平部にブロックを成形する工程。 9,生コンクリートが硬化したとき、型枠を外して水路
用ブロックを取り出す工程。
法は、下記の工程を備えているところに特徴を有する。 1,水平部及びこれの端部から下方に設けられた垂直部
を有し上面が開口するL字状の型枠を構成する工程。 2,この型枠の垂直部のうち、内側面に沿って自然石又
は擬石を配置する工程。 3,これら自然石又は擬石と垂直部の外側面との間に生
コンクリートを注入して下段のブロックを成形する工
程。 4,型枠の垂直部のうち、内側面に沿って下段のブロッ
クの上に自然石又は擬石を配置する工程。 5,これら自然石又は擬石と垂直部の外側面との間に生
コンクリートを注入して中段のブロックを成形する工
程。 6,4,5,の工程を繰返し、垂直部の上部までブロッ
クを成形する工程。 7,水平部の下面に沿って自然石又は擬石を配置する工
程。 8,これらの自然石又は擬石及びこれの端部から上方に
設けられた垂直部のブロックの上に生コンクリートを注
入して水平部にブロックを成形する工程。 9,生コンクリートが硬化したとき、型枠を外して水路
用ブロックを取り出す工程。
【0014】
【発明の実施の形態】以下、本発明の請求項1〜3に係
る水路1の一実施例につき図1を参照して説明する。2
個の水路用ブロック2は、内側面部3及び底面部4がL
字状をなしており、内側面部3には自然石5aを配置し
て凹凸部5を形成している。これら2個の水路用ブロッ
ク2は、底面端部6を間隔を存して対向して配置され、
全体としてU字状をなしている。そして、端部6間にコ
ンクリート7を充填し、このコンクリート7の上面に自
然石8を配置して、底面部4及び内側面部3全体に凹凸
部5を形成している。尚、自然石に代えて擬石を使用し
てもよい。
る水路1の一実施例につき図1を参照して説明する。2
個の水路用ブロック2は、内側面部3及び底面部4がL
字状をなしており、内側面部3には自然石5aを配置し
て凹凸部5を形成している。これら2個の水路用ブロッ
ク2は、底面端部6を間隔を存して対向して配置され、
全体としてU字状をなしている。そして、端部6間にコ
ンクリート7を充填し、このコンクリート7の上面に自
然石8を配置して、底面部4及び内側面部3全体に凹凸
部5を形成している。尚、自然石に代えて擬石を使用し
てもよい。
【0015】この水路1によれば、つぎの効果を奏する
ものである。 (1)内側面部3及び底面部4に凹凸部5を形成したの
で、急流は適度に減速されて凹凸部5の陰に魚介類の生
育に適した環境が造成できる。 (2)また、内側面部3に自然石又は擬石を配置して凹
凸部5を形成したので、周囲の景観にとけ込んで、従来
のコンクリート製の水路とは異なり、人工的な印象を与
えない。
ものである。 (1)内側面部3及び底面部4に凹凸部5を形成したの
で、急流は適度に減速されて凹凸部5の陰に魚介類の生
育に適した環境が造成できる。 (2)また、内側面部3に自然石又は擬石を配置して凹
凸部5を形成したので、周囲の景観にとけ込んで、従来
のコンクリート製の水路とは異なり、人工的な印象を与
えない。
【0016】つぎに、請求項4〜6に係る第1の実施例
の水路用ブロックの型枠10及び型枠10を使用した水
路用ブロック2の製造方法につき図2〜図4を参照して
説明する。水路用ブロックの型枠10は、外型11と内
型12とから構成されている(図3参照)。この外型1
1は、図2に示すように、上面が開放した箱形の水平部
13と、この水平部13の端部から上方へ立設された断
面コ字状の垂直部14とから構成されており、内側方向
に開口部14aを形成している。また、内型12は、外
型11の垂直部14に取付けられて開口部14aを閉鎖
する。
の水路用ブロックの型枠10及び型枠10を使用した水
路用ブロック2の製造方法につき図2〜図4を参照して
説明する。水路用ブロックの型枠10は、外型11と内
型12とから構成されている(図3参照)。この外型1
1は、図2に示すように、上面が開放した箱形の水平部
13と、この水平部13の端部から上方へ立設された断
面コ字状の垂直部14とから構成されており、内側方向
に開口部14aを形成している。また、内型12は、外
型11の垂直部14に取付けられて開口部14aを閉鎖
する。
【0017】この水路用ブロックの型枠10を使用した
水路用ブロック2の製造方法について工程毎に説明す
る。外型11の垂直部14に内型12を取付ける(図3
参照)。 1,図2において、外型11の水平部13に生コンクリ
ートを注入し、その上面に自然石5aを配置してブロッ
ク15を形成する。
水路用ブロック2の製造方法について工程毎に説明す
る。外型11の垂直部14に内型12を取付ける(図3
参照)。 1,図2において、外型11の水平部13に生コンクリ
ートを注入し、その上面に自然石5aを配置してブロッ
ク15を形成する。
【0018】2,垂直部14内にコンクリートブロック
を形成する工程は複数段に分けて実施する。本実施例に
おいては、4段に分けて行なう。まず、ブロック15の
上に内型12に沿って自然石5aを配置し、これら自然
石5aと外型11即ち垂直部14の側面との間に生コン
クリートを注入して垂直部14の下段のブロック16a
を成形する。
を形成する工程は複数段に分けて実施する。本実施例に
おいては、4段に分けて行なう。まず、ブロック15の
上に内型12に沿って自然石5aを配置し、これら自然
石5aと外型11即ち垂直部14の側面との間に生コン
クリートを注入して垂直部14の下段のブロック16a
を成形する。
【0019】3,下段のブロック16aの上に内型12
に沿って自然石5aを配置し、これら自然石5aと外型
11との間に生コンクリートを注入して垂直部14の中
段のブロック16bを成形する。 4,この工程を繰返し、ブロック16c及び最上段のブ
ロック16dを製作する。なお、最上段のブロック16
dに対しては、上端面に自然石5aを配置してもよい
(図10参照)。
に沿って自然石5aを配置し、これら自然石5aと外型
11との間に生コンクリートを注入して垂直部14の中
段のブロック16bを成形する。 4,この工程を繰返し、ブロック16c及び最上段のブ
ロック16dを製作する。なお、最上段のブロック16
dに対しては、上端面に自然石5aを配置してもよい
(図10参照)。
【0020】5,生コンクリートが硬化したとき、図4
に示すように、内型12を外して圧力水または砂等を吹
付けて自然石5aの表面に付着したコンクリートを取り
除き、水路用ブロック2を取り出す。
に示すように、内型12を外して圧力水または砂等を吹
付けて自然石5aの表面に付着したコンクリートを取り
除き、水路用ブロック2を取り出す。
【0021】上記第1の実施例によれば、水路幅の大き
な場合であっても、自然石5aの配置する作業は、上方
が開放した水平部13に配置すればよいので、作業が容
易にできる。また、垂直部14の作業も複数回に分割し
て実施するので、作業が容易であるという効果を奏する
ものである。
な場合であっても、自然石5aの配置する作業は、上方
が開放した水平部13に配置すればよいので、作業が容
易にできる。また、垂直部14の作業も複数回に分割し
て実施するので、作業が容易であるという効果を奏する
ものである。
【0022】図5及び図6は、請求項6に係る第2の実
施例の水路用ブロックの型枠20を示すもので、水路用
ブロックの型枠10との相違は、内型21に圧力水また
は砂等が通過する開口部22を形成した点にある。この
型枠20によれば、第1の実施例の型枠10の効果に加
え、内型21を取付けた状態で開口部22を通して自然
石5aの表面に圧力水または砂等を吹付けて付着したコ
ンクリートを取り除くことができるので、圧力水または
砂等を吹付け時期をコンクリートの硬化時間に合わせて
自由に選択できるので、作業時間が短縮できるという効
果を奏する。
施例の水路用ブロックの型枠20を示すもので、水路用
ブロックの型枠10との相違は、内型21に圧力水また
は砂等が通過する開口部22を形成した点にある。この
型枠20によれば、第1の実施例の型枠10の効果に加
え、内型21を取付けた状態で開口部22を通して自然
石5aの表面に圧力水または砂等を吹付けて付着したコ
ンクリートを取り除くことができるので、圧力水または
砂等を吹付け時期をコンクリートの硬化時間に合わせて
自由に選択できるので、作業時間が短縮できるという効
果を奏する。
【0023】なお、型枠10,型枠20を平坦な床面、
地盤Gに設置して水路用ブロック2を製作する場合は、
図7に示すように、外型11の水平部13の底面を、床
面、地盤Gにより構成することができる。
地盤Gに設置して水路用ブロック2を製作する場合は、
図7に示すように、外型11の水平部13の底面を、床
面、地盤Gにより構成することができる。
【0024】つぎに、請求項7〜9に係る第3の実施例
の水路用ブロックの型枠30及びこれを使用した水路用
ブロック2の製造方法につき図8〜図10を参照して説
明する。
の水路用ブロックの型枠30及びこれを使用した水路用
ブロック2の製造方法につき図8〜図10を参照して説
明する。
【0025】水路用ブロックの型枠30は、図8に示す
ように、所定の間隔を存して対向配置され水平部31a
及びこれの端部から下方に設けられた垂直部31bを有
するL字状の一対の側枠31と、L字状に形成された二
辺32a,32bからなり、一方の辺部32aが側枠3
1の水平部31aの下端に連結され、他方の辺部32b
が側枠31の垂直部31bに連結される中間枠32と、
一対の側枠31に連結され中間枠32の両端部に連結す
る端枠33,34とから構成され、上面が開口してい
る。
ように、所定の間隔を存して対向配置され水平部31a
及びこれの端部から下方に設けられた垂直部31bを有
するL字状の一対の側枠31と、L字状に形成された二
辺32a,32bからなり、一方の辺部32aが側枠3
1の水平部31aの下端に連結され、他方の辺部32b
が側枠31の垂直部31bに連結される中間枠32と、
一対の側枠31に連結され中間枠32の両端部に連結す
る端枠33,34とから構成され、上面が開口してい
る。
【0026】そして、側枠31の水平部31aと中間枠
32の一方の辺部32aにより形成される部分を型枠3
0の水平部30aと呼称し、側枠31の垂直部31bと
中間枠32の他方の辺部32bにより形成される部分を
型枠30の垂直部30bと呼称する。
32の一方の辺部32aにより形成される部分を型枠3
0の水平部30aと呼称し、側枠31の垂直部31bと
中間枠32の他方の辺部32bにより形成される部分を
型枠30の垂直部30bと呼称する。
【0027】つぎに、水路用ブロックの型枠30を使用
した水路用ブロック40の製造方法について図9をを参
照して説明する。 1,型枠30の垂直部30bの下端に内側面即ち中間枠
32に沿って自然石5aを配置し、自然石5aと端枠3
4との間に生コンクリートを注入して下段のブロック3
5aを成形する。
した水路用ブロック40の製造方法について図9をを参
照して説明する。 1,型枠30の垂直部30bの下端に内側面即ち中間枠
32に沿って自然石5aを配置し、自然石5aと端枠3
4との間に生コンクリートを注入して下段のブロック3
5aを成形する。
【0028】2,下段のブロック35aの上に中間枠3
2に沿って自然石5aを配置し、自然石5aと外側面即
ち端枠34との間に生コンクリートを注入して中段のブ
ロック35bを成形する。 3,上述の2,の工程を繰返し、垂直部32内に順次ブ
ロック35c,ブロック35dを成形する。
2に沿って自然石5aを配置し、自然石5aと外側面即
ち端枠34との間に生コンクリートを注入して中段のブ
ロック35bを成形する。 3,上述の2,の工程を繰返し、垂直部32内に順次ブ
ロック35c,ブロック35dを成形する。
【0029】4,水平部30aの下面即ち中間枠32の
一方の辺部32aの上面に沿って自然石5aを配置し、
この上に生コンクリートを注入してブロック35eを形
成する。コンクリートが硬化したのち、型枠30を外せ
ば水路用ブロック40が取出される。尚、自然石5a
は、水平部31aの側面に端枠33に沿って上方へ積み
上げてもよい。この水路用ブロック40を2個、対向し
て配置すれば、図10に示す水路41が形成される。
一方の辺部32aの上面に沿って自然石5aを配置し、
この上に生コンクリートを注入してブロック35eを形
成する。コンクリートが硬化したのち、型枠30を外せ
ば水路用ブロック40が取出される。尚、自然石5a
は、水平部31aの側面に端枠33に沿って上方へ積み
上げてもよい。この水路用ブロック40を2個、対向し
て配置すれば、図10に示す水路41が形成される。
【0030】図11,図12は、請求項7,8に係る第
4の実施例の水路用ブロックの型枠50及びこれを使用
した水路用ブロック60の製造方法である。第3の実施
例の型枠30との相違は、中間枠51の内面に波状の凹
凸部52が形成されているところにある。この型枠50
に生コンクリートを打設すれば、コンクリートブロック
53の表面に凹凸部52が形成される。
4の実施例の水路用ブロックの型枠50及びこれを使用
した水路用ブロック60の製造方法である。第3の実施
例の型枠30との相違は、中間枠51の内面に波状の凹
凸部52が形成されているところにある。この型枠50
に生コンクリートを打設すれば、コンクリートブロック
53の表面に凹凸部52が形成される。
【0031】そして、このコンクリートブロック53を
2個、対向して配置すれば、図12に示す水路60が完
成される。この第4の実施例においても、第1の実施例
と同様の効果を奏することができる。
2個、対向して配置すれば、図12に示す水路60が完
成される。この第4の実施例においても、第1の実施例
と同様の効果を奏することができる。
【0032】
【発明の効果】請求項1〜3の発明の水路は、内面に凹
凸部を有する2個のL字状をなす水路用ブロックを、そ
の底面端部を対向してU字状に配置し、該端部間にコン
クリートを充填するとともに充填したコンクリートの上
面に自然石を配置したので、内側面部及び底面部に凹凸
部が形成されているので、急流は適度に減速されて凹凸
部の陰に魚介類の生育に適した環境が造成できるという
効果を奏するものである。また、周囲の景観にとけ込ん
で、従来のコンクリート製の水路とは異なり、人工的な
印象を与えないという効果を奏するものである。
凸部を有する2個のL字状をなす水路用ブロックを、そ
の底面端部を対向してU字状に配置し、該端部間にコン
クリートを充填するとともに充填したコンクリートの上
面に自然石を配置したので、内側面部及び底面部に凹凸
部が形成されているので、急流は適度に減速されて凹凸
部の陰に魚介類の生育に適した環境が造成できるという
効果を奏するものである。また、周囲の景観にとけ込ん
で、従来のコンクリート製の水路とは異なり、人工的な
印象を与えないという効果を奏するものである。
【0033】本発明の型枠及び製造方法によれば、水路
幅の大きな場合であっても、上方が開放した水平部に自
然石を配置すればよいので、作業が容易にできる。ま
た、垂直部の作業も複数回に分割して実施するので、作
業が容易であるという効果を奏するものである。
幅の大きな場合であっても、上方が開放した水平部に自
然石を配置すればよいので、作業が容易にできる。ま
た、垂直部の作業も複数回に分割して実施するので、作
業が容易であるという効果を奏するものである。
【図1】 第1の実施例における水路の縦断正面図であ
る。
る。
【図2】 第1の実施例の型枠を使用してブロックを製
作する第1の工程を示す縦断正面図である。
作する第1の工程を示す縦断正面図である。
【図3】 ブロックを製作する第2の工程を示す縦断正
面図である。
面図である。
【図4】 ブロックを製作する第3の工程を示す縦断正
面図である。
面図である。
【図5】 第2の実施例の型枠を使用してブロックを製
作する第1の工程を示す縦断正面図である。
作する第1の工程を示す縦断正面図である。
【図6】 ブロックを製作する第2の工程を示す縦断正
面図である。
面図である。
【図7】 第1の実施例の型枠の変形例を使用してブロ
ックを製作する工程を示す縦断正面図である。
ックを製作する工程を示す縦断正面図である。
【図8】 第3の実施例の型枠の斜視図である。
【図9】 第3の実施例の型枠を使用してブロックを製
作する工程を示す縦断正面図である。
作する工程を示す縦断正面図である。
【図10】 第3の実施例における水路の縦断正面図で
ある。
ある。
【図11】 第4の実施例における型枠を使用したブロ
ックを製作する過程を示す縦断正面図である。
ックを製作する過程を示す縦断正面図である。
【図12】 第4の実施例における水路の縦断正面図で
ある。
ある。
1 水路 2 水路用ブロック 3 内側面部 4 底面部 5 凹凸部 5a自然石 8 自然石 10 水路用ブロックの型枠 11 外型 12 内型 13 水平部 14 垂直部 15 ブロック 16aブロック 16bブロック 16cブロック 16dブロック 20 水路用ブロックの型枠 21 内型 22 開口部 30 型枠 30a水平部 30b垂直部 31 側枠 31a水平部 31b垂直部 32 中間枠 32a一方の辺部 32b他方の辺部 33 端枠 34 端枠 35aブロック 35bブロック 35cブロック 35dブロック 35eブロック 40 水路用ブロック 41 水路 50 型枠 51 中間枠 52 凹凸部 53 水路用ブロック 60 水路
Claims (9)
- 【請求項1】 内面に凹凸部を有する2個のL字状をな
す水路用ブロックを、その底面端部を対向してU字状に
配置し、該端部間にコンクリートを充填するとともに充
填したコンクリートの上面に自然石を配置したことを特
徴とする水路。 - 【請求項2】 L字状をなし、内側面及び底面に凹凸部
を形成したことを特徴とする水路用ブロック。 - 【請求項3】 前記凹凸部は、表面に自然石又は擬石を
配置して構成されていることを特徴とする請求項2記載
の水路用ブロック。 - 【請求項4】 上面が開放した箱形の水平部及びこの水
平部の端部から上方へ立設され内側方向に開口部を有す
る断面コ字状の垂直部からなる外型と、この外型の垂直
部に対向して配置され前記開口部を閉鎖する内型とを備
えたことを特徴とする水路用ブロックの型枠。 - 【請求項5】 前記内型には、圧力水または砂等が通過
する開口部が形成されていることを特徴とする請求項4
記載の水路用ブロックの型枠。 - 【請求項6】 下記の工程を備えていることを特徴とす
る水路用ブロックの製造方法。 1,上面が開放した箱形の水平部及びこれの端部から上
方に設けられた垂直部からなる外型と、前記垂直部の開
口部に取着された内型とからなる型枠を備え、前記垂直
部の水平部に生コンクリートを注入し、その上面に自然
石又は擬石を配置してブロックを形成する工程。 2,前記水平部のブロックの上に前記内型に沿って自然
石又は擬石を配置する工程。 3,これら自然石又は擬石と前記垂直部の側面との間に
生コンクリートを注入して垂直部の下段のブロックを成
形する工程。 4,下段のブロックの上に内型に沿って自然石又は擬石
を配置する工程。 5,これら自然石又は擬石と垂直部の側面との間に生コ
ンクリートを注入して垂直部の中段のブロックを成形す
る工程。 6,4,5,の工程を繰返し、垂直部の上部までブロッ
クを成形する工程。 7,生コンクリートが硬化したとき、型枠を外して水路
用ブロックを取り出す工程。 - 【請求項7】 所定の間隔を存して対向配置され水平部
及びこれの端部から下方に設けられた垂直部からなるL
字状の一対の側枠と、 L字状に形成された二辺からなり、一方の辺部が前記側
枠の水平部の下端に連結され、他方の辺部が前記側枠の
垂直部に連結される中間枠と、 前記一対の側枠に連結され中間枠の両端部に連結する端
枠とから構成され上面が開口していることを特徴とする
水路用ブロックの型枠。 - 【請求項8】 前記中間枠は、内面が凹凸状に形成され
ていることを特徴とする請求項7記載の水路用ブロック
の型枠。 - 【請求項9】 下記の工程を備えていることを特徴とす
る水路用ブロックの製造方法。 1,水平部及びこれの端部から下方に設けられた垂直部
を有し上面が開口するL字状の型枠を構成する工程。 2,この型枠の垂直部のうち、内側面に沿って自然石又
は擬石を配置する工程。 3,これら自然石又は擬石と垂直部の外側面との間に生
コンクリートを注入して下段のブロックを成形する工
程。 4,型枠の垂直部のうち、内側面に沿って下段のブロッ
クの上に自然石又は擬石を配置する工程 5,これら自然石又は擬石と垂直部の外側面との間に生
コンクリートを注入して中段のブロックを成形する工
程。 6,4,5,の工程を繰返し、垂直部の上部までブロッ
クを成形する工程。 7,水平部の下面に沿って自然石又は擬石を配置する工
程。 8,これらの自然石又は擬石及びこれの端部から上方に
設けられた垂直部のブロックの上に生コンクリートを注
入して水平部にブロックを成形する工程。 9,生コンクリートが硬化したとき、型枠を外して水路
用ブロックを取り出す工程。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP34257797A JP3243605B2 (ja) | 1997-12-12 | 1997-12-12 | 水路用ブロック及び型枠ならびにその製造方法 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP34257797A JP3243605B2 (ja) | 1997-12-12 | 1997-12-12 | 水路用ブロック及び型枠ならびにその製造方法 |
Publications (2)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPH11172652A true JPH11172652A (ja) | 1999-06-29 |
| JP3243605B2 JP3243605B2 (ja) | 2002-01-07 |
Family
ID=18354848
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP34257797A Expired - Fee Related JP3243605B2 (ja) | 1997-12-12 | 1997-12-12 | 水路用ブロック及び型枠ならびにその製造方法 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JP3243605B2 (ja) |
Cited By (1)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JP2001026976A (ja) * | 1999-07-13 | 2001-01-30 | Shinichiro Hayashi | 溢水防止機能を具えた水路 |
-
1997
- 1997-12-12 JP JP34257797A patent/JP3243605B2/ja not_active Expired - Fee Related
Cited By (1)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JP2001026976A (ja) * | 1999-07-13 | 2001-01-30 | Shinichiro Hayashi | 溢水防止機能を具えた水路 |
Also Published As
| Publication number | Publication date |
|---|---|
| JP3243605B2 (ja) | 2002-01-07 |
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